JP3000009B1 - 台間貸出機 - Google Patents

台間貸出機

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JP3000009B1 JP31602798A JP31602798A JP3000009B1 JP 3000009 B1 JP3000009 B1 JP 3000009B1 JP 31602798 A JP31602798 A JP 31602798A JP 31602798 A JP31602798 A JP 31602798A JP 3000009 B1 JP3000009 B1 JP 3000009B1
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Abstract

【要約】 【課題】 簡単な構造でカードを貸出機内に回収収容可
能とする 【解決手段】 カード挿入口2と、一端をカード挿入口
2へ隣接して設置し、他端にカード送出し口41を設
け、挿入されるカードWを取込みカード挿入口2或はカ
ード送出し口41から排出するカード搬送手段42を設
け、リーダ/ライタ43をカード搬送手段42に併設
し、取込んだカードWの排出先を指示する排出信号の指
示によってカード挿入口2或はカード送出し口41から
カードWを排出するリーダ/ライタ部4と、カード送出
し口41に設置され、排出されるカードWの鉛直落下を
ガイドする鉛直樋部51及び鉛直樋部51に連続して傾
斜させて落下させる傾斜樋部52を設けるガイド5と、
傾斜樋部52下方に設置し、カードWを水平に収納する
スタッカ部61を設け、スタッカ部61に立設壁62を
設けてなる収納部6とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 この発明は、台間貸出機に
係り、詳細には、カードに記憶された範囲でパチンコ玉
或はメダルを貸出す台間貸出機で使用済みカードを回収
する台間貸出機に関する。
【0002】
【従来の技術】 パチンコ玉或はメダルを貸出す台間貸
出機は、並設されたパチンコ台或はゲーム機間に設置さ
れ、現金或は貸出しカードによってパチンコ玉或はメダ
ルを貸出す。例えば、台間貸出機である台間メダル貸機
では、現金投入口から現金を投入されると、台間メダル
貸機下部に設けられた貸出口から、投入された金額に相
当する数のメダルを貸出していた。又、予め現金に相当
する金額のメダルを貸出可能なメダル情報を記憶された
貸出カードをカード挿入口から挿入され、且つ、貸出希
望数を操作部から入力されると、貸出カードの貸出可能
なメダル数の範囲で下部に設けた貸出口からメダルを貸
出していた。そして、貸出カードには、貸出可能であっ
たメダル数から貸出したメダル数を引いて改めて貸出可
能なメダル数を記憶しておく。従来、貸出カードに記憶
された貸出可能なメダル数が「0」になると貸出カード
には貸出しができないように書込みを行い、使用済みと
して貸出カードをカード挿入口から排出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来
のように貸出しができなくなった貸出しカードをカード
挿入口から排出すると、排出されたカードは、既に使用
できないので、利用者により放置されるという問題点が
あり、而も、貸出カードが再利用可能であるにも拘ら
ず、床に落ちる等して再利用できなくなる貸出カードが
多数出てしまった。又、放置された貸出し不能な貸出カ
ードを従業員が回収しなければならないという問題点を
有した。
【0004】これら問題点に鑑み、この発明では、再利
用可能な貸出カードを回収可能な台間貸出機の提供を課
題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この発明は
【0006】台貸出機表面に開口され、カードを縦にし
て挿入するカード挿入口と、一端をカード挿入口に隣接
して設置され、他端にはカードを縦にして排出可能なカ
ード送出し口が設けられ、カード挿入口から挿入される
カードを取込可能であると共に、取込んだカードをカー
ド挿入口或はカード送出し口から排出可能なカード搬送
手段を設け、カード搬送手段に取込まれたカードに記録
された情報を読取ると共にカードへ情報を書込み可能な
リーダ/ライタを設けてなり、取込んだカードの排出先
を指示する排出信号を入力して排出信号の指示によって
カード挿入口或はカード送出し口からカードを排出する
リーダ/ライタ部と、カード搬送手段のカード送出し口
に設置され、カード搬送手段から排出されるカードを鉛
直に落下可能にガイドする鉛直樋部が設けられ、鉛直樋
部に連続して鉛直より稍角度をもって設けられカードを
傾斜させて落下させる傾斜樋部を設けられるガイドと、
ガイドの下方に設置され、カードを水平に収納可能なス
タッカ部を設け、傾斜樋部の傾斜面の延長方向に位置す
るスタッカ部に立設壁を設けてなる収納部とからなるこ
とを特徴とする台間貸出機、
【0007】を提供する。そして、その作用は、以下の
通りである。即ち、カード挿入口からカードを縦に挿入
されると、リーダ/ライタ部がカードを取込む。取込ま
れたカードは、リーダ/ライタによってカードに記録さ
れた情報を読取られる。リーダ/ライタ部は排出信号を
入力する。そして、リーダ/ライタ部は取込んだカード
を排出信号の指示に従い挿入口或はカード送出し口から
排出する。挿入口から排出されたカードは利用者に回収
される。一方、カード送出し口から排出されるカード
は、カード送出し口に設置されるガイドから鉛直樋部に
案内されながら鉛直方向に落下移動し、やがて傾斜樋部
に到達し、更に傾斜樋部の傾斜面に沿って移動する。次
いで、傾斜樋部から鉛直斜め方向へ落下される。鉛直斜
め方向へ落下されたカードは、やがて収納部の立設壁に
到達し、カード先端が立設壁へ到達する。するとカード
は立設壁に当接して落下が規制されるので当接端とは反
対の端部が水平方向へ移動して、カードが水平にスタッ
カ部へ収納される。
【0008】
【発明の実施の形態】 次に、この発明の実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態
の正面図、図2は同側面図、図3は図1の縦断面説明
図、図4は図2の縦断面説明図、図5は分解した状態を
表す組立説明図、図6は一部拡大側面説明図、図7は図
6の平面説明図、図8は図6を正面側から見た説明図、
図9は樋部の説明図、図10はカードの落下状態を表す
説明図である。
【0009】1は台間貸出機である台間メダル貸機であ
り、Wはカードである。この実施の形態では、台間貸出
機は、複数並べられた回胴式遊技機(図示せず)間に設
置され回胴式遊技機の遊技媒体であるメダルを貸出す台
間メダル貸機1として説明するが、パチンコ遊技に使用
するパチンコ玉を貸出す台間玉貸機でも同様である。カ
ードWは、この実施の形態では磁気カードからなり、各
カードW毎に各カードWを識別可能な識別情報が記憶さ
れている。そして、カードWは、予めホール内で発券さ
れ、各カード毎に貸出可能なメダル数をホールコンピュ
ータ(図示せず)に記憶される。そして、台間メダル貸
機1は、台間メダル貸機1と信号入出力可能に接続され
るホールコンピュータ(図示せず)に記憶される予めカ
ード毎に設定されたメダル数を表すメダル数信号を入力
して、その範囲でメダルを貸出す。台間メダル貸機1
は、台間メダル貸機1の表面上部に縦にカードWを挿入
可能にカード挿入口2を設けてなり、更に内部には、制
御部3、リーダ/ライタ部4、ガイド5、収納部6、メ
ダル貸出部7、操作部74、及び、その他メダルを貸出
すのに必要な機能を備えて設けられる。カード挿入口2
は、一般に台間メダル貸機1が回胴式遊技機間の狭いス
ペースでカードを挿入されて使用されるため、カードW
は縦に挿入するように構成される。
【0010】制御部3は、ホールコンピュータ(図示せ
ず)と信号入出力可能に接続され、リーダ/ライタ部
4、及び、メダル貸出部7とも信号入出力可能に接続さ
れる。そして、制御部3は、後述するようにリーダ/ラ
イタ部4に挿入されるカードWから読出されるカードW
の識別情報をホールコンピュータ(図示せず)に出力し
てホールコンピュータ(図示せず)から挿入されたカー
ドWに対応する貸出可能なメダル数を表すメダル数情報
を入力する。そして、メダル貸出部7から入力された貸
出し請求されたメダル数と挿入されたカードWに対応し
て記憶されたホールコンピュータ(図示せず)からの貸
出可能なメダル数とを比較して貸出可能か否かを判断
し、カードWに対応して記憶された貸出し可能なメダル
数の範囲で貸出しを行うようメダル貸出部7へメダル貸
出を指示するメダルの貸出信号を出力可能である。更
に、挿入されたカードWが貸出可能枚数のメダルの貸出
を終了する等してメダル貸出不能となるとリーダ/ライ
タ部4へカードWを回収するよう信号出力する。
【0011】リーダ/ライタ部4は、カード挿入口2の
内部に設けられ、一端をカード挿入口2に開口し、他端
には、台間メダル貸機1内の背面側へ縦方向に開口する
カード送出し口41を設ける。そして、リーダ/ライタ
部4は、カード挿入口2から挿入されるカードを取込む
カード搬送手段42を設ける。更に、リーダ/ライタ部
4には、カードWに記録された識別情報を読取り或は書
込み可能なリーダ/ライタ43を設ける。又、リーダ/
ライタ部4には、カード搬送手段43に対向すると共
に、カード搬送手段42によって取込まれたカードWの
磁気記録面に対向して設置するリーダ/ライタ43を設
ける。リーダ/ライタ43は、カードWに記録された識
別情報を読取り可能であり、リーダ/ライタ部4はカー
ドWが挿入されると、リーダ/ライタ43がカードWか
ら読取ったカードWの識別情報を制御部3へ出力する。
又、リーダ/ライタ部4は、挿入されたカードWをカー
ド搬送手段42によって、制御部3の指示信号が指示す
るカード挿入口3或はカード送出し口41へ排出可能で
ある。
【0012】5はガイドである。ガイド5は、リーダ/
ライタ部4に設けられたカード送出し口41に設けら
れ、カード送出し口41から鉛直方向に設ける鉛直樋部
51、及び、鉛直樋部51に接続され、鉛直方向に対
し、角度をもって斜め方向に設けられる傾斜樋部52と
からなる。鉛直樋部51は、カード送出し口41から排
出されたカードWを鉛直方向に縦に落下させるためのガ
イドであり、横断面コ字状に形成され鉛直方向に固定さ
れる。傾斜樋部52は、鉛直樋部51の下部端部に延設
される固定され、鉛直方向とは角度をもって稍斜め方向
に設置される。そして、傾斜樋部52も鉛直樋部51同
様に断面コ字状に形成され、鉛直方向に縦に落下された
カードWを更に斜め下方に落下させるようにガイドす
る。このように設ける鉛直樋部51及び傾斜樋部52の
幅は、カードWの長手方向幅より幅大に形成され、カー
ドWがスムースに下方へ移動可能に設けられる。そし
て、図3或は図10に表すように、鉛直樋部51のカー
ド送出し口41下部位置に楔状の四角錐体である補助ブ
ロック53を固定する。補助ブロック53を固定するこ
とで、補助ブロック53取付位置では、鉛直樋部51の
横幅が規制されてカードWより稍幅大となる。補助ブロ
ック53は、カードWが長手方向を上下に向けたまま落
下可能にするものである。仮に補助ブロック53が無い
場合には、鉛直樋部51がカードWより幅大であるため
に、カード送出し口41から送出されたカードWがリー
ダ/ライタ部4の後部に位置する鉛直樋部51の後壁に
押し当てられた後、図10に表すようにカードWの先端
が下方へ回転してカードWが斜めに、或は、長手方向辺
を鉛直方向にして落下してしまい、後述するスタッカ部
61に上手く収まらない現象が生じてしまうので、補助
ブロック53により落下スペースの幅を狭め、カードW
が回転しても、回転側の先端が鉛直樋部51の後壁と補
助ブロック53とに規制されて回転せずにカードWの長
手方向辺を水平方向にして落下可能とするものである。
【0013】6は、収納部である。収納部6は、略カー
ドWの表面形状に形成される底面を有し上面を開口さ
れ、カードWを横方向に収納可能なスタッカ部61と、
スタッカ部61に立設する立設壁62とからなり、傾斜
樋部52の下方であり、且つ、傾斜樋部52の傾斜方向
の延長上に立設壁62が位置するよう設置される。そし
て、傾斜樋部52から斜め下方へ落下したカードWの一
端が立設壁62へ当接して斜め落下を阻止可能な位置に
設置される。又、収納部6は、台間メダル貸機1表面の
収納部6前面に設けられる取出し蓋63を開状態にし
て、台間メダル貸機1の前部へ引き出すことができるよ
うスライド部64を設け、スタッカ部61に収納された
カードWを取出し可能に設けられる。又、収納部6の底
面は、立設壁62側端部を低く、対向端を高くなるよう
稍傾斜して設ける。この発明では、収納部6の底面は、
稍傾斜させた状態を含み水平という。このように収納部
6の立設壁62側底面が低くなるよう傾斜して設けるこ
とで、傾斜樋部52から落下して立設壁62に当接して
スタッカ部61にスムースに収納可能となる。この実施
の形態では、収納部6の底面を稍傾斜させて設けたが、
完全に水平に設けても良い。
【0014】メダル貸出部7は、予め多量のメダルを収
納するメダル収納部71と、メダルを計数するメダル計
数部72と、計数したメダルを排出するメダル排出部7
3と、利用者によって所望するメダル数を入力されて該
メダル数を制御部3へ出力する操作部74とからなる。
そして、メダル貸出部7は、操作部74から利用者によ
って入力されたメダル貸出希望枚数を表すメダル数信号
を制御部3へ出力可能であると共に、制御部3からの貸
出信号を入力可能である。更に、メダル貸出部7は、制
御部3から貸出可能である貸出信号を入力した場合には
入力されたメダル数をメダル計数部72が計数してメダ
ル排出部73から排出する。更に、メダル貸出部7は、
遊技終了等によって利用者が操作部74へカード返却指
示入力すると、返却信号を制御部3へ出力可能である。
この実施の形態で表すメダル貸出部7は、通常のメダル
貸出機のメダル貸出部7と同様に形成される。又、図示
しないが、スタッカ部61に収容可能な枚数のカードW
が収納されたときには、既に収納ができない旨を表示す
る警告ランプを台間メダル貸機1の表面、或は、ホール
を集中管理するホールコンピュータ(図示せず)に設
け、カードWが収納できなくなった旨を警告するように
構成する。勿論、警告ランプをメダル貸機1の表面、及
び、ホールコンピュータ(図示せず)の両方に設けても
良い。
【0015】このように構成する台間メダル貸機1の動
作を以下に説明する。利用者がカードWを台間メダル貸
機1のカード挿入口2から挿入する。すると、リーダ/
ライタ部4のカード搬送手段42はカードWをリーダ/
ライタ部4内に取込む。そして、リーダ/ライタ部4内
に取込まれたカードWの磁気表面に位置するリーダ/ラ
イタ43がカードWに記録された識別情報を読取り、接
続される制御部3へ出力する。そして、制御部3では、
入力した識別情報をホールコンピュータ(図示せず)へ
出力し、入力した識別情報に対応して記憶される貸出可
能なメダル数情報を入力する。一方、利用者は、所望す
るメダル数をメダル貸出部7の操作部74から入力し、
メダル貸出部7は制御部3へ該メダル数を出力する。
【0016】制御部3では、挿入されたカードWの貸出
可能なメダル数信号とメダル貸出部7から入力された利
用者の所望するメダル数とを比較し、カードWに対応し
て記憶されたメダル数の範囲でメダルを貸出すようメダ
ル貸出部7へ貸出信号を出力する。所望するメダル数が
カードWの貸出可能なメダル数より少ない場合には、所
望するメダル数の貸出が可能なので、貸出を行う貸出信
号をメダル貸出部7へ出力して、メダル貸出部7では、
メダル排出部73から所定数のメダルを出力する。この
場合、利用者が操作部74を操作し、カードWを排出す
るよう指示しない限りカードWはリーダ/ライタ部4内
に取込まれた状態を保ち、カードを排出するよう操作部
74を操作したときには、リーダ/ライタ部4のカード
搬送手段42がカードWをカード挿入口2から排出す
る。又、利用者が操作部74から入力するメダル数がカ
ードWに対応して記憶された貸出可能なメダル数以上の
場合には、制御部3は、カードWに対応して記憶された
貸出可能なメダル数を貸出すようにメダル貸出部7へ貸
出信号を出力すると共に、カードWをカード送出し口4
1へ移動するようにリーダ/ライタ部4へ指示信号を出
力する。すると、リーダ/ライタ部4のカード搬送手段
42は取込んだカードWをカード送出し口41へ排出す
る。
【0017】カード送出し口41から排出されたカード
Wは、ガイド5の鉛直樋部51に案内されながら鉛直方
向へ落下移動し、やがて鉛直樋部51から傾斜樋部52
へ移動して傾斜樋部52の傾斜面に沿って斜め下方へ落
下移動を続ける。更に、傾斜樋部52から落下したカー
ドWは、そのまま斜め下方へ落下を続け、やがて収納部
6の立設壁62にその先端を当接する。すると、カード
Wは、斜め下方への落下を抑制されるので、当接した端
部の反対側端部が下方へ移動して、カードWが全体に下
方へ移動し、スタッカ部61内に収納されることとな
る。このとき、カードWが鉛直樋部51の後壁に当接し
てカードWの先端が下方に回転しようとしても、補助ブ
ロック53によって落下スペースが狭められるのでカー
ドWが補助ブロック53と鉛直樋部51の後壁との間で
規制されて回転を阻止されカードWの長手方向辺を水平
方向にして落下する。
【0018】尚、リーダ/ライタ部4内に取込まれたカ
ードWがリーダ/ライタ43によって読取り不能の場合
には、制御部3はカードWをカード送出し口41へ移動
するようにリーダ/ライタ部4へ指示信号を出力し、カ
ードWを収納部6へ収納すると共に、表示部(図示せ
ず)へ使用不能である等を表示して利用者にその旨を知
らせる。
【0019】
【発明の効果】 上述のようにこの発明によれば、メダ
ルの貸出可能枚数が「0」になったカードは、自動的に
台間メダル貸機1内に収納されカードを自動回収可能で
あり、放置された貸出し不能な貸出カードを従業員が回
収することがなくなった。そして、利用者により放置さ
れた結果、床に落ちる等して再利用できなくなるカード
がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態を表す正面図
【図2】 この発明の実施の形態を表す側面図
【図3】 図1の縦断面説明図
【図4】 図2の縦断面説明図
【図5】 分解した状態を表す組立説明図
【図6】 一部拡大側面説明図
【図7】 図6の平面説明図
【図8】 図6の正面側から見た説明図
【図9】 ガイドの説明図
【図10】 カードの落下状態を表す説明図
【符号の説明】
1 台間メダル貸機 2 カード挿入口 3 制御部 4 リーダ/ライタ部 41 カード送出し口 42 カード搬送手段 43 リーダ/ライタ 5 ガイド 51 鉛直樋部 52 傾斜樋部 6 収納部 61 スタッカ部 62 立設壁 63 取出し蓋 64 スライド部 7 メダル貸出部 71 メダル収納部 72 メダル計数部 73 メダル排出部 74 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 延男 東京都新宿区新宿1丁目10番7号 株式 会社マースエンジニアリング内 (56)参考文献 特開 平7−116330(JP,A) 実開 平2−30389(JP,U) 特許2590407(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台間貸出機表面に開口され、カードを縦
    にして挿入するカード挿入口と、 一端をカード挿入口に隣接して設置され、他端にはカー
    ドを縦にして排出可能なカード送出し口が設けられ、カ
    ード挿入口から挿入されるカードを取込可能であると共
    に、取込んだカードをカード挿入口或はカード送出し口
    から排出可能なカード搬送手段を設け、カード搬送手段
    に取込まれたカードに記録された情報を読取ると共にカ
    ードへ情報を書込み可能なリーダ/ライタを設けてな
    り、取込んだカードの排出先を指示する排出信号を入力
    して排出信号の指示によってカード挿入口或はカード送
    出し口からカードを排出するリーダ/ライタ部と、 カード搬送手段のカード送出し口に設置され、カード搬
    送手段から排出されるカードを鉛直に落下可能にガイド
    する鉛直樋部が設けられ、鉛直樋部に連続して鉛直より
    稍角度をもって設けられカードを傾斜させて落下させる
    傾斜樋部を設けられるガイドと、 鉛直樋部のカード送出し口下部に鉛直樋部の横幅を規制
    してカードより稍幅大とする補助ブロックと、 ガイドの下方に設置され、カードを水平に収納可能なス
    タッカ部を設け、傾斜樋部の傾斜面の延長方向に位置す
    るスタッカ部に立設壁を設けてなる収納部とからなるこ
    とを特徴とする台間貸出機。
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