JPH0679416B2 - デジタルデ−タの同期方式 - Google Patents

デジタルデ−タの同期方式

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JPH0679416B2
JPH0679416B2 JP60114693A JP11469385A JPH0679416B2 JP H0679416 B2 JPH0679416 B2 JP H0679416B2 JP 60114693 A JP60114693 A JP 60114693A JP 11469385 A JP11469385 A JP 11469385A JP H0679416 B2 JPH0679416 B2 JP H0679416B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、走行長有限のデジタルデータの同期方式に関
する。
〔発明の概要〕
本発明はデジタルデータの同期方式に関し、同期パター
ンを複数個連続して設けることにより、誤った同期パタ
ーンの検出を防止し、確実な同期を取れるようにするも
のである。
〔従来の技術〕
小型のフロッピーディスクとして電子スチルカメラ用の
ビデオフロッピーが考えられている(文献:日本経済新
聞・昭和59年6月1日号朝刊)。
すなわち、第3図において、(1)はそのビデオフロッ
ピー全体として示し、(2)はその回転磁気ディスクで
ある。このディスク(2)は、直径47mm厚さ40μmの大
きさであり、その中心には、ドライブメカ(図示せず)
のスピンドルが嵌合するセンタコア(3)が設けられる
と共に、コア(3)には、ディスク(2)が回転したと
きの基準角位置を与えるための磁性片(4)が設けられ
ている。
そして、(5)はその収納ジャケットで、これは60×54
×3.6mmの大きさであり、これにディスク(2)が回転
自在に収納されていると共に、コア(3)及び磁性片
(4)が、ジャケット(5)の中央の開口(5A)から臨
まされている。さらに、ジャケット(5)には、磁気ヘ
ッドがディスク(2)に対接するときの開口(5B)が形
成されていると共に、ディスク(1)の不使用時には、
この開口(5B)はスライド式の防塵シャッタ(6)で被
われている。また、(7)は撮像済み枚数を表示するカ
ウンタダイアル、(8)は誤記録防止用の爪で、記録禁
止のときには爪(8)は除去される。
そして、ディスク(2)には、その片面につき50本の磁
気トラックが同心円状に形成できるようにされ、最外周
トラックが第1トラック、最内周トラックが第50トラッ
クである。なお、そのトラックの幅は60μm、ガードバ
ンド幅は40μmである。
そして、撮像時には、ディスク(2)が3600rpm(フィ
ールド周波数)で回転させられると共に、1フィールド
のビデオ信号が1本の磁気トラックとしてスチル記録さ
れる。この場合、記録される信号は第4図に示すように
されているもので、すなわち、輝度信号Syは、シンクチ
ップが6MHz,ホワイトピークが7.5MHzのFM信号Sfに変換
され、赤の色差信号によりFM変調されたFM信号Sr(中心
周波数1.2MHz)と、青の色差信号によりFM変調されたFM
信号Sb(中心周波数1.3MHz)との線順次信号Scが形成さ
れ、このFMカラー信号ScとFM輝度信号Sfとの加算信号Sa
が記録される。
こうして、ビデオフロッピー(1)はビデオ信号の記録
媒体として適切な大きさ、機能あるいは特性を有してい
る。
さらに、このビデオフロッピー(1)は、デジタルデー
タの記憶用メディアとして使用することも考えられてい
る。
すなわち、第5図はビデオフロッピー(1)にデジタル
データを記録再生する場合の物理的なフォーマットを示
す。そして同図A,Bにおいて、TRCKは磁気ディスク
(2)上における任意のトラックを示し、このトラック
TRCKは磁性片(4)を基準としてその長さ方向にまず2
°のギャップ区間GAP2と2°のインデックス区間INDXが
設けられ、残りが89°区間づつ4等分され、その分割さ
れた区間の各々はセクタSECTと呼ばれる。また、磁性片
(4)の直後の区間のセクタSECTが第0セクタであり、
順に第1、第2、第3セクタである。なお、フロッピー
(1)に対してホスト機器のデータをアクセスする場合
には、1つのセクタSECTを単位としてアクセスが行われ
る。また、インデックス区間INDXは、後述するデータの
約3フレーム区間FRAMに相当し、デジタル信号のTmaxの
信号“1000"の繰り返しが全区間にわたって設けられて
いる。
そして、同図Cに示すように、セクタSECTは、その始端
から2°の区間が、リード・ライト時のマージンを得る
ためのギャップ区間GAP1とされ、残りが131等分され
る。この等分された各区間には、44チャンネルバイト
(チャンネルバイトは後述する所定の変換によって形成
される信号の単位で、ソースデータのバイトに相当し、
いわゆる8−10変換では10ビットに相当する)が記録再
生される。この等分された最初の2つがプリアンブル区
間PRAMとされ、このプリアンブル区間には、例えばソー
スデータで00H(Hは16進値を示す)に対応する“01010
10101"の信号が繰り返し設けられ、再生時のPLLの引き
込みに用いられる。
さらに、この区間PRAMに続く128の区間はフレームFRAM
と呼ばれる信号が記録再生される区間とされている。ま
た最後の1区間はプリアンブル区間PRAMと同等のポスト
アンブル区間PSAMとされる。
そして、同図Dに示すように、1フレームFRAMは、先頭
から順に、1チャンネルバイトの同期パターン信号SYNC
(“0100010001"または“1100010001")とフレームアド
レス信号FADRと、未定義の信号FRSVと、チェック信号FP
TYと、さらに32ジンボル(1シンボル=1チャンネルバ
イト)のデータDATAと、それぞれ4シンボルの第1及び
第2の冗長データPRT1,PRT2とを有する。この場合、チ
ェック信号FRTYは、フレームアドレス信号FADRと信号FR
SVとに対するパリティである。また、データDATAは、ホ
ストの機器がアクセスする本来のデジタルデータである
が、このデータDATAは、1つのセクタSECTのデジタルデ
ータ内で完結するインターリーブが行われたものであ
り、冗長データPRT1,PRT2は、その1セクタ分(32シン
ボル×128フレーム)のデジタルデータに対して最小距
離5のリードソロモン符号化法により生成されたパリテ
ィデータである。
したがって、1つのセクタSECT,トラックTRCK及びフロ
ッピー(1)におけるデジタルデータの容量は、 1セクタ:4096バイト (=16シンボル×2×128フレーム) 1トラック:16Kバイト (=4096バイト×4ブロック) 1フロッピー:800Kバイト(片面のとき) (=16Kバイト×50トラック) となる。
なお、フロッピー(1)に対してデジタルデータをアク
セスする場合には、1つのセクタSECTを単位としてアク
セスが行われるので、フロッピー(1)に対するデジタ
ルデータのアクセスは4Kバイト単位となる。
また、1つのフレームFRAM及びセクタSECTのビット数
は、 1フレーム:352ソースビット (=(4+32+4+4) ×8ソースビット) 1セクタ(ギャップ区間GAP1を除く):46464ソースビッ
ト (=352ビット×(128+4フレーム) であるが、実際には、デジタル信号をフロッピー(1)
に記録再生する場合、DSVが小さいことが要求され、ま
た、Tmin/Tmaxが小さく、Twが大きいことが必要なの
で、上述したすべてのデジタル信号は、Tmax=4Tの8−
10変換が行われてからフロッピー(1)に記録され、再
生時には、その逆変換が行われてから本来の信号処理が
行われる。
したがって、上述のデータ密度の場合、フロッピー
(1)における実際のビット数は、10/8倍され、 1フレーム:440チャンネルビット 1セクタ(ギャップ区間GAP1を除く):58080 チャンネルビット となる。また、これにより1セクタの全区間は、 59415チャンネルビット(58080 チャンネルビット×89°/87°) に相当する(実際には、このチャンネルビット数から上
述のように各区間の長さが割り当てられているので、フ
レーム区間の総延長は、87°よりもわずかに短い)。
したがって、フロッピー(1)にデジタル信号(8−10
変換後の信号)をアクセスするときのビットレイトは、 14.32Mビット/秒(59415ビット×4ブロック ×フィールド周波数×360°/365°) となり、1ビットは 69.8n秒(1/14.32Mビット) に相当する。
なお、1枚のフロッピー(1)に対して、トラック単位
であれば、ビデオ信号とデジタルデータとを混在させる
ことが認められている。
こうして、このフォーマットによれば、2インチサイズ
のビデオフロッピー(1)で片面につき800Kバイトのデ
ジタルデータのリード・ライトができ、これは従来の5
インチのフロッピーディスクの一般的な容量(320Kバイ
ト)の2倍以上であり、小型にもかかわらず大容量であ
る。
また、ディスク(2)の回転数は、ビデオ信号のととき
同じなので、ビデオ信号とデジタルデータとを混在して
記録再生することもでき、その場合、ディスク(2)に
記録再生される両信号の周波数スペクトルなどが似たも
のとなり、電磁変換特性やヘッドの当りなどに対して好
適な条件で記録再生することができる。さらに、2つの
信号を混在して記録再生する場合でも、ディスク(2)
の回転数は切り換える必要がないので、サーボ回路の切
り換えに要する時間を考慮する必要がなく、2つの信号
を即時に使い分けることができる。また、回転数が単一
であり、電磁変換系などの機構も単一の特性ないし機能
でよいので、コストの面でも有利である。
このように、ビデオフロッピー(1)は、ビデオ信号の
記録再生用として、あるいはデジタルデータの記憶用と
して、さらには、ビデオ信号とデジタルデータとを混在
して記録再生できるメディアとして新たな効果を有す
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで上述の8−10変換において例えばソースデータ
で84Hが“1010001001",80Hが“1010010101"としてこれ
らが連続した場合を考えると、84Hの末尾の“1"が“0"
に誤った場合に“X100010001"のビットストリームが発
生してしまい、これは同期パターンと一致するので同期
エラーが発生する。
ここでこの同期エラーの確率Pseは、 裸のビットエラーレート:Pbe 走行長4ビットの8−10変換での発生確率 :Pr14 走行長3ビットの8−10変換での発生確率 :Pr13 とした時、 Pse≒Pbe*Pr14*Pr13 1例でPbe=10-4,Pr14=0.062,Pr13=0.213として Pse≒1.3×10-6 となる。
これは仮りに上述の各冗長ビットによるエラー訂正能力
が、Pbe=10-4で10-12可能な系であったとすると、Pse
がこれを大幅に下まわることになって都合が悪い。
すなわち、データのエラー訂正能力に対して同期エラー
の発生確率が大幅に高いと、系の能力はこの確率の高い
方に拘束されてしまうので、上述のエラー訂正能力が全
くの無駄になってしまっていた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、走行長有限(10ビット)のデジタルデータと
等しい走行長の同期パターン(“X100010001")が、上
記デジタルデータ中に繰り返し挿入され、この同期パタ
ーンを用いて上記デジタルデータの同期を取るようにし
たデジタルデータの同期方式において、上記同期パター
ンを上記デジタルデータとは異なるパターンとすると共
に、上記同期パターンを上記同期のタイミング毎に所定
数(2個)連続して設け、上記所定数の同期パターンが
全て正しいときのみ同期検出信号を得、この同期検出信
号にて上記走行長に対応したカウンタをリセットして、
このカウンタの出力により上記同期を取るようにしたデ
ジタルデータの同期方式である。
〔作用〕 この方式によれば、同期パターンを複数連続して設ける
ことにより、同期エラーの発生確率を下げ、エラー訂正
能力と近似の値にすることができる。
〔実施例〕
第1図にこの方式による記録再生の物理的なフォーマッ
トを示す。
このフォーマットにおいては、同図A,Bに示すようにト
ラックTRCKのフォーマットは従来と同様である。
そして、同図Caに示すようにセクタSECTは、その始端か
ら2°の区間がギャップ区間GAP1とされ、残りが131等
分されると共に、この最初の1つがプリアンブル区間PR
AMとされ、このプリアンブル区間には、例えばソースデ
ータでEBHに対応する“1111111111"の信号が繰り返し設
けられ、再生時のPLLの引き込みに用いられる。
さらに、このプリアンブル区間PRAMに続く区間がセクタ
同期区間S−SYNCとされる。
そして、同図Cbに示すように、セクタ同期区間S−SYNC
は11等分され、それぞれ4チャンネルバイトが記録再生
されると共に、この最初の2チャンネルバイトに同期パ
ターン信号SYNCが繰り返し設けられる。さらに次の1チ
ャンネルバイトにソースデータのF5Hから1ずつインク
リメントされるデータ信号が設けられ、最後の1チャン
ネルバイトにそのパリティ信号PRTYが設けられる。
さらに、このセクタ同期区間S−SYNCに続く区間に128
のフレームFRAMが設けられ、また最後の1区間はポスト
アンブル区間PSAMでプリアンブル区間PRAMと同じくEBH
に対応する“1111111111"の信号が繰り返し設けられ
る。
そして、同図Dに示すように、1フレームFRAMは、先頭
から順に、2チャンネルバイトの同期パターン信号SYNC
の繰り返しと、1チャンネルバイトのフレームアドレス
信号FADRと、1チャンネルバイトのチェック信号FPTY
と、さらに32シンボルのデータDATAと、それぞれ4シン
ボルの第1及び第2の冗長データPRT1,PRT2とを有す
る。この場合、フレームアドレス信号FADRは1チャンネ
ルバイトでソースデータで1バイト=8ビットであり、
上述のように1セクタSECT内フレームFRAMの数は128で
あるのでフレームアドレスは7ビットで定り、残りの例
えばMSBを他の情報の記録に利用できる。また、チェッ
ク信号FPTYは、フレームアドレス信号FADRに対するパリ
ティである。さらに、データDATA及び冗長データPRT1,P
RT2は従来と同様である。
したがって、このフォーマットにおいて、上述の従来の
フォーマットと全くと同じ記憶容量の記録再生を行うこ
とができる。
そしてこの場合に、同期エラーの確率は、 Pse=(10-4×0.062×0.213) ≒1.7×10-12 となり、エラー訂正能力と同等になって、この方式によ
る系の全体のエラー訂正能力を大幅に高めることができ
る。
さらに第2図は上述の方式で記録された同期の検出回路
を示す。
図において、フロッピー(1)のディスク(2)がモー
タ(図示せず)により毎秒60回の割り合いで回転させら
れるとともに、そのディスク(2)の目的とするトラッ
クTRCKに磁気ヘッド(11)が対接されてそのトラックTR
CKのチャンネルデータCHNDが再生され、このデータCHND
が再生アンプ(12)を通じて第1の同期パターンの検出
回路(13)に供給される。
この検出回路(13)は、データCHNDが供給される10ビッ
トの直列入力で直列および並列出力のシフトレジスタ
と、このレジスタの並列出力と正規の同期信号SYNCのパ
ターンとを比較して両者が一致したときに“1"の出力を
出す一致検出回路とにより構成されているものであり、
したがって、同期信号SYNCが正しく再生されたとき、こ
の検出回路(13)の出力は“1"となる。
そして、この検出出力がアンド回路(15)に供給される
とともに、検出回路(13)のシフトレジスタの直列出力
が同様の第2の同期パターンの検出回路(14)に供給さ
れ、この検出出力がアンド回路(15)に供給される。し
たがって、同期信号SYNCが2つ続けて正しく再生された
とき、アンド回路(15)の出力P15は“1"となる。
さらに、アンプ(12)からのデータCHNDがPLL(16)に
供給されてデータCHNDにビット同期したチャンネルクロ
ックφが形成され、このクロックφが10ビットのカウン
タ(17)にカウント入力として供給されるとともに、ア
ンド出力P15がカウンタ(17)にリセット入力として供
給される。そして、カウンタ(17)のキャリ出力とアン
ド出力P15とがオア回路(18)を通じて取り出される。
したがって、カウンタ(17)からはチャンネルクロック
φの10ビットごとにキャリ出力が得られるとともに、こ
のとき、カウンタ(17)は、同期信号SYNCが2つ続くご
とにアンド出力P15によりリセットされてそのリセット
時点からカウントをスタートしているので、オア回路
(18)のオア出力P18は、同期信号SYNCからチャンネル
クロックφで数えて10ビットごとに得られることにな
り、すなわち、このオア出力P18はチャンネルデータCHN
Dの10ビットごとの区切りを示す同期信号である。な
お、チャンネルデータCHNDの10ビットはソースデータの
8ビットに相当し、したがって、オア出力P18はこのソ
ースデータの区切りを示す信号でもあるので、以後、こ
のオア出力P18をバイト同期信号と呼ぶ。
さらに、検出回路(14)のシフトレジスタの所定の段か
らチャンネルデータCHNDが直列に取り出され、このデー
タCHNDが10ビットの直列入力並列出力のシフトレジスタ
(21)に供給されるとともに、クロックφがレジスタ
(21)に供給されてレジスタ(21)からはデータCHNDが
10ビットづつ並列に取り出され、このデータCHNDがラッ
チ(22)に供給されるとともに、バイト同期信号P18
ラッチ(22)にラッチイネーブル入力として供給されて
データCHNDが正しく10ビットに区切られたときラッチ
(22)にラッチされ、このラッチされたデータCHNDがデ
コーダ(23)に供給されて8ビットのソースデータSRCD
にデコード(10−8変換)される。そして、このデータ
SRCDが、同期信号P18によりラッチ(24)に一度ラッチ
されてから読み出し出力として取り出される。
すなわちこの回路によれば、上述の同期パターンを2個
連続して設けたフォーマットを再生することにより同期
エラーの発生確率が大幅に下げられると共に、この同期
検出信号で走行長に対応したカウンタ(17)をリセット
し、このカウンタ(17)の出力にて同期を取るようにし
ているので、常に安定な同期を取ることができる。
なお、上述においては、ソースデータSRCDを8−10変換
してフロッピー(1)に記録してある場合であるが、ラ
ンレングスが限定され、m−n変換(m<n)されたデ
ータであり、そのデータのパケットの先頭のプリアンブ
ル部にビット同期用の信号およびnビットの同期用の信
号を順次有する場合であれば、この発明を適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、同期パターンを複数連続して設けるこ
とにより、同期エラーの発生確率を下げ、エラー訂正能
力と近似の値にすることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフォーマットの構成図、第2図は
検出回路の回路図、第3図〜第5図は従来の技術の説明
のための図である。 (1)はビデオフロッピー、(13),(14)は検出回
路、(17)はカウンタ、(21)はシフトレジスタ、(2
3)はデコーダである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行長有限のデジタルデータと等しい走行
    長の同期パターンが、上記デジタルデータ中に繰り返し
    挿入され、この同期パターンを用いて上記デジタルデー
    タの同期を取るようにしたデジタルデータの同期方式に
    おいて、 上記同期パターンを上記デジタルデータとは異なるパタ
    ーンとすると共に、 上記同期パターンを上記同期のタイミング毎に所定数連
    続して設け、 上記所定数の同期パターンが全て正しいときのみ同期検
    出信号を得、 この同期検出信号にて上記走行長に対応したカウンタを
    リセットして、 このカウンタの出力により上記同期を取るようにしたデ
    ジタルデータの同期方式。
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