JP2009111836A - 正多面体広指向特性拡声装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】正多面体の密閉されたスピーカボックスを有する広指向特性音声拡声装置において、複数のスピーカが同位相で動作することによるスピーカボックスの内部圧力の変化がスピーカコーンの振動を抑制するように働くのを防止する。
【構成】密閉された正12面体からなるスピーカボックス1の各面11A〜11Lにそれぞれスピーカ3A〜3G、3I〜3Lを設けた音響アンプに接続される正多面体広指向特性拡声装置において、正12面体のすくなくとも1面11Hを閉じてスピーカを配置せず、複数のスピーカを直列に接続した直列接続体にスピーカと同じインピーダンスを有する補正用抵抗体を直列に接続した。
【選択図】図1

Description

本発明は、Hi−Fiオーディオなどに用いられる広指向性スピーカ、特に正多面体からなるスピーカボックスの周面部に複数のスピーカを配した正多面体広指向特性拡声装置(スピーカ)に関する。
従来、正12面体からなるスピーカボックスの各面にスピーカを配置した広指向特性の拡声装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この拡声装置では、同じ音響特性を有するスピーカを複数台直列に接続し、この直列接続体を複数個並列に接続して補正フィルタを介してアンプの出力に接続している。この拡声装置は、従前の拡声装置に比較して広い指向特性を得ることができ優れた音響効果を奏する。
しかしながら、この広指向特性拡声装置では、正12面体の各面に配置されるスピーカは、スピーカボックスに密閉されて取り付けられており、かつ、すべてのスピーカが同一位相で動作するので、スピーカボックス内部の圧力変化が各スピーカコーンの振動を抑制するように働き、特に低音域では、その抑制力が大きく影響して、低音域の音響出力を向上させることが困難となる。
すなわち、図7に示すように、密閉されたスピーカボックス1内では、内面が正対する面11Aと面11Gに設けた互いに同一位相で動作するスピーカ3Aからの音圧Aとスピーカ3Gからの音圧Gが中心部近傍で互いにスピーカ3Aとスピーカ3Gのコーンの振動を抑制するように働く。同様に、内面が正対する面11Bと面11Hに設けた互いに同一位相で動作するスピーカ3Bからの音圧Bとスピーカ3Hからの音圧Hが中心部近傍で互いにスピーカ3Bとスピーカ3Hのコーンの振動を抑制するように働く。このようにして、特に低音域では、この抑制する力が大きく影響して、低音域の音響出力を向上させることが困難となる。
このような問題は、正12面体のスピーカボックスを用いてすべての面にスピーカを配置した拡声装置に限らず、正4面体、正6面体、正8面体、正12面体、正20面体のスピーカボックスの場合でも同様に問題となる。
特開平10−341493号公報
本発明は、上記問題を解決するもので、具体的には、正多面体の密閉されたスピーカボックスを有する広指向特性音声拡声装置において、複数のスピーカが同位相で動作することによってスピーカボックスの内部の中心部付近への音圧が集中することを抑制して、スピーカコーンの振動の抑制を低減させ、特に、低音域の音響出力を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、密閉された正多面体からなるスピーカボックスを有し、音響アンプに接続される正多面体広指向特性拡声装置において、正多面体の内面の対向する面に設けたスピーカからの音圧により、夫々のスピーカの振動が抑制されないようにした。
本発明は、密閉された正多面体からなるスピーカボックスを有し、音響アンプに接続される正多面体広指向特性拡声装置において、正多面体のすくなくとも1面を除いた残りの各面にスピーカを設け、前記1面にはスピーカを設けずに閉じた。
本発明は、上記正多面体広指向特性拡声装置において、正多面体の1面を除いた面に設けた複数のスピーカのうちの少なくとも1以上のスピーカを、電気信号を与えずに動作するパッシブなスピーカとし、残りのスピーカを電気信号により動作するアクティブなスピーカとした。
本発明は、密閉された正多面体からなるスピーカボックスを有し、音響アンプに接続される正多面体広指向特性拡声装置において、正多面体の全ての面にスピーカを設け、これらのスピーカのうちの少なくとも1以上のスピーカを、電気信号を与えずに動作するパッシブなスピーカとし、残りのスピーカを電気信号により動作するアクティブなスピーカとした。
本発明は、上記正多面体広指向特性拡声装置において、電気信号により動作するスピーカのボイスコイルを複数個直列に接続した直列接続体枝を複数個並列に接続し、いずれかの直列接続体枝のボイスコイルの数が他の直列接続体枝のボイスコイルの数より少ないときに、ボイスコイルと同じインピーダンスの電気抵抗を不足する数だけ直列に接続した。
本発明は、上記正多面体広指向特性拡声装置において、電気信号をスピーカに供給する音響アンプの前段にスピーカの出力周波数特性を調整するアクティブな補正フィルタを設けるか、または、前記音響アンプと前記スピーカとの間にスピーカの出力周波数特性を調整するパッシブな補正フィルタを設けた。
本発明は、上記正多面体広指向特性拡声装置において、前記正多面体が正8面体または正12面体もしくは正20面体とした。
本発明によれば、スピーカボックス内部の中心部付近へ音圧が集中することを抑制して、スピーカボックス内の圧力変化によるスピーカコーンの動作の抑制を低減することができ、低音域における音響出力を向上させることができる。
[実施の形態1]本発明にかかる正多面体広指向特性拡声装置の正12面体のスピーカボックスに11スピーカを設けた実施例1を、図を用いて説明する。図1は、本発明の実施例にかかる正12面体11スピーカ広指向特性拡声装置の正面図(A)および背面図(B)である。正12面体11スピーカ広指向特性拡声装置は、正12面体からなるスピーカボックス1の各面11A〜11Lに同一の音響特性を有するスピーカ3A〜3G、3I〜3Lを設けて構成される。このとき、例えば、正12面体1の面11Hにはスピーカを配置せず、かつ、この面11Hには開口部を設けておらず密閉されている。
各面11A〜11Lは、正五角形に形成されており、正五角形の中心にスピーカの中心が位置するように取り付けられる。このことにより、スピーカボックスの内面の対向する面に配置されたスピーカの中心線は互いに一致する。
図2を用いて、本発明にかかる正多面体広指向特性拡声装置を構成するスピーカの接続例を説明する。
本発明にかかるスピーカの接続は、複数(例えば3個)のスピーカ3A〜3C、スピーカ3D〜3F、スピーカ3G、3I、スピーカ3J〜3Lをそれぞれ直列に接続して直列接続体枝を形成し、これらの直列接続体枝を互いに並列に接続して図示を省略した音響アンプに接続して構成される。ここで、直列接続体枝の内第3枝にはスピーカ3G、3Iの直列接続体にスピーカ3のボイスコイルのインピーダンスと同じインピーダンスを有する調整用抵抗5Hを直列に接続して、他の直列接続体枝のインピーダンスとインピーダンスを等しくしている。この構成によりスピーカ3A〜3G、3I〜3Lは、全て同一位相かつ同じ強度で動作する。
図1における3−3線での断面を模式的に示す図である図3を用いて、本発明にかかる正多面体広指向特性拡声装置の動作原理を説明する。密閉されたスピーカボックス1内では内面が正対する面に設けた互いに同一位相で動作するスピーカ3Aからの音圧Aとスピーカ3Gからの音圧Gが中心部近傍で互いにスピーカ3Aとスピーカ3Gのコーンの振動を抑制するように働く。しかしながら、面11Bに配置されたスピーカ3Bに対向する面11Hにはスピーカが配置されていないことから、面11Hからは音圧が生ぜずスピーカ3Bのコーンの振動が抑制されることはない。
前述のように、スピーカボックス1内の内面が正対するする各面に配置されたスピーカの中心線は、互いに一致していることから、一つのスピーカからの音圧がなくなることにより、スピーカボックス1内の中心部付近の音圧の均衡が破れ、正対するスピーカの振動を抑制する力が減少して特に低音部の出力を向上させることができ、広指向特性拡声装置の出力を向上させることができる。
すなわち、本実施の形態では、正多面体のスピーカボックスの各面に配置するスピーカのうち少なくとも1面にスピーカを配置せずその面を閉じることによって、正多面体のスピーカボックスを用いた広指向特性拡声装置における低音域の音響出力の低下を防止することができる。
上記の説明では、正12面体のスピーカボックスについて説明したが、正8面体、正20面体のスピーカボックスを用いた場合でも同様に上述の効果を期待することができる。
図4を用いて、実施の形態1における正12面体のスピーカボックスにスピーカを配置する例を説明する。図において、スピーカ3A〜3Lは図1に示したスピーカを示し、Aは電気信号によって駆動されるスピーカ(以下、アクティブなスピーカという)を、Pは実施の形態2に示す電気信号に寄らずに駆動されるスピーカ(以下、パッシブなスピーカという)を、×印はスピーカが配置されず閉じられた面を示す。A:Pはアクティブなスピーカとパッシブなスピーカとの比を示している。実施の形態1は、実施例1として示されるように、正面側の3A〜3Fおよび背面側の3G,3I〜3Lが、電気信号によって動作するアクティブなスピーカとされ、面11Hはスピーカが配置されず閉じられている。
図5を用いて、実施の形態1において、スピーカの周波数特性を調整するようにスピーカへの信号を補正する補正フィルタを挿入した例を、説明する。図5(A)は、音源51と音響アンプ55の間にスピーカの出力周波数特性を調整するアクティブな補正フィルタ53を設けた例であり、音響アンプ55の出力はスピーカ3の接続体31に接続される。図5(B)は、音響アンプ55とスピーカの接続体31との間にスピーカの出力周波数特性を調整するパッシブな補正フィルタ53を設けた例である。
図5(A)では、音源51と音響アンプ55の間にスピーカの出力周波数特性を調整するアクティブな補正フィルタ53を設けているので、スピーカの出力周波数特性を任意の形態に調整することができる。
図5(B)では、スピーカ接続体31と、音響アンプ55との間には、各スピーカ3の出力周波数特性を所望の形状に調整するパッシブな補正フィルタ54が設けられている。パッシブな補正フィルタ54は、音響アンプ55一方の出力端子とスピーカ3の一方の入力端子との間に直列に第1の抵抗R1と第1のコンデンサC1と第2のコンデンサC2の直列体が接続され、さらに、第2のコンデンサを介して音響アンプと並列に第2の抵抗体R2が接続される。これらの抵抗体およびコンデンサを調整することによって、各スピーカの特定の複数の周波数における出力を調整することができ、広指向特性拡声装置自体の出力周波数特性を所望の形状とすることができる。
[実施の形態2]図6用いて、本発明にかかる正多面体広指向特性拡声装置を構成するスピーカの第2の実施の形態を説明する。この実施の形態は、実施の形態1において、1以上のスピーカのボイスコイルに電気信号を与えずにスピーカボックス内の音圧によって振動するパッシブなスピーカとした例である。図6の例では、スピーカボックスの正面側中心に6個のスピーカをアクティブなスピーカとし、裏面側の5個のスピーカをパッシブなスピーカとしている。すなわち、この例では、面11Hにはスピーカを配置せずに閉じており、さらに、面11G、11I〜11Lのスピーカ3G、3I〜3Lのボイスコイルに信号を与えないように接続している。図4に示すように、この実施例を実施例2とする。
実施例2のスピーカの接続は、スピーカ3A〜3Cの第1の直列接続体枝と、スピーカ3D〜3Fの第2の直列接続体枝と、スピーカ3G〜3Iのボイスコイルのインピーダンスに等しいインピーダンスを持つ抵抗5G〜5Iの第3の直列接続体枝と、スピーカ3G〜3Iのボイスコイルのインピーダンスに等しいインピーダンスを持つ抵抗5J〜5Lの第4の直列接続体枝とを、それぞれ並列に接続する。この構成とすることによって、スピーカ3のいずれかをパッシブなスピーカとしても、スピーカシステムの入力インピーダンスをスピーカシステムの駆動装置の出力インピーダンスに等しくすることができる。正多面体広指向特性拡声装置全体の入力インピーダンスが実施例1と異なってもよいときには、第3の直列接続体枝と第4の直列接続体枝を除くことができる。この場合、音響アンプの出力インピーダンスは前記入力インピーダンスに一致させる。このようにすることによって、装置全体の省電力化が図れる。
実施例2では、パッシブなスピーカ3G、3I〜3Lが内部の音圧により動作することによって、低音域における内圧による制動を小さくすることができ、低音域における音響出力を向上させることができるとともに、中音域の音をすっきりさせることができたが、パッシブなスピーカによる制動が効かなくなり大音量で鳴らすとユニットが動きすぎる傾向がある。
本発明の実施の形態2にかかる実施例3を、図4を用いて説明する。実施例3は、アクティブスピーカとパッシブスピーカの比を9:2とした例である。この実施例3では、正面側のスピーカ3A〜3Fおよび背面側のスピーカ3G、3J、3Kが、アクティブなスピーカとされ、スピーカ3I、3Lがパッシブなスピーカとされ、面11Hはスピーカが配置されず閉じられている。
この実施例3では、実施例2に比べると全体的に力強くなり、中音域のクリアーさがより鮮明になり、特に低音の押しが強くなった。
[実施の形態3]本発明の実施の形態3にかかる実施例4を、図4を用いて説明する。実施例4は、アクティブなスピーカとパッシブなスピーカの比を11:1とした例である。この実施例4では、面11Hにもスピーカを配置し、正面側のスピーカ3A〜3Fおよび背面側のスピーカ33G、3I〜3Lをアクティブなスピーカとし、スピーカ3Hをパッシブなスピーカとした例である。
この実施例4では、より小型のスピーカ(例えば、開口部の直径が20mmのスピーカ)を用いて、低音域を増強することができる。
本発明の実施の形態3にかかる実施例5を、図4を用いて説明する。実施例5は、アクティブなスピーカとパッシブなスピーカの比を9:3とした例である。この実施例5では、面11Hにもスピーカを配置し、正面側のスピーカ3A〜3Fおよび背面側のスピーカ33G、3J、3Kをアクティブなスピーカとし、スピーカ3H、3I、3Lをパッシブなスピーカとした例である。
この実施例5では、より小型のスピーカ(例えば、開口部の直径が20mmのスピーカ)を用いて、実施例4よりさらに、低音域を増強することができる。
本発明にかかる正12面体11スピーカの外面構成を説明する正面図および背面図。 図1に示した正多面体11スピーカの接続例を説明する図。 本発明の動作状態を説明する図1の3−3線での断面を示す概念図。 本発明の各実施形態におけるスピーカの動作態様を説明する図表。 本発明における駆動回路の構成を説明する図。 本発明の実施形態2におけるスピーカの接続例を説明する図。 正12面体12スピーカの動作状態を説明する概念図。
符号の説明
1:正12面体スピーカボックス
11:正12面体の面
3:スピーカ
31:スピーカ接続体
51:音源
53:周波数特性補正フィルタ(アクティブ)
54:周波数特性補正フィルタ(パッシブ)

Claims (7)

  1. 密閉された正多面体からなるスピーカボックスを有し、音響アンプに接続される正多面体広指向特性拡声装置において、
    正多面体のすくなくとも1面を除いた残りの各面にスピーカを設け、前記1面にはスピーカを設けずに閉じた
    ことを特徴とする正多面体広指向特性拡声装置。
  2. 請求項1に記載の正多面体広指向特性拡声装置において、
    正多面体の1面を除いた面に設けた複数のスピーカのうちの少なくとも1以上のスピーカを、電気信号を与えずに動作するパッシブなスピーカとし、残りのスピーカを電気信号により動作するアクティブなスピーカとした
    ことを特徴とする正多面体広指向特性拡声装置。
  3. 密閉された正多面体からなるスピーカボックスを有し、音響アンプに接続される正多面体広指向特性拡声装置において、
    正多面体の全ての面にスピーカを設け、これらのスピーカのうちの少なくとも1以上のスピーカを、電気信号を与えずに動作するパッシブなスピーカとし、残りのスピーカを電気信号により動作するアクティブなスピーカとした
    ことを特徴とする正多面体広指向特性拡声装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の正多面体広指向特性拡声装置において、
    電気信号により動作するスピーカのボイスコイルを複数個直列に接続した直列接続体枝を複数個並列に接続し、いずれかの直列接続体枝のボイスコイルの数が他の直列接続体枝のボイスコイルの数より少ないときに、ボイスコイルと同じインピーダンスの電気抵抗を不足する数だけ直列に接続した
    ことを特徴とする正多面体広指向特性拡声装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の正多面体広指向特性拡声装置において、
    電気信号をスピーカに供給する音響アンプの前段にスピーカの出力周波数特性を調整するアクティブな補正フィルタを設けた
    ことを特徴とする正多面体広指向特性拡声装置。
  6. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の正多面体広指向特性拡声装置において、
    電気信号をスピーカに供給する音響アンプと前記スピーカとの間にスピーカの出力周波数特性を調整するパッシブな補正フィルタを設けた
    ことを特徴とする正多面体広指向特性拡声装置。
  7. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の正多面体広指向特性拡声装置において、
    前記正多面体が正8面体または正12面体もしくは正20面体である
    ことを特徴とする正多面体広指向特性拡声装置。
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