JP3003834B2 - 乗用型苗植機 - Google Patents

乗用型苗植機

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JP3003834B2
JP3003834B2 JP6196408A JP19640894A JP3003834B2 JP 3003834 B2 JP3003834 B2 JP 3003834B2 JP 6196408 A JP6196408 A JP 6196408A JP 19640894 A JP19640894 A JP 19640894A JP 3003834 B2 JP3003834 B2 JP 3003834B2
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石田  伊佐男
喜八郎 長谷
正文 佐伯
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Iseki and Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、乗用型走行車の後方
に苗植装置を装着した乗用型苗植機に関するものであ
る。 【0002】 【従来技術とその課題】この種の従来技術としては、実
開昭53−107509号公報に示すような乗用型苗植
機がある。然しながら、該従来例のものは、非常に大型
機体の全長が長いものであり、作業性の良い乗用型苗
植機ではなかった。 【0003】 【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解消すべく、前車輪6と後車輪8とを装備した機体1
の上部に機体カバー12を設けて、該機体カバー12の
後部上に操縦座席15を配置した乗用型走行車の後方に
前部が後部よりも高くなるように傾斜して配設された苗
載台29を有する苗植装置27を装備してなる乗用型苗
植機において、操縦座席15を前車輪6の車軸と後車輪
8の車軸との前後中央位置上方に配置するとともに、前
車輪6を車体側面視で操縦座席15前方に配設の操縦ハ
ンドル14の下方に位置するよう配置し、後車輪8を車
体側面視で操縦座席15が前後車輪6,8の各車軸の前
後中央位置上方に位置するよう配置し、車体の前端部を
車体側面視で前車輪6の前端位置上方近傍に位置するよ
う構成し、苗載台29の前端部を車体側面視で後車輪8
の車軸位置より後方に位置するよう構成し、前記機体カ
バー12をその後端部が車体側面視で後車輪8の車軸位
置より前方近傍に位置して前記操縦座席15の背凭れ部
より後方で後車輪8の前端位置より後方に位置するよう
設けたことを特徴とする乗用型苗植機としたものであ
る。 【0004】 【発明の作用及び効果】この発明は、乗用型苗植機にお
いて、前後長が短い車体に構成するために前後車輪の前
後間隔をできるだけ短くするものであり、一方、車体の
走行安定性の面から前後車輪の前後間隔はできるだけ短
くしないようにするものであり、そして、車体後方に装
着する苗植装置はできるだけ車体に接近させるものであ
って、これらの点をバランス良く満足しつつ全長の短い
小型の機体構成にするものである。 【0005】具体的には、この発明は、前車輪6と後車
輪8とを装備した機体1の上部に機体カバー12を設け
て、該機体カバー12の後部上に操縦座席15を配置し
た乗用型走行車の後方に前部が後部よりも高くなるよう
に傾斜して配設された苗載台29を有する苗植装置27
を装備してなる乗用型苗植機において、操縦座席15を
前車輪6の車軸と後車輪8の車軸との前後中央位置上方
に配置するとともに、前車輪6を車体側面視で操縦座席
15前方に配設の操縦ハンドル14の下方に位置するよ
う配置し、後車輪8を車体側面視で操縦座席15が前後
車輪6,8の各車軸の前後中央位置上方に位置するよう
配置し、車体の前端部を車体側面視で前車輪6の前端位
置上方近傍に位置するよう構成し、苗載台29の前端部
を車体側面視で後車輪8の車軸位置より後方に位置する
よう構成した。 【0006】これにより、この発明の乗用型苗植機は、
操縦座席15が前車輪6の車軸と後車輪8の車軸との前
後中央位置上方に配置されるから、操縦座席15に着座
する操縦者の体重差によって前後車輪6,8の接地荷重
差が大きく生じたりすることがなく、よって、走行性能
が良いものとなる。しかも、操縦ハンドル14は、操縦
座席15からの操縦性を確保するために操縦座席15前
方に所定の間隔をあけて設けられるが、この操縦ハンド
ル14が車体前部を最も短くした場合に車体最前に位置
するものとなり、よって、前車輪6を車体側面視でこの
操縦ハンドル14の下方に配置することで、車体の走行
安定性の面を考慮しつつ前後車輪の前後間隔が短くなる
よう前車輪6が配置されたものとなる。そして、後車輪
8は、走行性能の面から上記のように操縦座席15が位
置するようにして配置されるものとなる。更に、車体の
前端部を車体側面視で前車輪6の前端位置上方近傍に位
置するよう構成し、苗載台29の前端部を車体側面視で
後車輪8の車軸位置より後方に位置するよう構成したこ
とで、上記のように前後車輪6,8を配置した車体にあ
って、その前部を短く構成したものとなり、また、苗植
装置27を車体に接近させて装着したものとなる。従っ
て、この発明は、走行性能や走行安定性を配慮しつつ機
体の前後の長さを短くした機体に構成できて、非常に作
業性の良い乗用型苗植機を得ることができる。 【0007】また、この発明は、上記のように前後車輪
6,8が前後に接近したものとなるから、そのぶん、後
車輪8が操縦座席15に近く配置される構成となって操
縦座席15に着座した操縦者は後車輪8を容易に確認で
きるものとなり、よって、地上からトラックの荷台上に
渡し板をかけて後進させて車体を積み込むときや幅狭い
畦道で車体を後進させるとき等に、安全且つ容易に車体
を後進操縦することができるものとなる。 【0008】しかも、この発明は、後車輪8が操縦座席
15に近く配置される構成となることにより車体前進時
に後車輪8から泥が操縦座席15に着座した操縦者に向
かって跳ね上げられることになるが、苗載台29の前端
部を車体側面視で後車輪8の車軸位置より後方に位置す
るよう構成し、機体カバー12をその後端部が車体側面
視で後車輪8の車軸位置より前方近傍に位置して前記操
縦座席15の背凭れ部より後方で後車輪8の前端位置よ
り後方に位置するよう設けたものとしたものであるか
ら、操縦座席15に着座した操縦者は後車輪8を容易に
確認できるものとしつつ、車体前進時に後車輪8から跳
ね上げられる泥が操縦者にかかりにくいものとなる。 【0009】 【実施例】この発明の一実施例を図面に基づいて詳述す
ると、1は機体で筒状枠2の前端にフロントミッション
ケース3を、後端にリヤーミッションケース4を固着
し、フロントミッションケース3の左右両側に外方へ突
出する横ケース3aを張出させ、また、リヤーミッショ
ンケース4の左右両側に外方に向う駆動軸を内装したボ
ス4aを設け、このボス先端に後方下方に向うチエンケ
ース5・5を取付けている。6は前車輪で、前記横ケー
ス3aの外端側に下方に向う伝動ケース7を介して伝動
駆動されるよう設けられている。8は後車輪で、前記チ
エンケース5の後端部に軸承され、伝動駆動されるよう
設けられている。9は原動機で、機体1上に搭載されて
いる。10はフレームで、平面視が左右方向に幅広い四
角形状の前側フレーム部10aとこの前側フレーム10
aに前端が止着されて後方上方に向う中間フレーム部1
0bと更にこの中間フレーム部10bに前端が止着され
後方へ水平状に延びる後側フレーム部10cとからな
り、前記機体1に前側フレーム10aは固着されてい
る。 【0010】11は支柱で、前記ミッションケース4の
後側に取付けたブラケット22に基部を固着し上方へ立
設したもので、この上端を前記後側フレーム10cに固
着している。12は機体カバーで、前記フレーム10の
前側フレーム部10a上面に左右幅広く張設してこれに
止着した左右幅広ステップ部12aと、その左右幅広ス
テップ部12aから上方に立設した形状12cにして前
記中間フレーム部10b及び後側フレーム部10cにま
で延設して原動機9をカバーする部分と、左右幅広ステ
ップ部12aから下記のケース部13の左右両側を通っ
て車体前端に至る左右通路部12b・12bとから構成
されている。 【0011】13は上部に操縦ハンドル14を配設した
ケース部で、前記左右幅広ステップ部12aの前側左右
中央部に立設ならしめている。15は操縦座席で、前記
原動機9の上側に配設され、後側フレーム部10cに支
架されている。従って、前記機体カバー12は、上述の
左右幅広ステップ部12aからケース部13の左右両側
を通って車体前端に至る左右通路部12b・12bを有
すると共に、左右幅広ステップ部12aの後部から上方
に立設した形状12cにして上部に操縦座席15を配設
すると共に、該操縦座席15の側方位置には植付クラッ
チレバー17や油圧操作レバー18等の操作レバー用の
ガイド部16が設けられた構成となっている。 【0012】19は昇降リンク機構で、ばね板でできて
いる単一の上リンク19aと左右一対の下リンク19b
の基部を前記支柱11に枢着し、この上下リンク19a
・19bの後端をヒッチ枠20で枢結して平行リンクが
組まれている。21は油圧シリンダー装置で、前記支柱
11を取付けたブラケット22にシリンダー21aの基
部を枢着し、ピストン21bの先端を前記上リンク19
aに枢着している。そして、この油圧シリンダー装置2
1は図3に示した油圧回路によって作動される。尚、図
中の符号23は油圧ポンプ、24は切替バルブ、25は
油圧タンク、26はリリーフ弁を示す。 【0013】27は苗植装置で、横伝動ケース28aの
左右両側に前後方向に延びる縦伝動ケース28b・28
bの前側部を取付けた平面視コ字状の植付部伝動ケース
28の上部に前側が上方に向う側面視傾斜状の苗載台2
9を支枠30・31を介して左右往復同自由に支架し、
前記縦伝動ケース28b・28bの後端部に苗植付杆3
2…をクランクと揺動アームとを介して取付け、更に、
縦伝動ケース28b・28bの下側とその中央部とに側
部フロート33・33、中央部フロート34を配設し、
夫々、植付部伝動ケース28に後部を枢着して前部が上
下動自由になるよう取付けたものである。35は後部取
付用ブラケット、36・37は前部取付用拡縮リンクを
示す。38はリードカム軸で、前記左右の縦伝動ケース
28b・28bの先端部にこれを継ぐ形態で支架され、
これにリードメタル39をリード爪を係合するようにし
て嵌挿支持ならしめ、このリードメタル39を前記苗載
台29の裏側に連結し該苗載台29を左右に往復動させ
るよう構成している。40はリードカム軸38をカバー
するゴム製の蛇腹体である。 【0014】そして、このように構成された苗植装置2
7を前記ヒッチ枠20に前後方向の軸を介してローリン
グ自在に装着し、前記リヤーミッションケース4側か
ら、ユニバーサルジョイントを介装された伝動軸41に
より苗植装置側の各回伝部が伝動駆動されるよう設けら
れている。42は予備苗載置台で、前記操縦座席15の
左右両側に設けられ、その構造は、パイプで形成したフ
レーム42aの底部に細い線杆で形成するかご体42b
を一体的に取付けたものであり、この予備苗載置台42
は前記後部フレーム部10cに止着され、上下2段に箱
育苗された予備苗を育苗箱ごと前方側からフレーム42
a上面を滑べらして収容載置できるよう構成されてい
る。 【0015】43は機体1側に基部が設けられた主クラ
ッチを操作する操作具であって、その操作部は前記ケー
ス部13の側方に位置する通路部12bに設けた孔1
6’を貫通して機体カバー12より突出して設けられて
いる。尚、図中の符号、44は変速レバー、45はスロ
ットルレバーを夫々示す。 【0016】上例の構成において、水田圃場内に苗植機
を乗り入れ、苗載台29及び予備苗載置台42に苗を載
置収容したのち、各部に動力を伝達して苗植付け作業を
開始すると、苗植装置27側は、中央及び側部のフロー
ト33・34が水田表土面に設置して滑走され、苗植付
杆32が左右に往復動する苗載台29から苗を一株分づ
つ分割して整地された表土面へ植付ける。 【0017】そして、苗載台29中の苗が少なくなると
予備苗載置台42中の苗を取出して苗載台29中へ載せ
替えるとよい。また、畦畔ぎわに近ずくと、畦畔Aに苗
植機の機体カバー12の先端を近ずけて作業を中断した
のち、操縦者が左右幅広ステップ部12aからケース部
13の側方の車体前端に至る通路部12bを通って車体
から畦畔に降り、畦畔にあらかじめ置いていた苗を予備
苗載置台42へ積み込む。このとき、操縦者は操縦座席
15と畦畔との間の移動が容易に行なえ、非常に作業性
が良い。 【0018】また、ケース部13の側方の通路部12b
には孔16’を形成して主クラッチを操作する操作具4
3を設け、後側はステップ部12aよりも上方に立設し
た形状12cにして操縦座席15の側方位置には操作レ
バー17・18のガイド部16・16を設けた機体カバ
ー12を機体1の上部に設けた乗用型走行車の構成とな
っているので、車体が小型の構成になっているにも拘ら
ず、操縦座席15に着座した操縦者にとって操縦ハンド
ル14及び各種操作具17・18・43が操作性の良い
配置となり、その操縦性が非常に良い。 【0019】そして、特に、この乗用型苗植機は、図
1、図2に示されるように、前後長が短い車体に構成す
るために前後車輪の前後間隔をできるだけ短くするもの
であり、一方、車体の走行安定性の面から前後車輪の前
後間隔はできるだけ短くしないようにするものであり、
そして、車体後方に装着する苗植装置はできるだけ車体
に接近させるものであって、これらの点をバランス良く
満足しつつ全長の短い小型の機体構成にするものであ
る。 【0020】具体的には、この発明は、前車輪6と後車
輪8とを装備した機体1の上部に機体カバー12を設け
て、該機体カバー12の後部上に操縦座席15を配置し
た乗用型走行車の後方に前部が後部よりも高くなるよう
に傾斜して配設された苗載台29を有する苗植装置27
を装備してなる乗用型苗植機において、操縦座席15を
前車輪6の車軸と後車輪8の車軸との前後中央位置上方
に配置するとともに、前車輪6を車体側面視で操縦座席
15前方に配設の操縦ハンドル14の下方に位置するよ
う配置し、後車輪8を車体側面視で操縦座席15が前後
車輪6,8の各車軸の前後中央位置上方に位置するよう
配置し、車体の前端部を車体側面視で前車輪6の前端位
置上方近傍に位置するよう構成し、苗載台29の前端部
を車体側面視で後車輪8の車軸位置より後方に位置する
よう構成した。 【0021】これにより、この発明の乗用型苗植機は、
操縦座席15が前車輪6の車軸と後車輪8の車軸との前
後中央位置上方に配置されるから、操縦座席15に着座
する操縦者の体重差によって前後車輪6,8の接地荷重
差が大きく生じたりすることがなく、よって、走行性能
が良いものとなる。しかも、操縦ハンドル14は、操縦
座席15からの操縦性を確保するために操縦座席15前
方に所定の間隔をあけて設けられるが、この操縦ハンド
ル14が車体前部を最も短くした場合に車体最前に位置
するものとなり、よって、前車輪6を車体側面視でこの
操縦ハンドル14の下方に配置することで、車体の走行
安定性の面を考慮しつつ前後車輪の前後間隔が短くなる
よう前車輪6が配置されたものとなる。そして、後車輪
8は、走行性能の面から上記のように操縦座席15が位
置するようにして配置されるものとなる。更に、車体の
前端部を車体側面視で前車輪6の前端位置上方近傍に位
置するよう構成し、苗載台29の前端部を車体側面視で
後車輪8の車軸位置より後方に位置するよう構成したこ
とで、上記のように前後車輪6,8を配置した車体にあ
って、その前部を短く構成したものとなり、また、苗植
装置27を車体に接近させて装着したものとなる。従っ
て、この発明は、走行性能や走行安定性を配慮しつつ機
体の前後の長さを短くした機体に構成できて、非常に作
業性の良い乗用型苗植機を得ることができる。 【0022】また、この発明は、上記のように前後車輪
6,8が前後に接近したものとなるから、そのぶん、後
車輪8が操縦座席15に近く配置される構成となって操
縦座席15に着座した操縦者は後車輪8を容易に確認で
きるものとなり、よって、地上からトラックの荷台上に
渡し板をかけて後進させて車体を積み込むときや幅狭い
畦道で車体を後進させるとき等に、安全且つ容易に車体
を後進操縦することができるものとなる。 【0023】しかも、この発明は、後車輪8が操縦座席
15に近く配置される構成となることにより車体前進時
に後車輪8から泥が操縦座席15に着座した操縦者に向
かって跳ね上げられることになるが、苗載台29の前端
部を車体側面視で後車輪8の車軸位置より後方に位置す
るよう構成し、機体カバー12をその後端部が車体側面
視で後車輪8の車軸位置より前方近傍に位置して前記操
縦座席15の背凭れ部より後方で後車輪8の前端位置よ
り後方に位置するよう設けたものとしたものであるか
ら、操縦座席15に着座した操縦者は後車輪8を容易に
確認できるものとしつつ、車体前進時に後車輪8から跳
ね上げられる泥が操縦者にかかりにくいものとなる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 乗用型苗植機の全体側面図である。 【図2】 乗用型苗植機の一部破断した全体平面図であ
る。 【図3】 油圧回路作動説明図である。 【符号の説明】 1 機体 6 前車輪 8 後車輪 12 機体カバー 14 ハンドル 15 操縦座席 27 苗植装置 29 苗載台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭53−107509(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 49/00 A01C 11/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.前車輪6と後車輪8とを装備した機体1の上部に機
    体カバー12を設けて、該機体カバー12の後部上に操
    縦座席15を配置した乗用型走行車の後方に前部が後部
    よりも高くなるように傾斜して配設された苗載台29を
    有する苗植装置27を装備してなる乗用型苗植機におい
    て、操縦座席15を前車輪6の車軸と後車輪8の車軸と
    の前後中央位置上方に配置するとともに、前車輪6を車
    体側面視で操縦座席15前方に配設の操縦ハンドル14
    の下方に位置するよう配置し、後車輪8を車体側面視で
    操縦座席15が前後車輪6,8の各車軸の前後中央位置
    上方に位置するよう配置し、車体の前端部を車体側面視
    で前車輪6の前端位置上方近傍に位置するよう構成し、
    苗載台29の前端部を車体側面視で後車輪8の車軸位置
    より後方に位置するよう構成し、前記機体カバー12を
    その後端部が車体側面視で後車輪8の車軸位置より前方
    近傍に位置して前記操縦座席15の背凭れ部より後方で
    後車輪8の前端位置より後方に位置するよう設けたこと
    を特徴とする乗用型苗植機。
JP6196408A 1994-08-22 1994-08-22 乗用型苗植機 Expired - Lifetime JP3003834B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0628525B2 (ja) * 1983-08-05 1994-04-20 井関農機株式会社 乗用型田植機

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