JP2997152B2 - パチンコ機の遊技盤取付枠 - Google Patents

パチンコ機の遊技盤取付枠

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JP2997152B2
JP2997152B2 JP5202744A JP20274493A JP2997152B2 JP 2997152 B2 JP2997152 B2 JP 2997152B2 JP 5202744 A JP5202744 A JP 5202744A JP 20274493 A JP20274493 A JP 20274493A JP 2997152 B2 JP2997152 B2 JP 2997152B2
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粂夫 内藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技盤を装着する遊技
盤取付枠の裏面であって、その一側に後方へ立上がる景
品球払出機構、また上下部に景品球タンク及び入賞球処
理機構をそれぞれ直接組み付けるようにして機構板を無
くし、遊技盤裏面に広いスペースを確保し、その有効利
用を図らんする新規なパチンコ機の遊技盤取付枠に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機は、前面枠の裏面に額
縁状の遊技盤取付枠が固着され、該遊技盤取付枠に遊技
盤を着脱自在に装着するようにしている。また、遊技盤
取付枠に遊技盤の裏面全体を覆う機構板が開閉自在に装
着されている。そして、機構板には、遊技盤の裏面に対
向する内面に一定間隔を保持させてセーフ球を集合する
セーフ球集合部が形成され、該セーフ球集合部を囲うよ
う裏面上部に景品球タンク,一側に景品球払出装置及び
景品球排出樋,下部に入賞球処理装置等多くの裏部品が
装着されている。
【0003】また、最近では電気的に作動する表示装置
や入賞装置など大型の役物を遊技盤面に装着すると共
に、これに伴い裏面にはそれら役物を電気的に制御する
制御基板ボックスを装着したり、また遊技を面白くする
ため、入賞球を前記表示装置を作動させる副入賞球と一
般の入賞口に入る主入賞球とに分け、これら入賞球に対
して異なる個数の景品球を払い出させるパチンコ機が出
現している。
【0004】この種パチンコ機にあっては、例えば前記
遊技盤の裏面に、表示装置の後部を覆う保護カバーを備
えると共に、内部を副入賞球と主入賞球とが別個に集合
されるよう前後に区画した入賞球集合カバーを機構板と
は別体に取り付け、更に、入賞球集合カバーの裏面に前
記制御基板ボックスを装着するようにしている。また、
機構板には、保護カバー及び制御基板ボックスの取り付
けにじゃまにならぬよう入賞球集合カバーに対応する部
分に大きく開口する開口窓を形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、機構板を有
するパチンコ機では、大型の役物はその後部が遊技盤の
裏側に長く突出するため、機構板が邪魔になつて取り付
け不可能となる。機構板に開口窓を開設して取り付ける
ようにしても良いが、その一側に景品球払出装置,景品
球排出樋等の裏部品が装着されているため大きさ・位置
に制限が加えられる。また、異なる数の景品球を払い出
させるため、例えば副入賞球の通路をセーフ球集合部の
裏面に設けるにしても、同様に前記裏部品のために取り
付け位置に制約が有る。
【0006】また、入賞球集合カバーを有するパチンコ
機でも、表示装置が大型化する傾向にあることからその
保護カバーも大型化し、しかも制御基板ボックスも同様
に大型化している反面、開口窓はその一側の景品球払出
装置,景品球排出樋等の裏部品が有るため広くできず、
制御ボックスを開口窓の一側から一部食み出させて取り
付けているのが現状である。ただ、この場合機構板を開
放する時、開口窓の側縁が制御基板ボックスに当り開放
不可能となるので、いちいち制御基板ボックスを取り外
さなければならないという問題点が残る。
【0007】更に、前記機構板一側の裏部品が邪魔して
入賞球集合カバーもその面積を広く形成することができ
ないので、遊技盤面に取り付けられる入賞口又は入賞装
置の取付位置も制約を受ける。このように、両者いずれ
の場合も、遊技盤面に装着される表示装置又は入賞口の
大きさ又は位置的制限を受けるので、遊技盤裏面の有効
利用を図ることができず、引いては遊技盤面のゲージ構
成も発展性がなくなり遊技の興趣を増大できないといっ
た課題が有った。
【0008】そこで、本発明は、上記課題を考慮してな
されたもので、機構板を無くすことにより遊技盤裏面の
スペースを広く確保してその有効利用を図るようにした
パチンコ機の遊技盤取付枠を提供することを目的とす
る。
【0009】かかる目的を達成するため、本発明のパチ
ンコ機の遊技盤取付枠は、前面枠の裏面に設けられ、下
部の支持板部と該支持板部の上方に門状の枠部材を一体
的に形成した遊技盤取付枠であって、枠部材の一側裏面
に該枠部材と略同幅で後方に立上がる箱状ケース部を設
け、その箱状ケース部に景品球払出装置,排出通路等を
一体に設けた景品球払出機構を組み付け、また枠部材の
上部裏面に景品球払出機構へ直接接続される景品球タン
クを組み付け、更に、前記支持板部の裏面には景品球払
出機構から払い出されるパチンコ球をパチンコ機前面に
導く導出通路,入賞球を処理する入賞球処理装置等を一
体に設けた入賞球処理機構を組み付けた構成からなる。
【0010】
【作用】本発明のパチンコ機の遊技盤取付枠は、前面枠
の裏面に設けられ、下部の支持板部と該支持板部の上方
に門状の枠部材を一体に形成した遊技盤取付枠の一側裏
面に、枠部材と略同幅で後方に立上がる箱状ケース部を
設け、その箱状ケース部に景品球払出装置,排出通路等
を一体に設けた景品球払出機構を組み付け、また枠部材
の上部裏面に景品球払出機構へ直接接続される景品球タ
ンクを組み付け、更に、前記支持板部の裏面に景品球払
出機構から払い出されるパチンコ球をパチンコ機前面に
導く導出通路,入賞球を処理する入賞球処理装置等を一
体に設けた入賞球処理機構を組み付ける。これにより、
遊技盤裏側ほぼ前面に広いスペースが確保されるので、
例えば遊技盤裏面に大きく形成した入賞球集合カバーな
どが装着でき、同時に遊技盤前面に大型の表示装置や各
種入賞口などの盤面部品を広く自由に配置することがで
きるようになる。
【0011】
【実施例】以下に本発明に係るパチンコ機の遊技盤取付
枠の一実施例を図面と共に説明する。図1は本発明が適
用されるパチンコ機の裏面図であり、図中、1はパチン
コ機の機枠、2は機枠1の一側に蝶着され開閉自在に取
り付けられる前面枠であり、その裏面に遊技盤3が着脱
可能に装着されている。4は前面枠2の裏側に固着さ
れ、遊技盤3が取り付けられる遊技盤取付枠である。
【0012】遊技盤取付枠4は、その下部に図2に示す
ように遊技盤3の下端縁を支持する支持板部5と、該支
持板部5の両側部より上方に門状に形成され遊技盤3の
前面両側端縁及び上端縁を支持する枠部材6とにより一
体に形成されている。このため、枠部材6の左右側枠6
a,6bの内面には上側枠6cの裏面と連なる段部7,
7が設けられている。
【0013】また、一方の側枠6a裏面に長手方向に亘
って後方へ突出する平板状の保持部材8が一体に設けら
れている。該保持部材8は後記する景品球払出機構Bを
組み付けるためのもので、上部に上部通孔9を設けると
共に下部に下部通孔10が設けられている。11,11
は左右側枠6a,6bの下部から互いに内側へ張り出さ
せた張出片で、遊技盤3前面の両隅角部を覆うようにし
ている。
【0014】そして、図3に示すように、枠部材6の上
部裏面にはパチンコ球を貯留する景品球タンクA,保持
部材8の外側には入賞球の発生により一定個数のパチン
コ球を払い出すための景品球払出機構B,支持板部5の
裏面には入賞球を処理するための入賞球処理機構Cがそ
れぞれ組み付けられる。次に、景品球タンクA,景品球
払出機構B,入賞球処理機構Cを順に説明する。
【0015】まず、景品球タンクAは図4に示すように
取付板12を介して枠部材6の裏面に取り付けられ、上
面が開口する横長箱形状に形成されている。そして、長
手方向の一側壁13aにパチンコ球が流出する球出口1
4が設けられている。また、内底面は流出口14に向っ
て若干下傾するように形成され、しかも図6に示すよう
に流出口14側の前後側壁13b,13cを互いに内側
に膨出させ、その間に2個のパチンコ球が横に並んで流
下できる幅を有した球通路15が形成されている。
【0016】16は前記内底面に着脱自在に載置される
内底板であり、一側に球通路15内に臨みかつ球通路1
5内をパチンコ球が二列で整列流下するよう区画する垂
直な隔壁17が突設され、一方他側の裏面には内底板1
6の流出口14に向う傾斜角度を自在に調節するための
調整ビス18,18が螺締されている。また、前記内底
板16は図7に示すように取付板12側である前側で薄
く、後側で厚く形成されている。これは、景品球タンク
A内にパチンコ球が貯留された状態では、該景品球タン
クAが片持ちである関係上後側に若干傾くため、その分
厚みの差を設けて修正し、常に内底板16上面が後方に
傾かないようにしている。仮に、後方向に傾くとパチン
コ球の流出状態が不均一となり流出速度が遅くなる、す
なわち、パチンコ球の排出量が減少することになるから
である。
【0017】尚、19,19は内底板16の前後側縁に
対向状に設けた一対の凹欠部であり、景品球タンクAの
前後側壁13b,13c内面に対向状に設けたスリット
20,20を有する凸条部21,21に嵌着されるよう
にしている。そして、両スリット20,20間に、図示
は省略するが、仕切板を差し込んで景品球タンクA内の
貯留容積を変化させることができるようになっている。
又、隔壁17の下面に突起22が設けられ、球通路15
底面の係止孔23に嵌入させることにより隔壁17が無
用に動かないようにしている。
【0018】前記、取付板12の一側裏面には景品球タ
ンクA内の二条の球通路15と球出口14を介して連通
する球流路24が装着されている。25は球通路24内
に揺動自在に軸支される球ならし部材、26は球流路2
4の上部に回動自在に軸支され、球流路24の下流端開
口27を自在に開閉させる開閉具であり、常にスプリン
グ28で牽引され、一担景品球タンクAからパチンコ球
の流出を停止する場合に使用する。尚、図5において2
9,29…は景品球タンクA及び球通路24を取付板1
2に装着するための取付用ビスである。
【0019】取付板12と景品球タンクAの前側壁13
bには押すと先端部が開いて係合でき、引くと閉じて抜
脱できる公知の係止フック30,30が設けられてお
り、景品球タンクAを取付板12に複数の取付用ビス2
9,29…により固着した後、前記係止フック30,3
0を上側枠6cと左側枠6bに開設される係止孔31,
31に押し込み、更に左側枠6b上端に設けられる回動
自在の係止片32を取付板12の裏面に係止することに
より景品球タンクAが枠部材6に着脱自在に組み付けら
れることになる。
【0020】次に、景品球払出機構Bは、図8,図9に
示すように縦長の2枚の側板33a,33bを並設した
右側枠6aと略同幅の箱状ケース部K内に収められてい
る。そして、保持部材8の外側に密着する側板30a上
部に前記上部通孔9を介して球流路24と連通する景品
球導入口34が設けられ、また下部には下部通孔10に
合致する景品球排出口35が設けられている。36,3
6…は保持部材8の適宜位置に複数突設されるビス止め
用の突起37,37…が嵌入される嵌入孔である。
【0021】景品球払出機構Bの内部には、その上部に
前記景品球導入口34から流入するパチンコ球を受け入
れ流下させる二条の供給通路38a,38bを蛇行状に
形成,している。そして、一方の供給通路38aの下流
一側に景品球を同時に複数個払い出す第1景品球払出装
置39aが設けられると共に、他方の供給通路38bの
下流一側に景品球を1個ずつ払い出す第2景品球払出装
置39bが設けられている。前記供給通路38aは、そ
の下流端に側面円形状の収納部40が形成され、その下
方に流出通路41が形成されている。また、図10に示
すように第1景品球払出装置39aは、外周に景品球が
嵌入し得る凹部42aが複数(実施例では5個)形成さ
れ自在に回転するスプロケット42と、該スプロケット
42を一回転ずつ回転制御するレバー部材43と、該レ
バー部材43を作動させるソレノイド44とから大略構
成されている。
【0022】スプロケット42は単柱状をなし、その一
端に一個の係止片45aを設けたカム円板45を一体に
設けている。また、カム円板45にはその回転方向で係
止片45aに近寄らせて重錘46が取付けてある。そし
て、このスプロケット42は図11に示すよう供給通路
38aの収納部40と対向する位置に形成した円形凹部
47から突出する横軸48に回転自在に軸支され、カム
円板45は円形凹部47内に収まり、スプロケット42
は収納部40内に収まっている。
【0023】レバー部材43はその中央部を横軸49に
揺動自在に軸支され、先端に設けた爪50をスプロケッ
ト42のカム円板45に設けた係止片45aに係脱自在
に係合するようにしている。また、供給通路38aの傍
に固着した支持板51にソレノイド44を取り付け、該
ソレノイド44の下面から突出するプランジャー52の
下端部に前記レバー部材43の基端部を枢着している。
【0024】プランジャー52はスプリング53が巻装
され、ソレノイド44が消磁しているときは、スプリン
グ53の付勢により下方へ突出してレバー部材43を回
動させ、これによりその先端の爪50が係止片45aに
係合し得るようになっている。また、ソレノイド44が
励磁したときは、プランジャー52が上方へ吸引され、
レバー部材43と係止片45aとの係合が解かれるよう
になっている。
【0025】一方、景品球を1個ずつ払い出す第2景品
球払出装置39bは、供給通路38bの最先端の景品球
を1個ずつ停止又は送り出す可動体54と該可動体54
を揺動させるソレノイド55とから大略構成される。可
動体54は供給通路38bの一方の側壁を一部切り欠い
て形成した切欠口56からくの字の収納部57に臨むよ
うになっている。また、この可動体54は扇形をなし、
供給通路38bの一側に突設した横軸58に揺動自在に
軸支され、上面は景品球を受け止める凸弧面54aが形
成され、収納部57に臨む側面は景品球の径と略等しい
凹弧面54bが形成されている。さらに、可動体54の
凹弧面54bとは反対側に短杆59が突設されている。
【0026】供給通路38bの傍に固設した支持板60
にソレノイド55が取り付けられ、該ソレノイド55の
下面から突出するプランジャー61の下端部に、切込み
62を設けた連結部材63が固着され、切込み62に前
記短杆59を係合させている。プランジャー61にはス
プリング64が巻装され、ソレノイド55が消磁してい
るときは、プランジャー61がスプリング64の付勢に
より下方へ伸び、可動体54を供給通路38bから後退
させている。また、ソレノイド55が励磁するとプラン
ジャー61が吸引され、可動体54を供給通路38b内
に介入させる。
【0027】また、可動体54が供給通路38bから後
退しているときには、凹弧面54b内に嵌入する景品球
がそのまま流落することはなく、可動体54が揺動して
供給通路38b内に介入したときのみ、流出通路41へ
落下するように可動体54の位置が設定されている。前
記供給通路38aのスプロケット42の上下位置、及び
供給通路38bの可動体54の上下位置には、それぞれ
景品球の個数を検出する検出センサー65a,65bが
設けられている。
【0028】第1景品球払出装置39a及び第2景品球
払出装置39bの作用を図12,図13に基づき詳しく
説明する。景品球を同時に複数個払い出す第1景品球払
出装置39aでは、ソレノイド44が消磁していると
き、図12(a)に示すようにスプリング53の付勢に
よってプランジャー52が突出し、レバー部材43をほ
ぼ水平に保たせている。これにより先端の爪50がスプ
ロケット42のカム円板45の係止片45aに係合し、
供給通路38a内の景品球bによるスプロケット42の
回転を止め、景品球bの払い出しを停止させている。
【0029】次に、例えば遊技盤3に装着されている入
賞口(図示せず)にパチンコ球が入賞し、その信号によ
りソレノイド44が励磁したときは、図12(b)のよ
うに、プランジャー52が吸引され、レバー部材43が
傾動し、その爪50と係止片45aの係合を外す。そし
て、スプロケット42を回転可能にすると共に、瞬時に
ソレノイド44を消磁してレバー部材43を図12
(a)の水平状態に戻す。これによりスプロケット42
は景品球bにより一回転し、各凹部42aに嵌入する景
品球bを一度に5個連続して流出通路41へ排出させる
と共に、再び爪50が係止片45aに係合してスプロケ
ット42の回転を止める。なお、これら払い出される景
品球bはその個数がセンサー65a,65bにより検出
される。
【0030】次に、景品球を1個ずつ払い出す第2景品
球払出装置39bでは、常時図13(a)に示すように
ソレノイド55が消磁して、プランジャー61が下方に
突出しており、可動体54が収納部57から後退し、収
納部57に臨む凹弧面54bに供給通路38b内の最先
端の景品球b1 が嵌入して停止している。
【0031】そして、入賞球の発生によりソレノイド5
5が励磁すると、図13(b)に示すようにプランジャ
ー61が吸引され、可動体54が収納部57内に突入
し、その凸弧面54aで次の景品球b2 を受止める。こ
れと同時に、凹弧面54bに嵌入していた景品球b1
は、可動体54の揺動と共に図13(c)に示すように
流出通路41へ放出される。以後同様の動作を繰り返し
て景品球が1個ずつ払い出される。また、これらの景品
球b1,b2も前記と同様にその個数が検出センサー65
a,65bにより検出される。
【0032】従って、入賞球の発生により例えば、7個
の景品球bを払い出しする場合は、スプロケット42を
一回転させ、同時に可動体54を二度往復動させて、そ
れぞれ5個と2個の景品球bを払い出す。また、13個
の景品球bを払い出しする場合は、スプロケット42を
二回転させ、同時に可動体54を三度往復動させて、そ
れぞれ10個と3個の景品球を払い出す。このようにし
て、入賞球によって数の異なる景品球を払い出すことが
できるようにしている。
【0033】尚、特に供給通路38a内で景品球が球切
れ状態を起した場合、スプロケット42がフリーになる
が、カム円板45に設けた重錘46が常に図12(c)
に示すように下方に位置して停止しているので、後から
供給される景品球がスプロケット42の凹部42aに嵌
入して該スプロケット42を矢示方向に回転しようとす
るも、直ちにレバー部材43の爪50がカム円板45の
係止片45aに係合して、スプロケット42の回転を止
める。よって、無用な景品球の落下は防止され、確実に
5個ずつの景品球が払い出される。
【0034】前記各流出通路41,41の下側には、図
10に示すよう第1,第2景品球払出装置39a,39
bからそれぞれ払い出された景品球をパチンコ機の前面
に装着される球受皿(図示せず。)に導くため、前記景
品球排出口35と連なる排出通路67とパチンコ機外に
景品球を排出する球抜き通路68とが分岐して設けられ
ており、その分岐箇所には切替レバー69が軸70によ
って回動自在に設けられている。
【0035】切替レバー69は第1,第2景品球払出装
置39a,39bから払い出された景品球を排出通路6
7または球抜き通路68に誘導するためのもので、連杆
71及びリンク部材72を介して通路切替用のソレノイ
ド73に連結されている。すなわち、リンク部材72は
軸74によって回動自在に軸支されており、二股状部7
5をソレノイド73のプランジャ76上端の円板部77
に係合させている。また、連杆71の両端は係合ピン7
8,78により切替レバー69及びリンク部材72に枢
着されている。
【0036】景品球払出機構Bが収まる箱状ケース部K
は、保持部材8の各ビス止め用の突起37,37…に各
嵌入孔36,36…を嵌入し、更に、外から取付用ビス
29を螺締することにより、保持部材8に組み付けられ
る。
【0037】最後に、入賞球処理機構Cについて説明す
る。該入賞球処理機構Cは図14乃至図16に示すよう
に、前記支持板部5と略同じ形状に形成されており、一
側端に取付けた蝶番金具79に上下一対の支軸80,8
0が垂設されている。そして、該各支軸80,80を前
記保持部材8の下部に設けた受金具81,81の軸孔8
2,82に挿通させることにより、支持板部5の裏面に
対して入賞球処理機構Cが開閉可能に合体するように組
み付けられる。30は景品球タンクAの場合と同様、入
賞球処理機構Cの他側端に設けられる係止フックであ
り、左側枠6bの下部に設けた係止孔31に嵌脱自在に
嵌入されるようにしている。
【0038】入賞球処理機構Cの内部は区画板83によ
り前後に2分され、後部の一側上部にその上端開口84
が前記係止部材8の下部通口10に合致し、排出通路6
7と連通される導出通路85が設けられている。該導出
通路85にはパチンコ機前面の上部球受皿(図示せ
ず。)と連なる連結口86が設けられ、その下流側に該
上部球受皿からオーバーフローした余剰球をパチンコ機
前面の下部球貯留皿(図示せず。)に導く余剰球排出通
路87が設けられている。88はその流下端に開設さ
れ、下部球受皿に連なる溢出口である。また、89,9
0は導出通路85及び余剰球排出通路87内に設けられ
た筒鈴である。
【0039】91a,91bは区画板83の前後面右側
又は左側に取り付けられた第1,第2入賞処理装置であ
る。前面の右側に取り付けられた第1入賞球処理装置9
1aは、遊技盤3に装着された通常の入賞口等に入った
入賞球を処理して、例えば13個の景品球を払い出さ
せ、また、第2入賞球処理装置91bは、遊技盤3に装
着され表示装置などを動作させる始動入賞口等の特定入
賞口に入った入賞球を処理して、例えば7個の景品球を
払い出させる役目を果たすようにしている。
【0040】区画板83の前側には図16に示すように
上部が開放し、入賞球を受け入れる球寄せ部92が形成
されると共に、その一側は第1入賞球処理装置91aへ
の排出樋93aに連接されている。
【0041】図17に示すように、区画板83の前面に
前記排出樋93aが設けられ、その流下端に第1入賞球
処理装置91aが設けられている。該排出樋93aの屈
曲部には入賞球を検出する検出センサー94が設けら
れ、該検出センサー94を設けた位置で排出樋93aの
一側に切欠口95が形成され、検出センサー94を挟ん
で下側位置と上側位置に最先の入賞球を受け止める受止
レバー96と、後続の入賞球を遮断する遮断レバー97
を切欠口95から排出樋93a内に交互に出没させるよ
うに設けている。
【0042】受止レバー96は上部が屈曲した鉤状に形
成されると共に、下端部は軸98により回転自在に軸支
され、上部の受止片99が排出樋93a内に出没される
ようにしており、その一側面にピン100が突設されて
いる。また、遮断レバー97は逆くの字形状に形成され
ており、軸101により回動自在に軸支され、上部に屈
曲形成した遮断片102が排出樋93a内に出没される
ようにしている。また、下部に形成した連係片103に
長孔104を設けて、該長孔104に前記ピン100を
遊嵌させている。さらに、該遮断レバー97には、軸支
位置の傍に二股状部105を形成している。
【0043】106は受止レバー96の傍で区画板83
に取り付けられるソレノイドであり、該ソレノイド10
6の上面から突出するプランジャー107上端の円板部
108が前記二股状部105に係合されている。なお、
109は遮断片の上方に位置して、その動きを規制する
ストッパである。また110はプランジャー107に装
着されるスプリングである。
【0044】このように構成した第1入賞球処理装置9
1aでは、ソレノイド106が消磁しているとき、スプ
リング110の付勢によりプランジャ107が下降して
遮断レバー97の遮断片102が排出樋93a内から退
くと共に、受止レバー96の受止片99が排出樋93a
内に突入して、入賞球aの流下を阻止するようにしてい
る。
【0045】そして、入賞球aが受止片99上面に乗り
検出センサー94がその最先の入賞球a1 を検知する
と、ソレノイド106が励磁して図18に示すようにプ
ランジャー107を上昇させ、その上端の円板部108
により遮断レバー97を軸101を支点に回動させる。
更に、遮断片102を排出樋93a内に突入させ、その
上面で排出樋93aに連なる二番目の景品球a2 を遮断
する。同時に、受止レバー96を回動させて、受止片9
9を排出樋93a内から退かせ、検出センサー94で検
知した最先の入賞球a1 を排出樋93a下端の入賞球排
出口111からパチンコ機の外部へ排出させる。
【0046】区画板83の後側上端に1個の入賞球が通
過し得る大きさの流入口112を開設した排出樋93b
が蛇行状に設けられ、該排出樋93bの流下端に第2入
賞球処理装置91bが取着されているが、内部構成は前
記第1入賞球処理装置91aとほぼ同一なので説明は省
略する。
【0047】また、前記支持板部5には、図2に示すよ
うにその上面に遊技盤3の下端面が載置する受板113
が形成されている。また、後面に前記余剰球排出通路8
7の溢出口88に接続される連通口114が形成され、
その下方に該連通口114から流入した景品球をパチン
コ機前面の下部球受皿に導くバケット樋115が支持板
部5に一体に設けられている。更に、張出片11には導
出通路85の連結口86に接続される連通樋116が一
体に形成されている。117,117は第1,第2に入
賞球処理装置91a,91bから排出される入賞球をパ
チンコ機外へ排出するため、入賞球排出口111,11
1に接続される送出口であり、該送出口117,117
は下端が開放する送出通路118,118と連なり、入
賞球を各送出通路118,118からパチンコ機外へ排
出するようにしている。
【0048】本発明は、上記構成よりなり、遊技盤取付
枠4に遊技盤3を支持板部5の受板113上面に載置
し、前面両側を左右側枠6a,6bの段部7に当接する
ようにして固定する。更に、遊技盤取付枠4の一側に設
けた保持部材8に景品球払出機構Bを組み付けると共
に、上下部にそれぞれ景品球タンクA及び入賞球処理機
構Cが組み付けられる。このように、従来のような機構
板を無くし、しかも特に景品球払出機構Bを右側枠6a
の裏側に後方へ立上がるように設け、加えれば景品球タ
ンクA内に球通路15を設けて従来の誘導樋を無くした
ので、遊技盤3の裏面には、ほぼ全体に亘り広い面積の
スペースが形成される。
【0049】図1において、Dは遊技盤3の裏面に着脱
可能に取付けられる入賞球集合カバーであり、該入賞球
集合カバーDは図19に示すよう遊技盤3に取付けられ
るカバー本体D1 と、該カバー本体D1 に着脱可能に取
付けられるセンターカバーD2 とに分割形成されてい
る。
【0050】カバー本体D1 は略方形状からなり、基板
119の下側片を除いた周囲に前方へ突出する囲枠12
0を周設し、四隅部に遊技盤3に取り付けるための取付
孔121…を開設している。そして、前面側に前記第1
入賞球処理装置91aに入賞球を導く球寄せ部92と連
なる球受け部122が形成されている。また、基板11
9の裏面側に一回り小さい環状凸部123が形成され、
その外側四隅部にそれぞれ係合片124が回動自在に設
けられている。125は基板119の略中央に開設され
る窓口である。
【0051】また、センターカバーD2 は前記環状凸部
123内に嵌り込む大きさの蓋状体126の中央部にカ
バー本体D1 に形成された窓口125と連通すると共
に、後方へ突出する箱形の突出カバー部127が形成さ
れている。また、前記各係合片124,124…に対応
位置させて、該各係合片124,124…が係脱自在に
係合し得る係合凹部128,128…が形成されてい
る。129は下側辺一側に設けた排出口である。
【0052】通常、遊技盤3に電気的に作動される表示
装置(図示せず。)が装着されると、その後部が遊技盤
3裏面より後方へ突出するも、その後部は窓口125を
介して前記突出カバー部127により覆れることにな
る。また、カバー本体D1 の開放されている下側辺は、
前記保持部材8前側の球寄せ部92と合致し、センター
カバーD2 の排出口129は、保持部材8後側の流入口
112に接続されている。そして、遊技盤3に装着され
る一般の入賞口はその遊技盤3裏面側をカバー本体D1
で覆い、各入賞口に入った入賞球をすべてカバー本体D
1 の内側に集めるようにする。更に、表示装置を電気的
に作動させるための始動入賞口などはその遊技盤3裏面
側から差込樋130を介してセンターカバーD2 内に集
めるようにしている。
【0053】これにより、例えば遊技盤3面に装着され
た一般の入賞口に入った入賞球はカバー本体D1 内を流
下して、球寄せ部92に集められる。そして、排出樋9
3a内を流下して第1入賞球処理装置91aに導かれ、
入賞球排出口111から連通樋116を介して送出口1
17からパチンコ機外へ排出される。途中、検出センサ
ー94で検出されて、前記第1・第2景品球払出装置3
9a,39bから景品球が例えば13個払い出され、該
各景品球は排出通路67,導出通路85を介して連絡口
86からパチンコ機前面の上部球受皿に排出される。
【0054】一方、始動入賞口に入った入賞球はセンタ
ーカバーD2 内に導かれ、排出口129から排出樋93
b内を流下して第2入賞球処理装置91bに導かれ、前
記と同様入賞球排出口111を介して送出口117から
パチンコ機外へ排出される。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るパチンコ
機の遊技盤取付枠は、枠部材の一側裏面に該枠部材と略
同幅で後方に立上がる箱状ケース部を設け、その箱状ケ
ース部に景品球払出機構を組み付けると共に、前記枠部
材の上下部裏面にそれぞれ景品球払出機構に直接接続さ
れる景品球タンク及び入賞球処理機構をそれぞれ組み付
けるようにした構成からなるので、パチンコ機の遊技盤
裏面に広いスペースを確保することができ、入賞球集合
カバー,制御ボックスなどの配置に従来の如く無理を生
ずることはなく、そのスペースの有効利用が図られる。
しかも、遊技盤取付枠を前面枠に固着するのみで、景品
球タンク、景品球払出装置等の所謂裏部品も同時に取付
けられることとなり、従来の如く機構板を更に取り付け
るといった手間が省け、取付作業の簡略化が図られる。
更には、各機構が小さく分散化されるので、成型上金型
の小型化及び輸送の簡易化が可能となり、これらコスト
の低廉が図られる。
【0056】また、大型の入賞球集合カバーの装着が可
能になつたので、遊技盤面における各種入賞口の取付位
置にほとんど制約が無くなり、自由なゲージ構成が可能
となって遊技の興趣を増大させることができる。更に、
従来の如く機構板が無いので、入賞球集合カバー単体の
着脱が可能となり、トラブル又は破損が生じた時などの
保守又は交換が容易となるなどの有益な効果を多々有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ機の裏面図。
【図2】遊技盤取付枠の裏面斜視図。
【図3】遊技盤取付枠に各種機構を組み付けた状態の裏
面斜視図。
【図4】景品球タンクの分解斜視図。
【図5】同上横断面図。
【図6】図5におけるVーV線断面図。
【図7】図5におけるWーW線断面図。
【図8】遊技盤取付枠に組み付けた景品球払出機構の側
面図。
【図9】図8におけるXーX線断面図。
【図10】図8の一部拡大図。
【図11】第1景品球払出装置における収納部の断面
図。
【図12】第1景品球払出装置の作用説明図。
【図13】第2景品球払出装置の作用説明図。
【図14】入賞球処理機構の斜視図。
【図15】入賞球処理機構の裏面図。
【図16】入賞球処理機構の表面図。
【図17】入賞球処理装置の作用説明図。
【図18】入賞球処理装置の作用説明図。
【図19】入賞球集合カバーの分解斜視図。
【符号の説明】
2 前面枠 4 遊技盤取付枠 5 支持板部 6 枠部材 39a,39b 第1・第2景品球払出装置 85 導出通路 91a,91b 第1・第2入賞球処理装置 A 景品球タンク B 景品球払出機構 C 入賞球処理機構 K 箱状ケース部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面枠の裏面に設けられ、下部の支持板
    部と該支持板部の上方に門状の枠部材を一体的に形成し
    た遊技盤取付枠であって、枠部材の一側裏面に該枠部材
    と略同幅で後方に立上がる箱状ケース部を設け、その箱
    状ケース部に景品球払出装置,排出通路等を一体に設け
    た景品球払出機構を組み付け、また枠部材の上部裏面に
    景品球払出機構へ直接接続される景品球タンクを組み付
    け、更に、前記支持板部の裏面には景品球払出機構から
    払い出されるパチンコ球をパチンコ機前面に導く導出通
    路,入賞球を処理する入賞球処理装置等を一体に設けた
    入賞球処理機構を組み付けて構成されるパチンコ機の遊
    技盤取付枠。
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