JP2976102B2 - 地中連続壁の施工法における先行エレメントの切削方法 - Google Patents

地中連続壁の施工法における先行エレメントの切削方法

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JP2976102B2 JP9181129A JP18112997A JP2976102B2 JP 2976102 B2 JP2976102 B2 JP 2976102B2 JP 9181129 A JP9181129 A JP 9181129A JP 18112997 A JP18112997 A JP 18112997A JP 2976102 B2 JP2976102 B2 JP 2976102B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地中連続壁の施工
法における先行エレメントの切削方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】地中連続壁を構築する場合、地中に間隔
をおいて横長の溝を掘削し、この掘削溝内に鉄筋カゴを
配設してから、コンクリートを打設して先行エレメント
を構築し、次に、この先行エレメント間の地盤に溝を掘
削し、この掘削溝内に同様に鉄筋カゴを配設してコンク
リートを打設して後行エレメントを構築する。その際、
先行エレメント側は鉄筋カゴ端部に設けた仕切板から接
続用の鉄筋を突出させておき、後行エレメントの鉄筋カ
ゴ端部をラップさせて連続性を確保する。しかし、地中
連続壁が図8に示すように全体として円弧状に構築され
る場合などには、このように先行エレメントと後行エレ
メントの鉄筋をラップさせて連結しなくともパネルの自
立のみで強度を得ることができるため、接合はコンクリ
ートだけになることもある。
【0003】ところで、このようなコンクリートの接合
だけで先行エレメントと後行エレメントの結合を行う場
合は、後行エレメントの施工に先立って先行エレメント
間の端部のコンクリートを切削することが行われてい
る。先行エレメント間の端部のコンクリートを切削する
のは、後行エレメントとの接続部分を切削して、これに
より先行エレメントのフレッシュなコンクリート面を露
出させた状態で後行エレメントのコンクリートを打設す
ることにより、後行エレメントとの接続部分の水密性を
確保しようとするものであり、先行エレメントのカッテ
ィング代は通常は50〜150 mm程度であり、掘削機で掘
削しても掘削機の能力上問題はない。
【0004】しかしながら、カッティング代が300 mm
を越えるような特厚な場合は、掘削機による切削では切
削能率が極端に低下し、切削歯の損耗が増大し、極端な
場合は切削が不能になることもある。
【0005】そこで、先行エレメントの端部のカッティ
ング代が大きい場合は、効率よく切削するために切削部
分に予め何らかの細工を施しておくことが望ましく、こ
のコンクリートの切削の補助方法として、以下に記載す
るように従来、多くの方法がある。第1の方法は、先行
エレメント1の施工後に、カッティング代3の一部を他
の工法で除去する方法であり、例えば図9に示すように
コアボーリングを行ったり、図示は省略するが、全旋回
掘削を行う。
【0006】第2の方法は、先行エレメント1のコンク
リート打設前にカッティング代3に空隙を確保しておく
方法で、図10に示すようにカッティング代3の部分を波
板21で仕切り、この内部に砕石22を充填しておいたり、
図示は省略するがカッティング代3の部分に紙製筒体
(商品名フジボイド)を建て込み、その内部にコンクリ
ート打設時に砂を充填する。
【0007】第3の方法は、先行エレメント1のコンク
リート打設前にカッティング代3に切削しやすい弱材を
充填しておく方法で、図11に示すようにカッティング代
3の部分に軽量気泡板23を建て込み、弱材部としておい
たり、図示は省略するが、大波のスレートを背中合わせ
で建て込んだり、押出成形板を建て込んだりする。
【0008】第4の方法は、先行エレメント1のコンク
リート打設前にカッティング代3にコンクリートが細か
く砕けやすいように仕切りを設けて亀裂を作成する方法
で、例えば図12に示すようにカッティング代3の部分に
紙製筒体(商品名フジボイド)24を縦方向に建て込み、
コンクリート打設時にはこの紙製筒体(商品名フジボイ
ド)24の内部にもコンクリートを充填する。また、図示
は省略するが、紙製筒体(商品名フジボイド)を横方向
に建て込んだり、空洞ブロックを配設したり、直径800
mm程度の大径の塩ビリングを建て込む方法もあり、い
ずれの場合もこの第4の方法ではコンクリート打設時に
はこれら空洞ブロックなどの内部にもコンクリートを充
填する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】先行エレメントのコン
クリート切削の補助工法のうち、第1の方法はコストが
大で、施工精度にも問題がある。第2の方法は仕切り板
や紙製筒体(商品名フジボイド)の内部に充填する砕石
や砂がコンクリート側に回り込んでしまう問題があり、
これを防止する事は困難である。第3の軽量気泡板など
を建て込む方法は、大深度まで建て込み、接続、固定す
ることが困難で、特に水深深くまで建て込むには浮力が
作用して固定が困難である。
【0010】第4の亀裂を作成する方法で、紙製筒体
(商品名フジボイド)を縦や横の方向に建て込むもの
は、水深深くまで建て込むには浮力が作用し、強度不足
でコンクリート打設時の流動圧に抵抗しきれないなどの
不都合があり、また、空洞ブロックの場合は製作や固定
が困難であり、塩ビの1リングの場合は効果の割には費
用が大であるなどの不都合がある。
【0011】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、亀裂を作成する方法により先行エレメントのカッテ
ィング代を切削する場合に、亀裂を発生させるための部
材として簡単に製作でき安価で、先行エレメントのコン
クリートの打設時の流動圧にも十分耐えることができ、
躯体の品質の低下を招くことがなく、さらに、先行エレ
メントの施工時に使用する鉄筋かごのスペーサーとして
の機能をも備えた部材を配置でき、切削効率がよく切削
の施工性の向上を図ることのできる地中連続壁の施工法
における先行エレメントの切削方法を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、地中に間隔をおいて溝を掘削し、コ
ンクリートを打設して先行エレメントを施工し、該先行
エレメント間の端部のコンクリートを切削するととも
に、先行エレメント間の地盤を掘削し、ここにコンクリ
ートを打設して後行エレメントを施工する地中連続壁の
施工法における先行エレメントの切削方法であって、先
行エレメントの切削部に、材質の短尺なパイプの複数本
を束ねたリング状部材を切削部に亀裂を作成させて該切
削部を砕きやすくさせる部材として適宜間隔で深さ方向
に多数個併設し、先行エレメントのコンクリート硬化後
にこのリング状部材を配置してある切削部を切削するこ
とを要旨とするものである。
【0013】第2に、リング状部材は、200 〜350 mm
程度の中径の塩化ビニールパイプを20〜25cm程度に切
断し、これを3〜5本程度径方向に相互に連結するこ
と、第3に、先行エレメントの切削部に約400 mmピッ
チで配置すること、第4に、リング状部材は、先行エレ
メントに配設する鉄筋かごの側端部に配置することを要
旨とするものである。
【0014】請求項1記載の本発明によれば、先行エレ
メントの端部の切削部に、短尺なパイプの複数本を束ね
たリング状部材が適宜間隔で深さ方向に多数個併設さ
れ、このリング状部材がコンクリートを区画しコンクリ
ートを砕きやすくし、亀裂作成部材として機能する。よ
って、このリング状部材が配設されている切削部の切削
が容易となる。そして、このリング状部材は例えば3個
の短尺なパイプを三つ葉型に組み合わせて形成したか
ら、コンクリート打設時の流動圧にも耐えられ、その形
や位置を保持できる。
【0015】また、コンクリートの打設時にはこのリン
グ状部材の内部にもコンクリートが充填されるから、躯
体として健全なものが得られる。
【0016】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、リング状部材は、200 〜350 mm程度の中径
の塩化ビニールパイプを20〜25cm程度に切断し、これ
を3〜5本程度径方向に相互に連結するものであるか
ら、安価で製作も容易である。
【0017】請求項3記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、リング状部材は先行エレメントの切削部に約
400 mmピッチで配置するから、ドラムカッターやリン
グカッターを併用して切削する場合に、いずれかのカッ
ターがリング状部材を常にカッティングすることにな
り、切削能力が高まる。また、リング状部材は深さ方向
に連続しないから後行エレメントとの継手部での水密性
がそこなわれることはない。
【0018】請求項4記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、リング状部材は先行エレメントに配設する鉄
筋かごの側端部に配置することで、鉄筋かごのスペーサ
ーとして機能し、掘削溝内の所定位置に鉄筋かごを据え
ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の地中連続壁の
施工法における先行エレメントの切削方法で使用する鉄
筋かごとこれに取り付けた亀裂作成部材の平面図で、先
行エレメント1の施工時に据えつける鉄筋かご4の側端
部の切削部の箇所に、その深さ方向に多数個の亀裂作成
部材としてのリング状部材5を取り付けた。
【0020】このリング状部材5は一例として、図1〜
図3に示すように材質として塩化ビニルなどを用いた20
0 〜350 mm程度の中径(図示の例で外径370 mm、肉
厚10.5mm)の塩化ビニールパイプを20〜25cm(図示
の例では20cm)程度に切断してリング材5aとし、こ
れを3〜5本程度(図示の例では3本)三つ葉型に組み
合わせて径方向に相互にボルトナット6で連結して、亀
裂作成部材とした。
【0021】そして、3個のリング材5aのうちの2個
に、外面位置で鉄筋かご4への取り付け用の孔7を穿設
しておく。
【0022】かかるリング状部材5の多数個(図示の例
では150 個)を図4、図5に示すように鉄筋かご4の側
端部に突設した取り付け用アングル8の先端に配した棒
鋼12に孔7を介してUボルト12aで固定する。この場合
のリング状部材5の取り付け間隔は400 〜600 mm(図
示の例では400 mm)ピッチとする。なお、図示の例で
はリング状部材5の取り付け箇所は鉄筋かご4の一方の
側部であるが、両側部とすることもできる。
【0023】かかる亀裂作成部材としてのリング状部材
5を取り付けた鉄筋かご4を使用して先行エレメント1
を施工するには、掘削溝にこの鉄筋かご4をセットすれ
ば、リング状部材5が横方向スペーサーとして機能し、
掘削溝内の所定位置に鉄筋かご4を据え付けることがで
きる。
【0024】そして、掘削溝内にコンクリートを打設し
て先行エレメント1を構築する。リング状部材5にはコ
ンクリート打設時に流動圧が加わるが、これに対しては
3個のリング材5aの組み合わせ構造で対抗し、リング
状部材5の形状と位置を保持する。このとき、リング状
部材5の内部にもコンクリートを充填するが、このリン
グ状部材5は400 mmピッチで配置されているから、コ
ンクリートの充填は十分になされ、躯体として健全なも
のを得ることができる。
【0025】先行エレメント1のコンクリートが硬化し
た状態で、切削部であるカッティング代3の箇所ではリ
ング状部材5がコンクリートを砕きやすいように区画し
ている。よって、図7に示すようなリングカッター9と
ドラムカッター10を備えた掘削機11でこのカッティング
代3の箇所を切削すれば、このカッティング代3の部分
の切削部は前記のようなリング状部材5で仕切られてい
るから、掘削機11により容易に切削できる。
【0026】また、リング状部材5は400 mmピッチで
配置されているから、掘削中は常時ドラムカッター10、
リングカッター9の少なくともいずれかがこのリング材
5aの部分をカッティングすることになり、切削能力が
高まる。
【0027】こうして先行エレメント1の切削部である
カッティング代3を掘削機11で切削したならば、後行エ
レメント2を施工する。この場合、先行エレメント1と
後行エレメント2との接続部には、一部が切断されたリ
ング状部材5が存在するが、これは400 mmピッチで配
置されているから接続部の水密性が損なわれることはな
い。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明の地中連続壁の
施工法における先行エレメントの切削方法は、先行エレ
メントの端部の切削部に、短尺なパイプの複数本を束ね
たリング状部材が適宜間隔で深さ方向に多数個併設さ
れ、このリング状部材がコンクリートを区画しコンクリ
ートを砕きやすくし、亀裂作成部材として機能する。よ
って、このリング状部材が配設されている切削部の切削
が容易となる。そして、このリング状部材は例えば3個
の短尺なパイプを三つ葉型に組み合わせて形成したか
ら、コンクリート打設時の流動圧にも耐えられ、その形
や位置を保持できる。
【0029】また、コンクリートの打設時にはこのリン
グ状部材の内部にもコンクリートが充填されるから、躯
体として健全なものが得られる。
【0030】そして、リング状部材は、200 〜350 mm
程度の中径の塩化ビニールパイプを20〜25cm程度に切
断し、これを3〜5本程度径方向に相互に連結するもの
であるから、安価で製作も容易であり、さらに、先行エ
レメントの切削部に約400 mmピッチで配置するから、
ドラムカッターやリングカッターを併用して切削する場
合に、いずれかのカッターがリング状部材を常にカッテ
ィングすることになり、切削能力が高まる。また、リン
グ状部材は深さ方向に連続しないから後行エレメントと
の継手部での水密性がそこなわれることはない。
【0031】また、リング状部材は先行エレメントに配
設する鉄筋かごの側端部に配置することで、鉄筋かごの
スペーサーとして機能し、掘削溝内の所定位置に鉄筋か
ごを据えることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地中連続壁の施工法における先行エレ
メントの切削方法で使用する鉄筋かごとこれに取り付け
たリング状部材の平面図である。
【図2】本発明の地中連続壁の施工法における先行エレ
メントの切削方法で使用するリング状部材の横断平面図
である。
【図3】本発明の地中連続壁の施工法における先行エレ
メントの切削方法で使用するリング状部材の縦断正面図
である。
【図4】本発明の地中連続壁の施工法における先行エレ
メントの切削方法で使用する鉄筋かごとこれに取り付け
たリング状部材の正面図である。
【図5】本発明の地中連続壁の施工法における先行エレ
メントの切削方法で使用する鉄筋かごとこれに取り付け
たリング状部材の側面図である。
【図6】本発明の地中連続壁の施工法における先行エレ
メントの切削方法の実施形態を示す切削部の説明図であ
る。
【図7】本発明の地中連続壁の施工法における先行エレ
メントの切削方法で使用する掘削機の側面図である。
【図8】地中連続壁の施工法を示す説明図である。
【図9】従来の切削方法の第1例を示す平面図である。
【図10】従来の切削方法の第2例を示す平面図であ
る。
【図11】従来の切削方法の第3例を示す平面図であ
る。
【図12】従来の切削方法の第4例を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1…先行エレメント 2…後行エレメント 3…カッティング代 4…鉄筋かご 5…リング状部材 5a…リング材 6…ボルトナット 7…孔 8…取り付け用アングル 9…リングカッター 10…ドラムカッター 11…掘削機 12…棒鋼 12a …Uボルト 21…波板 22…砕石 23…軽量気泡板 24…紙製筒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 俊彦 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−3914(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 5/18 - 5/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に間隔をおいて溝を掘削し、コンク
    リートを打設して先行エレメントを施工し、該先行エレ
    メント間の端部のコンクリートを切削するとともに、先
    行エレメント間の地盤を掘削し、ここにコンクリートを
    打設して後行エレメントを施工する地中連続壁の施工法
    における先行エレメントの切削方法であって、先行エレ
    メントの切削部に、切断可能な材質の短尺なパイプの複
    数本を束ねたリング状部材を切削部に亀裂を作成させて
    該切削部を砕きやすくさせる部材として適宜間隔で深さ
    方向に多数個併設し、先行エレメントのコンクリート硬
    化後にこのリング状部材を配置してある切削部を切削す
    ることを特徴とする地中連続壁の施工法における先行エ
    レメントの切削方法。
  2. 【請求項2】 リング状部材は、200 〜350 mm程度の
    中径の塩化ビニールパイプを20〜25cm程度に切断し、
    これを3〜5本程度径方向に相互に連結する請求項1記
    載の地中連続壁の施工法における先行エレメントの切削
    方法。
  3. 【請求項3】 リング状部材は、先行エレメントの切削
    部に約400 mmピッチで配置する請求項1または請求項
    2に記載の地中連続壁の施工法における先行エレメント
    の切削方法。
  4. 【請求項4】 リング状部材は、先行エレメントに配設
    する鉄筋かごの側端部に配置する請求項1から請求項3
    のいずれかに記載の地中連続壁の施工法における先行エ
    レメントの切削方法。
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