JP2996289B2 - 故障表示装置及び故障表示方法 - Google Patents
故障表示装置及び故障表示方法Info
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- JP2996289B2 JP2996289B2 JP8085221A JP8522196A JP2996289B2 JP 2996289 B2 JP2996289 B2 JP 2996289B2 JP 8085221 A JP8085221 A JP 8085221A JP 8522196 A JP8522196 A JP 8522196A JP 2996289 B2 JP2996289 B2 JP 2996289B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,故障表示方式に関
し,詳しくは,電話回線,通信回線等の交換機や情報処
理装置において,互いに信号の送受信およびその内部で
信号処理を行い,故障した場合に,その単位で表示する
交換可能な複数の部分装置から構成される故障表示装置
に関する。
し,詳しくは,電話回線,通信回線等の交換機や情報処
理装置において,互いに信号の送受信およびその内部で
信号処理を行い,故障した場合に,その単位で表示する
交換可能な複数の部分装置から構成される故障表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の故障表示装置を図4に示す。従来
の故障表示装置は,制御部1と,これに接続されたn個
(但し,nは自然数)の部分装置7−1〜nとを備えて
いる。制御部1は,故障情報収集部2と,故障発生表示
制御部4とを備えている。また,n個の部分装置7−1
〜nは,信号処理部11−1〜nと,故障検出部10−
1〜nと,故障発生表示部8−1〜nとを有する。
の故障表示装置は,制御部1と,これに接続されたn個
(但し,nは自然数)の部分装置7−1〜nとを備えて
いる。制御部1は,故障情報収集部2と,故障発生表示
制御部4とを備えている。また,n個の部分装置7−1
〜nは,信号処理部11−1〜nと,故障検出部10−
1〜nと,故障発生表示部8−1〜nとを有する。
【0003】従来の部分装置7−1〜nの信号処理部1
1−1〜nは,各々の間で信号の送受信する。各部分装
置7−1〜nの故障検出部10−1〜nは,夫々の信号
処理部11−1〜nにおいて検出された故障の判定結果
を制御部1の故障情報収集部2に送信する。また,故障
発生表示部8−1〜nは,各々故障が発生した場合に制
御部1の故障発生表示制御部4の制御により故障発生の
表示がされる。
1−1〜nは,各々の間で信号の送受信する。各部分装
置7−1〜nの故障検出部10−1〜nは,夫々の信号
処理部11−1〜nにおいて検出された故障の判定結果
を制御部1の故障情報収集部2に送信する。また,故障
発生表示部8−1〜nは,各々故障が発生した場合に制
御部1の故障発生表示制御部4の制御により故障発生の
表示がされる。
【0004】また,制御部1の故障情報収集部2では,
各部分装置7−1〜nの故障検出部8−1〜nから各々
の信号処理部11−1〜nで故障が発生したかどうかの
情報を収集し,故障の検出された箇所に関して,故障発
生表示制御部4の制御により各故障表示部8−1〜nに
故障の発生の表示を行っている。
各部分装置7−1〜nの故障検出部8−1〜nから各々
の信号処理部11−1〜nで故障が発生したかどうかの
情報を収集し,故障の検出された箇所に関して,故障発
生表示制御部4の制御により各故障表示部8−1〜nに
故障の発生の表示を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
故障表示装置における第1の問題点は,故障発生の原因
が存在する確率の高い/低いもしくは部分装置の交換保
守の有無に関わらず,故障発生の原因と考えられる箇所
について全て故障発生の表示を行っており,故障発生箇
所の部分装置を交換する場合は,故障発生表示されてい
る複数の部分装置について保守者が任意に選択して交換
するために,適切な部分装置の交換による故障の回復が
速やかに行われないことである。
故障表示装置における第1の問題点は,故障発生の原因
が存在する確率の高い/低いもしくは部分装置の交換保
守の有無に関わらず,故障発生の原因と考えられる箇所
について全て故障発生の表示を行っており,故障発生箇
所の部分装置を交換する場合は,故障発生表示されてい
る複数の部分装置について保守者が任意に選択して交換
するために,適切な部分装置の交換による故障の回復が
速やかに行われないことである。
【0006】また,第2の問題点は,故障原因の高い部
分装置のみ故障の表示がされているため,その部分装置
を交換しても,他の故障装置に原因があった場合には故
障が復旧せず,また真の故障原因を有する部分装置には
故障の表示がされないので保守者が次にどの部分装置を
交換して良いか判断ができないために,複数の部分装置
の故障の検出した場合に故障原因として可能性が高い少
数の部分装置の故障表示部のみに故障の表示を行うこと
で交換すべき部分装置を限定するとしても,もし故障表
示部に表示がない部分装置に故障の原因があった場合に
は故障が回復しないということである。
分装置のみ故障の表示がされているため,その部分装置
を交換しても,他の故障装置に原因があった場合には故
障が復旧せず,また真の故障原因を有する部分装置には
故障の表示がされないので保守者が次にどの部分装置を
交換して良いか判断ができないために,複数の部分装置
の故障の検出した場合に故障原因として可能性が高い少
数の部分装置の故障表示部のみに故障の表示を行うこと
で交換すべき部分装置を限定するとしても,もし故障表
示部に表示がない部分装置に故障の原因があった場合に
は故障が回復しないということである。
【0007】そこで,本発明の一技術的課題は,複数の
部分装置と制御部とを備えた情報処理装置において,保
守者に,故障発生の原因となっている可能性が高いもの
を順に交換させることができる故障表示装置及び故障表
示方法を提供することにある。
部分装置と制御部とを備えた情報処理装置において,保
守者に,故障発生の原因となっている可能性が高いもの
を順に交換させることができる故障表示装置及び故障表
示方法を提供することにある。
【0008】また,本発明のもう一つの技術的課題は,
前記故障表示装置を備えた通信装置を提供することにあ
る。
前記故障表示装置を備えた通信装置を提供することにあ
る。
【0009】さらに,本発明のさらにもう一つの技術的
課題は,前記故障表示装置を備えた情報処理装置を提供
することにある。
課題は,前記故障表示装置を備えた情報処理装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば,制御部
と複数の部分装置とを備え,前記部分装置は,各々の間
で信号の送受信を行う信号処理部と,前記信号処理部を
用いて故障の検出を行う故障検出部と,前記制御部によ
り更新され,また,その情報が読み出される故障発生情
報保持部と,各々故障が発生した場合に前記制御部の制
御により故障発生の表示がなされる故障発生表示部とを
有し,前記制御部は,前記故障検出部から故障情報を収
集する故障情報収集部と,収集された故障情報を処理す
る故障発生情報制御部と,前記故障発生情報制御部から
の情報により各部装置の前記故障発生表示部に故障発生
の表示を行う故障発生表示制御部とを備え,前記故障発
生情報制御部は,前記故障情報収集部の故障収集結果か
ら故障発生箇所の原因となる可能性のあるすべての部分
装置の前記故障発生情報保持部の情報について故障発生
もしくは部分装置の交換を契機として,故障発生情報が
書いてある場合にはその数値を変更して前記故障発生情
報保持部に書き込む故障発生情報更新部と,前記故障発
生保持部の情報を読出,それらの数値の中で一番変更の
大きな数値の集合のうちもっとも交換すべき種別の故障
が発生している部分装置の中で,一番故障発生の原因で
ある可能性が高いものの情報を前記故障発生表示制御部
に送信する故障発生情報判定部とを有していることを特
徴とする故障表示装置が得られる。
と複数の部分装置とを備え,前記部分装置は,各々の間
で信号の送受信を行う信号処理部と,前記信号処理部を
用いて故障の検出を行う故障検出部と,前記制御部によ
り更新され,また,その情報が読み出される故障発生情
報保持部と,各々故障が発生した場合に前記制御部の制
御により故障発生の表示がなされる故障発生表示部とを
有し,前記制御部は,前記故障検出部から故障情報を収
集する故障情報収集部と,収集された故障情報を処理す
る故障発生情報制御部と,前記故障発生情報制御部から
の情報により各部装置の前記故障発生表示部に故障発生
の表示を行う故障発生表示制御部とを備え,前記故障発
生情報制御部は,前記故障情報収集部の故障収集結果か
ら故障発生箇所の原因となる可能性のあるすべての部分
装置の前記故障発生情報保持部の情報について故障発生
もしくは部分装置の交換を契機として,故障発生情報が
書いてある場合にはその数値を変更して前記故障発生情
報保持部に書き込む故障発生情報更新部と,前記故障発
生保持部の情報を読出,それらの数値の中で一番変更の
大きな数値の集合のうちもっとも交換すべき種別の故障
が発生している部分装置の中で,一番故障発生の原因で
ある可能性が高いものの情報を前記故障発生表示制御部
に送信する故障発生情報判定部とを有していることを特
徴とする故障表示装置が得られる。
【0011】ここで,本発明の故障表示装置において,
前記故障の際に変更更する数値は「+1」の加算であ
り,前記一番変更の大きい数値は,最も大きな数値であ
ることが好ましい。
前記故障の際に変更更する数値は「+1」の加算であ
り,前記一番変更の大きい数値は,最も大きな数値であ
ることが好ましい。
【0012】また,本発明によれば,前記故障発生表示
装置を備えていることを特徴とする通信装置が得られ
る。
装置を備えていることを特徴とする通信装置が得られ
る。
【0013】さらに,本発明によれば,前記故障発生表
示装置を備えていることを特徴とする情報処理装置が得
られる。
示装置を備えていることを特徴とする情報処理装置が得
られる。
【0014】また,本発明によれば,各々が各々の間で
信号の送受信を行う信号処理部,前記信号処理部を用い
て故障の検出を行う故障検出部,及び各々故障が発生し
た場合に,故障発生の表示がなされる故障発生表示部を
有する複数の部分装置と,前記各部分装置の前記故障検
出部から故障情報を収集する故障情報収集部及び前記故
障情報に基づいて前記各部装置の前記故障発生表示部に
故障発生の表示を行う故障発生表示制御部を有する制御
部とを備えた故障表示装置において,前記部分装置は,
前記制御部によって更新され,また,その情報が読み出
される故障発生情報保持部を備え,前記制御部は,前記
故障発生情報保持部の情報について故障発生もしくは部
分装置の交換を契機として,前記故障発生情報保持部の
情報を更新するとともに,前記故障発生保持部の情報の
内で最も故障発生の原因である可能性が高いものの情報
を前記故障発生表示制御部に送信する故障発生情報制御
部を備えていることを特徴とする故障表示装置が得られ
る。
信号の送受信を行う信号処理部,前記信号処理部を用い
て故障の検出を行う故障検出部,及び各々故障が発生し
た場合に,故障発生の表示がなされる故障発生表示部を
有する複数の部分装置と,前記各部分装置の前記故障検
出部から故障情報を収集する故障情報収集部及び前記故
障情報に基づいて前記各部装置の前記故障発生表示部に
故障発生の表示を行う故障発生表示制御部を有する制御
部とを備えた故障表示装置において,前記部分装置は,
前記制御部によって更新され,また,その情報が読み出
される故障発生情報保持部を備え,前記制御部は,前記
故障発生情報保持部の情報について故障発生もしくは部
分装置の交換を契機として,前記故障発生情報保持部の
情報を更新するとともに,前記故障発生保持部の情報の
内で最も故障発生の原因である可能性が高いものの情報
を前記故障発生表示制御部に送信する故障発生情報制御
部を備えていることを特徴とする故障表示装置が得られ
る。
【0015】また,本発明によれば,前記故障表示装置
において,前記故障発生情報制御部は,前記故障情報の
収集結果から故障発生箇所の原因となる可能性のあるす
べての部分装置の前記故障発生情報保持部の情報につい
て故障発生もしくは部分装置の交換を契機として,故障
発生情報が書いてある場合にはその数値を変更して,し
て前記故障発生情報保持部に書き込む故障発生情報更新
部と,前記故障発生保持部の情報を読出,それらの数値
の中で一番変更の大きな数値の集合のうちもっとも交換
すべき種別の故障が発生している部分装置の中で,一番
故障発生の原因である可能性が高いものの情報を前記故
障発生表示制御部に送信する故障発生情報判定部とを備
え,前記故障発生表示制御部は,前記故障発生情報判定
部からの情報により各部装置の前記故障発生表示部に故
障発生の表示を行うことを特徴とする故障表示装置が得
られる。
において,前記故障発生情報制御部は,前記故障情報の
収集結果から故障発生箇所の原因となる可能性のあるす
べての部分装置の前記故障発生情報保持部の情報につい
て故障発生もしくは部分装置の交換を契機として,故障
発生情報が書いてある場合にはその数値を変更して,し
て前記故障発生情報保持部に書き込む故障発生情報更新
部と,前記故障発生保持部の情報を読出,それらの数値
の中で一番変更の大きな数値の集合のうちもっとも交換
すべき種別の故障が発生している部分装置の中で,一番
故障発生の原因である可能性が高いものの情報を前記故
障発生表示制御部に送信する故障発生情報判定部とを備
え,前記故障発生表示制御部は,前記故障発生情報判定
部からの情報により各部装置の前記故障発生表示部に故
障発生の表示を行うことを特徴とする故障表示装置が得
られる。
【0016】ここで,本発明の故障表示装置において,
前記故障の際に変更する数値は「+1」の加算であり,
前記一番変更の大きな数値は,最も大きな数値であるこ
とが好ましい。
前記故障の際に変更する数値は「+1」の加算であり,
前記一番変更の大きな数値は,最も大きな数値であるこ
とが好ましい。
【0017】また,本発明によれば,前記いずれかの故
障発生表示装置を備えていることを特徴とする通信装置
が得られる。
障発生表示装置を備えていることを特徴とする通信装置
が得られる。
【0018】また,本発明によれば,前記いずれかの故
障発生表示装置を備えていることを特徴とする情報処理
装置が得られる。
障発生表示装置を備えていることを特徴とする情報処理
装置が得られる。
【0019】また,本発明によれば,制御部と,複数の
部分装置とを備えた情報処理装置の故障表示方法におい
て,前記部分装置では,各々の間で信号の送受信を行う
とともに故障の検出を行い,前記制御部によって情報に
対して更新及び読み出しを行い,各々故障が発生した場
合に前記制御部の制御により故障発生の表示をし,前記
制御部では,故障情報を収集し,故障収集結果から故障
発生箇所の原因となる可能性のあるすべての部分装置の
情報について故障発生もしくは部分装置の交換を契機と
して,故障発生情報が書いてある場合にはその数値を変
更して,書き込み,情報を読出,それらの数値の中で一
番変更の大きな数値の集合のうちもっとも交換すべき種
別の故障が発生している部分装置の中で,一番故障発生
の原因である可能性が高いものの情報を送信し,この情
報により各部装置に故障発生の表示を行うことを特徴と
する故障表示方法が得られる。
部分装置とを備えた情報処理装置の故障表示方法におい
て,前記部分装置では,各々の間で信号の送受信を行う
とともに故障の検出を行い,前記制御部によって情報に
対して更新及び読み出しを行い,各々故障が発生した場
合に前記制御部の制御により故障発生の表示をし,前記
制御部では,故障情報を収集し,故障収集結果から故障
発生箇所の原因となる可能性のあるすべての部分装置の
情報について故障発生もしくは部分装置の交換を契機と
して,故障発生情報が書いてある場合にはその数値を変
更して,書き込み,情報を読出,それらの数値の中で一
番変更の大きな数値の集合のうちもっとも交換すべき種
別の故障が発生している部分装置の中で,一番故障発生
の原因である可能性が高いものの情報を送信し,この情
報により各部装置に故障発生の表示を行うことを特徴と
する故障表示方法が得られる。
【0020】ここで,本発明の故障表示方法において,
前記故障の際に変更される数値は,「+1」の加算であ
り,前記一番変更の大きな数値は,最も大きな数値であ
ることが好ましい。
前記故障の際に変更される数値は,「+1」の加算であ
り,前記一番変更の大きな数値は,最も大きな数値であ
ることが好ましい。
【0021】即ち,具体的には,本発明の故障表示装置
においては,制御部に,故障収集部で故障が検出された
場合に故障発生情報番号が書いてある場合にはその数値
に1を増やし,故障発生情報番号が書いていない場合に
は,その値として「1」を設定して故障発生情報保持部
に書き込む故障発生情報更新部および更新後の故障発生
情報保持部から故障発生情報を読出し,どの部分装置の
故障発生表示部に故障発生の表示をさせるか判定を行う
故障発生情報判定部からなる故障発生情報制御部を有し
ている。また,各部分装置に,故障発生情報更新部から
故障発生判定部から読み出され,部分装置が装着された
場合に,その値を「0」とするメモリから構成される故
障発生情報保持部を有している。
においては,制御部に,故障収集部で故障が検出された
場合に故障発生情報番号が書いてある場合にはその数値
に1を増やし,故障発生情報番号が書いていない場合に
は,その値として「1」を設定して故障発生情報保持部
に書き込む故障発生情報更新部および更新後の故障発生
情報保持部から故障発生情報を読出し,どの部分装置の
故障発生表示部に故障発生の表示をさせるか判定を行う
故障発生情報判定部からなる故障発生情報制御部を有し
ている。また,各部分装置に,故障発生情報更新部から
故障発生判定部から読み出され,部分装置が装着された
場合に,その値を「0」とするメモリから構成される故
障発生情報保持部を有している。
【0022】
【発明の実施の形態】次に,本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0023】図1は本発明の実施の形態による故障表示
装置の全体構成を示すブロック図,図2は図1の故障検
出部の具体的構成を示す図である。また,図3は図1に
おける制御部1の動作を示すフローチャートである。図
1を参照すると,本発明の実施の形態による故障表示装
置は,制御部1と,これに接続されたn個(但し,nは
自然数)の部分装置7−1〜n(任意の装置の場合7で
示す)とを備えている。この故障検出表示装置は,通信
装置又はコンピュータのハードウエア等に用いることが
できる。
装置の全体構成を示すブロック図,図2は図1の故障検
出部の具体的構成を示す図である。また,図3は図1に
おける制御部1の動作を示すフローチャートである。図
1を参照すると,本発明の実施の形態による故障表示装
置は,制御部1と,これに接続されたn個(但し,nは
自然数)の部分装置7−1〜n(任意の装置の場合7で
示す)とを備えている。この故障検出表示装置は,通信
装置又はコンピュータのハードウエア等に用いることが
できる。
【0024】制御部1は,故障情報収集部2と,故障発
生情報制御部3と,故障発生表示制御部4とを備えてい
る。また,故障発生情報制御部3は,故障発生情報更新
部5と,故障発生情報判定部6とを備えている。
生情報制御部3と,故障発生表示制御部4とを備えてい
る。また,故障発生情報制御部3は,故障発生情報更新
部5と,故障発生情報判定部6とを備えている。
【0025】また,各部分装置7−1〜nは,信号処理
部11−1〜n(任意の場合11で示す)と,故障検出
部10−1〜n(任意の場合10で示す)と,故障発生
情報保持部9−1〜n(任意の場合10で示す)と,故
障発生表示部8−1〜nとを有している。これら部分装
置7−1〜nは,夫々個々に機能をもった回路が搭載さ
れたプリント基板からなり,例えば,パーソナルコンピ
ュータの増設ボードのように,全体装置に差し込むこと
ができるものである。これらの機能は,部分装置7−1
で入力信号を複数の情報に分離し,部分装置7−2でそ
の分離された情報のスイッチングを行い,部分装置7−
nで複数の信号を多重化して出力することが例示でき
る。
部11−1〜n(任意の場合11で示す)と,故障検出
部10−1〜n(任意の場合10で示す)と,故障発生
情報保持部9−1〜n(任意の場合10で示す)と,故
障発生表示部8−1〜nとを有している。これら部分装
置7−1〜nは,夫々個々に機能をもった回路が搭載さ
れたプリント基板からなり,例えば,パーソナルコンピ
ュータの増設ボードのように,全体装置に差し込むこと
ができるものである。これらの機能は,部分装置7−1
で入力信号を複数の情報に分離し,部分装置7−2でそ
の分離された情報のスイッチングを行い,部分装置7−
nで複数の信号を多重化して出力することが例示でき
る。
【0026】また,これらの部分装置7〜nの信号処理
部11−1〜nは,各々の間で信号の送受信を行う。
部11−1〜nは,各々の間で信号の送受信を行う。
【0027】具体的には,図2に示されるように,故障
検出部10−1,10−2の各々は,故障検出用パター
ン挿入部10−1a,10−2aと,故障検出パターン
チェック部10−1b,10−2bとを夫々備えてお
り,信号処理部11−1,11−2の間で,故障検出用
パターンを含むデータの送受信が行われる。例えば,故
障検出用パターン挿入部10−1aは,信号処理部11
−1を介して,送信データのヘッド部分に故障検出用パ
ターンを挿入し,信号処理部11−2において受信され
たデータは,故障検出用パターンチェック部10−1
b,10−2bにおいて,チェックしデータにパリティ
ビットの付加を行い,故障を検出する。尚,この場合,
後に詳しく述べるように,故障を検出した部分装置も故
障を検出された部分装置も共に故障発生したものと見な
される。
検出部10−1,10−2の各々は,故障検出用パター
ン挿入部10−1a,10−2aと,故障検出パターン
チェック部10−1b,10−2bとを夫々備えてお
り,信号処理部11−1,11−2の間で,故障検出用
パターンを含むデータの送受信が行われる。例えば,故
障検出用パターン挿入部10−1aは,信号処理部11
−1を介して,送信データのヘッド部分に故障検出用パ
ターンを挿入し,信号処理部11−2において受信され
たデータは,故障検出用パターンチェック部10−1
b,10−2bにおいて,チェックしデータにパリティ
ビットの付加を行い,故障を検出する。尚,この場合,
後に詳しく述べるように,故障を検出した部分装置も故
障を検出された部分装置も共に故障発生したものと見な
される。
【0028】また,故障検出部10−1〜nは,信号処
理部11−1〜nを介して送受信されるデータの故障の
検出を行い,その結果を制御部1の故障情報収集部2に
送信する。
理部11−1〜nを介して送受信されるデータの故障の
検出を行い,その結果を制御部1の故障情報収集部2に
送信する。
【0029】図1に戻ると,故障発生情報保持部9−1
〜nは,制御部1の故障発生制御部3が有する故障発生
情報更新部5により更新され,故障発生情報判定部6に
よりその情報が読み出される。
〜nは,制御部1の故障発生制御部3が有する故障発生
情報更新部5により更新され,故障発生情報判定部6に
よりその情報が読み出される。
【0030】また,故障発生表示部8−1〜nは,例え
ば,LEDを備え,各々故障が発生した場合に,制御部
1の故障発生表示制御部4の制御により,LEDの点灯
により,故障発生の表示がなされる。
ば,LEDを備え,各々故障が発生した場合に,制御部
1の故障発生表示制御部4の制御により,LEDの点灯
により,故障発生の表示がなされる。
【0031】制御部1の故障情報収集部2は,各部分装
置7の故障検出部10から故障情報を収集する。また,
制御部1の故障発生情報制御部3において,故障発生情
報更新部5は,故障検出部10−1〜nからの故障情報
の収集結果から故障発生箇所の原因となる可能性のある
すべての部分装置7の故障発生情報保持部9−1〜nの
情報について故障発生もしくは部分装置7の交換を契機
として,故障発生情報が書いてある場合には,その数値
に「+1」して故障発生情報保持部9に書き込む。
置7の故障検出部10から故障情報を収集する。また,
制御部1の故障発生情報制御部3において,故障発生情
報更新部5は,故障検出部10−1〜nからの故障情報
の収集結果から故障発生箇所の原因となる可能性のある
すべての部分装置7の故障発生情報保持部9−1〜nの
情報について故障発生もしくは部分装置7の交換を契機
として,故障発生情報が書いてある場合には,その数値
に「+1」して故障発生情報保持部9に書き込む。
【0032】さらに,故障発生情報判定部6は,故障発
生保持部9−1〜nの情報を読出,それらの数値の中で
一番大きな数値の集合のうちもっとも交換すべき種別の
故障が発生している部分装置7の中で,一番故障発生の
可能性が高いものの情報を故障発生表示制御部4に送信
する。ここで,故障発生表示制御部4は,故障発生情報
判定部6からの情報により各部分装置7の故障発生表示
部8に故障発生の表示を行う。
生保持部9−1〜nの情報を読出,それらの数値の中で
一番大きな数値の集合のうちもっとも交換すべき種別の
故障が発生している部分装置7の中で,一番故障発生の
可能性が高いものの情報を故障発生表示制御部4に送信
する。ここで,故障発生表示制御部4は,故障発生情報
判定部6からの情報により各部分装置7の故障発生表示
部8に故障発生の表示を行う。
【0033】次に,本発明の実施の形態による故障表示
装置の故障が発生した際の動作を図1乃至図3を用いて
説明する。
装置の故障が発生した際の動作を図1乃至図3を用いて
説明する。
【0034】n個の部分装置におけるi番目(但し,i
は,1≦i≦nの自然数)の部分装置7−iに,故障が
発生した場合,故障情報収集部2がそれを収集する(ス
テップS1)。この時,各部分装置7の故障発生情報保
持部9に数値「0」が書かれている(ステップS2)。
故障発生情報更新部5は,部分装置7−iで検出された
故障の原因として考えられる複数の部分装置7の故障発
生情報保持部9に対して「1」を設定する(ステップS
3及びステップS4)。
は,1≦i≦nの自然数)の部分装置7−iに,故障が
発生した場合,故障情報収集部2がそれを収集する(ス
テップS1)。この時,各部分装置7の故障発生情報保
持部9に数値「0」が書かれている(ステップS2)。
故障発生情報更新部5は,部分装置7−iで検出された
故障の原因として考えられる複数の部分装置7の故障発
生情報保持部9に対して「1」を設定する(ステップS
3及びステップS4)。
【0035】故障発生情報判定部6は故障発生情報保持
部9に情報「1」が書かれているものの中で装置の構成
上,もっとも故障の確率が高いj番目(但し,jは1≦
j≦nの自然数))の部分装置7−jを特定し(ステッ
プS5),故障表示部4がこれに従い,部分装置7−j
の故障発生表示部8−jを点灯させる(S6)。
部9に情報「1」が書かれているものの中で装置の構成
上,もっとも故障の確率が高いj番目(但し,jは1≦
j≦nの自然数))の部分装置7−jを特定し(ステッ
プS5),故障表示部4がこれに従い,部分装置7−j
の故障発生表示部8−jを点灯させる(S6)。
【0036】さらに,図1乃至図3を用いて,本発明の
実施の形態による故障発生装置の故障発生の表示がされ
た故障発生表示部8−jを持つ部分装置7−jを交換し
た場合の動作を説明する。保守者は,故障発生表示部8
−jの表示に従い,部分装置7−jを交換する。この
時,交換した部分装置7−jの故障発生表示部8−jに
は数値「0」が書かれている。ここで,故障検出部7−
jで故障が検出されている場合には(ステップS1),
上記故障発生情報更新部5により,故障発生情報保持部
9−jには番号「1」がそれ以外の故障の原因と考えら
れる故障発生情報保持部9には番号「2」が書き込まれ
る(ステップS4)。故障発生情報判定部4は番号
「2」の設定されているものの中で装置の構成上,もっ
とも故障の原因となっている確率が高い部分装置7−k
(但し,kは,1≦k≦nの自然数)を特定する(ステ
ップS5)。故障表示部4がこれに従い故障発生表示部
8−kを点灯させる(ステップS6)。
実施の形態による故障発生装置の故障発生の表示がされ
た故障発生表示部8−jを持つ部分装置7−jを交換し
た場合の動作を説明する。保守者は,故障発生表示部8
−jの表示に従い,部分装置7−jを交換する。この
時,交換した部分装置7−jの故障発生表示部8−jに
は数値「0」が書かれている。ここで,故障検出部7−
jで故障が検出されている場合には(ステップS1),
上記故障発生情報更新部5により,故障発生情報保持部
9−jには番号「1」がそれ以外の故障の原因と考えら
れる故障発生情報保持部9には番号「2」が書き込まれ
る(ステップS4)。故障発生情報判定部4は番号
「2」の設定されているものの中で装置の構成上,もっ
とも故障の原因となっている確率が高い部分装置7−k
(但し,kは,1≦k≦nの自然数)を特定する(ステ
ップS5)。故障表示部4がこれに従い故障発生表示部
8−kを点灯させる(ステップS6)。
【0037】
【発明の効果】以上,説明したように,本発明において
は,個々の部分装置に,故障発生情報保持部を設け,故
障が発生した際に,故障発生の原因となる全ての故障発
生情報保持部に数値を書き込み,部分装置を交換するた
びに交換した部分装置以外のものの数値を変更して,交
換した部分装置以外のものの中で一番故障の発生確率が
高い部分装置に故障の表示を行っているために,故障の
発生確率の高い部分装置を交換して故障が復旧しなかっ
た場合に,その次に故障の発生原因となる可能性が高い
部分装置について表示を行うことができる。この結果,
保守者に,故障発生の原因となっている可能性が高いも
のを順に交換させることができる故障表示装置と故障表
示方法とを提供することができる。
は,個々の部分装置に,故障発生情報保持部を設け,故
障が発生した際に,故障発生の原因となる全ての故障発
生情報保持部に数値を書き込み,部分装置を交換するた
びに交換した部分装置以外のものの数値を変更して,交
換した部分装置以外のものの中で一番故障の発生確率が
高い部分装置に故障の表示を行っているために,故障の
発生確率の高い部分装置を交換して故障が復旧しなかっ
た場合に,その次に故障の発生原因となる可能性が高い
部分装置について表示を行うことができる。この結果,
保守者に,故障発生の原因となっている可能性が高いも
のを順に交換させることができる故障表示装置と故障表
示方法とを提供することができる。
【0038】また,本発明によれば,上記利点を有する
故障表示装置を備えた通信装置を提供することができ
る。
故障表示装置を備えた通信装置を提供することができ
る。
【0039】さらに,本発明によれば,上記利点を有す
る故障表示装置を備えた情報処理装置を提供することが
できる。
る故障表示装置を備えた情報処理装置を提供することが
できる。
【図1】本発明の実施の形態による故障表示装置の全体
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の信号処理部及び故障検出部を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】図1の制御部1の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】従来技術による故障表示装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
1 制御部 2 故障情報収集部 3 故障発生情報制御部 4 故障発生表示制御部 5 故障発生情報更新部 6 故障発生情報判定部 7,7−1〜n 部分装置 8,8−1〜n 故障発生表示部 9,9−1〜n 故障発生情報保持部 10,10−1〜n 故障検出部 11,11−1〜n 信号処理部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 11/22 - 11/26 H04M 3/08 H04L 11/08
Claims (11)
- 【請求項1】 制御部と複数の部分装置とを備え,前記
部分装置は,各々の間で信号の送受信を行う信号処理部
と,前記信号処理部を用いて故障の検出を行う故障検出
部と,前記制御部により更新され,また,その情報が読
み出される故障発生情報保持部と,各々故障が発生した
場合に前記制御部の制御により故障発生の表示がなされ
る故障発生表示部とを有し,前記制御部は,前記故障検
出部から故障情報を収集する故障情報収集部と,収集さ
れた故障情報を処理する故障発生情報制御部と,前記故
障発生情報制御部からの情報により各部装置の前記故障
発生表示部に故障発生の表示を行う故障発生表示制御部
とを備え,前記故障発生情報制御部は,前記故障情報収
集部の故障収集結果から故障発生箇所の原因となる可能
性のあるすべての部分装置の前記故障発生情報保持部の
情報について故障発生もしくは部分装置の交換を契機と
して,故障発生情報が書いてある場合にはその数値を変
更して前記故障発生情報保持部に書き込む故障発生情報
更新部と,前記故障発生保持部の情報を読出,それらの
数値の中で一番変更の大きな数値の集合のうちもっとも
交換すべき種別の故障が発生している部分装置の中で,
一番故障発生の原因である可能性が高いものの情報を前
記故障発生表示制御部に送信する故障発生情報判定部と
を有していることを特徴とする故障表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の故障表示装置において,
前記故障の際に変更更する数値は「+1」の加算であ
り,前記一番変更の大きい数値は,最も大きな数値であ
ることを特徴とする故障表示装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の故障発生表示装置
を備えていることを特徴とする通信装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載の故障発生表示装置
を備えていることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項5】 各々が各々の間で信号の送受信を行う信
号処理部,前記信号処理部を用いて故障の検出を行う故
障検出部,及び各々故障が発生した場合に,故障発生の
表示がなされる故障発生表示部を有する複数の部分装置
と,前記各部分装置の前記故障検出部から故障情報を収
集する故障情報収集部及び前記故障情報に基づいて前記
各部装置の前記故障発生表示部に故障発生の表示を行う
故障発生表示制御部を有する制御部とを備えた故障表示
装置において,前記部分装置は,前記制御部によって更
新され,また,その情報が読み出される故障発生情報保
持部を備え,前記制御部は,前記故障発生情報保持部の
情報について故障発生もしくは部分装置の交換を契機と
して,前記故障発生情報保持部の情報を更新するととも
に,前記故障発生保持部の情報の内で最も故障発生の原
因である可能性が高いものの情報を前記故障発生表示制
御部に送信する故障発生情報制御部を備えていることを
特徴とする故障表示装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の故障表示装置において,
前記故障発生情報制御部は,前記故障情報の収集結果か
ら故障発生箇所の原因となる可能性のあるすべての部分
装置の前記故障発生情報保持部の情報について故障発生
もしくは部分装置の交換を契機として,故障発生情報が
書いてある場合にはその数値を変更して,して前記故障
発生情報保持部に書き込む故障発生情報更新部と,前記
故障発生保持部の情報を読出,それらの数値の中で一番
変更の大きな数値の集合のうちもっとも交換すべき種別
の故障が発生している部分装置の中で,一番故障発生の
原因である可能性が高いものの情報を前記故障発生表示
制御部に送信する故障発生情報判定部とを備え,前記故
障発生表示制御部は,前記故障発生情報判定部からの情
報により各部装置の前記故障発生表示部に故障発生の表
示を行うことを特徴とする故障表示装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の故障表示装置において,
前記故障の際に変更する数値は「+1」の加算であり,
前記一番変更の大きな数値は,最も大きな数値であるこ
とを特徴とする故障表示装置。 - 【請求項8】 請求項5乃至7の内のいずれかに記載の
故障発生表示装置を備えていることを特徴とする通信装
置。 - 【請求項9】 請求項5乃至7の内のいずれかに記載の
故障発生表示装置を備えていることを特徴とする情報処
理装置。 - 【請求項10】 制御部と,複数の部分装置とを備えた
情報処理装置の故障表示方法において,前記部分装置で
は,各々の間で信号の送受信を行うとともに故障の検出
を行い,前記制御部によって情報に対して更新及び読み
出しを行い,各々故障が発生した場合に前記制御部の制
御により故障発生の表示をし,前記制御部では,故障情
報を収集し,故障収集結果から故障発生箇所の原因とな
る可能性のあるすべての部分装置の情報について故障発
生もしくは部分装置の交換を契機として,故障発生情報
が書いてある場合にはその数値を変更して,書き込み,
情報を読出,それらの数値の中で一番変更の大きな数値
の集合のうちもっとも交換すべき種別の故障が発生して
いる部分装置の中で,一番故障発生の原因である可能性
が高いものの情報を送信し,この情報により各部装置に
故障発生の表示を行うことを特徴とする故障表示方法。 - 【請求項11】 請求項10記載の故障表示方法におい
て,前記故障の際に変更される数値は,「+1」の加算
であり,前記一番変更の大きな数値は,最も大きな数値
であることを特徴とする故障表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8085221A JP2996289B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 故障表示装置及び故障表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8085221A JP2996289B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 故障表示装置及び故障表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09274574A JPH09274574A (ja) | 1997-10-21 |
JP2996289B2 true JP2996289B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=13852520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8085221A Expired - Lifetime JP2996289B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 故障表示装置及び故障表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2996289B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005243614A (ja) * | 2004-01-27 | 2005-09-08 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 燃料電池発電装置の運転方法 |
-
1996
- 1996-04-08 JP JP8085221A patent/JP2996289B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09274574A (ja) | 1997-10-21 |
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Legal Events
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