JP3000899B2 - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

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JP3000899B2
JP3000899B2 JP7223378A JP22337895A JP3000899B2 JP 3000899 B2 JP3000899 B2 JP 3000899B2 JP 7223378 A JP7223378 A JP 7223378A JP 22337895 A JP22337895 A JP 22337895A JP 3000899 B2 JP3000899 B2 JP 3000899B2
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photosensitive material
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drying fan
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吉男 西田
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    • F26B21/30Controlling, e.g. regulating, parameters of gas supply
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D15/00Apparatus for treating processed material
    • G03D15/02Drying; Glazing
    • G03D15/022Drying of filmstrips

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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は感光材料処理装置に
関する。さらに詳しくは乾燥部の乾燥ファンの動作異常
を早期に発見して処理を停止することによって、乾燥部
内部における感光材料の詰まる量を少なくすることがで
き、しかも外気温によって感度が左右されず高い信頼性
がえられる感光材料処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ペーパー(印画紙)などの写
真感光材料を自動現像処理するための感光材料処理装置
(以下、処理装置という)は、ローラによってペーパー
を搬送経路に沿って搬送しながら、現像部において、現
像、漂白、定着および洗浄などを行ない、ついで乾燥部
においてペーパーの乾燥を行なっている。
【0003】従来より用いられる乾燥部として、図5〜
6に示されるものがある。この乾燥部は、ペーパーPの
乳剤面Eが外側を向くターン部Tを有する搬送経路31
と、前記ターン部Tの外側に設けられた乾燥ファン3
3、乾燥ヒータ34および排気ダクト35からなる熱風
供給手段32と、前記ターン部Tの内側に沿って設けら
れた複数のターンローラ36と、該複数のターンローラ
36の隣接する2個のローラのあいだであって、かつペ
ーパーPに接触しないように設けられた熱風を通すため
の開口を有するペーパーガイド37とからなる。なお、
38および39は、搬送経路31の直線部分に沿って適
当な間隔で設けられた搬送ローラおよびガイドプレート
である。
【0004】このように構成された乾燥部は、乾燥ファ
ン33の風圧を利用してペーパーPをローラー搬送して
いる。すなわち、乾燥ファン33によって発生された風
は、乾燥ヒータ34によって熱せられたのち、排気ダク
ト35を通じて分散され、スリット(図示せず)からペ
ーパーPの各所に吹き付けられる。その風圧によって、
ペーパーPはターンローラ36または搬送ローラ38の
表面に押し付けられるため、すべりやたわみが生じるこ
となく、ローラーによる円滑な搬送が可能になってい
る。
【0005】このような風圧を利用した搬送方法は、乾
燥ファンの停止などの動作異常によって風量が低下した
ばあい、ペーパーPが充分な押圧力でローラ36および
38に押し付けられなくなるため、ペーパーの搬送が不
可能になる。これにより、乾燥部内部でのペーパー詰ま
りなどの問題が発生する。
【0006】従来では、かかる乾燥ファンの停止などの
動作異常を種々の手段によって間接的に検知している。
【0007】たとえば、図6に示されるような乾燥部内
部における過熱を防止するためのサーモスタット40を
用いて、ダクト41内部の異常な温度上昇を検知するこ
とにより、火災防止の目的のためにブザーなどで警報を
発する処理装置がある。この処理装置においては、乾燥
ファンが停止などの動作異常を起こしたとき、風量が低
下することによってダクト41内部の温度が上昇するた
め、この温度の異常をサーモスタット40を用いて検知
することによって、間接的に乾燥ファンの動作異常を検
知している。なお、図6に示される乾燥部は、乾燥ヒー
タ34が乾燥ファン33の上流側のダクト41内部に配
置されているが、図5のばあいと同様に、乾燥ファン3
3の下流側に設けられた排気ダクト(図示せず)を通じ
てペーパーの各所に熱風を供給している。
【0008】また、前記過熱防止用のサーモスタットの
ほかにも、乾燥部内部の温度が設定値にあるかどうか監
視するためのサーミスタセンサ(いわゆる、感熱棒)を
用いて、乾燥部内部の温度の異常を検知し、間接的に乾
燥ファンの動作異常を検知する方法もある。
【0009】さらに、他の方法として、乾燥部の最終出
口部にペーパーの通過を検知するための手段を設けるこ
とによって、一連のペーパーを処理するための所定の時
間経過後に、ペーパーが最終出口部を通過したか否かを
検知し、通過していなければ乾燥ファンの異常などでペ
ーパー詰まりが発生したと判断して警報を発する方法が
ある。
【0010】これらの温度上昇またはペーパー詰まりを
検知する検知手段では、乾燥ファンの異常を間接的に検
知できても、処理装置内部にペーパーが挿入されてから
一定時間経過するまで処理動作は停止しない。とくに、
乾燥部上流に設けられたプリンターからの送り出しは、
警報が出たときでも、送り出し中のペーパーがすべて乾
燥部へ送られたのち、送り出しを禁止するようになって
いる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記サーモス
タットなどによる温度を用いた乾燥ファンの異常検出ま
たはペーパー詰まり検出では、警報が発せられるが、警
報発生からペーパーの搬送の停止までにある程度の時間
を要する。また、前述のごとくプリンターからの送り出
しは、送り出し中のものが送られたのち、送り出しを禁
止するため、禁止までにある程度の時間を要する。した
がって、乾燥ファンの異常の発生からペーパーの搬送の
停止までの時間のあいだ、ペーパー詰まりが発生した状
態で乾燥部内へ後続のペーパーが搬送されてくるため、
ペーパーの損失が多い。
【0012】また、前記サーモスタットまたはサーミス
タセンサなどの温度検知手段によって、乾燥ファンの動
作異常を検知するばあい、外気温によって感度が左右さ
れるので、警報が出るタイミングが一定でなく、充分な
信頼性がえられないという問題がある。
【0013】本発明は、かかる問題を解消するためにな
されたものであり、乾燥部の乾燥ファンの動作異常を早
期に発見して処理を停止することによって、乾燥部内部
における感光材料の詰まる量を少なくすることができ、
しかも外気温によって感度が左右されず高い信頼性がえ
られる処理装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1発明にかかわる処理
装置は、写真感光材料を自動現像処理するために、少な
くとも乾燥ファンおよび乾燥ヒータを備えた乾燥部を有
する処理装置であって、前記写真感光材料が、乾燥ファ
ンによって発生された風圧によって乾燥部内部のローラ
に押し付けられながら搬送され、該乾燥部にさらに前記
乾燥ファンの風量の低下を検知するための手段と、前記
乾燥部内部の温度の上昇を検知するための手段および乾
燥部内部で感光材料が詰まったことを検知するための手
段を有するとともに、前記3種類の検知手段からえられ
る異常検知信号に基づいて、感光材料の処理を制御する
ことを特徴とする。
【0015】前記風量の低下を検知するための手段が、
(a)前記乾燥ファンの上流または下流のダクト内部に
回転自在に支持された回転軸と、(b)該回転軸に固着
されたフラッパと、(c)前記回転軸の一端に固着され
た検出板と、(d)前記乾燥ファンの風量が低下したと
きに前記検出板によって前記回転軸の動きを検知する検
出器からなるのが好ましい。
【0016】前記風量の低下を検知するための手段が、
風量または風圧センサからなるのが好ましい。
【0017】
【0018】第2発明にかかわる処理装置は、写真感光
材料を自動現像処理するために、少なくとも乾燥ファン
および乾燥ヒータを備えた乾燥部を有する処理装置であ
って、該乾燥部にさらに前記乾燥ファンの駆動軸または
出力軸の回転速度の低下を検知するための回転検出セン
サを有してなることを特徴とする。
【0019】前記乾燥ファンの駆動軸または出力軸の回
転速度の低下を検知するための回転検出センサのほか
に、さらに前記乾燥部内部の温度の上昇を検知するため
の手段および乾燥部内部で感光材料が詰まったことを検
知するための手段を有するとともに、前記3種類の検知
手段からえられる異常検知信号に基づいて、感光材料の
処理を制御するのが好ましい。
【0020】さらに少なくとも1個の警報手段を有する
とともに、前記感光材料の処理の制御が、前記警報手段
によって警報を発するとともに感光材料の処理を停止さ
せる制御を含むのが好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】第1発明にかかわる処理装置によ
れば、乾燥部に前記乾燥ファンの風量の低下を検知する
ための手段を有しているため、乾燥ファンの動作異常を
直接的かつ迅速に検知して、警報手段の作動やペーパー
の搬送などの動作を迅速に行なうことができるため、ペ
ーパーの損失が少ない。
【0022】第2発明にかかわる処理装置によれば、乾
燥部に前記乾燥ファンの駆動軸または出力軸の回転速度
の低下を検知するための回転検出センサを有しているた
め、乾燥ファンの動作異常を直接的かつ迅速に検知し
て、警報手段の作動やペーパーの搬送などの動作を迅速
に行なうことができるため、ペーパーの損失が少ない。
【0023】つぎに、図面を参照しながら、本発明の処
理装置を詳細に説明する。図1は本発明の処理装置の一
実施例を示す要部分解斜視説明図、図2は本発明の処理
装置の他の実施例を示す要部分解斜視説明図、図3は本
発明の処理装置のさらに他の実施例を示す要部分解斜視
説明図、図4は本発明の処理装置の処理動作の制御方法
の一例を示すフローチャートである。
【0024】本発明の一実施例である処理装置は、図5
に示される従来の処理装置と同様に、ローラによってペ
ーパーを搬送経路に沿って搬送しながら、現像部におい
て、現像、漂白、定着および洗浄を行ない、ついで乾燥
部においてペーパーの乾燥を行なっており、これらの処
理のための構成としては従来のものを採用することがで
きるが、乾燥部の構成が従来とは異なっている。
【0025】すなわち、図1に示される本実施例の処理
装置の乾燥部は、乾燥ファン1の上流側のダクト2の内
部に風量低下検知手段3が設置されている。この風量低
下検知手段3は、ダクト2の内部に回転自在に支持され
た回転軸4と、当該回転軸4に固着されたフラッパ5
と、前記回転軸4の一端に固着されたリミット押え板6
と、リミットスイッチ7から構成されている。
【0026】なお、図示されていないが、ダクト2の内
部には図6に示されるような従来より用いられる乾燥ヒ
ータが配置されている。また、乾燥ファン1の下流側に
おいては、図示されていないが、図5に示されるような
従来より用いられる排気ダクトが配置され、この排気ダ
クトを通じて乾燥部内部に搬送されるペーパーの各所に
熱風を供給している。これにより、従来と同様に、感光
材料が、乾燥ファンによって発生された風圧によって乾
燥部内部のローラに押し付けられながら搬送されてい
る。
【0027】図1の例では、フラッパ5は、少なくとも
上半分の範囲で回転軸4に固着されており、風圧の変化
に応じて揺動できるようになっている。回転軸4の一端
がダクト2の外部に突出し、この突出した先端部分4a
に検出板として、リミット押え板6が固着されている。
一方、前記リミット押え板6によって前記回転軸4の動
きを検出するための検出器として、リミットスイッチ7
が、ダクト2の外面で、しかもアーム7aが前記乾燥フ
ァン1が正常に動作しているときには前記リミット押え
板6によって突起7bに押圧され、一方、乾燥ファン1
の風量が低下したときには押圧されない、というような
位置に固着されている。
【0028】リミット押え板6の形状は、回転軸4の回
りに所定の角度だけ回転したときに、アーム7aを押圧
し、一方、逆方向に所定角度だけ回転したときにアーム
7aに対する押圧をやめることができれば、いかなる形
状のものでも採用されうる。したがって、図1に示され
るような矩形のものでもよいし、その他に楕円形や半円
形などの形状を呈するものでもよい。さらには扁心カム
でもよい。
【0029】なお、前記実施例では、検出器として、リ
ミットスイッチを例にあげて説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、他の検出器として、たとえ
ばフォトセンサなどを採用してもよい。
【0030】かかる図1の乾燥部では、乾燥ファン1が
正常に作動して所定の風圧および風量を発生していると
きには、その風圧により、リミット押え板6が矢印A方
向に回転している。このとき、リミット押え板6の先端
がリミットスイッチ7のアーム7aを突起7bに押し付
けることにより、リミットスイッチ7は常にONの状態
になっている。これにより、リミットスイッチ7に接続
された中央演算処理装置(CPU)などによって、乾燥
ファンが正常に作動していると判断される。
【0031】もし、乾燥ファン1にファンロックなどの
動作異常が生じたばあいには、風圧が低下(通常の半分
以下程度まで低下)するため、リミット押え板6が前記
矢印A方向に対して逆の方向に回転する。このとき、リ
ミット押え板6の先端がアーム7aの押圧をやめること
により、アーム7aが突起7bから離れ、その結果、リ
ミットスイッチOFFの状態になる。これにより、前記
中央演算処理装置などによって、乾燥ファンに動作異常
が生じたと判断され、処理動作をすべて緊急停止させた
り、またはブザーまたは警報ランプなどの種々の警報手
段(アラーム)により警報を発したり、モニタ画面など
に警告用のメッセージを表示したりするなどの処理動作
の制御が行われる。
【0032】また、本発明の処理装置の他の実施例とし
て図2に示される処理装置の乾燥部は、乾燥ファン1の
上流側のダクト2の内部に風量の低下を検知するための
手段として、風量または風圧センサ8が設置されてい
る。
【0033】なお、図示されていないが、ダクト2の内
部には図6に示されるような従来より用いられる乾燥ヒ
ータが配置されている。また、乾燥ファン1の下流側に
おいては、図示されていないが、図5に示されるような
従来より用いられる排気ダクトが配置され、この排気ダ
クトを通じて乾燥部内部に搬送されるペーパーの各所に
熱風を供給している。
【0034】風量または風圧センサ8としては、従来よ
り用いられるマスフローコントロールメータや、SLK
−3500またはSST−3100(両者ともエフェク
ター(株)製風量/風圧センサ)などの風量を測定でき
る手段や半導体圧力センサなどの風圧を測定できる手段
などを採用することができる。
【0035】かかる図2の乾燥部では、風量または風圧
センサ8により、常に乾燥ファン1が正常に作動して所
定の風圧および風量を発生しているか否か監視すること
ができるので、もし、乾燥ファン1にファンロックなど
の動作異常が生じて風量が低下(通常の半分以下程度ま
で低下)または風圧が低下(通常の半分以下程度まで低
下)したばあいには、風量または風圧センサ8に接続さ
れた中央演算処理装置などによって、乾燥ファンに動作
異常が生じたと判断され、処理動作をすべて緊急停止さ
せたり、またはブザーまたは警報ランプなどの種々の警
報手段(アラーム)により警報を発したり、モニタ画面
などに警告用のメッセージを表示したりするなどの処理
動作の制御が行われる。
【0036】また、本発明の処理装置のさらに他の実施
例として図3に示される処理装置の乾燥部は、乾燥ファ
ン1の駆動軸1aの回転速度の低下を検知するための回
転検出センサ9が設けられている。
【0037】なお、図示されていないが、ダクト2の内
部には図6に示されるような従来より用いられる乾燥ヒ
ータが配置されている。また、乾燥ファン1の下流側に
おいては、図示されていないが、図5に示されるような
従来より用いられる排気ダクトが配置され、この排気ダ
クトを通じて乾燥部内部に搬送されるペーパーの各所に
熱風を供給している。
【0038】回転検出センサ9は、前記駆動軸1aの先
端部に固着された複数の孔9eを有する回転円盤9a
と、回転円盤9aの表裏両側にそれぞれ発光部9cおよ
び受光部9dが対向して配設されてなるカウンタ部9b
とから構成されている。駆動軸1aの回転速度(すなわ
ち、回転円盤9aの回転速度)は、単位時間当たりに発
光部9cと受光部9dとのあいだを通過した回転円盤9
aの孔9eの数を受光部9dが受けた光パルスの数とし
て数えることにより、えられる。
【0039】かかる図3の乾燥部では、回転検出センサ
9により、常に乾燥ファン1が正常な回転速度で回転し
て所定の風圧および風量を発生しているか否か監視する
ことができるので、もし、乾燥ファン1にファンロック
などの動作異常が生じて回転速度が低下(通常の半分以
下程度まで低下)したばあいには、回転検出センサ9に
接続された中央演算処理装置などによって、乾燥ファン
に動作異常が生じたと判断され、処理動作をすべて緊急
停止させたり、またはブザーまたは警報ランプなどの種
々の警報手段(アラーム)により警報を発したり、モニ
タ画面などに警告用のメッセージを表示したりするなど
の処理動作の制御が行われる。
【0040】なお、図3の例では、乾燥ファンの駆動軸
に回転検出センサを設けた例をあげて説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、乾燥ファンの出力
軸に回転検出センサを設けてもよく、そのばあいも前述
の作用を奏することができる。
【0041】つぎに、図4のフローチャートを参照しな
がら、本発明の処理装置による感光材料の処理の制御に
ついて説明する。
【0042】まず、処理装置を駆動する以前に、あらか
じめ、ペーパーを露光し、ついでペーパーをプリンタ内
で待機させる。
【0043】ついで、処理装置内部の中央演算処理装置
などにより、処理装置現像条件(搬送経路のガイド幅、
温度調整条件、乾燥部内の温度など)をチェックし、そ
ののち、処理液部カバーおよび乾燥部カバーが閉まって
いるかをチェックする。これらのチェックにより、異常
を見つけたときには、付属のモニタなどによってどの項
目に異常があったかを表示する。
【0044】そののち、処理装置の駆動をスタートさせ
れば、まず、ペーパーを処理装置内部へ送り出し、現像
部で現像処理を行ない、ついで乾燥部へ搬送してペーパ
ーを乾燥し、ついで、乾燥部外部へペーパーを排出す
る。また、ペーパーを装置内部へ送り出すときに処理装
置入口でフォトセンサなどによりペーパーの後端を検出
し、一方、乾燥部外部へ排出するときに乾燥部出口でも
フォトセンサなどにより後端を検出することにより、こ
れら2つの後端検出の時間間隔を一回の処理時間として
計測する。
【0045】さらに、ペーパーを乾燥部外部へ排出した
のち、処理中のペーパーの有無を搬送経路各所に設けら
れたフォトセンサまたはタッチセンサなどを用いてチェ
ックし、もしペーパーが処理装置内部に残っていれば、
再び処理装置内部へペーパーを送り出し、一連のペーパ
ーの処理を行ない、もし、そうでなければ、処理装置の
駆動を停止する。
【0046】また、前記処理装置へ送り出し、現像処
理、乾燥および排出工程の各工程を行なうあいだ、中央
演算処理装置などでは、異常判定用サブルーチンSにし
たがい、以下の5つの項目についてのチェックも行な
う。
【0047】処理液部のカバーが開いているか否かを
タッチセンサなどを用いて調べる。
【0048】乾燥部カバーが開いているか否かをタッ
チセンサなどを用いて調べる。
【0049】乾燥部内部の温度が異常か否かをサーモ
スタットなどを用いて調べる。
【0050】ペーパーが乾燥部内部で詰まっているか
否かを、ペーパーが処理装置を前述の計測された処理時
間に補正時間分αを加えた時間で通過したかどうかで判
断する。
【0051】乾燥ファンの動作が異常か否かを前記図
1または2に示される風量検知手段を用いて調べる。
【0052】もし、前記〜のうち、一つでも真であ
ると判定されたら、処理装置に設けられたブザーまたは
警報ランプなどの種々の警報手段により警報を発すると
ともに、ただちに処理装置の駆動を緊急停止する。
【0053】なお、前記における乾燥ファンの異常を
調べるばあい、前記風量検知手段の他にも図3に示され
る回転検出センサによっても好適に調べることができ
る。
【0054】
【発明の効果】第1発明にかかわる処理装置によれば、
乾燥部に前記乾燥ファンの風量の低下を検知するための
風量低下検知手段と、前記乾燥部内部の温度の上昇を検
知するための手段および乾燥部内部で感光材料が詰まっ
たことを検知するための手段をを有しているため、乾燥
ファンの動作異常を直接的かつ迅速に検知して、警報手
段の作動やペーパーの搬送などの動作を迅速に行なうこ
とができるため、ペーパーの損失が少ない。また、乾燥
ファンの異常時、ペーパー詰まりが発生した状態でペー
パーを搬送することがないので、部品破損などの二次ト
ラブルがなくなり、しかも高い信頼性で駆動制御を行な
うことができる。
【0055】
【0056】第2発明にかかわる処理装置によれば、乾
燥部に前記乾燥ファンの駆動軸または出力軸の回転速度
の低下を検知するための回転検出センサを有しているた
め、乾燥ファンの動作異常を直接的かつ迅速に検知し
て、警報手段の作動やペーパーの搬送などの動作を迅速
に行なうことができるため、ペーパーの損失が少ない。
また、乾燥ファンの異常時、ペーパー詰まりが発生した
状態でペーパーを搬送することがないので、部品破損な
どの二次トラブルがなくなる。
【0057】しかも、温度検知手段などを用いずに直接
的に回転速度の低下を検知するため外気温によって感度
がまったく左右されないため、高い信頼性で駆動制御を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の処理装置の一実施例を示す要部分解斜
視説明図である。
【図2】本発明の処理装置の他の実施例を示す要部分解
斜視説明図である。
【図3】本発明の処理装置のさらに他の実施例を示す要
部分解斜視説明図である。
【図4】本発明の処理装置の処理動作の制御方法の一例
を示すフローチャートである。
【図5】従来の処理装置の乾燥部の構成を示す概略図で
ある。
【図6】従来の乾燥部に、風量の低下を間接的に検知し
うる過熱防止用サーモスタットが設けられた状態を示す
乾燥部の一部切欠断面図である。
【符号の説明】 1 乾燥ファン 1a 駆動軸 3 風量低下検知手段 4 回転軸 5 フラッパ 6 リミット押え板 7 リミットスイッチ 7a アーム 7b 突起 8 風量または風圧センサ 9 回転検出センサ 9a 回転円盤 9b カウンタ部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真感光材料を自動現像処理するため
    に、少なくとも乾燥ファンおよび乾燥ヒータを備えた乾
    燥部を有する感光材料処理装置であって、 前記乾燥部において、前記写真感光材料が、乾燥ファン
    によって発生された風圧によって乾燥部内部のローラに
    押し付けられながら搬送され、 該乾燥部にさらに前記乾燥ファンの風量の低下を検知す
    るための手段と、前記乾燥部内部の温度の上昇を検知す
    るための手段および乾燥部内部で感光材料が詰まったこ
    とを検知するための手段を有するとともに、前記3種類
    の検知手段からえられる異常検知信号に基づいて、感光
    材料の処理を制御することを特徴とする感光材料処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記風量の低下を検知するための手段
    が、 (a)前記乾燥ファンの上流または下流のダクト内部に
    回転自在に支持された回転軸と、 (b)該回転軸に固着されたフラッパと、 (c)前記回転軸の一端に固着された検出板と、 (d)前記乾燥ファンの風量が低下したときに前記検出
    板によって前記回転軸の動きを検知する検出器からなる
    請求項1記載の感光材料処理装置。
  3. 【請求項3】 前記風量の低下を検知するための手段
    が、風量または風圧センサからなる請求項1記載の感光
    材料処理装置。
  4. 【請求項4】 写真感光材料を自動現像処理するため
    に、少なくとも乾燥ファンおよび乾燥ヒータを備えた乾
    燥部を有する感光材料処理装置であって、該乾燥部にさ
    らに前記乾燥ファンの駆動軸または出力軸の回転速度の
    低下を検知するための回転検出センサを有してなること
    を特徴とする感光材料処理装置。
  5. 【請求項5】 前記乾燥ファンの駆動軸または出力軸の
    回転速度の低下を検知するための回転検出センサのほか
    に、さらに乾燥部内部の温度の上昇を検知するための手
    段および乾燥部内部で感光材料が詰まったことを検知す
    るための手段を有するとともに、 前記3種類の検知手段からえられる異常検知信号に基づ
    いて、感光材料の処理を制御する請求項記載の感光材
    料処理装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも1個の警報手段をさらに有す
    るとともに、前記感光材料の処理の制御が、前記警報手
    段によって警報を発するとともに感光材料の処理を停止
    させる制御を含む請求項1、2、3または記載の感光
    材料処理装置。
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