JP3005779B2 - 建築用揚重装置 - Google Patents
建築用揚重装置Info
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- JP3005779B2 JP3005779B2 JP4089607A JP8960792A JP3005779B2 JP 3005779 B2 JP3005779 B2 JP 3005779B2 JP 4089607 A JP4089607 A JP 4089607A JP 8960792 A JP8960792 A JP 8960792A JP 3005779 B2 JP3005779 B2 JP 3005779B2
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- guide rail
- building
- crane base
- guide
- guide rails
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建築物に沿って設け
られる建築用足場の上端部に配置されて左右一対のガイ
ドレールに沿って移動されるクレーン台に建築用資材を
吊り揚げるための起重機本体が載置されている建築用揚
重装置に関する。
られる建築用足場の上端部に配置されて左右一対のガイ
ドレールに沿って移動されるクレーン台に建築用資材を
吊り揚げるための起重機本体が載置されている建築用揚
重装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、図7に示すように、新しく建て
る建築物1には、その外側に沿って建築用足場2が設け
られて、この建築用足場2に乗って作業者Sが作業する
ようになっている。そして、この建築用足場2は、建築
物1に対する作業高さが高くなるにつれて、この建築用
足場2を上方へ向けて順次組み立てて行くようになされ
ている。従来においては、この建築用足場2の上端部か
ら作業者Sが地上にある建築用資材3を、この建築用足
場2の上端部まで引き揚げるときに、この作業者Sがロ
ープを下方へ垂らして地上に居る別の作業者Sにこの建
築用資材3をロープの下端に取付けてもらってから、上
方へ引き揚げるようにしていた。ところが、この引き揚
げ作業は、引き揚げ作業者Sに建築用資材3の重量がま
ともに負担となって作用するので、この作業が困難であ
って手間がかかり、且つこの引き揚げ作業者S及び地上
に居る作業者Sに危険を及ぼす場合があった。そこで、
図7に示すような起重機本体4を備えた建築用揚重装置
5が使用されている。
る建築物1には、その外側に沿って建築用足場2が設け
られて、この建築用足場2に乗って作業者Sが作業する
ようになっている。そして、この建築用足場2は、建築
物1に対する作業高さが高くなるにつれて、この建築用
足場2を上方へ向けて順次組み立てて行くようになされ
ている。従来においては、この建築用足場2の上端部か
ら作業者Sが地上にある建築用資材3を、この建築用足
場2の上端部まで引き揚げるときに、この作業者Sがロ
ープを下方へ垂らして地上に居る別の作業者Sにこの建
築用資材3をロープの下端に取付けてもらってから、上
方へ引き揚げるようにしていた。ところが、この引き揚
げ作業は、引き揚げ作業者Sに建築用資材3の重量がま
ともに負担となって作用するので、この作業が困難であ
って手間がかかり、且つこの引き揚げ作業者S及び地上
に居る作業者Sに危険を及ぼす場合があった。そこで、
図7に示すような起重機本体4を備えた建築用揚重装置
5が使用されている。
【0003】この建築用揚重装置5の構成は、建築用足
場2を構成する縦パイプ材21の上端部211に連結さ
れ、建築物1に沿って配置された左右1対のガイドレー
ル6,6に、クレーン台7の左右両側に回転自在に取設
された転動輪8(図9参照)がガイド走行自在に配設さ
れ、このクレーン台7に起重機本体4が載置されたもの
である。この建築用揚重装置5によれば、クレーン台7
に載置された起重機本体4のクレーン腕42から垂らさ
れた吊りワイヤー43の下端に、地上の作業者Sが建築
用資材3を取付けた後に、建築用足場2上の作業者S等
がこの建築用揚重装置5を遠隔操作等によって作動して
この建築用資材3を建築用足場2の上端部まで引き揚げ
るようにしていた。そして、この建築用足場2に対する
ガイドレール6の取付構造は、図8に示すように、建築
用足場2を構成する縦パイプ2の上端部211に、長手
方向中央部に大径の係止部10aを有する連結部材10
の下部10bを挿入して前記した係止部10aを係止し
た状態で、この連結部材10の上部10cに、ガイドレ
ール6の外部寄り部分に設けられた取付用貫通孔6aを
挿嵌することによって、この縦パイプ9の上端にガイド
レール6を載置した状態にして取付けるようにしてい
た。
場2を構成する縦パイプ材21の上端部211に連結さ
れ、建築物1に沿って配置された左右1対のガイドレー
ル6,6に、クレーン台7の左右両側に回転自在に取設
された転動輪8(図9参照)がガイド走行自在に配設さ
れ、このクレーン台7に起重機本体4が載置されたもの
である。この建築用揚重装置5によれば、クレーン台7
に載置された起重機本体4のクレーン腕42から垂らさ
れた吊りワイヤー43の下端に、地上の作業者Sが建築
用資材3を取付けた後に、建築用足場2上の作業者S等
がこの建築用揚重装置5を遠隔操作等によって作動して
この建築用資材3を建築用足場2の上端部まで引き揚げ
るようにしていた。そして、この建築用足場2に対する
ガイドレール6の取付構造は、図8に示すように、建築
用足場2を構成する縦パイプ2の上端部211に、長手
方向中央部に大径の係止部10aを有する連結部材10
の下部10bを挿入して前記した係止部10aを係止し
た状態で、この連結部材10の上部10cに、ガイドレ
ール6の外部寄り部分に設けられた取付用貫通孔6aを
挿嵌することによって、この縦パイプ9の上端にガイド
レール6を載置した状態にして取付けるようにしてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した建
築用足場2に対するガイドレール6の取付構造において
は、次に説明する問題があった。即ち、これら左右一対
のガイドレール6,6は、一定の長さのものを長手方向
に連結していくものであるために、図9,図10に示す
ように、建築用足場2を設置する土台等の状態によっ
て、上下方向に段違いになる場合があり、前記した連結
部材10を使用した連結構造では、この上下方向の段違
いを調整することができなかった。このために、これら
のガイドレール6,6をガイド走行されるクレーン台7
の転動輪8がこの段違い部分で、ストップされたり、段
差状態でガイド走行されてクレーン台7にこの振動が伝
わって起重機本体4に悪い影響を与えて、いろんな障害
を生じることがあるといった問題があった。この発明の
目的は、上記従来の問題を解決することにある。即ち、
建築用足場に対してガイドレールを取付けるときに生じ
る上下の段差を調整してこの段差をなくすことができ、
左右一対のガイドレールに対するクレーン台の転動輪の
ガイド走行を円滑にすることができる建築用揚重装置を
提供することにある。
築用足場2に対するガイドレール6の取付構造において
は、次に説明する問題があった。即ち、これら左右一対
のガイドレール6,6は、一定の長さのものを長手方向
に連結していくものであるために、図9,図10に示す
ように、建築用足場2を設置する土台等の状態によっ
て、上下方向に段違いになる場合があり、前記した連結
部材10を使用した連結構造では、この上下方向の段違
いを調整することができなかった。このために、これら
のガイドレール6,6をガイド走行されるクレーン台7
の転動輪8がこの段違い部分で、ストップされたり、段
差状態でガイド走行されてクレーン台7にこの振動が伝
わって起重機本体4に悪い影響を与えて、いろんな障害
を生じることがあるといった問題があった。この発明の
目的は、上記従来の問題を解決することにある。即ち、
建築用足場に対してガイドレールを取付けるときに生じ
る上下の段差を調整してこの段差をなくすことができ、
左右一対のガイドレールに対するクレーン台の転動輪の
ガイド走行を円滑にすることができる建築用揚重装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、請求項1に記載の構成によれば、建築
用足場を構成する縦パイプ材の上端部に連結され、建築
物に沿って配置された左右1対のガイドレールに、クレ
ーン台の左右両側に回転自在に取設された転動輪がガイ
ド走行自在に配設され、このクレーン台に起重機本体が
載置された建築用揚重装置において、前記縦パイプ材の
上端部に下部が配入されて固定され、上部が前記ガイド
レールに設けられた取付用貫通孔に貫入されてこのガイ
ドレールを前記縦パイプ材の上端部に取設する長ボルト
材と、この長ボルト材における前記縦パイプ材の上端部
とガイドレールとの間に螺合状態で配されて、前記長ボ
ルト材に対して螺進螺退させることによって、前記ガイ
ドレールの上下高さを調整する雌ネジ付きジャッキ部材
とが備えられているものとした。また、請求項2記載に
構成によれば、前記クレーン台の下部に、前記ガイドレ
ールの底面に沿った状態で左右外向きに軸材が突設さ
れ、この軸材に前記ガイドレールの底面に当接して回転
移動する安全補助調整ローラが回転自在に取設されてい
るものとした。更に、請求項3の構成によれば、前記ク
レーン台の前後端部に、左右に突設された状態で前記ガ
イドレール内に配入される安全用パイプサポートが設け
られている請求項1又は請求項2に記載の建築用揚重装
置。
達成するために、請求項1に記載の構成によれば、建築
用足場を構成する縦パイプ材の上端部に連結され、建築
物に沿って配置された左右1対のガイドレールに、クレ
ーン台の左右両側に回転自在に取設された転動輪がガイ
ド走行自在に配設され、このクレーン台に起重機本体が
載置された建築用揚重装置において、前記縦パイプ材の
上端部に下部が配入されて固定され、上部が前記ガイド
レールに設けられた取付用貫通孔に貫入されてこのガイ
ドレールを前記縦パイプ材の上端部に取設する長ボルト
材と、この長ボルト材における前記縦パイプ材の上端部
とガイドレールとの間に螺合状態で配されて、前記長ボ
ルト材に対して螺進螺退させることによって、前記ガイ
ドレールの上下高さを調整する雌ネジ付きジャッキ部材
とが備えられているものとした。また、請求項2記載に
構成によれば、前記クレーン台の下部に、前記ガイドレ
ールの底面に沿った状態で左右外向きに軸材が突設さ
れ、この軸材に前記ガイドレールの底面に当接して回転
移動する安全補助調整ローラが回転自在に取設されてい
るものとした。更に、請求項3の構成によれば、前記ク
レーン台の前後端部に、左右に突設された状態で前記ガ
イドレール内に配入される安全用パイプサポートが設け
られている請求項1又は請求項2に記載の建築用揚重装
置。
【0006】
【作用】請求項1に記載の構成では、建築用足場を構成
する縦パイプ材の上端部に連結される左右1対のガイド
レールの上下高さ、即ち前後長手方向に連設されるガイ
ドレールの上下方向の段差を調整するには、この縦パイ
プ材の上端部に下部が配入されガイドレールの取付用貫
通孔に上部が貫入される長ボルト材における前記パイプ
材の上端部とガイドレールとの間に螺合状態で配された
雌ネジ付きジャッキ部材を、この長ボルト材に対して螺
進螺退させてガイドレールを上下に移動することによっ
て行う。このようにしてガイドレールの上下高さを調整
することによって、互いに前後長手方向に連設される前
後のガイドレールにおけるガイド走行部分に段差が生じ
ることなく、水平面とすることができる。したがって、
これらのガイドレールをガイド走行するクレーン台の転
動輪のガイド走行が、円滑に行われる。
する縦パイプ材の上端部に連結される左右1対のガイド
レールの上下高さ、即ち前後長手方向に連設されるガイ
ドレールの上下方向の段差を調整するには、この縦パイ
プ材の上端部に下部が配入されガイドレールの取付用貫
通孔に上部が貫入される長ボルト材における前記パイプ
材の上端部とガイドレールとの間に螺合状態で配された
雌ネジ付きジャッキ部材を、この長ボルト材に対して螺
進螺退させてガイドレールを上下に移動することによっ
て行う。このようにしてガイドレールの上下高さを調整
することによって、互いに前後長手方向に連設される前
後のガイドレールにおけるガイド走行部分に段差が生じ
ることなく、水平面とすることができる。したがって、
これらのガイドレールをガイド走行するクレーン台の転
動輪のガイド走行が、円滑に行われる。
【0007】また、請求項2に記載の構成では、クレー
ン台の下部に、前記ガイドレールの底面に沿った状態で
左右外向きに突設された軸材に回転自在に取着された安
全補助調整ローラが、ガイドレールに対するクレーン台
の転動輪のガイド走行とともに、ガイドレールの底面に
沿った状態で走行されるので、このガイド走行が安定し
たものとなり、しかも、ガイドレールに対してクレーン
台の転動輪が外れたりする虞がなくて、安全走行が行わ
れる。
ン台の下部に、前記ガイドレールの底面に沿った状態で
左右外向きに突設された軸材に回転自在に取着された安
全補助調整ローラが、ガイドレールに対するクレーン台
の転動輪のガイド走行とともに、ガイドレールの底面に
沿った状態で走行されるので、このガイド走行が安定し
たものとなり、しかも、ガイドレールに対してクレーン
台の転動輪が外れたりする虞がなくて、安全走行が行わ
れる。
【0008】更に、請求項3に記載の構成では、クレー
ン台の前後端部に、左右に突設された状態で前記ガイド
レール内に配入された安全用パイプサポートによって、
クレーン台の転動輪がガイドレールに対してガイド走行
するときに、このガイドレール内に例えば作業者が置き
忘れたドライバー等の障害物が入り込んでいた場合に、
この安全用パイプサポートでこの障害物が取り除かれる
か、もしくはこの障害物の存在がこの安全用パイプサポ
ートで当接・検出されて、この時点でクレーン台の走行
を停止することができるので、安全性が確保されること
となる。
ン台の前後端部に、左右に突設された状態で前記ガイド
レール内に配入された安全用パイプサポートによって、
クレーン台の転動輪がガイドレールに対してガイド走行
するときに、このガイドレール内に例えば作業者が置き
忘れたドライバー等の障害物が入り込んでいた場合に、
この安全用パイプサポートでこの障害物が取り除かれる
か、もしくはこの障害物の存在がこの安全用パイプサポ
ートで当接・検出されて、この時点でクレーン台の走行
を停止することができるので、安全性が確保されること
となる。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係る建築用揚重装置の実施
例について、図面に基づいて説明する。図1はこの発明
に係る建築用揚重装置の一実施例を示す部分正面図、図
2は図1の建築用揚重装置の建築用足場の縦パイプ材と
ガイドレールとの連結構造を示す正面図、図3は図2の
連結構造の要部の斜視図、図4はこの発明に係る建築用
揚重装置の一実施例を示す正面図、図5は図4の建築用
揚重装置の側面図、図6は図4の建築用揚重装置のクレ
ーン台とガイドレールとの走行時の状態を示す部分斜視
図、図7は建築用揚重装置を設置した建築現場の斜視図
である。尚、下記する実施例では、前記した従来例にお
ける同様な部材には、同じ符号を付している。
例について、図面に基づいて説明する。図1はこの発明
に係る建築用揚重装置の一実施例を示す部分正面図、図
2は図1の建築用揚重装置の建築用足場の縦パイプ材と
ガイドレールとの連結構造を示す正面図、図3は図2の
連結構造の要部の斜視図、図4はこの発明に係る建築用
揚重装置の一実施例を示す正面図、図5は図4の建築用
揚重装置の側面図、図6は図4の建築用揚重装置のクレ
ーン台とガイドレールとの走行時の状態を示す部分斜視
図、図7は建築用揚重装置を設置した建築現場の斜視図
である。尚、下記する実施例では、前記した従来例にお
ける同様な部材には、同じ符号を付している。
【0010】この発明に係る建築用揚重装置Aは、図7
に示すように、建築用足場2を構成する縦パイプ材21
の上端部211に連結され、建築物1(図7参照)に沿
って配置された左右1対のガイドレール6,6に、クレ
ーン台7の左右両側に回転自在に取設された転動輪8が
ガイド走行自在に配設され、このクレーン台7に起重機
本体4が載置されたものである。そして、この発明で
は、図2乃至図3に示すように、前記した縦パイプ材2
1の上端部211に下部11aが配入されて固定され、
上部11bが前記したガイドレール6,6に設けられた
取付用貫通孔6aに貫入されてこのガイドレール6,6
を前記した縦パイプ材21の上端部211に取設する長
ボルト材11と、この長ボルト材11における前記した
縦パイプ材21の上端部211とガイドレール6との間
に螺合状態で配されて、前記した長ボルト材11に対し
て螺進螺退させることによって、前記したガイドレール
6,6の上下高さを調整する雌ネジ付きジャッキ部材1
2とが備えられている。
に示すように、建築用足場2を構成する縦パイプ材21
の上端部211に連結され、建築物1(図7参照)に沿
って配置された左右1対のガイドレール6,6に、クレ
ーン台7の左右両側に回転自在に取設された転動輪8が
ガイド走行自在に配設され、このクレーン台7に起重機
本体4が載置されたものである。そして、この発明で
は、図2乃至図3に示すように、前記した縦パイプ材2
1の上端部211に下部11aが配入されて固定され、
上部11bが前記したガイドレール6,6に設けられた
取付用貫通孔6aに貫入されてこのガイドレール6,6
を前記した縦パイプ材21の上端部211に取設する長
ボルト材11と、この長ボルト材11における前記した
縦パイプ材21の上端部211とガイドレール6との間
に螺合状態で配されて、前記した長ボルト材11に対し
て螺進螺退させることによって、前記したガイドレール
6,6の上下高さを調整する雌ネジ付きジャッキ部材1
2とが備えられている。
【0011】また、図6に示すように、前記したクレー
ン台7の下部に、前記したガイドレール6,6の底面に
沿った状態で左右外向きに軸材13が突設され、この軸
材13に前記したガイドレール6,6の底面に当接して
回転移動する安全補助調整ローラ14が回転自在に取設
されている。更に、前記したクレーン台7の前後端部7
1,72に、左右に突設された状態で前記したガイドレ
ール6,6内に配入される安全用パイプサポート15が
設けられている。前記した転動輪8は、クレーン台7の
下面より下向きに突設された複数の軸受け73に回転自
在に支持された軸材81の両端部に取着されている。
ン台7の下部に、前記したガイドレール6,6の底面に
沿った状態で左右外向きに軸材13が突設され、この軸
材13に前記したガイドレール6,6の底面に当接して
回転移動する安全補助調整ローラ14が回転自在に取設
されている。更に、前記したクレーン台7の前後端部7
1,72に、左右に突設された状態で前記したガイドレ
ール6,6内に配入される安全用パイプサポート15が
設けられている。前記した転動輪8は、クレーン台7の
下面より下向きに突設された複数の軸受け73に回転自
在に支持された軸材81の両端部に取着されている。
【0012】図4,図5に示すように、クレーン台7に
載置された起重機本体4には、上向きに突設された筒形
状の基部41にクレーン腕部42が回転可能且つ斜め向
きに上げ下げ可能に設置されていて、このクレーン腕部
42に吊りヤイヤー43が吊り上げ吊り下げ可能に掛け
渡されている。前記した建築用足場2を構成する左右の
縦パイプ材21,21間には、複数本の横パイプ22が
懸架されている。尚、図1において、符号16はガイド
レールの広がり止め用の棒状材であって、その両端部に
雄ねじ部16a、16bが設けられており、この雄ねじ
部16a、16bが縦パイプ21,21の上端部に設け
られた雌ねじ部に螺入されていて、この雌ねじ部に対し
て螺進螺退させることによって、左右のガイドレール
6,6の間隔を調整するとともに、これらのガイドレー
ル6,6が不用意に広がることを防止している。
載置された起重機本体4には、上向きに突設された筒形
状の基部41にクレーン腕部42が回転可能且つ斜め向
きに上げ下げ可能に設置されていて、このクレーン腕部
42に吊りヤイヤー43が吊り上げ吊り下げ可能に掛け
渡されている。前記した建築用足場2を構成する左右の
縦パイプ材21,21間には、複数本の横パイプ22が
懸架されている。尚、図1において、符号16はガイド
レールの広がり止め用の棒状材であって、その両端部に
雄ねじ部16a、16bが設けられており、この雄ねじ
部16a、16bが縦パイプ21,21の上端部に設け
られた雌ねじ部に螺入されていて、この雌ねじ部に対し
て螺進螺退させることによって、左右のガイドレール
6,6の間隔を調整するとともに、これらのガイドレー
ル6,6が不用意に広がることを防止している。
【0013】前記した安全補助調整ローラ14は、クレ
ーン台7の下部に取付けボルト17,17によって吊設
支持された軸受け18,18に回転自在に支持されてい
る。また、前記した安全用パイプサポート15は、クレ
ーン台7の前後端部71,72に設けられた軸支持部7
5,75に支持された状態で、ガイドレール6,6内に
配入されている。そして、この安全用パイプサポート1
5は、図示しないリミットスイッチに当接されていて、
例えば,ガイドレール6,6内に置き忘れたドライバー
等に当接するとこのリミットスイッチがオンされて、ク
レーン台7は即時にその走行を停止されるように構成さ
れている。尚、図5において、符号18は前記した転動
輪8を回動してガイドレール6,6に沿ってクレーン台
7を走行させる駆動モータである。更に尚、図2,図3
において、符号33は前記した長ボルト材11の上端に
螺合されて、ガイドレール6を固定するナットである。
ーン台7の下部に取付けボルト17,17によって吊設
支持された軸受け18,18に回転自在に支持されてい
る。また、前記した安全用パイプサポート15は、クレ
ーン台7の前後端部71,72に設けられた軸支持部7
5,75に支持された状態で、ガイドレール6,6内に
配入されている。そして、この安全用パイプサポート1
5は、図示しないリミットスイッチに当接されていて、
例えば,ガイドレール6,6内に置き忘れたドライバー
等に当接するとこのリミットスイッチがオンされて、ク
レーン台7は即時にその走行を停止されるように構成さ
れている。尚、図5において、符号18は前記した転動
輪8を回動してガイドレール6,6に沿ってクレーン台
7を走行させる駆動モータである。更に尚、図2,図3
において、符号33は前記した長ボルト材11の上端に
螺合されて、ガイドレール6を固定するナットである。
【0014】前後長手方向に連設されるガイドレール
6,6の連結構造は、図3に示すように、一方のガイド
レール6の端部に縦平板部61が突設されて、この縦平
板部61にボルト挿入用の複数個の横長穴61aが設け
られている一方、他方のガイドレール6の端部に、前記
した横長穴61aと対応する箇所に複数個の縦長穴61
bが設けられていて、これらの横長穴61aと縦長穴6
1bとが対向した位置になるように前後長手方向のガイ
ドレール6,6を位置させてから、ボルト62をワッシ
ャ63を介してガイドレール6の内側からそれぞれの横
長穴61aと縦長穴61bとに貫通させて、外面側でナ
ット64をワッシャ63を介して螺合させて、互いのガ
イドレール6,6を連結固定している。また、これら互
いのガイドレール6,6の上面には、立上片65,66
が折曲形成されていて、これらの立上片65,66に設
けられたボルト挿入孔65a,66aにワッシャ67を
介してボルト68を挿入し、他方側でワッシャ67を介
してナット69を螺合させて、これによってもガイドレ
ール6,6を連結固定している。尚、前記した長ボルト
材11の下部11aには、図2に示すように、縦パイプ
21の上端部211に配入された状態で、ボルト31、
ナット32によって取付け固定されている。
6,6の連結構造は、図3に示すように、一方のガイド
レール6の端部に縦平板部61が突設されて、この縦平
板部61にボルト挿入用の複数個の横長穴61aが設け
られている一方、他方のガイドレール6の端部に、前記
した横長穴61aと対応する箇所に複数個の縦長穴61
bが設けられていて、これらの横長穴61aと縦長穴6
1bとが対向した位置になるように前後長手方向のガイ
ドレール6,6を位置させてから、ボルト62をワッシ
ャ63を介してガイドレール6の内側からそれぞれの横
長穴61aと縦長穴61bとに貫通させて、外面側でナ
ット64をワッシャ63を介して螺合させて、互いのガ
イドレール6,6を連結固定している。また、これら互
いのガイドレール6,6の上面には、立上片65,66
が折曲形成されていて、これらの立上片65,66に設
けられたボルト挿入孔65a,66aにワッシャ67を
介してボルト68を挿入し、他方側でワッシャ67を介
してナット69を螺合させて、これによってもガイドレ
ール6,6を連結固定している。尚、前記した長ボルト
材11の下部11aには、図2に示すように、縦パイプ
21の上端部211に配入された状態で、ボルト31、
ナット32によって取付け固定されている。
【0015】次に、上記のように構成された建築用揚重
装置Aの作用について説明する。建築用足場2を構成す
る縦パイプ材21の上端部211に連結される左右1対
のガイドレール6,6の上下高さ、即ち前後長手方向に
連設されるガイドレール6,6の上下方向の段差を調整
するには、この縦パイプ材21の上端部211に下部が
配入されガイドレール6,6の取付用貫通孔6aに上部
11bが貫入される長ボルト材11における前記した縦
パイプ材21の上端部211とガイドレール6,6との
間に螺合状態で配された雌ネジ付きジャッキ部材12
を、この長ボルト材11に対して螺進螺退させてガイド
レール6,6を上下に移動することによって行う。この
ようにしてガイドレール6,6の上下高さを調整するこ
とによって、互いに前後長手方向に連設される前後のガ
イドレール6,6が、そのガイド走行部分を段差が生じ
ることなく、水平面とすることができる。したがって、
これらのガイドレール6,6をガイド走行するクレーン
台7の転動輪8のガイド走行が、円滑に行われる。
装置Aの作用について説明する。建築用足場2を構成す
る縦パイプ材21の上端部211に連結される左右1対
のガイドレール6,6の上下高さ、即ち前後長手方向に
連設されるガイドレール6,6の上下方向の段差を調整
するには、この縦パイプ材21の上端部211に下部が
配入されガイドレール6,6の取付用貫通孔6aに上部
11bが貫入される長ボルト材11における前記した縦
パイプ材21の上端部211とガイドレール6,6との
間に螺合状態で配された雌ネジ付きジャッキ部材12
を、この長ボルト材11に対して螺進螺退させてガイド
レール6,6を上下に移動することによって行う。この
ようにしてガイドレール6,6の上下高さを調整するこ
とによって、互いに前後長手方向に連設される前後のガ
イドレール6,6が、そのガイド走行部分を段差が生じ
ることなく、水平面とすることができる。したがって、
これらのガイドレール6,6をガイド走行するクレーン
台7の転動輪8のガイド走行が、円滑に行われる。
【0016】また、クレーン台7の下部に、前記したガ
イドレール6,6の底面に沿った状態で左右外向きに突
設された軸材13に回転自在に取着された安全補助調整
ローラ14が、ガイドレール6,6に対するクレーン台
7の転動輪8のガイド走行とともに、ガイドレール6,
6の底面に沿った状態で走行されるので、このガイド走
行が安定したものとなり、しかも、ガイドレール6,6
に対してクレーン台7の転動輪8が外れたりする虞がな
くて、安全走行が行われる。更に、クレーン台7の前後
端部に、左右に突設された状態でガイドレール6,6内
に配入された安全用パイプサポート15によって、クレ
ーン台7の転動輪8がガイドレール6,6に対してガイ
ド走行するときに、このガイドレール6,6内に例えば
作業者が置き忘れたドライバー等の障害物が入り込んで
いた場合に、この安全用パイプサポート15でこの障害
物が取り除かれるか、もしくはこの障害物に安全用パイ
プサポート15が当接して、この安全用パイプサポート
15に設けられたリミットスイッチ(図示せず)で検出
されるので、この時点でクレーン台7の走行を停止する
ことができるので、安全性が確保されることとなる。
イドレール6,6の底面に沿った状態で左右外向きに突
設された軸材13に回転自在に取着された安全補助調整
ローラ14が、ガイドレール6,6に対するクレーン台
7の転動輪8のガイド走行とともに、ガイドレール6,
6の底面に沿った状態で走行されるので、このガイド走
行が安定したものとなり、しかも、ガイドレール6,6
に対してクレーン台7の転動輪8が外れたりする虞がな
くて、安全走行が行われる。更に、クレーン台7の前後
端部に、左右に突設された状態でガイドレール6,6内
に配入された安全用パイプサポート15によって、クレ
ーン台7の転動輪8がガイドレール6,6に対してガイ
ド走行するときに、このガイドレール6,6内に例えば
作業者が置き忘れたドライバー等の障害物が入り込んで
いた場合に、この安全用パイプサポート15でこの障害
物が取り除かれるか、もしくはこの障害物に安全用パイ
プサポート15が当接して、この安全用パイプサポート
15に設けられたリミットスイッチ(図示せず)で検出
されるので、この時点でクレーン台7の走行を停止する
ことができるので、安全性が確保されることとなる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1に記載の構成によれば、建築用足場に対してガイドレ
ールを取付けるときに生じる上下の段差を調整してこの
段差をなくすことができ、左右一対のガイドレールに対
するクレーン台の転動輪のガイド走行を円滑にすること
ができる。また、請求項2に記載の構成によれば、ガイ
ドレールの底面に当接して回転移動する安全補助調整ロ
ーラが、ガイドレールに対するクレーン台の転動輪のガ
イド走行とともに、ガイドレールの底面に沿った状態で
走行されるので、このガイド走行が安定したものとな
り、しかも、ガイドレールに対してクレーン台の転動輪
が外れたりする虞がなくて、安全走行が行われる。更
に、請求項3に記載の構成によれば、クレーン台の前後
端部に、左右に突設された状態で前記ガイドレール内に
配入された安全用パイプサポートによって、クレーン台
の転動輪がガイドレールに対してガイド走行するとき
に、このガイドレール内に例えば作業者が置き忘れたド
ライバー等の障害物が入り込んでいた場合に、この安全
用パイプサポートでこの障害物が取り除かれるか、もし
くはこの障害物の存在がこの安全用パイプサポートで当
接・検出されて、この時点でクレーン台の走行を停止す
ることができるので、安全性が確保される等の効果を奏
する。
1に記載の構成によれば、建築用足場に対してガイドレ
ールを取付けるときに生じる上下の段差を調整してこの
段差をなくすことができ、左右一対のガイドレールに対
するクレーン台の転動輪のガイド走行を円滑にすること
ができる。また、請求項2に記載の構成によれば、ガイ
ドレールの底面に当接して回転移動する安全補助調整ロ
ーラが、ガイドレールに対するクレーン台の転動輪のガ
イド走行とともに、ガイドレールの底面に沿った状態で
走行されるので、このガイド走行が安定したものとな
り、しかも、ガイドレールに対してクレーン台の転動輪
が外れたりする虞がなくて、安全走行が行われる。更
に、請求項3に記載の構成によれば、クレーン台の前後
端部に、左右に突設された状態で前記ガイドレール内に
配入された安全用パイプサポートによって、クレーン台
の転動輪がガイドレールに対してガイド走行するとき
に、このガイドレール内に例えば作業者が置き忘れたド
ライバー等の障害物が入り込んでいた場合に、この安全
用パイプサポートでこの障害物が取り除かれるか、もし
くはこの障害物の存在がこの安全用パイプサポートで当
接・検出されて、この時点でクレーン台の走行を停止す
ることができるので、安全性が確保される等の効果を奏
する。
【図1】この発明に係る建築用揚重装置の一実施例を示
す部分正面図である。
す部分正面図である。
【図2】図1の建築用揚重装置の建築用足場の縦パイプ
材とガイドレールとの連結構造を示す正面図である。
材とガイドレールとの連結構造を示す正面図である。
【図3】図2の連結構造の要部の斜視図である。
【図4】この発明に係る建築用揚重装置の一実施例を示
す正面図である。
す正面図である。
【図5】図4の建築用揚重装置の側面図である。
【図6】図4の建築用揚重装置のクレーン台とガイドレ
ールとの走行時の状態を示す部分斜視図である。
ールとの走行時の状態を示す部分斜視図である。
【図7】建築用揚重装置を設置した建築現場の斜視図で
ある。
ある。
【図8】従来の建築用揚重装置における建築用足場の縦
パイプに対するガイドレールの連結構造を示す分解正面
図である。
パイプに対するガイドレールの連結構造を示す分解正面
図である。
【図9】図8の連結構造によって連結され、前後長手方
向に連設されたガイドレールに生じた段差を示すガイド
レールの側面図である。
向に連設されたガイドレールに生じた段差を示すガイド
レールの側面図である。
【図10】図9の状態のガイドレールの正面図である。
A 建築用揚重装置 1 建築物 2 建築用足場 21 縦パイプ材 211 上端部 4 起重機本体 6 ガイドレール 6a 取付用貫通孔 7 クレーン台 71 前端部 72 後端部 8 転動輪 11 長ボルト材 11a 下部 11b 上部 12 雌ネジ付きジャッキ部材 13 軸材 14 安全補助調整ローラ 15 安全用パイプサポート
Claims (3)
- 【請求項1】 建築用足場を構成する縦パイプ材の上端
部に連結され、建築物に沿って配置された左右1対のガ
イドレールに、クレーン台の左右両側に回転自在に取設
された転動輪がガイド走行自在に配設され、このクレー
ン台に起重機本体が載置された建築用揚重装置におい
て、 前記縦パイプ材の上端部に下部が配入されて固定され、
上部が前記ガイドレールに設けられた取付用貫通孔に貫
入されてこのガイドレールを前記縦パイプ材の上端部に
取設する長ボルト材と、この長ボルト材における前記縦
パイプ材の上端部とガイドレールとの間に螺合状態で配
されて、前記長ボルト材に対して螺進螺退させることに
よって、前記ガイドレールの上下高さを調整する雌ネジ
付きジャッキ部材とが備えられていることを特徴とする
建築用揚重装置。 - 【請求項2】 前記クレーン台の下部に、前記ガイドレ
ールの底面に沿った状態で左右外向きに軸材が突設さ
れ、この軸材に前記ガイドレールの底面に当接して回転
移動する安全補助調整ローラが回転自在に取設されてい
る請求項1に記載の建築用揚重装置。 - 【請求項3】 前記クレーン台の前後端部に、左右に突
設された状態で前記ガイドレール内に配入される安全用
パイプサポートが設けられている請求項1又は請求項2
に記載の建築用揚重装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4089607A JP3005779B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 建築用揚重装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4089607A JP3005779B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 建築用揚重装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05256026A JPH05256026A (ja) | 1993-10-05 |
JP3005779B2 true JP3005779B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=13975440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4089607A Expired - Fee Related JP3005779B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 建築用揚重装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3005779B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101321972B1 (ko) * | 2013-03-18 | 2013-10-28 | 삼표이앤씨 주식회사 | 리프팅 잭 및 슬라브 패널 위치 정정 방법 |
TWI624426B (zh) * | 2016-01-06 | 2018-05-21 | Qiu Zhi Long | Stacker hanger |
JP2018076134A (ja) * | 2016-11-07 | 2018-05-17 | 株式会社タダノ | クレーン車のボルト締結構造 |
CN109881892A (zh) * | 2019-03-12 | 2019-06-14 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种超大面积地坪施工平整度控制装置及施工方法 |
JP7130279B1 (ja) * | 2021-05-07 | 2022-09-05 | 光一 湯浅 | 揚重機 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4089607A patent/JP3005779B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH05256026A (ja) | 1993-10-05 |
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