JP2976284B2 - スピーカシステムの低音増強装置 - Google Patents

スピーカシステムの低音増強装置

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JP2976284B2
JP2976284B2 JP9165146A JP16514697A JP2976284B2 JP 2976284 B2 JP2976284 B2 JP 2976284B2 JP 9165146 A JP9165146 A JP 9165146A JP 16514697 A JP16514697 A JP 16514697A JP 2976284 B2 JP2976284 B2 JP 2976284B2
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main speaker
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成範 平松
文典 佐藤
耕二 小数賀
明広 大園
雄一 誉田
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ATSUDEN KK
Hiramatsu Shigenori
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ATSUDEN KK
Hiramatsu Shigenori
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R3/00Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R3/12Circuits for transducers, loudspeakers or microphones for distributing signals to two or more loudspeakers

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオシステ
ムあるいはパーソナルコンピュータ等に使用する、スピ
ーカシステムの低音増強装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オーディオシステムは、原音をより忠実
に再生するのがよいことから、単なる増幅回路とせず
に、高忠実度再生をするための種々の工夫がなされてい
る。増幅回路に通常施されるNFB(ネガティブ・フィ
ードバック)回路もそのうちの一つである。このNFB
回路は、最初は増幅回路内のみで実施されたが、段々に
スピーカの系も含んで行われるようになっている。とい
うのは、オーディオシステムのうちでもっとも性能が悪
いのはスピーカであることから、このスピーカにはなん
らの手段も講じずに(もちろんスピーカ単体の研究、改
良はなされている)、これを駆動する回路のみに改良を
施しても限界があるからである。
【0003】ところで、音質、とくに低域の音を忠実に
再生しようとすると、必然的に大口径のスピーカを使用
することになる。低域の音を再生するためには大きな振
幅でコーン紙を振動させなければならないからである。
しかしながら実際の用途には、大口径のスピーカを使用
できない場合も多々ある。たとえば小型のオーディオシ
ステムがそれであり、またパーソナルコンピュータの音
声モニタ用スピーカがこれに該当する。両者ともに小口
径でありながら、低域の再生が強く要望されるからであ
る。
【0004】そこで、一定の口径を有するスピーカで、
より低域の音を再生する方策として、パッシブラジエー
タと称される低音増強装置が案出され、実用化されてい
る。これは、アンプの出力で駆動されるメインスピーカ
(アクティブスピーカ)の音圧を受けるところに他のス
ピーカ(このスピーカは振動用のコーン紙のみで磁気回
路を有していなくてよい)を配設し、このスピーカがメ
インスピーカの発する音圧に共振することにより音(低
域の音)を発生させるものである。この共振スピーカを
パッシブラジエータと称する。
【0005】この技術も研究が重ねられ、種々の特許出
願がなされている。このうちの特開平5−176389
号公報と特開平5−176390号公報に記載されたも
のは、ともに内部を2分割する箱体(エンクロージャ)
の中の第1のキャビティにアンプで駆動されるドライバ
ユニット(スピーカ)を取付け、第1のキャビティとは
独立した第2のキャビティにパッシブラジエータを取付
けた構造において、ドライバユニットの振動を検出する
センサを設け、このセンサの出力に応じて、アンプに帰
還をかけるものである。
【0006】また別の先行技術としては、特開平3−2
32399号公報に開示されたものがある。これは、パ
ッシブラジエータにその振動を検出する手段を設け、そ
の出力に応じて、メインスピーカを駆動するアンプに帰
還をかけるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらの発明は、いず
れも低域の再生に優れた効果を発揮することができる。
本発明は、これらの技術とはまったく異なった発想によ
り、上記〔0005〕や〔0006〕で述べたもののよ
うに、メインスピーカの駆動アンプ系に帰還をかけるこ
となく、メインスピーカの信号系統が独立した補償方法
により、低域の補償が満足できる技術を開発したのでこ
れを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載された発明に
おいては、アンプで駆動されるメインスピーカの音圧を
受ける個所に、磁気回路を有するスピーカからなるパッ
シブラジエータを配設し、該パッシブラジエータに、前
記メインスピーカの駆動回路とは独立したモーショナル
・フィードバック回路を接続したことを特徴とする。
【0009】請求項2に記載された発明においては、請
求項1に記載されたものにおいて、前記メインスピーカ
とパッシブラジエータとを、密閉型の箱体に取付けたこ
とを特徴とする。
【0010】請求項3に記載された発明においては、請
求項1に記載されたものにおいて、前記メインスピーカ
とパッシブラジエータとを、バスレフ型の箱体に取付け
たことを特徴とする。
【0011】メインスピーカの作動に伴いパッシブラジ
エータのコーン紙が振動する。この振動はパッシブラジ
エータの磁気回路で捉えられ音声電流となる。この音声
電流は差動入力バッファアンプ、積分MFBアンプ、速
度MFBアンプおよびサミングアンプで信号処理された
後、電力増幅されて再びパッシブラジエータの磁気回路
に加えられる。これによりパッシブラジエータは作動を
継続する。
【0012】上記回路によってパッシブラジエータはサ
ーボコントロールされることになり、パッシブラジエー
タにはたらくスティフネスが打ち消される。メインスピ
ーカとパッシブラジエータとを、密閉型あるいはバスレ
フ型の箱体に取付ければ、上記サーボコントロールの効
果とこれら箱体特有の効果が相乗して、より低域の再生
に優れることになる。
【0013】パッシブラジエータとして磁気回路を有す
るスピーカユニットを用い、メインユニットとは独立し
た、パッシブラジエータだけで閉じたモーショナル・フ
ィードバック・ループ(MFBループ)を構成し、MF
Bによってパッシブラジエータにはたらくスティフネス
を実効的に打ち消す。これによりパッシブラジエータの
動作帯域を低周波領域に拡大し、スピーカシステムの低
音再生限界周波数を大幅に下げ、小型のシステムで超低
音の再生が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
ついて説明する。図1において1はメインスピーカであ
り、2はコーン紙、3は磁気回路となるボイスコイルで
ある。ボイスコイル3はメインアンプ4の出力側に接続
されている。メインスピーカ1の近傍でメインスピーカ
1が作動したときその音圧を受けるところには、パッシ
ブラジエータ5が配設されている。このパッシブラジエ
ータ5は、コーン紙6と磁気回路となるボイスコイル7
とを有するスピーカで構成されており、メインスピーカ
1が作動したとき、ボイスコイル7に音声電流が発生す
るものである。
【0015】パッシブラジエータ5のボイスコイル7の
一端(正側)には、パワーアンプ8の出力側と、抵抗器
9の一端が接続されている。抵抗器9の他端は差動入力
バッファアンプ(平衡入力バッファアンプ)10の正側
入力端と抵抗器11の一端に接続されている。抵抗器1
1の他端は、ボイスコイル7の他端(負側)と差動入力
バッファアンプ10の負側入力端に一端を接続された抵
抗器12の他端とともに接地回路に接続されている。差
動入力バッファアンプ10は、両入力端の入力レベルの
差をなくすもので、増幅レベルは0デシベルである。
【0016】差動入力バッファアンプ10の出力側に
は、積分MFBアンプ13と速度MFBアンプ14の入
力端が接続されている。積分MFBアンプ13は、入力
信号を内蔵の積分回路を通して高域を−6dB/oct
の減衰率で減衰させるとともに90度の位相差を持つ信
号を作るものである。この信号を帰還することにより、
パッシブラジエータ5の振動板に働くスティフネスが等
価的に打ち消されるので、パッシブラジエータ5の最低
共振周波数が下がり、低音再生限界周波数が下がる。速
度MFBアンプ14は、パッシブラジエータ5の振動板
速度に比例した信号を増幅して帰還するものであり、パ
ッシブラジエータ5の電磁制動抵抗が等価的に小さくな
った状態が得られ、積分MFBによるスティフネスの減
少のために等価的に小さくなったパッシブラジエータ5
の振動板の振動のQ値を大きくし、低音再生レベルの減
少を補償する。
【0017】これら両アンプ13,14の出力端は、増
幅度0デシベルでフラット特性のサミングアンプ15の
入力端に接続されていて、積分MFB信号と速度MFB
信号がこのサミングアンプ15で加算され、加算信号が
出力される。そして出力端は、増幅度26デシベルのパ
ワーアンプ8の入力側に接続されている。
【0018】このように構成されたこの回路は、パッシ
ブラジエータ5のボイスコイル7に発生した音声電流を
減少させるので、音声電流がボイスコイル7自身の電気
抵抗を流れることで生ずる電磁制動力を減少させ、振動
を増大させるように働くため、正帰還回路として動作す
ることがナイキスト線図を描くことで証明される。従っ
てこのままでは自己発振をしてボイスコイル7を損傷す
ることになる。そこでナイキストの安定性判別法を適用
して、速度MFBのゲインと積分MFBのゲインが予め
の安定性が得られる範囲で最適値となるべく、厳密かつ
実際的な方法で決定し、これを防ぐようにしてある。
【0019】メインスピーカ1とパッシブラジエータ5
とは、図2に示すように、密閉型の箱体16に取付ける
か、図3に示すようにバスレフ型の箱体17に取付けて
使用する。これらいずれの場合であっても、パッシブラ
ジエータ5は、メインスピーカの背部の音圧で駆動され
ることになる。密閉型の箱体16では、メインスピーカ
1のコーン紙2及びパッシブラジエータ5のコーン紙6
の前後両面の逆位相が遮断されるから、これらが干渉す
ることによる音圧減衰がなくなる利点に前記〔001
6〕項で述べた帰還の利点が加わることになる。一方、
バスレフ型では箱体内の空気とポート17a内の空気の
ヘルムホルツ共振が起こる反共振周波数近傍でメインス
ピーカ1及びパッシブラジエータ5のコーン紙6の振動
振幅が制限される。このため、この反共振周波数を帰還
をかけたパッシブラジエータ5の共振周波数より低く設
定することで、音圧にほとんど影響を与えることなく、
コーン紙6の振動振幅が大きくなる超低音領域の音圧歪
を低減することができる。
【0020】図1の回路が作動すると、パッシブラジエ
ータ5は、単にメインスピーカ1に共振して音を発する
のでなく、パワーアンプ8の出力で積極的に音を出すこ
とになる。このためメインスピーカ1とこのパッシブラ
ジエータ5ともに小口径のスピーカを使用し、これを容
量の小さい箱体に取付けた場合であっても、十分に低域
をカバーすることができる。
【0021】図4のグラフはその一例を示すもので、
7.5リッターの箱体に口径100ミリ、最低共振周波
数80Hzのメインスピーカ・ユニットと、口径160
ミリのパッシブラジエータを取付けた場合の半無限空間
における再生音圧特性図である。この図においては本
発明によるサーボ制御をしたパッシブラジエータ型であ
り、比較のために同じ口径100ミリのスピーカユニッ
トを7.5リッターの箱体で密閉型で使用したときの特
性をで示す。この例では密閉型で使用した場合に低音
再生限界周波数は約160Hzであるが、本発明による
構成では約40Hzまで伸ばすことができる。この例で
は使用しているスピーカ・ユニットを、普通の密閉型及
びバスレフ型及びパッシブラジエータ型で使用した場合
の低音再生限界周波数は80Hz程度以上であることか
ら、スピーカ・システムの低音再生能力が本発明による
方式によって極めて増強されることが分かる。なお、こ
の図4においてとはメインスピーカ・ユニットのイ
ンピーダンス特性を示しており、はのものを、また
はのものに対応している。普通のパッシブラジエー
タ型スピーカ・システムではインピーダンス特性は二つ
のピークを持つが、本発明による方式ではMFBのため
に高い周波数のピークだけが表れ、低い周波数のピーク
は消失してそこでは逆にインピーダンスが規定値より減
少していることがわかる。
【0022】図1に示したものはあくまで実施の一例で
あり、MFB用信号としては変位、振動、加速度等のセ
ンサでパッシブラジエータの振動を検出して用いること
ができ、むしろこの方が望ましい結果を得ることができ
る。
【0023】他の例として、密閉型の16リッターの箱
体で、口径160ミリのメインスピーカと、口径180
ミリのパッシブラジエータとを図1に示す構成で使用し
た場合について述べると、この場合には図5の1に示す
ように、30Hz以下の超低音領域まで音圧特性を伸ば
すことができた。なお、この図5においては同じメイ
ンスピーカ・ユニットを同じ箱体で密閉型にて使用した
場合の特性である。また、同図においてとはメイン
スピーカ・ユニットのインピーダンス特性を示してお
り、はのものを、またはのものに対応してい
る。普通のパッシブラジエータ型スピーカ・システムで
はインピーダンス特性は二つのピークを持つが、本発明
による方式ではMFBのために高い周波数のピークだけ
が表れ、低い周波数のピークは消失してそこでは逆にイ
ンピーダンスが規定値より減少していることがわかる。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、パッシブ
ラジエータのみにモーショナル・フィードバック(MF
B)をかけたスピーカシステムの低音増強装置であるか
ら、次のような効果がある。
【0025】MFBループはパッシブラジエータだけで
閉じているので、MFBループによってメインユニット
の音質を損なうことなく低音の増強が可能であり、メイ
ンユニットのドライブアンプの選択が自由である。
【0026】サーボ・コントロールド・パッシブラジエ
ータとすることで、パッシブラジエータに働くスティフ
ネスをMFBで打ち消し、パッシブラジエータの受持ち
帯域を低域方向に広帯域化できるので、50Hz以下の
超低音領域まで音圧特性を延ばすことができた。
【0027】メインユニットが必要とする箱体の容積で
済むので、小型の箱体で超低音領域でのパッシブラジエ
ータ動作が可能となり、軽量振動質量の小口径メインユ
ニットと超小型の箱体で超低音再生ができる。そして低
音再生のためにキャビティを分割する必要もない。
【0028】メインユニットは低音再生に寄与しないの
で、一般の小型スピーカシステムに比べて大幅に混変調
歪が低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一例を示す回路図である。
【図2】メインスピーカとパッシブラジエータとを密閉
型の箱体に取付けた状態を示す一部断面図である。
【図3】メインスピーカとパッシブラジエータとをバス
レフ型の箱体に取付けた状態を示す一部断面図である。
【図4】図1の回路と図2の箱体を用いた本発明の効果
を示す特性図である。
【図5】本発明の実施の他の例の効果を示す特性図であ
る。
【符号の説明】
1 メインスピーカ 4 メインアンプ 5 パッシブラジエータ 7 ボイスコイル 8 パワーアンプ 10 差動入力バッファアンプ 13 積分MFBアンプ 14 速度MFBアンプ 15 サミングアンプ 16 密閉型の箱体 17 バスレフ型の箱体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大園 明広 東京都三鷹市上連雀1丁目12番17号 ア ツデン株式会社内 (72)発明者 誉田 雄一 東京都三鷹市上連雀1丁目12番17号 ア ツデン株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04R 1/28 310 H04R 3/04 101

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンプで駆動されるメインスピーカの音
    圧を受ける個所に、磁気回路を有するスピーカからなる
    パッシブラジエータを配設し、該パッシブラジエータ
    に、前記メインスピーカの駆動回路とは独立したモーシ
    ョナル・フィードバック回路を接続したことを特徴とす
    るスピーカシステムの低音増強装置。
  2. 【請求項2】 前記メインスピーカとパッシブラジエー
    タとを、密閉型の箱体に取付けたことを特徴とする請求
    項1に記載のスピーカシステムの低音増強装置。
  3. 【請求項3】 前記メインスピーカとパッシブラジエー
    タとを、バスレフ型の箱体に取付けたことを特徴とする
    請求項1に記載のスピーカシステムの低音増強装置。
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