JP2990740B2 - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JP2990740B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ケーブルの接続のための光コネクタに関
し、ワンタッチで挿入および脱着ができる光コネクタに
関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の光コネクタは光通信等における光ケー
ブルの接続のために用いられており、最近ではワンタッ
チで挿入あるいは脱着の可能なスナップオン型のものが
開発されている。
第4図はかかる従来の一例を示す光コネクタの斜視図
である。
第4図に示すように、従来の光コネクタはプラグ2
と、両側からプラグ2を装着するアダプタ1とから構成
されている。プラグ2はフェルール4と、このフェルー
ル4を保持するフェルールホルダ3Aと、両側面に設けら
れた係止爪27と、テーパー部29を形成した開口摺動子28
と、フェルール4の両側に形成されたバネ受け30とを有
し、またアダプタ1は中間部に設けられた割りスリーブ
14Aと、バネ33と、プラグ受枠10Aと、係止穴32を形成し
た梁31とを有する構造である。
かかる光コネクタにおいて、プラグ2をアダプタ1に
挿入すると、プラグ2の係止爪27で梁31を押し広げた
後、梁31の係止穴32に係止爪27が係合し、プラグ2はア
ダプタ1に保持される。一方、脱着においては、最初に
開口摺動子28を前方に押すと、開口摺動子28のテーパ部
29が梁31を押し開くので、係止爪27が係止穴32からはず
れる。また、このときバネ33がバネ受け30を後方に押す
力が加わっているため、この瞬間にフェルールホルダ3A
が後方にずれる。この状態で係合が完全に解除されるの
で、開口摺動子28を後方に引くと、プラグ2がアダプタ
1からはずれる。
第5図は従来の他の例を示す光コネクタの斜視図であ
る。
第5図に示すように、この光コネクタもプラグ2とア
ダプタ1からなりプラグ2は中央にフェルール4を有す
るフェルールホルダ3Bと、凸部37および係止溝38を形成
した摺動子6とを有し、一方アダプタ1はプラグ受枠10
Bと、係止爪35および鍔36を形成した梁34と、スリーブ1
4とを有する構造である。
かかる光コネクタにおいて、プラグ2をアダプタ1に
挿入すると、凸部37が鍔36に当たり、梁34を押し広げ
る。しかる後、梁34の係止爪35が係止溝38に嵌合するこ
とにより、プラグ2がアダプタ1に保持される。一方、
脱着においては、摺動子6を引く、凸部37が再び鍔36に
当たり、梁34が押し広げられる。従って、係止爪35が係
止溝38からはずれる。さらに、摺動子6を引けば、プラ
グ2がアダプタ1からはずれる。
第6図(a)〜(c)はそれぞれ第5図における光コ
ネクタのアダプタとプラグの嵌合過程図であり、また、
第7図(a),(b)も同様にそれぞれ第5図に示す光
コネクタの変形コネクタにおけるアダプタとプラグの嵌
合過程図である。
第6図(a)は初期状態を示し、(b),(c)はそ
れぞれ次状態と最終状態を表わす。また、第7図(a)
は初期状態を示し、第7図(b)は次状態を表わす。
尚、これらの動作の詳細については課題の項で説明す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の第一の光コネクタ(第4図)では、脱
着において最初に開口摺動子28を押し、次に開口摺動子
28を引いて、プラグ2をアダブタ1から取りはずすとい
うように、操作が2段階になるという欠点がある。
また、従来の第二の光コネクタ(第5図)では、プラ
グ2をアダプタ1に挿入する際係止溝38が第6図(a)
〜(c)に示すようになっていた場合、摺動子6が前後
に動く。従って、もし摺動子6がフェルールホルダ3Bに
対して前の方に出ていた場合、プラグ2をアダプタ1に
少し押し込むと、第6図(a)に示す初期状態から第6
図(b)に示す次状態のようになる。すなわち、係止爪
35が突起39に引っかかり仮係止された状態になる。本来
はさらに押し込まれて第6図(c)に示す最終状態のよ
うにならなければいけないが、この仮係止の状態を完全
に嵌合したと間違う可能性があるという欠点がある。
更に、プラグ2をアダプタ1に挿入する際、係止溝38
が第7図(a),(b)のようになっていた場合、プラ
グ2をアダプタ1に押し込むと、係止溝38に係止爪35が
係止されるまで、第7図(b)に示すように、面40にて
梁34がずっと押し広げられた状態が続く。このため、挿
抜時の力がよりかかることと、梁34の耐久性が劣るとい
う欠点がある。
更に、第6図(a)〜(c)における突起39を設ける
分だけアダプタ2の幅が広くなり、しかも第5図の従来
例ではアダプタ1が梁34の外側にプラグ受枠10Bを有す
るため、光コネクタとしての大きさが大きくなってしま
うという欠点がある。
本発明の目的は、かかるプラグ脱着時の2段階操作の
廃止と、仮係止状態の発生防止および小さな挿抜力等を
実現することのできる光コネクタを提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の光コネクタは、中心にフェルールを保持し且
つ外周部に係止爪を形成したフェルールホルダおよび先
端に凸部を形成するとともに前記フェルールホルダの外
周部上を前記係止爪を避けて前後に動く摺動子を設けた
プラグと、前記フェルールを案内するスリーブを中心に
配置したプラグ受枠および前記スリーブを挟んだ面に前
記プラグの前記係止爪が嵌合する係止穴を形成し且つ前
記係止穴の後方に前記プラグの前記凸部が係合する溝を
形成した梁部を設けたアダプタとから構成される。かか
るアダプタの梁部に形成する前記溝は、その両側にテー
パー部を形成し、摺動子の前記凸部は、両側にスロープ
を形成した山状部としている。
また、本発明の光コネクタは、中心にフェルールを保
持し且つ外周部に係止爪を形成したフェルールホルダお
よび先端に凸部を形成するとともに前記フェルールホル
ダの外周部上を前記係止爪を避けて前後に動く摺動子を
設けたプラグと、前記フェルールを案内するスリーブを
中心に配置したプラグ受枠および前記スリーブを挟んだ
面に前記プラグの前記係止爪が嵌合する係止穴を形成し
且つ前記係止穴の両側方に前記プラグの前記凸部が係合
する凹部を形成した梁部を設けたアダプタとから構成さ
れる。かかるアダプタの梁部は、その先端に前記凹部に
続く鍔部を形成し、前記摺動子の前記凸部は、前記フェ
ルールホルダの前記係止爪を挟んだ両側の位置にそれぞ
れ形成されるとともに、スロープを形成した山状部とし
ている。
さらに、本発明の光コネクタは、中心にフェルールを
保持し且つ外周部に係止爪を形成したフェルールホルダ
および先端に凸部を形成するとともに前記フェルールホ
ルダの上下面に沿って前記係止爪までスライドする摺動
子を設けたプラグと、前記フェルールを案内するスリー
ブを中心に配置したプラグ受枠および前記スリーブを挟
んだ面に前記プラグの前記係止爪が嵌合する係止穴を形
成し且つ前記係止穴の前方に前記プラグの前記凸部が係
合するテーパー溝を形成した梁部を設けたアダプタとか
ら構成される。かかるアダプタの梁部に形成する前記テ
ーパー溝は、前記梁部の前記係止穴に続き且つ前記凸部
と係合するように形成し、前記プラグの前記フェルール
ホルダは、前記係止爪の後部に前記摺動子の前記凸部を
移動させるための細溝と前記摺動子のスライド部を移動
させるための蟻溝を形成している。
〔実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の第一の実施例を示す光コネクタの斜
視図である。
第1図に示すように、本実施例はアダプタ1とプラグ
2とからなり、プラグ2は中心に光ケーブルのフェルー
ル4を保持したフェルールホルダ3と、このフェルール
ホルダ3の上面および下面に形成した係止爪5と、摺動
子6と、この摺動子6に一体化され且つ係止爪5よりも
前方に配置されるテーパー部8とテーパー部9とを有す
る凸部7とを備えている。また、アダプタ1はフェルー
ル4を案内するスリーブ14と、プラグ受枠10と、スリー
ブ14の上面および下面にプラグ2の係止爪5に嵌合する
係止穴12を形成した梁11とを備えている。また、アダプ
タ1の梁11の入口はテーパー部17が形成され、しかも内
面には係止穴12の後方にテーパー部16によってプラグ2
の凸部7を収容する溝13が形成されている。
次に、かかる光コネクタの動作について説明する。
まず、挿入においては、プラグ2の摺動子6を持ちア
ダプタ1に挿入すると、アダプタ1の梁11にプラグ2の
テーパー部8が当たり、凸部7により梁11が押し広げら
れる。しかる後、梁11の内面15に係止爪5がスライドし
てくる。これをさらに押し込めば、係止爪5が梁11に形
成した係止穴12に係止される。この時、凸部7は溝13に
納まる。この過程では、凸部7により押し広げられた梁
11をそのまま押し広げられた状態で係止爪5が受け止め
るので、梁11が一度も戻ることなく嵌合が行なえる。
一方、脱着においては、プラグ2の摺動子6をアダプ
タ1から引くと、凸部7のテーパー部9が溝13のテーパ
ー部16に当たり、梁11を押し広げるので、係止爪5が係
止穴12からはずれる。そのまま摺動子6を引けば、プラ
グ2をアダプタ1から取りはずすことができる。
第2図は本発明の第二の実施例を示す光コネクタの斜
視図である。
第2図に示すように、本実施例はプラグ2がフェルー
ル4を保持するフェルールホルダ3と、スライド部21を
形成した摺動子6と、係止爪5と、凸部19とを有し、フ
ェルールホルダ3には蟻溝20と凸部19が移動するための
細溝22とが形成されている。また、アダプタ1はプラグ
受枠10と、係止穴12およびテーパー部17を形成した梁11
と梁11の内壁に形成され係止穴12に至るテーパ溝18と、
スリープ14とを有する構造である。上述した摺動子6は
蟻溝20に沿ってスライド部21がスライドし前後に動く。
また、凸部19は摺動子6に一体化されているので、同じ
ように動く。この凸部19においては、その下部が入るよ
うに蟻溝20の延長上に細溝22が係止爪5の後部23A,23B
まで設けている。
次に、上述した光コネクタの動作について説明する。
まず、挿入においては、摺動子6を持ち、前方に押す
と凸部19が係止爪5に当たり、プラグ2が前方に進む。
このプラグ2のフェルールホルダ3がアダプタ1のプラ
グ受枠10に入ると、係止爪5が梁11のテーパー部17に当
たるまで梁11は動かない。さらに、摺動子6を押すと、
係止爪5がテーパー部17に当たり梁11を押し広げた後、
係止穴12に納まる。同時に凸部19はテーパー溝18に納ま
る。すなわち、これらプラグ2とアダプタ1の係止は係
止爪5の後部23A及び23Bと係止穴12との間で行なわれ
る。かかる構造では梁11は係止爪5に当たった時だけ押
し広げられるので、負荷がたいへん少なくなる。
一方、光コネクタの脱着においては、摺動子6を引く
と、凸部19がテーパー溝18に当たり梁11を押し広げる。
これにより、係止爪5が係止穴12からはずれるので、そ
のまま摺動子6を引き続ければ、アダプタ1からプラグ
2がはずれる。
第3図は本発明の第三の実施例を示す光コネクタの斜
視図である。
第3図に示すように、本実施例はプラグ2がフェルー
ル4を保持するフェルールホルダ3と、フェルールホル
ダー3上に形成された係止爪5と、テーパー部8を形成
し突起7を有する梁24と、摺動子6とを有する。また、
アダプタ1はプラグ受枠10と、係止穴12と鍔部25および
凹部26を形成した梁11と、スリーブ14とを有する構造で
ある。
次に、かかる光コネクタの動作について説明する。
まず、挿入においては、摺動子6を持ってプラグ2を
アダプタ1に挿入する。このとき、梁11のテーパー部17
に突起が当たるが、テーパー部8により梁11が押し広げ
られる。しかる後、梁11の内面15に係止爪5がくるが、
さらに押し込めば係止爪5は係止穴12に係止される。こ
の時、突起7は鍔部25の後部の凹部26に納まる。すなわ
ち、この過程では突起7により押し広げられた梁11をそ
のまま押し広げられた状態で係止爪5を受け止めるの
で、梁11が一度も戻ることなく嵌合が行なえる。
一方、光コネクタの脱着においては、摺動子6をアダ
プタ1から引く。これにより、突起7のテーパー部9が
鍔部25に当たり梁11を押し広げるので、係止爪5は係止
穴12からはずれる。そのまま摺動子6を引けば、プラグ
2をアダプタ1から取りはずすことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の光コネクタは、アダプ
タの梁に係止穴を設け且つプラグに係止爪を設け、挿入
においてプラグの摺動子で押し込んだとき梁が一度も戻
らない構造にすることにより、仮係止の状態がなくな
り、しかも係止爪に係止される突起部が不要でその分小
型化できるという効果がある。また、本発明は梁を押し
広げる凸部を係止爪の後に設けることにより、梁は係止
爪の部分でしか押し広げられず、梁への負荷とプラグを
アダプタへ出し入れする挿抜力が小さくなるという効果
がある。更に、本発明は摺動子を引く時に梁が押し広げ
られる構造となっているので、抜く時の操作が1段階で
プラグをアダプタから引き抜けるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す光コネクタの斜視
図、第2図は本発明の第二の実施例を示す光コネクタの
斜視図、第3図は本発明の第三の実施例を示す光コネク
タの斜視図、第4図は従来の一例を示す光コネクタの斜
視図、第5図は従来の他の例を示す光コネクタの斜視
図、第6図(a)〜(c)はそれぞれ第5図における光
コネクタのアダプタとプラグの嵌合過程図、第7図
(a),(b)はそれぞれ第5図に示す光コネクタの変
形コネクタにおけるアダプタとプラグの嵌合過程図であ
る。 1……アダプタ、2……プラグ、3……フェルールホル
ダ、4……フェルール、5……係止爪、6……摺動子、
7……凸部、8,9,16,17……テーパー部、10……プラグ
受枠、11……梁、12……係止穴、13……溝、14……スリ
ーブ、15……内面、18……テーパー溝、19……凸部、20
……蟻溝、21……スライド部、22……細溝、23A,23B…
…爪後部、24……梁、25……鍔部、26……凹部。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中心にフェルールを保持し且つ外周部に係
    止爪を形成したフェルールホルダおよび先端に凸部を形
    成するとともに前記フェルールホルダの外周部上を前記
    係止爪を避けて前後に動く摺動子を設けたプラグと、前
    記フェルールを案内するスリーブを中心に配置したプラ
    グ受枠および前記スリーブを挟んだ面に前記プラグの前
    記係止爪が嵌合する係止穴を形成し且つ前記係止穴の後
    方に前記プラグの前記凸部が係合する溝を形成した梁部
    を設けたアダプタとからなることを特徴とする光コネク
    タ。
  2. 【請求項2】前記アダプタの前記梁部に形成する前記溝
    は、その両側にテーパー部を形成し、前記摺動子の前記
    凸部は、両側にスロープを形成した山状部とする請求項
    1記載の光コネクタ。
  3. 【請求項3】中心にフェルールを保持し且つ外周部に係
    止爪を形成したフェルールホルダおよび先端に凸部を形
    成するとともに前記フェルールホルダの外周部上を前記
    係止爪を避けて前後に動く摺動子を設けたプラグと、前
    記フェルールを案内するスリーブを中心に配置したプラ
    グ受枠および前記スリーブを挟んだ面に前記プラグの前
    記係止爪が嵌合する係止穴を形成し且つ前記係止穴の両
    側方に前記プラグの前記凸部が係合する凹部を形成した
    梁部を設けたアダプタとからなることを特徴とする光コ
    ネクタ。
  4. 【請求項4】前記アダプタの前記梁部は、その先端に前
    記凹部に続く鍔部を形成し、前記摺動子の前記凸部は、
    前記フェルールホルダの前記係止爪を挟んだ両側の位置
    にそれぞれ形成されるとともに、スロープを形成した山
    状部とする請求項3記載の光コネクタ。
  5. 【請求項5】中心にフェルールを保持し且つ外周部に係
    止爪を形成したフェルールホルダおよび先端に凸部を形
    成するとともに前記フェルールホルダの上下面に沿って
    前記係止爪までスライドする摺動子を設けたプラグと、
    前記フェルールを案内するスリーブを中心に配置したプ
    ラグ受枠および前記スリーブを挟んだ面に前記プラグの
    前記係止爪が嵌合する係止穴を形成し且つ前記係止穴の
    前方に前記プラグの前記凸部が係合するテーパー溝を形
    成した梁部を設けたアダプタとからなることを特徴とす
    る光コネクタ。
  6. 【請求項6】前記アダプタの前記梁部に形成する前記テ
    ーパー溝は、前記梁部の前記係止穴に続き且つ前記凸部
    と係合するように形成し、前記プラグの前記フェルール
    ホルダは、前記係止爪の後部に前記摺動子の前記凸部を
    移動させるための細溝と前記摺動子のスライド部を移動
    させるための蟻溝を形成した請求項5記載の光コネク
    タ。
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