JP3004171U - 冷気流出防止棚 - Google Patents

冷気流出防止棚

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JP3004171U
JP3004171U JP1994005073U JP507394U JP3004171U JP 3004171 U JP3004171 U JP 3004171U JP 1994005073 U JP1994005073 U JP 1994005073U JP 507394 U JP507394 U JP 507394U JP 3004171 U JP3004171 U JP 3004171U
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JP
Japan
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cold air
refrigerator
outflow prevention
air outflow
shelf
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JP1994005073U
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English (en)
Inventor
勇 幸喜
Original Assignee
勇 幸喜
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷蔵庫のドアの開放時間の短縮に依ることな
く冷気の流出を防止する手段を提供する。 【構成】 まず四面を外壁で囲まれた矩形を成した冷蔵
庫装置本体1は、不図示のドアを開放する。不図示のド
アを開放された冷蔵庫装置本体1内部からは、係合部材
3上に係合された棚2の上面に沿って冷気が外部に向か
って進行する。冷蔵庫装置本体1内部から外部に向かっ
て進行する冷気は、棚2の上面に配設された冷気流出防
止装置としての冷気流出防止板4の屈曲した端部の板材
に当接し流出が防止される。不図示のオペレータは板材
の上方から手を挿入し冷蔵庫装置本体1内部の物品を取
り出す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案の冷気流出防止棚は冷蔵庫のドアを開けた際に生ずる冷気の流出を防止 する装置に係わり、詳しくは冷蔵庫の棚の上面に装着することにより冷蔵庫のド アを開けた際に生ずる流出を防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、冷蔵庫のドアを開放した際に生ずる冷気の流出を防止するに際しては、 ドアの開放時間を短縮する等の方法を取っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、冷蔵庫のドアの開放時間を短縮することによって冷気の流出を 防止しようとすれば、冷蔵庫内の奥に貯蔵された物品等を取り出すのが非常に困 難であるという問題点があった。
【0004】 本考案はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ ろは冷蔵庫のドアの開放時間の短縮に依ることなく冷気の流出を防止する手段を 提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の冷気流出防止棚は、冷蔵庫内の棚の上面に装着することにより冷気が 流出することを防止する端部が屈曲した板状材から成ることを特徴とする。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。 図1は、本考案の第1実施例の冷気流出防止装置の全体構成を示す図であり、 (a) は正面図、(b) はそのX−X線断面図である。
【0007】 同図に示すとおり、冷蔵庫装置本体1は、四面を外壁で囲まれた矩形を成して おり内部に棚2が底面に平行を成してほぼ等間隔を以って係合部材3に係合され 摺動自在に配設されている。棚2の上面には冷気流出防止装置としての冷気流出 防止板4が端部に屈曲し不図示のドア開放時に冷気の流出を防止する板材を備え 棚2の上面に摺動自在に配設されている。
【0008】 以上の構成をとって成る本実施例の冷気流出防止装置の動作について以下、同 じく図1を参照しながら説明する。 まず、四面を外壁で囲まれた矩形を成した冷蔵庫装置本体1は、不図示のドア を開放する。不図示のドアを開放された冷蔵庫本体1内部からは、係合部材3上 に係合された棚2の上面に沿って冷気が外部に向かって進行する。冷蔵庫装置本 体1内部から外部に向かって進行する冷気は、棚2の上面に配設された冷気流出 防止装置としての冷気流出防止板4の屈曲した端部の板材に当接し流出が防止さ れる。不図示のオペレータは板材の上方から手を挿入し冷蔵庫装置本体1内部の 物品を取り出す。
【0009】 以上の様に本実施例の冷気流出防止装置は、係合部材3の上面に係合され摺動 自在に配設された棚2の上面に、端部に屈曲した板材を備えた冷気流出防止板4 として摺動自在に配設されているので流出する冷気が冷気流出防止板4の端部の 屈曲した板材に当接し冷気の流出を防止することができる。
【0010】 次に本考案の冷気流出防止装置の第2実施例について以下図面を参照しながら 説明する。 図2は、本考案の第2実施例の冷気流出防止装置の全体構成を示す図であり(a ) は正面図、(b) はそのX−X線断面図である。
【0011】 同図に示すとおり、冷蔵庫装置本体1は、四面を外壁で囲まれた矩形を成して おり内部に棚2が底面に平行を成してほぼ等間隔に以って係合部材3に係合され 摺動自在に配設されている。棚2の上面には冷気流出防止装置としての中央部に 腕を挿入できる適度の大きさを有する円形の孔を持った屈曲した板材を端部に備 えた不図示のドア開放時に冷気の流出を防止する透明な冷気流出防止板5が棚2 の上面に摺動自在に配設されている。
【0012】 以上の構成をとって成る本実施例の冷気流出防止装置の動作について、以下同 じく図2を参照しながら説明する。 まず四面を外壁で囲まれた矩形を成した冷蔵庫装置本体1は、不図示のドアを 開放する。不図示のドアを開放された冷蔵庫装置本体1内部からは、係合部材3 上に係合された棚2の上面に沿って冷気が外部に向かって進行する。冷蔵庫装置 本体1内部から外部に向かって進行する冷気は、透明な冷気流出防止板5の端部 にある中央部に腕を挿入できる適度の大きさを有する円形の孔を持った屈曲した 板材に当接し流出が防止される。不図示のオペレータは、透明な冷気流出防止板 5をとおして冷蔵庫装置本体1内部の様子を視認しながら、冷気流出防止板5の 端部にある板材の中央部にある円形の孔から腕を挿入し冷蔵庫装置本体1内部の 物品を取り出す。
【0013】 以上の様に本実施例の冷気流出防止装置は、係合部材3の上面に係合された摺 動自在に配設された棚2の上面に、中央部に腕を挿入できる適度の大きさを有す る円形の孔を持った板材を端部に備えた透明な冷気流出防止板5として摺動自在 に配設されているので透明な冷気流出防止板5をとおして冷蔵庫本体装置1内部 の様子を視認でき、且つ冷気流出防止板5の端部にある板材の中央部にある円形 の孔から腕を挿入し冷蔵庫装置本体1内部の物品を取り出すことができる。
【0014】 次に本考案の冷気流出防止装置の第3実施例について以下図面を参照しながら 説明する。 図3は、本考案の第3実施例の冷気流出防止装置の全体構成を示す図であり、 (a) は正面図、(b) はそのX−X線断面図である。
【0015】 同図に示すとおり、冷蔵庫装置本体1は、四面を外壁で囲まれた矩形を成して おり、内部に棚2が底面に平行を成してほぼ等間隔を以って係合部材3に係合さ れ摺動自在に配設されている。棚2の上面には冷気流出防止装置としての中央部 に物品を取り出すための適度の大きさを有するU字型の切り欠きを有する屈曲し た板材を端部に備えた不図示のドア開放時に冷気の流出を防止する透明な冷気流 出防止板6が棚2の上面に摺動自在に配設されている。
【0016】 以上の構成をとって成る本実施例の冷気流出防止装置の動作について、以下同 じく図2を参照しながら説明する。 まず、四面を外壁で囲まれた矩形を成した冷蔵庫装置本体1は、不図示のドア を開放する。不図示のドアを開放された冷蔵庫装置本体1内部からは、係合部材 3上に係合された棚2の上面に沿って冷気が外部に向かって進行する。冷蔵庫装 置本体1内部から外部に向かって進行する冷気は、透明な冷気流出防止板6の端 部にある中央部に物品を取り出すための適度の大きさを有するU字型の切り欠き を持った屈曲した板材に当接し流出が防止される。不図示のオペレータは、透明 な冷気流出防止板6をとおして冷蔵庫装置本体1内部の様子を視認しながら、冷 気流出防止板6の端部にある板材の中央部にあるU字型の切り欠きから腕を挿入 し冷蔵庫装置本体1内部の物品を取り出す。
【0017】 以上の様に本実施例の冷気流出防止装置は、係合部材3の上面に係合され摺動 自在に配設された棚2の上面に、中央部に物品を取り出すための適度の大きさを 有するU字型の切り欠きを持った板材を端部に備えた透明な冷気流出防止板6と して摺動自在に配設されているので透明な冷気流出防止板6をとおして冷蔵庫装 置本体1内部の様子を視認でき、且つ冷気流出防止板6の端部にある板材の中央 部にあるU字型の切り書込みに腕を挿入し冷蔵庫装置本体1内部の物品を容易に 取り出すことができる。
【0018】
【考案の効果】
本考案の冷気流出防止装置によれば、冷蔵庫のドアを開放した際に生ずる冷気 の流出を冷気流出防止装置の高低差によって防止することができる。また冷気の 流出を防止できることにより使用する電力を節約でき使用コストを安価なものと することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の冷気流出防止装置の第1実施例の全体
構成を示す図であり、(a) は正面図、(b) はそのX−X
線断面図である。
【図2】本考案の冷気流出防止装置の第2実施例の全体
構成を示す図であり、(a) は正面図、(b) はそのX−X
線断面図である。
【図3】本考案の冷気流出防止装置の第3実施例の全体
構成を示す図であり、(a) は正面図、(b) はそのX−X
線段面図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫装置本体 2 棚 3 係合部材 4,5,6 冷気流出防止板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫内の棚の上面に装着することによ
    り冷気の流出を防止する端部が屈曲した板状材から成る
    ことを特徴とする冷気流出防止棚。
JP1994005073U 1994-05-12 1994-05-12 冷気流出防止棚 Expired - Lifetime JP3004171U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994005073U JP3004171U (ja) 1994-05-12 1994-05-12 冷気流出防止棚

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994005073U JP3004171U (ja) 1994-05-12 1994-05-12 冷気流出防止棚

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3004171U true JP3004171U (ja) 1994-11-08

Family

ID=43140108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994005073U Expired - Lifetime JP3004171U (ja) 1994-05-12 1994-05-12 冷気流出防止棚

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