JP2992553B2 - 無線放送局の番組視聴率測定システム - Google Patents
無線放送局の番組視聴率測定システムInfo
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/76—Arrangements characterised by transmission systems other than for broadcast, e.g. the Internet
- H04H60/81—Arrangements characterised by transmission systems other than for broadcast, e.g. the Internet characterised by the transmission system itself
- H04H60/93—Wired transmission systems
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- H—ELECTRICITY
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- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/35—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users
- H04H60/38—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying broadcast time or space
- H04H60/41—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying broadcast time or space for identifying broadcast space, i.e. broadcast channels, broadcast stations or broadcast areas
- H04H60/44—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying broadcast time or space for identifying broadcast space, i.e. broadcast channels, broadcast stations or broadcast areas for identifying broadcast stations
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、放送局の番組の視聴率測定システムに関す
るものである。さらに詳細には、本発明はマスメディア
に関するものであり、ラジオまたはテレビタイプの放送
局が視聴率を調査して広告料を決定するのに利用され
る。
るものである。さらに詳細には、本発明はマスメディア
に関するものであり、ラジオまたはテレビタイプの放送
局が視聴率を調査して広告料を決定するのに利用され
る。
従来の技術 現在のところ、視聴率の測定は世論調査と統計的推論
によってなされている。様々なラジオ放送局またはテレ
ビ放送局は、だいたいこの統計的調査に基づいて広告料
を決定する。実際には、この統計的調査は視聴者からの
積極的な働きかけに基づいている。例えば、放送中に、
番組提供者は、視聴者が葉書を書いたり送ったりしてく
じに参加するように求める。視聴率は、問題となってい
る番組に対応する葉書の受領数から推測される。視聴者
はくじに当選するチャンスがある限りは葉書を送ること
に興味をもつが、くじに当選するのは運によるので大多
数の視聴者は葉書を送るほどのことはないと考える。実
際、視聴者にとっては葉書を送るのに少々お金がかかる
うえ、当選の数学的期待値はこの支出には十分見合わな
いように思える。その結果、放送番組の責任者は、望む
精度の統計的調査を行うことができない。
によってなされている。様々なラジオ放送局またはテレ
ビ放送局は、だいたいこの統計的調査に基づいて広告料
を決定する。実際には、この統計的調査は視聴者からの
積極的な働きかけに基づいている。例えば、放送中に、
番組提供者は、視聴者が葉書を書いたり送ったりしてく
じに参加するように求める。視聴率は、問題となってい
る番組に対応する葉書の受領数から推測される。視聴者
はくじに当選するチャンスがある限りは葉書を送ること
に興味をもつが、くじに当選するのは運によるので大多
数の視聴者は葉書を送るほどのことはないと考える。実
際、視聴者にとっては葉書を送るのに少々お金がかかる
うえ、当選の数学的期待値はこの支出には十分見合わな
いように思える。その結果、放送番組の責任者は、望む
精度の統計的調査を行うことができない。
さらに、このような方法では葉書を数えることによっ
て得られる生のデータはわかるが、番組の視聴者を構成
する人の地理的分布を容易に知ることはできない。しか
し、このためには葉書を送ってきた人の住所を調べるこ
とが可能であろう。一般に、住所は自分自身の住所であ
り、番組を視聴している場所である可能性が非常に大き
い。しかし、これら住所を利用するにはタイプライター
を用いて索引付ファイルに記録しなおす必要がある。こ
れは退屈な仕事である。いずれにせよ、この方法は面倒
であり、この記録作業を頻繁に行うことはできない。さ
らに、この方法そのものが繰り返しには適していない。
実際、何回かこの試みを実行すると視聴者は飽きてしま
い、もはや葉書を送らなくなる。その結果、最終的に
は、この手のゲームに興味をもつ比較的のりやすい視聴
者の中でさえ熱狂的な視聴者しか残らなくなる。結局、
残った視聴者は必ずしも番組の視聴者をよく反映した統
計データとはならず、放送局がスポンサーに広告を多く
出すように求めるときに提供したいと思うようなマーケ
ッティング用ターゲットの統計データにもならない。
て得られる生のデータはわかるが、番組の視聴者を構成
する人の地理的分布を容易に知ることはできない。しか
し、このためには葉書を送ってきた人の住所を調べるこ
とが可能であろう。一般に、住所は自分自身の住所であ
り、番組を視聴している場所である可能性が非常に大き
い。しかし、これら住所を利用するにはタイプライター
を用いて索引付ファイルに記録しなおす必要がある。こ
れは退屈な仕事である。いずれにせよ、この方法は面倒
であり、この記録作業を頻繁に行うことはできない。さ
らに、この方法そのものが繰り返しには適していない。
実際、何回かこの試みを実行すると視聴者は飽きてしま
い、もはや葉書を送らなくなる。その結果、最終的に
は、この手のゲームに興味をもつ比較的のりやすい視聴
者の中でさえ熱狂的な視聴者しか残らなくなる。結局、
残った視聴者は必ずしも番組の視聴者をよく反映した統
計データとはならず、放送局がスポンサーに広告を多く
出すように求めるときに提供したいと思うようなマーケ
ッティング用ターゲットの統計データにもならない。
別の方法として、「視聴者参加」方式による視聴率の
測定システムが知られている。電話回線を通じて視聴者
は放送局を呼び出して質問をしたり番組に参加したりす
ることができる。視聴者が問題の番組に「ライブ」で参
加することや、視聴者との電話での応答を録音すること
ができる。視聴者は、放送局が用意した専門家の集団に
電話をして個人的な問題や公的な問題を解決してもら
う。この交信はくじよりもまじめではあるが、少数の参
加者にしか開かれていない。それに、視聴率の統計的調
査を参加者の数を数えることによって行うことは非現実
的である。このような形式の視聴者参加システムは言葉
を使ったシステムである。すなわち、視聴者自身がパネ
リストと対話する。視聴者参加システムは文書方式にす
ることもできる。すなわち、質問および/または回答を
ミニテル(Mnitel)タイプの電話システムを利用してや
りとりする。この場合、参加者の数は多くなる。しか
し、参加者の数は参加を望む視聴者の数を表しているだ
けである。単に視聴しているだけのはるかに多数の視聴
者の数はこの中には含まれない。原則として、この視聴
者参加システムの方式はくじ方式とははっきりと異なっ
ている。つまり、視聴者参加システムを利用する視聴者
がくじに当選しようとすることはない。
測定システムが知られている。電話回線を通じて視聴者
は放送局を呼び出して質問をしたり番組に参加したりす
ることができる。視聴者が問題の番組に「ライブ」で参
加することや、視聴者との電話での応答を録音すること
ができる。視聴者は、放送局が用意した専門家の集団に
電話をして個人的な問題や公的な問題を解決してもら
う。この交信はくじよりもまじめではあるが、少数の参
加者にしか開かれていない。それに、視聴率の統計的調
査を参加者の数を数えることによって行うことは非現実
的である。このような形式の視聴者参加システムは言葉
を使ったシステムである。すなわち、視聴者自身がパネ
リストと対話する。視聴者参加システムは文書方式にす
ることもできる。すなわち、質問および/または回答を
ミニテル(Mnitel)タイプの電話システムを利用してや
りとりする。この場合、参加者の数は多くなる。しか
し、参加者の数は参加を望む視聴者の数を表しているだ
けである。単に視聴しているだけのはるかに多数の視聴
者の数はこの中には含まれない。原則として、この視聴
者参加システムの方式はくじ方式とははっきりと異なっ
ている。つまり、視聴者参加システムを利用する視聴者
がくじに当選しようとすることはない。
発明が解決しようとする課題 本発明は、上記の問題点を解決して、番組の視聴者の
数をより細かく、かつ統計的により正確に調査すること
のできるシステムを提供することを目的とする。
数をより細かく、かつ統計的により正確に調査すること
のできるシステムを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明のシステムは、放送局が主導権を握ってコード
化された情報を送信するという原理に基づいている。問
題の放送局の番組の視聴者となる人々にはさらにメモリ
付カードが配付される。このカードは、主として磁気タ
イプまたは電子チップタイプのカードであり、放送局が
放送を行っている間に送られてくるコード化された情報
を記憶できるようになっている。視聴者にとってはこの
記憶操作に金がかからない。視聴者は、単なる手動操作
でこのコード化された情報を自分のカードに遠隔ロード
することができる。次に、視聴者は、必要な場合には規
則正しい間隔で、放送局に自分のカードを送る。この放
送局は、記録されているコード化情報の数に比例した金
額、いうなれば視聴者のこの放送局に対する忠実さの程
度に応じた金額を視聴者に払う。視聴者は確実に少額を
得ることができるが、コード化情報の記録を有効化する
行為に対して十分な支払いを受けるという点でこの調査
方法にはある程度くじの要素がある。回収されたICカー
ドに記録されたコード化情報の中には、特別に追跡され
た番組の特徴のほか、このカードにやはり記録されてい
る視聴者の住所から知ることのできる興味をもってくれ
る視聴者の地理的分布も含まれている。従って、本発明
が提案するシステムには、番組の視聴者数に関してより
現実に近い数が得られ、サービスエリア内でのこれら視
聴者の地理的分布がわかり、さらに、視聴者を飽きさせ
る危険性なく放送局のあらゆる番組をテストできるほど
に繰り返して調査を行うことができるという予期される
利点がある。
化された情報を送信するという原理に基づいている。問
題の放送局の番組の視聴者となる人々にはさらにメモリ
付カードが配付される。このカードは、主として磁気タ
イプまたは電子チップタイプのカードであり、放送局が
放送を行っている間に送られてくるコード化された情報
を記憶できるようになっている。視聴者にとってはこの
記憶操作に金がかからない。視聴者は、単なる手動操作
でこのコード化された情報を自分のカードに遠隔ロード
することができる。次に、視聴者は、必要な場合には規
則正しい間隔で、放送局に自分のカードを送る。この放
送局は、記録されているコード化情報の数に比例した金
額、いうなれば視聴者のこの放送局に対する忠実さの程
度に応じた金額を視聴者に払う。視聴者は確実に少額を
得ることができるが、コード化情報の記録を有効化する
行為に対して十分な支払いを受けるという点でこの調査
方法にはある程度くじの要素がある。回収されたICカー
ドに記録されたコード化情報の中には、特別に追跡され
た番組の特徴のほか、このカードにやはり記録されてい
る視聴者の住所から知ることのできる興味をもってくれ
る視聴者の地理的分布も含まれている。従って、本発明
が提案するシステムには、番組の視聴者数に関してより
現実に近い数が得られ、サービスエリア内でのこれら視
聴者の地理的分布がわかり、さらに、視聴者を飽きさせ
る危険性なく放送局のあらゆる番組をテストできるほど
に繰り返して調査を行うことができるという予期される
利点がある。
そこで、本発明によれば、特にラジオ放送局またはテ
レビ放送局の番組の視聴率測定システムであって、 − この放送局の視聴者を形成する人々に配付されたメ
モリ付カードと、 − 上記放送局が放送を行っている間に送信されるコー
ド化された情報を上記カードに記録させるために上記の
人々が自由に使用できるメモリ付カードリーダ/レコー
ダとを備えるシステムが提供される。メモリ付カードは
電子回路またはICを備えていることが好ましい。
レビ放送局の番組の視聴率測定システムであって、 − この放送局の視聴者を形成する人々に配付されたメ
モリ付カードと、 − 上記放送局が放送を行っている間に送信されるコー
ド化された情報を上記カードに記録させるために上記の
人々が自由に使用できるメモリ付カードリーダ/レコー
ダとを備えるシステムが提供される。メモリ付カードは
電子回路またはICを備えていることが好ましい。
本発明は、添付の図面を参照した以下の説明によって
さらによく理解できよう。なお、図面は単に示すために
添付したのであって、本発明がこれら図面に限定される
ことはない。
さらによく理解できよう。なお、図面は単に示すために
添付したのであって、本発明がこれら図面に限定される
ことはない。
実施例 第1図は、本発明の視聴率測定システムの図である。
放送局1が、ラジオ放送によって放送2をこの放送局1
の視聴者となる人々の所有するレシーバ3に送る。各視
聴者には、特殊なメモリ付カード4、すなわちICカード
が配付されている。このメモリ付カード4はメモリ付カ
ードリーダ/レコーダ5に挿入される。リーダ/レコー
ダ5は、この放送局が放送を行っている間に送られてく
るコード化された情報をカード内に記録できるように構
成されている。ある実施態様によれば、コード化された
情報は、放送の周波数と同じ帯域にパルスの形で送信さ
れる0と1からなる一連の論理情報を含んでいる。この
システムは、ラジオ用の場合にはレシーバ3に結合され
たデコーダ6を備えていて、放送局からの放送を自動的
にデコードするとともにコード化された情報を記録でき
るようになっていることが好ましい。実際には、リーダ
/レコーダ5とデコーダ6のいずれか一方または両方を
レシーバ3に機能的に結合させて、レシーバ3が動作し
ているときのみ動作する、すなわち視聴者が実際に放送
局の番組を聞いているときのみ動作するようにさせるこ
とが可能である。
放送局1が、ラジオ放送によって放送2をこの放送局1
の視聴者となる人々の所有するレシーバ3に送る。各視
聴者には、特殊なメモリ付カード4、すなわちICカード
が配付されている。このメモリ付カード4はメモリ付カ
ードリーダ/レコーダ5に挿入される。リーダ/レコー
ダ5は、この放送局が放送を行っている間に送られてく
るコード化された情報をカード内に記録できるように構
成されている。ある実施態様によれば、コード化された
情報は、放送の周波数と同じ帯域にパルスの形で送信さ
れる0と1からなる一連の論理情報を含んでいる。この
システムは、ラジオ用の場合にはレシーバ3に結合され
たデコーダ6を備えていて、放送局からの放送を自動的
にデコードするとともにコード化された情報を記録でき
るようになっていることが好ましい。実際には、リーダ
/レコーダ5とデコーダ6のいずれか一方または両方を
レシーバ3に機能的に結合させて、レシーバ3が動作し
ているときのみ動作する、すなわち視聴者が実際に放送
局の番組を聞いているときのみ動作するようにさせるこ
とが可能である。
デコーダ6を動作させる操作を簡単にするためには、
コード化情報を送る前に、後に続くコード化情報の特徴
を表す符号信号を送ることが可能である。この符号信号
は音楽にすることができ、その場合には容易に認識可能
な一連の音符にするとよい。すると、符号信号検出器7
を用いてデコーダ6を自動的に始動させることができ
る。しかし、この場合には、視聴者が留守のときでもレ
シーバがオンになっていることを避けるため、レシーバ
3からリーダ/レコーダ5までコード化情報が伝送され
る経路の途中に直列に手動の有効化装置8を設置する。
この有効化装置は、伝送が有効になされるようにするた
めの手動のボタン9を備えている。適切なときに視聴者
はボタンを押して、コード化情報が有効に記録されるよ
うにする。メモリ付カード4には、同定用の情報、すな
わち少なくとも視聴者の住所のほか、連続的に記録され
るコード化情報に関する情報を記憶させる複数のメモリ
領域、例えば10〜13を備えておくとよい。所定の期間経
過した後、例えば1ヵ月ごとに、視聴者は自分のカード
を放送局に送り、放送局は、カードに記録されたコード
化情報の数に比例した報酬とともにカードをしばらくし
てから視聴者に返却する。
コード化情報を送る前に、後に続くコード化情報の特徴
を表す符号信号を送ることが可能である。この符号信号
は音楽にすることができ、その場合には容易に認識可能
な一連の音符にするとよい。すると、符号信号検出器7
を用いてデコーダ6を自動的に始動させることができ
る。しかし、この場合には、視聴者が留守のときでもレ
シーバがオンになっていることを避けるため、レシーバ
3からリーダ/レコーダ5までコード化情報が伝送され
る経路の途中に直列に手動の有効化装置8を設置する。
この有効化装置は、伝送が有効になされるようにするた
めの手動のボタン9を備えている。適切なときに視聴者
はボタンを押して、コード化情報が有効に記録されるよ
うにする。メモリ付カード4には、同定用の情報、すな
わち少なくとも視聴者の住所のほか、連続的に記録され
るコード化情報に関する情報を記憶させる複数のメモリ
領域、例えば10〜13を備えておくとよい。所定の期間経
過した後、例えば1ヵ月ごとに、視聴者は自分のカード
を放送局に送り、放送局は、カードに記録されたコード
化情報の数に比例した報酬とともにカードをしばらくし
てから視聴者に返却する。
第2図は、本発明のシステムの好ましい変形例を示す
図である。この実施例では、コード化情報をカードに記
録する際の信頼性が向上する。この実施例では、特に、
視聴率の調査がほぼリアルタイムで実行できる。このシ
ステムでは、放送局1がやはり視聴者の所持するレシー
バ3に放送2を送る。視聴者はやはりメモリ付カード4
を配付されている。しかし、コード化情報の伝送は放送
2の周波数帯で電波によって並列になされるわけではな
い。伝送は電話回線を通じてなされる。この目的で、視
聴者は、電話による通信を扱う公共企業または私企業に
より管理されるデータ通信用電話回線15に接続されたタ
ーミナル14を備えている。放送局1はさらに、電話回線
15の途中に設置される情報再生ユニット16も管理する。
視聴率の調査は以下のようにしてなされる。視聴率を調
査しようとする番組の放送中のある特定の瞬間に、記録
させるコード化情報の発信が近いことを示す符号信号を
送信する。その時点での番組の視聴者は、自分の電話器
18と電話回線15とに機能的に接続されたメモリ付カード
リーダ/レコーダ17に自分のメモリ付カード4を挿入す
る。この機能的接続は、直接に、またはミニテル(電話
回線)タイプの交換パネル19に含まれるモデムを介して
実現される。リーダ/レコーダ17、電話器18、交換パネ
ル19はターミナル14に属する。視聴者は、自分のカード
4を挿入した後、情報再生ユニット16と接続しようと試
みる。この目的で、視聴者は単に電話器18のボタン20を
利用して、接続しようとする電話回線15の番号を入力す
る。接続がなされると、視聴者は交換パネル19のプログ
ラムボタン21を利用して情報再生ユニット16のコードを
入力する。これら操作が終了すると直ちに電話回線15が
ターミナル14を情報再生ユニット16に接続する。する
と、情報再生ユニット16はメモリ付カードリーダ/レコ
ーダ17に命令を送り、このカードリーダ/レコーダ17
が、挿入されているメモリ付カードにコード化情報を記
録させる。コード化情報は情報再生ユニット自体から伝
送される。
図である。この実施例では、コード化情報をカードに記
録する際の信頼性が向上する。この実施例では、特に、
視聴率の調査がほぼリアルタイムで実行できる。このシ
ステムでは、放送局1がやはり視聴者の所持するレシー
バ3に放送2を送る。視聴者はやはりメモリ付カード4
を配付されている。しかし、コード化情報の伝送は放送
2の周波数帯で電波によって並列になされるわけではな
い。伝送は電話回線を通じてなされる。この目的で、視
聴者は、電話による通信を扱う公共企業または私企業に
より管理されるデータ通信用電話回線15に接続されたタ
ーミナル14を備えている。放送局1はさらに、電話回線
15の途中に設置される情報再生ユニット16も管理する。
視聴率の調査は以下のようにしてなされる。視聴率を調
査しようとする番組の放送中のある特定の瞬間に、記録
させるコード化情報の発信が近いことを示す符号信号を
送信する。その時点での番組の視聴者は、自分の電話器
18と電話回線15とに機能的に接続されたメモリ付カード
リーダ/レコーダ17に自分のメモリ付カード4を挿入す
る。この機能的接続は、直接に、またはミニテル(電話
回線)タイプの交換パネル19に含まれるモデムを介して
実現される。リーダ/レコーダ17、電話器18、交換パネ
ル19はターミナル14に属する。視聴者は、自分のカード
4を挿入した後、情報再生ユニット16と接続しようと試
みる。この目的で、視聴者は単に電話器18のボタン20を
利用して、接続しようとする電話回線15の番号を入力す
る。接続がなされると、視聴者は交換パネル19のプログ
ラムボタン21を利用して情報再生ユニット16のコードを
入力する。これら操作が終了すると直ちに電話回線15が
ターミナル14を情報再生ユニット16に接続する。する
と、情報再生ユニット16はメモリ付カードリーダ/レコ
ーダ17に命令を送り、このカードリーダ/レコーダ17
が、挿入されているメモリ付カードにコード化情報を記
録させる。コード化情報は情報再生ユニット自体から伝
送される。
このタイプの操作には2つの注意が必要である。第1
に、電話回線による接続は無料ではない。電話回線を管
理している企業および情報再生ユニットを管理している
企業が料金を徴収する。情報再生ユニットは放送局に依
存しているため、情報再生ユニットを管理している企業
は徴収した料金を返還してくれると考えることができ
る。しかし、電話回線を管理している企業はこのことを
受け入れる理由がない。従って、視聴者に与えられる報
酬は電話回線の使用料よりも多い金額でなくてはならな
い。第2に、この面倒な手続きにはしかしながら利点が
1つある。すなわち、放送局から返還される金額はあら
かじめ決まった金額にすることが可能である。このた
め、コード化情報の伝送が終わるとすぐに視聴者は情報
再生ユニットとの接続を切るようになる。従って、視聴
者は情報再生ユニットから情報がさらに伝送されるのを
待つことなく電話回線を切るため、過度に長い通話時間
に対して料金を払うことが避けられる。このようにする
と、視聴者が自分の電話を通話中の状態にしておくこと
がなくなる。常に通話中の状態になっていると統計的調
査が誤ったものになり、しかも放送局が払う金額が大き
くなる。さらに、このようにすると、視聴者は自分の電
話をあまりの長時間にわたって使用することができなく
なる。
に、電話回線による接続は無料ではない。電話回線を管
理している企業および情報再生ユニットを管理している
企業が料金を徴収する。情報再生ユニットは放送局に依
存しているため、情報再生ユニットを管理している企業
は徴収した料金を返還してくれると考えることができ
る。しかし、電話回線を管理している企業はこのことを
受け入れる理由がない。従って、視聴者に与えられる報
酬は電話回線の使用料よりも多い金額でなくてはならな
い。第2に、この面倒な手続きにはしかしながら利点が
1つある。すなわち、放送局から返還される金額はあら
かじめ決まった金額にすることが可能である。このた
め、コード化情報の伝送が終わるとすぐに視聴者は情報
再生ユニットとの接続を切るようになる。従って、視聴
者は情報再生ユニットから情報がさらに伝送されるのを
待つことなく電話回線を切るため、過度に長い通話時間
に対して料金を払うことが避けられる。このようにする
と、視聴者が自分の電話を通話中の状態にしておくこと
がなくなる。常に通話中の状態になっていると統計的調
査が誤ったものになり、しかも放送局が払う金額が大き
くなる。さらに、このようにすると、視聴者は自分の電
話をあまりの長時間にわたって使用することができなく
なる。
報酬の分配操作を簡単にするためには、コード化情報
を単に支払い報酬度数を表すようにすることができる。
この場合、メモリ付カード4は、情報再生ユニットから
送られた報酬度数を繰り返して加算するためのマイクロ
プロセッサ22をさらに備えている必要がある。放送局1
と契約を結んだスポンサーは、視聴者から提示されるカ
ード4に記録されている報酬度数に比例した金額を視聴
者に返還することに同意するであろう。報酬度数では少
量の情報しか考えていないため、この簡単な方法ではど
のタイプの番組が視聴者の興味を引いたかを知ることは
できない。実際、ラジオ放送中に報酬度数が伝送される
が、この放送の性質に関係なく報酬度数が加算される。
しかし、メモリ付カードのメモリ領域を上記のように分
割して利用し、この目的で情報再生ユニット16をプログ
ラムすることによって、異なるタイプの放送中に得られ
る報酬度数をメモリの異なる領域に加算することができ
る。
を単に支払い報酬度数を表すようにすることができる。
この場合、メモリ付カード4は、情報再生ユニットから
送られた報酬度数を繰り返して加算するためのマイクロ
プロセッサ22をさらに備えている必要がある。放送局1
と契約を結んだスポンサーは、視聴者から提示されるカ
ード4に記録されている報酬度数に比例した金額を視聴
者に返還することに同意するであろう。報酬度数では少
量の情報しか考えていないため、この簡単な方法ではど
のタイプの番組が視聴者の興味を引いたかを知ることは
できない。実際、ラジオ放送中に報酬度数が伝送される
が、この放送の性質に関係なく報酬度数が加算される。
しかし、メモリ付カードのメモリ領域を上記のように分
割して利用し、この目的で情報再生ユニット16をプログ
ラムすることによって、異なるタイプの放送中に得られ
る報酬度数をメモリの異なる領域に加算することができ
る。
カード4には、報酬度数の計算のほかに個人化された
コード23を記憶させることができる。この個人化コード
は、カードが情報再生ユニット16と接続されたときにカ
ードリーダ/レコーダ17から電話回線15に再伝送するこ
とが可能である。この場合、情報再生ユニット16を管理
する企業はこれら個人化コードの抽選を行い、偶然に選
択された1人の視聴者に基本報酬よりも金額の多い贈り
物をする。従って、本発明のシステムを用いるとくじ引
きも行うことができる。好ましい視聴者に選択的に報い
るため、あるいは、少なくとも、定期的に視聴率の調査
に参加することを承諾している視聴者に報いるため、カ
ード4に記憶されている報酬度数の数が十分なとき、例
えばこの数が前もって固定されている閾値を越えたとき
にのみ個人化コード23が伝送されるようにマイクロプロ
セッサ22にプログラムすることができる。
コード23を記憶させることができる。この個人化コード
は、カードが情報再生ユニット16と接続されたときにカ
ードリーダ/レコーダ17から電話回線15に再伝送するこ
とが可能である。この場合、情報再生ユニット16を管理
する企業はこれら個人化コードの抽選を行い、偶然に選
択された1人の視聴者に基本報酬よりも金額の多い贈り
物をする。従って、本発明のシステムを用いるとくじ引
きも行うことができる。好ましい視聴者に選択的に報い
るため、あるいは、少なくとも、定期的に視聴率の調査
に参加することを承諾している視聴者に報いるため、カ
ード4に記憶されている報酬度数の数が十分なとき、例
えばこの数が前もって固定されている閾値を越えたとき
にのみ個人化コード23が伝送されるようにマイクロプロ
セッサ22にプログラムすることができる。
統計的読み取りを簡単にするため、情報再生ユニット
16には、「いつ」、「どれだけ」、「誰に」コード化情
報を送ったかを調査する手段が公知のようにして備えら
れている。「いつ」に関する情報により、調査がなされ
た番組のタイプがわかる。「どれだけ」に関する情報に
より、視聴率を直接に調査することができる。例えば個
人化コード23と同じタイプの個人化コードを送ることに
より、または視聴者が自身に固有のパスワードを送るこ
とにより情報再生ユニットに知られてしまう視聴者の地
理的分布からわかる「誰に」に関する情報を利用する
と、放送局の視聴者に対する認識が深まる。この方法に
より、視聴者が定期的に自分のメモリ付カードを放送局
に送ってこのカードに記録されている情報を取り出して
もらう必要がなくなる。
16には、「いつ」、「どれだけ」、「誰に」コード化情
報を送ったかを調査する手段が公知のようにして備えら
れている。「いつ」に関する情報により、調査がなされ
た番組のタイプがわかる。「どれだけ」に関する情報に
より、視聴率を直接に調査することができる。例えば個
人化コード23と同じタイプの個人化コードを送ることに
より、または視聴者が自身に固有のパスワードを送るこ
とにより情報再生ユニットに知られてしまう視聴者の地
理的分布からわかる「誰に」に関する情報を利用する
と、放送局の視聴者に対する認識が深まる。この方法に
より、視聴者が定期的に自分のメモリ付カードを放送局
に送ってこのカードに記録されている情報を取り出して
もらう必要がなくなる。
さらに、メモリ付カード4のメモリを分割することに
より、特定のスポンサーから提供された贈り物を分配す
ることが可能である。例えば広告メッセージが提示され
た後に符号信号が発信され、情報再生ユニット16がター
ミナル14と接続されると、スポンサーに関する質問をす
ることができる。視聴者が正しい回答をすると、情報再
生ユニット16は、広告に示された物品に対して興味があ
るかどうかを確かめるコード化情報をこの視聴者に送
る。この方法を用いると、統計的に、しかも信頼性よく
広告メッセージのインパクトを調査することができる。
従って、このコード化情報はスポンサーにより提供され
た贈り物に対応する。より簡単な広告に対しては、質問
に答える必要がない。この場合、スポンサーは、符号信
号に続けて送られてきた広告の後に情報再生ユニット16
に接続した視聴者に報酬を与える決定を下すことになろ
う。この方法を用いると、統計的に、しかも信頼性よく
広告メッセージのインパクトを調査することができる。
より、特定のスポンサーから提供された贈り物を分配す
ることが可能である。例えば広告メッセージが提示され
た後に符号信号が発信され、情報再生ユニット16がター
ミナル14と接続されると、スポンサーに関する質問をす
ることができる。視聴者が正しい回答をすると、情報再
生ユニット16は、広告に示された物品に対して興味があ
るかどうかを確かめるコード化情報をこの視聴者に送
る。この方法を用いると、統計的に、しかも信頼性よく
広告メッセージのインパクトを調査することができる。
従って、このコード化情報はスポンサーにより提供され
た贈り物に対応する。より簡単な広告に対しては、質問
に答える必要がない。この場合、スポンサーは、符号信
号に続けて送られてきた広告の後に情報再生ユニット16
に接続した視聴者に報酬を与える決定を下すことになろ
う。この方法を用いると、統計的に、しかも信頼性よく
広告メッセージのインパクトを調査することができる。
カードに少しずつ蓄積された情報を、レシーバ、また
は上記の好ましい変形例においては電話回線からカード
が戻される放送局が、あるいは、放送局1と契約してい
て支払い手段として報酬度数を利用するスポンサーが利
用したときには、メモリ付カード4のメモリを消去する
必要がある。この消去操作は、多くの方法で実施するこ
とが可能である。第2図の変形例では、この消去操作
は、情報再生ユニット16がカードに記録されている有用
なすべての情報を取り出し、それを報酬度数と交換した
後に直ちに行われる。
は上記の好ましい変形例においては電話回線からカード
が戻される放送局が、あるいは、放送局1と契約してい
て支払い手段として報酬度数を利用するスポンサーが利
用したときには、メモリ付カード4のメモリを消去する
必要がある。この消去操作は、多くの方法で実施するこ
とが可能である。第2図の変形例では、この消去操作
は、情報再生ユニット16がカードに記録されている有用
なすべての情報を取り出し、それを報酬度数と交換した
後に直ちに行われる。
第1図は、ラジオ波を用いて本発明の調査システムを実
現するための方法を示す図である。 第2図は、コード化情報の伝送を電話回線を用いて行う
本発明の好ましい変形例を示す図である。 (主な参照番号) 1……放送局、2……放送、 3……レシーバ、4……カード、 5、17……リーダ/レコーダ、 6……デコーダ、 7……符号信号検出器、8……有効化装置、 9、20、21……ボタン、10〜13……メモリ領域、 14……ターミナル、15……電話回線、 16……情報再生ユニット、 18……電話器、19……交換パネル、 22……マイクロプロセッサ、 23……個人化コード
現するための方法を示す図である。 第2図は、コード化情報の伝送を電話回線を用いて行う
本発明の好ましい変形例を示す図である。 (主な参照番号) 1……放送局、2……放送、 3……レシーバ、4……カード、 5、17……リーダ/レコーダ、 6……デコーダ、 7……符号信号検出器、8……有効化装置、 9、20、21……ボタン、10〜13……メモリ領域、 14……ターミナル、15……電話回線、 16……情報再生ユニット、 18……電話器、19……交換パネル、 22……マイクロプロセッサ、 23……個人化コード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04H 9/00 H04N 17/00
Claims (8)
- 【請求項1】特にラジオ放送局またはテレビ放送局の番
組の視聴率測定システムであって、 −この放送局の視聴者を形成する人々に配付されたメモ
リ付カードと、 −上記放送局が放送を行っている間に送信されるコード
化された情報を上記カードに記録させるために上記の人
々が自由に使用できるメモリ付カードリーダ/レコーダ
と、 −電話によるデータ通信方式の情報再生ユニットと、 −上記人々のリーダ/レコーダに接続されており、上記
情報再生ユニットに続可能な個人の電話器と、 −コード化された情報を上記リーダ/レコーダに挿入さ
れた上記カードに上記情報再生ユニットを介して導入す
る手段と を備えることを特徴とするシステム。 - 【請求項2】上記リーダ/レコーダが、 −コード化された上記情報を自動的に記録するために上
記放送局の放送をデコードする手段を備えることを特徴
とする請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】上記リーダ/レコーダが、 −上記デコード手段を動作させる自動手段と、 −上記デコード手段を有効化する手動手段とを 備えることを特徴とする請求項2に記載のシステム。
- 【請求項4】コード化された上記情報が、コード化され
た支払い報酬度数を表し、上記メモリ付カードがこれら
報酬度数を加算する手段を備えることを特徴とする請求
項1〜3のいずれか1項に記載のシステム。 - 【請求項5】上記メモリ付カードが、個人化されたコー
ドワードを上記情報再生ユニットに再伝送する論理回路
を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
に記載のシステム。 - 【請求項6】上記メモリ付カードが、上記のコード化さ
れた報酬度数の合計が所定の閾値を越えると直ちに個人
化されたコードワードを上記情報再生ユニットに再伝送
する論理回路を備えることを特徴とする請求項1〜3の
いずれか1項に記載のシステム。 - 【請求項7】上記メモリ付カードが、上記情報のデコー
ド状態に応じて上記メモリの異なる領域にこの情報を割
り当てる手段を備えることを特徴とする請求項1〜3の
いずれか1項に記載のシステム。 - 【請求項8】上記メモリ付カードに記録された情報を消
去する手段を備えることを特徴とする請求項1〜3のい
ずれか1項に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8713259A FR2621195B1 (fr) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | Systeme de mesure du taux d'ecoute des emissions d'une station |
FR8713259 | 1987-09-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01115232A JPH01115232A (ja) | 1989-05-08 |
JP2992553B2 true JP2992553B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=9355212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63240606A Expired - Lifetime JP2992553B2 (ja) | 1987-09-25 | 1988-09-26 | 無線放送局の番組視聴率測定システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0309326B1 (ja) |
JP (1) | JP2992553B2 (ja) |
DE (1) | DE3871885T2 (ja) |
FR (1) | FR2621195B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2652430A1 (en) * | 1989-09-28 | 1991-03-29 | Schlumberger Ind Sa | Method and system for measuring the audience for televised programmes |
FR2654286B1 (fr) * | 1989-11-03 | 1995-06-16 | Europ Rech Electr Lab | Procede de validation instantanee d'actions dans le cadre d'emissions televisees et dispositif de mise en óoeuvre. |
WO1994017609A1 (en) * | 1991-07-19 | 1994-08-04 | John Barrett Kiefl | Television viewer monitoring system |
US5382970A (en) * | 1991-07-19 | 1995-01-17 | Kiefl; John B. | Television viewer monitoring system including portable data meter for each viewer |
US5630203A (en) * | 1993-01-12 | 1997-05-13 | Weinblatt; Lee S. | Technique for surveying a radio or a television audience |
US5857149A (en) * | 1994-05-27 | 1999-01-05 | Kabushiki Kaisha Media Marketing Network | Multibroadcast receiver for extracting desired broadcast information based on an identification code |
JPH0888613A (ja) * | 1994-09-14 | 1996-04-02 | Media Maaketeingu Network:Kk | 多重放送受信装置 |
EP0713333B1 (en) * | 1994-11-19 | 2000-05-10 | Società Italiana per lo Sviluppo dell'Elettronica S.I.SV.EL. S.p.A. | Television receiver with apparatus for the quick exchange of data concerning instructions and/or functions |
JP2002217850A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-08-02 | Toshiba Corp | 放送用コンテンツ視聴データ収集方法およびシステム、ならびにプログラム |
JP2003178369A (ja) * | 2002-08-09 | 2003-06-27 | Sony Corp | 権利管理方法、記録再生装置、および権利提供装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL154378B (nl) * | 1965-01-08 | 1977-08-15 | Frederik Adolf Nauta En Freder | Stelsel en inrichting voor het registreren van luister- en/of kijkgegevens. |
US3492577A (en) * | 1966-10-07 | 1970-01-27 | Intern Telemeter Corp | Audience rating system |
JPS55135384A (en) * | 1979-03-19 | 1980-10-22 | Nec Corp | Magnetic information recording system |
-
1987
- 1987-09-25 FR FR8713259A patent/FR2621195B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-09-16 EP EP19880402350 patent/EP0309326B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-16 DE DE19883871885 patent/DE3871885T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-09-26 JP JP63240606A patent/JP2992553B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0309326B1 (fr) | 1992-06-10 |
DE3871885T2 (de) | 1992-12-10 |
FR2621195B1 (fr) | 1994-05-27 |
FR2621195A1 (fr) | 1989-03-31 |
JPH01115232A (ja) | 1989-05-08 |
EP0309326A1 (fr) | 1989-03-29 |
DE3871885D1 (de) | 1992-07-16 |
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