JP2999701B2 - 磁気記録媒体の製造方法及び装置 - Google Patents

磁気記録媒体の製造方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープ等の磁
気記録媒体の製造方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録媒体は、例えば支持体の裏面の
バックコート層を塗布し、支持体の表面にアンダーコー
ト層、磁性層を塗布することにて製造される。尚、アン
ダーコート層は必須でない。
【0003】磁性層は、例えば、(A) 磁性粉(記録)、
(B) 研磨剤(磁気ヘッドのクリーニング)、(C) 帯電防
止剤、(D) バインダ(成分の接着)、(E) 潤滑剤(摩擦
低減)、(F) 硬化剤(塗膜強度)等の混合、分散材料に
て構成されている。
【0004】然るに、従来技術では、塗布装置に接続さ
れている磁性塗料供給管に硬化剤供給管を接続し、上述
の各成分(A) 〜(E) 等を混合、分散した磁性塗料に(F)
の硬化剤をインラインで添加し、これをエクストルージ
ョン型塗布装置等の塗布装置へと供給することとしてい
る(インライン硬化剤添加方式)。上述の各成分(A)〜
(E) 等の混合、分散工程で(F) の硬化剤も加えておく
と、この磁性塗料が支持体に塗布される前に硬化してし
まうという弊害をおこす。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、前述の各
成分(A) 〜(E) 等を混合、分散した磁性塗料に対する硬
化剤の添加比率は約30対 1〜 100対 1で、硬化剤の添加
量が圧倒的に少ない。このため、硬化剤供給管に設けら
れる硬化剤側送液ポンプの吐出能力は、磁性塗料供給管
に設けられる磁性塗料側送液ポンプの吐出能力に比して
非常に小さい。
【0006】そこで、インライン硬化剤添加方式を実施
するにあたり、磁性塗料の送液と硬化剤の送液とを同時
に開始すると、磁性塗料側送液ポンプと硬化剤側送液ポ
ンプの吐出能力に大差があるため、磁性塗料供給管内の
磁性塗料圧力が硬化剤供給管から供給される硬化剤圧力
よりも早く上昇し、結果として磁性塗料が硬化剤供給管
側へと逆流する。尚、硬化剤はニュートン流体であり、
磁性塗料は粘弾性流体であるから、この点だけからみる
と硬化剤の圧力の立上りの方が早いものの、磁性塗料送
液量が硬化剤送液量よりはるかに大きいために、結果と
して、磁性塗料圧力が硬化剤圧力よりも早く立上るもの
となる。
【0007】これにより、従来技術では、インライン硬
化剤添加方式の送液開始時に、硬化剤供給管内への磁性
塗料の逆流を生じ、逆流開始時の硬化剤添加の定量性が
保たれず、磁気記録媒体の最終製品に品質のばらつき、
悪化が見られる。また、中断或いは終了時にも、同様の
現象がおこる。
【0008】上述の磁性塗料についての問題は、磁気記
録媒体の構成材料として用いられる非磁性塗料(非磁性
粉を含んだ塗料)においても同様である。
【0009】本発明の課題は、磁性塗料もしくは非磁性
塗料へのインライン硬化剤添加方式において、硬化剤供
給管内への磁性塗料もしくは非磁性塗料の逆流を防止
し、磁気記録媒体の最終製品における品質の安定向上を
図ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、塗布装置に接続されている塗料供給管に硬化剤供給
管を接続し、磁性塗料もしくは非磁性塗料に硬化剤を添
加して塗布装置へと供給する磁気記録媒体の製造方法
おいて、硬化剤供給管内の硬化剤圧力が塗料供給管内の
塗料圧力を超えたことを条件に、硬化剤供給管に設けて
ある制御弁を開いて塗料への硬化剤の添加を開始するよ
うにしたものである。 請求項2に記載の本発明は請求項
1に記載の本発明において更に、前記塗料に対する硬化
剤の添加比率が塗料30〜100に対し硬化剤1である
ようにしたものである。請求項3に記載の本発明は、塗
布装置に接続されている塗料供給管に硬化剤供給管を接
続し、磁性塗料もしくは非磁性塗料に硬化剤を添加して
塗布装置へと供給する磁気記録媒体の製造装置におい
て、塗料供給管に設けられる塗料側圧力計と、硬化剤供
給管に設けられる制御弁と、塗料側圧力計の検知結果と
硬化剤側圧力計の検知結果とを得て、硬化剤側圧力が塗
料側圧力を超えたときに制御弁を開き、塗料への硬化剤
の添加を開始せしめる制御部とを有してなるようにした
ものである。請求項4に記載の本発明は、請求項3に記
載の本発明において更に、前記塗料に対する硬化剤の添
加比率が塗料30〜100に対し硬化剤1であるように
したものである。
【0011】本発明によれば以下の如くの作用効果があ
る。本発明では、硬化剤側圧力が塗料側圧力を超えたと
きに制御弁を開き、磁性塗料もしくは非磁性塗料への硬
化剤の添加を開始せしめるようにした。また、中断、終
了時には、まず、制御弁を閉め、その後、塗料側送液ポ
ンプ、続いて硬化剤側送液ポンプを止めるようにした。
従って、磁性塗料もしくは非磁性塗料に対する硬化剤の
添加比率が塗料30〜100に対し硬化剤1(30対1
〜100対1)である如くに極小であるがために塗料側
送液ポンプと硬化剤側送液ポンプの吐出能力に大差があ
っても、硬化剤供給管から塗料供給管に供給される硬化
剤圧力が塗料圧力よりも大きくなった時点で制御弁を開
くこととなる。これにより、硬化剤側圧力と塗料側圧力
が等しくなる。結果として、磁性塗料もしくは非磁性塗
料が硬化剤供給管側へと逆流することを防止できる。こ
のため、インライン硬化剤添加方式の送液開始時、及び
中断、終了時にも、硬化剤供給管内への磁性塗料もしく
は非磁性塗料の逆流を防止し、特に、送液開始時には硬
化剤添加の定量性を保ち、磁気記録媒体の最終製品にお
ける品質の安定向上を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は磁気記録媒体製造装置の一
例を示す模式図である。磁気記録媒体製造装置10は、
図1に示す如く、エクストルージョン型塗布装置11を
有しており、エクストルージョン型塗布装置11のダイ
ヘッド12を用いて、連続的に走行する支持体1に磁性
層を塗布する。尚、支持体1としては、例えばポリエチ
レンテレフタレート(PET)等のベースフィルムを採
用できる。
【0013】磁気記録媒体製造装置10では、インライ
ン硬化剤添加方式を採用しており、ポンプ21により磁
性塗料タンク23から磁性塗料供給管22に圧送される
磁性塗料に、ポンプ31により硬化剤タンク33から硬
化剤供給管32に圧送される硬化剤をインラインで添加
し、混合機41で攪拌後、これをエクストルージョン型
塗布装置11のダイヘッド12へと供給することとして
いる。ダイヘッド12は、硬化剤を添加された磁性塗料
を連続的に押し出して、これを支持体1に塗布し、支持
体1の幅方向に均一な塗布膜を形成するのである。
【0014】尚、磁性塗料タンク23内の磁性塗料は、
例えば(A) メタル、γ−酸化鉄、2酸化クロム等の磁性
粉(記録)、(B) α−アルミナ、酸化クロム、酸化チタ
ン等の研磨剤(磁気ヘッドのクリーニング)、(C) カー
ボンブラック等の帯電防止剤、(D) バインダ(成分の接
着)、(E) シリコンオイル等の潤滑剤(摩擦低減)の混
合、分散材料から構成される。また、硬化剤タンク33
内の硬化剤は、例えばポリイソシアネートプレポリマー
等から構成され、イソシアネート基とバインダー樹脂中
の水酸基との間で起こる架橋反応により硬化し、塗膜強
度を改善可能とする。
【0015】然るに、磁気記録媒体製造装置10では、
磁性塗料供給管22に圧力計24を設けるとともに、硬
化剤供給管32に圧力計34を設けている。圧力計2
4、34としては、例えば(株)バルコムのフラッシュ
ダイヤフラム型センサを採用できる。
【0016】また、磁気記録媒体製造装置10では、硬
化剤供給管32におけるポンプ31の出側に、開閉制御
弁35を設けている。
【0017】そして、磁気記録媒体製造装置10では、
制御装置40を有している。制御装置40は、圧力計2
4と圧力計34の検知結果を得て、下記(1) 、(2) の制
御動作を行なう。 (1) 塗布装置11による塗布開始時には、制御弁35を
閉じた状態で、ポンプ21、31をオンする。そして、
圧力計34の検知した硬化剤側圧力Pa が圧力計24の
検知した磁性塗料側圧力Pb を超えたときに制御弁35
を開き、磁性塗料への硬化剤の添加を開始せしめる(表
1)。
【0018】
【表1】
【0019】(2) 塗布装置11による塗布終了時には、
制御弁35を閉じ、その後、ポンプ21、31をオフす
る(表2)。
【0020】
【表2】
【0021】従って、本実施形態によれば、以下の如く
の作用効果がある。本実施形態では、硬化剤側圧力Pa
が磁性塗料側圧力Pbを超えたときに制御弁35を開
き、磁性塗料への硬化剤の添加を開始せしめるようにし
た。また、中断、終了時には、まず、制御弁35を閉
め、その後、磁性塗料側送液ポンプ21、続いて硬化剤
側送液ポンプ31を止めるようにした。従って、磁性塗
料に対する硬化剤の添加比率が磁性塗料30〜100に
対し硬化剤1(約30対1〜100対1)の如くに極小
であるがために磁性塗料側送液ポンプ21と硬化剤側送
液ポンプ31の吐出能力に大差があっても、硬化剤供給
管32から磁性塗料供給管22に供給される硬化剤圧力
が磁性塗料圧力よりも大きくなった時点で制御弁35を
開くこととなる。これにより、硬化剤側圧力Paと磁性
塗料側圧力Pbが等しくなる。結果として、磁性塗料が
硬化剤供給管側へと逆流することを防止できる。このた
め、インライン硬化剤添加方式の送液開始時、及び中
断、終了時にも、硬化剤供給管32内への磁性塗料の逆
流を防止し、特に、送液開始時には硬化剤添加の定量性
を保ち、磁気記録媒体の最終製品における品質の安定向
上を図ることができる。
【0022】尚、本発明は磁性塗料もしくは非磁性塗料
の成分、硬化剤の成分に関係なく、本発明の効果を奏す
る。また、本発明は塗布装置の型式に関係なく、本発明
の効果を奏する。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、磁性塗料
もしくは非磁性塗料へのインライン硬化剤添加方式にお
いて、硬化剤供給管内への磁性塗料もしくは非磁性塗料
の逆流を防止し、磁気記録媒体の最終製品における品質
の安定向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は磁気記録媒体製造装置の一例を示す模式
図である。
【符号の説明】
10 磁気記録媒体製造装置 11 エクストルージョン型塗布装置 22 磁性塗料供給管 24 磁性塗料側圧力計 32 硬化剤供給管 34 硬化剤側圧力計 35 制御弁 40 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 耕治 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式 会社 研究所 (56)参考文献 特開 平1−224924(JP,A) 特開 平2−173931(JP,A) 特開 平8−339539(JP,A) 特開 平9−128747(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/842 B05B 7/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗布装置に接続されている塗料供給管に
    硬化剤供給管を接続し、磁性塗料もしくは非磁性塗料に
    硬化剤を添加して塗布装置へと供給する磁気記録媒体の
    製造方法において、硬化剤供給管内の硬化剤圧力が塗料供給管内の塗料圧力
    を超えたことを条件に、硬化剤供給管に設けてある制御
    弁を開いて塗料への硬化剤の添加を開始することを特徴
    とする磁気記録媒体の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記塗料に対する硬化剤の添加比率が塗
    料30〜100に対し硬化剤1である請求項1記載の磁
    気記録媒体の製造方法。
  3. 【請求項3】 塗布装置に接続されている塗料供給管に
    硬化剤供給管を接続し、磁性塗料もしくは非磁性塗料に
    硬化剤を添加して塗布装置へと供給する磁気記録媒体の
    製造装置において、 塗料供給管に設けられる塗料側圧力計と、 硬化剤供給管に設けられる制御弁と、 塗料側圧力計の検知結果と硬化剤側圧力計の検知結果と
    を得て、硬化剤側圧力が塗料側圧力を超えたときに制御
    弁を開き、塗料への硬化剤の添加を開始せしめる制御弁
    とを有してなることを特徴とする磁気記録媒体の製造装
    置。
  4. 【請求項4】 前記塗料に対する硬化剤の添加比率が塗
    料30〜100に対し硬化剤1である請求項3記載の磁
    気記録媒体の製造装置。
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