JP2991336B2 - 映像処理装置の文字表示装置及びその方法 - Google Patents

映像処理装置の文字表示装置及びその方法

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JP2991336B2 JP10107438A JP10743898A JP2991336B2 JP 2991336 B2 JP2991336 B2 JP 2991336B2 JP 10107438 A JP10107438 A JP 10107438A JP 10743898 A JP10743898 A JP 10743898A JP 2991336 B2 JP2991336 B2 JP 2991336B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、順次走査方式の文
字信号を飛越走査方式の文字信号に変換して表示する映
像表示装置に係るもので、詳しくは、飛越走査方式によ
り発生するフリッカー現象を減少し得る映像処理装置の
文字表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般の映像処理装置の文字表示装置にお
いては、図6に示したように、TV受像機に連結された
モデム1はネットワークを介して入力された通信プロト
コルを復調して文字組版データを出力し、ビデオ処理部
3はROM2に貯蔵された文字フォントデータ及び文字
属性データを利用し、前記文字組版データから順次走査
方式のRGB信号を生成する。このとき、前記ビデオ処
理部3はインターネット・セット・トップ・ボックス
(Internet Set Top Box)に装着されたとき、より迅速
に文字を処理すべきである。なお、インターネット・セ
ット・トップ・ボックスとは一方がTV受像機に接続さ
れ、他方が外部に連結されて、ビデオ・オン・デマンド
サービス等の双方向サービスを利用するための装置で、
利用者の要求をサーバ側に伝達する機能やディジタル情
報を映像音声に変換する機能をもつ。
【0003】次いで、NTSCエンコーダ4は前記ビデ
オ処理部3から出力された順次走査方式のRGB信号を
色度信号と明度信号とに分離してTVモニター5に出力
することで、該当の文字が画面に表示されるようになっ
ていた。併し、一般のパーソナルコンピュータ(PC)
のモニターに用いられる順次走査方式とは異なって、T
V受像機は1フレーム分の映像を2つのフィールドに分
離して走査する飛越走査方式を使用し、このとき、各フ
ィールドは偶数フィールド及び奇数フィールドに区分さ
れ、モニターに偶数線と奇数線とが交代しながら文字を
出力するようになっている。
【0004】よって、飛越走査方式を用いると表示文字
がちらつくフリッカー現象が発生され、このようなフリ
ッカー現象は、偶数線及び奇数線中何れか1つにだけ文
字が表示されるとき一層顕著に発生するようになる。そ
して、このようなフリッカー現象を減少させるための従
来の映像処理装置の文字表示装置の1例においては、図
7に示したように、文字イメージ作成手段10、多値デ
ータ変換手段11、エッジぼかし手段12、信号変換手
段13及び文字表示手段14を備えて構成され、その動
作については、先ず、文字イメージ作成手段10はアウ
トライン・フォント・ラステリガー(outline font ras
teriger )等を利用して予めファイル化またはROM化
されたデータから2進のフォントイメージをフレームバ
ッファー上に作成する。
【0005】次いで、多値データ変換手段11は前記文
字イメージ作成手段10から作成された2進のフォント
イメージをアンチエーリアシング(Antialiasing)処理
によりグレースケール(Gray Scale)を包含する多値フ
ォントイメージに変換させる。即ち、図8(A)に示す
1つの画素(1)に対して、図8(B)に示したように
該画素(1)の上下左右に位置する画素に対しては1/
2加重値を付与し、また、対角線方向の画素に対しては
1/4加重値を付与して、多値フォントイメージに変換
させる。
【0006】次いで、エッジぼかし手段12は、前記多
値データ変換手段11から出力された多値フォントイメ
ージに適当なPSF(point spread function )を加え
てフレームバッファー上のイメージをぼやかせる。即
ち、図9(A)のようにフォント・ラステリガーされた
多値フォントイメージをアウトライン(Outline Vector
Font )に沿って単に塗りつぶすと、図9(B)に示し
たように、アウトライン部分(b)に屈折が発生するた
め、例えば、図9(C)に示したように4倍程度細密に
サンプリングして文字フォントを塗りつぶした後、画素
密度データの平均値を取ると、図9(D)に示したよう
に、アウトラインの境界になる部分が中間トーンにな
る。
【0007】次いで、信号変換手段13は、前記フレー
ムバッファー上に展開された多値フォントイメージをデ
コード、インターレース(Interlace )及びノンインタ
ーレース(Noninterlace)信号中の何れか1つに変換さ
せ、その後、文字表示手段14は前記信号変換手段13
の出力信号を工学的に再生し、文字をモニターに表示す
る。
【0008】従って、従来の映像処理装置の文字表示装
置においては、多値データ変換手段11及びエッジぼか
し手段12により文字の像をぼやかし、偶数フィールド
のイメージと奇数フィールドのイメージ間の差を減少さ
せてフリッカー現象を減少させるようになっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来映像処理装置の文字表示装置においては、フリッカー
現象を減少させるために多値データ変換作業及びエッジ
ぼかし作業などを行うようになっているため、処理時間
が長くかかり、インターネット・セット・トップ・ボッ
クス(Internet Set Top Box)に装着されるOS処理能
力に比べてCPUにかかる負荷が大きいという不都合な
点があった。
【0010】且つ、インターネット・セット・トップ・
ボックス(Internet Set Top Box)に使用できるメモリ
の量が限定されるため、高速の専用ハードウエアが必要
になるという不都合な点があった。本発明は、このよう
な従来の問題に鑑みてなされたもので、簡単なアルゴリ
ズムを利用してTV受像機から発生されるフリッカー現
象を除去し得る映像処理装置の文字表示装置及びその方
法を提供することを目的とする。
【0011】本発明の他の目的は、TVに装着される廉
価型表示装置に適合するように計算速度及びメモリを最
小化し、インターネット・セット・トップ・ボックス
(Internet Set Top Box)のCPUの負荷を最小化しな
がら短時間でフリッカー現象を除去し得る映像処理装置
の文字表示装置を提供しようとする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係る映像処理装置の文字表示装置にお
いては、文字のフォントデータ及び文字の属性データを
利用して文字映像を生成し、生成された文字映像をTV
受像機に表示する文字処理装置において、フォントデー
タからエッジを検出するエッジ検出部と、属性データで
ある文字色と背景色とを演算して陰影色を決定する陰影
色決定部と、フォントデータ、属性データ、エッジ及び
陰影色を組み合わせて文字映像を生成する文字映像生成
部と、を備え、エッジに隣接する画素に陰影色を塗って
文字映像を生成し、前記エッジ検出部は、現在の画素値
とX軸及びY軸に1画素だけ増加された画素値とに対す
る変化を検出し、文字色が地色に変化する部分をエッジ
として検出するように構成されている。
【0013】そして、上記の目的を達成するため本発明
に係る映像処理装置の文字表示方法においては、2進デ
ータに表現された各文字のフォントデータを読み出す第
1過程と、文字色及び背景色からなる属性データを読み
出す第2過程と、読み出された各文字のフォントデータ
を演算してエッジを検出する第3過程と、文字色と背景
色とを演算して各文字の陰影色を決定する第4過程と、
検出されたエッジに隣接する画素に陰影色を塗って文字
映像を生成する第5過程と、を順次行い、第3過程は、
現在の画素値とX軸に1画素だけ増加された画素値とを
検索する過程と、検索された現在の画素値が‘1’で増
加された画素値が‘0’であると、文字色が地色に変化
される部分と判断してエッジを検出する過程と、この過
程をY軸に1画素だけ増加させながら繰り返す過程と、
を順次行うようになっている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。本発明に係る映像処理装置の文字
表示装置においては、図1に示したように、メモリから
各文字のフォントデータを読み出すフォントデータ処理
部20と、メモリの文字色及び地色のような各文字の属
性データを読み出す属性データ処理部21と、前記フォ
ントデータ処理部20から出力された各文字のフォント
データのエッジを検出するエッジ検出部22と、前記属
性データを演算して陰影色を決定する陰影色決定部23
と、各文字のフォントデータ、属性データ、エッジ及び
陰影色を組み合わせて文字映像を生成する文字映像生成
部24と、該生成された文字映像をTV受像機に表示す
る文字表示部25と、を備えて構成されている。
【0015】以下、このように構成される本発明に係る
映像処理装置の文字表示装置の動作を図面を用いて説明
する。先ず、フォントデータ処理部20はメモリから各
文字のフォントデータを2進数形態に読み出し、属性デ
ータ処理部21はメモリから文字色及び地色のような各
文字の属性データを読み出す。
【0016】次いで、エッジ検出部22は前記フォント
データ処理部20から出力された各文字のフォントデー
タ、例えば、図2に示したような文字の2進フォントデ
ータから次式(1)によりエッジを検出する。 Edge(x, y)=AND(Pixel(x, y), (OR(XOR(Pixel(x+1, y), Pixel(x, y)), XOR(Pixel(x, y+1), Pixel(x, y)))) … 式(1) ここで、前記Pixel(x,y)は、現在の画素がフ
ォント部分に該当するか否かに対する検索を行う。即
ち、前記Pixel(x,y)は各画素に対する2進デ
ータであって、文字色の塗りつぶされるフォント部分は
真値(1)を有し、地色の塗りつぶされる部分であると
偽値(0)を有する。また、前記Pixel(x+1,
y)はX軸から+方向に‘1’増加された画素がフォン
ト部分に該当するか否かに対する検索を示し、AND,
OR及びXORは論理演算子であって‘1’は真値、
‘0’は偽値を示している。
【0017】そして、XOR(Pixel(x+1,
y),Pixel(x,y))は現在の画素値〔Pix
el(x,y)〕とX軸に1画素だけ増加された画素値
〔Pixel(x+1,y)〕とに対する変化を検出す
るための論理演算であって、現在の画素値が真で増加さ
れた画素値が偽であると、文字色が地色に変化される部
分をエッジとして検出するようになる。
【0018】且つ、XOR(Pixel(x,y+
1),Pixel(x,y))は、現在の画素値〔Pi
xel(x,y)〕とY軸に1画素だけ増加された画素
値〔Pixel(x,y+1)〕とに対する変化を検出
するための論理演算であって、現在の画素値が真で増加
された画素値が偽であると、文字色が地色に変化される
部分をエッジとして検出するようになる。
【0019】よって、前記エッジ検出部22はEdge
(x,y)の値が真‘1’であるとエッジとして検出
し、偽‘0’であるとエッジでないとして検出するた
め、図3に示したように、従来より簡単且つ迅速にエッ
ジを検出することができる。次いで、陰影色決定部23
には、使用者により選択される文字常数(C)と、前記
属性データ処理部21から各文字の属性データ(文字色
及び地色)とが入力されて、次式(2)により各文字の
陰影色を決定する。
【0020】 RS =CRf +(1−C)Rb S =CGf +(1−C)Gb S =CBf +(1−C)Bb (0≦C≦1) … 式(2) ここで、R,G,Bはそれぞれレッド(Red )、グリー
ン(Green )、ブルー(Blue)を意味し、下付文字中S
は陰影色、fはフォント色及びbは背景色をそれぞれ示
している。
【0021】このとき、文字常数(C)は使用者により
入力された値であるため、C値が増加するとフォント色
に類似した色になり、C値が減少すると地色に類似した
色になる。従って、現在画面の明るさによりC値を変化
させて陰影色を決定することができる。しかしながら、
演算速度を増加させるためにはC値として文字色と地色
との中間色である1/2を選択することが好ましい。
【0022】従って、本発明は上記のように陰影色を文
字色と地色との中間色に選択して、エッジに隣接した画
素に陰影色を塗りつぶして文字映像を生成するため、奇
数フィールドと偶数フィールドとの差を減少させてフリ
ッカー現象を減少させることができる。且つ、前記陰影
処理は文字色に対する残像効果を誘発して目が錯視現象
を起こすため、フリッカー現象が目に障ることを低減さ
せる。
【0023】次いで、文字映像生成部24は前記各フォ
ントデータ処理部20、属性データ処理部21、エッジ
検出部22及び陰影色決定部23からそれぞれ出力され
た文字フォントデータ、文字属性データ、エッジ及び陰
影色を組合せて、エッジに隣接した画素に陰影色を塗っ
て文字映像を生成し、該生成された文字映像は文字表示
部24を介して、図4に示したように、TV受像機に表
示されるようになる。
【0024】そして、本発明に係る映像処理装置の文字
表示方法においては、図5に示したように、各文字デー
タに対するフォントデータ及び属性データ(文字色及び
地色)を読み出す文字データ処理段階(S1)と、前記
フォントデータのエッジを検出し、属性データを演算し
て陰影色を決定するエッジ検出及び陰影色決定段階(S
2)と、フォントデータ、属性データ、エッジ及び陰影
色から文字映像を生成する文字映像合成段階(S3)
と、を順次行うようになっている。
【0025】より詳細には、先ず、文字データ処理段階
(S1)で、フォントデータ処理部20及び属性データ
処理部21はメモリから各文字のフォントデータ及び属
性データ(文字色及び地色)をそれぞれ読み出す。次い
で、エッジ検出及び陰影色決定段階(S2)で、エッジ
検出部22は各文字のフォントデータから現在の画素値
とX軸及びY軸に1画素だけ増加された画素値とに対す
る変化を検出して、文字色が地色に変化される部分をエ
ッジとして検出する。また、陰影色決定部23は、使用
者により選択される文字常数(C)及び各文字の属性デ
ータ(文字色及び地色)から陰影色を決定する。
【0026】次いで、文字映像合成段階(S3)で、文
字映像生成部24は前記フォントデータ処理部20、属
性データ処理部21、エッジ検出部22及び陰影色決定
部23からそれぞれ出力された文字フォントデータ、文
字属性データ、エッジ及び陰影色を組み合わせ、エッジ
に隣接した画素に陰影色を塗って文字映像を生成し、該
生成された文字映像は前記文字表示部24を介してTV
受像機に表示される。
【0027】この結果、本発明をTV受像機のように飛
越走査方式を使用する表示装置及び文字映像を出力する
パソコン通信の端末機に適用すると、文字映像処理速度
を増加させ、フリッカー現象を減少させることができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る映像
処理装置の文字表示装置及びその方法においては、簡単
なアルゴリズムにより各文字のフォントデータからエッ
ジを検出し、該検出されたエッジに隣接する画素に陰影
色を塗って文字映像を生成するため、フリッカー現象を
減少し得るという効果がある。
【0029】且つ、本発明は簡単なアルゴリズムにより
エッジ及び陰影色を決定するため、メモリを最小化して
インターネット・セット・トップ・ボックス(Internet
SetTop Box)のCPUの負荷を最小化させ、短時間で
フリッカー現象を除去し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る映像処理装置の文字表示装置を示
したブロック図である。
【図2】文字の2進フォントデータを示した例示図であ
る。
【図3】図1のエッジ検出部から検出されたエッジを示
した例示図である。
【図4】図1において、陰影処理されてTV受像機に表
示される文字を示した例示図である。
【図5】本発明に係る映像処理装置の文字表示方法を示
したフローチャートである。
【図6】一般映像処理装置の文字表示装置を示したブロ
ック図である。
【図7】フリッカー現象を減少させるための従来映像処
理装置の文字表示装置を示したブロック図である。
【図8】(A)(B)はそれぞれ、図7において、2進
のフォントイメージを多値フォントイメージに変換させ
ることを示した例示図である。
【図9】(A)〜(D)は図7において、エッジぼかし
処理を示した例示図である。
【符号の説明】
20…フォントデータ処理部 21…属性データ処理部 22…エッジ検出部 23…陰影色決定部 24…文字映像生成部 25…文字表示部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/44 - 5/445

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字のフォントデータ及び文字の属性デ
    ータを利用して文字映像を生成し、該生成された文字映
    像をTV受像機に表示する文字処理装置において、 前記フォントデータからエッジを検出するエッジ検出部
    と、 属性データである文字色と背景色とを演算して陰影色を
    決定する陰影色決定部と、 前記フォントデータ、属性データ、エッジ及び陰影色を
    組み合わせて文字映像を生成する文字映像生成部と、を
    備え、エッジに隣接する画素に陰影色を塗って文字映像
    を生成し、前記エッジ検出部は、現在の画素値とX軸及
    びY軸に1画素だけ増加された画素値とに対する変化を
    検出し、文字色が地色に変化する部分をエッジとして検
    出することを特徴とする映像処理装置の文字表示装置。
  2. 【請求項2】 前記陰影色は、文字色と背景色との中間
    色であることを特徴とする請求項1に記載の映像処理装
    置の文字表示装置。
  3. 【請求項3】 文字のフォントデータ及び文字の属性デ
    ータを利用して文字映像を生成し、該生成された文字映
    像をTV受像機に表示する文字処理装置において、 前記フォントデータから現在の画素値とX軸及びY軸に
    1画素ずつ増加された画素値とに対する変化を検出し、
    文字色が地色に変化する部分をエッジとして検出するエ
    ッジ検出部と、 属性データである文字色と背景色とを演算して陰影色を
    決定する陰影色決定部と、を備え、前記検出されたエッ
    ジの隣接画素に文字色と背景色との中間色である陰影色
    を塗って文字映像を生成することを特徴とする映像処理
    装置の文字表示装置。
  4. 【請求項4】 メモリから各文字のフォントデータを読
    み出すフォントデータ処理部と、 メモリから各文字の属性データを読み出す属性データ処
    理部と、 前記フォントデータからエッジを検出するエッジ検出部
    と、 属性データである文字色と背景色とを演算して陰影色を
    決定する陰影色決定部と、 前記検出されたエッジに隣接する画素に陰影色を塗って
    文字映像を生成する文字映像生成部と、 生成された文字映像をTV受像機に表示する文字表示部
    とを備え 前記エッジ検出部は、現在の画素値とX軸及びY軸に1
    画素ずつ増加された画素値とに対する変化を検出し、文
    字色が地色に変化する部分をエッジとして検出する こと
    を特徴とする映像処理装置の文字表示装置。
  5. 【請求項5】 前記陰影色は、文字色と背景色との中間
    色であることを特徴とする請求項に記載の映像処理装
    置の文字表示装置。
  6. 【請求項6】 各文字に対するフォントデータ及び属性
    データを処理する文字データ処理過程と、 前記フォントデータからエッジを検出し、属性データを
    演算して陰影色を決定するエッジ検出及び陰影色決定過
    程と、 検出されたエッジに隣接する画素に陰影色を塗って、前
    記フォントデータ及び属性データを利用して文字映像を
    生成する文字映像生成過程と、を順次行い、前記エッジ
    検出及び陰影色決定過程は、現在の画素値とX軸及びY
    軸に1画素ずつ増加された画素値とに対する変化を検出
    し、文字色が地色に変化する部分をエッジとして検出す
    ことを特徴とする映像処理装置の文字表示方法。
  7. 【請求項7】 前記エッジ検出及び陰影色決定過程は、
    属性データである文字色と背景色とを平均して陰影色を
    決定することを特徴とする請求項に記載の映像処理装
    置の文字表示方法。
  8. 【請求項8】 2進データに表現された各文字のフォン
    トデータを読み出す第1過程と、 文字色及び背景色からなる属性データを読み出す第2過
    程と、 読み出された各文字のフォントデータを演算してエッジ
    を検出する第3過程と、 文字色と背景色とを演算して各文字の陰影色を決定する
    第4過程と、 検出されたエッジに隣接する画素に陰影色を塗って文字
    映像を生成する第5過程と、を順次行い、前記第3過程
    は、現在の画素値とX軸に1画素だけ増加され た画素値
    とを検索する過程と、 検索された現在の画素値が‘1’で増加された画素値が
    ‘0’であると、文字色が地色に変化される部分と判断
    してエッジを検出する過程と、 前期過程をY軸に1画素だけ増加させながら繰り返す過
    程と、を順次行う ことを特徴とする映像処理装置の文字
    表示方法。
  9. 【請求項9】 前記陰影色は、文字色と背景色との平均
    色であることを特徴とする請求項に記載の映像処理装
    置の文字表示方法。
  10. 【請求項10】 各文字のフォントデータ及び属性デー
    タを利用して文字映像を生成する文字表示方法におい
    て、 各文字のフォントデータから現在の画素値とX軸及びY
    軸に1画素ずつ増加された画素値とを検索し、文字色が
    地色に変化される部分をエッジとして検出する過程と、 属性データである文字色と背景色とを平均して各文字の
    陰影色を決定する過程と、 検出されたエッジの隣接画素に陰影色を塗って文字映像
    を生成する過程と、 生成された文字映像をディスプレーする過程と、を順次
    行うことを特徴とする映像処理装置の文字表示方法。
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