JP2995239B2 - 印刷データ処理装置 - Google Patents

印刷データ処理装置

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JP2995239B2
JP2995239B2 JP3055461A JP5546191A JP2995239B2 JP 2995239 B2 JP2995239 B2 JP 2995239B2 JP 3055461 A JP3055461 A JP 3055461A JP 5546191 A JP5546191 A JP 5546191A JP 2995239 B2 JP2995239 B2 JP 2995239B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタに於ける印刷
出力を制御する印刷データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタを制御する印刷データ処
理装置では、伝票発行等のように所定のフォーム上にデ
ータを印刷する場合、図6に示すように、1頁毎の固定
フォーム101と、そのフォームに合わせて作成された
印刷すべきデータ102とを用意し、その2つのデータ
を重ね合わせて、つまりフォーム101上にデータ10
2を上書きするようにして、1つの印刷物103のため
のデータを作成し、それをプリンタに供給して印刷させ
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
印刷データ処理装置では、1頁中で1つのフォームしか
取り扱うことができなかった。
【0004】従って、アプリケーションから1つの頁の
印刷で複数のフォームを使いたい場合は、フォームとし
てではなく、アプリケーション自身のデータ部にそのフ
ォームに代替できる領域を持たなければならず、その領
域に対する変更は同じ内容を持つアプリケーション全て
を変更しなければならなかった。
【0005】このような原因は、印刷データ処理装置が
1頁中で1つのフォームしか取り扱えないということに
ある。
【0006】
【0007】本発明の課題は、印刷データの各頁に対し
て、複数のフォームを自由に効率よく重ね合わせて印刷
できるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。フォーム記憶手段に記憶されたフォームを頁単
位の印刷データに合成して印刷する印刷データ処理装置
であって、複数頁の印刷データを記憶すると共に、各頁
毎にその頁に対して合成すべき複数フォームの合成指示
情報を記憶するデータ記憶手段と、前記各頁の印刷デー
タを前記データ記憶手段から呼出して印刷する際、その
頁に対して記憶された複数フォームの合成指示情報が、
前回の印刷データに対して合成された複数フォームの合
成指示情報と一致するか否かを判別する判別手段と、前
記判別手段で一致しないと判別された際は、その合成指
示情報で指定された複数フォームを夫々合成した合成フ
ォームを作成してその合成フォームをその複数フォーム
の合成指示情報に対応する合成フォームとして前記フォ
ーム記憶手段に記憶させると共に、その合成フォームを
その頁の印刷データに対して合成して印刷する第1の合
成印刷手段と、前記判別手段で一致すると判別された際
は、前記フォーム記憶手段に記憶された合成フォームを
その頁の印刷データに対して合成して印刷する第2の合
成印刷手段と、を具備したことを特徴とする。
【0009】
【0010】
【実施例】以下、図2乃至図5を参照して、本発明の一
実施例を説明する。
【0011】図2は、実施例の印刷データ処理装置のブ
ロック構成図で、図中、11は全体の制御を司るCPU
である。12は印刷を行なうアプリケーションプログラ
ムがロードされるアプリケーション使用メモリであり、
このアプリケーションは上記CPU11、キーボード1
3、及びCRT等の表示部14と協同して動作して印刷
すべき印刷データを作成する。15はこの作成された印
刷データを蓄えるデータメモリであり、16はデータを
格納しておくためのデータ格納ディスクである。CPU
11は、アプリケーションに従って、上記データ格納デ
ィスク16に格納されているデータを印刷すべきデータ
として上記データメモリ15に読出す。
【0012】17は種々のフォームの情報を格納してい
るフォーム格納ディスク、18は印刷すべきフォームの
数分のフォームの情報を蓄えるデータ保持メモリであ
り、19は1頁分のフォームが展開されるフォームメモ
リである。即ち、CPU11は、アプリケーションに従
って、必要なフォームの情報をフォーム格納ディスク1
7から読出してデータ保持メモリ18に蓄え、この蓄え
られた全フォームの情報を1頁分のフォームに変換して
フォームメモリ19に蓄える。
【0013】20はプリンタ21に供給するデータを蓄
える供給データメモリである。CPU11は、アプリケ
ーションに従って、データメモリ15に蓄えられた印刷
データと、フォームメモリ19に蓄えられたフォームと
を、供給データメモリ20上で1頁分の供給データにし
て、プリンタ21に供給する。これにより、プリンタ2
1にて、フォームと印刷データの重ね合わされた帳票等
の印刷出力が行なわれる。
【0014】次に、このような構成の印刷データ処理装
置の動作を、図3のフローチャートに従って説明する。
【0015】即ち、アプリケーションから印刷命令が発
行されると、フォーム等の情報を含むヘッダと、1頁分
の印刷データとをデータ格納ディスク16から読み出
し、データメモリ15に格納する(ステップS1)。こ
こで、ヘッダにフォーム情報が有るか無いか、つまりフ
ォーム指定の有無を判断し(ステップS2)、フォーム
指定がなければ、読み込んだデータをそのまま印刷す
る。即ち、データメモリ15に格納された印刷データを
供給メモリ20にセットし(ステップS3)、それをプ
リンタに供給することにより印刷を行なう(ステップS
4)。そして、次の頁の印刷データがまだデータ格納デ
ィスク16にあれば(ステップS5)、次頁の印刷を行
なうために上記ステップS1に戻る。
【0016】また、上記ステップS2で、フォーム指定
があると判断されたときには、ヘッダより獲得したフォ
ーム情報の内、先ず最初のフォーム情報を得る(フォー
ム情報の獲得処理)。ここで、図4の(A)及び(B)
に示すように、1頁中に4つのフォームA〜Dを有する
伝票を作成する場合を考えると、ヘッダには、フォーム
情報として、1頁中で使用する全フォームの情報が含ま
れており、1つのフォームに対して図5に示す最低4つ
の情報項目が含まれている。即ち、当該フォームのフォ
ーム出力領域つまり印刷位置を表わすための(1)当該
フォームの左上隅「X座標」及び(2)当該フォームの
左上隅「Y座標」、(3)当該フォームの「フォーム名
称」、及び(4)当該フォームのフォーム格納ディスク
17上の格納場所を表わす「フォーム格納場所」であ
る。また、全頁と同一のフォームが指定されている場合
には、ヘッダには上記4つの情報項目を含むフォーム情
報の代わりに、同一指定を表わす情報を含むフォーム情
報が書き込まれている。
【0017】従って、次には、得られたフォーム情報が
前回つまり前頁と同一指定を表わす情報を含むものであ
るのか否かを判断し(ステップS6)、別指定の情報で
あれば、フォームの読み出し処理を行なう。即ち、フォ
ーム情報の内の情報項目「フォーム格納場所」の内容か
らフォーム格納ディスク17上の位置を求めて、そこか
ら情報項目「フォーム名称」の内容で表わされる名称の
フォームを読み出し、データ保持メモリ18へ格納する
(フォームの読み込み処理)(ステップS7)。そし
て、1つのフォームを読み込むたびに、フォームメモリ
19の、情報項目「X座標」及び「Y座標」の内容で示
される座標位置に、そのフォームの印刷データを重ね合
わせていく(フォームメモリへの重ね合わせ処理)(ス
テップS8)。そして、このフォーム情報の獲得処理か
らフォームメモリへの重ね合わせ処理間の処理を、フォ
ーム指定された数分、繰り返し行なう(ステップS
9)。
【0018】こうして1頁中の全フォームをフォームメ
モリ19上に作成したならば、このフォームメモリ19
内のフォームとデータメモリ15内の印刷データとを供
給データメモリ20上で重ね合わせ、プリンタ21に供
給すべき1頁分のデータを作成する(データとフォーム
の重ね合わせ処理)(ステップS10)。そして、この
供給データメモリ20内のデータをプリンタに供給する
ことにより印刷を行なう(ステップS4)。そして、次
の頁の印刷データがまだデータ格納ディスク16にあれ
ば(ステップS5)、次頁の印刷を行なうために上記ス
テップS1に戻る。
【0019】また、上記ステップS6に於いて、前頁と
同一指定を表わす情報と判断された場合には、再度のフ
ォームの読み込みは必要ないので、上記ステップS10
へ飛び、データとフォームの重ね合わせ処理を行なう。
【0020】なお、フォームの大きさ(X軸,Y軸の長
さ等)や内容(データの印刷位置に合わせたフォーマッ
ト)はアプリケーションだけが意識すればよく、実際の
印刷時には何も意識することなくフォームの重ね合わせ
が行える。フォームの重ね合わせは、指定の位置(X,
Y座標)に格納先のディスクからフォーム名称でファイ
ルを読み込むという処理をフォームの数分行い、全フォ
ームデータをORすればよいだけである。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、各頁の印刷データを印
刷する際、その頁に対して合成すべきフォームとして複
数のフォームの合成指示情報の記憶があれば、その各フ
ォームを夫々合成する処理を自動的に行ってその合成フ
ォームをその頁の印刷データに対して合成して印刷する
ようにしたので、1頁内において複数フォームが合成さ
れた合成印刷が可能となるものであり、また、各頁を印
刷する際は、その印刷頁に対する合成指示情報が前回の
印刷データに対して合成された複数フォームの合成指示
情報と一致するか否かを判別し、一致しないと判断され
た場合には指定された複数フォームを合成して、その頁
の印刷データとの合成印刷を行い、一致すると判断され
た場合には各フォームの合成処理を省略して前回に合成
された合成フォームを流用してその合成フォームとその
頁の印刷データとの合成印刷を行うようにしたので、次
の頁を印刷する際、その頁に対して合成すべき複数フォ
ームの合成指示情報が前記合成済みの合成フォームの合
成指示情報と一致するのであれば、その合成フォームを
流用することで、その頁の印刷データに対して合成すべ
き各フォームの合成処理を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図である。
【図2】実施例の印刷データ処理装置のブロック構成図
である。
【図3】実施例の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図4】(A)は複数のフォームの印刷令を示す図であ
り、(B)は各フォームの位置を説明するための図であ
る。
【図5】データメモリへのヘッダ及びデータの格納構造
を示す図である。
【図6】従来の伝票印刷出力動作を示すための図であ
る。
【符号の説明】
1…供給データ記憶手段、2…印刷装置、3…フォーム
格納手段、4…記憶手段、5…受信手段、6…供給デー
タ作成手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォーム記憶手段に記憶されたフォーム
    を頁単位の印刷データに合成して印刷する印刷データ処
    理装置であって、 複数頁の印刷データを記憶すると共に、各頁毎にその頁
    に対して合成すべき複数フォームの合成指示情報を記憶
    するデータ記憶手段と、 前記各頁の印刷データを前記データ記憶手段から呼出し
    て印刷する際、その頁に対して記憶された複数フォーム
    の合成指示情報が、前回の印刷データに対して合成され
    た複数フォームの合成指示情報と一致するか否かを判別
    する判別手段と、 前記判別手段で一致しないと判別された際は、その合成
    指示情報で指定された複数フォームを夫々合成した合成
    フォームを作成してその合成フォームをその複数フォー
    ムの合成指示情報に対応する合成フォームとして前記フ
    ォーム記憶手段に記憶させると共に、その合成フォーム
    をその頁の印刷データに対して合成して印刷する第1の
    合成印刷手段と、 前記判別手段で一致すると判別された際は、前記フォー
    ム記憶手段に記憶された合成フォームをその頁の印刷デ
    ータに対して合成して印刷する第2の合成印刷手段と、 を具備したことを特徴とする 印刷データ処理装置。
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