JP2989297B2 - 透明材料からなる成形品の製造方法 - Google Patents
透明材料からなる成形品の製造方法Info
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Description
品素材に文字、マーク等の識別模様を施すための透明材
料からなる成形品の製造方法に関する。
タクリル樹脂(以下「PMMA」と略称する)、ポリカ
ーボネイト(以下「PC」と略称する)、ポリスチレン
(以下「PS」と略称する)などの合成樹脂を挙げるこ
とができる。これらの合成樹脂は、インジェクション成
形、注型、押出成形などの成形方法によって、所望の形
状に成形することができる。また、無機質ガラスなども
透明材料として適用することができる。
ジェクション成形した素材1に、着色により装飾として
の識別文字3を裏面側(図14の紙面裏側)に形成した
ものを示している。同図において、素材1は平板上の主
体部1aと、主体部1aの全周に立設されたフランジ部
1bとを備えて略箱状に形成されている。上記成形品
は、例えば自動車の車体に取り付けられるフィニッシャ
やオーナメントなどの成形品として用いられる。このよ
うな識別模様などを成形品となる素材表面に着色などに
より成形する公知例としては、例えば特開昭64−58
540号公報がある。
及び図18に示す工程図を用いて説明する。
を形成する。このとき、素材1に文字3に相当する部位
の裏面に、図15(a)に示すような凹部5を一体形成
する。 (2)インジェクション成形時に熱や機械的な応力によ
って発生した素材1の内部応力を、加熱したのち除冷に
より除去するアニール処理を行う。
てアルミニウムの蒸着層を形成してこれを第1着色層7
とする。この第1着色層7が、最終的に文字の部分とし
て残る。
状のワニス9を正確に注入して凹部5内の第1着色層7
を封止する。
ニス9を硬化させる。
アルカリ液11中に浸漬させる。このとき、凹部5以外
の外部に露出しているアルミニウムの蒸着層(第1着色
層7)は、アルカリ液によって溶解し、凹部5内のアル
ミニウム蒸着層(第1着色層7)はワニスに保護されて
アルカリ液に接しないので溶解せず、そのまま残ること
になる。
和したり水により洗浄する。
材1の裏面全体に、第1着色層7とは異色の第2着色層
13を吹付塗装などにより形成する。
に識別模様を施すには、インジェクション成形から裏面
塗装及び焼付けまで、九つの工程があり極めて多いの
で、成形品の製造作業が煩雑であるとともに、成形品完
成まで多くの時間を要していた。特に凹部5へのワニス
の注入作業では、所定の位置まで正確に注入しなけれ
ば、凹部5内に形成した第1着色層7の一部がアルカリ
により溶解してしまうため、工程、作業管理に多大の注
意力を必要とする。さらに、素材1全体をアルカリ液1
1中に浸漬した後に中和洗浄する作業は面倒であり、改
善が望まれていた。
ば、アルミニウムの第1着色層7を時間的には早く溶解
する出来るが、素材1が強アルカリに侵されて劣化す
る。また弱アルカリ液は、素材1の劣化が前者の場合に
比べて少ないものの、アルミニウムの溶解に時間を要す
る。また、金属光沢層に金属を用いるときには、アルミ
ニウムのようにアルカリ溶液等に溶けるものでなければ
ならないので、例えば、耐酸、耐アルカリ性を有するク
ロム合金などは使用するのに困難が伴う。従って素材1
の材質が、耐酸、又は耐アルカリ性を有するものに限定
され、金属光沢層の材質はアルカリ溶液等に溶解するも
のに限定されるので、素材1の材質及び金属光沢層の着
色材料の選択枝が制限される。
ニウムの蒸着層(第1着色層)とワニスとの間や、アル
ミニウムの蒸着層と素材との間に浸透して、残留した場
合、その後の成形品の使用中にアルミニウムの蒸着層の
色調が変色したりする。
う異色の工程が入り、しかもこの工程で長時間要するの
で、工程の開始から完成までの一貫性が保てず、中間品
が工程中で滞留する。このため製品を完成するまでの製
造時間が掛かる。
共に、素材及び着色材料の選択枝が広くなる透明材料か
らなる成形品の製造方法を提供することが目的である。
請求項1の発明では、透明材料からなる成形品素材の一
表面に所定の色調を有する第1着色層を形成し、第1着
色層を形成した表面の所望の部位に工具を当接させて少
なくとも第1着色層を除去する加工を施した後に、加工
した部位に透明な塗液を塗布して加工した部位の表面を
平滑化し、平滑化した部位に第1着色層の色調とは異な
る色調を有する第2着色層を形成して、成形品素材の他
表面側から第1着色層及び所望の部位の第2着色層のそ
れぞれの色調が目視できるようにすることを特徴として
いる。
記載の第1着色層の加工が、切削工具による切削加工で
あることを特徴としている。
材を成形した後に、一表面に第1着色層を形成する。次
に第1着色層の所望の部位に工具を当接させて除去する
加工を施した後に、この部位が光の正反射が得られる面
となるように透明な塗液を塗布して、加工した部位の表
面を平滑化する。そして平滑化した部位に第2着色層を
形成する。これにより他表面側から第1着色層と所望の
部位の第2着色層のそれぞれの色調を目視することが出
来る。
加工を切削工具によって切削加工する。
入したり、アルカリ液中に素材を浸漬する等の工程がな
くなるので、製造作業が容易になる。またアルカリ液等
で金属光沢層を溶解する工程がないので、透明材料から
なる素材の材質及び着色層である金属光沢層の材料の選
択枝が広くなる。
基づいて説明する。本実施例は、図2に示す透明材料か
らなる成形品に文字(図1において「H」、「F」)等
の識別模様を形成するための製造方法である。なお本実
施例において「透明」は、無色透明に限定されるもので
はなく、「有色透明」、「半透明」など光を透過するも
のをいう。また、図2は成形品の表側全体を示す斜視で
ある。
て各工程を順に説明する。
なメタクリル樹脂からなる素材15を製造する(図2及
び図3)。このとき素材15の識別模様である文字ある
いはマークに対応した部位の裏面に凹部17を形成す
る。この凹部17は、成形品本体を成形する際に、ウエ
ルドやフローマーク等の不具合が発生しない範囲内で、
最終的に必要とされる凹部17の形状(図4の二点鎖線
で示す形状)よりも小さいすなわち、幅L、深さD、図
示しない奥行きの各寸法を、最終的な寸法より若干小さ
くしておくことにより、後述する切削加工時に、この加
工時間を短縮することが出来る。
一様で、、各成形品ごとに異なるような場合(例えばイ
ニシャル、人名等)には、素材15を成形する時に、凹
部17は形成せず、裏面は平坦状を保ったまま成形し、
後述する第1着色層の切削加工時に、所望の凹部の形状
にしても良い。このとき、成形品を例えばインジェクシ
ョン成形により成形する場合、凹部17に相当する成形
型に凸部がないので、この部分で、ウエルドやフローマ
ークが発生するのを抑制することが出来る。
成形する時には、図4に示す如く裏面と凹部17の側壁
とのエッジ部17a、及び17bを滑らかな面取形状に
設定しておくと、ウエルドやフローマークが発生しにく
くなるので好ましい。
的な応力でできた素材15の内部応力を加熱した後に除
冷で除去するアニール処理を行う。このアニール処理は
必ずしも必要ないが、後述の切削加工を安定的に行うた
めに好ましい。
(一表面)全体に、図5に示す如く吹付塗装などにより
所定の色調を有する第1着色層19を形成する。この第
1着色層の形成としては、スプレー塗装、ロールコー
ト、裏面側のみのフローコート等を上げることが出来
る。またクロム合金やアルミニウムなどを真空金属化処
理で形成してもよい。
塗装で行い、その塗装が加熱硬化形の塗料であるときに
は加熱して硬化させ第1着色層19を得る。このときの
加熱を前記アニール処理に代えることもあり得る。塗料
が常温硬化形のときにはこのような加熱処理は省略でき
る。
色層19が形成されている裏面から凹部(所定の部位)
17を型彫盤等のカッター21で削り取る。このとき、
カッターと素材15とを相対移動させることにより、凹
部17の底壁、側壁を切削除去して図8に示す如く最終
的な寸法を有する凹部17を形成する。また深さ方向に
カッター21を移動させれば、凹部17の深さも自在に
調節することが出来る。
如く三角錐形のカッターを用いても良い。この場合の凹
部の断面形状は逆台形状に形成される。また図8におい
て切削によって形成されたエッジ部19aは、後述する
第2着色層の色調との境界線を形成する。また裏面側に
残った第1着色層は、後述する第2着色層の形成時にマ
スクの役目も果たす。
した部分に、透明な塗料を塗布して、切削加工で表面が
粗面となっている部位を平滑化する。すなわち図10に
示す如く、第1着色層19を、カッター21によって除
去すると、凹部17の底壁、側壁の表面はミクロ的にみ
れば、多数の凹凸部が残っているので、この面は光の乱
反射を起こす面となっている。この凹凸部に透明な液状
の合成樹脂製塗料を塗布した後に、べーキング等で硬化
させることにより、凹部の底面、側面の凹凸部はベース
コート層23で覆われ、図10に示す如く、表面が平滑
化されて光の正反射が得られる面となる。これにより凹
部17の底壁、側壁を透明にすることが出来る。
7に塗布した後には、重力及びその表面張力の作用によ
ってレベリングされその表面が平滑になる。
形の塗料等を用いることが出来、比較的低い粘度の液が
好ましい。
化した凹部17内に第1着色層19の色調とは異色の第
2着色層25を形成する。この実施例では第2着色層2
5は、真空金属化処理により金属薄膜が形成される。こ
れにより平滑化した部分は透明度が高いので、図12に
示す如くベースコート層23を介して第2着色層25が
見え、凹部17以外の部分は第1着色層19が見える。
真空化処理としては、蒸着、スパッタリング、イオンプ
レーティング法等他の公知の方法によって形成すること
が出来、金属の材質により適宜選択すればよい。
って形成された金属薄膜であるときには引き続いて、金
属薄膜層である第2着色層25を外部の環境から保護す
る為に、図13に示す如く、凹部17に更に液状塗料の
吹付け塗装などで保護コート層27を形成し、焼付硬化
させることが好ましい。
成されるものでは保護コート層27は通常は不要であ
る。
をその表面側から見ると、透明な素材15を通して、文
字などの識別部分となる凹部17の部分が着色により装
飾部分となり、それ以外の部分である第1着色層19と
は異色の第2着色層25として識別でき、図1に示すよ
うな識別模様を有する成形品が得られる。
ようにワニスを正確に注入したり、第2着色層25を金
属薄膜とするものでは素材15を溶解するためにアルカ
リ液に浸漬した後に洗浄する面倒な作業が不要になり、
成形品の製造を容易かつ短時間に行うことが出来る。ま
たアルカリ液を使用する従来の製造方法を湿式とする
と、本実施例は乾式であり、廃液処理作業がなくなるの
で、環境衛生上の効果がある。
なるので、素材15がアルカリ液に侵されることがな
く、素材15の材質の選択枝が広くなる。さらにアルカ
リ液による溶解作業が不要になるので、金属光沢層の材
質の選択枝も広くなる。
を画定する際に、第1着色層19がマスクの役目をする
ので別途のマスクを省略することが出来るなお、透明な
材料としては、PC、PSあるいは無機質ガラスを用い
ても良い。
ースコート層23及び素材15に、光の透過が可能なよ
うに、着色することにより、凹部17の色調を着色層と
のものの色調とは変化させ所望の色調を出せるように出
来る。すなわち組み合わせにより、種々の色調を作り出
すことが出来る。
PMMAから素材を成形し、凹部17に前記と同様なベ
ースコート層を形成した後にクロムあるいはアルミニウ
ムの金属薄膜層を形成し、その上から適宜の保護コート
を形成することにより、表面側から凹部17を見ると、
凹部17がゴールド色に見える。この他に透明なベース
コート層に着色しても同様な効果が得られる。
を、一部の光が透過し得る程度の厚さ、例えば50オン
グストローム〜150オングストロームに設定すれば、
そのうえの保護コート層の色調と混じった色調が得られ
たり、成形品の背後にランプを配置すれば夜間のイルミ
ネーション効果などが得られる。
分が装飾部分とした例を示したが、これに限らず、凹部
以外の部分を装飾部分とした成形品にも本発明を適用す
ることが出来る。
料からなる成形品の製造方法によれば、製造作業が容易
になると共に素材の材料着色層の材料の選択枝が広くな
るという優れた効果が得られる。
法を示す工程図である。
示す斜視図である。
る。
る。
る。
する液体を塗布した状態を示す断面図である。
る。
る。
ある。
ある。
す説明図である。
示す工程図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 透明材料からなる成形品素材の一表面に
所定の色調を有する第1着色層を形成し、第1着色層を
形成した表面の所望の部位に工具を当接させて少なくと
も第1着色層を除去する加工を施した後に、加工した前
記部位に透明な塗液を塗布して加工した部位の表面を平
滑化し、平滑化した前記部位に第1着色層の色調とは異
なる色調を有する第2着色層を形成して、成形品素材の
他表面側から第1着色層及び所望の部位の第2着色層の
それぞれの色調が目視できるようにすることを特徴とす
る透明材料からなる成形品の製造方法。 - 【請求項2】 前記加工が、切削工具による切削加工で
あることを特徴とする請求項1記載の透明材料からなる
成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3088324A JP2989297B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 透明材料からなる成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3088324A JP2989297B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 透明材料からなる成形品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04319438A JPH04319438A (ja) | 1992-11-10 |
JP2989297B2 true JP2989297B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=13939723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3088324A Expired - Lifetime JP2989297B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 透明材料からなる成形品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2989297B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5915900B2 (ja) * | 2012-04-20 | 2016-05-11 | ハマニ化成株式会社 | 意匠部材の製造方法 |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3088324A patent/JP2989297B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04319438A (ja) | 1992-11-10 |
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