JP2979527B2 - コンデンサー内蔵複合回路基板 - Google Patents

コンデンサー内蔵複合回路基板

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JP2979527B2
JP2979527B2 JP2416112A JP41611290A JP2979527B2 JP 2979527 B2 JP2979527 B2 JP 2979527B2 JP 2416112 A JP2416112 A JP 2416112A JP 41611290 A JP41611290 A JP 41611290A JP 2979527 B2 JP2979527 B2 JP 2979527B2
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泰史 山口
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンデンサー、抵抗体
及び電気配線用導体層を有するコンデンサー内蔵複合回
路基板に関し、とりわけ絶縁基体及び誘電体を同時に焼
成一体化して成るコンデンサー内蔵複合回路基板に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種の電子部品はIC及びLSI
等の半導体集積回路素子の利用で小型化・高密度実装化
が急速に進められ、それに伴い前記半導体集積回路素子
等を搭載する絶縁基板も小型化とともに、より一層の高
密度化が要求されてきた。そこで、電気配線の微細化や
多層化による高密度化および電子回路におけるコンデン
サーや抵抗等の受動部品のチップ化が進められ、更にそ
れら小型化された受動部品を、絶縁基板の両面に設けた
電気配線用導体層に接続する両面実装化が実用化されて
きた。
【0003】しかし乍ら、半導体材料の著しい発達に伴
って電子部品は、より一層の小型化・高密度実装化が要
求されるようになり、前記受動部品の小型化等ではその
要求を満足することが出来なくなっていた。そこで、か
かる要求に応えるべく、誘電体層と電極層とを順次積層
して形成されたコンデンサ一部の片面もしくは両面に絶
縁体層を設けて同時に焼成一体化し、該絶縁体層表面上
にスクリーン印刷法等により電気配線用導体層及び抵抗
体層を形成し、該導体層及び抵抗体層を焼付けてハイブ
リッド化することにより小型化・高密度化せんとする複
合セラミック基板が提案されている(特公昭62−21
260号公報、特公昭63−55795号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の複合セラミック基板はチタン酸バリウム(BaTi
3 )を主成分とする磁器組成物を誘電体層とし、該誘
電体層等をアルミナ(Al2 3 )やステアタイト(M
gSiO3 )から成る絶縁体層で挾着して焼成一体化し
た場合には、絶縁基体自体の強度が高いという利点はあ
るものの、焼成温度が1300〜1400℃と高く、前
記誘電体層と絶縁体層とが反応してしまい所期の特性を
有する誘電体層が得られない。
【0005】その上、前記絶縁体層と誘電体層との焼成
温度を一致させることが難しく、絶縁体層と誘電体層と
の熱膨張差から誘電体層にクラックが発生し、コンデン
サーとしての絶縁抵抗や絶縁破壊電圧が所期の特性値よ
り低下してしまうという問題があった。
【0006】
【発明の目的】本発明は上記欠点に鑑み案出されたもの
で、その目的は主成分がMgO 、SiO2 、CaO及
びBaOから成る高周波絶縁性に優れた絶縁体層と、高
い誘電率を有するチタン酸バリウム(BaTiO3)を
主成分とする誘電体層を同時に焼成一体化でき、かつ高
い静電容量を有するコンデンサーを内蔵することを可能
とした複合回路基板を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコンデンサ
ー内蔵複合回路基板は、チタン酸バリウム(BaTiO
3 )を主成分とする磁器組成物を誘電体層とし、コンデ
ンサー部を挾着する絶縁体層の主成分が、重量比で表わ
した図1に示す下記A、B、C、D、E、Fの各点で囲
まれた範囲内のマグネシア(MgO)、シリカ(SiO
2 )及びカルシア(CaO)と、該マグネシア(Mg
O)、シリカ(SiO2 )及びカルシア(CaO)の合
計100重量部に対し、1を越え15未満の重量部の酸
化バリウム(BaO)とから成る絶縁体であり、該絶縁
体層がフォルステライト(Mg2 SiO4 )とメルウイ
ナイト(Ca3 MgSi2 8 )、モンチセライト(C
aMgSiO4 )、アカーマナイト(Ca2 MgSi2
7 )、エンスタタイト(MgSiO3 )またはワルス
トロマイト(BaCa2 Si3 9 )のうち少なくとも
1種の結晶相を含有し、前記誘電体層と該誘電体層及び
電極層とから形成されるコンデンサー部を挾着した絶縁
体層とは同時焼成して一体焼結体とすることを特徴とす
るものである。
【0008】
【0009】即ち、前記絶縁体中のMgOが59重量%
を越えると焼成温度が1300℃を越え、前記誘電体材
料と反応性が大となり、同時焼成できず、その上、結晶
相としてペリクレースMgOが析出し耐湿性が劣化す
る。
【0010】他方、31重量%未満ではコンデンサ−部
の絶縁抵抗値及び絶縁破壊電圧が低下してしまい実用範
囲を越えてしまう。
【0011】また、SiO2 が59重量%を越えると絶
縁体層の熱膨張率が低下し、該絶縁体層と前記誘電体層
との熱膨張差により、該誘電体層にクラックが発生し、
所期の誘電体特性が得られない。
【0012】他方、31重量%未満では焼成温度が13
00℃以上となり、前記誘電体材料と同時焼成できな
い。
【0013】一方、CaOが29重量%を越えると誘電
体材料との反応性が大となり、同時焼成できず、かつC
aSiO3 またはCa2 SiO4 等のカルシウムケイ酸
塩が析出し耐湿性の劣化と共に、絶縁抵抗値及び絶縁破
壊電圧が低下し実用範囲を越える。
【0014】また、5重量%未満では絶縁体層の熱膨張
率が低下し、前記と同様の理由により、誘電体層にクラ
ックが発生し、所期の安定した誘電体特性が得られな
い。
【0015】また、BaOが15重量%以上では絶縁体
層の熱膨張率が低下し、1重量%以下の場合には焼成温
度が1300℃以上となり、いずれも前記同様の問題を
生じる。故に、前記絶縁体層の主成分は前記範囲に特定
される。
【0016】
【作用】コンデンサー部を挾着した絶縁体層の主成分で
あるマグネシアMgO、シリカ(SiO2 )、カルシア
(CaO)及び酸化バリウム(BaO)を前記範囲内と
なる様に調整することにより、前記絶縁体材料をチタン
酸バリウム(BaTiO3 )を主成分とする誘電体材料
が焼結する1220℃乃至1280℃の焼成温度にて同
時に焼成し、焼成一体化された絶縁体層にフォルステラ
イト(Mg2 SiO4 )結晶相以外に、該フォルステラ
イト結晶相と異なる熱膨張率を有するメルウイナイト
(Ca3 MgSi2 8 )、モンチセライト(CaMg
SiO4 )、アカーマナイト(Ca2 MgSi
2 7 )、エンスタタイト(MgSiO3 )またはワル
ストロマイト(BaCa2 Si3 9 )の結晶相を少な
くとも1種形成することにより、前記絶縁体の熱膨張率
を調整できることから、焼成一体化後の熱応力の発生が
極めて少なくなる。
【0017】また、絶縁体層の主成分に酸化バリウム
(BaO)を添加することにより、絶縁体層の焼成温度
を低くすることができることから、誘電体材料との拡散
による反応が阻止される。
【0018】
【実施例】次に本発明のコンデンサー内蔵複合回路基板
を図2に示す実施例に基づき詳細に説明する。図2は本
発明のコンデンサー内蔵複合回路基板の一実施例を示す
断面図である。
【0019】図において、1は絶縁体層、2はコンデン
サー部、3は電気配線用導体で、前記コンデンサー部2
は交互に積層されたチタン酸バリウム(BaTiO3
を主成分とする誘電体層4と電極層5とから成る。
【0020】前記絶縁体層1は、その組成が図1に示す
下記A、B、C、D、E、Fの各点 で囲まれた範囲内のMgO、SiO及びCaOと、
該MgO、SiO2 及びCaOの合計100重量部に対
し、1を越え15未満の重量部のBaOとから成るセラ
ミック原料粉末を混合し、該混合物を1000℃乃至1
300℃の温度で仮焼する。
【0021】その後、前記仮焼物を粉砕したセラミック
粉末に適当な有機バインダー、分散剤、可塑剤及び溶媒
を添加混合して泥漿物を作り、該泥漿物を例えば従来周
知のドクターブレード法等によりシート状に成形し、得
られたグリーンシートを複数枚積層したものから絶縁体
層が形成される。
【0022】また、前記コンデンサー部2はBaTiO
3 を主成分とする微粉の誘電体材料に、有機バインダー
や溶媒等を添加混合して調製した泥漿物を従来周知の引
き上げ法等によりシート状に成形する。次いで前記グリ
ーンシート上に銀・パラジウム(Ag−Pd)合金ペー
ストを従来周知のスクリーン印刷法等により所定の電極
パターンに被着し、電極層5を形成する。
【0023】尚、絶縁体層1及びコンデンサー部2の上
下面の導通をはかるため、絶縁体及び誘電体のグリーン
シートには打ち抜き加工等によりスルホール部6が形成
され、該スルホール部6には前記合金ペーストが充填さ
れている。
【0024】次いで、前記絶縁体とチタン酸バリウム
(BaTiO3 )を主成分とする誘電体のグリーンシー
トを夫々積層して熱圧着し、得られた積層体を大気中、
200℃乃至400℃の温度で脱バインダーし、その
後、1220℃乃至1280℃の温度にて焼成一体化す
ることにより、コンデンサー部2を内蔵した絶縁基板を
得る。
【0025】かくして前記焼成一体化した絶縁体層1表
面にAg−Pd系の電気配線用導体パターン及び酸化ル
テニウム(RuO2 )等の抵抗パターンを夫々印刷形成
し、大気中およそ850℃の温度で焼成して抵抗体7を
有するコンデンサー内蔵複合回路基板が得られる。
【0026】また、電気配線用導体パターンを銅(C
u)を主成分とするもので形成する場合には、硼化ラン
タン(LaB6 )や酸化スズ(SnO2 )等を主成分と
する抵抗体材料で抵抗パターンを形成し、窒素雰囲気中
およそ900℃の温度で焼成することにより、前記同様
のコンデンサー内蔵複合回路基板が得られる。
【0027】尚、前記絶縁体層1に残留する不可避不純
物として、酸化鉄(Fe2 3 )及びアルミナ(Al2
3 )の総量は、MgO 、SiO2 、CaO 及びA
2 3 の総量を100重量部とした場合、5重量部以
下であればコンデンサー部の各種特性を劣化させること
はない。
【0028】次に実験例に基づき本発明を説明する。絶
縁体層の組成が表1及び表2に示す組成比となるよう
に、MgO 、SiO2 、CaO及びBaOから成るセ
ラミツ ク原料粉末を混合し、該混合物を1100℃乃至
1250℃の温度で仮焼を行った。
【0029】その後、前記仮焼物を所望の粒度に粉砕調
整し、得られた原料粉末に適当な有機バインダー及び溶
媒を添加混合して泥漿状となすとともに、該泥漿物をド
クターブレード法により厚さ約200μmのグリーンシ
ートを成形し、しかる後、該グリーンシートに打ち抜き
加工を施し、170mm角の絶縁体シートを得た。
【0030】一方、チタン酸バリウム(BaTiO3
を主成分とする原料粉末に適当な有機バインダー及び溶
媒を添加混合して泥漿状となすとともに、該泥漿物を引
き上げ法により夫々のコンデンサーの容量設定のため厚
さ20μm乃至60μmのグリーンシートを成形し、し
かる後、該グリーンシートに打ち抜き加工を施し、夫々
170mm角の高容量の誘電体シートを得た。
【0031】次いで、前記誘電体シートにスクリーン印
刷等の厚膜印刷法によりAg−Pd合金ペーストを用い
て約1mm乃至10mm角の電極パターンを,必要とす
る静電容量に応じて印刷形成した。
【0032】また、前記絶縁体シート及び誘電体シート
に予め形成されたスルホール部にもスクリーン印刷法等
によりAg−Pd合金ペーストを充填した。しかる後、
前記絶縁体シートの間にチタン酸バリウムから成る誘電
体シートを夫々複数枚積層したものを挾み込み熱圧着
し、得られた積層体を大気中200℃乃至400℃の温
度で脱バインダーし、続いて表1及び表2に示す温度に
て大気中で焼成した。
【0033】上記評価試料によりLCRメーターを使用
して高容量コンデンサー部の電極層間の短絡の有無を確
認した後、JIS C 5102の規定に準じて前記L
CRメーターにより周波数1KHz、入力信号レベル
1.0Vrmsの測定条件にて、高容量コンデンサー部
の静電容量を測定し、該静電容量から比誘電率(εr
を算出し、一方、−55℃乃至125℃における静電容
量を測定し、25℃での静電容量を基準として前記静電
容量の変化率を温度特性( TCC )として算出した。
【0034】また、前記各コンデンサー部の絶縁抵抗値
は、25Vの直流電圧を印加し60秒後に測定した抵抗
値とし、絶縁破壊電圧はコンデンサー部の端子間に毎秒
100Vの昇圧速度で電圧を印加した時の漏れ電流値が
1.0mAを越えた瞬間の電圧値とした。一方、絶縁体
層の結晶相は、前記評価試料を使用してX線回折を行
い、評価試料表面のX線回折パターンにより同定した。
また、絶縁体層及び各誘電体層の熱膨張率は、それぞれ
前記評価試料と同一組成である縦3mm、横3mm、長
さ40mmの角棒状の試験片を前記評価試料の焼成と同
時に焼成し、40℃乃至800℃の温度範囲における平
均熱膨張率を測定した。以上の結果を表1〜表6に示
す。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】
【表3】
【0038】
【表4】
【0039】
【表5】
【0040】
【表6】
【0041】
【発明の効果】本発明のコンデンサー内蔵複合回路基板
によれば、マグネシア、シリカ、カルシア及び酸化バリ
ウムを主成分とする高周波絶縁性に優れた絶縁体層と高
い誘電率を有するチタン酸バリウム(BaTiO3 )を
主成分とする誘電体層とが互いに反応することなく低温
度で同時に焼成一体化することが可能となる上、前記絶
縁体層と誘電体層の熱膨張率を互いに極めて近似したも
のとすることができることから、誘電体層にクラック等
の欠陥を生ぜず、絶縁抵抗及び絶縁破壊電圧に優れた高
い静電容量を有するコンデンサー部を内蔵することがで
きるとともに、更に、絶縁体層の強度を高くかつ該絶縁
体層上に電気配線用導体層を強固に被着させることがで
き、その結果、ハイブリッド基板等に最適な小型化・高
密度化されたコンデンサー内蔵複合回路基板を得ること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る絶縁体層の組成の一部であるMg
O、SiO及びCaOの組成範囲を示す三元系図であ
る。
【図2】本発明のコンデンサー内蔵複合回路基板の一実
施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 絶縁体層 2 コンデンサー部 4 誘電体層 5 電極層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下 信二郎 鹿児島県国分市山下町1番4号 京セラ 株式会社総合研究所内 (72)発明者 藤川 信儀 鹿児島県国分市山下町1番4号 京セラ 株式会社総合研究所内 審査官 川嵜 健 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01G 4/12 358 C04B 35/20 H05K 1/16 H05K 3/46

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】誘電体層の上下面に電極層を設けてコンデ
    ンサー部を形成し、該コンデンサー部を絶縁体層で挟着
    したコンデンサー内蔵複合回路基板において、上記誘電
    体層が、チタン酸バリウム(BaTiO3 )を主成分と
    する磁器組成物から成り、コンデンサー部を挟着した絶
    縁体層の主成分が、重量比で表わした図1に示す下記
    A、B、C、D、E、Fの各点で囲まれた範囲内のマグ
    ネシア(MgO)、シリカ(SiO2 )及びカルシア
    (CaO)と、該マグネシア(MgO)、シリカ(Si
    2 )及びカルシア(CaO)の合計100重量部に対
    し、1を越え15未満の重量部の酸化バリウム(Ba
    O)とから成ることを特徴とするコンデンサー内蔵複合
    回路基板。 MgO SiO2 CaO A 59 36 5 B 36 59 5 C 31 59 10 D 31 40 29 E 40 31 29 F 59 31 10
  2. 【請求項2】前記絶縁体層がフォルステライト(Mg2
    SiO4 )と、メルウイナイト(Ca3 MgSi
    2 8 )、モンチセライト(CaMgSiO4 )、アカ
    ーマナイト(Ca2 MgSi2 7 )、エンスタタイト
    (MgSiO3 )及びワルストロマイト(BaCa2
    3 9 )のうち少なくとも1種の結晶相を含有するこ
    とを特徴とする請求項1記載のコンデンサー内蔵複合回
    路基板。
  3. 【請求項3】前記誘電体層と該誘電体層及び電極層とか
    ら形成されるコンデンサー部を挟着した絶縁体層と
    時焼成して一体焼結体としたことを特徴とする請求項1
    または2記載のコンデンサー内蔵複合回路基板。
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