JP2996743B2 - 多段cdプレーヤの同期方法及び装置 - Google Patents

多段cdプレーヤの同期方法及び装置

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、同期装置に関し、特
に多段CDプレーヤを出力データに同期させる多段CD
プレーヤの同期方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オーディオ蓄積及び複製は代表的
にレーザ走査コンパクトディスク(CD)プレーヤを使
用したディジタルオーディオ媒体により支配されてい
る。CDプレーヤはディスクを使用し、そこでディジタ
ルオーディオ情報が所定のフォーマットにエンコードさ
れ、その後このフォーマットはレーザにより読み出され
る。ディジタルデータは少し慣用の蓄電機音盤と似たデ
ィスクの表面のスパイラル状のトラックで編製される。
このディジタルデータは連続的に発生されたサンプルフ
レームで編制され、各サンプルフレームはオーディオ情
報とサンプル位置情報の両方を含む。従って、CDプレ
ーヤは各サンプルフレームのディスクの相対位置に関す
る総合情報を供給するように動作するので、走査装置を
ディスクの上の特定の位置に電気的に再配置することが
可能である。
【0003】CD上の全てのデータはフレームによりフ
ォーマット化され、フレームの定義により、ディスク上
に認知可能なデータの最小の完全な区域がある。各フレ
ームは24ビット同期ワードプラス3組合わせビット、
8ビットの未変調サブコード、6個の16ビットのオー
ディオワード、32ビットのパリティ、6個の16ビッ
トのオーディオワードおよび32ビットのパリティを含
む。これ等の未変調ビットは8/14変調(EFM)さ
れ、インタリーブされ、そして組合わせがビット及びフ
レーム当り全部で588ビットに対して27ビットの同
期ワードと結合される。各588ビットのフレームは1
2個の16ビットのオーディオサンプルを含み、その結
果オーディオサンプル当り49チャンネルビットを得
る。フレームは互いに隣接しているスパイラル状のトラ
ックに設けられ、約1.6マイクロメートルだけ分離さ
れている。データはディスクの表面に選択的に隔置さ
れ、寸法決めされたピットを設けることによりエンコー
ドされ、このピットはディスクが回転中レーザで走査さ
れる。代表的な蓄音機の音盤へのアナログ記録と異な
り、データはトラックが走査素子を通過する速度に対応
する速度で所定のトラックから読み出される。ディスク
が所定速度で回転するならば、これは、データがディス
クの中央部分に比較してディスクの周辺部に近い所の方
が高速で去ることを意味する。このデータは代表的にフ
ァーストイン・ファーストアウト(FIFO)バッファ
に置かれ、このバッファがオーバフロー又はアンダフロ
ーしないことを確実にするためディスクの速度が制御さ
れる。従って、所定の出力速度でFIFOから情報を読
み出すためにサンプリングクロックが設けられる。これ
は代表的にワードクロックにより制御される。
【0004】例えばステレオ、クオードフォニック等の
機器の如き多段チャンネルに対してデータを記録すると
き、オーディオを適切に再生することを確実にするため
に、異なるチャンネルの位相を同期化することが必要で
ある。データが同じCDに記録されさえすれば、1ワー
ドクロック及び所定のディスクの全てのトラックに対す
る共通の速度が存在するので、これは容易に達成できる
ことがわかる。従って、単一のディスクは多段チャンネ
ルに記録を助長する。しかしながら、チャンネル数が増
加すると、ディスクが標準で有限の寸法であるので、記
録できるチャンネル当りのデータ量は減少する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】多段チャンネルで長時
間演奏するオーディオプログラムを提供するために、1
以上のCDプレーヤを使用することが必要であり、従っ
て多数のディスクを必要とする。勿論、今はこれは多数
のワードクロック及び多段回転機構を必要とする。多段
プレーヤに対するワードクロックは或るCDプレーヤが
ワードクロックに外部入力を提供できるので同期化で
き、従って、ワードクロックは全てのプレーヤに対して
共通である。しかしながら、サンプルが適切に配列され
るのを確実するために、CDプレーヤの各々の間に共通
のリンクはない。代表的にサンプル配列は、チャンネル
間で並行して比較するとき、オーディオサンプルがオー
ディオプログラムの始まりから同じシーケンスで出力さ
れることが必要である。例えば、オーディオプログラム
に2000サンプルがあるならば、n番目のチャンネル
で1000サンプルが出力されるので、第1チャンネル
で1000サンプルが実質的に同時に出力されることが
重要である。サンプル中に或る誤配列が認められる。サ
ンプルフレームの各々に埋め込まれたサブコードは特定
のプログラムのその総合位置に関する情報を含むけれど
も、この情報の同期化は相当量のデータを生じる。これ
はオーディオデータが流れているそれから分離した経路
にサブコードデータがディジタルデータ流から出力され
るという事実による。両経路の処理は±3ミリ秒だけ異
なる。これは多段チャンネルで高品質のオーディオ再生
に対しては歓迎できない。CDシステムの上記欠点及び
限界に鑑みて、サンプルずつの基準で多段CDプレーヤ
を同期化させるシステムを提供することが所望される。
【0006】
【課題を解決するための手段】ここに開示したこの発明
は、有限長の2つのディジタルデータを同期化する方法
を含む。各データ流は第1番目のサンプルフレームから
n番目のサンプルフレームまで連続的に発生されるサン
プルフレームを含む。少なくとも1つのサンプルを含む
ディジタルデータ流の各々に独特な同期区域が設けられ
る。少なくとも1サンプルに含まれるデータは、少なく
とも1サンプルの相対サンプル位置を決める。ディジタ
ルデータ流の各々はそれと関連するサンプリングクロッ
クを有し、サンプルフレームはそれと同期化する。サン
プリングフレームのデータは関連するサンプリングクロ
ックのクロック速度でサンプルされ、サンプリングフレ
ームの各々に含まれるディジタルデータを出力する。同
期区域の存在を検出し且つそのサンプル位置を決定する
検出回路が設けられるので、その後サンプルした位置の
各々のサンプル位置が知られる。それから、サンプル位
置及び出力データ間の差はディジタルデータ流の全ての
間で決定される。この差はサンプリングクロックの周波
数を調整することにより、所定の差に調整される。
【0007】この発明の他の概念において、各同期区域
は複数のサンプルフレームを含む。同期区域はディジタ
ルデータ流の始めに設けられているので、サンプリング
の開始は、同期区域に含まれる第1のデータが現われ
る。同期区域はそれと関連したデータを有し、所定シー
ケンスの値として配列され、各値は関連するサンプルフ
レームのサンプル位置と相互関係する。それから、同期
区域の連続する値の間の差は、それ等がサンプルされる
とき決定され、この差はディジタルデータ流のサンプル
位置間の差に対応する。
【0008】更にこの発明の他の概念において、サンプ
リングクロックの各々はマスタクロックから発生され
る。マスタクロックはその周波数を可変分割比で分周し
てサンプリングクロックを得る。個別の分割比はサンプ
リングクロックの各々に設けられる。この分割比の変化
によりマスタクロックに関連した周波数を調整すること
になる。サンプリングクロックは上方又は下方に調整さ
れてサンプリング位置間の差を変化し、その後サンプリ
ングクロックの全てに共通である共通分割比に戻され
る。好適実施例では、サンプリング位置間の差は零に設
定される。この発明及びその利益をもっと完全に理解す
るために、添付図面と関連して行う次の説明がなされ
る。
【0009】
【実施例】図1は4つのCDプレーヤ12,14,16
及び18のブロック図を示し、これ等のプレーヤはコン
トローラ20と同期している。CDプレーヤ12−18
の各々は個別のサンプリング周波数ライン22,24,
26及び28に夫々個別のクロック入力を有し、CDプ
レーヤ12−18の各々に対してワードクロックを供給
する。更に、CDプレーヤ12−18の各々は各出力ラ
イン30,32,34及び36にオーディオ出力を供給
する。対応するディジタルオーディオ出力が個別のディ
ジタルライン37、すなわちCDプレーヤ12−18の
各々に対する1ディジタルラインに供給される。単一の
オーディオ出力として示しているけれども、オーディオ
は代表的には2つのチャンネルで出力されるので、4つ
のCDプレーヤは8チャンネルの動作を提供する。
【0010】CDプレーヤ12−18の各々は個別の駆
動モータを有し、CDプレーヤ12−18の各々により
独立して制御される。サンプリング周波数ライン22−
28からのワードクロック入力は、モータの速度を決定
するタイミング基準、データのフレームがCDプレーヤ
等を通して処理される速度を提供する。高解像度クロッ
クがコントローラ20で発生され、このコントローラ2
0は44.1キロHzの周波数で出力するように働く。こ
の高解像度クロックはX1で割る回路38に入力され、
この出力はCDプレーヤ12へサンプリング周波数をワ
ードクロック入力としてサンプリング周波数ライン22
に供給する。X1で割る回路38の出力は乗算回路40
に供給され、44.1キロHzの周波数に240の係数を
乗算し、10.584MHzのクロック周波数を出力する。X1
で割る回路38の出力はまた分割器42に入力され、4
4.1キロHzの周波数を240の係数で分割し、出力ラ
イン44にフレームクロックを供給する。
【0011】乗算回路40の出力は、3つの個別のNで
割る分割器48,50及び52の各々に入力され、その
各出力は各サンプリング周波数ライン24,26及び2
8に供給される。サンプリング周波数は通常44.1キ
ロHzの周波数で動作する。Nで割る分割器48−52の
各々はまた出力ライン44からフレームクロック入力を
受け、またコントローラ20から入力を4つの個別ライ
ン54の1つに受け、このライン54の信号は種々のタ
イミング信号及びコントロール信号を表わす。更にコン
トローラ20はCDプレーヤ12−18の出力側からデ
ィジタルデータライン37を受ける。動作において、デ
ィジタルデータがCDプレーヤ12−18により読み出
され、デコードされ、これから出力ライン30−36の
アナログ出力に変換する前にコントローラ20に入力さ
れる。このディジタルデータはディジタルサブコードデ
ータ及びディジタルオーディオデータから成る。後で詳
細に説明されるように、各トラックの始めにヘッダが設
けられ、このヘッダは同期情報を提供する。この同期情
報を用いて、Nで割る分割器48−52の各々のNの値
がコントローラ20により制御され、オーディオトラッ
クをサンプル整列する。CDプレーヤ14−18の各々
に対するワードクロック入力のサンプリング周波数を変
えることにより、各CDプレーヤを減速又は加速して、
出力上で種々のトラックのサンプルとCDプレーヤ12
と整列することができる。
【0012】サンプル整列はサンプルの絶対値を整列す
る処理と云われ、絶対値はトラックの始まりの零の値か
らトラックの終りの最大値まで増加する。単一のクロッ
クはCDプレーヤ12への入力で基準化されるので、サ
ンプルフレームは同期化され、相整列され、コントロー
ラ20を使用して、それ等はサンプル整列される。従っ
て、この発明のシステムでは、所定のサンプルが互いに
予め定められた関係で生じるものと仮定でき、好適実施
例ではこの予め定められた関係は、非オフセットと完全
に整列される。しかしながら、コントローラ20は種々
のチャンネルのサンプル間で予め定められた量のオフセ
ットを提供し、これはまたこの発明の重要な概念である
と理解されたい。
【0013】3つのシリーズスイッチ49,51及び5
3が夫々サンプリング周波数ライン24−28に設けら
れる。スイッチ49−53はサンプル整列モードで動作
し、各CDプレーヤ14−18のワードクロック入力側
を関連する分割器48−52の出力側に接続する。一た
んサンプルが整列されると、スイッチ49−53は関連
するワードクロック入力側をX1で割る回路38の出力
側に接続し、単一のクロック入力を供給する。後述され
るように、これはコントローラ20として単一の高解像
度の44.1キロHzのクロックを変化させて、シャフト
エンコーダ出力から受けた信号を使用する保護システム
と同期化させる。
【0014】図2はコンパクトディスク54の表面のト
ラック上でエンコードされた所定フレームの図を示す。
各フレームはオーディオデータ、関連するパリティ、同
期ワード及びサブコードにエンコードされる。最初の部
分のフレームはフィールド56に27ビットの同期ワー
ドを含む。これに続いて、フィールド58に8ビットの
サブコードがある。これに続いて2つのフィールド60
及び62を占めるオーディオデータがあり、フィールド
60及び62の各々に夫々フィールド64及び66のパ
リティビットが続く。データフィールドは6個の16ビ
ットオーディオデータワードを含み、パリティフィール
ド64及び66は夫々32パリティビットを含む。これ
は12個の16ビットのオーディオサンプル(すなわち
フィールド60及び62の各々に6個)、フィールド5
6の同期ワード、フィールド58の8ビットのサブコー
ド、フィールド64及び66の各々の32ビットのパリ
ティを生じる。ここで述べるように、このデータがデコ
ードされるとき、オーディオデータは第1の速度でバッ
ファに入力され、ワードクロック速度でバッファから読
み出される。コンパクトディスク54の速度は関連する
CDプレーヤの内部のコントローラを通して変化し、コ
ンパクトディスク54からデータを非常に高速で或いは
非常に低速で読取るのをふせぎ、バッファをして夫々オ
ーバフロー又はアンダフローせしめる。
【0015】図3において、2つの個別のCDプレーヤ
の線図が示され、各CDプレーヤの単一のトラック、関
連するディスク及びそのデコード後に得られた出力サン
プルのみを示す。第1のトラック68の区域は結合する
サンプルフレーム400−408を示す。個別のCDプ
レーヤの第2のトラック70の区域は結合するサンプル
フレーム398−406を示す。第1のトラック68は
速度SL1で動作し、第2のトラック70は速度SL2
で動作する。速度SL1及びSL2は個別のモータ及び
個別のコントローラで制御され、上述の如く、バッファ
に均等なデータ速度で流入するのを維持するコントロー
ラに応答して変化する。トラック68及び70の各々は
レーザ走査器により走査され、連続データ流であるディ
ジタル出力データ流は、夫々ディジタルオーディオ回路
72及び74に入力される。ディジタルオーディオ回路
72及び74は変調データをデコードし、ディジタルオ
ーディオデータをサブコード情報から分離するように働
く。これは慣用の処理要素である。しかしながら、ディ
ジタルオーディオデータ及びサブコードデータの処理
中、異なった解読方法が使用され、各解読方法は異なる
量で且つ異なるタイプのエラー訂正を使用する。従っ
て、サブコードデータ及びオーディオデータは異る経路
を通る。このようにサブコードデータ及びこれに含まれ
る情報の認識は、必ずしもディジタルオーディオ回路7
2及び74のデコードされたサブコードデータ出力の整
列を関連したフレームにあった対応するディジタルオー
ディオデータサンプルと整列させない。これは両者間に
約±3ミリ秒のジッタが存在するためである。従って、
サブコードデータを用いたサンプル整列は高品質のオー
ディオ機器では受け入れられない。
【0016】ディジタルオーディオ回路72の出力は、
サブコードデータを供給し、またディジタルオーディオ
データ流76を供給する。同様な方法で、ディジタルオ
ーディオ回路74はサブコードデータ及びディジタルデ
ータ流78を出力する。ディジタルデータ流76は一連
のサンプルS400−S406として示され、ディジタ
ルデータ流78は一連のサンプルS404−S410と
して示される。ディジタルデータ流76のサンプルS4
00はトラック68のフレーム400に対応する。同時
に、ディジタルデータ流78のサンプルの各々はトラッ
ク70の同じ番号のフレームに対応する。
【0017】トラック68及び70は異なる速度で走査
されるので、例えば2つのフレーム400のように、第
3図に示す対応するサンプルフレーム間にデルタ(delt
a)が存在する。この発明は、出力サンプルデータのサ
ンプルを整列するのに、トラック速度を直接制御するこ
とを意図しないことに留意することは重要である。ディ
ジタルデータに対する出力データ速度はディジタルオー
ディオ回路72及び74へのワードクロック入力により
制御される。これは本質的にバッファに対する読出しク
ロックである。このクロックの周波数が増大したなら
ば、データはより高速で読み出され、同時に、周波数が
減少されたならば、データはより低速で読み出される。
従って、ディジタルオーディオ回路72及び74への2
つのワードクロック入力は各サンプルの相対的発生を決
定する。第3図の実施例において、たとえフレームが整
列されたとしても、これは2つのワードクロック入力を
同期化することにより達成できるが、なお2つのディジ
タルデータ流76及び78の4つのサンプル間に変動が
存在する。後述されるように、この発明の重要な概念
は、2つの個別のCDプレーヤのトラックの対応するフ
レーム間の絶対差の認識及びそれ等がワードクロックの
同じ端部で出力されるようなサンプルを整列する能力で
ある。
【0018】図4において、種々のCDプレーヤのトラ
ック間の相対サンプル位置に関する情報が得られる手順
を示す。この発明では、ヘッダが各オーディオプログラ
ムの始めに設けられ、オーディオプログラムは開始事象
から終了事象までのデータの流れを構成する。好適実施
例において、このシステムはオーディオプログラムが映
像用のオーディオトラックを構成する動画環境で使用さ
れる。映画がまず開始するとき、同期をとるために万事
に対して予め定められた量の時間が存在する。この時間
中、オーディオ情報は動画と関連するサウンドシステム
に出力する必要はない。従って、CDプレーヤが開始
し、ヘッダ情報が読み出される。
【0019】ヘッダ情報はヘッダ80のサンプルの相対
位置に関する情報から成る。勿論、第1サンプルはサン
プルゼロであり、連続するサンプルは1の値ずつ増大す
る。全てのコンパクトディスクはそれ等の間で周知の関
係で作られ、記録されているので、オーディオプログラ
ムの始まり及びそれが始まる正確なフレームがまた周知
であるようにヘッダ80の始まり及びヘッダ80の終り
は周知である。結局1プレーヤのコンパクトディスクト
ラックの1万フレームがオーディオデータとして出力さ
れるとき、他のプレーヤの他のチャンネルの対応するデ
ータは1万フレームを備えている。一たんベースライン
がCDプレーヤの各々に確立されると、それ等はサンプ
ル整列できるので、全てのCDプレーヤの1万フレーム
が同時にサンプルされる。
【0020】好適実施例では、ヘッダ80に含まれる情
報はCDプレーヤが走査しているのは如何なるサンプル
かを決定するためにサンプルされる。この情報はその後
記憶され、CDプレーヤ間に差値を発生する。CDプレ
ーヤの各々はそれと関連する同じヘッダを有し、1つの
CDプレーヤの1トラックから抽出した値を第2の異な
ったCDプレーヤの他のトラックのヘッダから抽出され
た値から差引いて、2つのCDプレーヤ間にサンプル差
を提供する。ヘッダが走査されている時間中、これ等の
サンプルは整列されるので、オーディオプログラムがト
ラックの点82で開始するとき、サンプル整列が達成さ
れる。
【0021】好適実施例では、同期情報はトラックの始
めにのみ含まれる。一たん整列されると、実際のサンプ
ル番号に関する情報は更に供給されない。機械的衝撃が
CDの1つに与えられ、或る理由でサンプルがシフトす
るならば、この実施例の対策はこの状況にはなされな
い。しかしながら、同様の同期ヘッダがトラックの散在
した領域に供給され、再び異なるCDプレーヤのトラッ
ク間のサンプル差に関する情報を得ることが理解される
べきである。さらに、同期情報は連続的に走査される個
別で且つ並列のトラックに含まれる。
【0022】ヘッダは、ヘッダ80の始まりの点84で
零の値から上方に変化するオーディオデータを含む。こ
の値は点86で16進法の7FFFの最大値までランプ
状に上昇する。その後オーディオデータのディジタル値
はヘッダ80の点88で7FFFの負の値である800
1の16進法の値まで0を通ってランプ状に下降する。
その後信号は点90で16進法のFFFFまで戻るよう
にランプ状に上昇し、これは負の値に相当する。従っ
て、点84から点90までの信号はヘッダ80の単一の
サイクルを成し、傾斜方向及びサンプル番号に関する情
報を提供する。これはその他のCDプレーヤからの対応
する出力値を比較でき、その差を決定できる出力値を提
供する唯一の識別子であり、この差は直接サンプル差と
相互関係にある。代表的に同期化手順はヘッダ80の第
1サイクル中に起り、その後第2サイクルが第1サイク
ルに同一のヘッダの残余部分中に行われ、同期が達成さ
れることを確実にする。後述の如く、同期化手順は1秒
まで着手でき、全部でも秒が雑音及びエラーで保償する
ためヘッダの全長に対して提供される。同期化は5つの
連続するサンプルフレームにわたるサンプル差が変化し
ないことが決定されたとき達成される。有効なサンプル
差が現われることが決定された後、サンプルフレームは
後述の如く整列される。その後これはヘッダ80の第2
の1/2の間に確実にされる。それからヘッダの終り
で、オーディオデータは出力される。
【0023】図5のa〜図5のdにおいて、サンプルを
整列する動作を説明する。一般に、所定数のワードクロ
ックのクロックサイクルからなるフレームクロックとし
て称する基準クロックが達成され、このワードクロック
はサンプリング周波数で動作する。ワードクロックの各
サイクルはサンプルフレームの長さに相当する。CDプ
レーヤ14−18の各々及びCDプレーヤの間のサンプ
ル長が決定され、それからそれ等が零になるまでCDプ
レーヤ14−18の各々に対して1方向又は他の方向に
スリップされる。このスリップの行為は、或る時間の1
サンプルがフレームクロックの各サイクルの間スリップ
するように、CDプレーヤ14−18に対してワードク
ロックの周波数を増加させたり、又はワードクロックの
周波数を減少させる。このスリップ動作はワードクロッ
クの240サイクル毎に1回別個のステップで生じる。
スリップ動作が達成された後種々のワードクロック間の
位相ロックが復帰され、その後ワードクロックがCDプ
レーヤ12のワードクロックにロックされることは重要
である。このスリップ動作はNで割る分割器48−52
で分割比と変えることにより達成される。
【0024】図5のaにおいて、フレームクロック及び
ワードクロックに対するタイミング図が示される。フレ
ームクロックは図1に示した分割器42の出力側のライ
ン44に発生される。フレームクロックの1サイクルは
ワードクロックの240サイクルに等しい。Nで割り分
割器48−52が240の公称値に設定されるとき、こ
れはサンプル整列で分割器に対して休止状態にある。フ
レームクロックはスリップを生じる決められたクロック
端を提供する。ワードクロックの速度を上昇する必要が
あるならば、付加的サイクルは分割比を減少することに
よりフレームクロックの1サイクル中にワードクロック
を付加され、分割比を減少してフレームクロックの1周
期中1サイクルのワードクロックを取ることによりワー
ドクロックが速度低下される。図5のbにおいて、ワー
ドクロックのサイクルがフレームクロックの設定の期間
に如何に連続しているかの詳細が示される。フレームク
ロックの立上り端が生じた後のワードクロックの第1サ
イクルに値1が与えられ、これは240の値まで連続し
て上昇する。フレームクロックの次の立上り端で、すな
わち端部92で、値が再び1にリセットされ、値の連続
が開始される。
【0025】図5のcにおいて、1サイクルを除去する
ことによりワードクロック周波数が減少されるので、2
39サイクルのみがフレームクロックの1周期中に存在
する。従って、フレームクロックの終りで、発生したワ
ードクロックの最終サイクルは239番目のサイクルで
あり、その後値はフレームクロックの立上り端92で1
の値にリセットされる。
【0026】図5のdにおいて、ワードクロックの周波
数が増加し、付加的サイクルがフレームクロックの1周
期中に付加される状況が示される。240のカウント値
で、付加的サイクル241が前縁94に付加される。端
部96において、ワードクロックのカウントが所定のフ
レームクロック周期中に生じた後再負荷カウント信号が
発生される。これはカウント値をリセットするので、端
部94に続くサイクルは1の値を有する。これはフレー
ムクロックの立上り端92後に常に生じる1の値とな
る。この点で、余分なパルスがスリップされ、このパル
スは余分なサンプルに対応する。更に、CDプレーヤの
各々に対してワードクロックの第1サイクルの前縁が前
縁92に同期することを確実にするフレーム同期パルス
98が供給され、フレームクロックは全てのワードクロ
ックに共通である。これは全てのサンプルフレームがそ
の端部で整列されることを確実にする。
【0027】フレームクロックの各周期に対して1サン
プルがいずれかの方向にスリップできる、すなわち或る
パルスが加算され又は或るパルスが減算されることが決
定される。1以上のパルスが加算され又は減算される
と、これは非常に多くのジッタを生じ、クロックがロッ
クしないようになる。従って、フレームクロックの1サ
イクル中に生じるワードクロックの240のパルスのカ
ウント値をもつ初期の開始点から、次のフレームクロッ
クサイクルが239のパルスまで変化し、次のフレーム
クロックサイクルが238のパルスまで変化し、次のフ
レームクロックサイクルが237のパルスの値まで変化
し、以下同様である。これは所定量の時間中連続し、ワ
ードクロックの速度を上げる。しかしながら、フレーム
クロックの1周期中240のワードクロックサイクルの
カウント値まで戻す必要があるから、これを予期し、フ
レーム当りたった1クロックサイクルで、例えば235
−240のカウント値から後方に動く必要がある。
【0028】大きなサンプル差が存在すると、ワードク
ロックはフレーム整列パルスが端部98で発生される時
間にフレームクロックの端部と整列しないサンプルクロ
ックの端部を生じる速度で速度上昇又は速度下降するこ
とを必要とするかもしれない。例えば、端部98でサン
プル整列パルスの発生の時に約30度の位相シフトがあ
るならば、これは50%よりかなり低いデューティサイ
クルを有するサンプルクロックを生じる。これは大量の
位相不安を生じ、クロックをロックさせなくする。フレ
ーム整列パルスがサンプルクロックの端部に外の任意の
点で発生しないようにするため、ルックアップ表が提供
され、これを表1として示す。 [表1] 値 フレーム サンプル/フレーム ランプピーク ランプCNT 総合 234 13 78 189 40 1075 235 9 45 111 27 875 236 15 60 66 18 725 237 1 3 6 3 555 238 1 2 3 2 362 239 1 1 1 1 183 240 0 0 0 0 0 241 1 −1 −1 1 −182 242 1 −2 −3 2 −362 243 1 −3 −6 3 −550 244 15 −60 −66 18 −737
【0029】表1において、6個の欄があり、第1欄は
234の値から244の値までの範囲にあり、240の
値を公称とするNで割る分割器48−52のNの数を提
供する値を明示する。フレームと称する欄はフレーム整
列パルスがワードクロックと同じ標準に同期させる前に
通過しなければならない240のサンプルフレームの数
を提供する。サンプル/フレーム欄はフレームにより決
まるサイクル中に生じる正味の利得又は損失(スリップ
した)を明示したサンプルを提供し、この欄は結果とし
て生じたサンプルを表わす。ランプピークの欄は値の欄
のオフセット値を得るために次のフレームサイクルで生
じたサンプルの総合利得又は損失を提供する。上昇又は
下降しなければならないので、これはNで割る値に対し
て240の値まで戻る必要があるフレームの値を提供す
る。ランプCNT欄はピークを得るのに使用された24
0のサンプルフレームの数を提供する。総合の欄は1/
2周期中にスリップできるサンプルの最大数であり、1
/2周期の値はサンプル整列が達成される任意の数とし
て提供される。サンプル整列の量が最小ならば、サンプ
ル整列が達成されるのが遅ければ遅い程、ロックが破ら
れる可能性は高くなる。
【0030】一例として、2つのトラック間のサンプル
差が600とする。これはNで割る分割器の240から
236までのNの値を変更する必要がある。しかしなが
ら、サンプル差が過度に725サンプルであれば、これ
は235まで値を下げる変更が必要である。上昇手順中
には、最初のフレームが出現して239パルスとなり、
1パルスが除去される、すなわち1サンプルがスリップ
される。次のフレームでは、カウント値が238に変化
し、従って第1の2つのフレームに対して全部で3パル
スがスリップする。第3フレームでは、カウント値が2
37に変化し、そのフレーム中に3パルスがスリップ
し、第1の3フレームに全部で6サンプルがスリップす
る。第4フレームでは、カウント値が236に変化し、
このカウント値は次のサンプルフレーム整列パルスが発
生される前に全部で15フレームを維持する。各フレー
ムに対して、4サンプルがスリップするが、次のフレー
ム整列パルスが生じる前に60サンプルがスリップす
る。Nの値はフレーム値の1〜66サイクル間で236
に保持され、各サイクルはその関連するフレームクロッ
クの15周期を有する。手順の終了前のフレームクロッ
クの18周期に対応する時点で、それがランプ状に下降
する同じシーケンスに235の値から240の値まで戻
るようにランプ状に上昇する必要がある。この手順に従
うことによって、全てのサンプルの端部が連続的に整列
するまで、マスタフレームクロックにより決められるよ
うに、240のサンプルフレーム当りたった1カウント
値増分が生じ、サンプル整列は生じない。
【0031】図6において、CDプレーヤ12−18の
各々にサンプリング周波数を発生するコントローラ20
及び関連回路のブロック図を示す。ブロック100が提
供され、このブロック100はマイクロプロセッサ、関
連するランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオン
リイメモリ(ROM)及び制御ソフトウェアを含む中央
処理装置(CPU)を表わす。CPU100はその関連
の動作ソフトウェア及びメモリを持つ慣用のマイクロプ
ロセッサである。CPU100はディジタルオーディオ
回路バンク102とインタフェースし、このバンク10
2は図3のディジタルオーディオ回路72及び74と同
じ4つの個別のディジタルオーディオ回路を含む。
【0032】図3と関連して述べたように、各ディジタ
ルオーディオ回路はCDプレーヤ12−18によるデー
タ出力を受けるように動作し、このデータは変調され、
そのデータを復調し、サブコード及びディジタルオーデ
ィオデータを分離して処理し、各CDプレーヤ12−1
8に対して個別のディジタルオーディオ出力及びサブコ
ード出力を供給する。各ディジタルオーディオ回路はヤ
マハにより製造された部品番号YM3623Bの回路か
ら成る。それらはバンク102により表わされる。変調
されたディジタルオーディオデータは4データライン1
04の一部として表わされ、DATAA,DATAB,
DATAC及びDATADと呼ばれる。データは復調さ
れ、その後各ディジタルオーディオ回路はサブコードデ
ータを4ライン106の1つに出力し、ディジタルオー
ディオデータを4ライン108の1つに出力する。これ
等のラインはCPU100に接続される。
【0033】サンプリング周波数はワードクロック回路
110により発生され、このワードクロック回路110
はライン112に4つのサンプリング周波数を出力し、
これ等のライン112は図1のサンプリング周波数ライ
ン22−28に対応する。ワードクロック回路110へ
の制御入力は内部アップ/ダウンカウンタを制御するU
/D入力、イネーブル信号、フレーム同期信号及びクロ
ックセレクト信号から成り、制御ラインはライン114
のグループで表わされる。通信ブロック116は通信ラ
イン118を介してCDプレーヤ16−18及びCPU
100間を通信を行う。また、並列制御部120はLoc
ate及びPlayと呼ぶ並列制御ライン122を有する。ユ
ーザ制御ブロック124はユーザをしてCPU100更
にディスプレイ126とインタフェースさせ、このディ
スプレイ126はCPU100とインタフェースして出
力をディスプレイ126に書き込む。
【0034】また、CPU100はトレーラインタフェ
ース128を介してインタフェースし、このトレーライ
ンタフェース128はCPU100をして付加的プログ
ラムが存在するか否かを決定させる。トレーラは主に所
定のプロダクションの第2のプログラム例えば導入コマ
ーシャル等である。システムを映写機と同期させるため
にシャフトデコーダインタフェース130が設けられ、
シャフトデコーダインタフェース130への入力は同期
入力から成る。8ビット拡張部132が設けられ、そし
てその他の遠隔端子とインタフェースし、ユーザをして
CPU100の種々の機能とアクセスさせるために遠隔
端子インタフェース134が設けられる。
【0035】図7において、CDプレーヤ14−18に
関するワードクロック回路110のブロック図を詳細に
示す。2つの8ビットデータラッチ136及び138が
設けられ、ラッチ136はフレーム同期パルスをラッチ
し、ラッチ138は書込みストローブを通してラッチす
る。ラッチ136は2入力ANDゲート140の出力で
クロックされ、ANDゲート140の入力側はCPU1
00に接続され、そのためのストローブ入力を供給す
る。ライン142の第1の4データ入力はフレーム同期
入力であり、これはデータ出力ライン144に出力され
る。簡単化のために、CDプレーヤ14−18に対する
ワードクロック回路の第1のものと接続された回路を示
す。ラッチ136からのフレーム同期出力は反転入力を
もって入力NANDゲート146に入力される。NAN
Dゲート146の入力側にはライン148のフレーム負
荷信号が供給される。フレーム負荷ラインは本質上フレ
ームクロックの立上り端である。フレーム同期信号は同
期化がフレームクロックの立上り端にのみ生じることを
確実にする。NANDゲート146の出力は反転入力を
有するNORゲート150の1方の入力端に入力され
る。NORゲート150の出力は再負荷カウント(Rel
oad Count)である。NORゲート150の出力はN
で割るカウンタのリセット入力端に入力される。Nで割
るカウンタは2つの4ビットカウンタ152及び154
から成る。カウンタ152のQD出力は関連するCDプ
レーヤに対するワードクロック出力である。
【0036】カウンタ152のリップルクロック出力は
2入力NANDゲート156の1入力端に入力され、N
ANDゲート156の他方の入力端はMAX−MIN出
力端に接続される。NANDゲート156の出力は2入
力NANDゲート158の1入力端に入力される。NA
NDゲート158の他方の反転入力端はカウンタ154
のリップルクロック出力端に接続される。また、カウン
タ154のリップルクロック出力はカウンタ152のイ
ネーブル入力端に入力される。NANDゲート158の
出力はNORゲート150の他方の入力端に供給され、
この出力はカウンタがその最大カウントでオーバフロー
した時を示す。NORゲート150の再負荷カウント出
力は2つのカウンタ152及び154の負荷入力端に供
給される。そのクロック入力端は乗算回路40の出力側
に接続される。
【0037】Nで割るカウンタはカウンタ154の
“A”で示すデータ入力及びカウンタ152へのデータ
入力で決定される最大カウント値までカウントする。カ
ウンタ152の残りの3入力は正電圧が結合される。動
作中、フレーム整列パルスがNANDゲート146の出
力に受けられたとき、またはカウンタがそれ等の最大カ
ウント値とカウントしたときはいつでも、再負荷カウン
ト信号が発生される。上述の如く、フレーム整列パルス
がカウンタをセットするので、それ等はフレームクロッ
クの端部でそれ等のカウントを開始する。フレームクロ
ックは4ワードクロック出力の全てに共通であるので、
これは完全なサンプル整列を提供する。しかしながら、
それがフレーム整列される前にNで割るカウンタが多数
のフレームに対して循環されるとき、或る時間が存在す
る。
【0038】データラッチ138の1方の出力端に接続
されたイネーブル入力端及びデータラッチ138の他方
の出力端に接続されたU/D制御入力端を有するアップ
/ダウンカウンタ160が設けられる。カウンタ160
のクロック入力端にライン148のフレームロード信号
が供給される。カウンタ160の4つの出力はライン1
62に出力され、カウンタ154の4データ入力端に入
力される。カウンタ160のクロック出力はD型フリッ
プフロップ164に入力され、その出力がカウンタ15
2のA入力端に入力される。これは5ビットカウント機
能を提供する。カウンタ160、カウンタ152及び1
54は全て同じ素子の74LS191型であり、カウン
タ152及び154の方向制御端に正の電圧が供給され
る。
【0039】動作中、アップ/ダウンカウンタ160は
CPU100により発生された制御信号を有し、カウン
トが増加又は減少されるかどうかを決定する。初期値が
CPU100により負荷され、カウント値がその正の端
部でフレーム負荷により増加される。しかしながら、イ
ネーブル信号はフレーム負荷端でカウンタの増加又は減
少することを防止できる。これは表1を参照して上述さ
れ、カウント値は所定数のフレームに対して保持され
る。CPU100はバッファ回路166及び168を介
してカウンタ160及びフリップフロップ164からの
出力カウント値とインタフェースする。これはCPU1
00にその出力のカウント値をモニタさせ、それにより
その値を調整する。
【0040】第8図において、CDプレーヤ12へのワ
ードクロック入力として高解像度の44.1キロHzのク
ロックを発生するワードクロック回路110の部分の論
理回路を示す。基準周波数FINがクロック170で発生
される。この基準周波数は位相検出器172へ入力さ
れ、位相検出器172の他方の入力端にNで割る回路1
74の出力が供給される。位相検出器172の出力はV
CO176の制御入力端に入力され、VCO176の出
力はNで割る回路174に入力される。VCO176は
441.0キロHzの周波数で動作し、VCO176、位
相検出器172及びNで割る回路174は位相ロックル
ープを形成する。
【0041】VCO176の出力は10で割る回路17
8に入力され、その出力側に44.1キロHzのワードク
ロック周波数を供給する。このワードクロック周波数は
A/Bスイッチ180の1A入力端に入力され、またそ
の1B入力端に入力される。分割器48−52の出力は
夫々A/Bスイッチ180の2A,3A及び4Aの入力
端への入力である。2B,3B及び4B入力端は10で
割る回路178の出力側に接続される。A/Bスイッチ
180の制御入力端にはコントローラ20からの制御信
号が供給される。A/Bスイッチ180のY出力はCD
プレーヤ12−18へのワードクロック入力を供給す
る。A/Bスイッチ180はスイッチ49,51及び5
3に対応する。
【0042】動作中、A/Bスイッチ180はサンプル
整列中A位置を構成し、1たんサンプル整列が達成され
るとB位置を構成する。従ってサンプル整列中、CDプ
レーヤ14−18はそのワードクロックの入力を各分割
器48−52の出力に結合し、整列後は、ワードクロッ
ク入力が高解像度の44.1キロHzのクロックに結合さ
れる。上述の如く、サンプル整列はヘッダ80が現われ
る最初の6秒間に達成される。コントローラ20はサン
プル整列が達成するときを決定するように動作し、その
後全てのワードクロックを単一の高解像度クロックから
動作する。
【0043】単一の高解像度クロックからワードクロッ
クを全て動作することにより、1クロックのみ変化する
ことが可能となり、サンプルがCDプレーヤ12−18
により出力される速度にオーバオール調整を提供する。
これは保護システムと同期するとき重要である。分割器
174はコントローラ20で制御され、サンプル整列中
所定の分割比で動作する。サンプル整列後、コントロー
ラ20はシャフトエンコーダ入力を受け、保護システム
と適当な同期をするためにワードクロックの周波数を増
加又は減少する必要があるかどうかを決定する。コント
ローラ20は、シャフトエンコーダ入力でパルスをカウ
ントし、このカウント値を対応するサブコードデータフ
レームのカウントと比較することによりこの決定を行
う。これはサウンドトラックと絵との同期化を提供す
る。
【0044】要するに、多数のCDプレーヤを共に同期
化する方法及び装置が提供された、CDプレーヤの各々
は外部ワードクロックで制御されるので、オーディオデ
ータの出力データ速度は外部的に決定される。ワードク
ロック入力の各々はその周波数を変化してその出力にサ
ンプル整列を維持する。ベースライン基準はCDプレー
ヤの個別のディスクから唯一のシーケンスの値を読み取
ることにより決定され、走査されるサンプルの絶対数を
決定する。絶対数が決定された後、全てのCDプレーヤ
間の差が計算され、ワードクロックの周波数を増加又は
減少することによりサンプルが整列され、このワードク
ロックをマスタクロックと称する。好適実施例を詳細に
述べて来たけれども、種々の変更、置換え、交替がこの
発明の要旨を逸脱することなくなし得ることが理解され
るべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】多段CDプレーヤ用同期システムを示すブロッ
ク図である。
【図2】コンパクトディスク上の1フレームの情報を示
す図である。
【図3】2つの隣接するCDプレーヤのサンプルフレー
ムを示す図である。
【図4】オーディオトラックの同期ヘッダ上のオーディ
オ信号を示す図である。
【図5】サンプルフレーム調整中に動作するフレームク
ロック及びサンプルクロックのタイミングを示す図であ
る。
【図6】コントローラを示すブロック図である。
【図7】ワードクロック発生器の論理図である。
【図8】高解像度クロックの論理図である。
【符号の説明】
12,14,16,18 CDプレーヤ 20 コントローラ 38,42,48,50,52 分割器 40 乗算回路

Claims (28)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有限長のディジタルデータ流を同期化す
    る方法であって、各データ流がサンプルフレームを含む
    ディジタルデータを有し、該サンプルフレームは第1番
    目の位置からn番目の位置まで連続的に発生される別個
    の位置を有する方法において、 上記ディジタルデータ流の各々に対して少なくとも1つ
    の独特の同期区域を設け、上記ディジタルデータ流の各
    々に対する上記独特の同期区域が同期データを含み、一
    時的に少なくとも1つのサンプルフレームと同期化さ
    れ、上記同期データが少なくとも1つのサンプルフレー
    ムの相対位置を決める上記同期区域に含まれるステップ
    と、 上記ディジタルデータ流の各々に対して個別のワードク
    ロックを設けると共に各々がサンプリング周波数で動作
    し、上記関連するディジタルデータ流のサンプルフレー
    ムが上記関連ワードクロックと同期化されているステッ
    プと、 上記ディジタルデータ流の各々のデータを上記関連する
    ワードクロックのサンプリング周波数でクロックするス
    テップと、 上記ディジタルデータ流の各々に対する上記同期区域が
    生じるときを認識し、上記同期区域の認識後に遭遇する
    各サンプルフレームの位置を決定するステップと、 それ等の関連するワードクロック速度でクロックされる
    サンプルフレーム間のディジタルデータの位置の差を決
    定するステップと、 上記ワードクロックの周波数を調整し、上記ディジタル
    データ流間のサンプルフレームの位置の差を所定の差に
    調整するステップとを含む多段CDプレーヤの同期方
    法。
  2. 【請求項2】 同期区域の各々はディジタルデータ流の
    関連するものに含まれ且つ少なくとも1つのサンプルフ
    レームを含む請求項1記載の多段CDプレーヤの同期方
    法。
  3. 【請求項3】 同期区域は関連するディジタルデータ流
    内で複数のサンプルフレームの隣接したものから成り、
    上記ディジタルデータ流の各々の上記同期区域は同じ相
    対位置にある請求項2記載の多段CDプレーヤの同期方
    法。
  4. 【請求項4】 同期区域の各々はディジタルデータ流の
    関連するものの始めに設けられている請求項3記載の多
    段CDプレーヤの同期方法。
  5. 【請求項5】 同期区域の各々は所定シーケンスの値か
    ら成り、各値は関連するサンプルフレームの位置と相互
    関係している請求項3記載の多段CDプレーヤの同期方
    法。
  6. 【請求項6】 関連するワードクロックのサンプリング
    速度と相互関係し且つその位置の差を決定するステップ
    はディジタルデータ流の全てにおけるサンプルフレーム
    の各々の位置間の差を決定するステップと、 その歪を記憶するステップとから成る請求項5記載の多
    段CDプレーヤの同期方法。
  7. 【請求項7】 サンプリング周波数を調整するステップ
    は同期区域が出力されている時間中に生じる請求項6記
    載の多段CDプレーヤの同期方法。
  8. 【請求項8】 個別のワードクロックを設けるステップ
    は、 マスタワードクロックを設け、該マスタワードクロック
    がディジタルデータ流の1つに対してワードクロックを
    設けるステップと、 マスタワードクロックの周波数を中間周波数と乗算する
    ステップと、 上記中間周波数を可変分割比で分割し、ワードクロック
    の残余のものを提供し、 残余のワードクロックの各々はそれと関連する独立の可
    変分割比を有するステップと、 から成り、 サンプルフレームの遭遇したものの端部はディジタルデ
    ータ流の各々に対して整列される請求項2記載の多段C
    Dプレーヤの同期方法。
  9. 【請求項9】 サンプリング周波数を調整するステップ
    はその差を零の値まで調整するように動作する請求項2
    記載の多段CDプレーヤの同期方法。
  10. 【請求項10】 有限長のディジタルデータ流を同期化
    する装置であって、各データ流がサンプルフレームを含
    むデータを有し、該サンプルフレームは第1番目の位置
    からn番目の位置まで変化する位置で連続的に発生され
    るものにおいて、 上記ディジタルデータ流の各々と関連する独特の同期区
    域であって、上記同期区域の各々が同期データを含み、
    上記ディジタルデータ流の関連するものの少なくとも1
    つのサンプルフレームと一時的に同期化され、上記同期
    データが上記少なくとも1つのサンプルフレームの相対
    位置を決める上記同期区域に含まれるものと、 上記ディジタルデータ流の各々に対する個別のワードク
    ロックであって、該ワードクロックの各々がそれと関連
    するサンプリング周波数を有するものと、 上記関連するワードクロックのサンプリング周波数で上
    記ディジタルデータ流の各々のデータを出力する手段
    と、 上記ディジタルデータ流の各々に対する上記同期区域が
    生じるときを認識し、上記同期区域の認識後に出力され
    る各サンプルフレームの位置を決定する認識回路と、 上記ディジタルデータ流とそれ等の関連するサンプル周
    波数で出力される関連のサンプルフレームとの間の出力
    ディジタルデータの位置の差を決定する差回路と、 上記ワードクロックのサンプリング周波数を調整し、上
    記ディジタルデータ流間のサンプルフレームの位置の差
    を所定の差に調整する調整回路とを備えた多段CDプレ
    ーヤの同期装置。
  11. 【請求項11】 同期区域はディジタルデータ流の関連
    するものに含まれ且つ少なくとも1つのサンプルフレー
    ムを含む請求項10記載の多段CDプレーヤの同期装
    置。
  12. 【請求項12】 同期区域は関連するディジタルデータ
    流内で複数のサンプルフレームの隣接するものから成
    り、上記ディジタルデータ流の各々の上記同期区域の各
    々は同じ相対位置にある請求項11記載の多段CDプレ
    ーヤの同期装置。
  13. 【請求項13】 同期区域の各々はディジタルデータ流
    の関連するものの始めに設けられる請求項12記載の多
    段CDプレーヤの同期装置。
  14. 【請求項14】 同期区域の各々は所定シーケンスの値
    から成り、1つの値は各サンプルフレームと関連し、各
    値は関連するサンプルフレームの位置に対応する請求項
    12記載の多段CDプレーヤの同期装置。
  15. 【請求項15】 調整回路は同期区域が出力される時間
    中に関連するワードクロックのサンプリング周波数を調
    整するように動作する請求項14記載の多段CDプレー
    ヤの同期装置。
  16. 【請求項16】 差回路は、 ディジタルデータ流の全てにおいてそれ等が出力される
    と出力されるサンプルフレームの各々の位置間の差を決
    定する手段と、 その差を記憶する記憶媒体とを有する請求項14記載の
    多段CDプレーヤの同期装置。
  17. 【請求項17】 位置間の差が調整される所定の差は零
    の値に等しい請求項10記載の多段CDプレーヤの同期
    装置。
  18. 【請求項18】 更に、 ワードクロックの1つを有するマスタクロックと、 上記マスタクロックを中間周波数に対する所定の被乗数
    で乗算する乗算器と、 各々上記残余のワードクロックの1つと関連する複数の
    分割器とを備え、上記分割器の各々は独立の可変分割比
    を有し、中間周波数をワードクロック周波数まで分周
    し、 サンプルフレームの出力の端部はディジタルデータ流の
    各々に整列される請求項10記載の多段CDプレーヤの
    同期装置。
  19. 【請求項19】 多段のコンパクトディスクプレーヤの
    出力にサンプルフレームを同期化する装置において、 連続的に発生されるディジタルデータ及び各々が第1番
    目の位置からn番目の位置まで変化する位置を有する隣
    接するサンプルフレームを含む少なくとも1つのスパイ
    ラルトラックを有するコンパクトディスクと、 上記トラックに設けられ、上記サンプルフレームの少な
    くとも1つを含む独特の同期区域であって、データがそ
    の相対位置を決める上記少なくとも1つのサンプルフレ
    ームに含まれるものと、 各々がサンプリング周波数を有し、上記コンパクトディ
    スクプレーヤと関連し、 関連するコンパクトディスクプレーヤの出力で上記ディ
    ジタルデータ流のサンプルフレームと同期化される複数
    のワードクロックと、 ディジタルデータ流の各々の同期区域が生じたときを認
    識し、上記同期区域の認識後出力される各サンプルフレ
    ームの上記位置を決定する回路と、 それ等の関連するサンプリング周波数で出力されるディ
    ジタルデータ流間の出力ディジタルデータの位置の差を
    決定する差回路と、 上記ワードクロックのサンプリング周波数を調整し、デ
    ィジタルデータ流間のサンプルフレームの位置の差を所
    定の差に調整する手段とを備え、上記コンパクトディス
    クプレーヤの各々は上記関連するコンパクトディスクの
    上記トラックでサンプルフレームのディジタルデータを
    出力し且つデコードし、対応する位置で対応するサンプ
    ルフレームの上記ディジタルデータを含むディジタルデ
    ータ流を出力する多段CDプレーヤの同期装置。
  20. 【請求項20】 同期区域は関連するディジタルデータ
    流で複数のサンプルフレームの隣接するものを有し、デ
    ィジタルデータ流の各々の上記同期区域の各々は同じ相
    対位置にある請求項19記載の多段CDプレーヤの同期
    装置。
  21. 【請求項21】 同期区域の各々はディジタルデータ流
    の関連するものの始めに設けられる請求項20記載の多
    段CDプレーヤの同期装置。
  22. 【請求項22】 同期区域の各々は所定シーケンスの値
    を有し、1つの値は各サンプルフレームと関連し、各値
    は関連するサンプルフレームの位置に対応する請求項2
    1記載の多段CDプレーヤの同期装置。
  23. 【請求項23】 調整回路は同期区域が出力中に関連す
    るワードクロックのサンプリング周波数を調整するよう
    に動作する請求項22記載の多段CDプレーヤの同期装
    置。
  24. 【請求項24】 差回路は、 ディジタルデータ流の全てにおいてそれ等が出力される
    と出力されるサンプルフレームの各々の位置間の差を決
    定する手段と、 その差を記憶する記憶媒体とを有する請求項22記載の
    多段CDプレーヤの同期装置。
  25. 【請求項25】 位置間の差が調整される所定の差は零
    の値に等しい請求項19記載の多段CDプレーヤの同期
    装置。
  26. 【請求項26】 表面のスパイラルトラックに配列さ
    れ、各々がディジタルデータを含む複数のサンプルフレ
    ームと、 上記トラックに含まれ、上記サンプルフレームの少なく
    とも1つを含む同期区域とを有し、上記データは上記ス
    パイラルトラックでサンプルフレームの各々の位置に上
    記少なくとも1つのサンプルフレームの相対位置を設け
    るように動作する独特の同期データを含む上記少なくと
    も1つのサンプルフレームに含まれ、スパイラルトラッ
    クの上記サンプルフレームの各々はそれと関連する位置
    を有し、第1番目の位置からn番目の位置まで広がる
    ィジタルオーディオプログラムが記録されたCDプレー
    ヤ読みとり可能なコンパクトディスク。
  27. 【請求項27】 同期区域は複数のサンプルフレームを
    含む請求項26記載のコンパクトディスク。
  28. 【請求項28】 同期区域はスパイラルトラックの始め
    に設けられる請求項26記載のコンパクトディスク。
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