JP2990614B2 - 食品または飲物用容器のための真空/圧力ポンプとバルブストッパーの組合せ - Google Patents

食品または飲物用容器のための真空/圧力ポンプとバルブストッパーの組合せ

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JP2990614B2
JP2990614B2 JP3504915A JP50491591A JP2990614B2 JP 2990614 B2 JP2990614 B2 JP 2990614B2 JP 3504915 A JP3504915 A JP 3504915A JP 50491591 A JP50491591 A JP 50491591A JP 2990614 B2 JP2990614 B2 JP 2990614B2
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    • B65B31/046Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied the nozzles co-operating, or being combined, with a device for opening or closing the container or wrapper
    • B65B31/047Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied the nozzles co-operating, or being combined, with a device for opening or closing the container or wrapper the nozzles co-operating with a check valve in the opening of the container or wrapper

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は食品または飲物用容器を加圧および減圧する
ための手動式ポンプ、および発生された加圧または真空
を維持するようにこのようなポンプに結合されて用いら
れる一方向減圧および加圧バルブストッパーに関するも
のである。
背景技術 ワインや挽かれたコーヒーのようなある種の飲物や食
品が真空状態で保管されるのが最も良く、一方、炭酸ソ
ーダや発泡酒のようなものは加圧状態で行うのが最も良
いことは知られている。真空貯蔵は空気を取り除いて食
物劣化の主原因である食品または飲物の酸化を防止す
る。それとは逆に、炭酸飲料や発泡酒のような液体はガ
ス質物質の逃げを防止するために加圧貯蔵が必要であ
る。
これらの対照的な食品/飲物貯蔵に必要なものはこれ
まで個別に扱われてきた。例えば、米国特許第4,763,80
3号、同第4,249,583号、同第4,142,645号および同第2,0
49,872号は、食品または飲物用容器から空気を取り除く
ために、好適な一方向バルブ減圧ストッパーを用いた真
空ポンプを開示している。
米国特許第3,084,823号に開示されたような加圧バル
ブストッパーと共に用いるのに適した圧力ポンプもまた
知られている。
しかしながら、真空および圧力ポンプ、および減圧お
よび加圧バルブストッパーを別個に使用して貯蔵するこ
とは不便である。
したがって、本発明の主たる目的は、加圧状態にも減
圧状態にも使用できる単一のポンプを提供することにあ
る。
本発明の第2の目的は、加圧および減圧状態の間で可
逆にできる、食品および飲物用容器に使用するためのバ
ルブストッパーを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、食品または飲物用容器内の
減圧または加圧を解除するように容易に活動させること
ができ、そして取り外すことができるバルブストッパー
を提供することにある。
発明の開示 本発明は食品または飲物用容器のための圧力および真
空両用ポンプを提供する。ポンプは、ポンプシリンダー
を備えたポンプハウジングと。食品または飲物用容器の
バルブストッパーに密封して係合するように適合された
ポンプヘッドと、ポンプシリンダーに気密係合して摺動
するピストンと、ピストンおよびポンプシリンダーを相
互に関して移動させるよう手で動かすように適合された
ハンドルとから構成される。ポンプシリンダー、ポンプ
ヘッドおよびピストンはポンプ室を画定し、食品または
飲物用容器に気体を圧入または排気するためのバルブス
トッパーにポンプヘッドが密封されたときにバルブスト
ッパーに結合する第1開口と、加圧および減圧両用バル
ブを通って大気に連結する第2開口とを備えている。両
用バルブほ減圧位置から加圧位置に切り替え可能であ
る。本発明はまた食品および飲物用容器のための加圧お
よび減圧両用バルブストッパーから構成され、食品およ
び飲物用容器の開口とポンプヘッドとを密封するストッ
パーエレメントを備えている。ストッパーは、ストッパ
ーを通る、食品/飲物用容器への空気の流動のためのバ
ルブ開口と、ストッパーのバルブ開口により保持される
バルブエレメントとを備えている。バルブ開口は2つ向
きでバルブ開口を密封する加圧位置と減圧位置との間で
可逆である。
本発明はまた、圧力/真空ポンプと可逆な加圧/減圧
バルブストッパーとの組合せから構成される。
図面の説明 図1は飲物用容器のストッパーバルブ上に配置された
本発明の真空および圧力ポンプの正面図である。
図2は減圧位置にある切り替え可能な減圧/加圧バル
ブを有する本発明のポンプを示す図1の線2−2に沿っ
た断面図で、ポンプハンドルは方位置に実線で示されて
いる。
図3は加圧位置にある切り替え可能な減圧/加圧二連
茸形(または傘形)ポンプバルブおよびピストンの詳細
を示す断面図で、バルブはピストン上に装着されてい
る。
図3aは図3に示されたポンプバルブの互換的な実施例
を示す。
図4は減圧状態にある本発明による一方向バルブスト
ッパーを示す。
図4aは図4に示された一方向ストッパーの互換的な実
施例を示す。
図5は加圧状態にある本発明によるねじ込みキャップ
一方向加圧バルブストッパーを示す図である。
図6は本発明のピストンロッドおよびピストンの実施
例の分解正面図で、ハンドルはビストンロッドに結合さ
れて断面で示されている。
図7は図6の線7−7に沿ったピストンロッドおよび
ポンプハンドルの断面である。
発明を実施するための態様 図1〜2に示された真空/圧力両用ポンプは、食品お
よび飲物用容器を加圧または排気するように、図4〜5
に示された減圧/加圧バルブストッパーと組み合わされ
て作動する。ポンプとバルブストッパーは共に、食物貯
蔵システムに最大に融通性を持たせるために、加圧およ
び減圧動作間で切り替え可能である。
図1を参照すると、真空/圧力両用ポンプは総体的に
参照符号10で示されている。対応するバルブストッパー
12はポンプ10の下側に食物貯蔵容器14を加圧または減圧
ために係合する前の状態で示されている。ポンプはハウ
ジング16とハンドル18とポンプヘッド20とから構成され
る。
図2を参照すると、ポンプヘッド20はねじ山22を介し
てポンプハウジング16の内面に螺脱自在に取り付けられ
ている。ポンプヘッド20の周囲に形成された刻み目付き
リング24が、ポンプヘッドを容易に回してポンプハウジ
ング16から取り外すことを可能にしている。このことは
ポンプを減圧ポンプ位置(図2に示される状態)から加
圧ポンプ位置(図3に示される状態)に切り替えるよう
に縦方向に押されるノブ26への接近路を提供する。ポン
プヘッドはOリング28によりポンプハウジングに密封さ
れる。
ポンプヘッド20は図4〜5のバルブストッパーと密封
して係合するように適合される。ポンプヘッド20の外面
は円錐状であり、ポンプハウジングの外径からポンプの
中心線に向かってバルブストッパーへとテーパー付けら
れる。この円錐形状はポンプヘッド20を図4および5の
バルブストッパーの内方縁部に対して密封するのを可能
にする。この円錐形密封システムは一方向バルブストッ
パーの内径変化に適合するので好適であるが、ポンプが
バルブストッパーの外面に係合したり、面接合または締
付けによる密封を設けるような別の形状もまた好適であ
る。
ハウジング16はその内部でシリンダー32と共作動す
る。ポンプハンドルを図2に示される下方位置と上昇位
置(図示なし)との間で動かされるときにピストン34が
シリンダー32内を縦方向に摺動する。ピストンは、ピス
トン34とシリンダー32との間の気密シールを形成する弾
性密封リング36を備える。
ピストンロッド38がピストン34をハンドル18に結合す
る。図2の実施例において、ピストンロッド38は中空で
あり、ピストン34と共に単一部品を形成する。しかしな
がら、同様な符号が同様な部分を指示している図6〜7
にみられるより高度な実施例において、ピストンロッド
38は「X」字状断面を有し、別個のピストンに螺脱自在
に取り付けられる。
シリンダー32とピストン34とポンプヘッド20とは、ピ
ストンが押し上げ押し下げられたときにその容積を増減
するポンプ室を画定する。ポンプ室は、バルブストッパ
ーに密封されたポンプヘッドを貫通する第1開口40を介
して食品/飲物用容器14の内面に結合される。ポンプ室
への第2開口42は、ポンプ室を大気に連結する加圧およ
び減圧両用バルブ(図3に詳細に示されている)を通過
する。減圧/加圧両用バルブはピストン34に好適に装着
されるが、互換的に、切り替え可能なバルブを介してポ
ンプ室を大気圧に連結するようなほかの場所にも装着さ
れうる。
図2にみられるように、そして図3により詳細に示さ
れるように、ポンプバルブは、加圧および減圧位置間で
縦方向に摺動自在な二連茸形バルブから構成される。
2つの茸形バルブエレメント44,46はそれらの周囲に
可撓性のスカートを備え、減圧用バルブロッド部分48と
加圧用バルブロッド部分50で形成されたバルブロッドに
沿って相互に対向して装着される。減圧動作中、バルブ
ロッド48,50は図2に示される位置にある。減圧用茸形
バルブエレメント44の密封スカートはピストン34の上面
に対して密封する。減圧動作中、加圧用茸形バルブエレ
メント46は機能しない。
加圧動作の前に、バルブロッド48,50は図3に示され
る位置へと縦方向に上向きに移動され、それにより加圧
用茸形バルブエレメント46の密封スカートはピストン34
の対向面に接する。加圧動作中、減圧用茸形バルブエレ
メント44は機能しない。
バルブロッド部分48は、ポンプ室を大気に連結するよ
うにピストン34の開口42を通って突出する。図2の実施
例において、ピストンロッド34の内部は加圧用抜き穴52
を介して大気に開放している。図6および7に示される
実施例においては、ピストンロッド38が直接大気に開放
しているので、別個の加圧用抜き穴は必要ではない。
ノブ26は加圧用バルブロッド部分50の一部として形成
され、減圧用茸形バルブエレメント44および加圧用茸形
バルブエレメント46をピストン34の上方および下方面と
接触および離脱させるようにバルブ組立体全体を縦方向
に移動する。図3aに示される互換的な実施例において、
ノブ26は、中央開口27を有する下向きに延びた環状スリ
ーブを備える。後述するように、この中央開口は互換的
実施例のストッパーを用いてポンプが使用されるときに
ノブ26が障害となるのを防止する。
好適な形状において、完全なバルブ組立体は4つの構
成要素、すなわち減圧用および加圧用茸形部44,46と、
(上方)減圧用バルブロッド部分48と、ノブ26と共作動
する(下方)加圧用バルブロッド部分50とから構成され
る。
茸形バルブ44,46はそれぞれのバルブロッド部分に配
置され、次いで減圧用バルブロッド部分48の矢じり状係
合部54を加圧用バルブロッド部分50の内部の共作動受け
部に挿入することによりピストン34の第2開口42を通っ
て組み立てられる。
バルブロッドは、バルブロッドの軸と縦方向に整合さ
れた可撓性指状部58の端部に装着された戻り止め隆起部
56を備える。指状部58およびバルブロッド部分48,50
は、弾性でありかつバルブを加圧位置から減圧位置に移
動するときに指状部58が戻り止め隆起部を放射方向内方
に湾曲させて、振子動させることができるようにプラス
チックで形成される。
バルブロッド部分48,50は、バルブロッドがピストン
の開口42を通過してしまうのを防止しそして茸形バルブ
エレメント44,46のための便利なマウントを提供する環
状停止リング66,62を備える。
茸形バルブにおいて慣用であるように、バルブロッド
部分48は、加圧および/または減圧工程中に空気が開口
42を通過することができる縦方向に整合された空気通路
64を備える。縦方向の通路64は環状停止リングの表面の
放射方向通路66に連結しており、それにより停止リング
は空気の流れを妨害しない。空気通路64の代わり、また
はそれに加えて、空気の流動を可能にするように開口42
に隣接して別の開口をピストンに設けてもよい。
図3に示された二連茸形バルブの複雑なものは縦方向
64および放射方向66の空気通路を幾分不明瞭にする。そ
れらの機能は図4、4aおよび5に示されたバルブストッ
パーに用いられる茸形バルブを参照することによりより
よく理解されよう。これらの図において、単一の一体型
茸形バルブが参照符号68で示されている。
図4のバルブストッパーは減圧状態で示されており、
食品または飲物用容器14の開口に接して密封するように
適合された弾性ストッパー70から構成される。ストッパ
ー70の中央開口72は茸形バルブ68を緩く保持する。
茸形バルブ68は、バルブロッド78を介してより小さな
停止ボタン76に結合された大きなヘッド部分74を備え
る。茸形ヘッド部分74は図3の茸形バルブ44,46と機能
的に対応しており、開口72の周囲に沿って密封接触を行
うことによりバルブストッパーを密封するように作用す
る。
空気が食品用容器14から排気されるとき、茸形ヘッド
部分74は上昇し、そして停止ボタン76の開口72の茸形バ
ルブ68を保持するように作用する。縦方向通路80または
放射方向通路82がない場合、バルブロッドおよび保持用
ボタンは空気または気体の流動を食品/飲物用容器の外
へと妨害する。互換例において、バルブロッドは開口72
よりも小さな直径で構成されえ、その場合、保持用ボタ
ン76はロッドの回りへの空気の流動を可能にする溝また
は開口を有するべきである。
減圧および加圧工程中に対応して空気を流動できるよ
うに、同様な縦方向および放射方向の通路64,66がバル
ブロッド部分48,50および二連茸形ポンプバルブの停止
リング60,62の内面に組み込まれる。ストッパー70は、
ワイン瓶の首またはまたは食品用容器の開口の内部に接
するように適合された下方半部分と、容器のリム上に載
置するより大きな直径の上方半部分とを備える。隆起部
84は食品用容器の内部との気密シールを設けるのを助け
る。
ストッパーの内方縁部30は、ポンピング中にポンプを
ストッパーに押し付けるように気密シールを設けるため
に、円錐形ポンプヘッド16の最小直径と最大直径との中
間の直径を有する。
茸形ヘッド部分74にはその上方端部に伸延端部が設け
られ、それは茸形バルブが一側に係合されるのを可能に
するかまたは他側でストッパー70の開放を可能にして減
圧を解除する。図4aに示される互換的な実施例におい
て、茸形バルブ68は前述と同様な手段で作動するが、開
口72の周囲を密封する平坦な円盤状の密封部分74aと、
上向きに延びた軸部分74bとを備え、軸部分74bの端部
は、係合および開放バルブ68へより容易に接近できるよ
うにストッパーの内方縁部30の頂縁へまたはその上に延
びている。図3aに示されるような抜き区域27を有するポ
ンプノブ26の実施例は、バルブ68の頂部をノブ26の開放
区域内に受容できることによりいかなる潜在的な妨害を
も回避するように、図4aに示されるストッパーの実施例
と共に利用されるのが好ましい。
図5は加圧状態にある同様なバルブストッパーを示
し、そこにおいて同様な構成要素に同様な参照符号が用
いられている。しかしながら、この状態においてストッ
パー70は、ねじ山付きの食品または飲物用容器の頂部に
ねじ山88を介して取り付けられたねじ山付きキャップ86
の内側に保持される。例えば、キャップには炭酸ソーダ
用瓶に適合したり、シャンペンの瓶に合致するねじ山が
設けられるか、または特別に製造された食品または飲物
用容器が準備される。
図5の茸形バルブ68は、逆ではあるが、図4の茸形バ
ルブと同一であることに注目されたい。このことは本発
明の主要な利点の一つを示しており、そこにおいて茸形
バルブ68は開口72の外に引き出されそして逆向きに挿入
されることにより逆にされる。これはストッパーバルブ
を図5に示されるような加圧ストッパー動作から図4に
おけるような減圧ストッパー動作に切り替えることであ
る。図5のねじ山付きストッパー取付け方法が加圧およ
び減圧ストッパー動作にとって共に好ましいが、図4の
簡単なねじ山のないストッパーもまた加圧モードで用い
られ、特に飲物用容器の首が瓶の出口に向かって狭くな
るところや、首の内部の粗い表面が設けられているとこ
ろや、低い圧力で維持されることが必要な場合に用いら
れる。
図6および7はピストンロッド38、ピストン34および
ハンドル18の実施例を示す。図6のピストンロッド38の
下方端部は、ピストン34の内部の対応するねじ山に係合
するねじ山90を備える。開口91は、ロッド38の外部とピ
ストン開口42との間で空気が流動することかできるよう
に、ピストンロッド38の下方ねじ山部分を通って延び
る。ピストンロッドの上方端部は円筒形であり、そして
相互にスナップ係合するためにハンドル18の内表面に溝
94を係合した衝突リング92を備える。ポンプロッド38は
図7に上昇状態で示されており、そしてハンドル18はこ
の中継方法を示すように断面で示されている。
図7は図6の線7−7に沿った断面であり、そして
「X」字形のピストンロッド38を示している。この
「X」字形は二連茸形バルブのために必要な大気への直
接の出入口を提供する。さらに、「X」字形はシリンダ
ー32の内表面からより大きな空間を設け、ピストンロッ
ドの外部とシリンダー32の内部との間に入り込んだ埃や
砂によって損傷されるのを防止する。好適な例におい
て、この破片はピストンの内部に落ち込み、そこにおい
てユニットを洗浄するまで保持されてシリンダーの内表
面を傷つけることはない。さらに、ピストンはポンプを
より簡単に洗浄することができるようにピストンロッド
から外されえ、そしてまたポンプを新しいバルブまたは
異なったバルブ形状に変形または適合させることができ
る。
ポンプとストッパーの組合せの動作に付いて以下説明
する。図4および5に示されるタイプのストッパーは、
用いられる飲物/食品用容器について適宜に選定され
る。容器は慣用のワイン瓶であるか、または図5のねじ
山付きストッパーと組み合わせて用いられるように特別
に準備された食品用容器である。必要ならば、選定され
たストッパーの茸形バルブ68はストッパー動作を加圧か
ら減圧に変更するように逆にされる。
次いでポンプヘッド20を外してノブ36を適切な加圧ま
たは減圧位置に縦方向へ摺動することにより、ポンプ10
が加圧または減圧動作のためにセットされる。ポンプヘ
ッド20が次いでポンプハウジングの再び取り付けられそ
してOリング28を密封するように締め付けられる。次に
ポンプヘッド20の円錐形部分が選定されたバルブストッ
パーの内表面30に対して密封するようにポンプが配置さ
れる。ハンドル18が次いでしっかりと把持されそして抵
抗が感じられて所要の圧力または真空が達成されるまで
上下動される。
減圧動作中、図2に示される位置のノブ20を用いて、
ハンドルおよびピストンが持ち上げられるとき、空気は
開口72およびストッパーバルブ68の放射方向および縦方
向通路80,82を通り食品用容器の外にそしてポンプヘッ
ドの開口40を通りポンプ室に流れる。ハンドルが下げら
れるとき、ストッパー場る68はストッパー70に密封しそ
して開口40を介してポンプ室に入った空気は、放射方向
および縦方向通路64,66および茸形バルブエレメント44
の周囲の可撓性スカートの外下方を通って流れることに
より開口42を介してポンプ室を出ていく。このサイクル
は所要の真空が達成されるまで繰り返される。
加圧動作は、二連茸形バルブを図3に示される位置に
移動しそしてストッパーバルブを図5に示される位置に
移動することを除き、同様である。ピストンを持ち上げ
たときに空気は最初にポンプ室に押し込まれ、そしてポ
ンプハンドルが下げられたときにポンプ室から開口40を
介して食品用容器に押し込まれる。
ポンプハウジング16、ハンドル18、ポンプヘッド20、
ピストンロッド38およびピストン34は、アクリロニトリ
ル−ブタジエン−スチレン(ABS)のような強度のある
耐衝撃性プラスチックで作成されうる。バルブロッド部
分48,50は、イー・アイ・デュポン・ド・ネモアーズ・
アンド・カンパニーから入手可能なプラスチック、商品
名デルリン500(Delrin500)のような熱可塑性アセチル
樹脂で作成されうる。
ストッパー70は、シェル・ケミカル・カンパニーから
入手可能な商品名クラトン2712G(Kraton2712G)、また
はその実施権者から入手可能な商品名エムピロン(Empi
lon)のような混合熱可塑性樹脂から製造されうる。ね
じ山付きキャップ86は堅く透明なアクリルスチレン(ha
rd clear acrylic styrene)で製造される。
食品や飲物に接触するポンプの構造に用いられるプラ
スチック材料の部分は、このような食品や飲物に用いる
のに好適なものであるべきであり、そして適当な材料は
合衆国食品および薬品管理局(United States Food and
Drug Administration)によって認可されている。
本発明は最も実用的でありそして好適な実施例を考慮
して図示され説明されたが、多くの変化が可能でありそ
して本発明の範囲内にあり、それ故、付随する請求の範
囲は同等なものについても権利を有することを認識され
たい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 39/00 - 55/16 F04B 9/00 - 19/00 F16K 1/00 - 24/00 A23F 5/00 - 5/10

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプシリンダーを備えたポンプハウジン
    グと、 食品または飲物用容器のバルブストッパーに密封係合す
    るように適合されたポンプヘッドと、 ポンプシリンダーに気密係合して摺動し、ポンプシリン
    ダーおよびポンプヘッドと共にポンプ室を画定するピス
    トンと、 ピストンおよびポンプシリンダーを相互に関して移動さ
    せるよう手で動かすように適合されたハンドルと から構成され、 ポンプ室は第1開口と第2開口とを備え、 第1開口は食品または飲物用容器に気体を圧入または排
    気するためにポンプヘッドがバルブストッパーに密封さ
    れるときにバルブストッパーに結合し、 第2開口は、第2開口内に設けられ、減圧位置から加圧
    位置に切り替えるように第2開口内で移動自在である加
    圧および減圧両用バルブを介して大気中に連結する ことを特徴とする食品または飲物用容器のための圧力お
    よび真空両用ポンプ。
  2. 【請求項2】食品または飲物用容器の開口にストッパー
    を密封するための部材と、 ポンプヘッドにストッパーを密封するための部材と、 ストッパーを通るバルブ開口と を備えた食品または飲物用容器の開口に接するためのス
    トッパーと、 バルブ開口を密封するように加圧位置と減圧位置との間
    で可逆であり、ストッパーのバルブ開口により保持され
    た バルブエレメントと から構成されることを特徴とする加圧および減圧両用バ
    ルブストッパー。
  3. 【請求項3】真空/圧力ポンプが、 ポンプシリンダーを備えたポンプハウジングと、 食品または飲物用容器のバルブストッパーに密封係合す
    るように適合されたポンプヘッドと、 ポンプシリンダーに気密係合して摺動し、ポンプシリン
    ダーおよびポンプヘッドと共にポンプ室を画定するピス
    トンと、 ピストンおよびポンプシリンダーを相互に関して移動さ
    せるよう手で動かすように適合されたハンドルと から構成され、 ポンプ室は第1開口と第2開口とを備え、 第1開口は食品または飲物用容器に気体を圧入または排
    気するためにポンプヘッドがバルブストッパーに密封さ
    れるときにバルブストッパーに結合し、 第2開口は、第2開口中に設けられ、減圧位置から加圧
    位置に切り替えるように第2開口内で移動自在である加
    圧および減圧両用バルブを介して大気中に連結し、 減圧/加圧バルブストッパーが、 食品または飲物用容器の開口にストッパーを密封するた
    めの部材と、 ポンプヘッドと、ストッパーを通るバルブ開口とにスト
    ッパーを密封するための部材と、 バルブ開口を密封するように加圧位置と減圧位置との間
    で可逆であり、ストッパーのバルブ開口により保持され
    たバルブエレメントと を備えた食品または飲物用容器の開口に接するためのス
    トッパー から構成されることを特徴とするポンプとストッパーの
    組合せ。
  4. 【請求項4】ポンプの両用バルブは、減圧位置から加圧
    位置に切り替えるように第2開口内で摺動自在であるこ
    とを特徴とする請求項3記載のポンプとストッパーの組
    合せ。
  5. 【請求項5】ポンプ室の第2開口はピストンにありそし
    て両用バルブは該ピストンに装着されることを特徴とす
    る請求項3記載のポンプとストッパーの組合せ。
  6. 【請求項6】ポンプの両用バルブはポンプ室の第2開口
    を通って突出するバルブロッドと、バルブロッドの両端
    に装着される一対の茸形バルブエレメントとから構成さ
    れることを特徴とする請求項3記載のポンプとストッパ
    ーの組合せ。
  7. 【請求項7】ポンプの両用バルブはポンプ室の第2開口
    を通って突出するバルブロッドと、バルブロッドの両端
    に装着される一対の茸形バルブエレメントとから構成さ
    れ、バルブエレメントの各々はその周囲に第2開口を密
    封するための可撓性のスカートを有し、バルブロッド
    は、減圧位置または加圧位置のいずれにおいても第2開
    口を密封するように、茸形バルブエレメントの一方また
    は他方を保持するための戻り止めを有することを特徴と
    する請求項3記載のポンプとストッパーの組合せ。
  8. 【請求項8】ポンプの両用バルブはポンプ室の第2開口
    を通って突出するバルブロッドと、バルブロッドの両端
    に装着される一対の茸形バルブエレメントとから構成さ
    れ、バルブロッドは第2開口を通る空気の流動のための
    通路をその中に有することを特徴とする請求項3記載の
    ポンプとストッパーの組合せ。
  9. 【請求項9】ストッパーのバルブエレメントは、バルブ
    ロッドによりバルブ開口の一側の停止ボタンに結合され
    たバルブ開口の他側の茸形バルブから構成されることを
    特徴とする請求項3記載のポンプとストッパーの組合
    せ。
  10. 【請求項10】ストッパーのバルブエレメントは、バル
    ブロッドによりバルブ開口の一側の停止ボタンに結合さ
    れたバルブ開口の他側の茸形バルブから構成され、茸形
    バルブは、バルブエレメントが減圧位置にあるとき、容
    器の減圧を解除する側にバルブエレメントを移動するた
    めの伸延端部を有することを特徴とする請求項3記載の
    ポンプとストッパーの組合せ。
  11. 【請求項11】ポンプヘッドは両用バルブを減圧位置と
    加圧位置との間で切り替えるために接近できるようにポ
    ンプハウジングに着脱自在に取り付けられることを特徴
    とする請求項3記載のポンプとストッパーの組合せ。
  12. 【請求項12】両用バルブは両用バルブを減圧位置と加
    圧位置との間で切り替えるためのノブを有し、そしてポ
    ンプヘッドは両用バルブのノブに接近できるようにポン
    プハウジングに着脱自在に取り付けられることを特徴と
    する請求項3記載のポンプとストッパーの組合せ。
  13. 【請求項13】ポンプヘッドは両用バルブを減圧位置と
    加圧位置との間で切り替えるために接近できるようにポ
    ンプハウジングに着脱自在に取り付けられかつ中央開口
    へと内向きにテーパー付けられた円錐形状であり、そし
    てストッパーはポンプヘッドの円錐形部分を受容して密
    封するための縁部を有することを特徴とする請求項3記
    載のポンプとストッパーの組合せ。
  14. 【請求項14】両用バルブは両用バルブを減圧位置と加
    圧位置との間で切り替えるための下向きに延びた開口を
    有するノブを備え、そしてストッパーのバルブエレメン
    トはバルブロッドによりバルブ開口の一側で停止ボタン
    に結合されたバルブ開口の他側の茸形バルブから構成さ
    れ、茸形バルブはバルブエレメントが減圧位置にあると
    きに容器の減圧を解除する側にバルブエレメントを移動
    するための伸延端部を有し、伸延端部は上向きに延びか
    つポンプがバルブストッパーと密封係合されたときにノ
    ズの開口内に受容されることを特徴とする請求項3記載
    のポンプとストッパーの組合せ。
  15. 【請求項15】ポンプシリンダーを備えたポンプハウジ
    ングと、ポンプハウジング上のポンプヘッドと、ポンプ
    シリンダーと気密係合して摺動するピストンと、ピスト
    ンおよびポンプシリンダーを相互に関して移動するよう
    手で動かすように適合されたハンドルとから構成され、
    ピストンは開口を有し、開口は、開口内に装着されかつ
    減圧位置から加圧位置に切り替えるように開口内で摺動
    自在である加圧および減圧両用バルブを介して大気に連
    結され、両用バルブはピストンの開口を通って突出する
    バルブロッドと、バルブロッドの両端に装着される一対
    の茸形バルブエレメントとから構成され、バルブエレメ
    ントの各々はその周囲に開口を密封するための可撓性の
    スカートを有し、バルブロッドは、減圧位置または加圧
    位置のいずれにおいても開口を密封するように、茸形バ
    ルブエレメントの一方または他方を保持するための戻り
    止めを有することを特徴とする圧力および真空両用ポン
    プ。
  16. 【請求項16】両用バルブは両用バルブを減圧位置と加
    圧位置との間で切り替えるためのノブを有し、そしてポ
    ンプヘッドは両用バルブのノブに接近できるようにポン
    プハウジングに着脱自在に取り付けられることを特徴と
    する請求項15記載のポンプ。
  17. 【請求項17】ポンプヘッドは中央開口へと内向きにテ
    ーパー付けられた円錐形状であることを特徴とする請求
    項16記載のポンプ。
  18. 【請求項18】ストッパーを通るバルブ開口を有する容
    器の開口と接して密封するためのストッパーと、バルブ
    開口により保持されるバルブエレメントとから構成さ
    れ、バルブエレメントはバルブロッドによりバルブ開口
    の一側で停止ボタンに結合されたバルブ開口の他側の茸
    形バルブを備え、バルブエレメントはバルブ開口を密封
    するように加圧位置と減圧位置との間で可逆であること
    を特徴とする加圧および減圧両用バルブストッパー。
  19. 【請求項19】茸形バルブはバルブエレメントが減圧位
    置にあるときに容器の減圧を解除する側にバルブエレメ
    ントを移動するための伸延端部を有することを特徴とす
    る請求項18記載のストッパー。
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