JP3470888B2 - コネクタ組立体 - Google Patents

コネクタ組立体

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JP3470888B2 JP2000186135A JP2000186135A JP3470888B2 JP 3470888 B2 JP3470888 B2 JP 3470888B2 JP 2000186135 A JP2000186135 A JP 2000186135A JP 2000186135 A JP2000186135 A JP 2000186135A JP 3470888 B2 JP3470888 B2 JP 3470888B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方のコネクタハ
ウジング上を摺動してロック解除するロック解除部材を
有するコネクタ組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】1対のコネクタハウジングの嵌合状態を
維持するラッチ機構を具備するコネクタ組立体は周知で
あり、ラッチ機構を構成するラッチアームを駆動してラ
ッチ解除するラッチ解除部材を有するコネクタ組立体も
公知である。図19及び図20は、このようなコネクタ
組立体の例を示す図である(米国特許第5,383,7
94号明細書参照)。
【0003】図19において、コネクタ組立体100を
構成する一方のコネクタ102は、コネクタ本体10
4、ラッチアーム106、1対のハウジング108a,
108b、及び1対のラッチ解除部材110a,110
bを具備する。コネクタ本体104には、ケーブル11
2内の電線(図示せず)に接続された複数のコンタクト
114が配置されている。ハウジング108a,108
bは、コネクタ本体104を収容すると共に一方のコネ
クタ102を相手の他方のコネクタ150(図20参
照)に設けられたラッチ部152にラッチするラッチア
ーム106をも収容する。ラッチ解除部材110a,1
10bは、コネクタ102,150の嵌合方向に沿って
摺動可能にハウジング108a,108b上に配置され
る。ラッチ解除部材110a,110bは、その内面に
ラッチアーム106の傾斜面116とカム係合するカム
面118を有する。コネクタ102,150が嵌合した
状態でラッチ解除部材110a,110bを嵌合方向後
方(図20におけるA方向)へ移動させると、傾斜面1
16及びカム面118の係合によりラッチアーム106
及びラッチ部152のラッチ係合が解除され、これによ
りコネクタ102,150が互いに離脱可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ハウジング
108a,108b及びラッチ解除部材110a,11
0b間に何らかの理由で摩擦が生ずる場合、あるいはラ
ッチアーム106を駆動する力よりもコネクタ102,
150の分離(抜去)に要する力が小さい場合には、傾
斜面116及びカム面118が十分にカム係合する前に
ハウジング108a,108bを後方に引張ってしま
う。この場合、ラッチ解除部材110a,110bを後
方に引張っても、ラッチアーム106及びラッチ部15
2のラッチ係合が強化されるだけで、ラッチ解除するこ
とができないおそれがあった。
【0005】従って、本発明は、前述の問題点を解決す
るコネクタ組立体、即ち確実にラッチ解除できるコネク
タ組立体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタ組立体
は、互いに嵌合する1対のコネクタハウジングと、該1
対のコネクタハウジングのうち一方のハウジングの一
に設けられたラッチアームと、他方のハウジングに設
けられたラッチ部と、前記一方のハウジング上を前記1
対のコネクタハウジングの嵌合方向に沿って摺動可能に
配置され前記ラッチアームを駆動して該ラッチアーム及
び前記ラッチ部の係合を解除するラッチ解除部材とを具
備するコネクタ組立体において、前記1対のコネクタハ
ウジングは、前記ラッチアーム及び前記ラッチ部の係合
解除に先立って嵌合解除に抗する嵌合解除抵抗機構を有
し、該嵌合解除抵抗機構は、前記一方のハウジングの両
側面近傍の前記一面に設けられた突起と、前記他方のハ
ウジングの前記突起に対応する位置に形成された凹部で
あることを特徴とする。
【0007】
【0008】前記ラッチアームが前記一方のハウジング
に一体的に設けられることが好ましい。
【0009】また、前記ラッチ解除部材がプルタブを有
することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明のコネクタ組立体の好適な実施の形態を詳細に説明す
る。図1は、本発明のコネクタ組立体の非嵌合状態を示
す平面側から見た斜視図である。図2は、図1のコネク
タ組立体を構成するリセプタクルコネクタのハウジング
の平面図である。図3は、図2のリセプタクルコネクタ
ハウジングの正面図である。図4は、図2のリセプタク
ルコネクタハウジングの底面図である。図5は、図2の
リセプタクルコネクタの左側面図である。
【0011】図1において、コネクタ組立体1は、互い
に嵌合するリセプタクルコネクタ2及びヘッダコネクタ
70からなる。本実施形態では、リセプタクルコネクタ
2は、電線(図示せず)を終端する複数のリセプタクル
(雌型)端子(図示せず)と、これら端子を収容固定す
るリセプタクルハウジング4と、リセプタクルハウジン
グ4上をコネクタ2,70の嵌合及び嵌合解除方向(図
1における矢印B及びC)に沿って摺動可能なラッチ解
除部材38を具備する。また、ヘッダコネクタ70は、
基板(図示せず)に接続される複数のピン(雄型)端子
(図示せず)と、これら端子を収容固定するヘッダハウ
ジング72とを具備する。以下では、まずリセプタクル
コネクタ2のハウジング4を詳細に説明する。
【0012】図1ないし図5を参照すると、リセプタク
ルコネクタハウジング4は、PBT(ポリブチレンテレ
フタレート)等の適当な絶縁性樹脂を成形して製造さ
れ、嵌合面6、コンタクト挿入面8、上面10、側面1
2,14及び底面16からなる略直方体形状をなす。ハ
ウジング4は、嵌合面6及びコンタクト挿入面8に連通
する、本実施形態では2列のコンタクト収容室18を有
する。上面10のコンタクト挿入面8近傍には、空洞2
0により門形(図3参照)をなすラッチアーム基部22
aがハウジング4と一体的に形成されている。この基部
22aからは、嵌合方向B(図1参照)に沿ってラッチ
アーム22が延びている。ラッチアーム22の先端に
は、ヘッダコネクタ70のラッチ部92に係止するため
のラッチ爪22bが設けられている。ラッチアーム22
がハウジング4に一体的に設けられているので、リセプ
タクルコネクタ2を構成する部品点数が比較的少なくな
る。ラッチアーム22の両側であって、ラッチ爪22b
及びラッチアーム基部22aの中間には、円弧状のカム
面22cが設けられている。このカム面22cの機能に
ついては後述する。
【0013】嵌合面6及びコンタクト挿入面8の中間で
あってラッチアーム22の両側の上面10上には、1対
の突起24,24が設けられている。これら突起24,
24は、後述するようにラッチ解除部材38の前方(矢
印B方向)への移動を規制するストッパの機能を果す。
また、図4及び図5に示されるように、底面16にも同
機能を有する単一の突起26が設けられている。これら
の突起24,26は、ラッチ解除部材38をハウジング
4の前方から組み立てできるように前方にテーパ面24
a,26aを有する。
【0014】図2及び図5に示されるように、側面1
2,14近傍の上面10には、嵌合面6からコンタクト
挿入面8に延びる突条(リブ)28,28が、ハウジン
グ4と一体的に設けられている。更に、各突条28の嵌
合面6近傍には、後述する嵌合解除抵抗機構を構成する
突起30が設けられている。図2及び図4に示されるよ
うに、上面10及び底面16の嵌合面6寄りには、各コ
ンタクト収容室18に連通する開口32が嵌合方向に直
交する方向に沿って1列に配列されている。これらの開
口32は、リセプタクル端子のランス(図示せず)と係
合してリセプタクル端子をコンタクト収容室18内に固
定するためのものである。
【0015】次に、図6ないし図9を参照して、ラッチ
解除部材を詳細に説明する。図6は、リセプタクルコネ
クタ上を摺動するラッチ解除部材の正面図である。図7
は、図6のラッチ解除部材の背面図である。図8は、図
6のラッチ解除部材の底面図である。図9は、図6のラ
ッチ解除部材の左側面図である。図10は、図7のX−X
線に沿った断面図である。図11は、図7のXI−XI線に
沿った断面図である。ラッチ解除部材38も、リセプタ
クルコネクタハウジング4と同様に、PBT等の適当な
絶縁性樹脂を成形して製造され、前面40、後面42、
上面44、底面46、及び側面48,50からなる略直
方体形状をなす。ラッチ解除部材38は、前面40及び
後面42に連通してリセプタクルコネクタハウジング4
を受容するキャビティ52を有する。このキャビティ5
2は、左右方向の中央においてラッチアーム22を受容
する凹部54に連通する。この凹部54の両側には、前
面40に向うにつれて内方に移行するテーパ面56が形
成されている。これらのテーパ面56はラッチアーム2
2の円弧状カム面22cと係合するためのものであり、
ラッチ解除部材38をハウジング4に対して後方に移動
するよう操作すると、ラッチアーム22を上面10(図
1参照)に接近する方向に撓ませる作用をなす。キャビ
ティ52は、両側面48,50近傍において別の凹部5
8,58に連通する。これら凹部58,58は、ハウジ
ング上面10の突条28,28を受容するためのもので
ある。中央近傍の前面40には、リセプタクルコネクタ
ハウジング4の突起24,24,26と当接してラッチ
解除部材38の前方への移動を規制するストッパ面60
a,60b,60cが形成されている。また、側面4
8,50近傍のキャビティ52内部には、リセプタクル
コネクタハウジング4の上面10及び底面16の後端に
位置する突部34a,34b,34cと当接してラッチ
解除部材38の後方への移動を規制するストッパ面62
a,62b,62cが形成されている。後面42には、
実開昭62−62780号公報に開示されているような
プルタブ(図示せず)を取り付けるためのプルタブ取付
部64が一体的に設けられている。プルタブは、取付部
64の孔66を挿通してバー68を囲むように取り付け
られる。プルタブを設けることにより、コネクタ2,7
0を高密度に配置した場合であっても容易にラッチ解除
することができる。
【0016】次に、図12ないし図14を参照して、ヘ
ッダハウジングを詳細に説明する。図12は、図1のコ
ネクタ組立体を構成するヘッダコネクタのハウジングの
平面図である。図13は、図12のリセプタクルコネク
タハウジングの正面図である。図14は、図12のリセ
プタクルコネクタの右側面図である。
【0017】ヘッダコネクタハウジング72も、リセプ
タクルコネクタハウジング4と同様に、PBT等の適当
な絶縁性樹脂を成形して製造され、嵌合面74、端子延
出壁76、上壁78、底壁80、及び側面82,84か
らなる略直方体形状をなす。嵌合面74は、リセプタク
ルコネクタ2を受容する嵌合凹部86に連通している。
嵌合凹部86内には、端子延出壁76側から複数の雄型
端子(図示せず)が2列に突出する。嵌合凹部86は、
側壁82,84寄りの上壁78内側で、リセプタクルコ
ネクタハウジング4の突条28,28を受容する受容溝
88,88に連通する。突条28及び受容溝88は、上
下逆にリセプタクルコネクタ2が嵌合凹部86内に挿入
されるのを阻止するキーイング機能をも有する。受容溝
88の上には、受容溝88より全長が短いと共に上壁7
8より外側に突出する連結部90が設けられている。こ
の連結部90は、突条28上の突起30と協働して、後
述する嵌合解除抵抗機構を構成する。上壁78の中央に
は、ラッチアーム22と協働してコネクタ2,70の嵌
合状態を維持するラッチ部92が設けられている。
【0018】続いて、コネクタ2,70の嵌合状態から
非嵌合状態に至る過程を説明する。図15は、本発明の
コネクタの嵌合状態を示す斜視図である。図16は、非
嵌合状態に移行する途中の状態を示す本発明のコネクタ
組立体を示す平面図である。図17は、図16のXVII−
XVII線に沿った断面図である。図18は、図16のXVII
I−XVIII線に沿った断面図である。
【0019】図15に示される嵌合完了状態において、
ラッチアーム22のラッチ爪22b及びラッチ部92の
間には若干の隙間がある。しかし、ラッチ解除部材38
が駆動されない限り、即ち電線(図示せず)が引張られ
る等によりリセプタクルコネクタハウジング4が単独で
後退する限り、ラッチ爪22b及びラッチ部92の係止
によって、コネクタ2,70の嵌合状態が維持される。
【0020】次に、図示されていないプルタブを引張る
等によりラッチ解除部材38が後方に駆動されると、突
部34a,34b,34c及びストッパ面62a,62
b,62cの当接により、図17に示されるようにリセ
プタクルハウジング4も若干後退する。このとき、嵌合
解除抵抗機構を構成する突起30及び連結部90の係合
によりリセプタクルハウジング4の後退に抵抗が生じ、
同時にラッチアーム22のカム面22c及びラッチ解除
部材38のテーパ面56が係合する。この係合により、
図18に示されるようにラッチアーム22を上面10に
向って撓め、ラッチ爪22b及びラッチ部92の係合が
解除される。この係合解除により、リセプタクルコネク
タハウジング4はヘッダコネクタハウジング72に対し
て再び後退可能になるので、コネクタ2,70の嵌合解
除が確実に実行される。
【0021】本実施形態において、嵌合解除抵抗機構
は、突起30及び受容溝88の連結部(凹部)90から
なる、いわゆるディテントロック(detent lock)で構成
されている。ディテントロックは、実開平6−1527
6号公報に記載されているように、1対のコネクタの嵌
合状態を保証するラッチの一態様として使用されるのが
一般的である。しかし、本発明においては、ディテント
ロックを本来のロックとしてではなく、嵌合解除抵抗機
構として使用している点で特徴がある。本明細書におい
て、嵌合解除抵抗機構は、1対のコネクタの嵌合解除に
あたりラッチアームを確実に撓めるために1対のコネク
タの嵌合解除に抗するものと定義される。従って、嵌合
解除抵抗機構として、本実施形態のディテントロック以
外にも、例えば、リセプタクルコネクタハウジング外面
又はヘッダハウジングの嵌合凹部のいずれか一方に設け
られ、他方と摩擦係合する一体又は別体のばねアーム等
であってもよい。また、コネクタ組立体は、本実施形態
のような電気コネクタに限定されるべきでなく、光コネ
クタであってもよい。光コネクタは嵌合解除に要する力
が比較的小さいので、本発明は光コネクタに好適であ
る。
【0022】
【発明の効果】請求項1に係るコネクタ組立体によれ
ば、互いに嵌合する1対のコネクタハウジングと、1対
のコネクタハウジングのうち一方のハウジングの一面
に設けられたラッチアームと、他方のハウジングに設け
られたラッチ部と、一方のハウジング上を1対のコネク
タハウジングの嵌合方向に沿って摺動可能に配置されラ
ッチアームを駆動してラッチアーム及びラッチ部の係合
解除するラッチ解除部材とを具備するコネクタ組立体
において、1対のコネクタハウジングは、ラッチアーム
及びラッチ部の係合解除に先立って嵌合解除に抗する嵌
合解除抵抗機構を有し、嵌合解除抵抗機構は、一方のハ
ウジングの両側面近傍の一面に設けられた突起と、他方
のハウジングの前記突起に対応する位置に形成された凹
部であるので、ラッチ解除部材の操作により確実にラッ
チ解除できると共に、ハウジング同士のキーイング機能
を併せ持つという利点がある。
【0023】
【0024】請求項2に係るコネクタ組立体によれば、
ラッチアームが一方のハウジングに一体的に設けられて
いるので、比較的部品点数が少ないコネクタ組立体が得
られるという利点がある。
【0025】請求項3に係るコネクタ組立体によれば、
ラッチ解除部材がプルタブを有するので、コネクタを高
密度に配置した場合であっても容易にラッチ解除できる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタ組立体の非嵌合状態を示す平
面側から見た斜視図である。
【図2】図1のコネクタ組立体を構成するリセプタクル
コネクタのハウジングの平面図である。
【図3】図2のリセプタクルコネクタハウジングの正面
図である。
【図4】図2のリセプタクルコネクタハウジングの底面
図である。
【図5】図2のリセプタクルコネクタの左側面図であ
る。
【図6】リセプタクルコネクタ上を摺動するラッチ解除
部材の正面図である。
【図7】図6のラッチ解除部材の背面図である。
【図8】図6のラッチ解除部材の底面図である。
【図9】図6のラッチ解除部材の左側面図である。
【図10】図7のX−X線に沿った断面図である。
【図11】図7のXI−XI線に沿った断面図である。
【図12】図1のコネクタ組立体を構成するヘッダコネ
クタのハウジングの平面図である。
【図13】図12のリセプタクルコネクタハウジングの
正面図である。
【図14】図12のリセプタクルコネクタの右側面図で
ある。
【図15】本発明のコネクタ組立体の嵌合状態を示す斜
視図である。
【図16】非嵌合状態に移行する途中の状態を示す本発
明のコネクタ組立体を示す平面図である。
【図17】図16のXVII−XVII線に沿った断面図であ
る。
【図18】図16のXVIII−XVIII線に沿った断面図であ
る。
【図19】従来例のコネクタ組立体の一方のコネクタを
示す斜視図である。
【図20】図19のコネクタ組立体の嵌合状態を示す平
面図である。
【符号の説明】
1 コネクタ組立体 4 リセプタクルコネクタハウジング(一方の
コネクタハウジング) 22 ラッチアーム 30 突起(嵌合解除抵抗機構) 38 ラッチ解除部材 72 ヘッダハウジング(他方のコネクタハウジ
ング) 90 連結部(凹部) 92 ラッチ部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−25807(JP,A) 特開 平9−293566(JP,A) 特開 平2−72309(JP,A) 特開2001−15212(JP,A) 特開 平9−50862(JP,A) 特開 平11−354210(JP,A) 実開 平6−15276(JP,U) 米国特許5383794(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/633 H01R 13/64 H01R 13/639

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに嵌合する1対のコネクタハウジング
    と、該1対のコネクタハウジングのうち一方のハウジ
    ングの一面に設けられたラッチアームと、他方のハウジ
    ングに設けられたラッチ部と、前記一方のハウジング上
    を前記1対のコネクタハウジングの嵌合方向に沿って摺
    動可能に配置され前記ラッチアームを駆動して該ラッチ
    アーム及び前記ラッチ部の係合を解除するラッチ解除部
    材とを具備するコネクタ組立体において、 前記1対のコネクタハウジングは、前記ラッチアーム及
    び前記ラッチ部の係合解除に先立って嵌合解除に抗する
    嵌合解除抵抗機構を有し、 該嵌合解除抵抗機構は、前記一方のハウジングの両側面
    近傍の前記一面に設けられた突起と、前記他方のハウジ
    ングの前記突起に対応する位置に形成された凹部である
    ことを特徴とするコネクタ組立体。
  2. 【請求項2】前記ラッチアームが前記一方のハウジング
    に一体的に設けられたことを特徴とする請求項1記載の
    コネクタ組立体。
  3. 【請求項3】前記ラッチ解除部材がプルタブを有する
    とを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ組立体。
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