JP2977173B2 - 光磁気情報記録再生装置 - Google Patents
光磁気情報記録再生装置Info
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- JP2977173B2 JP2977173B2 JP4187349A JP18734992A JP2977173B2 JP 2977173 B2 JP2977173 B2 JP 2977173B2 JP 4187349 A JP4187349 A JP 4187349A JP 18734992 A JP18734992 A JP 18734992A JP 2977173 B2 JP2977173 B2 JP 2977173B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光磁気情報記録再生装置
に関し、特に非記録再生時に磁気ヘッド及び光ヘッドを
所定位置に維持するための手段を有する光磁気情報記録
再生装置に関する。
に関し、特に非記録再生時に磁気ヘッド及び光ヘッドを
所定位置に維持するための手段を有する光磁気情報記録
再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】光磁気
情報記録再生装置では、光磁気記録媒体に対し光ビーム
をスポット照射し且つ該スポット照射位置に磁界を印加
し、この印加磁界または照射光ビームを記録情報信号に
従って変調することにより、情報の記録が行われる。ま
た、この装置では、光磁気記録媒体に対し光ビームをス
ポット照射して形成される光スポットからの反射光を検
出することにより光磁気記録媒体に記録されている情報
の再生が行われる。
情報記録再生装置では、光磁気記録媒体に対し光ビーム
をスポット照射し且つ該スポット照射位置に磁界を印加
し、この印加磁界または照射光ビームを記録情報信号に
従って変調することにより、情報の記録が行われる。ま
た、この装置では、光磁気記録媒体に対し光ビームをス
ポット照射して形成される光スポットからの反射光を検
出することにより光磁気記録媒体に記録されている情報
の再生が行われる。
【0003】ところで、光磁気記録媒体を記録再生装置
の記録再生のための位置へと装着させる動作(ロード)
の際や該記録再生のための位置から光磁気記録媒体を取
出す動作(イジェクト)の際には、装着状態の光磁気記
録媒体の表面位置に近接した位置から退避させて該光磁
気記録媒体のイジェクトやロードの動作のためのスペー
スを形成することが必要であり、またこの状態で外部か
らの衝撃により磁気ヘッドや光ヘッドが移動することの
ない様に停止状態を維持させることが必要である。
の記録再生のための位置へと装着させる動作(ロード)
の際や該記録再生のための位置から光磁気記録媒体を取
出す動作(イジェクト)の際には、装着状態の光磁気記
録媒体の表面位置に近接した位置から退避させて該光磁
気記録媒体のイジェクトやロードの動作のためのスペー
スを形成することが必要であり、またこの状態で外部か
らの衝撃により磁気ヘッドや光ヘッドが移動することの
ない様に停止状態を維持させることが必要である。
【0004】この様な磁気ヘッド退避ならびに該磁気ヘ
ッド及び光ヘッドの停止状態維持のための機構を有する
従来の光磁気情報記録再生装置の概略構成を図3に示
す。図3において、2Aは光磁気ディスクであり、6は
該ディスクを保持して回転させるためのスピンドルモー
タである。ディスク2Aの下面側には光ヘッド12が配
置されており、該光ヘッドはキャリッジ14に固定支持
されている。16はキャリッジ14を移動子とするリニ
アモータの固定子部材である。キャリッジ14は固定子
部材16に沿ってディスク2Aの半径方向に往復移動可
能である。17はキャリッジ14に係合して該キャリッ
ジの移動を阻止するためのブレーキユニットである。デ
ィスク2Aの上面側には浮上磁気ヘッド18が配置され
ている。該磁気ヘッドはロードビーム20の一端により
保持されており、該ロードビームの他端は連結部材22
に取付けられている。この取付け部分には回転駆動部材
23が取付けられている。連結部材22はキャリッジ1
4とロードビーム20とを連結するものであり、かくし
て磁気ヘッド18は光ヘッド12に対応する位置にあ
る。
ッド及び光ヘッドの停止状態維持のための機構を有する
従来の光磁気情報記録再生装置の概略構成を図3に示
す。図3において、2Aは光磁気ディスクであり、6は
該ディスクを保持して回転させるためのスピンドルモー
タである。ディスク2Aの下面側には光ヘッド12が配
置されており、該光ヘッドはキャリッジ14に固定支持
されている。16はキャリッジ14を移動子とするリニ
アモータの固定子部材である。キャリッジ14は固定子
部材16に沿ってディスク2Aの半径方向に往復移動可
能である。17はキャリッジ14に係合して該キャリッ
ジの移動を阻止するためのブレーキユニットである。デ
ィスク2Aの上面側には浮上磁気ヘッド18が配置され
ている。該磁気ヘッドはロードビーム20の一端により
保持されており、該ロードビームの他端は連結部材22
に取付けられている。この取付け部分には回転駆動部材
23が取付けられている。連結部材22はキャリッジ1
4とロードビーム20とを連結するものであり、かくし
て磁気ヘッド18は光ヘッド12に対応する位置にあ
る。
【0005】以上の装置においてディスクをイジェクト
及びロードする際の動作を図4を参照しながら説明す
る。先ず、図3の状態から、回転駆動部材23を作動さ
せてロードビーム20を回転させ、これにより該ロード
ビームの先端に取付けられている磁気ヘッド18をディ
スク2Aの表面から退避させる。そして、ブレーキユニ
ット17を作動させて光ヘッド12及び磁気ヘッド18
のディスク半径方向の移動を阻止する。しかる後に、デ
ィスク2Aのイジェクト動作を行う。尚、ディスクをロ
ードする場合には、イジェクトの場合と逆の順序で行え
ばよい。
及びロードする際の動作を図4を参照しながら説明す
る。先ず、図3の状態から、回転駆動部材23を作動さ
せてロードビーム20を回転させ、これにより該ロード
ビームの先端に取付けられている磁気ヘッド18をディ
スク2Aの表面から退避させる。そして、ブレーキユニ
ット17を作動させて光ヘッド12及び磁気ヘッド18
のディスク半径方向の移動を阻止する。しかる後に、デ
ィスク2Aのイジェクト動作を行う。尚、ディスクをロ
ードする場合には、イジェクトの場合と逆の順序で行え
ばよい。
【0006】以上の様に、従来の光磁気情報記録再生装
置では、非記録再生時に磁気ヘッド及び光ヘッドが外部
からの衝撃等により移動することのない様に、専用のブ
レーキユニットを備えている。該ブレーキユニットは駆
動源を備えており、このため装置の構成が大きくなり、
実装も面倒であり、更に装置コストが高くなるという欠
点があった。
置では、非記録再生時に磁気ヘッド及び光ヘッドが外部
からの衝撃等により移動することのない様に、専用のブ
レーキユニットを備えている。該ブレーキユニットは駆
動源を備えており、このため装置の構成が大きくなり、
実装も面倒であり、更に装置コストが高くなるという欠
点があった。
【0007】そこで、本発明は、以上の様な従来技術に
鑑みて、装置構成を大きくすることなく且つ簡単に実装
できるブレーキ手段を備え従って低コスト化が実現され
る光磁気情報記録再生装置を提供することを目的とす
る。
鑑みて、装置構成を大きくすることなく且つ簡単に実装
できるブレーキ手段を備え従って低コスト化が実現され
る光磁気情報記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的を達成するものとして、光磁気記録媒体に対し光ビー
ムをスポット照射するための光ヘッドと該スポット照射
位置に磁界を印加するための磁気ヘッドとを備えた光磁
気情報記録再生装置であって、上記磁気ヘッドが支持部
材により支持されており、該支持部材は上記光ヘッドに
対し直接的または間接的に連結されており、上記支持部
材は磁気ヘッドを光磁気記録媒体の表面に近接させた位
置と該光磁気記録媒体の表面から離隔させた位置との間
で移動させるように変形または変位でき、上記磁気ヘッ
ドが光磁気記録媒体の表面から離隔せる位置にある時に
上記支持部材に対し当接するブレーキ部材を有してい
る、ことを特徴とする、光磁気情報記録再生装置、が提
供される。
的を達成するものとして、光磁気記録媒体に対し光ビー
ムをスポット照射するための光ヘッドと該スポット照射
位置に磁界を印加するための磁気ヘッドとを備えた光磁
気情報記録再生装置であって、上記磁気ヘッドが支持部
材により支持されており、該支持部材は上記光ヘッドに
対し直接的または間接的に連結されており、上記支持部
材は磁気ヘッドを光磁気記録媒体の表面に近接させた位
置と該光磁気記録媒体の表面から離隔させた位置との間
で移動させるように変形または変位でき、上記磁気ヘッ
ドが光磁気記録媒体の表面から離隔せる位置にある時に
上記支持部材に対し当接するブレーキ部材を有してい
る、ことを特徴とする、光磁気情報記録再生装置、が提
供される。
【0009】本発明の一態様においては、上記支持部材
が弾力的に変形可能な部分を有し、この弾力的変形可能
な部分に上記ブレーキ部材が当接せしめられる。ここ
で、上記支持部材の変形が、上記ブレーキ部材が当接す
る支持部材部分とは異なる支持部材部分に作用する駆動
手段によりひきおこされる様にすることができる。
が弾力的に変形可能な部分を有し、この弾力的変形可能
な部分に上記ブレーキ部材が当接せしめられる。ここ
で、上記支持部材の変形が、上記ブレーキ部材が当接す
る支持部材部分とは異なる支持部材部分に作用する駆動
手段によりひきおこされる様にすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0011】図1は本発明の光磁気情報記録再生装置の
一実施例を示す概略構成図である。図1において、2は
磁界変調光磁気ディスクであり、その上側表面には潤滑
性及び摺動性の良好な保護コート4が施されている。6
はディスク2を保持して回転させるためのスピンドルモ
ータである。ディスク2の下面側には光ヘッド12が配
置されており、該光ヘッドはキャリッジ14に固定支持
されている。16はキャリッジ14を移動子とするリニ
アモータの固定子部材である。キャリッジ14は固定子
部材16に沿ってディスク2の半径方向に移動可能であ
る。ディスク2の上面上にはスライド可能な浮上磁気ヘ
ッド18が配置されている。該磁気ヘッドはロードビー
ム20の一端により保持されており、該ロードビームの
他端は連結部材22に取付けられている。該連結部材は
キャリッジ14とロードビーム20とを連結するもので
あり、かくして磁気ヘッド18は光ヘッド12に対応す
る位置に配置され、光ヘッド12から光ビームがスポッ
ト照射されるディスク2の部分に磁気ヘッド18により
磁界を印加することができる。
一実施例を示す概略構成図である。図1において、2は
磁界変調光磁気ディスクであり、その上側表面には潤滑
性及び摺動性の良好な保護コート4が施されている。6
はディスク2を保持して回転させるためのスピンドルモ
ータである。ディスク2の下面側には光ヘッド12が配
置されており、該光ヘッドはキャリッジ14に固定支持
されている。16はキャリッジ14を移動子とするリニ
アモータの固定子部材である。キャリッジ14は固定子
部材16に沿ってディスク2の半径方向に移動可能であ
る。ディスク2の上面上にはスライド可能な浮上磁気ヘ
ッド18が配置されている。該磁気ヘッドはロードビー
ム20の一端により保持されており、該ロードビームの
他端は連結部材22に取付けられている。該連結部材は
キャリッジ14とロードビーム20とを連結するもので
あり、かくして磁気ヘッド18は光ヘッド12に対応す
る位置に配置され、光ヘッド12から光ビームがスポッ
ト照射されるディスク2の部分に磁気ヘッド18により
磁界を印加することができる。
【0012】ロードビーム20は、その基部(連結部材
側の部分)21が弾力的に曲げ変形可能であり、連結部
材22への接続位置を支点として回動することができ、
かくして磁気ヘッド18は図示されるディスク表面に近
接した位置から該ディスク表面から離隔した退避位置ま
で移動することができる。このロードビーム20の回動
はソレノイド24及び該ソレノイドの作用部に取付けら
れたベアリング26により駆動される。即ち、ベアリン
グ26はロードビーム20の下側に位置し、磁気ヘッド
18が図1に示される位置にある場合にはロードビーム
から離れているが、ソレノイド24の作用により次第に
上昇し該ロードビームの下面に当接して該ロードビーム
の先端部を上方へと引上げることができる。ロードビー
ム20の基部21の上方にはブレーキ部材28が配置さ
れている。
側の部分)21が弾力的に曲げ変形可能であり、連結部
材22への接続位置を支点として回動することができ、
かくして磁気ヘッド18は図示されるディスク表面に近
接した位置から該ディスク表面から離隔した退避位置ま
で移動することができる。このロードビーム20の回動
はソレノイド24及び該ソレノイドの作用部に取付けら
れたベアリング26により駆動される。即ち、ベアリン
グ26はロードビーム20の下側に位置し、磁気ヘッド
18が図1に示される位置にある場合にはロードビーム
から離れているが、ソレノイド24の作用により次第に
上昇し該ロードビームの下面に当接して該ロードビーム
の先端部を上方へと引上げることができる。ロードビー
ム20の基部21の上方にはブレーキ部材28が配置さ
れている。
【0013】尚、上記ソレノイド24は駆動回路30に
より駆動制御され、該駆動回路には光ヘッド12からの
ディスク識別信号を検出する検出回路32及びディスク
2のロード/イジェクトのための回路34から信号が入
力される。
より駆動制御され、該駆動回路には光ヘッド12からの
ディスク識別信号を検出する検出回路32及びディスク
2のロード/イジェクトのための回路34から信号が入
力される。
【0014】以上の様な本実施例装置においてディスク
をイジェクト及びロードする際の動作を図2を参照しな
がら説明する。図1の状態からディスクのイジェクトを
行う場合には、ロードイジェクト回路34からソレノイ
ド駆動回路30に対し動作指令信号が入力され、検出回
路32からはディスク2が装着されていることの確認信
号が入力される。駆動回路30は、この条件下でソレノ
イド24に対しベアリング26を引上げる様に駆動制御
する。図2に示されている様に、該ベアリングの引上げ
に伴い、該ベアリングがロードビーム20の下面に当接
し、該ロードビームの先端が上方へと持ち上げられる。
この際、ロードビーム20の基部21が曲げ変形せしめ
られブレーキ部材28に接触する。かくして、ロードビ
ーム20はブレーキ部材28との接触及びベアリング2
6による該接触状態の維持に基づきブレーキをかけられ
た状態となり、該ロードビームに接続されている磁気ヘ
ッド18や連結部材22、キャリッジ14及び光ヘッド
12のディスク半径方向の移動を阻止することができ
る。しかる後に、ディスク2のイジェクト動作を行う。
尚、ディスクをロードする場合には、イジェクトの場合
と逆の順序で行えばよい。
をイジェクト及びロードする際の動作を図2を参照しな
がら説明する。図1の状態からディスクのイジェクトを
行う場合には、ロードイジェクト回路34からソレノイ
ド駆動回路30に対し動作指令信号が入力され、検出回
路32からはディスク2が装着されていることの確認信
号が入力される。駆動回路30は、この条件下でソレノ
イド24に対しベアリング26を引上げる様に駆動制御
する。図2に示されている様に、該ベアリングの引上げ
に伴い、該ベアリングがロードビーム20の下面に当接
し、該ロードビームの先端が上方へと持ち上げられる。
この際、ロードビーム20の基部21が曲げ変形せしめ
られブレーキ部材28に接触する。かくして、ロードビ
ーム20はブレーキ部材28との接触及びベアリング2
6による該接触状態の維持に基づきブレーキをかけられ
た状態となり、該ロードビームに接続されている磁気ヘ
ッド18や連結部材22、キャリッジ14及び光ヘッド
12のディスク半径方向の移動を阻止することができ
る。しかる後に、ディスク2のイジェクト動作を行う。
尚、ディスクをロードする場合には、イジェクトの場合
と逆の順序で行えばよい。
【0015】以上の実施例において、ブレーキ部材28
は駆動源を要しないので十分小型化が可能であり、また
磁気ヘッド18をディスク2の表面から離隔させるため
の駆動力を利用してブレーキングを行っているので、ブ
レーキのための専用の駆動源が不要であり、従って、装
置構成が簡単であり、実装も容易であり、小型化及び低
コスト化が達成できる。
は駆動源を要しないので十分小型化が可能であり、また
磁気ヘッド18をディスク2の表面から離隔させるため
の駆動力を利用してブレーキングを行っているので、ブ
レーキのための専用の駆動源が不要であり、従って、装
置構成が簡単であり、実装も容易であり、小型化及び低
コスト化が達成できる。
【0016】尚、以上の実施例では、磁気ヘッド支持部
材たるロードビームが弾力的に変形可能な部分を有し、
この弾力的変形可能な部分にブレーキ部材が当接せしめ
られているが、本発明では、支持部材が弾力的変形可能
な部分を有するか否かにかかわらず、磁気ヘッドが光磁
気記録媒体の表面から離隔せる位置にある時に支持部材
に対しブレーキ部材を弾力的に当接させる様にしてもよ
い。
材たるロードビームが弾力的に変形可能な部分を有し、
この弾力的変形可能な部分にブレーキ部材が当接せしめ
られているが、本発明では、支持部材が弾力的変形可能
な部分を有するか否かにかかわらず、磁気ヘッドが光磁
気記録媒体の表面から離隔せる位置にある時に支持部材
に対しブレーキ部材を弾力的に当接させる様にしてもよ
い。
【0017】また、上記実施例では、磁気ヘッドを光磁
気記録媒体の表面に近接させた位置と該光磁気記録媒体
の表面から離隔させた位置との間で移動させるために、
磁気ヘッド支持部材たるロードビームを変形させている
が、本発明では、この磁気ヘッド移動のために、支持部
材を変位させてもよい。
気記録媒体の表面に近接させた位置と該光磁気記録媒体
の表面から離隔させた位置との間で移動させるために、
磁気ヘッド支持部材たるロードビームを変形させている
が、本発明では、この磁気ヘッド移動のために、支持部
材を変位させてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、磁
気ヘッド支持部材の退避のための手段の駆動力を利用し
て磁気ヘッド及び光ヘッドのブレーキングを行っている
ので、ブレーキのための専用の駆動源が不要であり、従
って、装置構成が簡単であり、実装も容易であり、小型
化及び低コスト化が達成できる。
気ヘッド支持部材の退避のための手段の駆動力を利用し
て磁気ヘッド及び光ヘッドのブレーキングを行っている
ので、ブレーキのための専用の駆動源が不要であり、従
って、装置構成が簡単であり、実装も容易であり、小型
化及び低コスト化が達成できる。
【図1】本発明の光磁気情報記録再生装置の一実施例を
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
【図2】図1の装置の動作を説明するための図である。
【図3】従来の光磁気情報記録再生装置を示す概略構成
図である。
図である。
【図4】図3の装置の動作を説明するための図である。
2 光磁気ディスク 12 光ヘッド 14 キャリッジ 18 浮上磁気ヘッド 20 ロードビーム 21 ロードビーム基部 22 連結部材 24 ソレノイド 26 ベアリング 28 ブレーキ部材
Claims (3)
- 【請求項1】 光磁気記録媒体に対し光ビームをスポッ
ト照射するための光ヘッドと該スポット照射位置に磁界
を印加するための磁気ヘッドとを備えた光磁気情報記録
再生装置であって、 上記磁気ヘッドが支持部材により支持されており、該支
持部材は上記光ヘッドに対し直接的または間接的に連結
されており、上記支持部材は磁気ヘッドを光磁気記録媒
体の表面に近接させた位置と該光磁気記録媒体の表面か
ら離隔させた位置との間で移動させるように変形または
変位でき、 上記磁気ヘッドが光磁気記録媒体の表面から離隔せる位
置にある時に上記支持部材に対し当接するブレーキ部材
を有している、ことを特徴とする、光磁気情報記録再生
装置。 - 【請求項2】 上記支持部材が弾力的に変形可能な部分
を有し、この弾力的変形可能な部分に上記ブレーキ部材
が当接せしめられる、請求項1に記載の光磁気情報記録
再生装置。 - 【請求項3】 上記支持部材の変形が、上記ブレーキ部
材が当接する支持部材部分とは異なる支持部材部分に作
用する駆動手段によりひきおこされる、請求項2に記載
の光磁気情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4187349A JP2977173B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 光磁気情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4187349A JP2977173B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 光磁気情報記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH064929A JPH064929A (ja) | 1994-01-14 |
JP2977173B2 true JP2977173B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=16204442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4187349A Expired - Fee Related JP2977173B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 光磁気情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2977173B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2755104B2 (ja) * | 1993-05-17 | 1998-05-20 | ティアック株式会社 | ディスク装置 |
AU2003201903A1 (en) * | 2002-01-10 | 2003-07-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic head device |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP4187349A patent/JP2977173B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH064929A (ja) | 1994-01-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |