JPS6025937Y2 - 合成樹脂製コンパクト - Google Patents
合成樹脂製コンパクトInfo
- Publication number
- JPS6025937Y2 JPS6025937Y2 JP1981046653U JP4665381U JPS6025937Y2 JP S6025937 Y2 JPS6025937 Y2 JP S6025937Y2 JP 1981046653 U JP1981046653 U JP 1981046653U JP 4665381 U JP4665381 U JP 4665381U JP S6025937 Y2 JPS6025937 Y2 JP S6025937Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral wall
- rear edge
- container body
- vertical groove
- support piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、容器体径縁部に蓋体後縁部をピンで枢着させて
、蓋体をその枢着部を中心として上下方向に回動可能に
連結させた合成樹脂製のコンパクトに係る。
、蓋体をその枢着部を中心として上下方向に回動可能に
連結させた合成樹脂製のコンパクトに係る。
この種コンパクトは、容器体周壁の後縁部に設けた縦溝
内に、蓋体後縁部から垂設させた支持片を上方から嵌合
させ、該嵌合部たる容器体周壁の後縁部と支持片とを、
縦溝および支持片に対して水平にピン６で枢着させてい
るが、この場合容器体周壁の縦溝両側部分外面にはピン
嵌合孔の両端部が開口することとなり、コンパクトの外
見を損うものであった。
内に、蓋体後縁部から垂設させた支持片を上方から嵌合
させ、該嵌合部たる容器体周壁の後縁部と支持片とを、
縦溝および支持片に対して水平にピン６で枢着させてい
るが、この場合容器体周壁の縦溝両側部分外面にはピン
嵌合孔の両端部が開口することとなり、コンパクトの外
見を損うものであった。
特にコンパクトが円形である場合、上記ピン嵌合孔は容
器体径縁部に対する接線と平行に設けることとなるため
にその孔が小さな円形であっても曲面に開口する孔端部
はその孔直径を短径とする楕円形状となり、よって目立
ち易く１、又その孔内に嵌合させるピン端部が孔端部に
位置することとなるために目につき易い欠点があった。
器体径縁部に対する接線と平行に設けることとなるため
にその孔が小さな円形であっても曲面に開口する孔端部
はその孔直径を短径とする楕円形状となり、よって目立
ち易く１、又その孔内に嵌合させるピン端部が孔端部に
位置することとなるために目につき易い欠点があった。
本案は上記欠点を除去したもので、以下図面について説
明すると、１はコンパクトの容器体で、その周壁２の後
縁部には縦溝３が穿設させである。
明すると、１はコンパクトの容器体で、その周壁２の後
縁部には縦溝３が穿設させである。
該縦溝内には蓋体４の後縁部から垂設させた支持片５が
、上方から嵌合させてあり、該嵌合部たる縦溝両側の容
器体周壁後縁部と支持片とを、その後縁部の一方外面か
ら他方外面まで縦溝および支持片に対して水平にピン６
で貫通させて枢着させである。
、上方から嵌合させてあり、該嵌合部たる縦溝両側の容
器体周壁後縁部と支持片とを、その後縁部の一方外面か
ら他方外面まで縦溝および支持片に対して水平にピン６
で貫通させて枢着させである。
該枢着により容器体１に対して蓋体４は、ピン６を中心
として上下方向に対して回動可能とされている。
として上下方向に対して回動可能とされている。
尚容器体および蓋体の前縁部には指かけ用凹部７，７が
形成され、かつそれ等凹部には蓋体閉塞時に互いに係合
する係合子８゜８が設けられている。
形成され、かつそれ等凹部には蓋体閉塞時に互いに係合
する係合子８゜８が設けられている。
上記容器体１に対しては、少くとも容器体周壁の後縁部
に開口するピン嵌合孔の両端部１０，１０を覆合するこ
とが可能な周壁１１を有するカバーケース１２を容器体
外面へ嵌合させる。
に開口するピン嵌合孔の両端部１０，１０を覆合するこ
とが可能な周壁１１を有するカバーケース１２を容器体
外面へ嵌合させる。
該カバーケース１２は、第１図、第２図が示すよ、うに
、底壁１３周縁から周壁１１を起立して容器体下面から
嵌合させるようにしたものでもよく、又第３図が示すよ
うに頂壁１４周縁から周壁１１を垂下させて容器体上面
から嵌合させるようにしたものでもよい。
、底壁１３周縁から周壁１１を起立して容器体下面から
嵌合させるようにしたものでもよく、又第３図が示すよ
うに頂壁１４周縁から周壁１１を垂下させて容器体上面
から嵌合させるようにしたものでもよい。
但しこの場合は、カバーケースの頂壁に化粧品充填用の
凹部１５を設けることが必要となる。
凹部１５を設けることが必要となる。
いずれにしてもカバーケースの周壁後縁部にも、容器体
に設けた縦溝３とはＳ゛同一横巾の第２ａＲ１６を設け
ることが必要で、ピン６を中心とする蓋体回動時に蓋体
の支持片５がその第２縦溝内で揺動できるよう設けてお
く。
に設けた縦溝３とはＳ゛同一横巾の第２ａＲ１６を設け
ることが必要で、ピン６を中心とする蓋体回動時に蓋体
の支持片５がその第２縦溝内で揺動できるよう設けてお
く。
そのカバーキャップも合成樹脂製とすればよい。
本案は上記構成とするものであり、容器体外面に、蓋体
枢着用ピン嵌合札の両端部分を覆合可能な周壁を有する
カバーキャップを嵌合させるから、そのビン嵌合孔両端
はそのカバーキャップにより隠されることとなり、従っ
て始めに述べたようなコンパクト外見が損われるような
欠点がなく、又容器体縦溝の後方に位置するカバーキャ
ップの周壁部分には溶器体縦構とはＳ゛同一横巾の第２
縦溝１６を設けるから、蓋体開閉に際して蓋体の支持片
５がカバーキャップの周壁に当ってその開閉が防げられ
ることがなく、又容器体外面にカバーキャップを嵌合さ
せるだけでよいからコストがさほど高くなることもない
。
枢着用ピン嵌合札の両端部分を覆合可能な周壁を有する
カバーキャップを嵌合させるから、そのビン嵌合孔両端
はそのカバーキャップにより隠されることとなり、従っ
て始めに述べたようなコンパクト外見が損われるような
欠点がなく、又容器体縦溝の後方に位置するカバーキャ
ップの周壁部分には溶器体縦構とはＳ゛同一横巾の第２
縦溝１６を設けるから、蓋体開閉に際して蓋体の支持片
５がカバーキャップの周壁に当ってその開閉が防げられ
ることがなく、又容器体外面にカバーキャップを嵌合さ
せるだけでよいからコストがさほど高くなることもない
。
第１図は本案コンパクト用容器体と該容器体に嵌合させ
るカバーキャップとの分解斜視図、第２図は本案コンパ
クトの一部を切欠いて示す背面図、第３図は別実施例で
示す本案コンパクトの分解斜視図である。 １・・・・・・容器体、４・・・・・・蓋体、１２・・
・・・・カバーキャップ。
るカバーキャップとの分解斜視図、第２図は本案コンパ
クトの一部を切欠いて示す背面図、第３図は別実施例で
示す本案コンパクトの分解斜視図である。 １・・・・・・容器体、４・・・・・・蓋体、１２・・
・・・・カバーキャップ。
Claims (1)
- 容器体１周壁２の後縁部に設けた１ｓ溝３内へ、蓋体４
後縁部から垂設させた支持片５を上方から嵌合させ、該
嵌合部たる容器体周壁の後縁部と支持片とを、その後縁
部の一方外面から他方外面まで、縦溝および支持片に対
して水平にピン６を貫通し枢着させてなる合成樹脂製コ
ンパクトにおいて、上記容器体周壁の後縁部に開口する
ピン嵌合孔の両端部１０．１０を覆合する周壁１１を有
すると共に、該周壁の上記容器体縦溝の後方に位置する
部分には、その縦溝とはＳ゛同一横巾の第２縦溝１６を
穿設させたカバーキャップ１２を、容器体に嵌合させた
ことを特徴とする合成樹脂製コンパクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981046653U JPS6025937Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | 合成樹脂製コンパクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981046653U JPS6025937Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | 合成樹脂製コンパクト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57158408U JPS57158408U (ja) | 1982-10-05 |
| JPS6025937Y2 true JPS6025937Y2 (ja) | 1985-08-05 |
Family
ID=29843486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981046653U Expired JPS6025937Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | 合成樹脂製コンパクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025937Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8835654B2 (en) | 2004-12-22 | 2014-09-16 | Bhi Limited Partnership | Method and compositions for treating amyloid-related diseases |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5214158U (ja) * | 1975-07-15 | 1977-02-01 |
-
1981
- 1981-03-31 JP JP1981046653U patent/JPS6025937Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5214158U (ja) * | 1975-07-15 | 1977-02-01 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8835654B2 (en) | 2004-12-22 | 2014-09-16 | Bhi Limited Partnership | Method and compositions for treating amyloid-related diseases |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57158408U (ja) | 1982-10-05 |
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