JP2980628B2 - ロータリーポンプ - Google Patents

ロータリーポンプ

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JP2980628B2
JP2980628B2 JP2001997A JP199790A JP2980628B2 JP 2980628 B2 JP2980628 B2 JP 2980628B2 JP 2001997 A JP2001997 A JP 2001997A JP 199790 A JP199790 A JP 199790A JP 2980628 B2 JP2980628 B2 JP 2980628B2
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rotor
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fluid
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哲夫 瀬戸口
剛 渡辺
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はロータリーポンプに関し、詳しくは、ケーシ
ングの内部で駆動回転させるロータに、円形断面形状の
ケーシング内周面に対してロータ回転に伴い摺接させる
最大半径部分を周方向で部分的に形成し、ケーシング内
周面に吸入口と吐出口を周方向で位置をズラせて形成
し、ロータ回転に対しロータの外周面に押圧付勢状態で
摺接させる隔壁部材を、吸入口と吐出口との間において
ケーシング内周面から突出させてあるロータリーポンプ
に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記形式のロータリーポンプでは、第4図に示
す如く、ケーシング1の内周面1aに対し摺接させる最大
半径部分Aをロータ2における周方向の1箇所だけに形
成にするものが一般的に知られている。……従来例1 また、第1図及び第2図に示す如く、ロータ2におけ
る周方向の1個所だけに形成する最大半径部分Aを、そ
の部分によって吸入口4と吐出口5とが同時に閉じられ
る状態が生じる角度範囲θ(中心角)を有する形状にし
たものもある(特公昭35−18115号参照)。……従来例
2 さらにまた、実開昭50−115205号に見られるように、
最大半径部分を180度ピッチでロータにおける周方向の
2個所に形成して、ロータ周りに互いの形状が等しい2
つの流体室を形成したものもある。……従来例3 なお、上記の各図において、Pはケーシング内周面1a
の円形断面形状の中心であってロータ2の回転中心、3
はロータ2の駆動軸、6はロータ回転に対しロータ2の
外周面に押圧付勢状態で摺接させる隔壁部材、7は隔壁
部材6を押圧付勢する付勢手段である。
また、第1図及び第2図において、X′,Y′は最大半
径部分Aのケーシング内周面1aに対する摺接範囲の両端
を示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記した従来例1〜3のいずれのものにして
も、ロータ2の回転に伴い、吐出口5からの流体吐出、
及び、吸入口4からの流体吸入の夫々が一定の周期(従
来例1又は2のものではロータの回転周期と等しい周
期、また、従来例3のものではロータの回転周期の1/2
の周期)で繰り返されるため、ポンプそのものや接続配
管系において共振的な振動が生じる場合があり、この
点、振動や騒音を低減して設備環境を向上する上で、あ
るいはまた、ポンプ設備の耐用年数を高める上等で未だ
改善の余地がある。
本発明の目的は、以上の実情に鑑み、合理的な改良に
より上記の如き共振的な振動の発生を効果的に抑止する
点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、 ケーシングの内部で駆動回転させるロータに、円形断
面形状のケーシング内周面に対してロータ回転に伴い摺
接させる最大半径部分を周方向で部分的に形成し、前記
ケーシング内周面に吸入口と吐出口を周方向で位置をズ
ラせて形成し、ロータ回転に対し前記ロータの外周面に
押圧付勢状態で摺接させる隔壁部材を、前記吸入口と前
記吐出口との間において前記ケーシング内周面から突出
させる構成において、 前記最大半径部分を前記ロータにおける周方向の2個
所に形成するとともに、これら2個所の最大半径部分が
成す中心角を180度未満にして、ロータ周りに優弧側と
劣弧側の2つの流体室を形成する点にあり、 その作用・効果は次の通りである。
〔作 用〕
つまり、上記の特徴構成によれば、ロータの回転に伴
い、2つの最大半径部分の間隔が大きい優弧側の流体室
への流体吸入と2つの最大半径部分の間隔が小さい劣弧
側の流体室への流体吸入とが交互に行われることから、
吸入口からの流体吸入は、時間的に長い吸入と時間的に
短い吸入とが交互に繰り返される形態となる。
また、同様に、吐出についても、ロータの回転に伴
い、2つの最大半径部分の間隔が大きい優弧側の流体室
からの流体吐出と2つの最大半径部分の間隔が小さい劣
弧側の流体室からの流体吐出とが交互に行われることか
ら、吐出口からの流体吐出も、時間的に長い吐出と時間
的に短い吐出とが交互に繰り返される形態となる。
〔発明の効果〕
すなわち、本発明によれば、上記の如く時間的に長い
流体吸入と時間的に短い流体吸入とが交互に繰り返され
る吸入形態となり、また、時間的に長い流体吐出と時間
的に短い流体吐出とが交互に繰り返される吐出形態とな
ることにより、先述の各従来ポンプの如く流体吸入及び
流体吐出の夫々が一定の周期で単純に繰り返されるもの
に比べ、ポンプそのものや接続配管系において共振的な
振動が生じることを効果的に抑止でき、これにより、振
動や騒音の低減による設備環境の向上や、ポンプ設備の
耐用年数の向上等を効果的に促進できる。
〔実施例〕
次に第3図に基づき実施例を説明する。なお、第3図
では円形断面形状のケーシング内周面1aに対するロータ
2の相対的形状のみを示すが、吸入口4、吐出口5、隔
壁部材6を備えるケーシング1の構造は第1図に示すも
のと同じものである。
第3図において、Pはケーシング内周面1aの円形断面
形状の中心であってロータ2の回転中心であり、ロータ
2には、その回転に伴いケーシング内周面1aに対し摺接
させる最大半径部分Aとして、2つの最大半径部分A1,A
2を周方向に位置をズラせて形成してある。
X,Yは各最大半径部分A1,A2のケーシング内周面1aに対
する摺接点を示す。
これら2個所の最大半径部分A1,A2が成す中心角θは1
80度に未満にしてあり、これにより、ロータ周りに優弧
側Bと劣弧側Cの2つの流体室を形成してある。
また、上記中心角θは、優弧側Bの流体室を通じて吸
入口4と吐出口5とが連通する状態が生じることのない
ように、劣弧側Cの流体室に対して吸入口4及び吐出口
6の両方が完全に開口する状態が生じる角度にしてあ
る。
以上の構成により、流体吸入については、ロータの回
転に伴い、2つの最大半径部分A1,A2の間隔が大きい優
弧側Bの流体室への流体吸入と2つの最大半径部分A1,A
2の間隔が小さい劣弧側Cの流体室への流体吸入とが交
互に行われ、吸入口4からの流体吸入は、時間的に長い
吸入と時間的に短い吸入とが交互に繰り返される形態と
なる。
また同様に、吐出についても、ロータの回転に伴い、
2つの最大半径部分A1,A2の間隔が大きい優弧側Bの流
体室からの流体吐出と2つの最大半径部分A1,A2の間隔
が小さい劣弧側Cの流体室からの流体吐出とが交互に行
われ、吐出口5からの流体吐出も、時間的に長い吐出と
時間的に短い吐出とが交互に繰り返される形態となる。
〔別実施例〕
駆動軸3に対する駆動装置を正逆転切換自在な構成に
してもよい。
また、ロータリポンプの用途は、吸収式冷温水機用の
冷媒、吸収液、熱運搬流体に対するものなど、どのよう
なものであってもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
ために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の
構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第3図は本発明の実施例を示す要部拡大図である。 第1図、第2図、第4図は夫々、従来例を示し、第1図
は断面図、第2図は第1図のものにおける要部拡大図、
第4図は断面図である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−112209(JP,A) 実開 昭50−115205(JP,U) 実開 昭48−113011(JP,U) 特公 昭35−18115(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F04C 2/356 F04C 18/356 F04C 15/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング(1)の内部で駆動回転させる
    ロータ(2)に、円形断面形状のケーシング内周面(1
    a)に対してロータ回転に伴い摺接させる最大半径部分
    (A)を周方向で部分的に形成し、 前記ケーシングが内周面(1a)に吸入口(4)と吐出口
    (5)を周方向で位置をズラせて形成し、 ロータ回転に対し前記ロータ(2)の外周面に押圧付勢
    状態で摺接させる隔壁部材(6)を、前記吸入口(4)
    と前記吐出口(5)との間において前記ケーシング内周
    面(1a)から突出させてあるロータリーポンプであっ
    て、 前記最大半径部分(A)を前記ロータ(2)における周
    方向の2個所に形成するとともに、これら2個所の最大
    半径部分(A1),(A2)が成す中心角(θ)を180度未
    満にして、ロータ周りに優弧側(B)と劣弧側(C)の
    2つの流体室を形成してあるロータリーポンプ。
JP2001997A 1990-01-08 1990-01-08 ロータリーポンプ Expired - Lifetime JP2980628B2 (ja)

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JPH03206382A JPH03206382A (ja) 1991-09-09
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