JP2995341B2 - 新規なる通気性かつヒートシール性を有する積層シートを用いた鮮度保持用具 - Google Patents

新規なる通気性かつヒートシール性を有する積層シートを用いた鮮度保持用具

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JP2995341B2
JP2995341B2 JP2283391A JP28339190A JP2995341B2 JP 2995341 B2 JP2995341 B2 JP 2995341B2 JP 2283391 A JP2283391 A JP 2283391A JP 28339190 A JP28339190 A JP 28339190A JP 2995341 B2 JP2995341 B2 JP 2995341B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は脱酸素剤及びアルコール成分を含有する鮮度
保持用具に関する。更に詳しくは適度の通気性及び耐油
性を有し、且つ、引き裂き強度が優れた包材を使用した
鮮度保持用具に関する。
(従来技術) 従来、食品の鮮度保持用具としては、紙又は不織布に
穴ポリをラミネートした物、無機物を練り込んで延伸し
て通気性を保持させたフイルムと紙又は不織布とを一体
化させた物、化学的な処理を施し微多孔膜を形成して得
られたフィルムを利用したもの、耐油紙とエタノール透
過性をもつフィルムとを積層したもの等の種々の包材に
脱酸素剤、アルコール含有体等を封入したものが知られ
ている。
(発明が解決しようとする課題) 本願用途の包材に使用される為の適性としては、要求
に応じた適度のエタノール透過度及び適度の透気度を有
すること、ヒートシール性がある事は勿論の事、使用中
或は幼児が触ったときにも破袋しない程度の引裂強度を
有すること、粉末等に対する挟雑物シール適性が要求さ
れそれ等を満たす事、高水分雰囲気下あるいは過乾燥雰
囲気下で収縮劣化等が発生しない事が望まれる。更に、
外観面でもヒートシール時にシール部が変色したり樹脂
が溶融して透明にならない事等が要求される。
透気度をコントロールする方法として、フィルムに物
理的に穴をあけたり、スリットしたりした物を複合化す
る方法では適度の透気度を得ることが出来ず、粉末を内
包する場合には5μ以下の粉末が急激な外圧がかかると
粉がふき出したり、又、水分活性の高い用途では内容物
がしみ出したりする危険性が高い。又、微多孔膜あるい
は透湿性フィルムをの貼り合わせでは透気度100秒以下
の透過しやすいものを得ることが不可能であり、更にヒ
ートシール部の耐熱性不足でシール部が透明になり劣化
する。
シートそのものの引裂強度を強くする為に不織布、ワ
リフを単に紙に貼り合せる方法がとられているが、透気
度のコントロールに限界があり、水分活性の高い雰囲気
で使用すると内容物がしみ出したり粉付きシール性が不
足する。又、不織布、ワリフを用いた場合、シール部に
空隙が出来る危険性がある。
又、食品の鮮度保持用具として用いることから、食品
が含有する油脂成分が内部の脱酸素剤、アルコール含有
再体と直接接触することを避けるため、使用する包材が
耐油性でなければならないのは当然である。
従来から使用されているアルコール発生包材(特願昭
59−4766号記載)は軟質樹脂を耐油紙にラミネートされ
たものであり、アルコール透過度を調整するにはEVA樹
脂のVA含量を種々変化させてコントロールするものであ
るが、本願発明の用途には十分な気体透過性を得ること
が出来ない。
(課題を解決する為の手段) 本発明者等はかかる課題を解決すべく鋭意研究を重ね
た結果、粉体の通過は遮断し得、引裂強度250g以上で且
つ適度の通気性と優れたヒートシール性を有する包装材
料を見出し、これを包材として用いることに着目して本
発明を完成するにいたったものである。
本発明は水系ディスパージョンのコーティング技法を
駆使して特定の不織布、紙、耐油紙等の基紙上に樹脂の
水系ディスパージョンを塗布し、直後にウエット状態で
ヒートシール性の不織布と接合し、該不織布に塗布した
液を含浸せしめてそのまま乾燥して一体化して得られる
ヒートシール性良好な通気性積層シートを包材として脱
酸素剤及びアルコール含有体を封入した鮮度保持用具に
関するものである。
先ず本発明に用いられる包材の製造方法について説明
する。
包材に用いられる基紙は、加工後の通気性に大きく関
与する為、基紙の透気度は目的とする透気度より小さい
ことが必要条件で、通常20秒以下、好ましくは5秒以下
が最適である。(紙の通気性はJIS P8117に示されるよ
うに透気度として表わされる) 又、基紙のサイズ度も透気度コントロールの重要なフ
ァクターであり、サイズ度(ステキヒトサイズ度JIS P8
122)5秒以上、好ましくはサイズ度20秒以上の基紙が
最も適している。サイズ度が5秒未満の基紙では目的と
する通気性良好なるシートは得られない。基紙のコート
面は水系ディスパージョンがむらなく塗工出来れば特に
限定するものではないが、非コート面は印刷等の加工を
施し美感を保つ為に艶のある平滑な物がより好ましく、
このような場合には平滑度5秒以上のものが採用され
る。
本発明においては更に耐油性が必要であり、表面或は
基紙全層がパーフルオロアルキル基含有化合物からなる
共重合体を主成分とする耐油処理剤で処理されており、
耐油度が4キッド以上の耐油紙を用いるのが最も効果的
である。
貼り合わせに用いる不織布はヒートシール性良好な乾
式、湿式不織布であれば特に制限はないが、引裂強度
(JIS P−8116)がタテ、ヨコ共に200g以上有している
事、透気度5秒以下、サイズ度5秒以下である事が必須
条件である。好ましくは柔軟性のあるポリオレフィン系
繊維からなるスパンボンド不織布が最適である。引裂強
度200g未満以下の弱い不織布では目的とする包材の機能
を満たさないし、透気度が5秒を超える物では透気度の
コントロールは困難であり、サイズのある不織布では含
浸性に劣る為、本発明の目的には合致しない。このよう
な不織布としては例えばエルベス(ユニチカ株式会
社)、メルフィット(ユニチカ株式会社)、ハイスター
(帝人株式会社)等が挙げられる。
透気度コントロール及び基紙と不織布との接着更には
ヒートシール性、含浸性を有するコーティング材として
は溶液タイプであってもよいが、水系ディスパージョン
が好ましい。工程管理上からは水系ディスパージョンに
あっては例えばクロロプレン系、ニトリル系、ウレタン
系、スチレンブタジエン系等の熱可塑性エラストマー、
低密度ポリオレフィン、アイオノマー、エチレン酢酸ビ
ニル共重合体、アクリル系樹脂等を単独あるいはいくつ
かを組み合わせて使用し、更に基紙と不織布を貼り合わ
せる時の透気度コントロール、接着強度をより保持する
為にはMFTが10℃〜50℃のソープフリーエマルジョンを
使用する事が好ましく、炭カル、酸化チタン、水酸化ア
ルミニウム、クレー等の顔料を添加する事も可能であ
る。又、レベリング剤としてIPA溶剤も効果的である。
コート層は用途別に必要透気度に応じて1層又は2層コ
ートされる。2層コートする場合、不織布との貼り合わ
せは2層コート時に実施する。コーターの種類としては
バーコーター、ロールコーター、リバースコーター等塗
布貼り合せ可能な設備を具備していれば特に制限するも
のではない。
以下に水系ディスパージョンを用いた場合について説
明する。
基紙と不織布の貼り合せは基紙に水系ディスパージョ
ンを塗布直後圧着ロールを使用せず一体化し、そのまま
乾燥する事により1〜4000秒の範囲で任意の透気度を有
し、ヒートシール強度800g/15mm幅以上(ヒートシール
条件:180℃、1秒、3kg/cm2)、引裂強度200g以上の積
層シートが得られる。基紙と不織布の接着強度を要求さ
れる用途では、水系ディスパージョンを概ね乾燥重量7.
5g/m2以上となるようウエット重量で25g/m2以上塗布す
ることが好ましい。
このようにして得られたシートの表面(基紙側)又は
裏面(不織布側)好ましくは表面に使用上の注意、製造
者名、図柄等を適宜印刷することが出来る。印刷する場
合、本発明者等が開発した、印刷した後に含浸して耐油
処理を施す処方を用いた方が、印刷の脱落を軽減出来、
食品と直接接触しても安全である。
本発明の鮮度保持用具は、以上のようにして得られた
積層シートのヒートシール性不織布層を内側にして適宜
の大きさの袋体を作製し、その中に鮮度保持に有効な成
分として脱酸素剤、アルコール含有体を封入することに
より製造することが出来る。
(作用・効果) 本積層シートは不織布に透気度コントロール剤を含浸
接着しているのが大きな特徴の一つであるが、コントロ
ール剤自体ヒートシール性を有し、耐エタノール性に優
れているので、包材中のアルコール成分による劣化は全
くなく、しばしば発生する積層シートのシートトラブル
が軽減できる。
(実施例) 以下、実施例をあげて本発明を説明する。
実施例1 パーフルオロアルキルアクリレート共重合体(旭硝子
(株)製、アサヒガードAG550)、PVA−117(クラレ
(株)製)を固型分重量比7:3でブレンドした2重量%
溶液にポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体(マ
イネツクスSO、明成化学(株)製)を固型分重量で前記
共重合体固形分99重量部に対して1重量部加えた液を作
り、米坪44g/m2、引裂強度タテ23g、ヨコ43g、透気度2.
5秒のノーサイズ原紙(レーヨン混抄率13%)に含浸
し、ドラムドライヤーで乾燥させた耐油紙(45g/m2、耐
油度10キッド、透気度2.5秒、サイズ度20秒)を作製し
た。
次に、この耐油紙上へケミパールA−100(熱可塑性
エラストマーディスパージョン、三井石油化学株式会社
製)8重量部、モビニール081(ヘキスト合成株式会社
製、アクリル系エマルジョン)2重量部、IPA10%(対
溶液)を混合した液(固形分20重量%)をウエット重量
65g/m2塗布し、直ちにスパンボンド不織布(エルベスSO
203WDO、米坪20g/m2、ノーサイズ、ユニチカ株式会社
製)を貼り合わせて不織布側にも含浸させ110℃で乾燥
させた所、米坪78g/m2、透気度200秒、サイズ度900秒、
ヒートシール強度2kg/15mm幅(180℃、1秒間加熱、圧
力3kg/cm2)、引裂度タテ440g、ヨコ720gの積層シート
を得た。得られたシートの主な物性値を表1に示す。
このシートの不織布面同士をヒートシールすることに
より実使用面積52.5cm2の包材を作製した。この包材中
に還元鉄粉0.9g、食塩0.1g、及び、シリカ粉末に1.8倍
量のエタノールを含浸担持せしめた粉末1gを封入し、こ
れを被検試料として次の様な試験を行った。
エタノール蒸気透過度 40℃雰囲気中にて被検試料のエタノール散逸量を調べ
た。
O2濃度 被検試料を30℃、湿度90%に調整した500mlの密閉ガ
ラス容器に入れ、16時間後のO2濃度を調べた。
真菌数 被検試料を30℃、湿度70%の雰囲気中に30分間放置し
た後、KNy/PE袋に入った市販のカステラ(購入時の真菌
数1.2×103、重量200g、水分活性値0.90)に添加し、20
日間25℃に保存した後、カステラの真菌数(個/g)を測
定した。
得られた結果をまとめて表1に示す。
実施例2 実施例1と同様の耐油紙に、先ず1層目としてケミパ
ールS−100(三井石油化学(株)製アイオノマーディ
スパージョン)を固型分で5g/m2塗布・乾燥し、更にそ
の上へ、ケミパールA−100(熱可塑性エラストマーデ
ィスパージョン、三井石油化学株式会社製)8重量部、
モビニール081(ヘキスト合成株式会社製、アクリル系
エマルジョン)2重量部、IPA10%(対溶液)を混合し
た液を実施例1とは固形分濃度、塗布量を変えて塗布
し、直ちに実施例1と同様のスパンボンド不織布(エル
ベスSO203WDO、米坪20g/m2、ノーサイズ、ユニチカ株式
会社製)を貼り合わせて不織布側にも含浸させ110℃で
乾燥させ、米坪75g/m2、透気度1000〜1500秒、サイズ度
900秒、ヒートシール強度2kg/15mm幅(180℃、1秒間加
熱、圧力3kg/cm2)、引裂度タテ410g、ヨコ730gの積層
シートを得た。得られたシートの主な物性値を表1に示
す。
このシートの不織布面同士をヒートシールすることに
より実使用面積52.5cm2の包材を作製した。この包材中
に還元鉄粉0.9g、食塩0.1g、及び、シリカ粉末に1.8倍
量のエタノールを含浸担持せしめた粉末1gを封入し、こ
れを被検試料として実施例1と同様な試験を行った。得
られた結果をまとめて表1に示す。
比較例1 実施例1と同様の方法で作製した耐油紙にケミパール
(アイオノマーディスパージョン、三井石油化学株式会
社製)を固形分で10g/m2一層コートし、これと微多孔性
フイルム(TSF−EU、株式会社興人製)を貼合わせて透
気度350秒の複合シートを得た。得られたシートの主な
物性値を表1に示す。
この複合シートを使用して実施例1と同様な方法でフ
イルム側を内側にして同様の包材を作製した。次いで、
この包材から実施例1と同様にして被検試料を作製し、
実施例1と同様の特性を評価したところ(表1)、エタ
ノール蒸気透過度が8500g/m2・24Hr・40℃と大きく、短
時間に作業を完了しないと包材中のエタノール成分が揮
散してしまう欠点を有していた。又、微多孔性フイルム
が、エタノールに濡れて透明になって脱酸素剤の鉄成分
粉末が透けて見え、又、ヒートシールした部分が透明性
を帯び、食品用途に用いるには不適当であった。
比較例2 パーフルオロアルキルアクリレート共重合体(旭硝子
(株)製、アサヒガードAG550)、PVA−117(クラレ
(株)製)を固型分重量比7:3でブレンドした2重量%
溶液にポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体(マ
イネツクスSO、明成化学(株)製)を固型分重量で前記
共重合体固形分99重量部に対して1重量部加えた液を作
り、パルプ40重量部とポリエチレンテレフタレート60重
量部から成る不織布(米坪44g/m2)に含浸し、ドラムド
ライヤーで乾燥させた耐油処理不織布(米坪45g/m2)を
作製した。
この耐油性不織布と米坪35g/m2の有孔ポリエチレンシ
ートとを熱ロールを用いた熱プレスによって貼合わせて
透気度10秒の積層シートを得た。得られたシートの主な
物性値を表1に示す。
次に、このシートの有孔ポリエチレンシート同士をヒ
ートシールすることにより実使用面積52.5cm2の包材を
作製し、実施例1と同様にして被検試料を作製して、実
施例1と同様に特性を評価した。得られた結果をまとめ
て表1に示す。
包材のエタノール透過度が大きいため、商品包装にセ
ットする前にアルコールが蒸散し、効力が不十分であっ
た。
比較例3 実施例1と同様な方法で作製した耐油紙に酢酸ビニル
含量19.0%、MI=15のエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂
(以下、EVAと略す)をT−ダイより押し出しラミネー
トして、積層シートを得た。得られた積層シートの特性
を表1に示す。
次に、この積層シートのEVA層を内側にして、実施例
1と同様の包材を作製し、更に実施例1と同様にして被
検試料を作製して、実施例1と同様に特性を評価した。
得られた結果を表1に示す。包材の透気度が大きく、酸
素が透過しにくいため、脱酸素効果が不十分であった。
又、ヒートシール強度が小さいため、袋を両手で引張る
と破れが生じ、内部の鉄成分粉末が飛散した。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表層又は全層がパーフルオロアルキル基含
    有化合物からなる共重合体を主成分とする耐油処理剤で
    処理されており、耐油度が4キッド以上、サイズ度5秒
    以上、透気度20秒以下の基紙に、希望によりまずポリオ
    レフィン樹脂、アイオノマー樹脂、エラストマー樹脂、
    アクリル樹脂から成る群から選ばれた一種または二種以
    上のブレンド物を含む液を一層塗布乾燥した後、ポリオ
    レフィン樹脂、アイオノマー樹脂、エラストマー樹脂、
    アクリル樹脂から成る群から選ばれた一種または二種以
    上を含む塗布液を塗布し、引裂強度200g以上、透気度5
    秒以下、サイズ度5秒以下でヒートシール性を有する不
    織布と直ちにウエット状態で接合し、前記塗布した液を
    該不織布に含浸せしめて、そのまま乾燥して得られる透
    気度1〜4000秒の通気性かつヒートシール性を有する積
    層シートの不織布層を内側になるようにした包材に脱酸
    素剤及びアルコール含有体を熱シールにより封入した鮮
    度保持用具。
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