JP3001421B2 - 植物栽培用具 - Google Patents

植物栽培用具

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JP3001421B2 JP8205128A JP20512896A JP3001421B2 JP 3001421 B2 JP3001421 B2 JP 3001421B2 JP 8205128 A JP8205128 A JP 8205128A JP 20512896 A JP20512896 A JP 20512896A JP 3001421 B2 JP3001421 B2 JP 3001421B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は植物栽培用具、特に
苺や葉物野菜、また花卉類を高床栽培する際に暖房用と
して好適に用いられる植物栽培用具に関する。
【0002】
【従来の技術】苺や葉物野菜などの栽培は、従来から土
耕栽培が行われているが、育苗から収穫にいたる一連の
作業は、中腰やしゃがんだ姿勢での作業が多く、かつ苗
の運搬など重労働を伴う作業である。このような労働条
件を改善するために、栽培用容器の改良や、立ち作業に
よる栽培、いわゆる高床栽培が一部において実施されて
いる。
【0003】本出願人も苺や葉物野菜などの栽培容器と
して、培土の量が少なくてすみ、根の成長がよい栽培容
器を開発し、また、この栽培容器を保持する装置および
散水や施肥に好適な補助装置を開発した(実公平6−1
6495号公報参照)。図6はこの補助装置をセットし
た栽培容器を保持装置により保持した状態を示す図であ
る。
【0004】図6において、70は保持装置、71は保
持装置のフレーム、72は保持装置の支柱であり、81
は先細り円筒状の栽培容器、82は散水・施肥用の補助
具である。このように栽培容器81を保持装置70で保
持することにより、栽培作業の効率化および労働条件の
改善をはかることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、苺の栽培におい
ては、温度管理が極めて重要であり、初期段階では、地
上部と地下部の生育のバランスを維持して草勢の急激な
変化を避けることが収量の安定化につながる。開花始め
の時期においては、夜間の温度は8〜10℃、昼間の温
度は25〜28℃が目標とされている。収穫初期移行
は、草勢の維持と果実着色の安定化のために、夜間の温
度は5〜6℃、昼間の温度は22〜25℃が目標とされ
ている。
【0006】特に上記した補助具を用いた高床栽培にお
いては、栽培容器が地面から離れた位置に設置されてい
るため、地面に形成された畝での栽培方法に比べ、温度
変化の影響を受けやすく、土耕栽培の場合に比べてより
温度管理が重要となる。
【0007】高床栽培であっても、ハウス栽培の場合は
ハウス内の雰囲気温度を管理することによって、上記目
標温度を保つこと自体は比較的容易であるが、大型のハ
ウスの場合は、ハウスの容積が大きいので、暖房装置な
どが大がかりとなり、エネルギー消費量も大きくなる。
【0008】他方、露地栽培における高床栽培では、栽
培容器と保持装置の外郭をビニールシートなどで覆い、
さらに地面に蓄熱用水封ダクトや温水パイプを設置する
などして温度管理を行っているが、このような方法で
は、地上に設置した栽培容器の温度を数℃の温度範囲に
維持することは困難である。
【0009】上記した温度管理の問題のうち、暖房装置
の小型化は、栽培容器を地面から離した場所で栽培する
高床栽培のみならず、畝に苗を植え込む従来型の栽培方
法においても同様に生じる問題である。
【0010】そこで、本発明において解決すべき課題
は、簡単な装置で効率的かつ均一な温度管理を可能とす
ること、特に、栽培容器を架台に設置する高床栽培にお
ける効率的な温度管理が可能な手段を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の植物栽培用具は
上記課題を解決するために、農薬散布等に使用されてい
る薄手の合成樹脂フィルムで形成されたチューブの、少
なくとも幅方向2箇所を長手方向にヒートシールして3
区画にし、中心部と同中心部の両側にそれぞれ独立した
気体流通部を形成したことを特徴とする。
【0012】この植物栽培用具を用いて、栽培容器の両
側を気体流通部で包み込み、この気体流通部内に温風あ
るいは冷風を送り込むことによって、比較的簡単な設備
で効率よい温度管理が可能となる。また、畝に用いる場
合には、植物栽培用具の中心部を畝の頂部に配置し、畝
の傾斜面を上面から覆うように気体流通部を配置するこ
とによって、畝全体の地温を効率よく上昇させることが
可能となる。
【0013】ここで植物栽培用具の中心部は、ヒートシ
ールした段階では気体流通部と同じチューブ状である
が、この中心部は両側の気体流通部を分離しないように
保持するためのものであるため、使用時に両側の気体流
通部から漏れた気体によって膨らまないように、その表
面に空気抜き用の貫通孔を設けることが望ましい。貫通
孔の大きさは強度に影響を与えずかつ気体を排出するこ
とができるように、最大1mm程度のものを分散させて
形成する。
【0014】また、植物栽培用具の中心部に、直径数c
m程度の植物植え込み用の孔を設けることができる。こ
の植え込み用孔は、高床栽培に用いる場合には、従来技
術で述べた栽培容器の挿入保持用として、また、畝に覆
い被せて使用する場合には、苗の植え込み用として用い
る。
【0015】ここで植え込み用孔を形成する場合、特
に、高床栽培用として栽培容器を支持する際の植え込み
用孔周囲の破損を防止するため、硬質のプラスチック板
等による補強部を設けるのが望ましい。例として、植え
込み用孔と同径の孔を有するドーナツ状の粘着シートを
中心部の両面に貼り付けることによって形成することが
できる。
【0016】また、本発明の植物栽培用具は、チューブ
の幅方向2箇所を長手方向にヒートシールして3区画に
したものであるため、この状態で気体流通部に温風等を
吹き込むと、両側の気体流通部とこの間に位置する中心
部が直列状態となって、高床栽培用の栽培容器を両側か
ら包み込んだり、また畝の上面を覆った状態で保持する
ことができない。このため、一方が気体流通部に固定さ
れた粘着力テープあるいは面ファスナーなどの固定手段
を設けるのが望ましい。高床栽培に用いる場合には、粘
着テープや面ファスナーによって、全体をU字状に保持
したり、また、畝に用いる場合には、テープなどを畝内
に埋め込むことによって浮き上がりを防止しすることが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の特徴を図面に示す実
施の形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一
実施の形態である植物栽培用具の斜視図である。
【0018】10は本発明の一実施の形態である植物栽
培用具で、合成樹脂製フィルムにより形成されたチュー
ブ体11の幅方向2箇所を長手方向にヒートシールし、
第1及び第2の密着部S1 ,S 2を形成している。これ
によって、チューブ体11が中心部12、中心部12の
両側に形成された気体流通部13,14の3区画に形成
されている。この気体流通部13,14内に、後述する
温風や、あるいは高温地帯では冷風を吹き込む。
【0019】中心部12は、両側の気体流通部13,1
4を分離しないように保持するためのものであり、使用
時に両側の気体流通部13,14から漏れた気体によっ
て膨らまないように、その表面に空気抜き用の直径1m
m程度の針穴15を設けている。
【0020】16は一方が気体流通部13,14にヒー
トシールによって固定された粘着テープで、10〜30
cmの長さを有し、必要に応じて使用可能なように、粘
着面には剥離紙(図示せず)が設けられている。この粘
着テープ16を設けることによって上記した植物栽培用
具10を目的とする形状に保持することができる。
【0021】図2は図1に示す植物栽培用具10の使用
状態を示す正面図である。本実施の形態では、高床栽培
に用いた場合を示す。
【0022】図2を参照して、50は高床栽培用の保持
フレームで、この保持フレーム50に栽培容器51が一
定間隔で保持されている。栽培容器51は、縦長状の筒
状体で上面を開口し、上端外周には保持フレーム50に
保持するためのフランジ51aが形成されている。
【0023】この栽培容器51を下側から包み込むよう
に、植物栽培用具10を取り付け、植物栽培用具10の
気体流通部13,14内に温風あるいは冷風を供給す
る。52は熱風あるいは冷風を供給する送風機である。
【0024】ここで、植物栽培用具10の取り付けは、
温風あるいは冷風を送風しない状態で、気体流通部1
3,14のいずれか一方の粘着テープ16を保持フレー
ム50に取り付ける。その際、気体流通部13,14に
送風した状態で栽培容器51を包み込むような高さに調
整する。ついで、気体流通部13,14と中心部12の
境にある密着部S1 、S 2から折って、図2に示すよう
にU字状とし、他方の気体流通部13,14に設けられ
た粘着テープ16を保持フレーム50に取り付ける。
【0025】これによって、図2に示す状態となり、気
体流通部13,14に温風あるいは冷風を通すことで、
直接栽培容器51を外周面から熱供給するため、従来の
ように大規模な施設を設けることなく、また無駄な熱拡
散を生じることなく、効率よく所定温度に維持すること
が可能となる。また、中心部12には、その表面に空気
抜き用の直径1mm程度の針穴15を設けているため、
使用時に両側の気体流通部13,14から漏れた気体に
よって膨らむこともない。
【0026】図3は本発明の他の実施の形態である植物
栽培用具の斜視図で、本実施の形態の植物栽培用具20
では、中心部12の中央に直径3cmの定植孔21を設
け、この周りにドーナツ状の硬質プラスチック板22を
張り付けている。これによって定植孔21まわりの損傷
を防いでいる。なお、図3に示す実施の形態において、
図1の植物栽培用具に対応するものは、同じ符号を付し
ている。
【0027】図4は図3に示す植物栽培用具20の使用
状態を示す斜視図で、本実施の形態では、図2で説明し
た使用状態とは逆向きの使用をしている。図4を参照し
て、57は保持フレームの長手方向に掛け渡されたバー
で、このバー57に中心部12の両端部(密着部S1
2)を支持させ、気体流通部13,14を垂下した状
態とし、さらに定植孔21に栽培容器51を支持させて
いる。また気体流通部13,14の下端同士は面ファス
ナなどのテープ23によって固定している。
【0028】これによって、栽培容器51を気体流通部
13,14が包み込む状態となり、図2に示した実施形
態の場合と同様に効率よい暖房が可能となる。特に、本
実施の形態においては、植物栽培用具20の中心部12
が栽培容器51の支持体も兼ねているため、高床栽培装
置の大幅なコストダウンが可能となる。
【0029】図5は図3に示す植物栽培用具20を畝に
用いる場合の説明図で、同図に示すように、植物栽培用
具20の中心部12を畝60の頂部に配置し、畝60の
傾斜面を上面から覆うように気体流通部13,14を配
置する。なお、テープ23を畝60内に埋め込むことに
よって、通風時における植物栽培用具20の浮き上がり
を防止している。このような使用方法によって、簡単な
構造で畝60全体の地温を効率よく上昇させることが可
能となる。
【0030】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
【0031】(1)合成樹脂フィルムで形成されたチュ
ーブの少なくとも幅方向2箇所を長手方向にヒートシー
ルして3区画にし、中心部と同中心部の両側にそれぞれ
独立した気体流通部を形成したことによって、製造及び
設備が簡単で、栽培容器あるいは畝を包み込むような局
所暖房が可能となり、効率のよい温度管理ができる。
【0032】(2)植物栽培用具の中心部に空気抜き用
の貫通孔を設けることによって、両側の気体流通部から
漏れた気体による中心部の膨らみを防止することがで
き、使用勝手が向上する。
【0033】(3)植物栽培用具の中心部に、直径数c
m程度の植物植え込み用の孔を設けることによって、上
記した効果を保持しつつ、高床栽培に用いる場合には栽
培容器の挿入保持用として、また、畝に覆い被せて使用
する場合には、苗の植え込み用として用いることができ
る。
【0034】(4)植え込み用孔周囲に、硬質のプラス
チック板等による補強部を形成することによって、植え
込み用孔周囲の破損を効果的に防止することができる。
【0035】(5)一方が気体流通部に固定された粘着
力テープあるいは面ファスナーなどからなる固定手段を
設けることによって、栽培容器を包み込む状態など、植
物栽培用具を必要な形状状態に容易に保持するが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態である植物栽培用具の
斜視図である。
【図2】 図1に示す植物栽培用具の使用状態を示す正
面図である。
【図3】 本発明の他の実施の形態である植物栽培用具
の斜視図である。
【図4】 図3に示す植物栽培用具の使用状態を示す斜
視図である。
【図5】 図3に示す植物栽培用具を畝に用いる場合の
説明図である。
【図6】 従来の高床栽培装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
10,20 植物栽培用具 11 チューブ体 12 中心部 13,14 気体流通部 15 針穴 16 粘着テープ 21 定植孔 22 硬質プラスチック板 23 テープ 50 保持フレーム 51 栽培容器 51a フランジ 52 送風機 57 バー 60 畝 S1 ,S2 密着部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物の栽培において栽培容器あるいは畝
    を合成樹脂フィルムで形成されたチューブの一部で包み
    込んで栽培容器あるいは畝の温度管理を行うための植物
    栽培用具であって、合成樹脂フィルムで形成されたチュ
    ーブの少なくとも幅方向2箇所を長手方向にヒートシー
    ルして3区画にし、中心部と同中心部の両側にそれぞれ
    独立した気体流通部を形成した植物栽培用具。
  2. 【請求項2】 前記中心部に空気抜き用の貫通孔を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の植物栽培用具。
  3. 【請求項3】 前記中心部に植物植え込み用の孔を設け
    たことを特徴とする請求項1,2記載の植物栽培用具。
  4. 【請求項4】 前記植物植え込み用孔の周囲に補強部を
    設けたことを特徴とする請求項3記載の植物栽培用具。
  5. 【請求項5】 さらに前記流通部を固定するための手段
    を備えたことを特徴とする請求項1から4記載の植物栽
    培用具。
  6. 【請求項6】 前記固定手段が粘着力を有するテープあ
    るいは面ファスナーであることを特徴とする請求項5記
    載の植物栽培用具。
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KR101015547B1 (ko) 2008-05-28 2011-02-17 (주)에어패스 냉해 방지용 화분
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