JP2991030B2 - 風荷重対応型耐震架構および風荷重対応型耐震建物 - Google Patents
風荷重対応型耐震架構および風荷重対応型耐震建物Info
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Description
者に対して合理的な設計が可能な風荷重対応型耐震架構
および該架構を組み込んだ風荷重対応型耐震建物の構造
に関するものであり、主として高層建物を対象としてい
る。
である。地震力は振動現象であるため、建物周期の調整
や制震構造等による減衰付加によって応答値を低減する
ことが可能である。
て決まり、図15に示すように静的な部分と動的な部分
からなる。
設計において、風荷重が小さく問題とならない場合は、
地震荷重を対象として設計を行えばよい。この場合、建
物に制震装置を付加する等すれば地震の応答を低減し、
層せん断力も低減することができる。
震装置の他、受動型の制震装置としては動吸振器や例え
ば特開平5−59841号に記載されたオイルダンパー
形式の減衰装置等がある。
も風荷重が大きくなる建物では、風荷重に対して許容応
力、許容変形以内に収まるよう構造設計が行われるた
め、建物剛性や耐力が地震に対しては不合理な値となる
ことがある。
合、建物剛性はある程度低く抑えることが望ましいが、
静的な風荷重が大きくなり、建物の許容応力、許容変形
との関係で風荷重が無視できない場合には、風荷重を対
象として建物剛性を大きくした設計とならざるを得な
い。
る応答を低減するようにした制震構造物では、建物剛性
自体を大幅に低減できたり、あるいは建物剛性を低減す
ることで制震構造として有利な設計が可能であるにもか
かわらず、風荷重に対する設計により制震構造としての
設計が大幅な制約を受ける場合がある。
させることなく、風荷重(静的外力)を負担する簡便な
構造形式により、地震荷重と風荷重の両者に対して合理
的な設計が可能な風荷重対応型耐震架構および該架構を
組み込んだ風荷重対応型耐震建物を提供することを目的
としたものである。
荷重対応型耐震架構は、地震荷重に対して設計された所
定の剛性Kf を有する建物架構内に、物理的な意味での
隙間を生ずる所定のギャップ量Gを設けた所定の剛性K
v を有する風荷重剛性要素を設置することにより、層せ
ん断力Qにより生じる建物層間変形δにおいて、前記ギ
ャップ量Gに相当する層間変形δG を超える範囲でのみ
風荷重剛性要素の剛性Kv が効くようにしたことを特徴
とする。
部または風荷重剛性要素内等に、上述の層間変形δG に
相当する所定のギャップ量Gを設けることで、層間変形
δがδG に達しない範囲ではギャップの存在により実質
的に風荷重剛性要素の剛性が効かない状態にあり、層間
変形δがδG を越える範囲ではギャップがなくなること
で架構と風荷重剛性要素との間で、直接、応力の伝達が
生じ、架構の剛性Kfに風荷重剛性要素の剛性Kv が加
わることになる。
式の制震装置等を設置してもよい。
より架構の層間変形、層せん断力を抑制することができ
るため、層間変形が小さい範囲について架構の剛性Kf
を小さくした状態で効果的な制震効果が得られ、層間変
形が大きくなり風荷重が問題となる範囲については風荷
重剛性要素の剛性Kv を効かせて、設計風荷重により架
構に生ずる応力を許容応力内に収めることが可能とな
る。
重より卓越するのは、通常、下層階であり、本発明の風
荷重対応型耐震架構を下層階のみに設けることで、建物
全体として合理的な設計による風荷重対応型耐震建物が
構成される。
構は、地震荷重に対して設計された所定の剛性K f を有
する建物架構内に、緊張材の中間を屈曲させた状態でピ
ン接合または剛接したものをX字型に交差させてなる風
荷重剛性要素を設置し、層せん断力Qにより生じる建物
層間変形δが所定の層間変形δ G を超える範囲でのみ風
荷重剛性要素の剛性K v が効くようにしたことを特徴と
する。 すなわち、請求項1に係る風荷重対応型耐震建物
におけるギャップ量Gに関しては、架構と風荷重剛性要
素との間にギャップ量Gに一致する物理的な意味での隙
間が生ずる場合であり、これに対し、請求項2に係る風
荷重対応型耐震建物は物理的な意味でのギャップ量Gは
生じないが、構造的にギャップ量Gに相当する風荷重剛
性要素が実質的に効かない範囲が生ずる場合である。
においても、架構と風荷重剛性要素との接続方法や、ギ
ャップ形成位置において変形方向を誘導するためにバネ
やガイド部材を用いることで、風荷重剛性要素の剛性K
v の一部が架構の剛性に加わることは許容される。
施例を示したもので、図1(a) に示すように柱1と梁2
からなる架構内に風荷重剛性要素としてブレース3をX
型に配置し、架構との接続部にルーズホール4を用いて
所定のギャップ量Gを与えている。
なる風荷重剛性要素の荷重変形関係を示したもので、縦
軸にせん断力Qを、横軸に変形δをとっている。ギャッ
プ量Gに相当する変形δG までは風荷重剛性要素にはせ
ん断力Qが生じず、変形δGに達すると風荷重剛性要素
としての剛性Kv が効き始める。
風荷重対応型耐震架構の設計における荷重変形図であ
り、ギャップ量Gに対応する層間変形δG 以下では、層
せん断力Qに対し架構のみが抵抗し、風荷重剛性要素は
実質的に抵抗しない。
荷重に対する設計を行うことで、地震時の応答を小さく
することができる。また、この範囲の層間変形に対応す
る静的な風荷重は建物の変形、居住性について問題は生
じない。
変形δG を越えると、架構の剛性Kf に風荷重剛性要素
の剛性Kv が加わる。この範囲については静的荷重とし
ての設計風荷重Wに対し、架構における応力が許容応力
Fy 以下となるように設計を行う。図1(c) におけるF
v は設計風荷重Wが作用した時に、風荷重剛性要素が負
担する力を示している。
剛性要素が効き始める層間変形δGに対応するギャップ
量が大きいほど建物の振動性状を変化させる恐れがな
く、またギャップ量が大きいほど風荷重剛性要素の剛性
Kv として大きな剛性が必要となる。通常、δG ≧δy
/2程度とすれば十分である。
ップ形成手段の具体例を示したもので、ブレース3と架
構側のブラケット5との間にシリンダ6とピストン7か
らなる連結機構を設け、シリンダ6側をブラケット5に
固定し、ピストン7側をブレース3側に固定すること
で、所定のギャップ量Gを確保している。
を示したもので、ブラケット5側にルーズホール4を形
成し、このルーズホール4とブレース3側のボルト孔と
を貫通するボルト8でブレース3とブラケット5を連結
して所定のギャップ量Gを確保している。
の実施例を示したもので、風荷重剛性要素としてV字型
に配したブレース3の下端に鋼棒9を突出させ、柱梁架
構を構成する下側の梁2の上面に設けた拘束部材10と
の間に所定のギャップ量G=δG を持たせている。
風荷重剛性要素としての耐震壁11の上部に突出部12
を設け、柱梁架構の上側の梁2の下面に設けた拘束部材
10との間に所定のギャップ量G=δG を持たせてい
る。
らに他の実施例を示したもので、風荷重剛性要素として
のスリット壁13の上部に複数のルーズホール14を設
け、柱梁架構の上側の梁2の下面に設けた垂下壁15に
ボルト16で接合し、所定のギャップ量G=δG を持た
せている。
で、風荷重剛性要素として柱梁架構内に斜めに渡した鋼
棒等からなる緊張材17の中間を屈曲させた状態でピン
接合18または剛接したものを柱梁架構内に十字型に配
置している。
係る発明の実施例)を示したもので、風荷重剛性要素と
して柱梁架構内に斜めに渡した鋼棒等からなる緊張材1
7の中間を屈曲させた状態でピン接合18または剛接し
たものを柱梁架構内にX字型に配置している。
れる風荷重剛性要素の荷重変形図であり、実線はピン接
合の場合、一点鎖線は剛接の場合である。
ップとしての隙間は生じないが、機能的には所定の層間
変形δG に対するギャップ量Gを設けた場合と同様に考
えることができる。
のさらに他の実施例として架構内に制震装置19を併用
した場合の実施例を示したもので、図7(b) はそのA−
A線拡大断面図である。
型に配したブレース3の下端にボックス状の接続部材2
0を設け、柱梁架構を構成する下側の梁2の上面に突出
させた鋼棒21とボックス状の接続部材20の内面との
間に所定のギャップ量Gを持たせている。
59841号に記載されたオイルダンパー形式の減衰装
置を用い、柱梁架構と接続部材20を水平に連結し、層
間変形δに対しブレース3と柱梁架構との間に所定の減
衰力を与え、地震に対する応答を低減することができ
る。
例の変形例を示したもので、ボックス状の接続部材20
に代えてH形断面の接続部材22を用い、下側の梁2の
上面において接続部材22との間に所定のギャップ量G
を形成する鋼棒23を接続部材22の外側に配置してい
る。
の一実施例として風荷重対応型耐震架構の配置例を示し
たものである。図9(b) は各階の地震荷重と風荷重の関
係を示したもので、通常の高層建物においては、設計に
おける風荷重が地震荷重より卓越する範囲が下層階にあ
り、それに対応して図9(a) では下層階にギャップ付き
ブレース3を配置することとしている。
おけるギャップ付きブレース3の平面配置例を示したも
ので、この例では建物水平断面の中央部の構面にギャッ
プ付きブレース3を配置し、外側の構面に制震装置19
を配置している。
うに制震装置19をギャップ付きブレース3と同じ構面
内に配置する場合を想定した配置例を示したものであ
る。
型耐震建物の試設計のための高層建物モデルの骨組を、
それぞれ立面図および基準階の平面図の形で示したもの
である。
あるX方向とする。この高層建物モデルは28階建てで
あり、図10および図11で単位を省略して示した数字
の単位はmである。
重と地震荷重との関係から、風荷重が卓越する16階以
下のコア部の柱梁架構にギャップ付きブレース3と制震
装置装置19を配置している。
示したもので、地震荷重は制震装置19により低減され
ることで、ベースシヤー係数CB ≦0.075の小さな
ものとなる。
であるため、制震装置19で低減することはできず、ギ
ャップ付きブレース3を配置することで、地震荷重を変
えることなく(制震装置19の効果を落とさず)、架構
にかかる風荷重を低減する。
スの形状は図3の実施例に対応するV型と図1の実施例
に対応するX型を想定する。この場合のギャップ量を与
える層間変形δG は、架構の許容変形角であるδ/H=
1/200の1/2の量程度が適当である(H:階
高)。
ブレース3について、図13(a) 〜(c) をもとに試設計
を行う。
変形図、図13(b) は架構寸法を示したものであり、許
容層間変形δy =3.0cmよりギャップに対応する層間
変形δG を1.5cmとする。
0/(3.0−1.5)=467t/cmとなる。図12
に示すように同一階に2つのギャップ付きブレース3を
配置する場合、1つのブレース3の負担する剛性K=2
34t/cmとなる。
ると、A=KS3 /2EL2 =234×6163 /(2
×2100×3302 )>120cm2 、せん断荷重Qよ
りブレース3に必要な断面を求めると、N=350×6
16/(2×330)=327t、A=N/f=327
/3.3>99cm2 となる。
H形鋼であるBH−250×250×19×19(A=
139cm2 )をブレース3に用いればよい。
いては、許容層間変形δy =2.0cmよりギャップに対
応する層間変形δG を1.0cmとすると、風荷重剛性要
素として必要な剛性K=550/(2.0−1.0)=
550t/cm、1つのブレース3の負担する剛性K=2
75t/cmとなる。
るとA=275×4603 /(2×2100×33
02 )>59cm2 、せん断荷重Qよりブレース3に必要
な断面を求めると、N=275×460/(2×33
0)=192t、A=192/3.3>59cm2 とな
り、これらを満たすものとしては、例えばH形鋼である
H−200×200×8×12(A=63cm2 )をブレ
ース3に用いればよい。
ブレース3について、図14をもとに試設計を行う。
必要な断面を求めると、A=234×8403 /(2×
2100×6602 )>152cm2 、せん断荷重Qより
ブレース3に必要な断面を求めると、N=350×84
0/660=445t、A=445/3.3>135cm
2 となる。
ットバー4本、4FB−28×150(A=168c
m2 )をブレース3に用いればよい。
3に必要な断面を求めるとA=275×7333 /(2
100×6602 )>118cm2 、せん断荷重Qよりブ
レース3に必要な断面を求めると、N=275×733
/660=305t、A=305/3.3>93cm2 と
なり、これらを満たすものとしては、例えばフラットバ
ー3本、3FB−28×150(A=126cm2 )をブ
レース3に用いればよい。
小さい範囲については、架構の剛性のみの低い剛性で対
処し、振動現象である地震荷重をもとに設計すること
で、地震による建物の応答を小さくすることができる。
定の変形量を越えた範囲については、風荷重剛性要素の
剛性が加わり、架構の負担を抑えた形で風荷重をもとに
設計することで、架構に生ずる応力を許容応力内に収
め、架構の安全性を確保することができる。
のような設計上の制約がなく、特に制震装置と組み合わ
せた場合において、制震装置の効果を十分に発揮させる
ことができる。さらに、ギャップ量を確保することで架
構の振動特性があまり変わらないので、地震荷重に対し
合理的な設計が可能である。
施例を示す正面図、(b) は風荷重剛性要素の荷重変形
図、(c) は(a) の風荷重対応型耐震架構の設計における
荷重変形図である。
具体例を示したもので、(a) は断面図、(b) は異なる例
の正面図である。
を示す正面図である。
実施例を示す正面図である。
実施例を示す正面図である。
に他の実施例を示す正面図、(b) は架構の変形状態を示
す説明図、(c) は風荷重剛性要素の荷重変形図である。
に他の実施例として架構内に制震装置を併用した場合の
実施例を示す正面図、(b) はそのA−A線拡大断面図で
ある。
は風荷重剛性要素接続部の正面図、(b) はそのB−B線
拡大断面図である。
施例として風荷重対応型耐震架構の配置例を示す図、
(b) は各階の地震荷重と風荷重の関係の説明図、(c) は
制震装置との組み合わせにおける(a) に対応する平面配
置例を示す図、(d) は同じく(a) に対応する他の平面配
置例を示す図、(e) は(d) に対応する風荷重対応型耐震
架構の実施例を示す正面図である。
図である。
図である。
の各階の設計せん断力を示す図である。
施例に対応する風荷重対応型耐震架構を適用した場合の
1階部分の設計における荷重変形図、(b) は架構寸法の
説明図、(c) は3階部分の設計における荷重変形図であ
る。
例に対応する風荷重対応型耐震架構を適用した場合の試
設計における架構寸法の説明図である。
明図である。
…ブラケット、6…シリンダ、7…ピストン、8…ボル
ト、9…鋼棒、10…拘束部材、11…耐震壁、12…
突出部、13…スリット壁、14…ルーズホール、15
…垂下壁、16…ボルト、17…緊張材、18…ピン接
合、19…制震装置、20…接続部材、21…鋼棒、2
2…接続部材、23…鋼棒、
Claims (4)
- 【請求項1】 地震荷重に対して設計された所定の剛性
Kf を有する建物架構内に、物理的な意味での隙間を生
ずる所定のギャップ量Gを設けた所定の剛性Kv を有す
る風荷重剛性要素を設置することにより、層せん断力Q
により生じる建物層間変形δにおいて、前記ギャップ量
Gに相当する層間変形δG を超える範囲でのみ風荷重剛
性要素の剛性Kv が効くようにしたことを特徴とする風
荷重対応型耐震架構。 - 【請求項2】 地震荷重に対して設計された所定の剛性
K f を有する建物架構内に、緊張材の中間を屈曲させた
状態でピン接合または剛接したものをX字型に交差させ
てなる風荷重剛性要素を設置し、層せん断力Qにより生
じる建物層間変形δが所定の層間変形δ G を超える範囲
でのみ風荷重剛性要素の剛性K v が効くようにしたこと
を特徴とする風荷重対応型耐震架構。 - 【請求項3】 前記架構内に地震荷重を低減させるため
の制震装置を設置してある請求項1または2記載の風荷
重対応型耐震架構。 - 【請求項4】 請求項1、2または3記載の風荷重対応
型耐震架構を地震荷重より設計風荷重が卓越する下層階
にのみ設けた風荷重対応型耐震建物。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP6069273A JP2991030B2 (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | 風荷重対応型耐震架構および風荷重対応型耐震建物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6069273A JP2991030B2 (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | 風荷重対応型耐震架構および風荷重対応型耐震建物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07279478A JPH07279478A (ja) | 1995-10-27 |
JP2991030B2 true JP2991030B2 (ja) | 1999-12-20 |
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ID=13397904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6069273A Expired - Lifetime JP2991030B2 (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | 風荷重対応型耐震架構および風荷重対応型耐震建物 |
Country Status (1)
Country | Link |
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1994
- 1994-04-07 JP JP6069273A patent/JP2991030B2/ja not_active Expired - Lifetime
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