JPH079015Y2 - 客室用冷蔵庫 - Google Patents
客室用冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH079015Y2 JPH079015Y2 JP4502888U JP4502888U JPH079015Y2 JP H079015 Y2 JPH079015 Y2 JP H079015Y2 JP 4502888 U JP4502888 U JP 4502888U JP 4502888 U JP4502888 U JP 4502888U JP H079015 Y2 JPH079015 Y2 JP H079015Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- stopper
- product
- refrigerator
- product shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ホテル・旅館等の客室用冷蔵庫に関するもの
である。
である。
従来の技術 従来、客室用冷蔵庫に於いて収納する食品の大きさによ
り、その度にタンザク形状のタンザク商品ストッパーを
商品棚奥部に設け、商品扉からの食品の取り出しを容易
にすることがよく行なわれている。
り、その度にタンザク形状のタンザク商品ストッパーを
商品棚奥部に設け、商品扉からの食品の取り出しを容易
にすることがよく行なわれている。
以下、第4図〜第7図を参照しながら、上述した従来の
客室用冷蔵庫の一例について説明する。
客室用冷蔵庫の一例について説明する。
第4図は、商品棚に収納した食品とタンザク商品ストッ
パーの状態を示す主要断面図である。第5図は商品棚部
の商品を収納した正面図、第6図は商品棚の上面図、第
7図は客室用冷蔵庫の中央断面図である。1は客室用冷
蔵庫の冷蔵庫本体、2は外箱、3は内箱であり、外箱2
と内箱3との間には断熱材4が充填されて冷蔵庫本体1
が構成されている。5は冷気自然対流方式の冷却器であ
る。6はコラムで、各々の商品棚7と、商品扉8と、商
品ストッパー用のリブ9と、奥面折り曲げ部10と、冷却
器5からの冷気を導く冷気用孔11とにより構成されてい
る。
パーの状態を示す主要断面図である。第5図は商品棚部
の商品を収納した正面図、第6図は商品棚の上面図、第
7図は客室用冷蔵庫の中央断面図である。1は客室用冷
蔵庫の冷蔵庫本体、2は外箱、3は内箱であり、外箱2
と内箱3との間には断熱材4が充填されて冷蔵庫本体1
が構成されている。5は冷気自然対流方式の冷却器であ
る。6はコラムで、各々の商品棚7と、商品扉8と、商
品ストッパー用のリブ9と、奥面折り曲げ部10と、冷却
器5からの冷気を導く冷気用孔11とにより構成されてい
る。
12は、タンザク状の商品ストッパーであり、商品棚7の
開口より斜めに挿入し、奥面折り曲げ部10に当て、リブ
9によりガタツキを防止している。13は食品で、客室用
冷蔵庫の商品棚7に収納され、食品13の大きさにより、
商品ストッパー12の前後方向の寸法を変えることによ
り、商品扉7からの出し入れし易くする様に食品13を商
品棚7の前部に位置決めを行っていた。
開口より斜めに挿入し、奥面折り曲げ部10に当て、リブ
9によりガタツキを防止している。13は食品で、客室用
冷蔵庫の商品棚7に収納され、食品13の大きさにより、
商品ストッパー12の前後方向の寸法を変えることによ
り、商品扉7からの出し入れし易くする様に食品13を商
品棚7の前部に位置決めを行っていた。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記した様な構成では、収納する食品に
自然対流である冷気が第5図の様に左下へ流れてしまい
直接あたりにくいため、特に商品棚7の上段では冷えに
くい傾向があり、上中下段では温度ムラを生じ易いとい
う課題があった。
自然対流である冷気が第5図の様に左下へ流れてしまい
直接あたりにくいため、特に商品棚7の上段では冷えに
くい傾向があり、上中下段では温度ムラを生じ易いとい
う課題があった。
本考案は上記課題に鑑みなされたもので、収納する食品
へ冷気の自然対流を導き庫内の温度ムラがない又食品を
容易に取り出し易くするストッパーをもつ客室用冷蔵庫
を提供するものである。
へ冷気の自然対流を導き庫内の温度ムラがない又食品を
容易に取り出し易くするストッパーをもつ客室用冷蔵庫
を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本考案は、コラム内各商品棚
に取り付ける商品のストッパーに、傾斜面を設け、食品
底面と(奥面)と当る垂直面とを持つ構成となってい
る。
に取り付ける商品のストッパーに、傾斜面を設け、食品
底面と(奥面)と当る垂直面とを持つ構成となってい
る。
作用 本考案は、上記した構成により、商品棚底面奥部にある
冷気用孔を塞ぎなおかつストッパー傾斜面に沿って冷気
を食品方向に流入さすことが出来、また、ストッパー垂
直面により食品が本面に当る為、食品ストッパーの基本
機能を満足しうるものである。
冷気用孔を塞ぎなおかつストッパー傾斜面に沿って冷気
を食品方向に流入さすことが出来、また、ストッパー垂
直面により食品が本面に当る為、食品ストッパーの基本
機能を満足しうるものである。
実施例 以下、本考案の一実施例について、添付図面の第1図〜
第3図を参考にして説明する。
第3図を参考にして説明する。
尚、1は冷蔵庫本体で、2は外箱で、3は内箱で、4は
断熱材で、5は冷却器で、6はコラムで、7は商品棚
で、8は商品扉で、9はリブで、10は奥面折り曲げ部
で、11は冷気用孔で、13は食品で以上の構成は従来例と
同一であるので、同一の番号を付しその詳細な説明は省
略する。
断熱材で、5は冷却器で、6はコラムで、7は商品棚
で、8は商品扉で、9はリブで、10は奥面折り曲げ部
で、11は冷気用孔で、13は食品で以上の構成は従来例と
同一であるので、同一の番号を付しその詳細な説明は省
略する。
14はプラスチック樹脂製などのストッパーで、手前に低
く奥に高い傾斜面15が設けられており、冷却器5からの
冷気の流れ(第2図矢印)を食品13側に導く役目を果す
ものである。
く奥に高い傾斜面15が設けられており、冷却器5からの
冷気の流れ(第2図矢印)を食品13側に導く役目を果す
ものである。
又、上記と同時にストッパー14は食品13の奥面に垂直面
16で当り食品3の位置決めの基本機能を果すものであ
る。
16で当り食品3の位置決めの基本機能を果すものであ
る。
尚、ストッパー14は、商品棚7に収納する飲食品13の奥
行寸法が商品棚7の奥行寸法に比べ小さい時に使用し、
食品13が商品棚7の前部に位置して、商品扉8から出し
入れし易い様にする。
行寸法が商品棚7の奥行寸法に比べ小さい時に使用し、
食品13が商品棚7の前部に位置して、商品扉8から出し
入れし易い様にする。
また、ストッパー14の上部平面部17に、リブ9を当て上
下方向のガタツキをなくし、固定できるものである。こ
の様にストッパー14は商品扉8を開けて前面から容易に
着脱出来、ストッパー14の奥行きさえ変えれば容易に食
品の大きさ(奥行寸法)に対応した商品棚を構成するこ
とが出来ると共に上下の商品棚間の温度ムラを無くすこ
とが可能である。
下方向のガタツキをなくし、固定できるものである。こ
の様にストッパー14は商品扉8を開けて前面から容易に
着脱出来、ストッパー14の奥行きさえ変えれば容易に食
品の大きさ(奥行寸法)に対応した商品棚を構成するこ
とが出来ると共に上下の商品棚間の温度ムラを無くすこ
とが可能である。
考案の効果 以上の様に本考案は、ストッパーの垂直面にて食品の底
面を当て、位置決めにより、商品扉から食品を出し入れ
し易い様にすると共に商品棚奥面底部にある冷気循環用
の冷気用孔を本ストッパーにて塞いでコラム内の各商品
棚のストッパーに傾斜面を構成することにより、冷却器
からの自然対流である冷気の誘導を行い、食品に冷気を
当てることにより、商品棚上段の温度を低め食品の上下
配置による各商品棚の温度ムラを無くすことができるも
のである。
面を当て、位置決めにより、商品扉から食品を出し入れ
し易い様にすると共に商品棚奥面底部にある冷気循環用
の冷気用孔を本ストッパーにて塞いでコラム内の各商品
棚のストッパーに傾斜面を構成することにより、冷却器
からの自然対流である冷気の誘導を行い、食品に冷気を
当てることにより、商品棚上段の温度を低め食品の上下
配置による各商品棚の温度ムラを無くすことができるも
のである。
第1図は本考案の一実施例を示すストッパーの斜視図、
第2図は同じく商品棚に食品を収納した状態を示す要部
断面図、第3図は同客室用冷蔵庫の中央断面図、第4図
は従来例の商品棚に飲食物を収納した状態を示す要部断
面図、第5図は同正面図、第6図は同上面図、第7図は
同客室用冷蔵庫の中央断面図である。 1……冷蔵庫本体、5……冷却器、7……商品棚、11…
…冷気用孔、13……食品、14……ストッパー、15……傾
斜面。
第2図は同じく商品棚に食品を収納した状態を示す要部
断面図、第3図は同客室用冷蔵庫の中央断面図、第4図
は従来例の商品棚に飲食物を収納した状態を示す要部断
面図、第5図は同正面図、第6図は同上面図、第7図は
同客室用冷蔵庫の中央断面図である。 1……冷蔵庫本体、5……冷却器、7……商品棚、11…
…冷気用孔、13……食品、14……ストッパー、15……傾
斜面。
Claims (1)
- 【請求項1】冷蔵庫本体と、冷気自然対流式の冷却器
と、被冷蔵物である食品と、食品を各々収納する各商品
棚と、前記商品棚奥面底部の冷気流入用の孔と前記商品
棚の奥部に取付けて食品の大きさすなわち奥行寸法を調
節する垂直面を持つストッパーとより成り、前記ストッ
パーに食品方向への冷気ガイド用の傾斜面とを設けたこ
とを特徴とする客室用冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4502888U JPH079015Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 客室用冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4502888U JPH079015Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 客室用冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01148571U JPH01148571U (ja) | 1989-10-16 |
JPH079015Y2 true JPH079015Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31271358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4502888U Expired - Lifetime JPH079015Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 客室用冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH079015Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP4502888U patent/JPH079015Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01148571U (ja) | 1989-10-16 |
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