JPH10120038A - エタノール蒸気発生体包装物 - Google Patents

エタノール蒸気発生体包装物

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JPH10120038A
JPH10120038A JP29127696A JP29127696A JPH10120038A JP H10120038 A JPH10120038 A JP H10120038A JP 29127696 A JP29127696 A JP 29127696A JP 29127696 A JP29127696 A JP 29127696A JP H10120038 A JPH10120038 A JP H10120038A
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JP
Japan
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ethanol vapor
ethanol
plastic film
film
package
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JP29127696A
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Jiro Morino
二郎 毛利野
Eiji Matsuo
暎二 松尾
Katsu Takahashi
かつ 高橋
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Freund Corp
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Freund Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食品の鮮度保持剤等に使用するエタノール蒸
気発生体の包装物を提供する。 【解決手段】 外層に耐油耐水処理紙、中間層に有孔プ
ラスチックフィルム、内層に微多孔膜を有し、前記微多
孔膜は前記有孔プラスチックフィルムと実質的に同一
か、または低いヒートシール温度を有し、かつ前記微多
孔膜と前記有孔プラスチックフィルムは部分的に熱硬化
性樹脂により接着されているエタノール蒸気透過性の積
層シートを少くとも一部の面に有する包装袋中にエタノ
ール蒸気発生体を内封したものであることを特徴とする
エタノール蒸気発生体包装物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食品の鮮度保持剤等
に使用するエタノール蒸気発生体の包装物に関する。
【0002】
【従来の技術】食品を腐敗や黴の発生から保護し、また
老化を防止してその鮮度を保持するため、エタノール蒸
気発生体を小袋中に充填して徐々にエタノール蒸気を発
生させるようにした包装物を食品と共にエタノール蒸気
不透過性の袋や容器中に密閉する方法が実用化され、広
く行われている。
【0003】かかる包装物に用いるエタノール蒸気発生
体としては、二酸化ケイ素、微結晶セルロース、真空凍
結乾燥α澱粉などの粉末や脱脂綿(特公昭55−227
3)、あるいは焼成白雲母(特公平7−87764)に
エタノールを担持させたもの、エタノール含有のゲル
(特公昭63−52872)、シラン類等のエチルエス
テル(特公昭61−47806)等が提案されており、
また、前記小袋の材料としてはエチルアルコールガス透
過度20g/m2 /24hr/50%RH/40℃以上
のフィルムを用いる(特公昭59−30072)ことが
提案されており、その具体例としてナイロン/ポリエチ
レン積層フィルム(15μm/60μm)、ポリエチレ
ン(20μmおよび50μm)、EVA(7%)(30
μm)、三酢酸セルロース(38μm)等が開示されて
いる。
【0004】上記のようなフィルム単独の袋では、エタ
ノール蒸気発生体を充填した後、袋の開口部をヒートシ
ールする際に、溶融したフィルムがシールバーに付着し
て、高速充填が不可能になるので、非シール面(袋の外
層)に紙を積層したものを用いるのがよいが、これでは
耐水・耐油性に欠けるのでこれを改善し、さらに耐アル
コール性をも付与するため、パーフルオロアルキルアク
リレート共重合体で処理した紙層とエチレン・酢酸ビニ
ル共重合体層とを積層したシートを用いる(特開昭60
−149452)方法もあり、実用化されている。
【0005】他方、食品保存剤としては脱酸素剤もあっ
て、これも小袋に充填した形態で使用されるが、その袋
の材料については極めて多くの提案がある。なかでも、
ポリエチレン、ポリプロピレンなどに炭酸カルシウムや
タルクなどの微粉末を添加してフィルムを成形し、これ
を延伸するなどの方法を用いて製した微多孔膜は、透気
度が良好であって、しかも粉もれせず、水を通さない性
質があるため、これを用いた提案が多く、例えば実公昭
59−22048号公報、特開平3−200546号公
報、特開平5−162776号公報、実公平3−842
7号公報等が例示される。これらの公報のうち、実公昭
59−22048号公報には、外層に微多孔膜より軟化
点の高いシート、特に有孔シートを、内層に微多孔膜を
用いて貼り合わせた積層シートが、特開平3−2005
46号公報には外層に内層より軟化点の高い不織布、微
多孔膜または耐水耐油紙を、内層に微多孔膜を用いて貼
り合わせた積層シートが、また特開平5−162776
号公報には外層に2層から成る有孔プラスチック積層フ
ィルムを、内層に微細孔フィルムを用い、かつ3層の軟
化点が順次外側の方が高い積層シートが、さらに実公平
3−8427号公報には、微多孔膜と、これより軟化点
の低い有孔ポリエチレン等のシートを熱融着で貼り合わ
せた積層シートが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記特開昭60−14
9452号公報に開示された包装材料は、次のような欠
点を有する。 (1)水分の多い食品と接触すると吸水し、特に圧力が
かゝると半透明になり、内容物が透けて見えるようにな
って不体裁であり、特にエタノール吸着剤に活性炭やバ
ーミキュライトなどの有色の物質を使用したり、鉄系の
脱酸素剤と併用した場合、きわめて見苦しい。 (2)液状エタノールの遮断性も不十分で、エタノール
含有食品と接触したり、気温の変化で外装袋の内面にエ
タノールが凝結したりして液体のエタノールで袋が濡れ
ると、上記と同様に半透明となる。 (3)引裂強度が弱く、消費者の誤食の危険性が大き
い。
【0007】また、本発明者らは前記脱酸素剤の包装材
料が、エタノール蒸気発生体を内封する包装材料として
適しているか否かを検討したが、いずれもその適性は不
良であった。もともと脱酸素剤とエタノール蒸気発生体
とでは、包装材料を透過する気体の種類も、その透過速
度に対する要求も異なるものであるので、一方の包装材
料を他方に転用することは不可能であると言えよう。即
ち、前記した脱酸素剤の包装材料は、現実には微多孔膜
の孔部が積層加工によって閉塞し、所期のエタノール蒸
気透過性が得られない。また、特開平3−200546
号公報に開示された包装材料のうち、耐水耐油加工紙を
用いるものは、微多孔膜と耐水耐油加工紙を貼り合わせ
ると、シール時に微多孔膜が収縮して商品価値が極端に
低下すること、シール温度の許容範囲が狭く、シール作
業管理が困難であることなどの欠点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの欠点
を改良した新規な包装材料によって包装されたエタノー
ル蒸気発生体包装物を提供するものであって、外層に耐
油耐水処理紙、中間層に有孔プラスチックフィルム、内
層に微多孔膜を有し、前記微多孔膜は前記有孔プラスチ
ックフィルムと実質的に同一か、または低いヒートシー
ル温度を有し、かつ前記微多孔膜と前記有孔プラスチッ
クフィルムは部分的に熱硬化性樹脂により接着されてい
るエタノール蒸気透過性積層シートを少くとも一部の面
として有するエタノール蒸気透過性包装袋中にエタノー
ル蒸気発生体を内封したものであり、また同時に、脱酸
素剤をも内封していてもよいものである。
【0009】本発明に用いられるエタノール蒸気発生体
は、室温において食品鮮度保持に有効な量のエタノール
の蒸気を徐々に発生するものであればよく、二酸化ケイ
素、粉末状のセルロース、澱粉、シクロデキストリン、
バーミキュライト、活性炭等の粉末にエタノールを担持
させたもの、脱脂綿、紙片、不織布、フェルト等にエタ
ノールを担持させたもの、N−ビニルアセトアミド含有
ポリマー等のエタノール吸収性重合体にエタノールを吸
収させたもの、エタノールを含有するゲル状物、金属や
ケイ素化合物のエチルエステル(アルコラート)のよう
に分解してエタノールを放出する物質等が例示される。
【0010】併用することができる脱酸素剤には特に制
限はなく、鉄粉などの酸化され易い金属粉と食塩などの
反応促進剤を主体とした金属系のもの、不飽和脂肪酸、
アスコルビン酸、フェノール類、還元糖類などを用いた
有機系のもの、亜二チオン酸、亜硫酸、第一鉄等の塩を
用いた無機塩類系のもの、およびこれらの併用系など公
知のものが利用できる。
【0011】本発明に用いる包装袋は、少なくともその
一部の面を前記積層シートを用いて形成している。この
積層シートの外層は耐油耐水処理紙である。これに用い
る紙は坪量10〜150g/m2 程度で、和紙、洋紙、
合繊紙、混抄紙など任意のものが利用できる。この紙
は、耐油耐水処理されたものであることが必要である。
耐油耐水処理は、例えばフッ素含有ポリマーなど公知の
処理剤を使用すればよく、この処理は抄紙時、乾燥後、
あるいは印刷後など任意の段階で行ってよい。耐油耐水
処理紙は、さらに通気性を損なわない程度に合成樹脂な
どによりオーバーコーティングを施してもよい。
【0012】積層シートの中間層には有孔プラスチック
フィルムを用いる。プラスチックフィルムの材質はポリ
エチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、アイオノマー、ナイロン、ポリエステル、ポリ塩
化ビニル等が利用可能であり、なかでもポリエチレン、
ポリプロピレンが好ましい。フィルムの厚みは10〜1
50μm、好ましくは15〜100μmで、これに設け
る孔径は100〜2000μm、好ましくは200〜1
500μmで、開孔率は0.1〜10%、好ましくは
0.2〜5%であるが、要は積層後のエタノール蒸気透
過量が適切であるように各構成材料を組み合わせればよ
いので、これらの数値範囲に限定されるものではない。
【0013】積層シートの内層は微多孔膜を用いる。微
多孔膜は、予めタルク、炭酸カルシウム、プラスチック
等の微粉末を添加してフィルムとしたポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリフッ化オレフィン等のプラスチック
フィルムを延伸して、微細な空隙を形成させるなどの方
法によって製したフィルムで、その孔径は0.01〜5
0μm、ガーレー式透気度は0.01〜10,000秒
/100mlであり、常圧で水を通さない特性を有して
いる。本発明に用いられる微多孔膜は、このうちポリエ
チレン、ポリプロピレン等を用いたものが好ましく、ヒ
ートシーラーにより製袋可能とするため、そのヒートシ
ール温度は、前記有孔プラスチックフィルムのそれと実
質的に同一か、またはこれより低い温度とする。
【0014】この、実質的に同一のヒートシール温度と
は、両フィルムの軟化温度あるいはヒートシール温度の
差が20℃以内であることを要する。例えば、微多孔膜
としてポリエチレンやEVA(酢酸ビニル含有量5%程
度)を用いたときは、有孔プラスチックフィルムはポリ
エチレン、EVA、ポリプロピレン等が、また微多孔膜
としてポリプロピレンを用いたときは有孔プラスチック
フィルムはポリプロピレン等が適しているが、ヒートシ
ール温度の関係が前記の条件に合致すれば、これらの組
合せに限るものではない。
【0015】前記有孔プラスチックフィルムと微多孔膜
との貼合わせは、熱硬化性樹脂により部分的に接着する
ことが必要である。このようにすることにより、エタノ
ール蒸気の透過性を損うことなく、耐エタノール性のあ
る強力な接着が達成される。この接着剤としてポリエチ
レンやエチレン酢酸ビニル樹脂などの熱可塑性樹脂を用
いたのでは耐エタノール性が不十分で剥がれ易い。
【0016】熱硬化性樹脂としては二液型ウレタン樹
脂、エポキシ樹脂などが例示される。この熱硬化性樹脂
の接着部分は、積層シートのシート間に、実質的に均一
な模様を形成するように配置していることが望ましい。
この模様には特に制限はなく、筋状、格子状、籠目状な
どの連続模様でも、点、円、十字形、破線などの不連続
模様でもよい。たとえば、格子状の模様の場合、格子の
間隔は数mm、接着剤の幅は数十〜数百μm程度とする
のが普通であるが、これに限定されない。
【0017】本発明に用いる上記積層シートは、40
℃、50%RHにおいて20g/m2・24hrs以
上、好ましくは50g/m2 ・24hrs以上のエタノ
ール蒸気透過性を有するものがよく、また充填作業上か
らは同じく3,000g/m2 ・24hrs未満、好ま
しくは2,000g/m2 ・24hrs未満が望まし
い。脱酸素剤と併用する場合には、さらにこの積層シー
トのガーレー式透気度は1〜10,000秒/100m
lであるのがよい。
【0018】本発明のエタノール蒸気発生体包装物は、
上記積層シートのみによって包装袋を作成してもよく、
また、一面に上記積層シートを、他の面に他の材料から
成るシートを用い、両シート端縁部を封鎖して形成して
もよい。組合わせる他の材料のシートは任意であるが、
耐エタノール性があり、上記積層シートとヒートシール
可能なものがよい。
【0019】本発明の包装物は、内封すべきエタノール
蒸気発生体、あるいはこれと脱酸素剤の合計量によって
異なるが、概ね一辺1cm〜20cmの長方形のものを
1袋として、場合によってはこの袋が帯状または平面状
に連続したものとして市場に供給されることが多く、使
用者はこれを1袋または数袋づつ食品等の被処理物と共
にエタノール蒸気不透過性の袋や容器中に収容して使用
する。本発明の包装物の用途は、食品の腐敗や黴の発生
防止、老化防止等の食品の鮮度保持、柿などの脱渋、果
実類の追熟等が例示されるが、エタノールを徐放させ、
あるいはさらにこれに脱酸素機能を有することが必要な
用途であれば、これら以外の用途にも用いうることは言
う迄もない。
【0020】
【実施例】
実施例1〜3および比較例1〜2 エタノール蒸気透過性の包装袋として表1に示す構成の
積層シートを製した。この積層シートの性能を表2に示
す。また、この積層シートを用いてエタノール蒸気発生
型食品鮮度保持剤およびこれに脱酸素剤を併用した食品
鮮度保持剤を製したときの性能を表3に示す。脱酸素剤
を併用しないものはエタノール蒸気発生体としてエタノ
ール0.65gを二酸化ケイ素0.35gに吸着させた
ものを、脱酸素剤を併用したものはエタノール蒸気発生
体としてエタノール0.6gを二酸化ケイ素0.5gに
吸着させたものを用い、これと鉄粉1.2g、食塩0.
08gを混合したものを、65mm×40mmの前記包
装袋に封入してヒートシールしたものについて試験し
た。
【0021】比較例3 実施例1の構成において、最外層の耐油耐水処理紙を省
いたものを試験したが、ヒートシール時に有孔ポリエチ
レンが融着してシール不能であった。
【0022】比較例4 実施例1の構成において、最内層の微多孔膜を省いた積
層フィルムを包装袋として実施例と同様のエタノール蒸
気発生体を封入したものは、エタノール吸着体の微粉末
が包装袋を通過して洩れた。
【0023】比較例5 実施例1の構成において、接着剤のウレタン樹脂を全面
に塗布したものはエタノールの透過性が殆どなく、食品
鮮度保持剤として使用できなかった。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】表2の試験項目の試験方法は次の通りであ
る。引裂強度はJIS P8116、ヒートシール強度
はJIS Z1526、透気度はJIS P8117、
耐油度は3Mキット法、撥水度はJIS P8137に
準拠して行った。エタノール蒸気透過量は95%局方エ
チルアルコールを使用し、一般にプラスチックフィルム
の水蒸気透過量の測定に用いられるJIS Z0208
に準じて、40℃、50%RHの条件下で測定した。
【0028】また、脱酸素時間は鉄粉1.2g、食塩
0.08g、二酸化ケイ素0.5g、エタノール0.6
gの混合物を供試包装材料の65mm×40mmの袋に
充填してシールし、KCl飽和水溶液によって相対湿度
を84%に調節した内容積500mlの密封容器中に入
れ、25℃に保って随時注射器で容器中の気体を10m
lづつ採取してジルコニア式酸素濃度計により酸素濃度
を測定し、酸素濃度が0.1%以下となるまでの時間に
よって表示した。濡れによる半透明化は、包装材料に水
またはエタノールを滴下し、目視により判定した。
【0029】
【発明の効果】各表から明らかなように、本発明のエタ
ノール蒸気透過性積層シートは、適度のエタノール蒸気
透過性を示すと共に、エタノール蒸気の凝縮に起因する
濡れによる透明化乃至半透明化現象は殆んどみられない
し、包装袋自体の強度も十分に大きく、簡単に破れるこ
とがないので、食品包装袋中に食品と安全に同封できる
ものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外層に耐油耐水処理紙、中間層に有孔プ
    ラスチックフィルム、内層に微多孔膜を有し、前記微多
    孔膜は前記有孔プラスチックフィルムと実質的に同一
    か、または低いヒートシール温度を有し、かつ前記微多
    孔膜と前記有孔プラスチックフィルムは部分的に熱硬化
    性樹脂により接着されているエタノール蒸気透過性積層
    シートを少くとも一部の面として有する包装袋中にエタ
    ノール蒸気発生体を内封したことを特徴とするエタノー
    ル蒸気発生体包装物。
  2. 【請求項2】 前記包装袋中に脱酸素剤をも内封したこ
    とを特徴とする請求項1記載のエタノール蒸気発生体包
    装物。
  3. 【請求項3】 前記微多孔膜と前記有孔プラスチックフ
    ィルムとを接着する熱硬化性樹脂は前記両シート間に実
    質的に均一な模様を形成するように配置していることを
    特徴とする請求項1または2記載のエタノール蒸気発生
    体包装物。
JP29127696A 1996-10-15 1996-10-15 エタノール蒸気発生体包装物 Pending JPH10120038A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007236245A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Ueno Fine Chem Ind Ltd アルコール揮散剤
JP2009118826A (ja) * 2007-11-19 2009-06-04 Fretek:Kk 鮮度保持具
JP2015042146A (ja) * 2013-08-26 2015-03-05 フロイント産業株式会社 アルコール含有食品用脱酸素剤
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JP2016513606A (ja) * 2013-03-14 2016-05-16 マルチソーブ テクノロジーズ インク 焼成食品用のエチルアルコール放出パッケージ

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