JP3005240U - 長 押 - Google Patents

長 押

Info

Publication number
JP3005240U
JP3005240U JP1994008198U JP819894U JP3005240U JP 3005240 U JP3005240 U JP 3005240U JP 1994008198 U JP1994008198 U JP 1994008198U JP 819894 U JP819894 U JP 819894U JP 3005240 U JP3005240 U JP 3005240U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressing member
hook
long
long pressing
long press
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1994008198U
Other languages
English (en)
Inventor
裕士 藤波
Original Assignee
株式会社イシノ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イシノ filed Critical 株式会社イシノ
Priority to JP1994008198U priority Critical patent/JP3005240U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3005240U publication Critical patent/JP3005240U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フックの位置と数量を任意に変更することが
でき、しかも違和感のない長押の提供。 【構成】 長手方向にレール溝31が形成された長押部
材3と、この長押部材3に保持され、前記レール溝31
に沿って移動自在なフック具5とを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、家屋の柱と柱との間に設けられる長押に関し、そして特に、移動 可能なフックを備えるフック付きの長押に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
長押は、現在、意匠的効果と建物の構造のために設けられているが、本来は、 提灯などを吊り下げる機能を兼ね備えたものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の長押は、見込寸法が小さいためにハンガーなどの物を掛 けにくく、物を掛けたい場合には、特定のフック状の金物を木ネジなどで固定す る必要があった。 しかし、この場合でも、各フックの位置が固定されるので、ハンガーの位置を 変えたい場合には、一々ハンガーをフックから取り外して別のフックに付け替え なければならないという面倒があった。また、長押本体に穴を開けたり、フック 状の金物を付けたりすることは、見栄えが悪く、違和感があった。 この考案は、これらの課題を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は、長手方向にレール溝31が形成された長押部材3と、この長押部 材3に保持され、前記レール溝31に沿って移動自在なフック具5とを備えるこ とを特徴とする長押1である。 請求項2の考案は、上記構成に加えて、前記レール溝31が前記長押部材3の 後面と側面に開口し、前記フック具5が、前記長押部材3のレール溝31に保持 される可動片6と、この可動片6に装着されるフック片7とからなることを特徴 とする長押1である。
【0005】 請求項3の考案は、請求項2の構成に加えて、前記可動片6が、前記長押部材 3のレール溝31の縦断面と同一形状の縦断面を有し、前記フック具5に前後方 向に貫通する木ネジ挿通孔61,71が形成されるとともに、前記長押部材3に 前記フック具5が側端面を一致して配置されたとき前記木ネジ挿通孔61,71 と対応する位置に木ネジ通過孔32が形成されてなることを特徴とする長押1で ある。 請求項4の考案は、請求項1から請求項3までのいずれかの構成に加えて、前 記長押部材3が、前面に上下両端部から前方向に突出する突出片33が形成され ることにより長押への装着溝34を設けられてなることを特徴とする長押1であ る。 請求項5の考案は、請求項1から請求項4までのいずれかの構成に加えて、前 記長押部材3の上部に、掛け溝30が形成されてなることを特徴とする長押1で ある。
【0006】
【作用】
この考案の長押1は、長押部材3を壁面に設置して使用される。 壁面に固定された長押部材3のレール溝31にはフック具5が保持され、この フック具5は、レール溝31に沿って長押部材3の長手方向に移動が自在である 。そして、このフック具5にハンガー9などを引っ掛けて使用される。 なお、この考案の長押1は、ハンガー9の他、バック、額、ネクタイ、ベルト 、帽子なども掛けることができ、また、コートなどの衣服を直接吊り下げること も可能である。この際、長押1に吊り下げる物品によって、フック具5の形状を 変更することも可能である。
【0007】 請求項2の考案では、前記レール溝31が前記長押部材3の後面と側面に開口 しているので、レール溝31の端面の開口からフック具5を長押部材3に入れる ことができ、レール溝31に入れられたフック具5はレール溝31に保持されて 脱落することはない。また、前記フック具5が、前記長押部材3のレール溝31 に保持される可動片6と、この可動片6に装着されるフック片7とからなるので 、可動片6を同一として、フック片7の形状を任意に変更することが可能である 。 請求項3の考案では、前記可動片6が、前記長押部材3のレール溝31の縦断 面と同一形状の縦断面を有するので、フック片7の揺動がなく、フック具5は長 押部材3に安定に保持される。また、前記フック具5に前後方向に貫通する木ネ ジ挿通孔61,71が形成されるとともに、前記長押部材3に前記フック具5が 側端面を一致して配置されたとき前記木ネジ挿通孔61,71と対応する位置に 木ネジ通過孔32が形成されてなるので、長押部材3の端面と一致させてフック 具5をレール溝31に入れ、木ネジ挿通孔61,71と木ネジ通過孔32とを貫 通して木ネジ50を壁面にネジ込むことにより、長押部材3を壁面に固定するこ とができると共に、長押部材3の端部のフック具5がキャップの役目をもするの で、フック具5が長押部材3の端部から抜け落ちることもないので、非常に便利 である。
【0008】 請求項4の考案では、前記長押部材3が、前面に上下両端部から前方向に突出 する突出片33が形成されることにより長押8への装着溝34が設けられてなる ので、装着溝34に長押8を嵌めることにより、長押部材3を長押8に固定する ことができるので、長押部材3の固定がより容易となる。しかも、長押8の上に 長押部材3を被せて取り付けるので、意匠的な効果を損ねることもなく、違和感 がない。 請求項5の考案では、フック具5の個数が不足する場合においても、フック具 5の個数を増加させることなく、長押部材3の上部に形成された掛け溝30にハ ンガー9などを引っ掛けることができるので、非常に便利である。
【0009】
【実施例】
以下、この考案の長押1について、さらに詳細に説明する。 図1は、この考案の長押1の一実施例を示す斜視図である。 この実施例の長押1は、長手方向にレール溝31を形成された細長い長押部材 3と、この長押部材3に保持されて前記レール溝31に沿って移動自在なフック 具5とからなる。 長押部材3は、アルミニウムまたは樹脂などによって形成されてなり、後面部 に前記レール溝31が形成されてなる。 レール溝31は、断面矩形状の底溝31aが長押部材3の後面で開口してなる 。この開口部31bは、底溝31aの上下部からそれぞれ互いに近接する方向に 突出部35が形成されて、底溝31aよりも上下方向長さが短く形成されてなり 、レール溝31全体としては断面が横向T形状となっている。 また、長押部材3の上下部には、断面が半円形状で、長手方向に連続する掛け 溝30が形成されている。この実施例では、長押部材3の上部のみならず下部に も掛け溝30を形成しているが、これは、長押部材3の上下をひっくり返しても 使用することができるようにするためである。よって、長押部材3の上部にのみ 掛け溝30を形成してもよいことはもちろんである。
【0010】 図2は、フック具5を示した斜視図であり、図3は、そのフック具5が長押部 材3に保持された状態を示す縦断面図である。 フック具5は、樹脂などによって形成されてなり、前記長押部材3のレール溝 31に保持される可動片6と、この可動片6に装着されてハンガー9などが掛け られるフック片7とからなる。 可動片6は、円板形状であるが、その縦断面は、図3に示すように、長押部材 3のレール溝31の縦断面とほぼ等しい形状となっている。また、可動片6は、 フック片7に回動自在に設けられている。 フック片7は円柱形状で、後端部に径方向外側に突出する円板形状の第1鍔部 72と、前記円柱の長手方向中央部付近で径方向外側に突出する円板形状の第2 鍔部73とが形成されている。このフック片7は、図3に示すように、前端部に 枢軸75が形成され、この枢軸75に前記可動片6が回動自在に装着されている 。また、フック片7には、前後方向に貫通する木ネジ挿通孔71が形成されてい る。
【0011】 次に、この考案の長押1の壁面への設置について説明する。 この考案の長押1は、長押部材3の左右端面のレール溝31の開口からフック 具5を所要個数だけ入れて、前記端面の開口をキャップをすることにより、壁面 に設置することができる。このキャップは、フック具5を長押部材3のレール溝 31の開口部付近に位置させ、フック具5の後端部の第1鍔部72の側から、フ ック具5の中央に形成された木ネジ挿通孔71に木ネジ50を挿通して、壁面に ねじ込むことにより行われる。つまり、図4に示すように、長押部材3の所定位 置にも木ネジ通過孔32が形成されているので、木ネジ50を木ネジ挿通孔71 と木ネジ通過孔32とに貫通させて、壁面にねじ込むことにより設置することが できる。 このようにして、長押部材3のレール溝31の両端部にキャップをするが、一 方の端部には壁面に取り付ける前から予めキャップをしておいてもよいし、また レール溝31の一端部を予め閉塞しておいてもよい。さらに好ましくは、図1に 示すように、長押1の長手方向の中間部にも所要個数の中間部固定ネジ51を所 定のピッチでネジ込んでおけば、さらに強固に壁面に固定することが可能となる 。 なお、長押1の固定は、ネジ止めに限らず、他の方法であってもよい。例えば 、長押1の前面を両面テープなどで壁面に固定してもよい。
【0012】 このようにして壁面に設置された長押1は、フック具5の第1鍔部72と第2 鍔部73との間に、ハンガー9のフックなどを掛けて使用するのである。使用時 には、フック具5を長押部材3のレール溝31に沿って自由に移動させることが できるので、洋服などを選び易いなど極めて便利である。さらに、フック具5を 増やしたい場合には、長押部材3の両端部におけるネジ止めされたフック具5の いずれか一方を取り外して所要個数のフック具5をレール溝31に入れて再びフ ック具5で長押部材3の端部をキャップすることにより簡単にフック具5の個数 を増加させることができる。なお、長押部材3の上部に掛け溝30を形成してお けば、フック具5の個数を増加させるまでもなく、掛け溝30にハンガー9など を掛けることも可能であり、さらに便利である。
【0013】 図5は、この考案の長押1の他の実施例を示す斜視図である。 この実施例の長押1は、壁面にすでに長押8などの横木が設けられている場合 においても、この横木8に装着することによって新たな長押とすることができる ものである。 この実施例の長押部材3は、前記実施例の長押部材3の前面に長押8への装着 溝34が形成されてなる。 装着溝34は、長押部材3の前面の上下両端部に、それぞれ前方向に突出する 突出片33が形成されてなり、断面矩形状で長押部材3の前面と左右両端面とに 開口している。また、突出片33の前端部には、くさび形状の係止突起33aが 上下方向に形成されており、使用時には、上側の係止突起33aを横木8の上面 に食い込ませて使用される。
【0014】 なお、装着溝34の上下部の突出片33にウレタンなどの弾性部材を設けてお けば、長押8への装着がより容易で確実に行えるので好適である。また、この装 着溝34は、長押部材3の左右端面と前面側とに開口させる他に、下部にも開口 させて、突出片33を上部のみに設けてもよい。さらに、長押部材3の前面の突 出片33間の距離を任意に変更できる構成とするのがより好適である。つまり、 長押部材3を上下2つに分割し、上部の突出片33に対して下部の突出片33が スライド可能に設けることが望ましい。このように構成すれば、長押8の大きさ に左右されずに、各種の長押8に装着することが可能となるからである。 その他の構成は、前記の実施例の場合と同様でも構わないが、この実施例では 、長押部材3のレール溝31に保持されるフック具5の形状を変更した例を示し ている。
【0015】 図6は、このフック具5を示した斜視図であり、図7は、その斜視分解図で ある。 この実施例のフック具5も、長押部材3のレール溝31に保持される可動片6 と、この可動片6に装着されてハンガー9などを掛けられるフック片7とからな る。しかし、この実施例では前記実施例の場合と異なり、可動片6は、円盤形状 ではなく、また、フック片7に対して回動自在でもない。 この実施例の可動片6は、長押部材3のレール溝31の縦断面と同一形状の縦 断面を有し、断面が横向T形状となっている。フック片7は円柱形状で、後端部 に径方向外側に突出する円板形状の第1鍔部72と、前記円柱の長手方向中央部 付近で径方向外側に突出する円板形状の第2鍔部73とが形成されている。この フック片7は、前端部に可動片6の後面に形成された嵌合穴62に嵌合される円 柱形状の嵌合部74が形成されている。また、可動片6とフック片7とには、両 者が一体となったときに軸心が一致するように、フック片7の第1鍔部72側か ら可動片6の前面に貫通する木ネジ挿通孔61,71が形成されている。
【0016】 図8は、この実施例の長押1を壁面に設置した状態を示す斜視図であり、図9 は、その長押1の端部のキャップ部分の縦断面図である。 この図に示すように、壁面に予め設けられている長押8に、この実施例の長押 1を設置するには、長押部材3の前面の装着溝34を長押8に装着し、上側の突 出片33の係止突起33aを長押8の上面に食い込ませて設置する。なお、上下 の突出片33で長押8に嵌着して設置してもよいことはもちろんである。 そして、所要個数のフック具5を長押部材3のレール溝31に入れた後、長押 部材3の左右端部にフック具5の可動片6の端部を一致させて位置させる。これ により、フック具5の木ネジ挿通孔61,71と、長押部材3の木ネジ通過孔3 2との軸心を一致させることができるので、フック具5の第1鍔部72側から木 ネジ50を挿通させて、長押1にねじ込むことにより設置する。なお、好ましく は、長押部材3の長手方向中央部付近においても、中間部固定ネジ51で固定し てもよい。 このようにして設置された長押1には、図8に示すように、フック具5や、長 押部材3の上部の掛け溝30にハンガー9などを掛けて使用される。そして、引 っ掛けられたハンガー9などは、フック具5や掛け溝30から取り外さなくても 、長押部材3の長手方向に自由に移動させることができるので、非常に使い勝手 がよいのである。
【0017】 なお、この考案の長押1は、上記の構成に限らず各種変更可能である。 例えば、フック具5は、可動片6の嵌合穴62にフック片7の嵌合部74を嵌 合して構成する代わりに、図10に示すように、可動片6の嵌合穴62とフック 片7の嵌合部74とにネジ山を形成して、両者を螺合して結合する構成としても よい。 また、フック片7の形状は各種変更可能であり、例えば、図11や図12に示 すように、円弧形状やL字形状などのフック片7を用いてもよい。なお、この場 合、フック片7が可動片6の嵌合穴62に対して回転するのを防ぐために、図1 0に示すように、フック片7の嵌合部74の一部に径方向外側に突出する突出部 74aを形成し、この突出部74aと係合する係合部62aを可動片6の嵌合穴 62に形成しておくことが好適である。 このように、上記実施例の長押1では、長押部材3のレール溝31を移動する 可動片6にフック片7を装着する構成であるから、ハンガー9のフックの形状や 、長押1が設けられる部屋のデザインなどに応じてフック片7を好みに応じて変 更することができるので便利である。
【0018】 図13は、この考案のフック具の他の実施例を示した斜視図であり、図14は 、このフック具の使用状態を示す縦断面図である。 この実施例のフック具は、図14に示すように、可動片とフック片とが一体に 形成されてなる。このように、フック具5は、可動片とフック片とを一体に形成 してもよいことはもちろんである。なお、図14における51は、中間部固定ネ ジを示している。
【0019】 上記実施例では、長押部材3の左右両端部のみを長押8などに木ネジ50で固 定したが、レール溝31の任意の位置において、例えば長押部材3の長手方向中 央部においても可動片6を木ネジ50で長押8に固定するなどして移動できない ように固定しておけば、長押部材3を用途に合わせて左右2つに分割することが できる。なお、この場合、長押部材3の前面の対応する位置に木ネジ50を挿通 するための木ネジ通過孔32を設けておく必要がある。 上記実施例では、可動片6は長押部材3のレール溝31と対応した形状のもの を使用したが、長押部材3から脱落しないで、レール溝31に沿って移動自在な 構成であれば、レール溝31と形状を対応させる必要はない。
【0020】 この考案の長押1は、ハンガー9はもちろんであるが、これに限らず、バック 、額、ネクタイ、ベルト、帽子なども掛けることができ、また、コートなどの衣 服を直接吊り下げることも可能である。
【0021】
【考案の効果】
このように、この考案の長押1は、フック具5が長押部材3のレール溝31に 沿って移動自在であるから、ハンガー9の位置を任意に変更することができるの で非常に便利である。 また、長押部材3に保持されるフック具5の数量を任意に変更することが可能 であるので、フックを増減したい場合には、フック具5の数量を変更するだけで よい。 しかも、長押本体に穴を開けたり、フック状の金物を付けたりする必要がない ので、部屋の意匠的効果を崩すこともない。
【0022】 請求項2の考案では、レール溝31の端面の開口からフック具5を長押部材3 に入れることができるので、製作が容易である。また、前記フック具5が、前記 長押部材3のレール溝31に保持される可動片6と、この可動片6に装着される フック片7とからなるので、可動片6を同一として、フック片7の形状を任意に 変更することが可能であり、適用範囲をより拡げることができる。 請求項3の考案では、フック具5を長押部材3の端部に配置して木ネジ50で 長押部材3を壁面に固定することができると共に、このフック具5がキャップの 役目をもするので、フック具5が長押部材3の端部から抜け落ちることもないの で、非常に便利である。
【0023】 請求項4の考案では、装着溝34に長押8を嵌めることにより、長押部材3を 長押8に固定することができるので、長押部材3の固定が極めて容易である。ま た、長押8の上に長押部材3を被せるので、違和感なく使用することができる。 請求項5の考案では、フック具5だけでなく、長押部材3の上部の掛け溝30 にも引っ掛けることができるので、フック具5の個数が不足する場合などに、非 常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の長押の一実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】この考案の長押の一実施例のフック具を示す斜
視図である。
【図3】この考案の長押の一実施例を示す縦断面図であ
る。
【図4】この考案の長押の一実施例の左右端部における
縦断面図である。
【図5】この考案の長押の他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図6】この考案の長押の他の実施例のフック具を示す
斜視図である。
【図7】図6の斜視分解図である。
【図8】この考案の長押の使用状態を示す斜視図であ
る。
【図9】この考案の長押の他の実施例の左右端部におけ
る縦断面図である。
【図10】この考案の長押の他の実施例のフック具を示
す斜視分解図である。
【図11】この考案の長押の他の実施例のフック具を示
す斜視分解図である。
【図12】この考案の長押の他の実施例のフック具を示
す斜視図である。
【図13】この考案の長押の他の実施例のフック具を示
す斜視図である。
【図14】図13のフック具の使用状態を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
1 長押 3 長押部材 5 フック具 6 可動片 7 フック片 8 横木(長押) 9 ハンガー 30 掛け溝 31 レール溝 32 木ネジ通過孔 33 突出片 34 装着溝 35 突出部 50 木ネジ 51 中間部固定ネジ 61 木ネジ挿通孔 62 嵌合穴 71 木ネジ挿通孔 72 第1鍔部 73 第2鍔部 74 嵌合部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向にレール溝が形成された長押部
    材と、 この長押部材に保持され、前記レール溝に沿って移動自
    在なフック具と を備えることを特徴とする長押。
  2. 【請求項2】 前記レール溝が前記長押部材の後面と側
    面に開口し、 前記フック具が、前記長押部材のレール溝に保持される
    可動片と、この可動片に装着されるフック片とからなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の長押。
  3. 【請求項3】 前記可動片が、前記長押部材のレール溝
    の縦断面と同一形状の縦断面を有し、 前記フック具に前後方向に貫通する木ネジ挿通孔が形成
    されるとともに、前記長押部材に前記フック具が側端面
    を一致して配置されたとき前記木ネジ挿通孔と対応する
    位置に木ネジ通過孔が形成されてなることを特徴とする
    請求項2に記載の長押。
  4. 【請求項4】 前記長押部材が、前面に上下両端部から
    前方向に突出する突出片が形成されることにより長押へ
    の装着溝を設けられてなることを特徴とする請求項1か
    ら請求項3までのいずれかに記載の長押。
  5. 【請求項5】 前記長押部材の上部に、掛け溝が形成さ
    れてなることを特徴とする請求項1から請求項4までの
    いずれかに記載の長押。
JP1994008198U 1994-06-14 1994-06-14 長 押 Expired - Lifetime JP3005240U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994008198U JP3005240U (ja) 1994-06-14 1994-06-14 長 押

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994008198U JP3005240U (ja) 1994-06-14 1994-06-14 長 押

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3005240U true JP3005240U (ja) 1994-12-13

Family

ID=43141145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994008198U Expired - Lifetime JP3005240U (ja) 1994-06-14 1994-06-14 長 押

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3005240U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7703735B2 (en) Hanger system
US5480120A (en) Adjustable hanger apparatus
JP3005240U (ja) 長 押
JP6836758B2 (ja) ハンガーフックとそれを用いた壁面活用システム
JP2001149209A (ja) 衣服用ハンガー掛け具
JPH07236563A (ja) 壁面装着器具
JP3012322U (ja) 長 押
US20180332992A1 (en) Ornamental Hook System with Interchangeable Decorative Fixture
CN212325831U (zh) 一种固定实木挂衣杆的装饰衣托装置
US4488650A (en) Adjustable rack for hanging articles
JP3684959B2 (ja) 衣服用ハンガー掛け具
KR200490452Y1 (ko) 벽면 부착형 걸이구
JP2587934Y2 (ja) 軒樋吊り金具
JPS585124Y2 (ja) 掛吊具
JP2000041827A (ja) 物品吊り下げ装置とこれに用いる吊り下げ具
JPS6241087Y2 (ja)
JPS6122525Y2 (ja)
JPH0615568Y2 (ja) フック
KR200474323Y1 (ko) 욕실 액세서리용 브래킷 조립체
JPH0425030Y2 (ja)
JP2764248B2 (ja) 支持装置
JP2003119978A (ja) 軒樋装置
JPH0819464A (ja) 衣服ハンガー掛け具
JPH08131318A (ja) 支持装置
KR200178657Y1 (ko) 장식용품 고정구