JP2990493B2 - 不揮発性半導体のメモリ素子及びその製造方法 - Google Patents

不揮発性半導体のメモリ素子及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性半導体の
メモリ素子に係り、特に基板と段差を置いて形成された
エレベーテッド(elevated)ソース/ドレーン領域を有
するEEPROM及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図1は従来のEEPROMセルの断面構
造図である。図1を参照すると、p型シリコン基板11
内にn+ 型ソース/ドレーン領域を形成して、基板11
にチャンネル領域19を区画する。ソース/ドレーン領
域12,13の間の基板11上には、フローティングゲ
ート絶縁膜14として酸化膜が形成されているが、この
酸化膜はドレーン領域13の上部に形成された酸化膜が
他の部分に形成された酸化膜15より厚さが相対的に薄
く形成され、ドレーンゲート間の強い電界によって書込
み動作の時電荷がドレーン領域13からトンネリングさ
れる。この薄膜の酸化膜15をトンネリング酸化膜とい
う。
【0003】フローティングゲート絶縁膜14上には、
書込み動作の時にトンネリング酸化膜を通じてドレーン
領域13からトンネリングされた電荷を蓄えるためのフ
ローティングゲート16が形成され、フローティングゲ
ート16上には層間絶縁膜17として誘電体膜が形成さ
れ、その上にはコントロルゲート18が形成される。前
記フローティングゲート16とコントロルゲート18は
ポリシリコン膜からなっている。
【0004】前記した構造をもつEEPROM素子の書
込み動作及び消去動作を説明する。まず、書込み、即ち
プログラミング動作時には、コントロルゲート18の電
圧印加端子VG に相対的に大きい電圧を印加し、ドレー
ン領域13の電圧印加端子VD を接地電位に維持すれ
ば、チャンネル領域19でホット電子が発生し、発生さ
れたホット電子はドレーン領域13に流入し、コントロ
ルゲート18とドレーン領域13間の高電界によって電
子はドレーン領域13からトンネリング酸化膜15を通
じてフローティングゲート16へトンネリングされて、
フローティングゲート16に蓄えられる。
【0005】このように電子が薄膜のトンネリング酸化
膜15を通じてドレーン領域13からフローティングゲ
ート16へトンネリングされる現象を“Fowler-Nordhei
m tunneling ”という。
【0006】フローティングゲートは、トンネリングさ
れた電子によって(−)に帯電され、正常作動電圧をコ
ントロルゲート18に印加してもチャンネル領域を反転
することができなくなる。消去動作時には、コントロル
ゲート18を接地電位に維持し、ドレーン領域13に電
圧印加端子VD を通じて相対的に大きい電圧を印加する
と、フローティングゲート16に蓄えられていた電荷は
放出される。普通、書込み時に使用される電圧は12V
内外であり、動作電圧は5Vで、互いに異なる電圧を使
用する。
【0007】このように、書込み及び消去の動作中に
は、ソース領域12はフローティングされており、電子
はトンネリング酸化膜15を通じてフローティングゲー
ト16へ、またはフローティングゲート16からトンネ
リングされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のEEPROMセ
ルはセルサイズがかなり大きいために集積度の向上に限
界があり、情報をプログレミングする時間が一般的なD
RAMセルに比べて数十倍ないし数百倍であって大変遅
いという問題点がある。なお、フローティングゲート用
ポリシリコン膜を蒸着した後、その上にコントロルゲー
ト用のポリシリコン膜を蒸着することにより、基板との
段差が増加して平坦化工程が要求され、金属配線の信頼
性に影響を及ぼす。
【0009】本発明は、上記したような従来技術の問題
点を解決するためのものであり、本発明の目的は、エレ
ベーテッドソース/ドレーン構造を形成して集積度を向
上させる不揮発性半導体のメモリ素子を提供することに
ある。
【0010】本発明の他の目的は、フローティングゲー
トとドレーン領域のオーバーラップ面積を広めることに
より、書込み及び消去の時間が改善できる不揮発性半導
体メモリ素子を提供することにある。
【0011】本発明の別の目的は、エレベーテッドソー
ス/ドレーン領域を形成して素子の表面段差が生じず
に、別の平坦化工程が要求されず、さらに段差による配
線不良の問題を解決することができる不揮発性半導体の
メモリ素子の製造方法を提供することにある。
【0012】本発明の別の目的は、不純物がドープされ
たポリシリコン膜をソース/ドレーンとして使用するこ
とにより、別途のソース/ドレーン領域を形成するため
のイオン注入工程が排除されて、工程の簡単化が図られ
る不揮発性半導体のメモリ素子の製造方法を提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、チャンネル領域を有する第1導電型の基板
と、チャンネル領域により分離されて、基板と段差を置
いて形成された第2導電型のエレベーテッドソース/ド
レーン領域と、チャンネル領域に該当する基板の表面と
ソース/ドレーン領域の表面上に形成されたフローティ
ングゲート絶縁膜と、チャンネル領域のフローティング
ゲート絶縁膜の上に形成され、ソース/ドレーン領域と
基板間の段差だけの深さの凹所を中央部分に有し、一定
の厚さを有するフローティングゲートと、フローティン
グゲートの内側の表面に形成された層間絶縁膜と、前記
フローティングゲートのウェル内に埋め込まれるように
層間絶縁膜上に形成されたコントロルゲートとを含む不
揮発性半導体のメモリ素子を提供する。
【0014】本発明方法は、第1導電型のシリコン基板
上に不純物のドープされたポリシリコン膜を蒸着する工
程と、不純物のドープされたポリシリコン膜をパターニ
ングして、チャンネル領域を決めてチャンネル領域によ
って分離されたソース/ドレーン領域を形成する工程
と、チャンネル領域の露出した基板と露出したソース/
ドレーン領域の表面上にフローティングゲート絶縁膜を
形成する工程と、フローティングゲート絶縁膜上にポリ
シリコン膜を蒸着し、エッチングしてチャンネル領域の
部分に中央に凹所を形成させたフローティングゲートを
形成する工程と、基板の全面上に層間絶縁膜を形成する
工程と、基板の表面上にポリシリコン膜を蒸着し、エッ
チングして凹所の内部にのみコントロルゲートを形成す
る工程とを含むことを特徴とする不揮発性半導体のメモ
リ素子の製造方法を提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。図2は、本発明の実
施の形態による不揮発性半導体のメモリ素子の断面構造
図である。図2を参照すると、本発明の不揮発性半導体
のメモリ素子であるEEPROMは、チャンネル領域3
0が設けられたp型シリコン基板31と、チャンネル領
域30により分離されて、基板31と段差を置いて形成
されたエレベーテッドソース/ドレーン領域33,34
と、ソース/ドレーン領域33,34の表面とチャンネ
ル領域に該当する基板の表面上に形成されたフローティ
ングゲート絶縁膜35と、チャンネル領域の上側のフロ
ーティングゲート絶縁膜35の上にのみ形成された中央
部分に凹所を形成させたフローティングゲート37と、
基板の全表面上に形成された層間絶縁膜38と、凹所を
完全に埋め込むように層間絶縁膜38の内側の表面にの
み形成されたコントロルゲート39とからなる。
【0016】ソース/ドレーン領域33,34は、n+
型不純物のドープされたポリシリコン膜であり、その厚
さは全体的な素子の特性によって決められる。本発明で
は、ポリシリコン膜は、厚さが2000〜3500Åで
あり、n型不純物の濃度は1×1020 ions /cm2 であ
る。
【0017】フローティングゲート絶縁膜35は、10
0〜120Åの厚さのトンネリング酸化膜であり、熱酸
化工程によって形成された酸化膜である。フローティン
グゲート絶縁膜35の膜厚は、書込み動作の時コントロ
ルゲート39に印加されるバイアスと消去動作の時ドレ
ーン領域34に印加されるバイアスを考慮して決められ
る。フローティングゲート37は、ポリシリコン膜から
なっており、厚さは1000Å〜1500Åと均一に形
成される。そして、フローティングゲート37の凹所の
深さは、基板31とソース/ドレーン領域33,34間
の段差より小さい。
【0018】エレベーテッドソース/ドレーン領域3
3,34とフローティングゲート37の形成で、フロー
ティングゲート37とドレーン領域34間のオーバーラ
ップ面積が増加し、これは消去時間を短縮する要因とな
る。
【0019】層間絶縁膜38は、誘電体膜として、40
0〜600Åの厚さを有する。酸化膜からなる層間絶縁
膜38は、蒸着法によって蒸着したり、熱酸化工程によ
って熱酸化して形成することができる。コントロルゲー
ト39は、ポリシリコンスタッド状であり、フローティ
ングゲート37のウェル内に埋め込まれている。従っ
て、コントロルゲート39とフローティングゲート37
が完全に覆う形になっているので、これも消去時間を短
縮する要因となる。
【0020】EEPROMは、ポリシリコン膜からなる
エレベーテッドソース/ドレーン領域33,34の形成
で、チャンネルの長さの減少が防止され、素子の全表面
が同一の表面をなすので、別途の平坦化のための膜が要
求されない。
【0021】図3,4は、本発明のEEPROMの製造
工程図である。まず、p型基板31上にn+ 型ドープさ
れたポリシリコン膜32を2000〜3500Åの厚さ
に蒸着し(図3a)、エッチングしてソース/ドレーン
領域33,34を形成する。
【0022】この時、n+ 型ドープされたポリシリコン
膜32は全体的な素子の特性によって蒸着されるべき厚
さが決められ、ドープされた不純物の濃度は1×1020
ions/cm2 である(図3b)。n+ 型ドープされたポリ
シリコン膜32が除去されてシリコン基板の露出した部
分は、チャンネル領域30に該当する。すなわち、本発
明ではソース/ドレーン領域33,34の形成によって
チャンネル領域が決められる。ソース/ドレーン領域3
3,34を形成した後、必要に応じて限界電圧調節用の
イオン注入工程あるいは空乏イオン注入工程を行う。
【0023】次に、熱酸化工程によってポリシリコン膜
からなるソース/ドレーン領域33,34の露出してい
る表面及びチャンネル領域30に該当する露出したシリ
コン基板を酸化させ、100〜120Åの厚さのトンネ
リング酸化膜35を形成する(図3c)。
【0024】トンネリング酸化膜35は、フローティン
グゲート絶縁膜であり、書込みの時コントロルゲートに
印加されるバイアスと消去の時ドレーン領域に印加され
るバイアスによってその膜厚が決められる。フローティ
ングゲート絶縁膜35を形成した後、ポリシリコン膜3
6を1000〜1500Åの厚さにフローティングゲー
ト絶縁膜35上に蒸着する。蒸着されたポリシリコン3
6をソース/ドレーン領域33,34の上のフローティ
ングゲート絶縁膜35が露出するまでエッチングして、
ソース/ドレーン領域33,34の上部のポリシリコン
膜36を除去することにより、チャンネル領域30上に
中央に凹所を備えた形状のフローティングゲート37を
形成する(図4e)。
【0025】フローティングゲート37の中央部分の凹
所の深さは、基板31と前記エレベーテッドソース/ド
レーン領域33,34との段差より小さい。フローティ
ングゲート37の露出した表面及びソース/ドレーン領
域33,34の上部のフローティングゲート絶縁膜35
が露出した表面を熱酸化工程により酸化させ、400〜
600Åの厚さの酸化膜38を形成する。(図4f)。
【0026】酸化膜38は、コントロルゲート39とフ
ローティングゲート37間の層間絶縁膜である。層間絶
縁膜38としての酸化膜を熱酸化させ形成する代わり
に、蒸着法によって蒸着することもできる。フローティ
ングゲート37の凹所が完全に埋め込めるようにポリシ
リコン膜を蒸着した後、エッチングしてポリスタッド状
のコントロルゲート39を形成する(図4g)。
【0027】図面上には示さなかったが、最終的に基板
の全面に絶縁膜を蒸着した後、コンタクトホールを形成
して金属配線をすると、エレベーテッドソース/ドレー
ン構造をもつEEPROMが製造される。上記のよう
に、p型シリコン基板31上に直接前記EEPROMを
製造することもあり、シリコン基板31上にp型ウェル
を形成し、ウェル内にEEPROMを製造することもあ
る。
【0028】
【発明の効果】上述したような本発明によれば、エレベ
ーテッドソース/ドレーン領域の形成によって既存のメ
モリセルより3倍以上の集積度を向上させることがで
き、フローティングゲートとドレーン領域間のオーバー
ラップの面積が増加して、消去時間を向上させることが
できる。
【0029】なお、本発明のEEPROMの表面は同一
の平面をなすため段差が生じず、ステップカバレージを
向上することができ、配線不良などの問題を解決するこ
とができ、そして、平坦化工程が排除され、工程の単純
化及び工程制御の容易性を図ることができる。さらに、
ソース/ドレーン領域をn+ 型不純物のドープされたポ
リシリコン膜を使用することにより、ソース/ドレーン
領域を形成するためのイオン注入工程が排除され、工程
の単純化及び工程制御の容易性を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の不揮発性半導体メモリ素子の断面図で
ある。
【図2】 本発明の実施の形態による不揮発性半導体メ
モリ素子の断面図である。
【図3】 図3の不揮発性半導体メモリ素子の製造工程
図である。
【図4】 図3の不揮発性半導体メモリ素子の製造工程
図である。
【符号の説明】
30…チャンネル領域、31…シリコン基板、32…ド
ープされたポリシリコン膜、33,34…ソース/ドレ
ーン領域、35…フローティングゲート絶縁膜、36…
ポリシリコン膜、37…フローティングゲート、38…
層間絶縁膜、39…コントロルゲート。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンネル領域を有する第1導電型の基
    板と、 チャンネル領域により分離され、基板と段差を置いて形
    成された第2導電型の多結晶シリコンから成るエレベー
    テッドソース/ドレーン領域と、 チャンネル領域に該当する基板の表面とソース/ドレー
    ン領域の表面上に100〜200Åの厚さに形成された
    フローティングゲート絶縁膜と、 チャンネル領域のフローティングゲート絶縁膜上に形成
    され、中央部に一定の深さの凹所を有するとともに一定
    の厚さを有するフローティングゲートと、 フローティングゲートの凹所に完全に埋設されて、フロ
    ーティングゲートによって覆われる一定の厚さのコント
    ロルゲートと、 フローティングゲートとコントロルゲートを絶縁させる
    ために、これらの間に形成された層間絶縁膜と、 を含み、前記フローティングゲート絶縁膜、フローティ
    ングゲート、層間絶縁膜及びコントロールゲートのなす
    表面を同一の表面にしたことを特徴とする不揮発性半導
    体のメモリ素子。
  2. 【請求項2】 第1導電型のシリコン基板上に不純物が
    ドープされたポリシリコン膜を蒸着する工程と、 不純物がドープされたポリシリコン膜をパターニングし
    てチャンネル領域を決めるとともに、チャンネル領域に
    よって分離されたエレベーテッドソース/ドレーン領域
    を形成する工程と、 チャンネル領域に相当する基板の露出した表面とソース
    /ドレーン領域の露出した表面上にフローティングゲー
    ト絶縁膜を100〜200Åの厚さに形成する工程と、 フローティングゲート絶縁膜上にポリシリコン膜を蒸着
    する工程と、 ソース/ドレーン領域の上部のポリシリコン膜をエッチ
    ングして、チャンネル領域の中央に凹所を有するフロー
    ティングゲートを形成する工程と、 フローティングゲートの露出した表面及びフローティン
    グゲート絶縁膜の露出した表面上に層間絶縁膜を形成す
    る工程と、 フローティングゲートの凹所の内部が埋め込まれるよう
    にポリシリコン膜を蒸着する工程と、 ソース/ドレーン領域の上部の層間絶縁膜上のポリシリ
    コン膜を除去してウェルの内部にコントロルゲートを形
    し、もって前記フローティングゲート絶縁膜、フロー
    ティングゲート、層間絶縁膜及びコントロールゲートの
    なす表面を同一の表面にする工程と、 を含むことを特徴とする不揮発性半導体のメモリ素子の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 ソース/ドレーン領域をマスクにして、
    限界電圧調節用の不純物をイオン注入する工程がさらに
    含まれることを特徴とする請求項2記載の不揮発性半導
    体のメモリ素子の製造方法。
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