JPH11321478A - 車両用樹脂製金属調加飾部品の製造方法 - Google Patents

車両用樹脂製金属調加飾部品の製造方法

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JPH11321478A
JPH11321478A JP23581198A JP23581198A JPH11321478A JP H11321478 A JPH11321478 A JP H11321478A JP 23581198 A JP23581198 A JP 23581198A JP 23581198 A JP23581198 A JP 23581198A JP H11321478 A JPH11321478 A JP H11321478A
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JP
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resin
layer
base film
vehicle
metal
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JP23581198A
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English (en)
Inventor
Soichiro Asada
壮一郎 朝田
Haruo Yasuda
治夫 安田
Shinichi Sugiyama
慎一 杉山
Toshiyuki Matsunami
俊之 松波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pacific Industrial Co Ltd
Taiheiyo Kogyo KK
Original Assignee
Pacific Industrial Co Ltd
Taiheiyo Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、樹脂製品の表面に所望の金属調加
飾を施すと共に転写箔表面の耐摩耗性・耐腐食性・耐候
性を向上させることを目的とする。 【構成】 本発明の車両用樹脂製金属調加飾部品の製造
方法は、樹脂材料により成形される車両用樹脂製金属調
加飾部品の樹脂層1aの表面に、下面にヘアライン加工
が施されたベースフイルム2a上にハードコート層2
b、着色層2c、アンカー層2d、金属調を表現するた
めの金属蒸着層2e、アンカー層2f、接着層2gが順
次形成された転写箔2をインモールド成形により樹脂層
1aの表面に図柄を転写絵付けし、インモールド成形後
前記ベースフイルム2aを剥離して成形品の表面を金属
ヘアライン調に仕上げたことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂成形と同時に絵付
けを施すことができるインモールド転写工法、即ち樹脂
成形と同時に成形品の表面に、図柄を転写絵付けするよ
うにした車両用樹脂製金属調加飾部品(以下、車両用内
装部品という。)に係り、特に、樹脂製品の表面に所望
の金属調加飾を施すと共に転写箔表面の耐摩耗性・耐腐
食性・耐候性を向上させることができる車両用樹脂製金
属調加飾部品の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図3に示すような、自動車用のコ
ンソールボックスの蓋、パワーウインドのスイッチボッ
クス等の車両内装部品に所望の金属調の部品を製造する
には、次に示す方法が用いられていた。第1の方法は、
アルミもしくは、SUSのプレ−トにヘアライン等の表
面処理を行い所望の形状にプレス・打ち抜きを行い、更
に土台となる樹脂のベ−スに組み付けが行われていた。
更に、必要とする場合には、表面保護の為クリヤ−塗装
を行っていた。
【0003】また、第2の方法は、樹脂成形された車両
樹脂部品にメッキ加工を施しその後で、ヘアライン等の
加工を施した後、更に、所望の色調になる様に着色され
たクリヤ−塗装を行っていた。
【0004】また、第3の方法は、樹脂成形された車両
用樹脂部品の表面に、図4に示すようなベ−スフィルム
2a、ハ−ドコ−ト層2b、着色層2c、金属蒸着層2
e、接着層2gとからなる転写箔2を、インモ−ルド転
写工法により一体成形した後、ベ−スフィルム2a剥離
する様にしたものである。
【0005】また、第4の方法は、インモ−ルド成形に
よる加飾方法であるが、表面の傷つき・深絞り性を向上
させる為、ベ−スフィルムごと一体成形して、成形後に
トリミングをするようにしたインサ−ト方式が用いられ
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た方法は、いずれも次のような欠点を有するものであ
る。第1の方法では、金属プレ−トと樹脂ベ−スの組み
付け等、多工程であり、コストが高くついてしまう。ま
た、金属プレ−トでは、微細な模様の表現が困難であ
り、精度が劣ってしまう。 更に、色調についても、自由
度がなく、車両部品で求められる色調に合わせる事が出
来ないという問題点があった。
【0007】第2のメッキによる加飾についても、目的
の意匠を表現するには、多工程となり、コストが高くつ
いてしまう。また、色調についても、クリヤ−塗装で着
色した場合、つやが出過ぎてしまい金属感が失われてし
う。更に、リサイクルについても、メッキを施している
為、非常に困難であるという問題点があった。
【0008】第3のインモ−ルド転写工法については、
ハ−ドコ−ト層2bが、転写箔の状態で、硬化されたも
のであり、微細な凹凸に追従せず、表面にクラックが生
じてしまい、意匠上問題があった。また、表面硬度・摩
耗性については、従来のハ−ドコ−ト層では、H〜2H
とクリヤ−塗装品と同レベルであり、傷つきに対して十
分とは言えなかった。更に、金属蒸着を含む転写箔を用
いたものでは、車両部品に適用する場合、最も重要視さ
れる耐候性の評価試験において、ハ−ドコ−ト層2b
と、着色層2c又は、金属蒸着層2eの間で剥離してし
まい、車両部品には適用できないという問題点があっ
た。
【0009】第4のインサ−ト方式では、100〜20
0ミクロンの厚みがあるベ−スフィルムが製品の表面に
残るため、艶が出過ぎてしまい、金属感が失われてしま
う。また、成形後にトリミングが必要であり、コストが
高くなってしまうという問題点があった。更に、表面の
摩耗性については、ベ−スフィルムの厚みにより確保さ
れているが、硬度の面からはH〜2Hであり、十分とは
言えなかった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的は、
転写箔のベースフイルムにヘアライン加工が施された転
写箔を用いることにより、成形品の表面を金属ヘアライ
ン調に仕上げることができる車両用樹脂製金属調加飾部
品の製造方法を提供するものである。
【0011】また、第2の目的は、インモールド成形後
にベースフイルム2aを剥離した後、ファインブラスト
加工により転写した表面に微細な凹凸加工を施すことに
よって成形品の表面に、アルミ板をエッチング処理して
得られるような緻密、均一、シャープな絞模様に仕上げ
ることができる車両用樹脂製金属調加飾部品の製造方法
を提供するものである。
【0012】また、第3の目的は、転写箔のハードコー
ト層を紫外線または電子線により硬化する樹脂とし、イ
ンモールド成形後にベースフイルムを剥離し、この成形
品に紫外線を照射して、表面を硬化させ、耐傷付き性の
格段の向上を図り、且、所望の金属調意匠の実現と、凹
凸への転写性の向上、ならびに、低コスト化をも可能と
した車両用樹脂製金属調加飾部品の製造方法を提供する
ものである。
【0013】さらに、第4の目的は、転写箔のハードコ
ート層に、紫外線吸収剤を添加することにより、耐候性
を格段に向上させた車両用樹脂製金属調加飾部品の製造
方法を提供するものである。
【0014】すなわち、本願の第1の発明にかかる車両
用樹脂製金属調加飾部品は、樹脂材料により成形される
車両用樹脂製金属調加飾部品の樹脂層1aの表面に、下
面にヘアライン加工が施されたベースフイルム2a上に
ハードコート層2b、着色層2c、アンカー層2d、金
属調を表現するための金属蒸着層2e、アンカー層2
f、接着層2gが順次形成された転写箔2をインモール
ド成形により樹脂層1aの表面に図柄を転写絵付けし、
インモールド成形後前記ベースフイルム2aを剥離して
成形品の表面を金属ヘアライン調に仕上げたことを特徴
とするものである。
【0015】また、第2の発明にかかる車両用樹脂製金
属調加飾部品は、樹脂材料により成形される車両用樹脂
製金属調加飾部品の樹脂層1aの表面に、ベースフイル
ム2a上にハードコート層2b、着色層2c、アンカー
層2d、金属調を表現するための金属蒸着層2e、アン
カー層2f、接着層2gが順次形成された転写箔2をイ
ンモールド成形により樹脂層1aの表面に図柄を転写絵
付けし、インモールド成形後前記ベースフイルム2aを
剥離し、この後、ファインブラスト加工により転写した
表面に微細な凹凸加工を施したものである。
【0016】また、第3の発明にかかる車両用樹脂製金
属調加飾部品は、前記の成形品に紫外線又は電子線を照
射して、表面を硬化させたことを特徴とする請求項1又
は請求項2に記載のものである。
【0017】さらに、第4の発明にかかる車両用樹脂製
金属調加飾部品は、前記転写箔のハードコート層2b
に、紫外線吸収剤を添加し成形品の耐候性を格段に向上
させたことを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて、詳細に説明する。図1は、本発明の製造方法
に係る車両用樹脂製金属調加飾部品の概念を示す縦断側
面図であり、この車両用樹脂部品は、射出成形機と転写
箔の送り装置とを有するインモ−ルド成形装置(図示せ
ず。)によって、射出成形と同時に成形品の表面に絵付
けが施されるようになっている。
【0019】車両用内装部品部1は、アクリル、ポリプ
ロピレン、ABS、ポリカ−ボネイト、変性PPO等の
硬質樹脂や、軟質化アクリル、アイオノマ−樹脂等の樹
脂材料により成形される樹脂層1aと、該樹脂層1aの
表面にインモ−ルド成形加工により、一体化された転写
箔2(但し、ベ−スフィルム2aは、インモ−ルド成形
加工後に取り除く。)とからなっている。
【0020】図2は、本発明で使用する転写箔2の構成
を示す拡大縦断側面図である。前記転写箔2は、インモ
−ルド成形加工時に転写箔を連続して送り込む為の下面
にヘアライン加工が施されたベ−スフィルム2aと、紫
外線または、電子線により硬化するハ−ドコ−ト層2
b、所望の意匠を表現する為の着色層2c、前記ハ−ド
コ−ト層2b・着色層2cと金属蒸着層2eとの密着性
を確保する為のアンカ−層2d、金属蒸着層2e、アン
カ−層2fと前記の樹脂層1aに溶着される接着層2g
とからなっている。
【0021】また、前記の転写箔2としては、例えば、
厚さ25〜50ミクロンの剥離性を有するポリエステル
系樹脂からなるベ−スフィルム上に、紫外線または、電
子線により硬化するアクリル樹脂からなり、更に紫外線
吸収剤が添加された厚さ3〜8ミクロンのハ−ドコ−ト
層、アクリル樹脂からなる厚さ1〜2ミクロンの着色
層、アクリル系樹脂、メラミン系樹脂、セルロ−スエス
テル系樹脂からなる厚さ1〜2ミクロンのアンカ−層、
イオンプレ−ティング法等で形成される、厚さ500〜
800オングストロ−ムの金属蒸着層、アクリル樹脂、
ビニル樹脂、スチレン樹脂からなる厚さ1〜2ミクロン
のアンカ−層、アクリル樹脂、ビニル樹脂、スチレン樹
脂からなる厚さ1〜2ミクロンの接着層からなる転写層
を形成したものである。
【0022】本発明の車両用樹脂製金属調加飾部品の製
造方法は、上記転写箔を車両用内装部品の成形用金型内
に送り込み、インモールド工法による射出成形を行い、
前記の樹脂層1aの表面に前記の転写箔2を一体的に成
形して成形品の表面に金属ヘアライン調の模様を転写絵
付けし、その後転写箔のベースフイルム2aを剥離し、
この成形品に紫外線を照射して表面を硬化させるように
したものである。また、前記転写箔のハードコート層2
bに紫外線吸収剤を添加しておけば、成形品の耐候性を
格段に向上させることができる。
【0023】上記の製造方法によれば、転写箔は、その
一部であるハ−ドコ−ト層を、紫外線または、電子線に
より硬化する樹脂となっているため、インモールド成形
時では転写箔が硬化することなく、部品の凹凸形状への
追従性が極めて良好である。また、インモ−ルド成形後
には、ベースフイルムを剥離して紫外線または、電子線
によりハードコート層を硬化させるため、成形品表面の
耐傷付き性が格段に向上するから、従来工法では、後工
程での処理を必要としていた形状加工、ヘアライン加
工、着色、クリヤ−塗装を省略することが出来る。
【0024】次に、前記のヘアライン模様にかえて成形
品の表面に、アルミ板をエッチング処理して得られるよ
うな緻密、均一、シャープな絞模様に仕上げる工法につ
いて説明する。この工法においては、ベースフイルム2
a上にハードコート層2b、着色層2c、アンカー層2
d、金属調を表現するための金属蒸着層2e、アンカー
層2f、接着層2gが順次形成された転写箔2、つまり
ベ−スフィルム2aにはヘアライン加工が施されていな
い転写箔2を用いてインモールドによる樹脂成形を行
い、このインモールド成形後にベースフイルム2aを剥
離し、この後、ファインブラスト加工により転写した表
面に微細な凹凸加工を施したものである。なお、ベース
フイルムを剥離し、紫外線等の照射によって表面を硬化
させるのは前記の実施例と同じである。
【0025】このファインブラスト加工による成形品で
は、例えば従来から広く用いられている工法であるが、
本物のアルミ板をエッチング処理して得られるような深
さ、緻密さ、均一さを有する凹凸表面を得ることができ
る。なお、上記のファインブラスト加工に変えて従来の
インモールド樹脂成形方法で行うと、絞加工が施された
成形金型によって、ある程度の微細な凹凸を得ることが
できるが、エッチング工法で得られるような深さ10〜
15μmで且つその凹凸断面が非常にシャープな形状を
実現するのは不可能である。
【0026】前記の実施例における車両用樹脂製金属調
加飾部品の表面強度を測定したところ、鉛筆硬度4Hで
あった。また、グレ−ド0のスチ−ルウ−ル50g/C
m2荷重でこすったところ、傷がつかなかった。
【0027】
【発明の効果】本発明の車両用樹脂製金属調加飾部品の
製造方法は、上述の如く構成され、作用するものである
から次の効果を有する。本発明は、転写箔の一部である
ハ−ドコ−ト層を転写箔の状態では硬化せず、インモ−
ルド成形後に、紫外線または電子線により硬化する樹脂
にするとともに、必要に応じては、更にハ−ドコ−ト層
の中に紫外線吸収剤を添加し後から紫外線等を照射する
ものであるから、優れた耐摩耗性・耐候性を有するもの
であり、また、部品の凹凸形状への追従性を向上するこ
とができ、更に、ベ−スフィルムにヘアライン加工をし
たり、あるいはベースフイルムを剥離してファインブラ
スト加工するものであるから、今までに実現が困難であ
った、金属意匠の着色・表現が自由となり、その上、車
両部品というきわめて厳しい条件下においても、優れた
耐候性を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の製造方法に係る車両用樹脂製金属調
加飾部品の概念を示す縦断面図。
【図2】 本発明転写箔の拡大縦断側面図。
【図3】 車両内装部品の一例を示す斜視図。
【図4】 従来の転写箔の拡大縦断側面図。
【符号の説明】
1 車両用樹脂製金属調加飾部品 1a 樹脂層 2 転写箔 2a ベ−スフィルム 2b ハ−ドコ−ト層 2c 着色層 2d アンカ−層 2e 金属蒸着層 2f アンカ−層 2g 接着層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松波 俊之 岐阜県大垣市久徳町100番地 太平洋工業 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂材料により成形される車両用樹脂製
    金属調加飾部品の樹脂層1aの表面に、下面にヘアライ
    ン加工が施されたベースフイルム2a上にハードコート
    層2b、着色層2c、アンカー層2d、金属調を表現す
    るための金属蒸着層2e、アンカー層2f、接着層2g
    が順次形成された転写箔2をインモールド成形により樹
    脂層1aの表面に図柄を転写絵付けし、インモールド成
    形後前記ベースフイルム2aを剥離して成形品の表面を
    金属ヘアライン調に仕上げたことを特徴とする車両用樹
    脂製金属調加飾部品の製造方法。
  2. 【請求項2】 樹脂材料により成形される車両用樹脂製
    金属調加飾部品の樹脂層1aの表面に、ベースフイルム
    2a上にハードコート層2b、着色層2c、アンカー層
    2d、金属調を表現するための金属蒸着層2e、アンカ
    ー層2f、接着層2gが順次形成された転写箔2をイン
    モールド成形により樹脂層1aの表面に図柄を転写絵付
    けし、インモールド成形後前記ベースフイルム2aを剥
    離し、この後、ファインブラスト加工により転写した表
    面に微細な凹凸加工を施したことを特徴とする車両用樹
    脂製金属調加飾部品の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記の成形品に紫外線又は電子線を照射
    して、表面を硬化させたことを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の車両用樹脂製金属調加飾部品の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 前記ハードコート層2bに、紫外線吸収
    剤を添加したものである請求項1、請求項2または請求
    項3に記載の車両用樹脂製金属調加飾部品の製造方法。
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