JP3005726B2 - 遠隔制御システム装置 - Google Patents
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Description
み、該送信機は、その最初のビットが予め定められた値
を持つスタート・ビットである一連のビットで構成され
るメッセージを生成するための生成手段と、該メッセー
ジの各ビットを、1番目及び2番目のビット区間を含
み、その論理値が該1番目又は2番目のビット区間中に
パルスが存在することにより表されるような予め定めら
れたビット周期を持つ二相ビットに変換するための符号
化回路と、こうして得られた二相信号を前記受信機に送
信するための手段とを有して成り、また該受信機は、送
られて来た前記二相信号を受信するための手段と、前記
スタート・ビットを復号化し、これに応答して、その周
期が予め定められた前記ビット周期に対応する周期的基
準信号をスタートさせてメッセージを復元するための復
号回路とを有して成る遠隔制御システム装置に関する。
本発明は、また、そのような遠隔制御システム装置中で
使用するのに適する送信機及び受信機にも関する。
えば、フィリップス社製の集積回路 SAA3006及びSAA302
8 により構成され、これらの集積回路は、“Data Handb
ook IC02a of Philips Electronics Components and Ma
terials, 1988" という文献に記載されている。このよ
うな遠隔制御システムは操作命令(operating command)
を遠隔制御ユニットから操作される装置に向かって、例
えば赤外光線を用いて無線伝送するのに使用される。該
既知の遠隔制御システムでは、各メッセージは、2ビッ
トのスタート・ビット、1ビットの制御ビット、5ビッ
トのアドレス・ビット、及び6ビットの命令ビットを有
する。アドレス・ビットはどの装置(例えばテレビ受信
機とかビデオレコーダとか)にメッセージが向けられて
いるかを示すものである。命令ビットは当該装置のなす
操作の機能を示すものである。制御ビットは、メッセー
ジが先行のものとは別の命令を含むか否か又は一連の繰
り返し送られる同一メッセージの一部を形成するものか
否かを示すものである。
-commands)で構成される。例えば、「チャネル31のテレ
ビ番組を7月22日午後8時15分から午後9時45分まで記
録せよ」というビデオレコーダへの命令は、サブ命令
「タイマ (timer)」及びそれぞれが開始及び停止時刻、
月日、チャネル等を表す数字を含む更に多数のサブ命令
を持っている。送信機は多くの場合、先ず初めに遠隔制
御ユニット上で送るべき命令を組立て、これが予め定め
られたプロトコルに合致していることをチェックし、送
出キイを起動させてから始めてそれを送り出すというや
り方になっている。
ムでは各サブ命令が別々のメッセージとして送られてい
る。しかしこれは、各メッセージがスタート・ビットと
制御ビットを含むと共に同じビデオレコーダへのアドレ
ス・ビットも含むので経済的でない。のみならず、赤外
光線の短い中断が、受信する装置に誤った反応を起こさ
せる危険もある。例えば、もしサブ命令「タイマ」を持
ったメッセージが受信されなかったら、それに続くメッ
セージ中のサブ命令が間違って解釈されて、例えば新し
いチャネル番号に同調せよという指示と理解されてしま
うようなことになる。
つ信頼性の高いやり方で送達することのできる遠隔制御
システム装置を提供することである。本発明はまた、そ
のようなシステム装置用の送信機及び受信機を提供する
ことをも目的とする。
め、前記符号化回路は、さらに、それ以外のビットから
はビット周期により区別される二相マーキング・ビット
を、スタート・ビットとして生成するように構成され、
かつ、該マーキング・ビットの2番目のビット区間は、
それ以外の二相ビットのビット周期に少なくとも等しい
ものとし、また、前記復号回路はさらに、上記二相マー
キング・ビットを復号し、もしマーキング・ビットの生
じた後で基準信号の周期中に二相ビットが受信されない
ならば、そのメッセージを無視するように構成する。こ
れによって達成される効果については、スタート・ビッ
トの2番目のビット区間が、それ以外の二相ビットのビ
ット周期より大きい場合と、それらが互いに等しい場合
とに分けて説明する。この関連では、多くても1ビット
周期に等しい期間の間において、二相信号中に1パルス
が存在するか又は存在しないかも知れないということを
考慮しなければならない。これは、例えば、あるビット
の場合の2番目のビット区間内、及び次のビットの場合
の1番目のビット区間内にパルスが存在しない場合に発
生する。もし、スタート・ビットの2番目のビット区間
が、それ以外のビット周期より大きければ、該スタート
・ビットはそのメッセージ中に再び生じることの出来な
い固有の信号を表す。例えば何か動くものによる赤外光
線の短い中断のために、このスタート・ビットが受信さ
れなかったら、その受信したメッセージはスタート・ビ
ットが欠落しているのだから無視される。もし、スター
ト・ビットの2番目のビット区間がそれ以外のビット周
期に等しければ、赤外光線の中断の後で受信された2つ
の連続する二相ビットの特定の組合せが有効なスタート
・ビットとして理解され得る。然るに、こんな場合に
は、復号回路により起動した基準信号の位相が、実際の
ビット周期に対してシフトされるという状態が導かれ
る。この状態では、基準信号のその次の周期の1つが一
般的に二相ビットを含まない。するとそのメッセージは
前と同様に無視される。
前記生成手段が明確なメッセージを一連の可変長のビッ
トの組として生成するよう構成され、また、前記復号回
路はその一連の可変長のビットの組から初めのメッセー
ジを復元するように構成されるものであることを特徴と
する。こうすることによって各メッセージの長さは、操
作命令の性質と送られるべき情報量とに、最適のやり方
で適合させることができる。そうすれば、例えばビデオ
レコーディングをプログラムするための上述の命令は、
1つの長いメッセージで送られる。もし、例えば赤外光
線の中断により、そのようなメッセージが不完全に受信
されたら、命令は実行されない。これは不完全に受信さ
れたメッセージが誤った反応を起こさせる危険を減少さ
せる。
り、受信機側で長いメッセージの一部分を、同じく有効
ではあるが送ったものとは異なる短いメッセージに復号
してしまうということが全く除外されるものではない。
もし長いメッセージの「ヘッダ(header)」が受信されな
かったら、そしてもし残りの部分が有効な短いメッセー
ジを表すならば、そういうことが起こり得る。
記生成手段が、メッセージに含まれるビットの数を示す
ことのできるコードを該メッセージに付加するように構
成されたものであることを特徴とし、また、前記復号回
路が、上記コードを復号し、もし受信したメッセージ中
のビットの数が該コードに対応しないならばそのメッセ
ージを無視するように構成されたものであることを特徴
とする。こうすることによって、赤外光線の中断も、も
しそれがスタート・ビットの受信された後に生じるもの
ならば、検出できるようになる。こうして遠隔制御シス
テムの極めて高度の信頼性が達成される。
は、前記符号化回路が、メッセージ中の少なくとも更に
もう1つの予め定められたビットのために、更にもう1
つの二相マーキング・ビットを生成するように構成され
たものであることを特徴とし、また、前記復号回路が、
更にもう1つのマーキング・ビットを復号し、もし更に
もう1つのマーキング・ビットが受信されないならばそ
のメッセージを無視するように構成されたものであるこ
とを特徴とする。該もう1つのマーキング・ビットによ
って、二相信号はいかなる場合にも、メッセージのスタ
ート時点で受信信号が中断された時には該メッセージの
残りの部分では起こり得ないような、固有の一連のパル
スを有するということが達成される。
の構造の概略が図式的に示されている。このシステム装
置は送信機1及び受信機2を含む。メッセージを生成す
るための生成手段は、メッセージ生成器11、キイボード
12、ディスプレイ13及び送信レジスタ14で構成される。
赤外光信号IR上で二相信号(biphase signal)を変調する
ための変調回路16に二相信号TDを与える符号化回路15
は、送信レジスタ14に接続している。受信機2は赤外光
信号IRを受信して、受信した二相信号RDを復号回路22に
与える復調回路21を含む。復号回路22は受信レジスタ23
に接続し、該受信レジスタ23はバスICC を通して操作さ
れるべき装置 (図示されていない)に結合する。実際に
は、メッセージ生成器11と送信レジスタ14と符号化回路
15とは1つのマイクロプロセッサ、例えば Intel社の 8
0C51型マイクロプロセッサに一体化されるのを好適とす
る。復号回路22と受信レジスタ23とは操作されるべき装
置内に設けられた同型のマイクロプロセッサの一部を形
成することができる。
査し且つ操作された1つ又は一連のキイに対応するメッ
セージを送信レジスタ14内に記憶するようになってい
る。例えば、メッセージ生成器は、直接モードでは、い
わゆる単一メッセージを記憶するようになっている。そ
のような単一メッセージは単一キイに対応する命令(com
mand) を含む。図2Aはテレビ受信機をスイッチ・オフす
るためのメッセージの一例を示す。このメッセージは2
ビットのスタート・ビットS、3ビットのモード・ビッ
ト20、1ビットの制御ビットC、8ビットのアドレス・
ビット“TV"、及び8ビットの命令ビット“OFF" を含
み、該モード・ビット20は “000"という値によってこ
れは予め定められた長さの単一メッセージであることを
示し、該アドレス・ビット“TV"はテレビ受信機をアド
レスするものとし、該命令ビット“OFF" は操作された
“OFF"キイに対応するものとする。
11は、プログラミング・モードでは、いわゆる複合メッ
セージを記憶するようになっている。そのような複合メ
ッセージは操作された一連のキイに対応する多数のサブ
命令(sub-commands)を含む。図2Bはその一例としてビデ
オレコーダにビデオ記録のプログラムをするためのメッ
セージを示す。このメッセージは、2ビットのスタート
・ビットS、今度は“001"という値によって複合メッセ
ージであることを示す3ビットのモード・ビット21、1
ビットの制御ビットC、ビデオレコーダをアドレスする
ための8ビットのアドレス・ビット“VCR" 、サブ命令
のための8ビットの命令ビット“TIMER" 、入力された
開始時刻“2015"のための13ビット、入力された停止時
刻“2145"のための13ビット、日付“2207"のための11ビ
ット、及びチャネル番号“31"のための8ビットを含
む。
質によって定まり、モード・ビットによって示される。
モード・ビット“000" を持つ単一メッセージは上記の
例では22ビットの長さを持つ。モード・ビット“001"
を持つ複合メッセージは67ビットの長さを持つ。以後、
メッセージはN個のビット b(1),…,b(N) を持つと仮定
する。図1に示すように、このビット数はメッセージ生
成器11によって信号Nを用いて符号化回路15に与えられ
る。
符号化回路15により読出され、二相信号TDに変換され
る。既述のように該符号化回路はマイクロプロセッサの
一部を形成する。この場合、二相信号TDは、例えば、マ
イクロプロセッサにより実行される符号化プログラムの
制御の下に該マイクロプロセッサのいわゆるポート接続
点で生成される。図3はそのような符号化プログラムの
フローチャートを示す。これは二相ビットに変換される
べきビットb(i)の指数(index) を示す変数iを初期化す
るためのステップ30を含む。ステップ31ではビットb(i)
がマーキング・ビットの形で伝送されなければならない
かどうかを次にチェックする。その目的で指数iは多数
の予め定められた値と比較される。 i=1 という値は、
合意により最初のスタート・ビットはマーキング・ビッ
トであるから、その一部を形成する。図3に示す例では
制御ビットb(6)もマーキング・ビットの形で伝送され
る。もし伝送されるビットb(i)がマーキング・ビットで
あれば、ステップ311 で2Tという値がビット周期を示す
変数Tbに割当てられる。ステップ312 ではビット周期T
が残りの「普通の」二相ビットに同様のやり方で割当て
られる。
0が時間変数tに割当てられる。この時間変数tは、例
えばマイクロプロセッサ中にしばしば存在するタイマ/
カウンタを用いて、時が到れば自律的に1つ上がるもの
と仮定する。ステップ33では、二相信号TDが変換される
べきビットb(i)の値に等しい論理値を獲得する。続いて
ステップ34では、符号化プログラムはビット周期Tbの半
分の時間だけ待たされる。次にステップ35では、二相信
号は変換されるべきビットb(i)の反転値を獲得し、その
後にステップ36では、時間変数tが値Tbに達するまでは
待ち時間となっている。
まだあるかどうかをチェックするために、指数iをステ
ップ37で1つ上げて、それにより値Nを超えたかどうか
をステップ38でテストする。もし超えていなければ符号
化プログラムはステップ31に戻り、次のビットを変換す
る。それ以外の場合はメッセージは終了し、二相信号TD
はさらにステップ39で論理値“0" を獲得する。
号TDの時系列図を示す(図1参照)。信号はメッセージ
が送信されない限り一定の論理値“0" を持ち、またメ
ッセージの送信中は一連の二相ビットを含む。図4Aに示
すように、各二相ビットは、二相信号がメッセージのビ
ットに対応する論理値を持つ1番目のビット区間40と、
二相信号が反転した値を持つ2番目のビット区間41とを
含む。1番目と2番目のビット区間を併せたものがビッ
ト周期を構成する。図4Bに示す二相信号TDは、マーキン
グ・ビットの形でビット周期2Tをもつ値“1" の二相ス
タート・ビット42と、更にもう1つのスタート・ビット
43と、ビット周期がTのモード・ビット44と、マーキン
グ・ビットの形でビット周期が2Tの制御ビット45と、ビ
ット周期がTの更に別の一連の二相ビット46とを含む。
それぞれのビット周期は図4C中に刻みマークを用いて示
される。これらの刻みマークは、前記符号化プログラム
により時間変数tに値0が割当てられた瞬間に対応する
(図3のステップ32)。
送信機1内で既知のやり方によって赤外光線IR上で変調
され、続いて受信機2内で復調される。こうして得られ
た復調された二相信号RDは復号回路22に与えられる。こ
の回路はマイクロプロセッサとするのを好適とし、例え
ばいわゆる「割込要求(“interrupt request")」入力で
二相信号RDを受信する。マイクロプロセッサにより実行
される復号プログラムの動作は、図5に示すフローチャ
ートを参照してこれから説明される。
要求入力においてメッセージの開始を示すパルスが生じ
るまでは待ち時間となっている。続いてステップ51でい
くつかの変数が初期化される。変数iで受信した二相ビ
ットの数が算えられる。論理変数trが基準時点を表し、
二相信号RD中で最後に受信したエッジが、基準周期Tの
始まりに対応する (tr=0)のか、基準周期の真ん中に対
応する (tr=T/2)のかを示す。基準周期は「普通の」二
相ビットのビット周期Tに等しい。もう1つの論理変数
MBは、そのような基準周期の間にエッジを受信しておら
ず、それ故マーキング・ビットのビット区間が検出され
ていることを、論理値“1" を用いて示す。
のビット区間が検出されている。このスタート・ビット
はマーキング・ビットであると考えられる。従って変数
MBは次のステップ51で論理値“1" を獲得する。ステッ
プ51ではまた、カウンタiが初期値0を獲得し、基準時
点trはtr=0 の値を獲得する。ステップ52では続いて、
時間変数tが基準時点trの値を獲得する。茲で再びこの
時間変数tは時が到れば自律的に1つ上がるものと仮定
する。ステップ53では二相信号RD中にエッジが生じたか
どうかがチェックされる。もし生じていなければステッ
プ54でどのくらい長くそんなエッジが生じていないかが
チェックされる。もしこれが予め定められた期間、例え
ば10Tよりも長ければメッセージは終了したものと考え
る。
はプログラム・ステップ55ないし59で、エッジが生じた
時点tと前のエッジが生じた基準時点trとを参照して二
相信号RDの状態を判定する。更に詳細な説明として図6A
ないし図6Eが、メッセージの受信中に起こり得る二相信
号の5つの状態を示す。これらの状態は図5中に○を付
した文字 AないしE に対応する。
で前のエッジに対し基準時点tr=0が割当てられていた
時の状態を示す。但し茲で「ほぼ等しい」ことを表す記
号〜は、正確に定められた時点にエッジが生じることを
要せず、予め定められた偏差の範囲にあれば復号回路の
動作に影響することなく許容されることを意味する。図
6Aが示す状態は、基準周期Tの真ん中のエッジがなかっ
たという理由で「普通の」二相ビットが受信されなかっ
たことを示す。従って、ビット周期2Tをもつマーキング
・ビットが受信される。ここで該復号プログラムはステ
ップ60で最初のビット区間が受信されたかどうかをチェ
ックする(図5参照)。そのとき変数MBは論理値“0"
を持っていたとすると、ステップ68が実行される。この
ステップで変数MBは“1" とされてマーキング・ビット
の最初のビット区間が受信されたと考えられることを示
す。さらに、tr=0 という値が基準時点に割当てられ
る。もし変数MBが既に論理値“1" を持っていたなら
ば、明らかにマーキング・ビットの第2のビット区間が
受信されたのである。そのときはステップ61でカウンタ
iが1つ上げられて、下降エッジでは“1" であり上昇
エッジでは“0" である復号化されたビットb(i)が受信
レジスタ(図1の23)に記憶される。続いて変数MBはス
テップ62で再び論理値“0" を獲得し、基準時点tr=0
が現在のエッジの生じた時点に割当てられる。引き続き
ステップ63で、受信したマーキング・ビットがメッセー
ジ中の所与のポジションiで許容されるかどうかをチェ
ックする。そのためにカウンタiが1つ又はそれ以上の
予め定められた値と比較される。ステップ61ないし63
は、スタート・ビットが受信されたときに特に実行され
る。それ故にポジション i=1 は、スタート・ビットは
合意によりマーキング・ビットであるから、予め定めら
れた値の一部を形成する。その後に該復号プログラムは
ステップ52に戻り、そこで時間変数tは基準時点の値、
この場合はtr=0 を獲得し、続いて二相信号RD中の次の
エッジがくるのを待つ。ステップ63でもし所与のポジシ
ョンiではマーキング・ビットが許容されないなら、復
号プログラムはエラー・ルーティン69を実行し、後続の
エッジはメッセージの終わりまですべて無視される。
方で前のエッジに対し基準時点tr=0 が割当てられてい
た時の状態を示す。この状態ではビット周期Tの「普通
の」二相ビットが明らかに受信されている。ステップ64
(図5参照)では、該復号プログラムは変数MBが論理値
“0" を持っているかどうかをチェックする。もし変数M
Bが本当に論理値“0" を持っているなら、ステップ65で
カウンタiが1つ上げられ、復号化されたビットb(i)が
受信レジスタに書き込まれる。ここでステップ66で、基
準時点trが値tr=T/2 を獲得して、たった今検出したエ
ッジは基準周期Tの真ん中で生じたことを示す。もしMB
が論理値“0" を持たないならば無効メッセージが検出
されたのである。その場合には復号プログラムはエラー
・ルーティン69を実行する。
た一方で前のエッジに対し基準時点tr=T/2 が割当てら
れていた時の状態を示す。この状態でもやはりビット周
期Tの「普通の」二相ビットが受信されている。これが
図6Bに示す状態と異なるのは、今の基準周期と前の基準
周期との境界における二相信号RDの値に変化が無かった
ということだけである。従って復号プログラムは同様の
ステップ65及び66を実行する。
で前のエッジに対し基準時点tr=T/2 が割当てられてい
た時の状態を示す。これは今の基準周期と前の基準周期
との境界に生じるエッジである。この状態は如何なる更
なるアクションをも必要とせず、ステップ67(図5参
照)で適合する値tr=0 が基準時点に割当てられるのみ
である。
で前のエッジに対し基準時点tr=T/2 が割当てられてい
た時の状態を示す。今ここではマーキング・ビットの最
初のビット区間が受信されていることは明白である。前
に説明したステップ68(図5参照)では、従って変数MB
が論理値“1" を獲得する。値tr=0 が基準時点に割当
てられる。
がステップ70で評価される。このステップでは、モード
・ビットb(3)…b(5)で符号化されたメッセージ長が実際
に受信したビット数と比較される。
た復号プログラム中の時間変数tがt=0 という値を獲
得した時点は、謂ってみれば、無謬受信の場合に送信機
で生成されたビット周期と位相同期している基準信号を
構成しているのである。この基準信号は上記復号プログ
ラムのステップ51及び52でスタート・ビットの下降エッ
ジにより「開始させられ」、続いてステップ52で更にそ
の後のエッジで同期される。図4Dは、例えば赤外線が何
か動くものによって短時間中断したために図4Bに示す送
信された二相信号が不完全に受信された場合に生成され
た復調された二相信号RDの時系列図を示す。これは、2
つの連続する「普通の」二相ビットの特定の組合せが復
号回路によりスタート・ビットであるかのように解釈さ
れるという状況をもたらしている。図4Eは、これに対応
する基準信号を、刻みマークを用いて示している。図4E
と図4Cとを比較すれば明らかなように、茲では基準信号
は元のビット周期に対し位相がずれている。図4でφに
より記したこの位相ずれは、「真の」マーキング・ビッ
トの欠落により起こったものである。この理由でマーキ
ング・ビットは、また「反位相」ビットともいわれる。
位相ずれの結果は、受信した信号中のエッジが、二相符
号化によってこれらのエッジが生ずべき時点に存在して
いないということである。例えば t=t1という時点に
おけるエッジが図4Dに示す二相信号中には欠落してい
る。前記復号プログラム(図5のステップ68)は、これ
を、先ず最初の段階では時点 t=t2において2番目の
マーキング・ビットの最初のビット区間と解釈する。と
ころが時点 t=t3におけるその次のエッジでは、該復
号プログラムは許容し難い状態を検出し、従って無効メ
ッセージとなる(図5のステップ64)。
すことは絶対的な意味では必要でないことに留意すべき
である。例えば、メッセージ中のどのポジションに実際
のメッセージ長が位置しているかを示すことはモード・
ビットにとって可能である。
区間をある程度延ばすことが有意義であることに留意す
べきである。このことは復調器内の自動利得制御回路に
利得を調整するための更に多くの時間を与える。
般的構造を図式的に示す図である。
テムを説明するためのメッセージのフォーマットを示す
図である。
用する符号化プログラムのフローチャートを示す図であ
る。
に示す符号化プログラム及び図5に示す復号プログラム
を説明するための概略時系列図である。
用する復号プログラムのフローチャートを示す図であ
る。
の復号プログラムを説明するための更に別の時系列図で
ある。
Claims (9)
- 【請求項1】 最初のビットが所定の値を持つスタート
・ビットであるような一連のビットを有するメッセージ
を生成する生成手段と、 前記メッセージのビットを所定のビット周期を持つ二相
ビットに変換する符号化回路であって、前記ビット周期
が第1及び第2のビット区間を含むと共に、その論理値
が前記第1のビット区間又は第2のビット区間内のパル
スの存在により表されるような符号化回路と、 このようして得られた二相ビットの信号を受信機に送信
する手段と、 を有するような遠隔制御用送信機において、 前記符号化回路は前記スタートビット用に、ビット周期
により他の二相ビットから区別されるような二相マーキ
ング・ビットを発生するように構成され、該マーキング
・ビットの前記第2のビット区間は前記他の二相ビット
のビット周期に少なくとも等しいことを特徴とする遠隔
制御用送信機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の送信機において、前記
マーキング・ビットの前記第2のビット区間が前記他の
二相ビットのビット周期に等しいことを特徴とする遠隔
制御用送信機。 - 【請求項3】 請求項1に記載の送信機において、前記
生成手段が可変長のメッセージを生成するように構成さ
れていることを特徴とする遠隔制御用送信機。 - 【請求項4】 請求項3に記載の送信機において、前記
生成手段が前記メッセージに当該メッセージに含まれる
ビットの数を示すコードを付加するように構成されてい
ることを特徴とする遠隔制御用送信機。 - 【請求項5】 請求項1ないし4の何れか一項に記載の
送信機において、前記符号化回路が前記メッセージにお
ける少なくとも1つの所定の他のビットのために、更に
もう1つの二相マーキング・ビットを生成するように構
成されていることを特徴とする遠隔制御用送信機。 - 【請求項6】 最初の二相ビットが所定の値を持つスタ
ート・ビットである ような一連の二相ビットを有する遠
隔制御用メッセージを受信する手段であって、前記二相
ビットが第1及び第2のビット区間を持つ所定のビット
周期を有すると共に、その論理値が前記第1のビット区
間又は第2のビット区間内のパルスの存在により表され
るような手段と、 前記スタート・ビットを復号すると共に、該スタートビ
ットに応答して前記所定のビット周期に対応する周期を
持つ周期的基準信号を始動させて前記メッセージを再生
するような復号回路と、 を有するような遠隔制御用受信機において、 前記復号回路は、スタートビットとして、ビット周期に
より他の二相ビットから区別されるような二相マーキン
グ・ビットを復号するように構成され、該マーキング・
ビットの前記第2のビット区間は前記他の二相ビットの
ビット周期に少なくとも等しく、前記復号回路は、更
に、前記マーキング・ビットの発生後の前記基準信号の
周期内において二相ビットが受信されない場合は当該メ
ッセージを無視するように構成されていることを特徴と
する遠隔制御用受信機。 - 【請求項7】 請求項6に記載の受信機において、前記
復号回路は更に前記メッセージにより含まれるビットの
数を示すコードを復号すると共に、受信された前記メッ
セージ内のビットの数が前記コードと一致しない場合は
該メッセージを無視するように構成されていることを特
徴とする遠隔制御用受信機。 - 【請求項8】 請求項6又は請求項7に記載の受信機に
おいて、前記復号回路が、前記メッセージにおける少な
くとも1つの所定の他のビットに対する更にもう1つの
二相マーキング・ビットを復号すると共に、該更にもう
1つの二相マーキング・ビットが受信されない場合は当
該メッセージを無視するように構成されていることを特
徴とする遠隔制御用受信機。 - 【請求項9】 請求項1ないし5の何れか一項に記載の
遠隔制御用送信機と、請求項6ないし8の何れか一項に
記載の遠隔制御用受信機とを有してなる遠隔制御システ
ム。
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