JP2993152B2 - 固体電解コンデンサの製造方法 - Google Patents

固体電解コンデンサの製造方法

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JP2993152B2 JP5105391A JP5105391A JP2993152B2 JP 2993152 B2 JP2993152 B2 JP 2993152B2 JP 5105391 A JP5105391 A JP 5105391A JP 5105391 A JP5105391 A JP 5105391A JP 2993152 B2 JP2993152 B2 JP 2993152B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、小形電子機器で使用
されるプリント基板等への表面実装に適した固体電解コ
ンデンサの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の小形化および携帯化が進むに
伴い、機器を構成する電子部品の高密度実装技術が必要
不可欠なものとなってきている。高密度実装化のため、
電子部品の中でも多数使用される抵抗器や積層セラミッ
クコンデンサ等の小形化要求は強く、現在ではチップ部
品と呼ばれる大きさ1.6mm×0.8mm(1608
部品)や1.0mm×0.5mmの超小形品(1005
部品)までが開発され使用されるに至っている。このよ
うな小形化が要求される状況のもとで、比較的大容量の
特性を有する電解コンデンサも従来のような円筒形のリ
ード端子付きのものから、より一層の小形化を図り表面
実装に適したリードレスの角型固体電解コンデンサが開
発されてきている。
【0003】この種の角型固体電解コンデンサの製造方
法として、図4の(A)乃至(C)に示す製造方法が知
られている。図4の(A)乃至(C)は、従来の表面実
装用固体電解コンデンサの製造における主要工程を工程
順に概略的に示した外観斜視図である。
【0004】図4の(A)において参照符号10はコン
デンサ素子であり、このコンデンサ素子10はプラス電
極およびマイナス電極用の各アルミ箔をセパレータを介
して巻回したものである。尚、各アルミ箔を巻回する際
には予めコンデンサ素子10の端子取出し口となるアル
ミ丸棒の金属端子12,14がステッチあるいは超音波
溶接等によりそれぞれ取付けられている。このアルミ金
属端子12,14には、さらに鋼心入り銅被覆線にはん
だメッキを施したリード線(以下、CP線と称する)1
6,18がそれぞれ溶接されている。このコンデンサ素
子10を導電性の金属板である搬送用フレーム20にプ
ラス端子となる側のCP線16を溶接等により取付け
る。この搬送用フレーム20に多連状態(図示しない)
で取付けられた複数個のコンデンサ素子10を例えば硝
酸マンガンに含浸して焼成し電解層となる二酸化マンガ
ン層を形成した後、図2に示すように硼酸水溶液とアン
モニア等からなる化成液30に浸漬する。搬送用フレー
ム20を介してコンデンサ素子10のアルミ金属端子1
2側をプラス電位、化成液30側をマイナス電位となる
よう電圧を印加して液中化成処理を行う。この化成処理
は、切断した金属箔(陽極箔)の切り口や溶接したアル
ミ金属端子12と金属箔との接続点等に耐電圧性酸化膜
のない部分が生じないよう再化成して耐電圧膜を形成す
るものである。
【0005】図4の(B)において、前記化成処理後C
P線16を切断して搬送用フレーム20からコンデンサ
素子10を外し、CP線16,18を図示したように折
曲げ加工する。なお、この際CP線16,18を切断
後、再度新しいCP線をアルミ金属端子12,14に溶
接してもよい。
【0006】更に、図4の(C)において、角型の樹脂
ケース22内にコンデンサ素子10を収納した後、樹脂
ケース22内にエポキシ樹脂等のポッティング樹脂24
を注入してコンデンサ素子10を封口する。このポッテ
ィング樹脂24の硬化後CP線16,18の余分な長さ
を切断し、次いでCP線16,18を図示のように角型
樹脂ケース22の側面に沿って再度折曲げ加工して完成
する。
【0007】このようにして、電子部品のリード線を挿
通する透孔のない、いわゆるフェイスボンディング基板
に載置して使用される表面実装用に適したリードレス型
固体電解コンデンサを得ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た固体電解コンデンサの製造方法によれば、固体電解コ
ンデンサの外部端子として、CP線16,18を折曲げ
加工したものを使用しているため、アルミ金属端子1
2,14にCP線16,18を溶接する細かい作業工程
を必要としていた。さらに、液中化成処理時にCP線1
6に化成液30がはい上がった状態で電圧を印加する
と、CP線のはんだメッキ部分、銅被覆部分等が溶解
(腐蝕)し、場合によってはCP線自体が切断されてし
まうため、図2に示すように化成液30がCP線16に
はい上がらないような位置にコンデンサ素子10を保持
すると共に、化成液30の液面高さの厳重な管理を行わ
なければならないという難点があった。
【0009】そこで、本発明の目的は、アルミ金属端子
にCP線を溶接する細かい作業工程をなくすことがで
き、しかも液中化成処理時における化成液の液面管理を
容易にすることができる固体電解コンデンサの製造方法
を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る固体電解コ
ンデンサの製造方法は、プラス電極およびマイナス電極
用の各金属箔をセパレータを介して巻回して形成したコ
ンデンサ素子に電解液を含浸して焼成するとともに化成
処理を施し、このコンデンサ素子を樹脂ケースに収納し
てエポキシ樹脂等のポッティング樹脂で封口する固体電
解コンデンサの製造方法において、両極電極箔にアルミ
ニウムのみからなる金属端子を取付け、搬送用フレーム
に接続する工程と、樹脂ケースに封口後、樹脂ケースの
封口側を金属端子とポッティング樹脂とが露出するよう
所定箇所で切断する工程と、切断により露出した金属端
子に外部接続用端子を接続する工程とを設けたことを特
徴とする。
【0011】
【作用】本発明に係る固体電解コンデンサの製造方法に
よれば、コンデンサ素子の化成処理時にCP線を溶接し
ていないアルミ金属端子のみを使用することにより、化
成液のはい上がりを気にする必要がなくなる。従って、
単に搬送用フレームが化成液に触れないよう注意するだ
けでよいため、化成液の液面管理が容易となる。また、
コンデンサ素子を樹脂ケース内にポッティング樹脂で封
口後、樹脂ケースとアルミ金属端子とを一緒に切断し、
露出したアルミ金属端子に外部接続用端子の金属板を溶
接する製造方法であるため、CP線をアルミ金属端子に
溶接する工程が不要である。
【0012】
【実施例】次に本発明に係る固体電解コンデンサの製造
方法の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す固体電解コ
ンデンサの製造方法における、コンデンサ素子の液中化
成処理工程の概略を示す説明図である。図1において、
参照符号20は導電性の金属板である搬送用フレームを
示し、搬送用フレーム20にはコンデンサ素子10が幾
つか固定されて多連状態となっている。これらコンデン
サ素子10は、長い丸棒のアルミ金属端子12を図示し
ないプラス電極用金属箔に、短い丸棒のアルミ金属端子
14を図示しないマイナス電極用金属箔にそれぞれ予め
ステッチあるいは超音波溶接等により取付け、セパレー
タを介して巻回した後、搬送用フレーム20に長い方の
アルミ金属端子12を溶接等によって取付けてから硝酸
マンガンに含浸して焼成し、電解層となる二酸化マンガ
ン層を形成する処理が施されている。
【0013】この搬送用フレーム20に多連状態で取付
けられた各コンデンサ素子10は、切断した金属箔(陽
極箔)の切り口や溶接したアルミ金属端子12と電極用
金属箔との接続点等に耐電圧性酸化膜のない部分が生じ
ないよう耐電圧膜を形成するため、化成処理を行う。図
1に示すように搬送用フレーム20に取付けられたコン
デンサ素子10を化成液30内に浸漬し、搬送用フレー
ム20を介してアルミ金属端子12にプラス電位を印加
すると共に化成液30にはマイナス電位を印加する。こ
の液中化成処理時、本発明に係る製造方法ではCP線を
使用せずに、長いアルミ金属端子12をそのまま使用し
ているため化成液30に接しても陽極酸化されるだけで
何等支障を来たさない。このため、従来のように化成液
30のはい上がりによってCP線が腐蝕しないよう注意
して化成液30の液面管理を厳重に行う必要がなく、液
面管理が容易となる。
【0014】ここで、図3はさらに本発明に係る固体電
解コンデンサの製造方法をより詳細に示す説明図であ
り、図3の(A)乃至(D)は主要製造工程を工程順に
示した外観斜視図である。以下、図3を用いて本発明に
係る固体電解コンデンサの製造方法につき、工程順に説
明する。
【0015】図3の(A)において、参照符号32は内
部が円筒状凹部に成形された角型樹脂ケースであり、角
型樹脂ケース32の開口部分は内部の円筒状凹部の直径
よりも広く円錘状にテーパーが付けられている。搬送用
フレーム20には長い方のアルミ金属端子12を溶接等
で固定したコンデンサ素子10が取付けられている。コ
ンデンサ素子10は図1で説明したように電解液に含浸
して焼成後、化成処理済みのものである。このコンデン
サ素子10を成形加工されたテーパー付き角型樹脂ケー
ス32内に収納する。この際、コンデンサ素子10とテ
ーパー付き角型樹脂ケース32との位置合わせはそれ程
厳密な合わせ精度を必要とせず、容易に挿入することが
できる。なお、図示しないが予め底部にポッティング樹
脂のエポキシ樹脂24を注入しておくと底部および周辺
部の気密性が良好となる。
【0016】図3の(B)は、前記搬送用フレーム20
に取付けられたコンデンサ素子10をテーパー付き角型
樹脂ケース32に収納した後、さらに溶融したエポキシ
樹脂24を注入し、エポキシ樹脂24が硬化して封口さ
れた状態を示す。テーパー付き角型樹脂ケース32に注
入したエポキシ樹脂24は、その溶融状態において表面
張力による凹凸を形成するがテーパー部までエポキシ樹
脂24を注入しておけば、樹脂量が多少ばらついても次
の切断工程においてテーパー部の下側を切断するので問
題はない。
【0017】図3の(C)において、角型樹脂ケース3
2のテーパー部の下側を所定長さになるようエポキシ樹
脂24とアルミ金属端子12,14とを一緒に切断し
て、図示するようにアルミ金属端子12,14が露出し
た状態にする。
【0018】図3の(D)において、切断工程により露
出したアルミ金属端子12,14にそれぞれ金属板を加
工した外部接続用端子26,28を超音波溶接またはレ
ーザ溶接等により取付ける。この後、角型樹脂ケース3
2の表面に定格値や電極の極性等の印刷を行えば、表面
実装用角型固体電解コンデンサが完成する。
【0019】
【発明の効果】前述した実施例から明らかなように、本
発明によれば、プラス電極用およびマイナス電極用の各
金属箔にそれぞれ予めステッチあるいは超音波溶接等に
より取付ける金属端子として、従来のようにCP線を溶
接したリード線付きアルミ金属端子を使用せずにリード
線の無いアルミ金属端子のみを使用し、プラス電極用金
属箔に取付ける側のアルミ金属端子を長くする。この長
いアルミ金属端子を導電性の金属板である搬送用フレー
ムに溶接し、長いアルミ金属端子を介してコンデンサ素
子の液中化成を行うようにしたため、従来のようにCP
線の腐蝕の原因となっていたCP線への化成液のはい上
がりを監視して液面高さの管理を厳重に行う必要がなく
なり、液面管理工程が容易となる。
【0020】また、樹脂ケースごと一緒にアルミ金属端
子を切断して、露出したアルミ金属端子に金属板を加工
した外部接続用端子をレーザ溶接等で接続する構造であ
るため、CP線付きのアルミ金属端子を使用する必要が
なくなり、アルミ金属端子へのCP線の溶接工程も不要
となる上に、上記の如く化成液の液面管理も容易とな
り、製造コストのダウンが可能となる。
【0021】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更
をなし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す固体電解コンデンサの
製造方法における、コンデンサ素子の液中化成処理工程
の概略図である。
【図2】従来の固体電解コンデンサの製造方法におけ
る、コンデンサ素子の液中化成処理工程の概略図であ
る。
【図3】本発明に係る固体電解コンデンサの製造方法に
おける主要製造工程を工程順に示した外観斜視図であ
る。
【図4】従来の固体電解コンデンサの製造方法における
主要製造工程を工程順に示した外観斜視図である。
【符号の説明】
10 コンデンサ素子 12 アルミ金属端子 14 アルミ金属端子 16 鋼心入り銅被覆はんだメッキのリード線(CP
線) 18 CP線 20 搬送用フレーム 22 樹脂ケース 24 エポキシ樹脂等のポッティング樹脂 26 外部接続用端子 28 外部接続用端子 30 化成液 32 テーパ付き角型樹脂ケース
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01G 9/04 307 H01G 9/08 H01G 9/15

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラス電極およびマイナス電極用の各金
    属箔をセパレータを介して巻回して形成したコンデンサ
    素子に電解液を含浸して焼成するとともに化成処理を施
    し、このコンデンサ素子を樹脂ケースに収納してエポキ
    シ樹脂等のポッティング樹脂で封口する固体電解コンデ
    ンサの製造方法において、両極電極箔にアルミニウムの
    みからなる金属端子を取付け、搬送用フレームに接続す
    る工程と、樹脂ケースに封口後、樹脂ケースの封口側を
    金属端子とポッティング樹脂とが露出するよう所定箇所
    で切断する工程と、切断により露出した金属端子に外部
    接続用端子を接続する工程とを設けたことを特徴とする
    固体電解コンデンサの製造方法。
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