JP2998170B2 - 現像剤撹拌ローラ及びこれを用いた電子写真記録装置 - Google Patents

現像剤撹拌ローラ及びこれを用いた電子写真記録装置

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JP2998170B2 JP2106203A JP10620390A JP2998170B2 JP 2998170 B2 JP2998170 B2 JP 2998170B2 JP 2106203 A JP2106203 A JP 2106203A JP 10620390 A JP10620390 A JP 10620390A JP 2998170 B2 JP2998170 B2 JP 2998170B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、現像装置内において現像剤を攪拌するため
に使用する現像剤攪拌ローラ及びこれを用いた電子写真
記録装置に関する。
従来の技術 従来、2成分系の現像剤を用いた現像装置の一例が特
公昭62−33583号公報に提案されている。この現像装置
は、一対の円板の外周部間にバケットを掛け渡して構成
されたバケットローラであって現像槽内に回転可能に設
けられたバケットローラと、そのバケットローラ内部に
バケットローラと同心状に設けられた中空の円筒と、そ
の円筒の両端に各々設けられている現像剤受入口及び現
像剤排出口と、前記バケットローラのバケットに取付け
られた現像剤ガイド部材(羽根)であって、バケットロ
ーラの回転により現像槽内の現像剤を前記現像剤排出口
から受入口に向けて搬送する現像剤ガイド部材と、前記
円筒内に配置され現像剤を現像剤受入口から現像剤排出
口に向けて搬送する搬送手段等を有しており、前記バケ
ットローラ及び円筒内の搬送手段によって現像剤をバケ
ットローラの軸線方向に前記円筒の内外に循環搬送して
混合を行い、更にそのバケットローラによって現像剤を
現像ローラに供給していた。
発明が解決しようとする課題 しかし、かかる従来の装置では、現像剤の撹拌に使用
するバケットローラが、一対の円板と多数のバケットと
をそれぞれ別個に作製した後、組み立てた構造であり、
更にそのバケットには多数の現像剤ガイド部材(羽根)
をねじ等によって固定する構造を取っているため、部品
点数が多く、組み立てに手間がかかり、高価になるとい
う問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、ト
ナーを補給する中空パイプの外側に配置し、現像剤を混
合,撹拌するために使用しうる構造簡単な且つ安価な現
像剤攪拌ローラ及びこれを用いた電子写真記録装置を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するため、請求項1記載の発明の現
像攪拌ローラは、外周がほぼ円筒形状をなしその内部か
ら流出したトナーを外周面において一方の端部から他方
の端部へ搬送し再び内部に戻す攪拌羽根を前記円筒形状
の領域内に納まるように有し、前記円筒形状は複数のセ
グメントの分割可能でかつこの複数のセグメントを同一
形状としたものである。
また、請求項2記載の発明の電子写真記録装置は、一
端側の表面に受入口を及び他端側の表面に排出口を有す
る中空パイプと、この中空パイプの前記一端側の側面部
から前記中空パイプの内部にトナーを補給するトナー補
強手段と、前記中空パイプの内部に回転可能に配置され
前記補給されたトナーを前記中空パイプの一端側から他
端側へ搬送し前記排出口を介して前記中空パイプの外部
へ排出する搬送手段と、前記中空パイプの外周を回転可
能に配置し前記排出口から排出されたトナーを前記中空
パイプの他端側から一端側へ搬送し前記受入口を介して
前記中空パイプの内部に入れる攪拌羽根を有する攪拌ロ
ーラとを具備し、前記攪拌ローラは、外周がほぼ円筒形
状をなし前記攪拌羽根は前記円筒形状の領域内に納まる
ように形成され、複数のセグメントの分割可能で、か
つ、このセグメントを同一形状としたものである。
作用 本発明の撹拌ローラは上述したように、複数のセグメ
ントに分割した構造であるので、各セグメントは断面が
ほぼ扇型となっており、そのため、その内外に型抜きを
行うことが可能であり、樹脂の成形によって容易に作る
ことができる。かくして、撹拌ローラを樹脂成形品の組
み立てにより製造でき、安価に製造可能となる。また、
各セグメントを同一形状とすることにより、部品の種類
を少なくできる。
さらに、攪拌ローラの攪拌羽根を前記円筒形状の領域
内に納まるように設けることにより、攪拌羽根を円筒形
状の外部に突出させる場合に比較して小型化を図ること
ができ、ひいてはこの攪拌ローラを収納する現像ボック
スの小型化を図ることができる。
さらに、攪拌ローラの外周は円筒形状をなし、その内
部から流出したトナーを外周面において攪拌羽根により
一方の端部から他方の端部へ搬送し再び内部に戻し循環
させる構成とすることにより、攪拌ローラの内部空間及
び外周においてトナーを円筒形状の一端から他端へ往復
搬送させることができるので、限られた空間を有効に活
用して、攪拌ローラの小型化を図ると共にトナーを確実
かつ均一に攪拌混合することができる。
実 施 例 第4図は本発明の実施例による現像剤撹拌ローラを備
えた現像装置を概略的に示す断面図であり、1は感光ド
ラム、2はその感光ドラム1に形成された静電潜像を現
像するための現像装置である。現像装置2は、トナーと
キャリアとからなる現像剤3を収容する現像ボックス4
と、その現像ボックス4内に配置された現像ローラ5
と、その現像ローラ5に現像剤を撹拌しながら供給する
撹拌ローラ6と、トナーを補給し且つ現像剤と撹拌混合
する現像剤撹拌装置7等を有している。
第5図,第6図はその現像剤撹拌装置7を示すもので
あり、現像剤撹拌装置7は、例えばアルミ製の中空パイ
プ9と、その外周に回転可能に配置された本発明の実施
例になる撹拌ローラ10と、中空パイプ9内に設けられた
スクリュー11とを有している。この中空パイプ9は、現
像ボックス4の一方の側壁4aの近傍に下向きの排出口12
を、反対側の側壁4b近傍に上向きの受入口13を有し、更
にその側壁4bから外に延びだし、垂直なトナー補給管14
(第4図参照)に接続されている。前記したスクリュー
11は、トナー補給管14から中空パイプ9に補給されたト
ナー及び受入口13から中空パイプ9内に入った現像剤を
矢印Aで示すように、先端の排出口12に向けて搬送する
ものである。
撹拌ローラ10はその一端を中空パイプ9に軸受15を介
して回転可能に保持され、他端をスクリュー11の軸に固
定されている。この撹拌ローラ10は第1図に全体を概略
的に示し、且つ第2図にそのII−II矢視断面を示すよう
に、全体がほぼ円筒状をなしており、中心軸線に平行に
且つ中心軸線から等距離の位置に設けられた複数のリブ
10aと、そのリブ10aと一体にかつ軸線方向に対して同一
方向に傾斜して設けられた複数の羽根10bと、この羽根1
0bとは反対方向に傾斜して設けられた羽根10cとを有し
ている。ここで、一方の羽根10bは撹拌ローラ10の長さ
の大部分に形成されており、羽根10cは撹拌ローラ10の
一端に少数だけ形成されている。第5図,第6図におい
て、羽根10bの傾斜方向はスクリュー11の羽根とは逆に
設定されており、これにより、撹拌ローラ10がスクリュ
ー11と同方向に回転した時、羽根10bは中空パイプ9の
外側の現像剤を矢印Bで示す方向(すなわち、スクリュ
ー11による搬送方向とは逆方向)に搬送することができ
る。なお、羽根10cは中空パイプ9の受入口13を通りす
ぎた現像剤を受入口13側に戻すために設けられたもので
あり、従って羽根10cの形成位置は受入口13の位置に応
じて適宜定められる。
撹拌ローラ10は、前記したように全体がほぼ円筒形を
なすものであるが、更に、その中心軸線を通る3平面で
等分に3分割された3セグメント10A,10B,10C(第3図
参照)で構成されている。これらのセグメント10A,10B,
10Cは同一形状のものであり、樹脂の射出成形によって
作られる。これらのセグメントは断面がほぼ扇型となっ
ており、半径方向の内外方向に型抜きを行うことができ
るので、樹脂の成形によって安価に製造可能である。撹
拌ローラ10は、成形によって作った3個のセグメント10
A,10B,10Cを突き合わせ互いに接着することにより、一
体構造に作られる。ここで、各セグメントの両側縁には
リブ10aが位置するようになっており、3個のセグメン
ト10A,10B,10Cを突き合わせて接合する際には、これら
のリブ10aが互いに接着されるので接着面積が大きく良
好な接着が可能である。各セグメント10A,10B,10Cに形
成している羽根10bは、これらのセグメントを接合した
際、連続したらせん状の羽根となるように形成しても良
いし、図示実施例のように不連続となるようにしてもよ
い。3個のセグメント10A,10B,10Cを接合する際、同時
に軸受15(第5図参照)も撹拌ローラ10の所定位置に固
定される。
次に上記構成の現像剤撹拌ローラを用いた現像装置に
ついて、その動作を説明する。
第4図において、現像動作中、感光ドラム1,現像ロー
ラ5,撹拌ローラ6,10は矢印で示す方向に回転している。
第5図,第6図において、トナー補給管から中空パイプ
9内に補給されたトナーはスクリュー11で矢印A方向に
搬送され、現像ボックス4の側壁4a近傍の排出口12から
排出され、外部の現像剤中に混合される。中空パイプ9
の外側では、撹拌ローラ10の回転によって現像剤が回転
しながら矢印Bで示すように、側壁4a側から反対側の側
壁4bに向かって搬送され、混合,撹拌される。その現像
剤は側壁4b近傍の受入口13から中空パイプ9内に入り、
スクリュー11で反対方向に搬送され、排出口12から排出
される。かくして、現像剤が中空パイプ9の軸線方向に
その内外を循環し、均一に混合、撹拌される。
第4図において、現像剤撹拌装置7で混合,撹拌され
た現像剤は、撹拌ローラ6によって更に撹拌されなが
ら、現像ローラ5に送られ、現像ローラ5で搬送された
感光ドラム1の潜像を現像する。以上のようにして現像
が行われる。
なお、以上に説明した現像装置では、現像剤撹拌装置
7の撹拌ローラ10及びスクリュー11によって新たなトナ
ーの補給及び現像剤の撹拌,混合が行われ、更に、その
現像剤が次の撹拌ローラ6によって撹拌されながら、現
像ローラ5に供給されるので、現像剤の混合が確実であ
り、また、現像剤の現像ローラ5への供給が確実である
という利点も得られる。
なお、上記実施例では撹拌ローラ10を3個のセグメン
トで構成したが、本発明のこれに限らず、2個のセグメ
ント或いは4個以上のセグメントで構成してもよい。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、請求項1記載の現像
剤攪拌ローラの発明又は請求項2記載の電子写真記録装
置の発明は、外周がほぼ円筒形状をなしその内部から流
出したトナーを外周面において一方の端部から他方の端
部へ搬送し再び内部に戻す攪拌羽根を前記円筒形状の領
域内に納まるように有し、前記円筒形状は複数のセグメ
ントの分割可能でかつこの複数のセグメントを同一形状
とすることにより、攪拌ローラは複数のセグメントに分
割可能な構造であって、各セグメントは同一形状である
ので、製造が極めて簡単であり、且つ部品点数がすくな
くなり、安価に製造することができる。
また、円筒形状の領域内に納まるように攪拌羽根を設
けたので、攪拌羽根を円筒形状の外部に突出させる場合
に比較して小型化を図ることができ、ひいてはこの攪拌
ローラを収納する現像ボックスの小型化を図ることがで
きる。
さらに、攪拌ローラの内部空間及び外周においてトナ
ーを円筒形状の一端から他端へ循環搬送させることがで
きるので、限られた空間を有効に活用して、攪拌ローラ
の小型化を図ると共にトナーを確実に攪拌混合すること
ができるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による現像剤撹拌ローラの概
略斜視図、第2図は第1図の現像剤撹拌ローラのII−II
矢視拡大断面図、第3図は第1図の現像剤撹拌ローラを
分解して示す概略斜視図、第4図は実施例における現像
剤撹拌ローラを備えた現像装置の概略断面図、第5図は
その現像装置に用いる現像剤撹拌装置の概略断面図、第
6図は第5図の現像剤撹拌装置の概略平面図である。 1……感光ドラム、2……現像装置、4……現像ボック
ス、5……現像ローラ、6……撹拌ローラ、7……現像
剤撹拌装置、9……中空パイプ、10……撹拌ローラ、10
A,10B,10C……セグメント、10a……リブ、10b,10c……
羽根、11……スクリュー、12……排出口、13……受入
口、14……トナー補給管、15……軸受。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−33165(JP,U) 実開 昭64−4451(JP,U) 実開 昭58−126464(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08 - 15/09

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周がほぼ円筒形状をなしその内部から流
    出したトナーを外周面において一方の端部から他方の端
    部へ搬送し再び内部に戻す攪拌羽根を前記円筒形状の領
    域内に納まるように有し、前記円筒形状は複数のセグメ
    ントの分割可能でかつこの複数のセグメントは同一形状
    である現像剤攪拌ローラ。
  2. 【請求項2】一端側の表面に受入口を及び他端側の表面
    に排出口を有する中空パイプと、この中空パイプの前記
    一端側の側面部から前記中空パイプの内部にトナーを補
    給するトナー補強手段と、前記中空パイプの内部に回転
    可能に配置され前記補給されたトナーを前記中空パイプ
    の一端側から他端側へ搬送し前記排出口を介して前記中
    空パイプの外部へ排出する搬送手段と、前記中空パイプ
    の外周を回転可能に配置し前記排出口から排出されたト
    ナーを前記中空パイプの他端側から一端側へ搬送し前記
    受入口を介して前記中空パイプの内部に入れる攪拌羽根
    を有する攪拌ローラとを具備し、前記攪拌ローラは、外
    周がほぼ円筒形状をなし前記攪拌羽根は前記円筒形状の
    領域内に納まるよう形成され、複数のセグメントの分割
    可能で、かつ、このセグメントは同一形状であることを
    特徴とする電子写真記録装置。
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