JP2980524B2 - 巻機へのおしぼり供給装置 - Google Patents
巻機へのおしぼり供給装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、巻きおしぼりとするた
めに湯または水で洗浄されて絞られた濡れおしぼりを巻
機へ連続的に送り込むための巻機へのおしぼり供給装置
に関するものである。
めに湯または水で洗浄されて絞られた濡れおしぼりを巻
機へ連続的に送り込むための巻機へのおしぼり供給装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】湯または水で洗浄されて絞られた濡れお
しぼりを自動的に棒状に巻くおしぼり巻機は、例えば特
開平4−154506号公報に開示されているが、この
ようなおしぼり巻機への濡れおしぼりの供給はおしぼり
集積場へコンベヤー等で搬送されて山積した濡れおしぼ
りを多数の作業者により一枚づつ拾い上げ、拡げて異物
付着の有無、汚れ、破れ等を検査し、合格品を製品とし
て出荷できるものを手で二つ折りにして巻機の入側コン
ベヤーへ供給するのが普通である。
しぼりを自動的に棒状に巻くおしぼり巻機は、例えば特
開平4−154506号公報に開示されているが、この
ようなおしぼり巻機への濡れおしぼりの供給はおしぼり
集積場へコンベヤー等で搬送されて山積した濡れおしぼ
りを多数の作業者により一枚づつ拾い上げ、拡げて異物
付着の有無、汚れ、破れ等を検査し、合格品を製品とし
て出荷できるものを手で二つ折りにして巻機の入側コン
ベヤーへ供給するのが普通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとく巻機への
おしぼり供給は、おしぼり集積場でのおしぼりの拾い上
げ、検査、折りたたみ、巻機への供給等の工程を全て人
手によって処理しているので作業能率が悪く生産性が低
下している。また、多数の作業者を必要とするのでコス
ト的に不利である。更に人手によるため衛生上好ましく
ない等の課題がある。本発明は、このような課題を有利
に解決するため、巻機へのおしぼり供給を無人で若しく
は小人数で行えるようにした巻機へのおしぼり供給装置
を提供することを目的とするものである。
おしぼり供給は、おしぼり集積場でのおしぼりの拾い上
げ、検査、折りたたみ、巻機への供給等の工程を全て人
手によって処理しているので作業能率が悪く生産性が低
下している。また、多数の作業者を必要とするのでコス
ト的に不利である。更に人手によるため衛生上好ましく
ない等の課題がある。本発明は、このような課題を有利
に解決するため、巻機へのおしぼり供給を無人で若しく
は小人数で行えるようにした巻機へのおしぼり供給装置
を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記のような課題を解決
した本発明は、洗浄済の濡れおしぼりが山積みされるお
しぼり集積場と巻機との間に、第1のコンベヤーと第2
のコンベヤーが組み込まれたおしぼり移送ラインを設
け、前記第1のコンベヤーの上方には、おしぼり集積場
から1枚のおしぼりを挟持して前記第1のコンベヤー上
へ運ぶ挟持装置と、この挟持装置により第1のコンベヤ
ー上に運ばれたおしぼりの角部を検出する角部検出器
と、この角部検出器により検出された相隣る2つの角部
を挟持しておしぼりを持ち上げ、展開状態としたうえ第
1のコンベヤー上から第2のコンベヤーへ送り込む展開
セット用の挟持装置を設けたことを特徴とする巻機への
おしぼり供給装置を第1の発明とし、洗浄済の濡れおし
ぼりが山積みされるおしぼり集積場と巻機との間に、第
1のコンベヤーと第2のコンベヤーとおしぼり検査台が
組み込まれたおしぼり移送ラインを設け、前記第1のコ
ンベヤーの上方には、おしぼり集積場から1枚のおしぼ
りを挟持して前記第1のコンベヤー上へ運ぶ挟持装置
と、この挟持装置により第1のコンベヤー上に運ばれた
おしぼりの角部を検出する角部検出器と、この角部検出
器により検出された相隣る2つの角部を挟持しておしぼ
りを持ち上げ、展開状態としたうえ第1のコンベヤー上
から第2のコンベヤーへ送り込む展開セット用の挟持装
置を設け、さらに、前記第2のコンベヤーの下流側の上
方には移送されてきたおしぼりの角部を検出する角部検
出器と、この角部検出器により検出された相隣る2つの
角部を挟持しておしぼりを前記検査台上へ送り込む検査
台セット用の挟持装置を設けたことを特徴とする巻機へ
のおしぼり供給装置を第2の発明とし、洗浄済の濡れお
しぼりが山積みされるおしぼり集積場と巻機との間に、
第1のコンベヤーと第2のコンベヤーとおしぼり 検査台
が組み込まれたおしぼり移送ラインを設け、前記第1の
コンベヤーの上方には、おしぼり集積場から1枚のおし
ぼりを挟持して前記第1のコンベヤー上へ運ぶ挟持装置
と、この挟持装置により第1のコンベヤー上に運ばれた
おしぼりの角部を検出する角部検出器と、この角部検出
器により検出された相隣る2つの角部を挟持しておしぼ
りを持ち上げ、展開状態としたうえ第1のコンベヤー上
から第2のコンベヤーへ送り込む展開セット用の挟持装
置を設け、さらに、前記第2のコンベヤーの下流側の上
方には移送されてきたおしぼりの角部を検出する角部検
出器と、この角部検出器により検出された相隣る2つの
角部を挟持しておしぼりを前記検査台上へ送り込む検査
台セット用の挟持装置を設けるとともに、この検査台の
上方に検査済のおしぼりの中央両側を挟持して二つ折り
としたうえ巻機へ送り込む二つ折り用の挟持装置を設け
たことを特徴とする巻機へのおしぼり供給装置を第3の
発明とするものである。
した本発明は、洗浄済の濡れおしぼりが山積みされるお
しぼり集積場と巻機との間に、第1のコンベヤーと第2
のコンベヤーが組み込まれたおしぼり移送ラインを設
け、前記第1のコンベヤーの上方には、おしぼり集積場
から1枚のおしぼりを挟持して前記第1のコンベヤー上
へ運ぶ挟持装置と、この挟持装置により第1のコンベヤ
ー上に運ばれたおしぼりの角部を検出する角部検出器
と、この角部検出器により検出された相隣る2つの角部
を挟持しておしぼりを持ち上げ、展開状態としたうえ第
1のコンベヤー上から第2のコンベヤーへ送り込む展開
セット用の挟持装置を設けたことを特徴とする巻機への
おしぼり供給装置を第1の発明とし、洗浄済の濡れおし
ぼりが山積みされるおしぼり集積場と巻機との間に、第
1のコンベヤーと第2のコンベヤーとおしぼり検査台が
組み込まれたおしぼり移送ラインを設け、前記第1のコ
ンベヤーの上方には、おしぼり集積場から1枚のおしぼ
りを挟持して前記第1のコンベヤー上へ運ぶ挟持装置
と、この挟持装置により第1のコンベヤー上に運ばれた
おしぼりの角部を検出する角部検出器と、この角部検出
器により検出された相隣る2つの角部を挟持しておしぼ
りを持ち上げ、展開状態としたうえ第1のコンベヤー上
から第2のコンベヤーへ送り込む展開セット用の挟持装
置を設け、さらに、前記第2のコンベヤーの下流側の上
方には移送されてきたおしぼりの角部を検出する角部検
出器と、この角部検出器により検出された相隣る2つの
角部を挟持しておしぼりを前記検査台上へ送り込む検査
台セット用の挟持装置を設けたことを特徴とする巻機へ
のおしぼり供給装置を第2の発明とし、洗浄済の濡れお
しぼりが山積みされるおしぼり集積場と巻機との間に、
第1のコンベヤーと第2のコンベヤーとおしぼり 検査台
が組み込まれたおしぼり移送ラインを設け、前記第1の
コンベヤーの上方には、おしぼり集積場から1枚のおし
ぼりを挟持して前記第1のコンベヤー上へ運ぶ挟持装置
と、この挟持装置により第1のコンベヤー上に運ばれた
おしぼりの角部を検出する角部検出器と、この角部検出
器により検出された相隣る2つの角部を挟持しておしぼ
りを持ち上げ、展開状態としたうえ第1のコンベヤー上
から第2のコンベヤーへ送り込む展開セット用の挟持装
置を設け、さらに、前記第2のコンベヤーの下流側の上
方には移送されてきたおしぼりの角部を検出する角部検
出器と、この角部検出器により検出された相隣る2つの
角部を挟持しておしぼりを前記検査台上へ送り込む検査
台セット用の挟持装置を設けるとともに、この検査台の
上方に検査済のおしぼりの中央両側を挟持して二つ折り
としたうえ巻機へ送り込む二つ折り用の挟持装置を設け
たことを特徴とする巻機へのおしぼり供給装置を第3の
発明とするものである。
【0005】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例について詳細に
説明する。図1に示すように、コンベヤー式の送り込み
装置1により大量のおしぼりが送り込まれるおしぼり集
積場3と巻機16との間にはおしぼり移送ラインが設け
られている。湯または水で洗浄されて絞られたおしぼり
2はおしぼり集積場3へ前記した送り込み装置1により
送り込まれてこのおしぼり集積場3へ不定形状に山積み
され、この山積みされたおしぼり2は順次挟持装置4に
より挟持されておしぼり集積場3に付設したおしぼり移
送ラインの仮置き台5へ運ばれる。この仮置き台5はお
しぼり集積場3に山積みされたおしぼり2を挟持装置4
で挟持したとき、誤って複数枚のおしぼり2を同時に挟
むことがあるので、そのまま複数枚のおしぼりが次工程
に送られることがないようにするために設置されるもの
であって、挟持装置4に挟持されて仮置き台5へ運ばれ
た1枚または少数枚のおしぼり2は一旦仮置き台5へ置
かれ、しかる後、別の挟持装置6で1枚のおしぼり2が
挟み直されておしぼり集積場3と巻機16との間に設け
られたおしぼり移送ラインの供給部となる第1のコンベ
ヤー1aへ移送される。7は第1のコンベヤー1aの上
方に設けられた角部検出器7(光学的な検出器等)であ
って、別の挟持装置6に挟持されて第1のコンベヤー1
aへ移載された1枚のおしぼり2はこの挟持装置6に挟
持されたままの状態で前記角部検出器7により相隣る2
つの角部2a、2bが検出され、その検出信号をもとに
展開セット用のおしぼり挟持装置の1つである第1角部
の挟持装置8が第1の角部2aを挟持したうえ持ち上
げ、同時に前記挟持装置6が昇降動しておしぼり2がほ
ぐされたのち斜め上流側へ移動する。そして、この角部
検出器7により第2の角部2bが検出され、この検出信
号をもとに展開セット用のおしぼりの挟持装置の1つで
ある第2角部の挟持装置9が第2の角部2bを挟持し、
次いで、前記した挟持装置6による挟持は解かれて2つ
の挟持装置8、9が上昇し、おしぼり2を展開状態とし
て第1のコンベヤー1aへ置く。その後はこの第1のコ
ンベヤー1aに次いでおしぼり移送ラインに組み込まれ
ている第2のコンベヤー10で巻機16側へ移送し二つ
折りにして巻機16へ供給する。なお、第2のコンベヤ
ー10により巻機16側へ移送したおしぼり2を二つ折
りにして巻機16へ供給する手段は手作業でもよいが、
実施例では後記するような構成としてある。
説明する。図1に示すように、コンベヤー式の送り込み
装置1により大量のおしぼりが送り込まれるおしぼり集
積場3と巻機16との間にはおしぼり移送ラインが設け
られている。湯または水で洗浄されて絞られたおしぼり
2はおしぼり集積場3へ前記した送り込み装置1により
送り込まれてこのおしぼり集積場3へ不定形状に山積み
され、この山積みされたおしぼり2は順次挟持装置4に
より挟持されておしぼり集積場3に付設したおしぼり移
送ラインの仮置き台5へ運ばれる。この仮置き台5はお
しぼり集積場3に山積みされたおしぼり2を挟持装置4
で挟持したとき、誤って複数枚のおしぼり2を同時に挟
むことがあるので、そのまま複数枚のおしぼりが次工程
に送られることがないようにするために設置されるもの
であって、挟持装置4に挟持されて仮置き台5へ運ばれ
た1枚または少数枚のおしぼり2は一旦仮置き台5へ置
かれ、しかる後、別の挟持装置6で1枚のおしぼり2が
挟み直されておしぼり集積場3と巻機16との間に設け
られたおしぼり移送ラインの供給部となる第1のコンベ
ヤー1aへ移送される。7は第1のコンベヤー1aの上
方に設けられた角部検出器7(光学的な検出器等)であ
って、別の挟持装置6に挟持されて第1のコンベヤー1
aへ移載された1枚のおしぼり2はこの挟持装置6に挟
持されたままの状態で前記角部検出器7により相隣る2
つの角部2a、2bが検出され、その検出信号をもとに
展開セット用のおしぼり挟持装置の1つである第1角部
の挟持装置8が第1の角部2aを挟持したうえ持ち上
げ、同時に前記挟持装置6が昇降動しておしぼり2がほ
ぐされたのち斜め上流側へ移動する。そして、この角部
検出器7により第2の角部2bが検出され、この検出信
号をもとに展開セット用のおしぼりの挟持装置の1つで
ある第2角部の挟持装置9が第2の角部2bを挟持し、
次いで、前記した挟持装置6による挟持は解かれて2つ
の挟持装置8、9が上昇し、おしぼり2を展開状態とし
て第1のコンベヤー1aへ置く。その後はこの第1のコ
ンベヤー1aに次いでおしぼり移送ラインに組み込まれ
ている第2のコンベヤー10で巻機16側へ移送し二つ
折りにして巻機16へ供給する。なお、第2のコンベヤ
ー10により巻機16側へ移送したおしぼり2を二つ折
りにして巻機16へ供給する手段は手作業でもよいが、
実施例では後記するような構成としてある。
【0006】次に、上記のごとく各挟持装置によるおし
ぼりの挟持移動、拡げ、動作等の機構例を挙げる。図
2、図3及び図4において、挟持装置4はチャック部4
aと、このチャック部4aに固設したチャック爪4b
と、昇降装置(シリンダー)4c、4dと、移動装置
(シリンダー)4eから構成され、チャック爪4bはお
しぼりを確実に挟持するように例えば板ばねからなって
いる。しかして、昇降装置4cを操作して挟持装置4を
降下し、おしぼりとの接触を昇降装置4cの駆動用空気
回路に設置した空気圧力検出器(図示せず)で検出して
チャック爪4bで挟持させ、昇降装置4c、4dを同時
に上昇させて仮置き台5上へ移動装置4eの操作で移動
させ、チャック爪4bを解放しておしぼりを仮置き台5
上へ落下させた後、挟持装置4はコンベヤー1上へ戻
る。
ぼりの挟持移動、拡げ、動作等の機構例を挙げる。図
2、図3及び図4において、挟持装置4はチャック部4
aと、このチャック部4aに固設したチャック爪4b
と、昇降装置(シリンダー)4c、4dと、移動装置
(シリンダー)4eから構成され、チャック爪4bはお
しぼりを確実に挟持するように例えば板ばねからなって
いる。しかして、昇降装置4cを操作して挟持装置4を
降下し、おしぼりとの接触を昇降装置4cの駆動用空気
回路に設置した空気圧力検出器(図示せず)で検出して
チャック爪4bで挟持させ、昇降装置4c、4dを同時
に上昇させて仮置き台5上へ移動装置4eの操作で移動
させ、チャック爪4bを解放しておしぼりを仮置き台5
上へ落下させた後、挟持装置4はコンベヤー1上へ戻
る。
【0007】図2、図3、図4及び図5に示すごとく挟
持装置6はチャック部6aに固設したチャック爪6b
と、昇降装置(シリンダー)6c、6dと、移動装置
(シリンダー)6eから構成され、チャック爪6bはお
しぼりを確実に挟持するように図示のごとく例えば板ば
ねとし、挟持方向は第1のコンベヤー1aの移動方向に
対して平行方向に位置させる。しかして挟持装置6の昇
降装置6c、6dを操作してチャック部6aに固設した
チャック爪6bにより仮置き台5上のおしぼり2の1枚
を挟持した後、移動装置6eを操作して仮置き台5から
移動させ、次いで、昇降装置6c、6dを操作してチャ
ック爪6bを降下して前記のごとく第1のコンベヤー1
a上におしぼり2の下流側を流し、角部検出器7(画像
処理装置)でおしぼり2の第1角部2aを検出して挟持
装置8に挟持させる。なお、挟持装置8はチャック部8
aと先端に固設したチャック爪8bと、チャック部8a
を回動する回転シリンダー8cと、昇降装置8d、8e
及び移動装置8f、8gから構成され、チャック爪8b
はおしぼり2を確実に挟持するように図示のごとく例え
ば板ばねとし、挟持方向は第1のコンベヤー1aの移動
方向に対して直角方向に位置させる。しかして、角部検
出器7で検出したおしぼり2の第1角部2aの位置を制
御器(図示せず)に入力し、移動装置8f、8gを駆動
してチャック爪8bをおしぼり2の第1角部2aへ移動
させ、昇降装置8dで下降させたうえチャック爪8bで
おしぼり2の第1角部2aを挟持し、昇降装置8dによ
りチャック部8aを上昇させると同時に挟持装置6の昇
降装置6cを上下動させておしぼり2をほぐす。そし
て、移動装置8f、8gを駆動してチャック部8aを斜
め上流側へ移動させると同時に昇降装置8eを下降させ
て、角部検出器7でおしぼり2の第2角部2bを検出し
て第1のコンベヤー1aを停止させ、挟持装置9のチャ
ック爪9bで挟持させる。
持装置6はチャック部6aに固設したチャック爪6b
と、昇降装置(シリンダー)6c、6dと、移動装置
(シリンダー)6eから構成され、チャック爪6bはお
しぼりを確実に挟持するように図示のごとく例えば板ば
ねとし、挟持方向は第1のコンベヤー1aの移動方向に
対して平行方向に位置させる。しかして挟持装置6の昇
降装置6c、6dを操作してチャック部6aに固設した
チャック爪6bにより仮置き台5上のおしぼり2の1枚
を挟持した後、移動装置6eを操作して仮置き台5から
移動させ、次いで、昇降装置6c、6dを操作してチャ
ック爪6bを降下して前記のごとく第1のコンベヤー1
a上におしぼり2の下流側を流し、角部検出器7(画像
処理装置)でおしぼり2の第1角部2aを検出して挟持
装置8に挟持させる。なお、挟持装置8はチャック部8
aと先端に固設したチャック爪8bと、チャック部8a
を回動する回転シリンダー8cと、昇降装置8d、8e
及び移動装置8f、8gから構成され、チャック爪8b
はおしぼり2を確実に挟持するように図示のごとく例え
ば板ばねとし、挟持方向は第1のコンベヤー1aの移動
方向に対して直角方向に位置させる。しかして、角部検
出器7で検出したおしぼり2の第1角部2aの位置を制
御器(図示せず)に入力し、移動装置8f、8gを駆動
してチャック爪8bをおしぼり2の第1角部2aへ移動
させ、昇降装置8dで下降させたうえチャック爪8bで
おしぼり2の第1角部2aを挟持し、昇降装置8dによ
りチャック部8aを上昇させると同時に挟持装置6の昇
降装置6cを上下動させておしぼり2をほぐす。そし
て、移動装置8f、8gを駆動してチャック部8aを斜
め上流側へ移動させると同時に昇降装置8eを下降させ
て、角部検出器7でおしぼり2の第2角部2bを検出し
て第1のコンベヤー1aを停止させ、挟持装置9のチャ
ック爪9bで挟持させる。
【0008】挟持装置9は、図2、図3、図5及び図6
に示すごとくチャック部9aとその先端に固設したチャ
ック爪9b及びチャック部9aに固定配設した支持金具
9cとこれを支持する支持軸9d、この支持軸9dを支
持する支持金具9eと支持金具9cを位置決めする位置
決め軸9f、位置決め用引張りばね9gとこれを支持す
る支持軸9h、前記支持金具9eに設けた支持金具9c
の首振り検出器9iと昇降装置(シリンダー)9j、9
k及び移動装置9l、9mから構成されている。なお、
チャック爪9bはおしぼり2を正確に挟持するように図
示のごとく例えば板ばねとし、挟持方向は第1のコンベ
ヤー1aの移動方向に対して直角方向に位置させる。
に示すごとくチャック部9aとその先端に固設したチャ
ック爪9b及びチャック部9aに固定配設した支持金具
9cとこれを支持する支持軸9d、この支持軸9dを支
持する支持金具9eと支持金具9cを位置決めする位置
決め軸9f、位置決め用引張りばね9gとこれを支持す
る支持軸9h、前記支持金具9eに設けた支持金具9c
の首振り検出器9iと昇降装置(シリンダー)9j、9
k及び移動装置9l、9mから構成されている。なお、
チャック爪9bはおしぼり2を正確に挟持するように図
示のごとく例えば板ばねとし、挟持方向は第1のコンベ
ヤー1aの移動方向に対して直角方向に位置させる。
【0009】しかして、角部検出器7で検出したおしぼ
り2の第2角部2bを制御装置(図示せず)へ入力し、
挟持装置9の移動装置9l、9mを駆動してチャック爪
9bをおしぼり2の第2角部2b上へ移動させた後、昇
降装置9jによりチャック爪9bを下降させ、チャック
爪9bでおしぼり2の先端角部2bを挟持させる。そし
て、挟持装置6のチャック爪6bによるおしぼり2の挟
持を解いて昇降装置6cによりチャック爪9bを上昇さ
せ、移動装置6eの駆動により仮置き台5の中央部へ移
動させる。上記のごとくチャック爪6bによるおしぼり
2の挟持を解くと同時に挟持装置8のチャック爪8bと
挟持装置9のチャック爪9bとによる第1角部2aと第
1角部2bとが挟持されたおしぼり2は、挟持装置8、
9の昇降装置8e、9jとが同時に上昇すると共に第1
のコンベヤー1aを起動させる。移動装置8fと移動装
置9lとを制御装置(図示せず)で駆動させて第2のコ
ンベヤー10上のおしぼり2の下し定位置に移動させな
がら移動装置9mを制御装置(図示せず)で駆動させて
おしぼり2の拡げ側方向に移動させ、挟持装置9に設置
された検出器9iで展開完了位置を検出し、制御装置
(図示せず)に入力して、移動装置9lを停止させる。
また、チャック爪8b及びチャック爪9bはベルト式の
第2のコンベヤー10上のおしぼり2の下し定位置に停
止させる。
り2の第2角部2bを制御装置(図示せず)へ入力し、
挟持装置9の移動装置9l、9mを駆動してチャック爪
9bをおしぼり2の第2角部2b上へ移動させた後、昇
降装置9jによりチャック爪9bを下降させ、チャック
爪9bでおしぼり2の先端角部2bを挟持させる。そし
て、挟持装置6のチャック爪6bによるおしぼり2の挟
持を解いて昇降装置6cによりチャック爪9bを上昇さ
せ、移動装置6eの駆動により仮置き台5の中央部へ移
動させる。上記のごとくチャック爪6bによるおしぼり
2の挟持を解くと同時に挟持装置8のチャック爪8bと
挟持装置9のチャック爪9bとによる第1角部2aと第
1角部2bとが挟持されたおしぼり2は、挟持装置8、
9の昇降装置8e、9jとが同時に上昇すると共に第1
のコンベヤー1aを起動させる。移動装置8fと移動装
置9lとを制御装置(図示せず)で駆動させて第2のコ
ンベヤー10上のおしぼり2の下し定位置に移動させな
がら移動装置9mを制御装置(図示せず)で駆動させて
おしぼり2の拡げ側方向に移動させ、挟持装置9に設置
された検出器9iで展開完了位置を検出し、制御装置
(図示せず)に入力して、移動装置9lを停止させる。
また、チャック爪8b及びチャック爪9bはベルト式の
第2のコンベヤー10上のおしぼり2の下し定位置に停
止させる。
【0010】次に、第1角部2aと第2角部2bとを挟
持したおしぼり2を、挟持装置8、9の昇降装置8e、
9jとで同時に上昇させると共に、挟持装置8のチャッ
ク部8aの上部に設置された回転シリンダー8cの駆動
電磁弁(図示せず)を解放させ、チャック部8aを反時
計廻り方向に回動自在にさせて挟持装置9の移動装置9
mを制御装置(図示せず)で駆動させ、おしぼり2の拡
げ側方向に移動させるとおしぼり2には張力が発生して
挟持装置8のチャック部8aを反時計廻り方向に回動さ
せておしぼり2の角部の捩れを解消する。また、挟持装
置8のチャック爪8bを解放した後、回転シリンダー8
cの駆動電磁弁(図示せず)を作動させて時計廻り方向
に挟持チャック部8aを回動して位置決めする。
持したおしぼり2を、挟持装置8、9の昇降装置8e、
9jとで同時に上昇させると共に、挟持装置8のチャッ
ク部8aの上部に設置された回転シリンダー8cの駆動
電磁弁(図示せず)を解放させ、チャック部8aを反時
計廻り方向に回動自在にさせて挟持装置9の移動装置9
mを制御装置(図示せず)で駆動させ、おしぼり2の拡
げ側方向に移動させるとおしぼり2には張力が発生して
挟持装置8のチャック部8aを反時計廻り方向に回動さ
せておしぼり2の角部の捩れを解消する。また、挟持装
置8のチャック爪8bを解放した後、回転シリンダー8
cの駆動電磁弁(図示せず)を作動させて時計廻り方向
に挟持チャック部8aを回動して位置決めする。
【0011】挟持装置9の移動装置9mを制御装置(図
示せず)で駆動させ、おしぼり2の拡げ側方向に移動さ
せると、おしぼり2に張力が発生しチャック部9aは支
持軸9dを支点に自在に回動し、チャック部9aに固定
された支持金具9cと共に首振りする。そして、支持金
具9cの首振りを支持金具9eに取り付けられた検出器
9iで検出し、おしぼり2の展開完了位置を検出する。
また、おしぼり2を挟持させている挟持装置9のチャッ
ク爪9bを解放させると、おしぼり2による張力が解消
し支持軸9hと位置定め軸9fとで支持された引張りば
ね9gで位置決め軸9fが戻され、支持金具9eでチャ
ック部9aを位置決めする。
示せず)で駆動させ、おしぼり2の拡げ側方向に移動さ
せると、おしぼり2に張力が発生しチャック部9aは支
持軸9dを支点に自在に回動し、チャック部9aに固定
された支持金具9cと共に首振りする。そして、支持金
具9cの首振りを支持金具9eに取り付けられた検出器
9iで検出し、おしぼり2の展開完了位置を検出する。
また、おしぼり2を挟持させている挟持装置9のチャッ
ク爪9bを解放させると、おしぼり2による張力が解消
し支持軸9hと位置定め軸9fとで支持された引張りば
ね9gで位置決め軸9fが戻され、支持金具9eでチャ
ック部9aを位置決めする。
【0012】挟持装置9の検出器9iで検出され拡げ完
了位置で停止された移動装置9mの停止位置と、予め制
御装置(図示せず)に登録したおしぼり2の大きさを比
較演算して合致しないとき、例えば、大きさの異なるお
しぼり2、予定された角部2a、2bを挟持していない
おしぼり2は挟持装置8の移動装置8g及び挟持装置9
の移動装置9mを制御装置(図示せず)で駆動させ第2
のコンベヤー10の中央上部に移動させてチャック爪8
b及びチャック爪9bの挟持を解放させて第2のコンベ
ヤー10上に落下させて排出する。挟持装置8のチャッ
ク爪8bと挟持装置9のチャック爪9bとで挟持され展
開状態とされたおしぼり2には張力が発生しており、チ
ャック爪8b及びチャック爪9bを解放して第2のコン
ベヤー10上に載せられたときに、跳ねるなどしておし
ぼり2の形状が乱れて次の工程での障害の原因になるた
め、挟持装置8の移動装置8gを制御装置(図示せず)
で駆動させ、一定量を移動させておしぼり2の張力を解
除する。
了位置で停止された移動装置9mの停止位置と、予め制
御装置(図示せず)に登録したおしぼり2の大きさを比
較演算して合致しないとき、例えば、大きさの異なるお
しぼり2、予定された角部2a、2bを挟持していない
おしぼり2は挟持装置8の移動装置8g及び挟持装置9
の移動装置9mを制御装置(図示せず)で駆動させ第2
のコンベヤー10の中央上部に移動させてチャック爪8
b及びチャック爪9bの挟持を解放させて第2のコンベ
ヤー10上に落下させて排出する。挟持装置8のチャッ
ク爪8bと挟持装置9のチャック爪9bとで挟持され展
開状態とされたおしぼり2には張力が発生しており、チ
ャック爪8b及びチャック爪9bを解放して第2のコン
ベヤー10上に載せられたときに、跳ねるなどしておし
ぼり2の形状が乱れて次の工程での障害の原因になるた
め、挟持装置8の移動装置8gを制御装置(図示せず)
で駆動させ、一定量を移動させておしぼり2の張力を解
除する。
【0013】なお、大きさを確認したおしぼり2は、挟
持装置8の移動装置8gを制御装置(図示せず)で駆動
させ、おしぼり2に発生している張力の弛み側へ一定量
移動させ張力を解除させて挟持装置8の昇降装置8d及
び昇降装置8eと挟持装置9の昇降装置9j及び昇降装
置9kとを同時に第2のコンベヤー10上におしぼり2
を流しながら下降させ第2のコンベヤー10を停止さ
せ、チャック爪8b及びチャック爪9bを同時に解放さ
せておしぼり2を第2のコンベヤー10に載せる。そし
て、挟持装置8の昇降装置8d及び昇降装置8eを上昇
させると同時に移動装置8f及び移動装置8gを制御装
置(図示せず)で駆動させ、チャック部8aを待機定位
置に移動させる。また、これと同時に挟持装置9の昇降
装置9j及び昇降装置9kを上昇させるとともに、移動
装置9l及び移動装置9mを制御装置(図示せず)で駆
動させ、チャック部9aを待機定位置に移動させる。こ
のようにして第2のコンベヤー10上に載せたおしぼり
2は、第2のコンベヤー10により下流側へ搬送し、第
2のコンベヤー10上で例えば人手によりおしぼりの破
れ、汚れ等を検査するとともに二つ折りにして巻機へ供
給する。
持装置8の移動装置8gを制御装置(図示せず)で駆動
させ、おしぼり2に発生している張力の弛み側へ一定量
移動させ張力を解除させて挟持装置8の昇降装置8d及
び昇降装置8eと挟持装置9の昇降装置9j及び昇降装
置9kとを同時に第2のコンベヤー10上におしぼり2
を流しながら下降させ第2のコンベヤー10を停止さ
せ、チャック爪8b及びチャック爪9bを同時に解放さ
せておしぼり2を第2のコンベヤー10に載せる。そし
て、挟持装置8の昇降装置8d及び昇降装置8eを上昇
させると同時に移動装置8f及び移動装置8gを制御装
置(図示せず)で駆動させ、チャック部8aを待機定位
置に移動させる。また、これと同時に挟持装置9の昇降
装置9j及び昇降装置9kを上昇させるとともに、移動
装置9l及び移動装置9mを制御装置(図示せず)で駆
動させ、チャック部9aを待機定位置に移動させる。こ
のようにして第2のコンベヤー10上に載せたおしぼり
2は、第2のコンベヤー10により下流側へ搬送し、第
2のコンベヤー10上で例えば人手によりおしぼりの破
れ、汚れ等を検査するとともに二つ折りにして巻機へ供
給する。
【0014】なお、前記のような構成において、仮置き
台5はおしぼり集積場3に山積みされたおしぼり2を挟
持装置4で挟持したとき、誤って複数枚のおしぼり2を
同時に挟むことがあるので、そのまま複数枚のおしぼり
が次工程に送られることがないようにするために設置さ
れるものであるから、挟持装置4が確実におしぼり集積
場3からおしぼり2を一枚づつ挟持することができる程
度の高精度を有するものであれば必要ない。かくして洗
浄済の濡れおしぼりが山積みされるおしぼり集積場から
おしぼりを取り出して1枚宛拡げる等の人手を省略して
省力化ができ、かつ生産性を向上することができる。
台5はおしぼり集積場3に山積みされたおしぼり2を挟
持装置4で挟持したとき、誤って複数枚のおしぼり2を
同時に挟むことがあるので、そのまま複数枚のおしぼり
が次工程に送られることがないようにするために設置さ
れるものであるから、挟持装置4が確実におしぼり集積
場3からおしぼり2を一枚づつ挟持することができる程
度の高精度を有するものであれば必要ない。かくして洗
浄済の濡れおしぼりが山積みされるおしぼり集積場から
おしぼりを取り出して1枚宛拡げる等の人手を省略して
省力化ができ、かつ生産性を向上することができる。
【0015】また、上記のごとき巻機へのおしぼり供給
装置において、おしぼりの破れ、汚れ等の検査装置を付
設しておけばより一層省力化等をはかることができる。
即ち、図2、図7及び図8において前記したように、第
2のコンベヤー10上に載せられたおしぼり2が第2の
コンベヤー10の駆動で下流側に搬送されると、予め制
御装置(図示せず)に登録されたおしぼり2の大きさと
挟持装置8のおしぼり2の挟持解放位置から挟持装置1
2の挟持位置間の距離を演算し、第2のコンベヤー10
に設置された回転計(図示せず)でおしぼり2の上流側
角部位置を確認して第2のコンベヤー10を停止させ
る。
装置において、おしぼりの破れ、汚れ等の検査装置を付
設しておけばより一層省力化等をはかることができる。
即ち、図2、図7及び図8において前記したように、第
2のコンベヤー10上に載せられたおしぼり2が第2の
コンベヤー10の駆動で下流側に搬送されると、予め制
御装置(図示せず)に登録されたおしぼり2の大きさと
挟持装置8のおしぼり2の挟持解放位置から挟持装置1
2の挟持位置間の距離を演算し、第2のコンベヤー10
に設置された回転計(図示せず)でおしぼり2の上流側
角部位置を確認して第2のコンベヤー10を停止させ
る。
【0016】挟持装置12で挟持させるおしぼり2の2
つの角部は、挟持装置8で挟持された第1角部2a及び
それの下流側流れ方向片側の第2角部2cであり、挟持
装置8で挟持されたおしぼり2の第1角部2aの第2の
コンベヤー10上での挟持解放位置は第2のコンベヤー
10の幅方向に対して常に固定位置になるようにしてい
るが、おしぼり2の下流側角部は常に変動するため、お
しぼり2の下流側角部を角部検出器(画像処理装置)1
1で検出し、挟持装置12で流れ方向両角部を挟持させ
る。なお、挟持装置12はチャック部12aと、該チャ
ック部12bと挟持チャック部12aとに固定されたチ
ャック爪12cと、前記チャック部12aの挟持位置を
設定させる位置設定装置12dと、この位置設定装置1
2dを駆動させるシリンダー12eと、チャック部12
bに固定されたチャック爪12fとチャック部12bの
挟持位置を設定させる位置設定装置12gと、位置設定
装置12gを駆動させるシリンダー12hと、昇降装置
(シリンダー)12iと移動装置12jから構成され、
チャック爪12c及びチャック爪12fはおしぼり2を
確実に挟持するように板ばね状にしており挟持方向はコ
ンベヤー10の流れ方向に対して平行方向に設置してい
る。又シリンダー12eはおしぼり2の大きさに、又シ
リンダー12hはおしぼり2の挟持しようとする角部に
合わせて設定できるように2段シリンダーにし、3位置
に設定できるようにしている。
つの角部は、挟持装置8で挟持された第1角部2a及び
それの下流側流れ方向片側の第2角部2cであり、挟持
装置8で挟持されたおしぼり2の第1角部2aの第2の
コンベヤー10上での挟持解放位置は第2のコンベヤー
10の幅方向に対して常に固定位置になるようにしてい
るが、おしぼり2の下流側角部は常に変動するため、お
しぼり2の下流側角部を角部検出器(画像処理装置)1
1で検出し、挟持装置12で流れ方向両角部を挟持させ
る。なお、挟持装置12はチャック部12aと、該チャ
ック部12bと挟持チャック部12aとに固定されたチ
ャック爪12cと、前記チャック部12aの挟持位置を
設定させる位置設定装置12dと、この位置設定装置1
2dを駆動させるシリンダー12eと、チャック部12
bに固定されたチャック爪12fとチャック部12bの
挟持位置を設定させる位置設定装置12gと、位置設定
装置12gを駆動させるシリンダー12hと、昇降装置
(シリンダー)12iと移動装置12jから構成され、
チャック爪12c及びチャック爪12fはおしぼり2を
確実に挟持するように板ばね状にしており挟持方向はコ
ンベヤー10の流れ方向に対して平行方向に設置してい
る。又シリンダー12eはおしぼり2の大きさに、又シ
リンダー12hはおしぼり2の挟持しようとする角部に
合わせて設定できるように2段シリンダーにし、3位置
に設定できるようにしている。
【0017】挟持装置12のチャック部12bは予め制
御装置(図示せず)に登録されたおしぼり2の大きさに
合わせて位置設定装置12gをシリンダー12hで駆動
させて挟持位置に移動させ、又チャック部12aは検出
器11で検出されたおしぼり2の下流側角部位置が制御
装置(図示せず)に入力され、位置設定装置12dをエ
アシリンダー12eで駆動させて挟持位置に移動させ
る。チャック部12a及びチャック部12bは制御装置
(図示せず)で移動装置12jを駆動させて第2のコン
ベヤー10上の挟持定位置に移動させ、昇降装置12i
により下降させてチャック部12a及びチャック部12
bでおしぼり2の流れ方向片側両角部を同時に挟持させ
る。そして制御装置(図示せず)で移動装置12jを駆
動させて検査台13の定位置に移動させてチャック部1
2a及びチャック部12bを解放させて検査台13上に
おしぼり2を載せ、挟持装置12は制御装置(図示せ
ず)で移動装置12jを駆動させて挟持待機定位置に移
動させる。
御装置(図示せず)に登録されたおしぼり2の大きさに
合わせて位置設定装置12gをシリンダー12hで駆動
させて挟持位置に移動させ、又チャック部12aは検出
器11で検出されたおしぼり2の下流側角部位置が制御
装置(図示せず)に入力され、位置設定装置12dをエ
アシリンダー12eで駆動させて挟持位置に移動させ
る。チャック部12a及びチャック部12bは制御装置
(図示せず)で移動装置12jを駆動させて第2のコン
ベヤー10上の挟持定位置に移動させ、昇降装置12i
により下降させてチャック部12a及びチャック部12
bでおしぼり2の流れ方向片側両角部を同時に挟持させ
る。そして制御装置(図示せず)で移動装置12jを駆
動させて検査台13の定位置に移動させてチャック部1
2a及びチャック部12bを解放させて検査台13上に
おしぼり2を載せ、挟持装置12は制御装置(図示せ
ず)で移動装置12jを駆動させて挟持待機定位置に移
動させる。
【0018】しかして、検査台13上に載せられたおし
ぼり2は検査台(画像処理装置)14で撮像され、破
れ、汚れ、異物付着等の有無を検査し、その結果合格お
しぼり2を人手により二つ折りにして巻機へ供給する。
かくして、おしぼり2の汚れ等の検査を機械化し、一層
省力化して生産性を向上することができる。
ぼり2は検査台(画像処理装置)14で撮像され、破
れ、汚れ、異物付着等の有無を検査し、その結果合格お
しぼり2を人手により二つ折りにして巻機へ供給する。
かくして、おしぼり2の汚れ等の検査を機械化し、一層
省力化して生産性を向上することができる。
【0019】次に、上記のごとく本発明は、おしぼりの
汚れ等を検査した後、二つ折りにする工程を機械化する
ことにより無人化でき、より一層の省力化ができる。な
お、図2、図9及び図10において検査台13上に載せ
られたおしぼり2は検査器(画像処理装置)14で撮像
され、挟持装置15のチャック部15aおよびチャック
部15bでおしぼり2の中央両端部を挟持させる。検査
器14はおしぼり2の大きさ及び異物の付着、汚れ、破
れ等を検査するもので必要に応じて複数台の撮像カメラ
と画像処理装置で構成する。
汚れ等を検査した後、二つ折りにする工程を機械化する
ことにより無人化でき、より一層の省力化ができる。な
お、図2、図9及び図10において検査台13上に載せ
られたおしぼり2は検査器(画像処理装置)14で撮像
され、挟持装置15のチャック部15aおよびチャック
部15bでおしぼり2の中央両端部を挟持させる。検査
器14はおしぼり2の大きさ及び異物の付着、汚れ、破
れ等を検査するもので必要に応じて複数台の撮像カメラ
と画像処理装置で構成する。
【0020】挟持装置15はチャック部15aとチャッ
ク部15bとチャック部15cとチャック部15dとチ
ャック部15aに固定されたチャック爪15eとチャッ
ク部15bに固定されたチャック爪15fとチャック部
15b及びチャック部15dの挟持位置を設定させる位
置設定装置15gと位置設定装置15gを駆動させるシ
リンダー15hとチャック部15cに固定されたチャッ
ク爪15iとチャック部15cの挟持位置を設定させる
位置設定装置15jと位置設定装置15jを駆動させる
シリンダー15kとチャック部15dに固定されたチャ
ック爪15lとチャック部15dの挟持位置を設定させ
る位置設定装置15mと位置設定装置15mを駆動させ
るシリンダー15nと昇降装置(シリンダー)15oと
移動装置15pとから構成されチャック爪15e及びチ
ャック爪15f、チャック爪15i、チャック爪15l
はおしぼり2を確実に挟持できるように板ばね状にして
おり、挟持方向はおしぼり2の移動方向に対して直角方
向に設置している。
ク部15bとチャック部15cとチャック部15dとチ
ャック部15aに固定されたチャック爪15eとチャッ
ク部15bに固定されたチャック爪15fとチャック部
15b及びチャック部15dの挟持位置を設定させる位
置設定装置15gと位置設定装置15gを駆動させるシ
リンダー15hとチャック部15cに固定されたチャッ
ク爪15iとチャック部15cの挟持位置を設定させる
位置設定装置15jと位置設定装置15jを駆動させる
シリンダー15kとチャック部15dに固定されたチャ
ック爪15lとチャック部15dの挟持位置を設定させ
る位置設定装置15mと位置設定装置15mを駆動させ
るシリンダー15nと昇降装置(シリンダー)15oと
移動装置15pとから構成されチャック爪15e及びチ
ャック爪15f、チャック爪15i、チャック爪15l
はおしぼり2を確実に挟持できるように板ばね状にして
おり、挟持方向はおしぼり2の移動方向に対して直角方
向に設置している。
【0021】挟持装置15のチャック部15b及びチャ
ック部15c、チャック部15dは予め制御装置(図示
せず)に登録されたおしぼり2の大きさに合わせて挟持
位置が設定される。チャック部15b及びチャック部1
5dは位置設定装置15gをシリンダー15hで駆動さ
せて挟持位置に移動させ、又チャック部15cは位置設
定装置15jをシリンダー15kで駆動させて挟持位置
に移動させる。検査器14で検出したおしぼり2の中央
部を制御装置(図示せず)に入力し、移動装置15pを
駆動させチャック部15a及びチャック部15bを検査
台13上のおしぼり2の中央部に移動させて昇降装置1
5oを下降させ、チャック部15a及びチャック部15
bでおしぼり2の中央両端部を同時に挟持させ、昇降装
置15oを上昇させて制御装置(図示せず)で移動装置
15pを駆動させて下流の検査台13上定位置におしぼ
り2を二つ折りにしながら移動させる。
ック部15c、チャック部15dは予め制御装置(図示
せず)に登録されたおしぼり2の大きさに合わせて挟持
位置が設定される。チャック部15b及びチャック部1
5dは位置設定装置15gをシリンダー15hで駆動さ
せて挟持位置に移動させ、又チャック部15cは位置設
定装置15jをシリンダー15kで駆動させて挟持位置
に移動させる。検査器14で検出したおしぼり2の中央
部を制御装置(図示せず)に入力し、移動装置15pを
駆動させチャック部15a及びチャック部15bを検査
台13上のおしぼり2の中央部に移動させて昇降装置1
5oを下降させ、チャック部15a及びチャック部15
bでおしぼり2の中央両端部を同時に挟持させ、昇降装
置15oを上昇させて制御装置(図示せず)で移動装置
15pを駆動させて下流の検査台13上定位置におしぼ
り2を二つ折りにしながら移動させる。
【0022】そして、検査器14の検査結果が不合格の
ときはチャック部15a及びチャック部15bを解放さ
せて排出装置(図示せず)で排出する。検査器14の検
査結果が合格のときは昇降装置15oを下降させ、チャ
ック部15c及びチャック部15dで二つ折りにされた
おしぼり2の上流側両端角部を挟持させて昇降装置15
oを上昇させておしぼり2の角部4点を挟持した状態で
制御装置(図示せず)で移動装置15pを駆動させ下流
側に設置されたおしぼり巻機16のコンベヤー上に移動
させてチャック部15a及びチャック部15b、チャッ
ク部15cチャック15dを同時に解放させ、おしぼり
2をおしぼり巻機16のコンベヤー上に落下させて供給
する。かくして、おしぼりの巻機への供給を完全自動化
ができ消力化をはかることができ、かつ生産性も大幅に
向上することができる。なお、おしぼり2の展開工程や
検査工程の基数は、巻機の能力又は設置数等によってそ
れぞれ決定するものである。
ときはチャック部15a及びチャック部15bを解放さ
せて排出装置(図示せず)で排出する。検査器14の検
査結果が合格のときは昇降装置15oを下降させ、チャ
ック部15c及びチャック部15dで二つ折りにされた
おしぼり2の上流側両端角部を挟持させて昇降装置15
oを上昇させておしぼり2の角部4点を挟持した状態で
制御装置(図示せず)で移動装置15pを駆動させ下流
側に設置されたおしぼり巻機16のコンベヤー上に移動
させてチャック部15a及びチャック部15b、チャッ
ク部15cチャック15dを同時に解放させ、おしぼり
2をおしぼり巻機16のコンベヤー上に落下させて供給
する。かくして、おしぼりの巻機への供給を完全自動化
ができ消力化をはかることができ、かつ生産性も大幅に
向上することができる。なお、おしぼり2の展開工程や
検査工程の基数は、巻機の能力又は設置数等によってそ
れぞれ決定するものである。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、洗浄済の濡れおしぼり
が山積みされるおしぼり集積場から巻機へおしぼりを供
給する作業を無人若しくは小人数で行うようにして、コ
ストを著しく低下させることができるうえ、生産性を向
上することができる等の優れた効果が得られる。
が山積みされるおしぼり集積場から巻機へおしぼりを供
給する作業を無人若しくは小人数で行うようにして、コ
ストを著しく低下させることができるうえ、生産性を向
上することができる等の優れた効果が得られる。
【図1】本発明装置の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明装置の実施例を示す平面図である。
【図3】図2のA−A矢視による側面図である。
【図4】図3のA−A矢視による側面図である。
【図5】図3のB−B矢視による側面図である。
【図6】図3のCの拡大図である。
【図7】図2のB−B矢視による側面図である。
【図8】図2のC−C矢視による側面図である。
【図9】図2のD−D矢視による側面図である。
【図10】図2のE−E矢視による側面図である。
【符号の説明】1a 第1のコンベヤー 2 おしぼり 3 おしぼり集積場 4 挟恃装置 6 挟持装置 7 角部検出器 8 展開セット用の挟持装置 9 展開セット用の挟持装置10 第2のコンベヤー 11 角部検出器 12 検査台セット用の挟恃装置 13 検査台 14 検出器 15 二つ折り用の挟持装置 16 巻機
Claims (3)
- 【請求項1】 洗浄済の濡れおしぼりが山積みされるお
しぼり集積場(3) と巻機(16)との間に、第1のコンベヤ
ー(1a)と第2のコンベヤー(10)が組み込まれたおしぼり
移送ラインを設け、前記第1のコンベヤー(1a)の上方に
は、おしぼり集積場(3) から1枚のおしぼりを挟持して
前記第1のコンベヤー(1a)上へ運ぶ挟持装置(4) と、こ
の挟持装置(4) により第1のコンベヤー(1a)上に運ばれ
たおしぼりの角部を検出する角部検出器(6) と、この角
部検出器(6) により検出された相隣る2つの角部を挟持
しておしぼりを持ち上げ、展開状態としたうえ第1のコ
ンベヤー(1a)上から第2のコンベヤー(10)へ送り込む展
開セット用の挟持装置(8) 、(9) を設けたことを特徴と
する巻機へのおしぼり供給装置。 - 【請求項2】 洗浄済の濡れおしぼりが山積みされるお
しぼり集積場(3) と巻機(16)との間に、第1のコンベヤ
ー(1a)と第2のコンベヤー(10)とおしぼり検査台(13)が
組み込まれたおしぼり移送ラインを設け、前記第1のコ
ンベヤー(1a)の上方には、おしぼり集積場(3) から1枚
のおしぼりを挟持して前記第1のコンベヤー(1a)上へ運
ぶ挟持装置(4) と、この挟持装置(4) により第1のコン
ベヤー(1a)上に運ばれたおしぼりの角部を検出する角部
検出器(6) と、この角部検出器(6) により検出された相
隣る2つの角部を挟持しておしぼりを持ち上げ、展開状
態としたうえ第1のコンベヤー(1a)上から第2のコンベ
ヤー(10)へ送り込む展開セット用の挟持装置(8) 、(9)
を設け、さらに、前記第2のコンベヤー(10)の下流側の
上方には移送されてきたおしぼりの角部を検出する角部
検出器(11)と、この角部検出器(11)により検出された相
隣る2つの角部を挟持しておしぼりを前記検査台(13)上
へ送り込む検査台セット用の挟持装置(12)を設けたこと
を特徴とする巻機へのおしぼり供給装置。 - 【請求項3】 洗浄済の濡れおしぼりが山積みされるお
しぼり集積場(3) と巻機(16)との間に、第1のコンベヤ
ー(1a)と第2のコンベヤー(10)とおしぼり検査台(13)が
組み込まれたおしぼり移送ラインを設け、前記第1のコ
ンベヤー(1a)の上方には、おしぼり集積場(3) から1枚
のおしぼりを挟持して前記第1のコン ベヤー(1a)上へ運
ぶ挟持装置(4) と、この挟持装置(4) により第1のコン
ベヤー(1a)上に運ばれたおしぼりの角部を検出する角部
検出器(6) と、この角部検出器(6) により検出された相
隣る2つの角部を挟持しておしぼりを持ち上げ、展開状
態としたうえ第1のコンベヤー(1a)上から第2のコンベ
ヤー(10)へ送り込む展開セット用の挟持装置(8) 、(9)
を設け、さらに、前記第2のコンベヤー(10)の下流側の
上方には移送されてきたおしぼりの角部を検出する角部
検出器(11)と、この角部検出器(11)により検出された相
隣る2つの角部を挟持しておしぼりを前記検査台(13)上
へ送り込む検査台セット用の挟持装置(12)を設けるとと
もに、この検査台(13)の上方に検査済のおしぼりの中央
両側を挟持して二つ折りとしたうえ巻機(16)へ送り込む
二つ折り用の挟持装置(15)を設けたことを特徴とする巻
機へのおしぼり供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24623294A JP2980524B2 (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 巻機へのおしぼり供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24623294A JP2980524B2 (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 巻機へのおしぼり供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08107835A JPH08107835A (ja) | 1996-04-30 |
JP2980524B2 true JP2980524B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=17145482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24623294A Expired - Fee Related JP2980524B2 (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 巻機へのおしぼり供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2980524B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
JPH1029736A (ja) * | 1996-07-12 | 1998-02-03 | Hakko Shokai:Kk | 布状体自動投入機 |
JP5555540B2 (ja) * | 2010-05-18 | 2014-07-23 | 株式会社白興商会 | 矩形状生地部材の折り畳み方法及び装置 |
JP2014503309A (ja) * | 2010-12-30 | 2014-02-13 | クリーン・フィンガー・カンパニー・リミテッド | ウェットティッシュ供給装置 |
-
1994
- 1994-10-12 JP JP24623294A patent/JP2980524B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08107835A (ja) | 1996-04-30 |
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