JP2986145B2 - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JP2986145B2
JP2986145B2 JP7017839A JP1783995A JP2986145B2 JP 2986145 B2 JP2986145 B2 JP 2986145B2 JP 7017839 A JP7017839 A JP 7017839A JP 1783995 A JP1783995 A JP 1783995A JP 2986145 B2 JP2986145 B2 JP 2986145B2
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    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0212Power saving arrangements in terminal devices managed by the network, e.g. network or access point is master and terminal is slave
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線通信装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の無線通信装置では、受信される電
波が非常に弱くなった場合には、電波の送出を停止して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の無線通信装置で
は、受信される電波が弱くなっていても、周辺の機器か
らでるノイズ等で、まだ相手からの電波があると勘違い
をしてしまうことがあり、相手は通信を止めた状態にな
っていても、通信を続けている状態になっていて、新た
な通信ができなくなってしまう不具合が発生していた。
この不具合を避けるのが請求項1、11、21、30の
目的である。
【0004】又、電波が非常に弱くなった場合には、た
だちに回線を切断または通話を終了して次の通信にそな
えることが請求項2、12、22、31の目的である。
【0005】又、相手が応答するか否かをくり返し判断
するのが請求項3、13、23、32の目的である。
【0006】通信状況確認を行わなくても、応答を受け
ると、ノイズが入るため、通信状況を確認するかしない
か、確認する頻度を環境などの条件により設定できるよ
うにするのが請求項4、5、14、15、24、25、
33、34の目的である。
【0007】ノイズなどで状況確認ができないような場
合、回線を切断または通話を終了するのが請求項6、1
6、26、35の目的である。
【0008】通信状況が悪い場合に、使用者に通信状況
が悪いので、もうすぐ回線を切断または通話を終了する
ことを教えると共に、状況の良いところへ移動するよう
に使用者に促するのが請求項7、17、27、36の目
的である。
【0009】更に、移動して通信状況が良くなったか否
かを判断するのが請求項8、18、28、37の目的で
ある。
【0010】一度、通信状況が悪くなり、その後通信状
況がよくなった場合でも、安定した動作を行うようにす
ることが請求項9、19、29、38の目的である。
又、通信相手との間の回線を切断して、その回線を新た
な通信に使用することができるようにするのが請求項1
0、20の目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】通信中に受信電界強度が
基準以下になると確認要求を通信相手局に無線信号とし
て送出する手段と、この確認要求に対する応答に応じて
回線を切断するか否か決定する手段を有する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0013】図1は、本発明の1実施例である無線通信
装置を収容した交換システムを示す構成図である。尚、
本発明は、交換システムの内線に収容される無線通信装
置に限らず、外線に直接に接続される無線通信装置に適
用することができる。
【0014】図1中、101は1以上の外線と1以上の
内線を収容し、交換機能を有する主装置、102、10
3は、一加入者線である外線、104、105は、主装
置101に収容される親機、106は、主装置101に
収容される有線専用電話機、107、108は、親機1
04、105と無線回線で接続される子機である。
【0015】子機107は、親機104と無線回線をは
り、主装置101を介して有線専用電話機106と通話
したり、外線102、103に発着呼したりできる。
【0016】図2は、図1の親機104、105の内部
構成を示すブロック図である。
【0017】図2中、201は、親機と主装置101を
接続するケーブル、202は、主装置101と親機が制
御信号や音声信号等を通信する回線インタフェース部、
203は、音声信号を無線回線で送受信するための音声
処理回路、204は、音声処理回路に含まれる無音を発
生するための無音回路、205は、主装置101に送る
信号を、子機から送られてくる音声信号と無音回路20
4で発生する無音信号が切り替える切り替えスイッチ、
206は、子機から送られてくる電波の強さを検出する
検波器、207は、子機からの電波を受信する受信回
路、208は、子機に電波を送信する送信回路、209
は、子機と制御データを送受信するためのモデム、21
0は、ROM213に記憶されているプログラムで動作
するCPU、211は、通信する親機、子機の組み合わ
せを確認するための呼出符号(ID)を記憶するIDR
OM、212は、ROM213に記憶されたプログラム
に従って、CPU210が可変データを記憶するRA
M、213は、CPU210のプログラムを記憶してい
るROM、214は、無線信号の送受信の効率をあげる
アンテナ、215は、各部に電源電圧を供給する電源
部、216は、子機との通信や警告音等を鳴らす時間等
を管理するためのタイマ、217は、警告音等を鳴らす
ための音源である。
【0018】親機は、CPU210に制御され、主装置
101からの音声信号は回線インタフェース部202、
音声処理回路203、送信部208を介して子機に送ら
れる。また、子機からの音声信号は、受信部207、音
声処理回路203、回線インタフェース部202を介し
て主装置101に送られる。制御データは、CPU21
0、モデム209、音声処理回路202を介して、親機
と子機間で送受信される。
【0019】図3は、図1の子機107、108の内部
構成を示すブロック図である。
【0020】図3中、301は、音声を入力するための
マイク、302は、音声を出力するためのスピーカ、3
03は、無線信号の送受信の効率をあげるアンテナ、3
04は、子機が着信した時に着信音を鳴動するためのト
ーンリンガ、305は、音声信号を無線回線で送受信す
るための音声処理回路、306は、音声処理回路に含ま
れる無音を発生するための無音回路、307は、スピー
カ302に送る信号を、親機から送られてくる音声信号
と無音回路306で発生する無音信号から切り替える切
り替えスイッチ、308は、親機から送られてくる電波
の強さを検出する検波器、309は、親機からの電波を
受信する受信回路、310は、親機に電波を送信する送
信回路、311は、親機と制御データを送受信するため
のモデム、312は、通信する親機、子機の組み合わせ
を確認するための呼出符号(ID)を記憶するIDRO
M、313は、CPU317のプログラムを記憶してい
るROM、314は、ROM313に記憶されたプログ
ラムに従って、CPU317が可変データを記憶するR
AM、315は、各部に電源電圧を供給する電源部、3
16は、子機が発着信等の操作を行うためのダイヤルキ
ー等のキーパッド、317は、ROM313に記憶され
ているプログラムで動作するCPU、318は、警告音
等を鳴らすための音源、319は、親機との通信や警告
音等を鳴らす時間等を管理するためのタイマである。
【0021】子機は、CPU317に制御され、通話者
からの音声信号はマイク301、音声処理回路305、
送信部310を介して親機に送られる。また、親機から
の音声信号は、受信部309、音声処理回路305、ス
ピーカ302を介して通話者に届く。制御データは、C
PU317、モデム311、音声処理回路305を介し
て、親機と子機間で送受信される。
【0022】図1中の主装置101のブロック図を図4
に示す。
【0023】図4中、401、402は、外線を収容す
る外線インタフェース回路、403は、外線・内線、内
線・内線間を接続する通話回路、404は、主装置全体
を制御するCPUで、ROM405に記憶されているプ
ログラムにより動作する。
【0024】405は、CPU404のプログラムを記
憶しているROM、406は、CPU404が主装置を
制御するために必要なデータを記憶するRAM、407
は、CPU404が主装置を制御するため、内外線イン
タフェースとの制御データ通信等の時間管理のために使
用するタイマ、408、409、410は、コードレス
電話機や有線専用電話機等の内線端末を収容する内線イ
ンタフェースである。
【0025】主装置のパワーONで、各内外線インタフ
ェースは、それぞれがどのようなインタフェース用のも
のなのか、また、どのような装置が収容されているのか
をCPU404に通知し、通知されたCPU404は、
その内容をRAM406に記憶しておき、それぞれのイ
ンタフェースや収容している端末にあった制御を行う。
【0026】図1中の有線専用電話機のブロック図を図
5に示す。
【0027】図5中、501は、通話者の音声信号を入
力するマイク、502は、音声信号を出力するスピー
カ、503は、A/D、D/A変換等を行う音声処理回
路、504は、主装置の内線インタフェースと通信する
内線インタフェース、505は、有線専用電話機全体を
制御するCPU、506は、CPU506が有線専用電
話機を制御する必要な時間管理を行うためのタイマ、5
07は、使用者の操作性を向上させるための音を発生す
る音源、508は、発着信等の操作を行うためのキーパ
ッド、509は、有線専用電話機全体を制御するために
必要なデータを記憶するRAM、510は、有線専用電
話機をCPU505が制御するためのプログラムを記憶
しているROM、511は、有線専用電話機の状態や現
在時刻などを表示して操作性を向上させる表示器、51
2は、有線専用電話機を構成する電気部品に電源電圧を
与える電源である。
【0028】この有線専用電話機は、通話のほかにキー
パッド操作して本システムに必要なデータ、たとえば、
コードレス電話機のキャリアセンスレベルを有線専用電
話機から入力し、設定することができる。
【0029】次に本実施例での、親機、子機間での通信
する場合の処理を説明する。
【0030】本実施例無線チャネル(無線回線)には制
御チャネルと通話チャネルの2種類あり、はじめに親機
・子機間で制御チャネルを用いて発着信の制御を行い、
その制御の間に実際に通話を行う通話チャネルを決めて
通話するものである。
【0031】まず、図1のようにシステムをセットアッ
プすると、はじめに有線専用電話機106のキー操作に
より、親機104、105のキャリアセンスレベルを設
定する。これは、受信電界強度が、この値よりも小さい
場合には電波はない(電波を受信していない)と判断す
る基準として用いる。親機、子機の組み合わせを管理す
る呼出符号は、すでにそれぞれのIDROMに記憶され
ていて、有線専用電話機からキャリアセンスレベルが入
力されると、そのデータは、CPU505が読み取り、
内線インタフェース504、410を介して主装置に送
られ、主装置のCPU404が読み取り、内線インタフ
ェース408、409を介して、親機104、105に
送り、親機のCPU210は、このデータを受取、キャ
リアセンスレベルのデータとして、RAM212に記憶
する。親機104、105のキャリアセンスレベルは、
それぞれ別々の値を設定してもよい。又、これらのデー
タを入力するためのキーボードを親機104、105に
設けてもよい。
【0032】さらに、子機のキャリアセンスレベルを子
機のキーパッド316を操作して入力し、RAM314
に記憶する。
【0033】また、キャリアセンスレベルのデータと同
じように、親機・子機間で通信状況確認要求を開始する
受信電界強度と通信状況確認要求を中止する受信電界強
度を有線専用電話機から入力し、親機に記憶する。これ
らのデータを入力するキーボードと親機104、105
に設けてもよい。
【0034】これらの設定が行われると、本実施例のシ
ステムが運用可能になる。
【0035】次に、本実施例の子機より発呼した場合の
通話チャネル接続手順を図6を用いて説明する。子機は
キーパッドを操作されることにより、通話チャネル接続
要求をCPU317が受け付けると(S601)、子機
は受信周波数帯の空きチャネルをサーチする(S60
2)。そして制御チャネルの空いていることを確認した
後(S603)、その制御チャネルで、空き通話チャネ
ルのデータと一緒に発呼信号を送出する(S604)。
このとき、制御チャネルか使用されていた場合は接続不
可通知をする(S612)。なお、発呼信号にはIDが
含まれている。
【0036】子機は親機からの発呼応答信号がくるか否
かを監視する(S605)。一定時間の後に発呼応答信
号が受信されない場合には、再び空きチャネルをサーチ
するか、接続不可を使用者に通知する(S611)。親
機からの発呼応答信号を子機が受信した場合には、発呼
信号として送出したIDと発呼応答信号として受信した
IDが同じか否かを確認する(S606)。IDが同じ
でないと判断した場合には、再び空きチャネルをサーチ
するか、接続不可の通知を使用者にする(S611)。
【0037】このようにしてIDを確認した後、制御チ
ャネルから通話チャネルへと移動する(S607)。子
機は親機へ通話チャネルを使ってチャネル切替完了信号
を送出する(S608)。子機は親機からの応答信号を
監視する(S609)。応答信号がない場合は、キャリ
ア断として一度リトライするか接続不可通知をする(S
613)。親機からの応答信号を受信した時点で子機は
音声処理回路をONとする(S610)。これで親機と
子機の間の通話チャネルが接続され、通話ができる(S
620)。
【0038】次に、子機から発呼した場合の親機の通話
チャネル接続手順を図7を用いて説明する。親機は子機
から発呼要求が来るか否か制御チャネルを監視している
(S621)。発呼要求が来ると発呼信号で送られてき
たIDが正しいかを判断する(S622)。正しい場合
は子機へ制御チャネルを用いて発呼応答信号を送出する
(S623)。IDが異なった場合とチャネルが空いて
いない時は、再び制御チャネル監視の状態に戻る(S6
22)。
【0039】発呼応答信号を送出した後、制御チャネル
から通話チャネルへ移動し(S624)、子機からのチ
ャネル切替完了信号が来るか監視する(S625)。来
た場合には、応答信号を送出し(S626)、来なかっ
た場合にはキャリア断として(S627)、制御チャネ
ル監視状態へもどる。応答信号を送出した時点で、この
親機と子機の間の通話チャネルが接続され、通話できる
(S620)。
【0040】次に、着信処理について図8〜図11を用
いて説明する。外線から着信があると(S701)、主
装置101(図1)は、着信させる子機を選択し(S7
02)、前記子機に着信させるために親機に着信させ
る。親機に着信があると親機は受信周波数帯の空きチャ
ネルをサーチする(S703)。空きチャネルがある場
合、制御チャネルが空いていることを確認した後(S7
04)、捕捉した制御チャネルで空き通話チャネルを指
定するデータ及び鳴動させる子機指定のデータと一緒に
着呼信号を送出する(S705)。着呼信号にはIDが
付与されている。
【0041】ここで親機は、タイマをセットし子機から
の着呼応答信号がくるのを監視する(S706〜S70
8)。子機から着信応答信号が戻ってきたら親機はタイ
マをリセットし(S709)、送信、受信ともに制御チ
ャネルから通話チャネルへ移動する(S710)。そし
て上記タイマとは別のタイマをセットし子機からのチャ
ネル切替完了信号が来るのを監視する(S711〜S7
13)。親機が子機からのチャネル切替完了信号を受信
したら親機は子機に着信モード及び鳴動させる子機に応
じた鳴動制御信号を送出する(S901)。
【0042】次に、子機からの応答信号を親機が受信で
きなかった場合について、図8を用いて説明する。ま
ず、S712で子機からのチャネル切替完了信号を受信
できなかった場合について説明する。この場合、捕捉中
の通話チャネルをキャリア断とする(S715)。そし
て以前にこの着呼にたいして指定したチャネル以外の空
きのチャネルがあるかどうかを判断する(S716)。
空きチャネルがある場合に、他に着信可能の子機がある
かどうかを判断する(S717)。空きチャネルが有
り、着呼可能の子機がある場合は、再びその子機に対し
て着信要求をする。空きチャネルがないか、または、着
呼可能の子機がない場合には、着呼可能の子機がない場
合には、後に述べる親機着呼鳴動処理を行う(図1
0)。
【0043】次に、S707で子機からの着呼応答信号
を受信できなかった場合、他に着信可能の子機はあるか
どうか判断する(S717)。ある場合は、その子機に
たいして着信要求信号を送出する。ない場合は、後に述
べる親機着呼鳴動処理を行う(図10)。
【0044】次に、子機の着呼時の通話チャネル設定に
ついて図11を用いて説明する。子機は親機からの着呼
信号を監視している(S801)。着呼信号を受信する
と子機は受信信号中のIDデータが一致するかどうかを
調べる(S802)。一致しなかった場合は、再び待ち
受け状態へ戻る。一致した場合は、着呼応答信号を送出
する(S803)。そして受信及び送信周波数を制御チ
ャネルから通話チャネルに切替(S804)、通話チャ
ネルが空いているかどうかを調べる(S805)。空い
ている場合は、チャネル切替完了信号を送出する(S8
06)。空いていない場合は、キャリア断とした後、再
び待ち受け状態に戻る(S807)。チャネル切替完了
信号を送出した後、親機からの鳴動制御信号が来るのを
監視する(S808)。
【0045】次に、子機を鳴動する制御について図9を
用いて説明する。親機における通話チャネル接続(図
8)、子機における通話チャネル設定(図11)により
通話チャネルを接続した後、親機は、着信モードに応じ
た着信表示指定信号を移動機に通話チャネルを使って
(S901)。親機は、着信モードに応じた着信音を通
話チャネルを通して子機に送出することにより(S90
2)、外線(図1)からの鳴動停止するか(S90
3)、子機からのキャリアが切れるか(S904)、子
機からの接続要求があるまで(S905)、子機を鳴動
させる(図11、S809)。
【0046】着信が停止した場合には(S903)、親
機は子機へ着信鳴動停止命令を出し(S910)、着信
表示クリア要求を送出し(S911)、子機の送信チャ
ネルのキャリアを断とするように命じ(S912)、自
分のキャリア送出を停止し終了する(S913)。子機
から接続要求があった場合には、親機は子機へ着信鳴動
停止命令をだし(S906)、着信表示クリア要求を送
出し(S907)、通話中表示指定信号を送出し(S9
08)、子機側の鳴動を停止し、音声処理回路をオン
し、また親機の音声処理回路をオンする(S909)。
【0047】次に、親機における着呼鳴動処理について
図10を用いて説明する。図8のS703において、空
きチャネルがない場合は、図10のS1001に進み、
親機自身で着信鳴動する。そして着信が停止すると(S
1002)、着信鳴動を停止する(S1003)。ここ
で子機からの接続要求信号を受信した場合(S100
3)、親機と子機の間の無線回線の接続処理を行う。す
なわち、接続要求信号に含まれるIDをチェックし(S
1004)、OKならば接続要求信号を子機に送信し
(S1005)、制御チャネルに切り替える(S100
6)。そして、タイマをセットし(S1007)、子機
からのチャネル切り替え完了信号がくるのを監視する
(S1008、S1009)。そして、チャネル切替完
了信号がこなければ通話チャネルを解放する(S101
4)。チャネル切替完了信号を受信したら、親機の着信
音を停止して(S1010)、子機に通信中表示信号を
送信し(S1011)、着信呼との通話路接続の処理を
行う(S1012)。
【0048】次に、通話中に受信電界強度が基準以下に
なった場合の親機における処理の概略を図12を用いて
説明する。
【0049】親機のCPU210は、所定間隔で、検波
器206の出力を入力して、受信電界強度が基準以下に
なったことを検出すると(S101)、通話状況確認要
求をモデム209、音声処理回路203、送信部20
8、アンテナ214を介して送出する(S102)。
【0050】子機は、通話中に、通話状況確認要求を受
信すると、確認応答を送出する。親機のCPU210
は、受信部207の出力を入力して、確認応答が受信さ
れれば、子機が通信中であると判断してS101に戻
る。一方、確認応答が受信されなければ、CPU210
は、子機が通信中でなく、ノイズが受信されていると判
断して、送、受信部207、208の動作を停止し(S
104)、回線インターフェース部202を制御して通
信相手との回線を切断する(S105)。
【0051】次に、親機の通話中の処理の詳細について
図13〜図15を用いて説明する。通話中になると、C
PU210ははじめに、システムセットアップ時の設定
で通話状況確認要求を行う様に設定されているかを確認
する(S1101)。確認するように設定されていなけ
れば、主装置、または、子機から通話終了の指示がある
かを確認し(S1301、1302)、終了指示があれ
ば電波の送出を止めて通話を終了する(S1319)。
終了指示がなければ通話を続ける。
【0052】次に、S1101で通話状況確認を行う様
に設定されていれば、CPU210は、受信電界強度を
検波器206から読み取り、セットアップ時に設定され
ている第3の基準値である、通話確認要求解除レベル以
上になったかをチェックする(S1102)。ここで、
通話確認要求解除レベルよりも受信電界強度が強けれ
ば、CPU210は警告音停止、確認メッセージ再送カ
ウンタクリア、警告タイマクリア、通話状況確認タイマ
クリアする(S1103)。通話確認要求解除レベルよ
りも小さければ、CPU210はセットアップ時に設定
されている第2の基準値である、通話確認要求開始レベ
ル以下になったかをチェックする(S1104)。ここ
で、先に読み込んだ受信電界強度が通話確認開始レベル
よりも大きければ、通話終了指示を確認する。
【0053】通話確認要求開始レベル以下であれば、C
PU210はすでに、セットアップ時に設定されている
通話確認間隔をチェックするタイマがセットされている
かを確認し(S1105)、セットされていなければタ
イマセットし(S1106)、セットされていれば、そ
のタイマがタイムアップしたかをチェックする(S11
07)。タイムアップしていれば、CPU210は子機
に通話状況確認要求メッセージを無線回線を介して送出
し(S1108)、その確認要求メッセージに対する応
答受信を監視するためのタイマをセットする(S110
9)。タイマをセットしたら、その時間内に応答が子機
から送られてくるかをチェックし(S1111、S11
14)、時間内に応答が返らなければ、通話状況確認要
求メッセージの再送を行うために、再送カウンタを1ア
ップする(S1115)。次に、先の応答が返らなかっ
たのは1回目のエラーかをチェックし(S1116)、
1回目であれば、CPU210は警告音を子機に送出し
(S1117)、警告音の送出時間を監視するタイマを
セットする(S1118)。
【0054】1回目のエラーでなく、すでに、警告音が
送出されていれば規定回数再送したかをチェックし(S
1119)、まだ、規定回数再送していなければ、規定
回数再送するために、再度、現在の受信電界強度の確認
を行う。すでに、規定回数の再送が行われていれば、警
告音の送出時間をチェックし(S1120)、まだ、警
告音を送出を続ける状態であれば、再度、現在の受信電
界強度の確認を行う。警告音送出時間だけだしていれ
ば、CPU210は再再度、子機に通話状況確認要求メ
ッセージを送出し(S1121)、子機の状況を確認す
る。そして、その確認応答待ちのタイマをセットし(S
1122)、その時間内に応答が返るかチェックする
(S1123)。返れば、CPU210は警告音停止、
確認メッセージ再送カウンタクリア、警告タイマクリ
ア、通話状況確認タイマクリアし(S1103)、もと
の状況が良いときのように、通話状況確認要求メッセー
ジの送出は停止し、通話を続ける。応答が返らなけれ
ば、一定時間キャリアがないものとし(キャリアを検出
するが、本当のキャリアでなく、周囲のノイズだと判断
し)、警告音停止、再送カウンタクリア、警告タイマク
リア、通話状況確認タイマクリアし(S1124)、通
話を強制終了する(S1319)。
【0055】その他に、親機で終話処理をするのは、子
機からのオンフック情報を受信したときか、または、主
装置から終話指示がきたときである(S1301、S1
302)。又通話断となるのはキャリアが断となったと
きである(S1307〜S1310)。
【0056】子機からのオンフック情報を受信したとき
は送信、受信ともに停止して、通話中表示をオフした
後、主装置にオンフック情報を送出する(S1301、
S1319〜S1321)。主装置から終了指示がきた
ときは、子機からのオンフック情報が来るかの監視を開
始し、タイマをスタートする(S1302、S1314
〜S1317)。オンフック情報がきた場合には先程と
同様の処理を行った後に終了する(S1315)。タイ
ムオーバーした場合には、タイマをクリアした後、オン
フック情報を受信した場合と同様の処理を行い終了する
(S1317、S1318)。子機からの他の有効キー
がある場合は他の処理を行う(S1313)。
【0057】次に、親機におけるキャリアセンス断の時
の処理について説明する。受信電界強度を検波器206
から読み取り、セットアップ時に設定されている第1の
基準値である、キャリアセンスレベル以下の場合、キャ
リア断と判断して親機は警告の出力を開始する(S13
04、S1305)。その後タイマをセットする(S1
306)。キャリアなしのままタイムオーバーした場
合、タイマをクリアした後、終了信号を送出する(S1
307〜S1310)。その後は親機からのオンフック
情報を受信した場合と同様の処理をする(S1319〜
S1321)。タイムオーバーする前にキャリアが有り
と判断された時にはタイマをクリアし、警告表示の出力
を停止した後、通常の受信動作に復帰する(S131
1、S1312)。
【0058】次に、子機の通話中の処理について図16
を用いて説明する。子機のCPU317は通話状態にな
ると、親機からの通話状態確認要求メッセージを受信し
たかをチェックし(S1401)、受信すると、その応
答を送出する(S1402)。また、子機、親機から終
話要求がきたかをチェックし(S1201、120
2)、終話要求がくれば、電波の送出を止め終話する
(S1214)。そのほかに通話断となるのはキャリア
が一定時間断となったときである(S1204、S12
06〜S1208、S1216〜S1220)。
【0059】すなわち、終話操作を行ったとき、およ
び、親機からの終話指示がきたときは、子機は受信を停
止した後(S1211)、終話トーンを出力し(S12
12)、子機は親機にオンフック信号を送出して親機に
送信キャリア断の命令をする(S1213)。その後、
子機のキャリア断とする(S1214)。その他の有効
キーを押されたときは他の処理へ移行する(S120
3、S1215)。
【0060】次に、子機におけるキャリア断の時の処理
について説明する。キャリア監視部としての検波器30
8よりキャリア断の信号がきた場合、子機は警告音の出
力を開始する(S1204、S1206)。そしてタイ
マをセットする(S1207)。キャリアなしのままタ
イムオーバーとなった場合、受信を停止する(S120
8、S1216、S1217)。そして警告音を停止し
た後、オンフック信号を送信し、送信を停止する(S1
218〜S1220)。タイムオーバーとなる前にキャ
リアがありと判断された時には、警告音の出力を停止
し、タイマをクリアした後、通常の受信動作に復帰する
(S1208〜S1210)。
【0061】又、子機から親機に通話確認要求する様に
してもよい。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を実施すれ
ば、受信される電波が弱くなった場合に、周辺の機器か
らでるノイズ等で、まだ電波があると勘違いをしてしま
うことがあり、相手は通信を止めた状態になっていて
も、通信を続けている状態になっていて、新たな通信が
できなくなってしまう不具合を避けられるのが、請求項
1、11、21、30についての効果である。また、通
信状況確認を行わなくても、ノイズなどで誤動作しない
ような状態では、確認によるノイズが生じないようにで
き、環境が悪いときだけ確認を行える効果がある。
【0063】又、電波が非常に弱くなった場合には、た
だちに回線を切断または通話を終了して次の通信にそな
えることができるのが請求項2、12、22、31につ
いての効果である。
【0064】又、相手が応答するのか否かをくり返し判
断することができるのが請求項3、13、23、32に
ついての効果である。
【0065】また、通信状況確認要求を送出し、応答を
受けると、ノイズが入るため、通信状況を確認するかし
ないか、確認する頻度を環境などの条件により設定で
き、環境に合った条件で使用できるのが、請求項4、
5、14、15、24、25、33、34についての効
果である。
【0066】また、ノイズなどで状況確認ができないよ
うな場合、回線を切断または通話を終了でき、新たな通
信ができなくなるトラブルを避けられるのが請求項6、
16、26、35についての効果である。
【0067】また、通信状況が悪い場合に、使用者に通
信状況が悪いので、もうすぐ回線を切断または通話を終
了することを教えると共に、状況の良いところへ移動す
るように使用者に促するのが請求項7、17、27、3
6についての効果である。
【0068】更に、移動して通信状況が良くなったか否
かを判断することができ使い勝手が向上するのが請求項
8、18、28、37についての効果である。
【0069】また、一度、状況が悪くなり、その後通信
状況がよくなった場合でも、安定した動作を実現できる
のが、請求項9、19、29、38についての効果であ
る。又、通信相手との間の回線を切断して、その回線を
新たな通信に使用することができるようにできるのが請
求項10、20についての効果である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したときのシステム構成図であ
る。
【図2】本発明を実施したときの親機のブロック図であ
る。
【図3】本発明を実施したときの子機のブロック図であ
る。
【図4】本発明を実施したときの主装置のブロック図で
ある。
【図5】本発明を実施したときの有線専用電話機のブロ
ック図である。
【図6】発信処理手順(子機)を示すフローチャートで
ある。
【図7】発信処理手順(親機)のフローチャートであ
る。
【図8】着信処理手順(親機)を示すフローチャートで
ある。
【図9】着信処理手順(子機)を示すフローチャートで
ある。
【図10】親機鳴動処理手順(親機)を示すフローチャ
ートである。
【図11】着信処理手順(子機)を示すフローチャート
である。
【図12】通話状況確認要求手順の概略(親機)を示す
フローチャートである。
【図13】通話状況確認要求手順の詳細(親機)を示す
フローチャートである。
【図14】終話処理手順(親機)を示すフローチャート
である。
【図15】キャリアオフ検出手順(親機)を示すフロー
チャートである。
【図16】終話処理手順(子機)を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
206 検波器 210 CPU

Claims (38)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信中に受信電界強度が基準以下になる
    確認要求を接続相手に無線信号として送出する送出手
    段と、 確認要求に対する応答に応じて回線を切断するか否か
    定する決定手段とを有する無線通信装置。
  2. 【請求項2】 前記決定手段は、更に、受信電界強度が
    所定のキャリアセンスレベル以下なった場合にも回線の
    切断を決定することを特徴とする請求項1の無線通信装
    置。
  3. 【請求項3】 前記送出手段は、確認要求を所定時間間
    隔で送出することを特徴とする請求項1の無線通信装
    置。
  4. 【請求項4】 前記所定時間を設定する設定手段を更に
    有することを特徴とする請求項3の無線通信装置。
  5. 【請求項5】 前記送出手段により確認要求を送出する
    か否かを設定する設定手段を更に有することを特徴とす
    る請求項1の無線通信装置。
  6. 【請求項6】 前記決定手段は、確認要求に対する応答
    が受信されないと回線の切断を決定することを特徴とす
    る請求項1の無線通信装置。
  7. 【請求項7】 受信電界強度が基準以下になったことを
    示す警告音を発生する発生手段を更に有することを特徴
    とする請求項1の無線通信装置。
  8. 【請求項8】 前記送出手段は、警告音の発生から所定
    時間後に確認要求を再送することを特徴とする請求項7
    の無線通信装置。
  9. 【請求項9】 前記送出手段は、確認要求を繰り返し送
    出し、受信電界強度が所定値以上になると確認要求の送
    出を中止することを特徴とする請求項1の無線通信装
    置。
  10. 【請求項10】 前記決定手段は、前記接続相手と通信
    相手の間の回線を切断するか否かを決定することを特徴
    とする請求項1の無線通信装置。
  11. 【請求項11】 通信中に受信電界強度が基準以下にな
    ると確認要求を接続相手に無線信号として送出し、 確認要求に対する応答に応じて回線を切断するか否か
    定する無線通信方法。
  12. 【請求項12】 更に、受信電界強度が所定のキャリア
    センスレベル以下なった場合にも回線の切断を決定する
    ことを特徴とする請求項11の無線通信方法。
  13. 【請求項13】 確認要求を所定時間間隔で送出するこ
    とを特徴とする請求項11の無線通信方法。
  14. 【請求項14】 前記所定時間を設定手段により設定す
    ることを特徴とする請求項13の無線通信方法。
  15. 【請求項15】 確認要求を送出するか否かを設定手段
    により設定することを特徴とする請求項11の無線通信
    方法。
  16. 【請求項16】 確認要求に対する応答が受信されない
    回線の切断を決定することを特徴とする請求項11
    無線通信方法。
  17. 【請求項17】 受信電界強度が基準以下になったこと
    を示す警告音を発生することを特徴とする請求項11の
    無線通信方法。
  18. 【請求項18】 警告音の発生から所定時間後に確認要
    求を再送することを特徴とする請求項17の無線通信方
    法。
  19. 【請求項19】 確認要求を繰り返し送出し、受信電界
    強度が所定値以上になると確認要求の送出を中止するこ
    とを特徴とする請求項11の無線通信方法。
  20. 【請求項20】 前記確認要求に対する応答に応じて前
    記接続相手と通信相手の間の回線を切断することを特徴
    とする請求項11の無線通信方法。
  21. 【請求項21】 通話中に受信電界強度が基準以下にな
    ると確認要求を接続相手に無線信号として送出する送出
    手段と、 確認要求に対する応答に応じて通話を終了するか否か決
    定する決定手段とを有する無線通信装置。
  22. 【請求項22】 前記決定手段は、更に、受信電界強度
    が所定のキャリアセンスレベル以下なった場合にも通話
    の終了を決定することを特徴とする請求項21の無線通
    信装置。
  23. 【請求項23】 前記送出手段は、確認要求を所定時間
    間隔で送出することを特徴とする請求項21の無線通信
    装置。
  24. 【請求項24】 前記所定時間を設定する設定手段を更
    に有することを特徴とする請求項23の無線通信装置。
  25. 【請求項25】 前記送出手段により確認要求を送出す
    るか否かを設定する設定手段を更に有することを特徴と
    する請求項21の無線通信装置。
  26. 【請求項26】 前記決定手段は、確認要求に対する応
    答が受信されないと通話の終了を決定することを特徴と
    する請求項21の無線通信装置。
  27. 【請求項27】 受信電界強度が基準以下になったこと
    を示す警告音を発生する発生手段を更に有することを特
    徴とする請求項21の無線通信装置。
  28. 【請求項28】 前記送出手段は、警告音の発生から所
    定時間後に確認要求を再送することを特徴とする請求項
    27の無線通信装置。
  29. 【請求項29】 前記送出手段は、確認要求を繰り返し
    送出し、受信電界強度が所定値以上になると確認要求の
    送出を中止することを特徴とする請求項21の無線通信
    装置。
  30. 【請求項30】 通話中に受信電界強度が基準以下にな
    ると確認要求を接続相手に無線信号として送出し、確認
    要求に対する応答に応じて通話を終了するか否か決定す
    る無線通信方法。
  31. 【請求項31】 更に、受信電界強度が所定のキャリア
    センスレベル以下なった場合にも通話の終了を決定する
    ことを特徴とする請求項30の無線通信方法。
  32. 【請求項32】 確認要求を所定時間間隔で送出するこ
    とを特徴とする請求項30の無線通信方法。
  33. 【請求項33】 前記所定時間を設定手段により設定す
    ることを特徴とする請求項32の無線通信方法。
  34. 【請求項34】 確認要求を送出するか否かを設定手段
    により設定することを特徴とする請求項30の無線通信
    方法。
  35. 【請求項35】 確認要求に対する応答が受信されない
    と通話の終了を決定することを特徴とする請求項30の
    無線通信方法。
  36. 【請求項36】 受信電界強度が基準以下になったこと
    を示す警告音を発生することを特徴とする請求項30の
    無線通信方法。
  37. 【請求項37】 警告音の発生から所定時間後に確認要
    求を再送することを特徴とする請求項36の無線通信方
    法。
  38. 【請求項38】 確認要求を繰り返し送出し、受信電界
    強度が所定値以上になると確認要求の送出を中止するこ
    とを特徴とする請求項30の無線通信方法。
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