JP2996953B2 - 傘 - Google Patents

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JP2996953B2
JP2996953B2 JP21503898A JP21503898A JP2996953B2 JP 2996953 B2 JP2996953 B2 JP 2996953B2 JP 21503898 A JP21503898 A JP 21503898A JP 21503898 A JP21503898 A JP 21503898A JP 2996953 B2 JP2996953 B2 JP 2996953B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、傘に関し、より特定
的には、組立が容易な傘に関する。
【0002】
【従来の技術】図14は、従来のビニール傘の構成を示
した概略図である。図13を参照して、従来のビニール
傘では、樹脂からなる下ろくろ102が金属からなる中
棒101の外周にスライド可能に取付けられている。ま
た、中棒101の上部には樹脂からなる上ろくろ103
が固定的に取付けられている。下ろくろ102には、金
属からなる受骨104の一方端が針金109によって回
動可能に取付けられている。受骨104の他方端は、金
属からなる親骨105の受骨係合部105bとピン11
0によって係合されている。
【0003】上ろくろ103には親骨105の一方端が
針金111によって回動可能に取付けられている。全体
を覆うようにビニール地からなるシート106が取付け
られており、シート106の露先部106aが親骨10
5の先端に嵌込まれている。さらに、シート106には
開き防止部材112が取付けられている。また、中棒1
01の下端部には樹脂からなるハンドル108が取付け
られている。図14は、傘を開いた状態であり、下ろく
ろ102は金属からなる下ストッパ107aと樹脂から
なる上ストッパ107bとによってその上下方向のスラ
イドが規制されている。
【0004】図15は、図14に示したA部分の拡大斜
視図であり、図16はA部分の平面図であり、図17は
図16のX−X線に沿った断面図である。図15〜図1
7を参照して、従来の傘では、各々の受骨104の先端
に設けられた穴に針金109が通された後、その針金1
09を下ろくろ102の溝102bに巻付けることによ
って、受骨104を下ろくろ102に対して回動可能に
取付けていた。受骨104は下ろくろ102の溝102
aに挿入され、上下方向に回動可能である。このよう
に、下ろくろ102は縦方向の溝102aと横方向の溝
102bとを有している。
【0005】図18は、図14に示したB部分の拡大斜
視図であり、図19はB部分の断面図であり、図20は
図19の底面図である。図18〜図20を参照して、従
来では、各々の親骨105の先端に設けられた穴に針金
111を通した後その針金を上ろくろ103の溝103
bに巻付けることによって、親骨105を上ろくろ10
3に対して回動可能に取付けていた。親骨105の先端
部分は上ろくろ103の溝103aに挿入されており、
その溝103aに沿って親骨105は上下方向に回動可
能である。このように、上ろくろ103は、針金111
が巻付けられる横方向の溝103bと親骨105の先端
部分が挿入される縦方向の溝103aとを有している。
【0006】図21は、受骨104を示した斜視図であ
る。図21を参照して、従来の傘では、受骨104の下
ろくろ102(図14参照)に挿入される側の端部はそ
の厚みが薄くなるように形成されているとともにその端
部には貫通穴104aが形成されている。また、受骨1
04の親骨105(図14参照)と係合する側の端部は
コの字形状に形成されているとともに穴104bが形成
されている。
【0007】図22は、親骨105を示した斜視図であ
る。図22を参照して、親骨105の受骨104(図1
4参照)と係合する部分には、穴105bが形成されて
いる。また、親骨105の上ろくろ103(図14参
照)と係合する部分は、その厚みが薄くなるように形成
されているとともに、穴105aが形成されている。親
骨105の露先部106aが嵌込まれる部分105cは
他の部分に比べて細くなるように形成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の傘で
は、下ろくろ102に対して受骨104を回動可能に取
付けるために、針金109を各々の受骨104の穴10
4aに通した後その針金109を下ろくろ102の溝1
02bに巻付けていた。しかしながら、このような作業
は非常に煩雑であり、このため従来では製造工程を簡略
化するのは困難であった。その結果、製造コストが上昇
してしまうという問題点があった。
【0009】また、上ろくろ103に対して親骨105
を回動可能に取付ける際にも下ろくろ102に対して受
骨104を回動可能に取付ける際と同様の作業が必要で
あり、組立作業に長時間を要していた。
【0010】さらに、従来の構造では、受骨104と親
骨105との係合部分は、図23に示すように、ピン1
10を104bおよび105bに通した後両端でかしめ
るという方法を用いていた。このため、かしめ作業が必
要となり、これによっても傘の組立工程が複雑になって
いた。
【0011】さらに、従来の傘の構造では、傘の先端部
分から浸入した雨水が針金111にまで到達しやすく、
その場合針金111が腐食してしまうという不都合が生
じていた。その結果、針金111部分が強度的に弱くな
り、破損しやすいという問題点があった。
【0012】また、図14に示した従来のビニール地を
シート106として用いたビニール傘では、たとえば強
い風を受けた場合に露先部106aが親骨105から外
れると、シート106が中棒101の先端部分から剥れ
てしまうという問題点があった。このため、従来の構造
では強い風に対して対処するのが困難であるという問題
点もあった。また、シート106に別に開き防止部材1
12を取付ける必要があり、これによっても組立作業が
複雑になっていた。
【0013】上記のように、従来では、組立が容易で、
かつ構造的に安定した傘を提供するのは困難であった。
【0014】本願発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、組立が容易でかつ構造的に安定
した傘を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願発明にとって不可欠
なことは、傘のシートがEVAフィルムからなることで
ある。本願発明に従った傘は、好ましくは、中棒と、下
ろくろと、上ろくろと、受骨と、親骨と、シートとを備
えている。下ろくろは、中棒の外周にスライド可能に設
けられており、その所定部分に複数の受骨係合部を有し
ている。上ろくろは、中棒の先端部分に固定的に設けら
れており、その所定部分に複数の親骨係合部を有してい
る。受骨は、下ろくろの受骨係合部にその一方端が係合
されている。親骨は、受骨の他方端にその所定部分が係
合されており、その一方端が上ろくろの親骨係合部に係
合されている。シートは、親骨を覆うように取付けられ
ている。
【0016】また、好ましくは、受骨係合部に係合する
受骨の一方端と、親骨係合部に係合する親骨の一方端と
を、ともにフック形状を有するように構成してもよい。
この場合、さらに、親骨と係合する受骨の他方端をフッ
ク形状を有するように構成してもよい。また、好ましく
は、上ろくろとの間でシートを挟むように着脱可能に設
けられたキャップをさらに備えるように構成してもよ
い。また、開いた状態で下ろくろを固定するための下ス
トッパおよび上ストッパをさらに備えるように構成し、
その下ストッパおよび上ストッパを一体的に形成するよ
うにしてもよい。また、閉じた状態で親骨が開かないよ
うに固定するための固定部と所定の場所からつり下げる
ためのつり下げ部とを有するつり下げ兼用開き防止部材
をさらに備えるように構成してもよい。
【0017】
【作用】下ろくろの所定部分に複数の受骨係合部が設け
られ、その受骨係合部に受骨の一方端が係合され、ま
た、上ろくろに複数の親骨係合部が設けられ、その親骨
係合部に親骨の一方端が係合されるので、従来のように
下ろくろおよび上ろくろに受骨および親骨をそれぞれ回
動可能に取付けるための針金が不要となる。それによ
り、従来のように受骨および親骨の穴に針金を通した後
その針金を下ろくろおよび上ろくろの溝に巻付ける作業
が不要となり、組立作業が著しく簡略化される。
【0018】また、受骨係合部に係合する受骨の一方端
と親骨係合部に係合する親骨の一方端とをともにフック
形状を有するように構成すれば、受骨と下ろくろとの結
合作業と、親骨と上ろくろとの結合作業が単純な作業で
行なわれる。さらに、親骨と係合する受骨の他方端をフ
ック形状を有するよう構成すれば、従来のように親骨と
受骨とを係合する際にかしめ作業が不要となり、これに
より組立作業がより簡略化される。
【0019】また、上ろくろとの間でシートを挟むため
に着脱可能なキャップを設けるように構成すれば、強い
風が吹いた場合にシートの露先部が親骨の先端から外れ
たとしても、シートが剥れるのがそのキャップによって
防止される。これにより、安定した構造の傘が得られ
る。
【0020】また、傘を開いた状態で下ろくろを固定す
るための下ストッパおよび上ストッパを一体的に構成す
れば、組立作業がより容易になる。また、閉じた状態で
親骨が開かないように固定するための固定部と所定の場
所からつり下げるためのつり下げ部とを有するつり下げ
兼用開き防止部材をさらに設けるように構成すれば、従
来のようにシートに開き防止部材を取付ける必要がな
く、これによっても組立作業は簡略化される。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0022】図1は、本発明の一実施例による傘の構成
を示した概略図である。図1を参照して、本実施例の傘
では、シート6を除くすべての部材が樹脂によって形成
されている。用いる樹脂としては、ABS樹脂,PS
(ポリスチレン)樹脂,PP(ポリプロピレン)樹脂,
PE(ポリエチレン)樹脂,PVC(塩化ビニール),
アクリル樹脂,PC(ポリカーボネート)樹脂,POM
(ポリアセタール)樹脂,ナイロン(6,66,12)
樹脂などがある。また、シート6の材料としては、EV
Aフィルムを用いる。
【0023】本実施例の傘では、従来と同様に、中棒1
の外周に下ろくろ2が上下方向にスライド可能に取付け
られている。また、中棒1の上部に上ろくろ3が固定的
に取付けられている。受骨4の一方端は下ろくろ2に回
動可能に取付けられており、受骨4の他方端は親骨5の
所定部分と係合するように取付けられている。親骨5の
一方端は上ろくろ3に回動可能に取付けられている。親
骨5の他方端にはシート6の露先部6aが嵌込まれてい
る。上ろくろ3の上部には上ろくろ3との間でシート6
を挟むように取外し可能なキャップ10が取付けられて
いる。中棒1の下端には把持部8が取付けられている。
把持部8の上部外周部分には開き防止兼用つり下げ部9
が嵌込まれている。また、傘を開いた状態で下ろくろ2
の上下方向の移動を規制するための下ストッパ7aおよ
び上ストッパ7bが設けられている。
【0024】図2は、図1に示した下ろくろ2近傍の詳
細を説明するための拡大斜視図である。図3は、下ろく
ろ2の平面図であり、図4は図3に示したX−X線に沿
った断面図である。図5は、受骨4を示した斜視図であ
る。図2〜図5を参照して、本実施例では、下ろくろ2
と受骨4とは下ろくろ2に設けられた受骨係合部2aと
受骨4のフック形状を有する下ろくろ係合部4aとを係
合させることによって下ろくろ2に受骨4が回動可能に
取付けられている。
【0025】このように構成することによって、図14
に示した従来の傘のように下ろくろ2と受骨4とを係合
させるために針金を用いる必要がなく、その結果、従来
行なわれていた針金を各々の受骨に設けられた穴に通し
た後その針金を下ろくろに設けられた溝に巻付けるとい
う作業が不要となる。その結果、組立作業を著しく簡略
化することができるという効果がある。
【0026】つまり、本実施例では、受骨4の下ろくろ
係合部4aを下ろくろ2の受骨係合部2aに単純に係合
させるだけで、下ろくろ2に対して受骨4を回動可能に
容易に取付けることができる。これにより、組立時間を
短縮することができ、その結果製造コストを低減するこ
とができる。また、針金を必要としないため部品点数を
削減することができるという効果もある。
【0027】図6は、図1に示した上ろくろ3近傍の斜
視図である。図7は図1に示した親骨5の斜視図であ
る。図6および図7を参照して、本実施例では上ろくろ
3の構造は基本的には下ろくろ2の構造と同じである。
上ろくろ3は下ろくろ2と上下を逆にした状態で用い
る。
【0028】具体的には、上ろくろ3の親骨係合部3a
に親骨5の上ろくろ係合部5aを係合せさるだけで、上
ろくろ3に対して親骨5を容易に回動可能に取付けるこ
とができる。この上ろくろ3と親骨5との関係において
も、上記した下ろくろ2と受骨4との関係と同様、従来
必要であった針金が不要となり、その結果組立作業を著
しく簡略化することができる。また、針金を用いていな
いので、従来のように上ろくろ部分に用いている針金に
雨水が付着しその結果針金が腐食して破損が生じやすい
という問題点も解消することができる。
【0029】また、受骨4と親骨5との係合において
も、受骨4の親骨係合部4bを親骨5の受骨係合部5b
に係合させるだけで、容易に受骨4と親骨5との係合を
行なうことができる。これにより、従来のように受骨4
と親骨5との係合の際にかしめ作業を行なう必要がな
く、その結果、組立作業を単純化することができる。さ
らに、図6および図7に示すように、親骨5の上ろくろ
係合部5aを親骨5の他の部分から取りはずし可能に設
けることによって、親骨5の上ろくろ係合部5aを上ろ
くろ3の親骨係合部3aに係合する際に、上ろくろ係合
部5a単体を親骨係合部3aに係合するだけで係合作業
が完了する。これにより、組立作業をより容易にするこ
とができる。
【0030】図8は、図1に示したキャップ10の断面
構造図であり、図9はキャップ10の斜視図である。図
8および図9を参照して、本実施例では、キャップ10
の穴10aを上ろくろ3(図1参照)の突出部3bに嵌
込むことによって、上ろくろ3とキャップ10の下部と
の間でシート6を挟み込んでいる。これにより、たとえ
ば強風が吹いた場合に、シート6の露先部6aが親骨5
から外れたとしても、シート6が完全に傘から剥れてし
まうという不都合を有効に防止することができる。これ
により、安定した構造の傘を得ることができる。また、
キャップ10は容易に取外し可能になっているので、シ
ート6を容易に取換えることができる。さらに、焼却を
行なう際にもシート6を容易に取外してビニール地から
なるシート6と樹脂からなる他の部分とを分けて燃やす
ことができ、その結果、環境対策としても優れた構造と
いえる。
【0031】図10は、図1に示した下ストッパ7aお
よび上ストッパ7bからなるストッパ7の構造を示した
概略図である。図11は、図10に示したストッパ7を
中棒1の中に嵌込んだ状態を示した概略図である。図1
0および図11を参照して、本実施例では、このように
下ストッパ7aおよび上ストッパ7bを樹脂によって一
体的に形成することにより、従来に比べて組立作業をよ
り簡略化することができる。
【0032】図12は、図1に示した開き防止兼用つり
下げ部の概略斜視図である。図12を参照して、本実施
例では、つり下げ部9aおよび開き防止部9bからなる
開き防止兼用つり下げ部9を設けることによって、従来
のようにシート6に開き防止部材を取付ける必要がな
い。これにより、組立作業をより簡略化することができ
る。通常は図1に示すように開き防止部9bを把持部8
の上部外周に嵌込んでおく。そして、傘を閉じたときに
は図13に示すような状態で用いる。
【0033】
【発明の効果】下ろくろの所定部分に受骨係合部を設
け、上ろくろの所定部分に親骨係合部を設けることによ
って、従来下ろくろおよび上ろくろと受骨および親骨と
の係合に用いていた針金が不要となり、その結果、組立
作業を著しく簡素化することができる。また、針金を用
いていないため針金に雨水が付着して針金が腐食する結
果破損しやすいという不都合もない。また、受骨の一方
端と親骨の一方端とをともにフック形状を有するように
構成すれば、下ろくろと受骨との係合作業と上ろくろと
親骨との係合作業をより簡便に行なうことができる。ま
た、親骨と係合する受骨の部分をフック形状に構成する
ことによっても、同様に組立作業を簡略化することがで
きる。また、上ろくろとの間でシートを挟むように着脱
可能に設けられたキャップをさらに備えるように構成す
れば、たとえば強風によってシートの露先部が親骨から
外れたとしても、シート全体が剥れる不都合をキャップ
によって防止することができる。また、そのキャップは
取外し可能であるのでシートを容易に交換することがで
きる。また、開いた状態で下ろくろを固定するための下
ストッパおよび上ストッパを一体的に構成すれば、組立
作業がより容易になるという効果が得られる。さらに、
閉じた状態で親骨が開かないように固定するための固定
部と所定の場所からつり下げるためのつり下げ部とを有
するつり下げ兼用開き防止部材をさらに備えるようにす
れば、従来のようにシートに開き防止部材を取付ける必
要がなく、その結果組立作業が容易になるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による傘を示した概略図であ
る。
【図2】図1に示した一実施例の傘の下ろくろ近傍の斜
視図である。
【図3】図1に示した下ろくろの平面図である。
【図4】図3に示した下ろくろのX−X線に沿った断面
図である。
【図5】図1に示した受骨の斜視図である。
【図6】図1に示した上ろくろ近傍の斜視図である。
【図7】図1に示した親骨の斜視図である。
【図8】図1に示したキャップの断面図である。
【図9】図8に示したキャップの斜視図である。
【図10】図1に示した下ストッパおよび上ストッパの
概略図である。
【図11】図10に示した下ストッパおよび上ストッパ
を中棒に挿入した状態を示した概略図である。
【図12】図1に示した開き防止兼用つり下げ部の斜視
図である。
【図13】図1に示した一実施例の傘を閉じた状態を示
した斜視図である。
【図14】従来のビニール傘を示した概略図である。
【図15】図14に示したA部分の斜視図である。
【図16】図14に示したA部分の平面図である。
【図17】図16に示したX−X線に沿った断面図であ
る。
【図18】図14に示したB部分の斜視図である。
【図19】図14に示したB部分の断面図である。
【図20】図14に示したB部分の底面図である。
【図21】図14に示した従来の受骨の斜視図である。
【図22】図14に示した従来の親骨の斜視図である。
【図23】従来の受骨と親骨との係合状態を説明するた
めの斜視図である。
【符号の説明】
1:中棒 2:下ろくろ 3:上ろくろ 4:受骨 5:親骨 6:シート 7a:下ストッパ 7b:上ストッパ 8:把持部 9:開き防止兼用つり下げ部 10:キャップ なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45B 1/00 - 25/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 EVAフィルムからなるシートを備えた
    傘。
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