JP2998438B2 - 構内自動交換機 - Google Patents

構内自動交換機

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JP2998438B2
JP2998438B2 JP21001192A JP21001192A JP2998438B2 JP 2998438 B2 JP2998438 B2 JP 2998438B2 JP 21001192 A JP21001192 A JP 21001192A JP 21001192 A JP21001192 A JP 21001192A JP 2998438 B2 JP2998438 B2 JP 2998438B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内線電話機の使用状態
に応じて内線電話機上に設けられた状態表示部への状態
表示を少ない消費電力で行うことが可能な構内自動交換
機に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の内線電話機上の状態表示部
へ表示を行う構内自動交換機について、その要部のブロ
ック図である図7を用いて説明する。
【0003】図7において100は構内自動交換機、1
01は内線インタフェース部を介して構内自動交換機に
接続された内線電話機からのデータを受信し、また状態
表示データ管理部に格納されたデータを各内線電話機へ
送出する制御部、102は内線電話機と構内自動交換機
との間でデータを送受信する内線インタフェース部、1
03は各内線電話機に対応して設けられ、各内線電話機
に割り付けられた状態表示キーの種類および表示状態
と、現在の日付・曜日・時刻等のデータを格納しておく
状態表示データ管理部、104は構内自動交換機に接続
された内線電話機A(内線番号100番)、105は内
線インタフェース部を介して構内自動交換機との間でデ
ータを送受信し、状態表示データ送出部107、状態表
示データ記憶部108、状態検出部109を制御する内
線電話機の制御部、106は状態表示部で通常はLCD
および複数のLED等が用いられ、LCDには現在の日
付・曜日・時刻等を表示し、各LEDには他内線電話機
の内線番号等を割り付けることによってLEDの点灯状
態で該当内線電話機の使用・未使用状態等を知ることが
可能である。107は状態表示データ記憶部に格納され
たデータを内線電話機に設けられた状態表示部106に
表示し、また、状態表示部106への表示を停止する状
態表示データ送出部、108は構内自動交換機から送出
された状態表示データを記憶しておく状態表示データ記
憶部、109は内線電話機からオフフック、オンフック
およびキー押下等何らかの操作がなされたことを検出し
構内自動交換機へ送出して、現在の内線電話機の状態を
記憶しておく状態検出部である。110は構内自動交換
機に接続された内線電話機B(内線番号200番)で1
11〜115は前記105〜109と同様の機能を持
つ。
【0004】以上のような構成要素の従来の構内自動交
換機について、以下各構成要素の相互の関係とその動作
を説明する。
【0005】あらかじめ内線番号100番の内線電話機
Aの状態表示部106へ内線番号200番の内線電話機
B110の状態表示キーが割り付けられている。内線電
話機B110をオフフックした場合の状態表示データの
表示方法について図8のフローチャートを併用して説明
する。まず、内線200番の内線電話機B110をオフ
フックする(ステップ201)。次に、状態検出部11
5は内線電話機B110がオフフックされたことを検出
する(ステップ202)。内線電話機B110の制御部
111はオフフック情報を内線インタフェース部102
を介して構内自動交換機100へ送出する(ステップ2
03)。構内自動交換機の制御部101は内線インタフ
ェース部102を介してオフフック情報を受信し(ステ
ップ204)、状態表示データ管理部103を起動して
内線電話機B110の状態表示キーが割り付けられた内
線電話機を検索し(ステップ205)、該当内線電話機
の状態表示データ管理部へ状態表示キーの種類と表示状
態を格納した後(ステップ206)、内線インタフェー
ス部102を介して該当の内線電話機A104へ状態表
示キーの種類と表示状態を指定した状態表示データを送
出する(ステップ207)。内線電話機A104はこの
状態表示データを受信すると状態表示データ記憶部10
8へ格納し(ステップ208)、状態表示データ送出部
107を介して状態表示部106へ送出し、該当状態表
示キーを指定された状態(点灯)に設定することによっ
て該当内線電話機の状態表示を行って(ステップ20
9)、処理を終了する(ステップ210)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、回線数の増大およびLCD表示画面の拡
大に伴い、構内自動交換機に接続される内線電話機の数
が増加してくると状態キーの数も増加してくるため、内
線電話機の状態を常に表示させておくと莫大な電力が消
費されるという課題があった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、少な
い消費電力で状態表示ができる構内自動交換機の提供を
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、各内線電話機に状態管理部を備え、この状
態管理部は、現在の内線電話機の状態を管理して、内線
電話機に何らかの操作がなされたことを状態検出部で検
出された結果から判断し、内線電話機がオフフックされ
た場合に、状態表示データ記憶部に格納された状態表示
データを状態表示データ送出部を介して状態表示部に表
示し、オンフックされた場合に、状態表示データ送出部
を介してデータ表示を停止する構成を有し、また、構内
自動交換機内に状態管理部を備え、この状態管理部は、
各内線電話機ごとに現在の内線電話機の状態を管理し
て、内線電話機に何らかの操作がなされたことを状態検
出部から送られた結果から判断し、内線電話機がオフフ
ックされた場合に、状態表示データ管理部に格納された
状態表示データを該当内線電話機に送出し、オンフック
された場合に、データ表示を停止する構成を有してい
る。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成によって、内線電話機か
らオフフックの操作がなされた場合のみLCDおよび状
態表示キー等を表示部に表示し、オンフックの操作がな
された場合に表示部への表示を停止して、未使用時の内
線電話機への状態表示を行わないよう作用する。
【0010】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例の
状態表示部へ表示を行う構内自動交換機について、その
要部のブロック図である図1を用いて説明する。
【0011】図1において300は構内自動交換機、3
01は内線インタフェース部を介して構内自動交換機に
接続された内線電話機からのデータを受信し、また状態
表示データ管理部に格納されたデータを各内線電話機へ
送出する制御部、302は内線電話機と構内自動交換機
との間でデータを送受信する内線インタフェース部、3
03は各内線電話機に対応して設けられ、各内線電話機
に割り付けられた状態表示キーの種類および表示状態
と、現在の日付・曜日・時刻等のデータを格納しておく
状態表示データ管理部、304は構内自動交換機に接続
された内線電話機A(内線番号100番)、305は内
線インタフェース部302を介して構内自動交換機30
0との間でデータを送受信し、状態表示データ送出部3
07、状態表示データ記憶部308、状態検出部30
9、状態管理部310を制御する内線電話機A304の
制御部、306は状態表示部で通常はLCDおよび複数
のLED等が用いられ、LCDには現在の日付・曜日・
時刻等を表示し、各LEDには他内線電話機の内線番号
等を割り付けることによってLEDの点灯状態で該当内
線電話機の使用・未使用状態等を知ることができる。3
07は状態表示データ記憶部に格納されたデータを内線
電話機に設けられた状態表示部306に表示し、また、
状態表示部306への表示を停止する状態表示データ送
出部、308は構内自動交換機300から送出された状
態表示データを記憶しておく状態表示データ記憶部、3
09は内線電話機からオフフック、オンフックおよびキ
ー押下等何らかの操作がなされたことを検出し構内自動
交換機300へ送出して、現在の内線電話機の状態を記
憶しておく状態検出部である。310は状態検出部30
9で検出された結果から内線電話機の状態を判断して、
オフフック時には状態表示データ記憶部308に格納さ
れていた状態表示データの表示を状態表示データ送出部
307を介して行い、オンフック時には状態表示データ
送出部307を介して表示されているデータの表示を停
止する状態管理部、311は構内自動交換機300に接
続された内線電話機B(内線番号200番)で312〜
317は前記305〜310と同様の機能を持つ。以上
のような構成要素の構内自動交換機について、以下各構
成要素の相互の関係とその動作を図2,図3のフローチ
ャートを併用して説明する。
【0012】あらかじめ内線番号100番の内線電話機
A304の状態表示部306へ内線番号200番の内線
電話機B311の状態表示キーが割り付けられており、
内線電話機B311をオフフックした場合の状態表示デ
ータの表示方法について図2のフローチャートに従って
説明する。まず、内線200番の内線電話機B311を
オフフックする(ステップ501)。次に状態検出部3
16は内線電話機がオフフックされたことを検出する
(ステップ502)。内線電話機Bの制御部312はオ
フフック情報を内線インタフェース部302を介して構
内自動交換機300へ送出する(ステップ503)。構
内自動交換機の制御部301は内線インタフェース部3
02を介してオフフック情報を受信し(ステップ50
4)、状態表示データ管理部303を起動して内線電話
機B311の状態表示キーが割り付けられた内線電話機
を検索し(ステップ505)、該当内線電話機の状態表
示データ管理部へ状態表示キーの種類と表示状態を格納
した後(ステップ506)、内線インタフェース部30
2を介して該当の内線電話機A304へ状態表示キーの
種類と表示状態を指定した状態表示データを送出する
(ステップ507)。内線電話機A304はこの状態表
示データを受信すると状態表示データ記憶部308へ格
納し(ステップ508)、状態検出部309から現在の
内線電話機Aの状態をチェックする(ステップ509,
510)、オフフックされている場合は状態表示データ
を状態表示データ送出部307を介して状態表示部30
6へ送出し、該当状態表示キーを指定された状態(点
灯)に設定することによって該当内線電話機の状態表示
を行って(ステップ511)、処理を終了する(ステッ
プ512)。オフフックされていない場合は何も処理を
行わず終了する(ステップ512)。
【0013】次に、内線電話機B311が既にオフフッ
クされている場合に、内線電話機A304でオフフック
またはオンフックしたときの内線電話機A304の動作
内容について図3に従って説明する。内線100番の内
線電話機A304をオフフックまたはオンフックする
(ステップ601)。次に、状態検出部309は内線電
話機がオフフックまたはオンフックされたことを検出す
る(ステップ602)。状態管理部310は状態検出部
309から現在の内線電話機Aの状態をチェックする
(ステップ603,604)、オフフックされた場合は
状態表示データが状態表示データ記憶部308に存在し
ているかどうかを判断し(ステップ605,606)、
存在している場合は状態表示データを状態表示データ送
出部307を介して状態表示部306へ送出し、該当状
態表示キーを指定された状態(点灯)に設定することに
よって該当内線電話機の状態表示を行う(ステップ60
7)。状態表示データ記憶部308に状態表示データが
存在しない場合は、何も表示を行わず処理を終了する
(ステップ610)。内線電話機Aがオフフックされて
いない場合はオンフックされたかどうかを判断し(ステ
ップ608)、オンフックされた場合は状態表示部30
6への表示を停止する(ステップ609)。オフフッ
ク、オンフック以外の場合は何も処理を行わず処理を終
了する(ステップ610)。このように内線電話機の状
態を各内線電話機で判断して、状態表示を行うことが可
能となる。
【0014】このように本実施例によると、内線電話機
がオフフックされた場合は記憶しておいた状態表示デー
タを表示し、オンフックされたときは表示を停止する状
態管理部を備えてあるので、各内線電話機で状態を判断
してオフフックされた場合に状態データ表示を行い、オ
ンフックされた場合に状態データ表示を停止することに
よって状態表示を低消費電力で行うことが可能となる。
【0015】(実施例2)本発明の第2の実施例の構内
自動交換機を説明する。図4はその要部の構成を示すブ
ロック図である。図4において400は構内自動交換
機、401は内線インタフェース部を介して構内自動交
換機に接続された内線電話機からのデータを受信し、ま
た状態表示データ管理部に格納されたデータを各内線電
話機へ送出する制御部、402は内線電話機と構内自動
交換機との間でデータを送受信する内線インタフェース
部、403は各内線電話機に対応して設けられ、各内線
電話機に割り付けられた状態表示キーの種類および表示
状態と、現在の日付・曜日・時刻等のデータを格納して
おく状態表示データ管理部、404は現在の内線電話機
の状態を管理して、内線電話機に何らかの操作がなされ
たことを状態検出部から送出された結果によって判断
し、内線電話機がオフフックされた場合は状態表示デー
タ管理部403に格納された状態表示データを該当の内
線電話機へ送出し、内線電話機がオンフックされた場合
は状態表示データの停止を送出する状態管理部、405
は構内自動交換機400に接続された内線電話機A(内
線番号100番)、406は内線インタフェース部40
2を介して構内自動交換機との間でデータを送受信し、
状態表示データ送出部408、状態表示データ記憶部4
09、状態検出部410を制御する内線電話機の制御
部、407は状態表示部で通常はLCDおよび複数のL
ED等が用いられ、LCDには現在の日付・曜日・時刻
等を表示し、各LEDには他内線電話機の内線番号等を
割り付けることによってLEDの点灯状態で該当内線電
話機の使用・未使用状態等を知ることができる。408
は状態表示データ記憶部に格納されたデータを内線電話
機に設けられた状態表示部407に表示し、また、状態
表示部407への表示を停止する状態表示データ送出
部、409は構内自動交換機から送出された状態表示デ
ータを記憶しておく状態表示データ記憶部、410は内
線電話機からオフフック、オンフックおよびキー押下等
何らかの操作がなされたことを検出し構内自動交換機へ
送出して、現在の内線電話機の状態を記憶しておく状態
検出部である。411は構内自動交換機400に接続さ
れた内線電話機B(内線番号200番)で412〜41
6は前記406〜410と同様の機能を持つ。以上のよ
うな構成要素の構内自動交換機について、以下各構成要
素の相互の関係とその動作を図5,図6のフローチャー
トを併用して説明する。
【0016】あらかじめ内線番号100番の内線電話機
A405の状態表示部406へ内線番号200番の内線
電話機B411の状態表示キーが割り付けられており、
内線電話機B411をオフフックした場合の状態表示デ
ータの表示方法について図5のフローチャートに従って
説明する。まず、内線200番の内線電話機Bをオフフ
ックする(ステップ701)。次に、状態検出部416
は内線電話機がオフフックされたことを検出する(ステ
ップ702)。内線電話機Bの制御部412はオフフッ
ク情報を内線インタフェース部402を介して構内自動
交換機へ送出する(ステップ703)。構内自動交換機
の制御部401は内線インタフェース部402を介して
オフフック情報を受信し(ステップ704)、状態表示
データ管理部403を起動して内線電話機Bの状態表示
キーが割り付けられた内線電話機を検索し(ステップ7
05)、該当内線電話機の状態表示データ管理部403
へ状態表示キーの種類と表示状態を格納した後(ステッ
プ706)、状態管理部404は現在の内線電話機Aの
状態をチェックする(ステップ707,708)、オフ
フックされている場合は内線インタフェース部402を
介して該当の内線電話機Aへ状態表示キーの種類と表示
状態を指定した状態表示データを送出する(ステップ7
09)。内線電話機Aはこの状態表示データを受信する
と状態表示データ記憶部409へ格納し(ステップ71
0)、状態表示データ送出部408を介して状態表示部
407へ送出し、該当状態表示キーを指定された状態
(点灯)に設定することによって該当内線電話機の状態
表示を行って(ステップ711)、処理を終了する(ス
テップ712)。オフフックされていない場合は何も処
理を行わず終了する(ステップ712)。
【0017】次に、内線電話機Bが既にオフフックされ
ている場合に、内線電話機Aでオフフックまたはオンフ
ックしたときの内線電話機Aの動作内容について図6に
従って説明する。内線100番の内線電話機Aをオフフ
ックまたはオンフックする(ステップ801)。次に、
状態検出部410は内線電話機がオフフックまたはオン
フックされたことを検出する(ステップ802)。内線
電話機Aの制御部406は検出情報を内線インタフェー
ス部402を介して構内自動交換機へ送出する(ステッ
プ803)。構内自動交換機の制御部401は内線イン
タフェース部402を介して検出情報を受信し(ステッ
プ804)、状態表示データ管理部403を起動して内
線電話機Bの状態表示キーが割り付けられた内線電話機
を検索し(ステップ805)、状態管理部404は現在
の内線電話機Aの状態をチェックする(ステップ80
6,807)。オフフックされた場合は状態表示データ
が状態表示データ管理部403に存在しているかどうか
を判断し(ステップ808,809)、存在している場
合は状態表示データを内線インタフェース部402を介
して該当の内線電話機Aへ送出する(ステップ81
0)。内線電話機Aはこの状態表示データを受信すると
状態表示データ記憶部409へ格納し(ステップ81
1)、状態表示データ送出部408を介して状態表示部
407へ送出し、該当状態表示キーを指定された状態
(点灯)に設定することによって該当内線電話機の状態
表示を行って(ステップ812)、処理を終了する(ス
テップ815)。状態表示データが状態表示データ管理
部403に存在していない場合は何も処理を行わず終了
する(ステップ815)。内線電話機Aがオフフックさ
れていない場合はオンフックされたかどうかを判断し
(ステップ813)、オンフックされた場合は状態表示
データの表示停止を内線インタフェース部402を介し
て該当の内線電話機Aへ送出する(ステップ814)。
この後、ステップ811以降の処理を繰り返す。オフフ
ック、オンフック以外の場合は何も処理を行わず処理を
終了する(ステップ815)。このように内線電話機の
状態を構内自動交換機で判断して、状態表示を行うこと
が可能となる。
【0018】このように本実施例によると、内線電話機
がオフフックされた場合は格納しておいた状態表示デー
タを該当する内線電話機へ送出し、オンフックされたと
きは状態表示データの停止を該当する内線電話機へ送出
する状態管理を交換機に設けてあるので、構内自動交換
機で状態を判断してオフフックされた場合に状態データ
表示を行い、オンフックされた場合に状態データ表示を
停止することによって状態表示を低消費電力で行うこと
が可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によると、各内線電話機または交換機に状態管理部を備
え、各内線電話機または交換機で状態を判断して、オフ
フックされた場合に状態データを表示し、オンフックさ
れた場合にその表示を停止するように構成してあるか
ら、少ない消費電力で状態表示ができる構内自動交換機
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構内自動交換機の要部
の構成を示すブロック図
【図2】第1の実施例における状態表示処理を示すフロ
ーチャート(その1)
【図3】同フローチャート(その2)
【図4】本発明の第2の実施例の構内自動交換機の要部
の構成を示すブロック図
【図5】第2の実施例における状態表示処理を示すフロ
ーチャート(その1)
【図6】同フローチャート(その2)
【図7】従来の構内自動交換機の要部の構成を示すブロ
ック図
【図8】従来の構内自動交換機における状態表示処理を
示すフローチャート
【符号の説明】
303,403 状態表示データ管理部 307,314,408,414 状態表示データ送出
部 308,315,409,415 状態表示データ記憶
部 309,316,410,416 状態検出部 310,317 状態管理部 404 状態管理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 H04M 1/24 H04M 1/58 - 1/62 H04M 1/66 - 1/78 H04M 3/42 H04Q 3/58 - 3/62

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各内線電話機に設けられ現在の日付・曜日
    ・時刻および他内線電話機の使用状態等の状態表示デー
    タを状態表示部へ送出して状態表示を行い、また前記状
    態表示部で表示されている状態表示データの表示停止を
    行う状態表示データ送出部と、構内自動交換機から受信
    した前記状態表示データを各内線電話機で記憶しておく
    状態表示データ記憶部と、内線電話機でオフフック、オ
    ンフックおよびキー押下等何らかの操作がなされたこと
    を検出して前記構内自動交換機へ検出結果を送出する状
    態検出部と、前記各内線電話機に設けられ現在の内線電
    話機の状態を管理して内線電話機に何らかの操作がなさ
    れたことを前記状態検出部から検出された結果によって
    判断し、内線電話機がオフフックされた場合は前記状態
    表示データ記憶部に格納された状態表示データを状態表
    示部に前記状態表示データ送出部を介して表示し、内線
    電話機がオンフックされた場合は前記状態表示データ送
    出部を介して表示されているデータの表示を停止する状
    態管理部と、構内自動交換機に前記各内線電話機に対応
    して設けられ、各内線電話機に割り付けられた状態表示
    の種類および表示状態と、現在の日付・曜日・時刻等の
    データを格納しておく状態表示データ管理部とを備えた
    構内自動交換機。
  2. 【請求項2】各内線電話機に設けられ現在の日付・曜日
    ・時刻および他内線電話機の使用状態等の状態表示デー
    タを状態表示部へ送出して状態表示を行い、また前記状
    態表示部で表示されている状態表示データの表示停止を
    行う状態表示データ送出部と、構内自動交換機から受信
    した前記状態表示データを各内線電話機で記憶しておく
    状態表示データ記憶部と、内線電話機でオフフック、オ
    ンフックおよびキー押下等何らかの操作がなされたこと
    を検出して前記構内自動交換機へ検出結果を送出する状
    態検出部と、前記構内自動交換機に各内線電話機に対応
    して設けられ、各内線電話機に割り付けられた状態表示
    の種類および表示状態と、現在の日付・曜日・時刻等の
    データを格納しておく状態表示データ管理部と、現在の
    内線電話機の状態を管理して、内線電話機に何らかの操
    作がなされたことを前記状態検出部から送出された結果
    によって判断し、内線電話機がオフフックされた場合は
    前記状態表示データ管理部に格納されていた状態表示デ
    ータを該当の内線電話機へ送出し、内線電話機がオンフ
    ックされた場合は前記状態表示の停止指示を該当の内線
    電話機へ送出する状態管理部とを備えた構内自動交換
    機。
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