JP2997629B2 - 貨物車輌荷室のシャッタ扉装置 - Google Patents
貨物車輌荷室のシャッタ扉装置Info
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- JP2997629B2 JP2997629B2 JP6300195A JP30019594A JP2997629B2 JP 2997629 B2 JP2997629 B2 JP 2997629B2 JP 6300195 A JP6300195 A JP 6300195A JP 30019594 A JP30019594 A JP 30019594A JP 2997629 B2 JP2997629 B2 JP 2997629B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は貨物車輌の荷室に設けら
れたシャッタ扉を巻上動力を以て開閉するようにしたシ
ャッタ扉装置に関するものである。
れたシャッタ扉を巻上動力を以て開閉するようにしたシ
ャッタ扉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】いわゆるアルミパネルバンのような箱型
の荷室を有する貨物車輌では、その荷室の後面や側面
に、荷物の積卸しのために各種型式の扉が設けられてい
る。この扉の型式のうちシャッタタイプの扉は、開口間
口を大きくとれること、並びに、間口が大きくても扉の
開閉の際に車輌ボディーの外側に扉がはみ出すことがな
い等のスペース効果があることなどの利点によって、多
くの貨物トラックの荷室に利用されているが、問題もあ
る。
の荷室を有する貨物車輌では、その荷室の後面や側面
に、荷物の積卸しのために各種型式の扉が設けられてい
る。この扉の型式のうちシャッタタイプの扉は、開口間
口を大きくとれること、並びに、間口が大きくても扉の
開閉の際に車輌ボディーの外側に扉がはみ出すことがな
い等のスペース効果があることなどの利点によって、多
くの貨物トラックの荷室に利用されているが、問題もあ
る。
【0003】即ち、シャッタタイプの扉は、荷室の後面
一ぱいに形成された開口部に、そのシャッタを昇降する
ことにより前記開口部を開閉するように設けられている
ため、そのシャッタ扉の開閉操作に相当の労力を必要と
するという問題がある。この問題に対応するため、シャ
ッタ扉を動力によって開閉するようにしたものが提供さ
れているが、次のような別の問題がある。
一ぱいに形成された開口部に、そのシャッタを昇降する
ことにより前記開口部を開閉するように設けられている
ため、そのシャッタ扉の開閉操作に相当の労力を必要と
するという問題がある。この問題に対応するため、シャ
ッタ扉を動力によって開閉するようにしたものが提供さ
れているが、次のような別の問題がある。
【0004】即ち、荷室後面の開口部に設けられたシャ
ッタ扉は、荷室の開口部からルーフ側に走行させて開閉
動作をするために、荷室の後面開口部とルーフ側との間
に設けられるガイドレールが荷室後面(立壁)の開口部
とルーフの境界部分で比較的大きなアールを付けて形成
されているが、この構造であると例えば、シャッタ扉を
自動開扉させたときに、そのシャッタ扉をその終端まで
がルーフ側に略完全に収まる状態、つまり、略水平姿勢
になるまで開扉させることができないという問題があ
る。シャッタ扉の後端が開口部側、つまり、荷室の後面
に残ると、せっかくの開口部が残ったシャッタ扉で狭め
られ、荷物出入れを阻害することがあるので、この点は
改善しなければならない。この問題は、開口部が荷室の
側面に設けられたものにおいても同様である。
ッタ扉は、荷室の開口部からルーフ側に走行させて開閉
動作をするために、荷室の後面開口部とルーフ側との間
に設けられるガイドレールが荷室後面(立壁)の開口部
とルーフの境界部分で比較的大きなアールを付けて形成
されているが、この構造であると例えば、シャッタ扉を
自動開扉させたときに、そのシャッタ扉をその終端まで
がルーフ側に略完全に収まる状態、つまり、略水平姿勢
になるまで開扉させることができないという問題があ
る。シャッタ扉の後端が開口部側、つまり、荷室の後面
に残ると、せっかくの開口部が残ったシャッタ扉で狭め
られ、荷物出入れを阻害することがあるので、この点は
改善しなければならない。この問題は、開口部が荷室の
側面に設けられたものにおいても同様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な自動開扉における開扉終端での問題点を解消すると共
に、閉扉終端においては二段階動作で閉扉動作に節度を
付けて安全面及び閉扉の完全性を確保し、また、シャッ
タの開閉動作の速度を、任意に設定、或は、変更等の制
御をすることができるようにしたシャッタ扉の開閉機構
を提供することを課題とするものである。
な自動開扉における開扉終端での問題点を解消すると共
に、閉扉終端においては二段階動作で閉扉動作に節度を
付けて安全面及び閉扉の完全性を確保し、また、シャッ
タの開閉動作の速度を、任意に設定、或は、変更等の制
御をすることができるようにしたシャッタ扉の開閉機構
を提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明シャッタ扉装置の構成は、
貨物車輌の箱状荷室の壁面に正面矩形状に形成された開
口部と天井面の間の左,右側に、ガイドレールを設ける
と共に、該ガイドレールに、レールに沿ってスライド走
行させるシャッタを架装することにより、前記開口部を
開閉するように形成したシャッタ扉に於て、前記開口部
の上端近くであって前記左右のガイドレールの走行線上
の近傍に、位置を固定した固定中継輪とアームに支持さ
せバネの作用で前記レールに対して離接する方向に変位
可能にしたスイング中継輪を配設する一方、モータを具
備した巻胴に、適宜長さの中間部分を複数条巻付けたワ
イヤ等の2条の索体を、それらの索体の始,終両端側を
前記各中継輪を経由させて掛回し、当該索体の両端部を
前記シャッタ扉の終端部の左,右に連結したことを特徴
とするものである。
を目的としてなされた本発明シャッタ扉装置の構成は、
貨物車輌の箱状荷室の壁面に正面矩形状に形成された開
口部と天井面の間の左,右側に、ガイドレールを設ける
と共に、該ガイドレールに、レールに沿ってスライド走
行させるシャッタを架装することにより、前記開口部を
開閉するように形成したシャッタ扉に於て、前記開口部
の上端近くであって前記左右のガイドレールの走行線上
の近傍に、位置を固定した固定中継輪とアームに支持さ
せバネの作用で前記レールに対して離接する方向に変位
可能にしたスイング中継輪を配設する一方、モータを具
備した巻胴に、適宜長さの中間部分を複数条巻付けたワ
イヤ等の2条の索体を、それらの索体の始,終両端側を
前記各中継輪を経由させて掛回し、当該索体の両端部を
前記シャッタ扉の終端部の左,右に連結したことを特徴
とするものである。
【0007】
【作用】スイング変位中継輪が、シャッタの上昇(開
扉)時と下降(閉扉)時に、夫々に索体に加わる張力に
よって変位し、この変位によって開扉時にシャッタの終
端を略水平姿勢にする。一方、開扉時には逆側に変位し
てシャッタ扉の走行線と略平行な向きに索体の向きを保
持する。
扉)時と下降(閉扉)時に、夫々に索体に加わる張力に
よって変位し、この変位によって開扉時にシャッタの終
端を略水平姿勢にする。一方、開扉時には逆側に変位し
てシャッタ扉の走行線と略平行な向きに索体の向きを保
持する。
【0008】
【実施例】次に本発明装置の実施例について、図に拠り
説明する。図1は本発明装置の一例を適用した荷室の後
面図、図2は索体であるワイヤをレールのアール部分で
ガイドする中継機構の拡大側面図、図3はワイヤをレー
ルと巻上機構側との間でガイドする中継機構の拡大正図
面である。
説明する。図1は本発明装置の一例を適用した荷室の後
面図、図2は索体であるワイヤをレールのアール部分で
ガイドする中継機構の拡大側面図、図3はワイヤをレー
ルと巻上機構側との間でガイドする中継機構の拡大正図
面である。
【0009】図1において、1は、貨物トラックにおけ
るアルミバンタイプの荷室であって、1aは該荷室1の天
井、1b,1cは左,右の側壁である。2は前記荷室1の後
面に開口形成された荷物出入用の開口部で、この開口部
2の左,右側には、後述するシャッタ扉3を支持,案内
するガイドレール4L,LRのうち垂直レール4vL,4vRが開
口部2に垂直な向きで平行に設けられると共に、該レー
ル4vL,4vRは、天井1aとの境界部分において、カーブレ
ール4rL,4rRを介在させ天井1aと平行な水平な向きの水
平レール4hL,4hRに形成して敷設されている。
るアルミバンタイプの荷室であって、1aは該荷室1の天
井、1b,1cは左,右の側壁である。2は前記荷室1の後
面に開口形成された荷物出入用の開口部で、この開口部
2の左,右側には、後述するシャッタ扉3を支持,案内
するガイドレール4L,LRのうち垂直レール4vL,4vRが開
口部2に垂直な向きで平行に設けられると共に、該レー
ル4vL,4vRは、天井1aとの境界部分において、カーブレ
ール4rL,4rRを介在させ天井1aと平行な水平な向きの水
平レール4hL,4hRに形成して敷設されている。
【0010】図1において、Sは車輌のシャーシ、Tは
該シャーシSに設けられた後輪ホイール、Dは両ホイー
ルT,Tに連結されたデファレンシャルギアである。こ
の実施例は、荷室1の後面に開口部2を形成した例につ
いて説明するが、本発明装置は、開口部2が荷室1の側
壁1b又は1cに形成されたものにも、そのまま適用でき
る。また、シャッタ扉3が開口部2に対し左,右方向に
走行されて開口するタイプにも、ガイドレール4を、当
該開口部2の上,下に設けることによって適用可能であ
る。
該シャーシSに設けられた後輪ホイール、Dは両ホイー
ルT,Tに連結されたデファレンシャルギアである。こ
の実施例は、荷室1の後面に開口部2を形成した例につ
いて説明するが、本発明装置は、開口部2が荷室1の側
壁1b又は1cに形成されたものにも、そのまま適用でき
る。また、シャッタ扉3が開口部2に対し左,右方向に
走行されて開口するタイプにも、ガイドレール4を、当
該開口部2の上,下に設けることによって適用可能であ
る。
【0011】シャッタ扉3は、ここでは開口部2の左右
幅に見合った長さの横長を有し、かつ、適宜の小縦幅の
パネル材3aの多数枚を、適宜の連結部材(図示せず)を
介して前記開口部2の上下方向においてフレキシブルに
連結すると共に、各パネル材3aの裏面に、前記レール4v
L,4vR〜4hL,4hRにスライド可能に遊嵌支持されるスラ
イド部材(図に表われず)を設け、該スライド部材を前
記レール4vL,4vR〜4hL,4hRに支持させることにより、
開口部2においてこのシャッタ扉3を上,下にスライド
させ、当該開口部2の開扉、又は、閉扉ができるように
なっている。
幅に見合った長さの横長を有し、かつ、適宜の小縦幅の
パネル材3aの多数枚を、適宜の連結部材(図示せず)を
介して前記開口部2の上下方向においてフレキシブルに
連結すると共に、各パネル材3aの裏面に、前記レール4v
L,4vR〜4hL,4hRにスライド可能に遊嵌支持されるスラ
イド部材(図に表われず)を設け、該スライド部材を前
記レール4vL,4vR〜4hL,4hRに支持させることにより、
開口部2においてこのシャッタ扉3を上,下にスライド
させ、当該開口部2の開扉、又は、閉扉ができるように
なっている。
【0012】本発明では、上記シャッタ扉3を開閉する
ため、後に説明する一の巻上機構5と索体の一例として
2本のワイヤ6L,6Rとを使用しているので、以下、この
点について述べる。ここで、巻上機構5は、正逆転可能
な1個のギアドモータ5aと、該モータ5aの出力軸に連結
された数条の巻上げリード付の左,右の巻胴5bL,5bRと
を主体として形成され、該胴5bL,5bRのリードに各ワイ
ヤの中間部分を適宜長さ巻付けた2本のワイヤ6L,6Rを
具備して、前記開口部2における下端部の略中央の内側
に配設されている。なお、左右の巻胴5bL,5bRは、シャ
ッタ扉3のパネル部材3aの左右に夫々に連結される左,
右のワイヤ6L,6Rを、夫々同期して対称的に巻上げるた
め、左,右の巻胴5bL,5bRの回転方向は対称である。な
お、以下の説明においては、いずれか一方の巻胴5bL又
は5bR,ワイヤ6L又は6R,中継機構7L,8L又は7R,8Rに
ついてしか述べないが、本発明においては他方の側も対
称的に同じ動作をするから、その説明は省略する。ま
た、ワイヤ6L,6Rは、チェーンやロープであってもよ
い。
ため、後に説明する一の巻上機構5と索体の一例として
2本のワイヤ6L,6Rとを使用しているので、以下、この
点について述べる。ここで、巻上機構5は、正逆転可能
な1個のギアドモータ5aと、該モータ5aの出力軸に連結
された数条の巻上げリード付の左,右の巻胴5bL,5bRと
を主体として形成され、該胴5bL,5bRのリードに各ワイ
ヤの中間部分を適宜長さ巻付けた2本のワイヤ6L,6Rを
具備して、前記開口部2における下端部の略中央の内側
に配設されている。なお、左右の巻胴5bL,5bRは、シャ
ッタ扉3のパネル部材3aの左右に夫々に連結される左,
右のワイヤ6L,6Rを、夫々同期して対称的に巻上げるた
め、左,右の巻胴5bL,5bRの回転方向は対称である。な
お、以下の説明においては、いずれか一方の巻胴5bL又
は5bR,ワイヤ6L又は6R,中継機構7L,8L又は7R,8Rに
ついてしか述べないが、本発明においては他方の側も対
称的に同じ動作をするから、その説明は省略する。ま
た、ワイヤ6L,6Rは、チェーンやロープであってもよ
い。
【0013】中間部分が巻胴5bRのリードに巻付けられ
たワイヤ6Rは、その始,終端側6s,6eが、前記開口部2
の上,下端部であって前記レール4v〜4hの近傍に配置さ
れる2組の中継機構7R,8Rを介し前記レール4vRに沿っ
て掛回され、かつ、当該ワイヤ6L,6Rの始,終端部側6
s,6e(以下、始端部側6sをシャッタ引上げ側6s、終端
部側6eをシャッタ引下げ側6eともいう)が前記シャッタ
扉3における最下位のパネル材3aに、それぞれに上,下
方向から連結固定されている。
たワイヤ6Rは、その始,終端側6s,6eが、前記開口部2
の上,下端部であって前記レール4v〜4hの近傍に配置さ
れる2組の中継機構7R,8Rを介し前記レール4vRに沿っ
て掛回され、かつ、当該ワイヤ6L,6Rの始,終端部側6
s,6e(以下、始端部側6sをシャッタ引上げ側6s、終端
部側6eをシャッタ引下げ側6eともいう)が前記シャッタ
扉3における最下位のパネル材3aに、それぞれに上,下
方向から連結固定されている。
【0014】ここで、巻上機構5と垂直レール4vRとの
間であって、該レール4vRの下端近くに設けた中継機構7
Rは、巻上機構5を開口部2の下部中央に位置付けたた
めに設けられたもので、左,右のワイヤ6L,6Rの巻上機
構5を、左右のガイドレール4vL,4vRの直下に設ける場
合には、左,右の中継機構7L,7Rは省略可能である。中
継機構7Rは、図3に例示したように、荷室1の前後方向
と平行な向きの共軸7aにより取付プレート7bに設けた径
の異なる2個の中継プーリ7c,7dを具備すると共に、前
記軸7aに揺動可能に枢着したアーム7eの先端に設けたワ
イヤ6Rの張り検知プーリ7fを具備して構成されている。
この機構7Rにおいて、7gは前記アーム7eを、常時、図3
の時計回り方向に付勢するスプリング、7hは前記アーム
7eの後端に設けたハンマで、スイッチ9を作動させるた
めのものである。なお、スイッチ9は、ハンマ7hにより
作動させられることによって、巻上機構5のモータ5aを
ストップさせるためのスイッチである。
間であって、該レール4vRの下端近くに設けた中継機構7
Rは、巻上機構5を開口部2の下部中央に位置付けたた
めに設けられたもので、左,右のワイヤ6L,6Rの巻上機
構5を、左右のガイドレール4vL,4vRの直下に設ける場
合には、左,右の中継機構7L,7Rは省略可能である。中
継機構7Rは、図3に例示したように、荷室1の前後方向
と平行な向きの共軸7aにより取付プレート7bに設けた径
の異なる2個の中継プーリ7c,7dを具備すると共に、前
記軸7aに揺動可能に枢着したアーム7eの先端に設けたワ
イヤ6Rの張り検知プーリ7fを具備して構成されている。
この機構7Rにおいて、7gは前記アーム7eを、常時、図3
の時計回り方向に付勢するスプリング、7hは前記アーム
7eの後端に設けたハンマで、スイッチ9を作動させるた
めのものである。なお、スイッチ9は、ハンマ7hにより
作動させられることによって、巻上機構5のモータ5aを
ストップさせるためのスイッチである。
【0015】一方、レール4vR〜4hRのカーブレール4rR
の外側に配置した中継機構8は、一例として図2に示す
ように形成されている。而して、8aは荷室1の開口部2
における上部側方においてガイドレールのカーブレール
4rRの外側であって、垂直なレール4vRの走行線のほぼ延
長上に位置し、かつ、水平レール4hRより上位に位置付
けて設けた取付けプレート、8bは該プレート8aに水平な
共軸8cにより枢着した位置固定プーリで、軸8cは荷室1
の左右方向に平行な向きである。前記軸8cには、前記プ
ーリ8bの外径の外側に下端側が延びて位置するスイング
アーム8dの上端部が揺動可能に枢着され、当該アーム8d
の下端には小径のガイドプーリ8eが軸着されると共に、
前記アーム8dを、図2において時計回り方向に常時付勢
するスプリング8fが取付けられている。なお、中継機構
7,8のプーリに代え、索体がチェーンの場合にはスプ
ロケットを使用する。
の外側に配置した中継機構8は、一例として図2に示す
ように形成されている。而して、8aは荷室1の開口部2
における上部側方においてガイドレールのカーブレール
4rRの外側であって、垂直なレール4vRの走行線のほぼ延
長上に位置し、かつ、水平レール4hRより上位に位置付
けて設けた取付けプレート、8bは該プレート8aに水平な
共軸8cにより枢着した位置固定プーリで、軸8cは荷室1
の左右方向に平行な向きである。前記軸8cには、前記プ
ーリ8bの外径の外側に下端側が延びて位置するスイング
アーム8dの上端部が揺動可能に枢着され、当該アーム8d
の下端には小径のガイドプーリ8eが軸着されると共に、
前記アーム8dを、図2において時計回り方向に常時付勢
するスプリング8fが取付けられている。なお、中継機構
7,8のプーリに代え、索体がチェーンの場合にはスプ
ロケットを使用する。
【0016】ワイヤ6Rは、その引上げ側6sが、巻胴5bR
から繰出され中継機構7Rの大径側のプーリ7dを経てレー
ル4vRに沿って立上げられ、上記プーリ8b,8eのうち、
プーリ8eを通ってプーリ8bに通され、略S字状をなすよ
うに掛回されて垂下させられ、シャッタ扉3における下
端のパネル部材3aの右側部にその先端が固定6fされてい
る。一方、巻胴5bRから繰出されるワイヤ6の引下げ側6
eは、中継機構7Rにおける小径のプーリ7cを経てレール4
vRに沿って立上げられ、その先端が前記のワイヤ6Rの引
上げ側6sの先端が固定6fされたパネル部材3aの右側部に
固定6gされている。本発明においては、左側のワイヤ6L
も、その中継機構7L,8Lを介して掛回され、上記と同様
に下端のパネル部材3aの左側部に固定6f,6gされてい
る。
から繰出され中継機構7Rの大径側のプーリ7dを経てレー
ル4vRに沿って立上げられ、上記プーリ8b,8eのうち、
プーリ8eを通ってプーリ8bに通され、略S字状をなすよ
うに掛回されて垂下させられ、シャッタ扉3における下
端のパネル部材3aの右側部にその先端が固定6fされてい
る。一方、巻胴5bRから繰出されるワイヤ6の引下げ側6
eは、中継機構7Rにおける小径のプーリ7cを経てレール4
vRに沿って立上げられ、その先端が前記のワイヤ6Rの引
上げ側6sの先端が固定6fされたパネル部材3aの右側部に
固定6gされている。本発明においては、左側のワイヤ6L
も、その中継機構7L,8Lを介して掛回され、上記と同様
に下端のパネル部材3aの左側部に固定6f,6gされてい
る。
【0017】上記の構成により、巻胴5bL,5bRに中間部
分が複数回巻取られて引上げ,引下げ側6s,6eが該胴5b
から繰出されたワイヤ6L,6Rは、引上げ側6sと引下げ側
6eとが、それぞれ前記中継機構7L,7R、同8L,8Rを経由
してレール4vL,4vRに沿った形態で掛回され、かつ、夫
々のワイヤ6L,6Rの始,終両端部がシャッタ扉3の下端
のパネル部材3aの左,右側に固定6f,6gされることに
より、前記巻胴5bL,5bRが正回転又は逆回転されると、
シャッタ扉3をその下端部のパネル部材3aにおいて、レ
ール4vL,4vRの上方側へ向け引上げるか、又は、引下げ
るので、これによってシャッタ扉3は、開口部2におい
て開扉又は閉扉されることとなる。本発明装置では、上
記の中継機構7L,7R、同8L,8Rが開閉動作の際に独自の
働きをするので、この点について以下に説明する。
分が複数回巻取られて引上げ,引下げ側6s,6eが該胴5b
から繰出されたワイヤ6L,6Rは、引上げ側6sと引下げ側
6eとが、それぞれ前記中継機構7L,7R、同8L,8Rを経由
してレール4vL,4vRに沿った形態で掛回され、かつ、夫
々のワイヤ6L,6Rの始,終両端部がシャッタ扉3の下端
のパネル部材3aの左,右側に固定6f,6gされることに
より、前記巻胴5bL,5bRが正回転又は逆回転されると、
シャッタ扉3をその下端部のパネル部材3aにおいて、レ
ール4vL,4vRの上方側へ向け引上げるか、又は、引下げ
るので、これによってシャッタ扉3は、開口部2におい
て開扉又は閉扉されることとなる。本発明装置では、上
記の中継機構7L,7R、同8L,8Rが開閉動作の際に独自の
働きをするので、この点について以下に説明する。
【0018】レール4vRの下端側に配設した中継機構7R
は、巻胴5bRから水平方向に繰出されたワイヤ6Rの引上
げ側6sと引下げ側6eを、プーリ7c,7dによって垂直向き
に方向変換する一方、引下げ側のワイヤ6eにかかる張力
が緩むと、このワイヤ6eに掛けられた張り検知プーリ7f
に、スプリング7gの引張力以下の張力が作用することと
なり、アーム7eがスプリング7gの張力によって持上げら
れ、図3の時計回り方向へ回転して符号7e′の位置に変
位し、スイッチ9の接片9aを導通側に保持していたハン
マ7hをそのスイッチ9の可動接片9aから引離す。これに
よって、そのスイッチ9をオフにし、モータ5aのワイヤ
6Rの引上げ回転をストップさせる働きがある。左側の中
継機構7Lの作用も同じであるので、左側のワイヤ6Lの引
上げ回転をストップする1個のモータ5aは、左,右スイ
ッチ9のオフ信号を論理処理して停止させられる。
は、巻胴5bRから水平方向に繰出されたワイヤ6Rの引上
げ側6sと引下げ側6eを、プーリ7c,7dによって垂直向き
に方向変換する一方、引下げ側のワイヤ6eにかかる張力
が緩むと、このワイヤ6eに掛けられた張り検知プーリ7f
に、スプリング7gの引張力以下の張力が作用することと
なり、アーム7eがスプリング7gの張力によって持上げら
れ、図3の時計回り方向へ回転して符号7e′の位置に変
位し、スイッチ9の接片9aを導通側に保持していたハン
マ7hをそのスイッチ9の可動接片9aから引離す。これに
よって、そのスイッチ9をオフにし、モータ5aのワイヤ
6Rの引上げ回転をストップさせる働きがある。左側の中
継機構7Lの作用も同じであるので、左側のワイヤ6Lの引
上げ回転をストップする1個のモータ5aは、左,右スイ
ッチ9のオフ信号を論理処理して停止させられる。
【0019】一方、図2に示した中継機構8Rは、シャッ
タ扉3の開閉動作において、ワイヤ6Rの引上げ側6sと引
下げ側6eをプーリ8bにおいてターンさせると共に、シャ
ッタ扉3の開扉終端、並びに、閉扉始端において、それ
ぞれ、ワイヤ6の引上げ側6sに作用する張力、並びに引
下げ側6eに作用する張力により、アーム8dを揺動させ、
プーリ8eをレール4rRに近づく符号8e′の位置に変位さ
せたり、或は、カーブレール4rRから引離すように作動
することによって、このシャッタ扉3の後端のパネル部
材3aをカーブレール4rRを経て略完全に水平姿勢になる
まで引上げて開けたり、或は、前記シャッタ扉3が開け
られた水平姿勢からカーブレール4rRを経て垂直なレー
ル4vRの側に当該シャッタ扉3の後端のパネル部材3aを
円滑に移行できるようにしたものである。
タ扉3の開閉動作において、ワイヤ6Rの引上げ側6sと引
下げ側6eをプーリ8bにおいてターンさせると共に、シャ
ッタ扉3の開扉終端、並びに、閉扉始端において、それ
ぞれ、ワイヤ6の引上げ側6sに作用する張力、並びに引
下げ側6eに作用する張力により、アーム8dを揺動させ、
プーリ8eをレール4rRに近づく符号8e′の位置に変位さ
せたり、或は、カーブレール4rRから引離すように作動
することによって、このシャッタ扉3の後端のパネル部
材3aをカーブレール4rRを経て略完全に水平姿勢になる
まで引上げて開けたり、或は、前記シャッタ扉3が開け
られた水平姿勢からカーブレール4rRを経て垂直なレー
ル4vRの側に当該シャッタ扉3の後端のパネル部材3aを
円滑に移行できるようにしたものである。
【0020】即ち、中継機構8Rは、図2に示すように、
シャッタ扉3の開け終りにおいて、シャッタ引上げ側6s
のワイヤ6Rが下向きに走行していることにより、引下げ
側6sのワイヤをガイドしたプーリ8eを有するアーム8dが
バネ8fの作用によってプーリ8b側に引き寄せられている
が、開扉終端では、シャッタ下端のパネル部材3aがカー
ブレール4rRに沿って変位していくため、それに追従し
てアーム8dが反時計回り方向にスイングし、図2に鎖線
で示すアーム8d′の姿勢に変位する。このアーム8dのス
イング変位によってワイヤ6Rの引下げ側6eは、符号6e′
の位置に変位するのでプーリ8eより下方に位置した部分
8eの張力が緩む。このワイヤ6eの緩みは、中継機構7Rに
おける張り検知プーリ7fに作用するスプリング7gによっ
て検出されて、そのアーム7eを時計回り方向にスイング
させて緩んだワイヤ6eを符号6e″に変位させる。アーム
7eの時計回り方向のスイングによって、アーム7eのハン
マ7hがスイッチ9の可動接片9aから離れて当該スイッチ
9がオフし、モータ5aのシャッタ引上げ方向の回転を停
止させ、これによってシャッタ扉3の開扉が完了する。
シャッタ扉3の開け終りにおいて、シャッタ引上げ側6s
のワイヤ6Rが下向きに走行していることにより、引下げ
側6sのワイヤをガイドしたプーリ8eを有するアーム8dが
バネ8fの作用によってプーリ8b側に引き寄せられている
が、開扉終端では、シャッタ下端のパネル部材3aがカー
ブレール4rRに沿って変位していくため、それに追従し
てアーム8dが反時計回り方向にスイングし、図2に鎖線
で示すアーム8d′の姿勢に変位する。このアーム8dのス
イング変位によってワイヤ6Rの引下げ側6eは、符号6e′
の位置に変位するのでプーリ8eより下方に位置した部分
8eの張力が緩む。このワイヤ6eの緩みは、中継機構7Rに
おける張り検知プーリ7fに作用するスプリング7gによっ
て検出されて、そのアーム7eを時計回り方向にスイング
させて緩んだワイヤ6eを符号6e″に変位させる。アーム
7eの時計回り方向のスイングによって、アーム7eのハン
マ7hがスイッチ9の可動接片9aから離れて当該スイッチ
9がオフし、モータ5aのシャッタ引上げ方向の回転を停
止させ、これによってシャッタ扉3の開扉が完了する。
【0021】一方、上記のシャッタ開扉完了状態におい
て、モータ5aにシャッタ引下げ方向の回転をさせると、
引下げ側のワイヤ6eが巻胴5bRに巻取られる一方、引上
げ側のワイヤ6sは巻胴5bRから開扉(シャッタ引上げ)
とは逆方向に繰出され、これによって、シャッタ扉3は
その下端のパネル部材3aからレール4rR〜4vR側へ走行し
始める。この閉扉開始において、先の開扉エンドで、図
2の右側に変位していたアーム8dは、パネル部材3aの移
動,ワイヤ6Rの引下げ側6eに作用する下向きの張力,ス
プリング8fの作用によって、元の位置に戻り、ワイヤ6R
の引下げ側6eの姿勢をレール4vRに略平行な向きに強制
するので、閉扉動作は円滑に始まる。
て、モータ5aにシャッタ引下げ方向の回転をさせると、
引下げ側のワイヤ6eが巻胴5bRに巻取られる一方、引上
げ側のワイヤ6sは巻胴5bRから開扉(シャッタ引上げ)
とは逆方向に繰出され、これによって、シャッタ扉3は
その下端のパネル部材3aからレール4rR〜4vR側へ走行し
始める。この閉扉開始において、先の開扉エンドで、図
2の右側に変位していたアーム8dは、パネル部材3aの移
動,ワイヤ6Rの引下げ側6eに作用する下向きの張力,ス
プリング8fの作用によって、元の位置に戻り、ワイヤ6R
の引下げ側6eの姿勢をレール4vRに略平行な向きに強制
するので、閉扉動作は円滑に始まる。
【0022】上記シャッタ扉3の閉扉は、その下端のパ
ネル部材3aが荷室1の開口部2の下端に到達した時点で
完了するが、本発明では安全のために、閉じ終る直前、
即ち、下端のパネル部材3aが開口部2の下端に当接する
少し前の位置を、近接スイッチ(図示せず)等の位置セ
ンサで検出してモータ5aを一旦停めるか、又は、減速さ
せて、残りの区間を低速運転により閉じるようにしてい
る。
ネル部材3aが荷室1の開口部2の下端に到達した時点で
完了するが、本発明では安全のために、閉じ終る直前、
即ち、下端のパネル部材3aが開口部2の下端に当接する
少し前の位置を、近接スイッチ(図示せず)等の位置セ
ンサで検出してモータ5aを一旦停めるか、又は、減速さ
せて、残りの区間を低速運転により閉じるようにしてい
る。
【0023】また、本発明では、シャッタ扉3の閉扉動
作中に、開口部2にある荷物や人が閉扉中のシャッタ扉
3の下端部のパネル部材3aに当接すると危険であるた
め、当該パネル部材3aの下端面に設けたタッチセンサ
(図示せず)等のセンサによりその当接を検出し、モー
タ5aの引下げ方向の回転を停めるか、又は、モータ5aの
回転方向を引上げ方向に変更するようにしている。これ
によって、万一、閉扉中のシャッタ扉3に人等が挟まり
そうになっても、安全上の問題はなくなる。
作中に、開口部2にある荷物や人が閉扉中のシャッタ扉
3の下端部のパネル部材3aに当接すると危険であるた
め、当該パネル部材3aの下端面に設けたタッチセンサ
(図示せず)等のセンサによりその当接を検出し、モー
タ5aの引下げ方向の回転を停めるか、又は、モータ5aの
回転方向を引上げ方向に変更するようにしている。これ
によって、万一、閉扉中のシャッタ扉3に人等が挟まり
そうになっても、安全上の問題はなくなる。
【0024】更に、本発明では、モータ5aの開扉又は閉
扉における回転開始時、中間、回転終了時の回転モード
を任意に制御し、例えば、回転の始,終期では緩速回転
をさせ、その中間では速度を上げた回転を行わせて、シ
ャッタ扉3の開閉動作の静粛性と迅速性を同時に満足で
きるようにすることもできる。
扉における回転開始時、中間、回転終了時の回転モード
を任意に制御し、例えば、回転の始,終期では緩速回転
をさせ、その中間では速度を上げた回転を行わせて、シ
ャッタ扉3の開閉動作の静粛性と迅速性を同時に満足で
きるようにすることもできる。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上の通りであって、従来の動
力開閉式のシャッタ扉では、シャッタが開口部の上下間
口一ぱいに開けることができないという問題があったの
を、当該シャッタ扉を開閉させるワイヤをガイドするた
めに設けた中継機構に、スイングアームに支持させたガ
イドプーリを変位可能に設けたことによって、シャッタ
扉の開扉姿勢を開扉終端において制御することにより解
決したので、貨物トラック等の荷室に設けるシャッタ扉
の開閉装置としてきわめて有用である。
力開閉式のシャッタ扉では、シャッタが開口部の上下間
口一ぱいに開けることができないという問題があったの
を、当該シャッタ扉を開閉させるワイヤをガイドするた
めに設けた中継機構に、スイングアームに支持させたガ
イドプーリを変位可能に設けたことによって、シャッタ
扉の開扉姿勢を開扉終端において制御することにより解
決したので、貨物トラック等の荷室に設けるシャッタ扉
の開閉装置としてきわめて有用である。
【図1】本発明装置の一例を適用した荷室の後面図。
【図2】索体であるワイヤをレールのアール部分でガイ
ドする中継機構の拡大側面図。
ドする中継機構の拡大側面図。
【図3】ワイヤをレールと巻上機構側との間でガイドす
る中継機構の拡大正図面。
る中継機構の拡大正図面。
1 荷室 2 開口部 3 シャッタ扉 4vL,4vR〜4hL,4hR ガイドレール 5 巻上機構 6L,6R ワイヤ 7L,7R、8L,8R 中継機構 9 スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 貨物車輌の箱状荷室の壁面に正面矩形状
に形成された開口部と天井面の間の左,右側に、ガイド
レールを設けると共に、該ガイドレールに、レールに沿
ってスライド走行させるシャッタを架装することによ
り、前記開口部を開閉するように形成したシャッタ扉に
於て、前記開口部の上端近くであって前記左右のガイド
レールの走行線上の近傍に、位置を固定した固定中継輪
とアームに支持させバネの作用で前記レールに対して離
接する方向に変位可能にしたスイング中継輪を配設する
一方、モータを具備した巻胴に、適宜長さの中間部分を
複数条巻付けたワイヤ等の2条の索体を、それらの索体
の始,終両端側を前記各中継輪を経由させて掛回し、当
該索体の両端部を前記シャッタ扉の終端部の左,右に連
結したことを特徴とする貨物車輌荷室のシャッタ扉装
置。 - 【請求項2】 モータを具備した巻胴は、荷室開口部の
下部略中央に設けると共に、前記開口部のガイドレール
下端の下方に索体走行方向を変更させる中継輪を設けた
請求項1の貨物車輌荷室のシャッタ扉装置。 - 【請求項3】 左,右の索体の中間部分をそれぞれに巻
付けた2つの巻胴は、1個のモータで駆動するようにし
た請求項2の貨物車輌荷室のシャッタ扉装置。 - 【請求項4】 左,右の索体は、左,右のガイドレール
の下端下方にそれぞれ設けた巻胴に巻付けるようにした
請求項1の貨物車輌荷室のシャッタ扉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6300195A JP2997629B2 (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 貨物車輌荷室のシャッタ扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6300195A JP2997629B2 (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 貨物車輌荷室のシャッタ扉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08135335A JPH08135335A (ja) | 1996-05-28 |
JP2997629B2 true JP2997629B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=17881884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6300195A Expired - Lifetime JP2997629B2 (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 貨物車輌荷室のシャッタ扉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2997629B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113898279B (zh) * | 2021-10-18 | 2022-10-28 | 江苏恒新金属科技有限公司 | 一种柔性门下限位双重保护装置 |
-
1994
- 1994-11-10 JP JP6300195A patent/JP2997629B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08135335A (ja) | 1996-05-28 |
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