JPH05274740A - 光磁気ディスク装置 - Google Patents

光磁気ディスク装置

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JPH05274740A
JPH05274740A JP9846992A JP9846992A JPH05274740A JP H05274740 A JPH05274740 A JP H05274740A JP 9846992 A JP9846992 A JP 9846992A JP 9846992 A JP9846992 A JP 9846992A JP H05274740 A JPH05274740 A JP H05274740A
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JP
Japan
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magneto
magnetic head
slider
braking
recording medium
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JP9846992A
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English (en)
Inventor
Masahisa Fujino
雅久 藤野
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 退避機構について、電気的付勢が解除された
状態では磁界変調方式の磁気ヘッドおよび浮上型スライ
ダーを退避位置に退避し、その位置を保持するように構
成して、光磁気記録媒体などの損傷を回避するようにし
た光磁気ディスク装置を提供する。 【構成】 磁気ヘッド(3a)を浮上型スライダー
(3)に装備し、また、上記磁気ヘッドを上記スライダ
ーと共に、光磁気記録媒体に対してロード位置に付勢す
る第一の付勢手段(13)と、上記付勢手段の付勢力に
打ち勝って上記磁気ヘッドをアンロード位置に付勢する
第二の付勢手段(19)と、上記第二の付勢手段を不作
動にして上記磁気ヘッドを第一の付勢手段によりロード
位置に付勢する駆動機構(15)と、上記磁気ヘッドが
アンロード位置にある時、上記磁気ヘッドをその位置に
維持するため上記駆動機構と協動する制動手段(15
a)とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク状の光磁気記
録媒体に対して情報の消去、書換可能な光磁気ディスク
装置に関し、特に、磁界変調型のオーバライト可能な光
磁気記録媒体に対して、浮上型スライダーに設けられた
磁気ヘッドにより磁界を印加して情報の消去、記録を行
なう光磁気ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁界変調方式による光磁気記録を行う場
合、変調周波数と発生磁界の関係から磁気ヘッドを光磁
気記録媒体のディスク面(記録膜)に接近させる必要が
あることは、従来からの誘導型の磁気記録方式における
ディスク装置の場合と何ら変わるところが無い。従っ
て、この磁界変調方式における磁気ヘッドには、ディス
クの回転により発生する空気の動圧効果を利用した浮上
型スライダーを採用することが最も簡便かつ有効であ
る。この場合、上記スライダーは、バイアス・スプリン
グなどの付勢手段を用いて、ディスク面に向けて付勢さ
れていて、光磁気記録媒体が回転駆動されている状態
で、上記ディスク面と上記スライダーの滑走面との間に
発生する空気の動圧にバランスし、所要の間隙を維持で
きるようになっている。従って、光磁気記録媒体が記録
・再生のために回転駆動されるまでは、適当な駆動手段
で上記磁気ヘッドを上記スライダーとともに、ディスク
面から離しアンロード位置に退避動作させておく必要が
あり、このための退避機構が用意されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
述のような従来の退避機構では、それがソレノイド機構
などの電気的制御あるいは単純な機械的連動手段に依存
しているために、停電時、あるいは、使用状態で誤って
電源を切ってしまった場合、付勢手段が働いて、光磁気
記録媒体のディスク面に磁気ヘッドおよびスライダーが
直接接触することになり、ヘッドクラッシュを起こした
り、スライダーがディスク面に吸着されて破損するなど
の問題がある。
【0004】また、上記光磁気ディスク装置に、光変調
型(レーザー光の強度変調)光磁気記録媒体あるいはR
OM(エンボスピット反射率変化)ディスクが誤って装
填された場合においては、上述の浮上型スライダーを用
いる場合のような、光磁気記録媒体のディスク面に、浮
上に必要な平滑表面を施すなどの対策がなされていない
ので、光磁気記録媒体のディスク面に対して磁気ヘッド
が同じロード位置にあると、安定した浮上状態が得られ
ず、接触による破損など、上述のような問題が発生す
る。従って、光変調型などの光磁気記録媒体が誤って装
填された場合には、それが排出されるまで、上記磁気変
調用の磁気ヘッドおよび浮上型スライダーをアンロード
位置に退避させておく必要がある。
【0005】また、デッキに対する光磁気記録媒体の装
填時の機械的振動、光ピックアップ装置のシーク動作時
の振動などで、上記磁気ヘッド、スライダーがふらつい
て、アンロード位置から離れた場合には、これらがディ
スク面に当たり、損傷するなどのおそれがある。
【0006】
【発明の目的】本発明は上記事情に基いてなされたもの
で、退避機構について、電気的付勢が解除された状態で
は磁界変調方式の磁気ヘッドおよび浮上型スライダーを
退避位置に退避し、その位置を保持するように構成し
て、これら、もしくは、これらに対向する光磁気記録媒
体の損傷を回避するようにした光磁気ディスク装置を提
供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
光ピックアップ装置からディスク状の光磁気記録媒体に
レーザ光を照射して光スポットを形成するとともに、上
記光磁気記録媒体のトラック方向に上記光ピックアップ
装置と一体的にスレッド移動する磁気ヘッドから少なく
とも上記光スポットの微小領域に対応してバイアス磁界
を印加し、光磁気信号の書き込み、読み出しを行なうよ
うにした光磁気ディスク装置において、上記磁気ヘッド
を浮上型スライダーに装備し、また、上記磁気ヘッドを
上記スライダーと共に、磁界変調式バイアス磁界発生装
置として、上記光磁気記録媒体に対してロード位置に付
勢する第一の付勢手段と、上記付勢手段の付勢力に打ち
勝って上記磁気ヘッドをアンロード位置に付勢する第二
の付勢手段と、上記第二の付勢手段を不作動にして上記
磁気ヘッドを第一の付勢手段によりロード位置に付勢す
る駆動機構と、上記磁気ヘッドがアンロード位置にある
時、上記磁気ヘッドをその位置に維持するため上記駆動
機構と協動する制動手段とを具備している。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して具体
的に説明する。ここに示す光磁気ディスク装置では、シ
ーク用のモータでキャリッジ5に搭載された光ヘッド
(光ピックアップ装置)2と、上記光ヘッド2に設けた
対物レンズ2aに対向する磁気ヘッド3aとを、同時に
シーク動作している。上記シーク用のモーターは、上記
キャリッジ5に設けたリニアモーターコイル8、およ
び、上記キャリッジ5をベアリング6を介して案内する
ガイド7に沿って設けた磁石を含む磁気回路9で構成さ
れている。上記磁気ヘッド3aは、浮上型スライダー3
に取り付けられ、上記スライダー3は、支持ビーム4を
介して、磁気ヘッド退避機構の回動部材10に取り付け
られている。上記回動部材10は、支軸11で上記キャ
リッジ5に枢支され、しかも、トーションばねよりなる
第一の付勢手段13によって、上記磁気ヘッド3aが上
記浮上型スライダー3と共に、光磁気記録媒体1のディ
スク面に接近する方向に、付勢(弾持)されている。そ
して、上記磁気ヘッド3aを上記スライダー3と共に、
磁界変調式バイアス磁界発生装置として、上記光磁気記
録媒体1に対するロード位置に保持するためのストッパ
ーねじ14が上記回動部材10に調節可能に螺合してあ
る。
【0009】上記回動部材10の後端には退避用の制御
ローラ12が装着してあって、これにはシーク方向に延
びる押圧面を持った駆動体15が、上記制御ローラ12
を押し下げるように、上側に対向して配置されている。
上記駆動体15は揺動アーム16に取り付けられてお
り、上記揺動アーム16は、枢支軸17を介して、装置
本体(図示せず)に設けた軸受け部材18に枢支されて
いる。また、上記枢支軸15を囲むように配置したトー
ションばねよりなる第二の付勢手段19が、上記駆動体
15を制御ローラ12側に押付けるように、上記揺動ア
ーム16を付勢(弾持)している。この場合、上記第二
の付勢手段19は上記第一の付勢手段13の付勢力に打
ち勝って上記磁気ヘッド3aをアンロード位置に付勢す
るだけの十分な付勢力を持っている。また、上記揺動ア
ーム16にはフック16aが設けてあり、これにはソレ
ノイド機構20のプランジャー20aの先端が引方向
(励磁方向)に係合できるようになっている。
【0010】また、この装置では、上記磁気ヘッド3a
がアンロード位置にある時、上記磁気ヘッド3aをその
位置に維持するため,上記駆動体15を含む駆動機構と
協動する制動手段が装備されている。上記制動手段は、
図1ないし図6に示す第1の実施例では、上記駆動体1
5の押圧面に形成した鋸歯状部15aで構成されてい
る。なお、この装置のデッキには、上記光磁気記録媒体
1のカセット21が装填された時、それが磁気変調型の
光磁気記録媒体であるか、その他の非磁界変調型、すな
わち、光変調型などの光磁気記録媒体であるかを、検知
・判別する検出センサ22、および、この装填状態を検
知する検出センサ23が装備してある。
【0011】このような構成では、ソレノイド機構が付
勢(励磁)されていない場合、すなわち、停電などで電
源が切れている場合、あるいは、装置のデッキに光変調
型などの非磁気変調型の光磁気記録媒体が装填されてい
て、上記検出センサ22で検知・判別されている場合に
は、上記プランジャー20aは上記フック16aに係合
していないから(図4ないし図6参照)、第二の付勢手
段19が第一の付勢手段13の付勢力に打ち勝って、回
動部材10を図5のように反時計方向に回動し、磁気ヘ
ッド3aおよび浮上型スライダー3を退避位置に退避さ
せる。しかも、この状態でのキャリッジ5のシーク方向
への動きは、上記制動手段で制限され、従って、磁気ヘ
ッド3aが上下にふらつくなどの動きを抑えることがで
きる。
【0012】また、装填された光磁気記録媒体が磁気変
調型であると判定されと、上記光磁気記録媒体が回転駆
動された段階では、上記ソレノイド機構20が付勢(励
磁)され、第二の付勢手段13の付勢力に抗して、プラ
ンジャー20aの先端で、フック16aを引っ張るか
ら、その結果、駆動体15が上昇するので(図1ないし
図3参照)、上記回動部材10は第一の付勢手段13の
働きで、図2に示すように、時計方向に回動され、磁気
ヘッド3aおよびスライダー3をディスク面上のロード
位置にアクセスさせる。このようにして、空気流の動圧
効果で、所定の間隙を持って、上記スライダーを滑空
し、上記磁気ヘッド3aおよび光ヘッド2の働きで、光
磁気記録媒体に記録、再生をすることができる。
【0013】図7ないし図9に示す実施例では、上記制
動手段は、上記駆動体15の押圧面に、そのシーク方向
への移動を制動する粘弾性体31を装着し、また、この
実施例では、上記粘弾性体31との間で制御ローラ12
を上下から挟むように、上記駆動体15の下に対向し
て、装置本体上に支持体32を備えている。このような
構成でも、上述の駆動手段と協動する制動手段と同じよ
うな制動機能を発揮することができる。
【0014】また、上記制動手段は、シーク方向に関し
て所要の位置で、上記磁気ヘッド3aおよびスライダー
3をアンロード位置で保持・固定するため、上記駆動手
段と協動するように構成されているとよい。このため
に、図10ないし図12に示される実施例では、シーク
動作の初期段階における上記キャリッジ5の位置に対応
して、制御ローラ12を駆動体15の後端に形成した小
径部15aに対応させるように構成しているので、非磁
気変調型の光磁気記録媒体が装填されていると判断され
た場合には、これによって、シーク方向の動きを規制す
ることができる(図11参照)。また、磁気変調型の光
磁気記録媒体が装填されている状態で、停電などが起こ
れば、第1の実施例に示されている場合と同様に、駆動
体15が第二の付勢手段で、制御ローラ12を押し下
げ、磁気ヘッドおよびスライダーを退避位置に退避でき
る(図12参照)。
【0015】また、上記制動手段は、ディスクカセット
21の非装填状態で、完全に、磁気ヘッド3aおよびス
ライダー3の動きを退避位置で完全に拘束するように、
上下可動の支持体33を備えていてもよい。上記支持体
33の制動部33aは、上記駆動体15の下側に対向し
て、これとともに協動し、制御ローラ12を挟むように
位置され、また、ディスクカセット21の装填部におい
て、上記ディスクカセット24の下面に押されて降下す
るように、押圧接触部33bを備えている。そして、そ
の上下の動きは、装置本体に設けたガイドピン33c
と、上記ガイドピン33cを案内するように上記支持体
33に設けたスリット33dとの構成で達成している。
また、上記支持体33は、適当なバイアス手段(図示せ
ず)で上向きに弾持されている。
【0016】従って、光磁気記録媒体の装填されていな
い状態では(図13参照)、上記駆動体15が第二の付
勢手段で制御ローラ12を押し、これに合せて、支持体
33がそのバイアス手段で上昇されて、上記制御ローラ
12を駆動体15との間で挟持するので、磁気ヘッド3
aおよびスライダー3は、その退避位置を保持し、しか
も、シーク方向の動きに制動力を受けている。
【0017】また、磁気変調型の光磁気記録媒体が装填
された場合には、カセット21のセンシング部21aに
センサ22が入り込み、上記光磁気記録媒体が磁気変調
式に記録・再生できることを検知すると共に、支持体3
3を降下するから、この段階で、ソレノイド機構20が
働いて、駆動体15と係合し、上記駆動体15を第二の
付勢手段に抗して上昇させる(図14参照)。その結
果、制御ローラ12はフリーな状態となり、シーク方向
へのキャリッジ5の動作が自在となり、また、磁気ヘッ
ド3aおよびスライダー3は、モーター34の駆動によ
る空気動圧で浮上状態を保ちながら、記録・再生のため
のロード位置を確保する。
【0018】また、停電などの事態では、先述の他の実
施例で説明しているように、駆動体15が第二の付勢手
段で、制御ローラ12を押し下げ、磁気ヘッドおよびス
ライダーを退避位置に退避できる(図15参照)。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したように、磁気ヘ
ッドを浮上型スライダーに装備し、また、上記磁気ヘッ
ドを上記スライダーと共に、磁界変調式バイアス磁界発
生装置として、光磁気記録媒体に対してロード位置に付
勢する第一の付勢手段と、上記付勢手段の付勢力に打ち
勝って上記磁気ヘッドをアンロード位置に付勢する第二
の付勢手段と、上記第二の付勢手段を不作動にして上記
磁気ヘッドを第一の付勢手段によりロード位置に付勢す
る駆動機構と、上記磁気ヘッドがアンロード位置にある
時、上記磁気ヘッドをその位置に維持するため上記駆動
機構と協動する制動手段とを具備しているので、退避機
構について、電気的付勢が解除された状態では磁界変調
方式の磁気ヘッドおよび浮上型スライダーを退避位置に
退避し、その位置を確保することができ、これら、もし
くは、これらに対向する光磁気記録媒体の損傷を回避で
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例での機能を示す平面図であ
る。
【図2】同じく、上記機能を説明するための側面図であ
る。
【図3】同じく、上記機能を説明するための端面図であ
る。
【図4】本発明の別の機能を示す平面図である。
【図5】同じく、上記機能を説明するための側面図であ
る。
【図6】同じく、上記機能を説明するための端面図であ
る。
【図7】本発明の別の一実施例を示す平面図である。
【図8】同じく、上記機能を説明するための側面図であ
る。
【図9】同じく、上記機能を説明するための端面図であ
る。
【図10】本発明の更に別の一実施例を示す平面図であ
る。
【図11】同じく、上記機能を説明するための側面図で
ある。
【図12】同じく、上記機能を説明するための端面図で
ある。
【図13】本発明の他の実施例の機能を説明するための
側面図である。
【図14】同じく、上記機能を説明するための側面図で
ある。
【図15】同じく、上記機能を説明するための側面図で
ある。
【符号の説明】
1 光磁気記録媒体 2 光ヘッド 3 スライダー 3a 磁気ヘッド 4 支持ビーム 5 キャリッジ 7 ガイドレール 8 磁気コイル 9 磁気回路 10 回動部材 11 支軸 12 制御ローラ 13 トーションばね(第一の付勢手段) 15 駆動体 15a 鋸歯状部分 16 揺動アーム 16a フック 17 枢支軸 18 軸受け 19 トーションばね(第二の付勢手段) 20 ソレノイド機構 20a プランジャー 21 ディスクカセット 22、23 センサ 31 粘弾性体 32 支持体 33 可動支持体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ピックアップ装置からディスク状の光
    磁気記録媒体にレーザ光を照射して光スポットを形成す
    るとともに、上記光磁気記録媒体のトラック方向に上記
    光ピックアップ装置と一体的にスレッド移動する磁気ヘ
    ッドから少なくとも上記光スポットの微小領域に対応し
    てバイアス磁界を印加し、光磁気信号の書き込み、読み
    出しを行なうようにした光磁気ディスク装置において、
    上記磁気ヘッドを浮上型スライダーに装備し、また、上
    記磁気ヘッドを上記スライダーと共に、磁界変調式バイ
    アス磁界発生装置として、上記光磁気記録媒体に対して
    ロード位置に付勢する第一の付勢手段と、上記付勢手段
    の付勢力に打ち勝って上記磁気ヘッドをアンロード位置
    に付勢する第二の付勢手段と、上記第二の付勢手段を不
    作動にして上記磁気ヘッドを第一の付勢手段によりロー
    ド位置に付勢する駆動機構と、上記磁気ヘッドがアンロ
    ード位置にある時、上記磁気ヘッドをその位置に維持す
    るため上記駆動機構と協動する制動手段とを具備してい
    ることを特徴とする光磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 上記制動手段は、シーク方向に関して所
    要の位置で、上記磁気ヘッドおよびスライダーをアンロ
    ード位置で保持・固定するため、上記駆動手段と協動す
    るように構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の光磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】 上記磁気ヘッドおよびスライダーをロー
    ド/アンロード位置の間で動作するための回動部材を上
    記光ピックアップ装置のキャリッジに枢支するととも
    に、上記回動部材に制御ローラを設け、上記制御ローラ
    を上記駆動機構の駆動体で押圧して、アンロード位置を
    確保するように、構成するとともに、上記制動手段とし
    て、上記駆動体に、そのシーク方向への移動を制動する
    鋸歯状押圧面を形成したことを特徴とする請求項1に記
    載の光磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】 上記磁気ヘッドおよびスライダーをロー
    ド/アンロード位置の間で動作するための回動部材を上
    記光ピックアップ装置のキャリッジに枢支するととも
    に、上記回動部材に制御ローラを設け、上記制御ローラ
    を上記駆動機構の駆動体で押圧して、アンロード位置を
    確保するように、構成するとともに、上記制動手段とし
    て、上記駆動体の押圧面に、そのシーク方向への移動を
    制動する粘弾性体を装着したことを特徴とする請求項1
    に記載の光磁気ディスク装置。
  5. 【請求項5】 上記磁気ヘッドおよびスライダーをロー
    ド/アンロード位置の間で動作するための回動部材を上
    記光ピックアップ装置のキャリッジに枢支するととも
    に、上記回動部材に制御ローラを設け、上記制御ローラ
    を上記駆動機構の駆動体で押圧して、アンロード位置を
    確保するように、構成するとともに、上記制動手段とし
    て、シーク方向に関して所要の位置で、上記駆動体の所
    要個所に、そのシーク方向への移動を制限する規制構造
    を装備したことを特徴とする請求項1に記載の光磁気デ
    ィスク装置。
  6. 【請求項6】 上記磁気ヘッドおよびスライダーをロー
    ド/アンロード位置の間で動作するための回動部材を上
    記光ピックアップ装置のキャリッジに枢支するととも
    に、上記回動部材に制御ローラを設け、上記制御ローラ
    を上記駆動機構の駆動体で押圧して、アンロード位置を
    確保するように、構成するとともに、上記制動手段とし
    て、上記光磁気記録媒体のアンロード状態で、上記駆動
    体に対する上記制御ローラのシーク方向への移動を制動
    する制動部材を装備したことを特徴とする請求項1に記
    載の光磁気ディスク装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5623457A (en) * 1993-04-12 1997-04-22 Sony Corporation Photomagnetic disc drive system having a locking mechanism
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