JP2975555B2 - 搬送方向変換装置 - Google Patents
搬送方向変換装置Info
- Publication number
- JP2975555B2 JP2975555B2 JP7302079A JP30207995A JP2975555B2 JP 2975555 B2 JP2975555 B2 JP 2975555B2 JP 7302079 A JP7302079 A JP 7302079A JP 30207995 A JP30207995 A JP 30207995A JP 2975555 B2 JP2975555 B2 JP 2975555B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slat
- rolling wheel
- slats
- work
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Relays Between Conveyors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Description
岐部等に設けられるものであって、当該コンベア上を搬
送されて来た物体を、所定の方向へ送り出すように作動
する搬送物体の搬送方向変換装置に関するものである。
示すようなローラコンベアに関するものである場合、メ
インライン50の一部に変換装置10が設けられ、この
部分からサブライン90が設置されるようになっている
ものである。この場合、メインライン50上を矢印図示
の如く流れてきた物体(ワーク)等は、センサ80のと
ころで感知され、このセンサ80のところで感知された
信号に基づき、上記変換装置10が作動するようになっ
ているものである。具体的には、上記センサ80の信号
に基づき、上記変換装置10をリフトアップさせるパワ
ーシリンダ(図示せず)等を作動させる。それと同時
に、別途設けられたモータ(図示せず)等を駆動させる
ことによりスプロケット110を回転駆動させ、更に
は、当該スプロケット110にて駆動されるチェーン1
20を作動させることにより、当該変換装置10上に搬
送されて来たワーク等をサブライン90上へと移送させ
るものである。
ものは、変換装置10を作動させるための動力装置とし
て、リフトアップ用のパワーシリンダ装置が設けられて
いるとともに、更にはチェーン120等を駆動させるた
めのモータ等が別個に設けられている構成からなるもの
である。従って、動力源が複数個あるため、装置全体が
大掛りなものとなり、重量(質量)も重くならざるを得
ないという問題点がある。また、搬送されて来たワーク
の、その搬送方向を変換させて、所定の方向へと移送さ
せる場合の、その方向も、一つの方向に限定されてい
る。このような問題点を解決するために、動力源を少な
くして、全体をコンパクトにまとめることとした小形の
搬送方向変換装置を提供しようとするのが、本発明の目
的(課題)である。
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、請求項1記載のものにおいては、コンベ
アのメインライン上を搬送されてくる物体(ワーク)
を、他のライン等へと方向転換させる搬送方向変換装置
に関して、複数のスラットと、当該スラットを所定の方
向に駆動する駆動装置と、上記スラットに回転自在に装
着されるものであって、当該スラットの進行方向に対し
て一定の偏り角を有するように取り付けられる複数個の
転動輪と、上記スラットの進行方向上に設けられるもの
であって、当該スラット上を搬送されて来た物体の、そ
の移動を堰止めるように適宜上下動をする衝立状のスト
ッパと、からなる構成を採ることとした。
においては、次のような作用を呈することとなる。すな
わち、コンベア上を搬送されて来たワークは、上記スラ
ット上へと搬送されて来る。そして、当該スラット上に
搬送されて来たワークは、当該スラットに対して回転自
在に設けられた転動輪上に乗せられた状態となる。この
ように、本スラット上に搬送されて来たワークは、上記
回転自在に装着された転動輪上に乗せられた状態となっ
ており、上記スラットに対しては自由な状態となってい
るものである。このような状態において、スラットの進
行方向において衝立状のストッパをライン上に適宜上昇
させることによってスラット上を搬送されて来た物体
(ワーク)を留め置くようにする。これによって、上記
転動輪を、上記スラットに対して逆転方向へ転動させ
る。その結果、当該転動輪上に搭載された状態となって
いる上記ワークは、所定の方向へと、その搬送方向が変
換されることとなる。このように、本発明においては、
上記転動輪が、上記スラットに対して回転自在に取り付
けられているとともに、進行方向に対して一定の偏り角
を有するように取り付けられているので、上記衝立状ス
トッパを作動させることによって上記転動輪を上記スラ
ットに対して所定の方向へ相対回転運動させ、これによ
って、上記スラット上に送られて来たワークを、随時、
特定の方向(メインラインに対して直角方向)へと方向
変換させることができるようになる。
ッパが衝立状のものにて形成されているので、当該衝立
状のストッパを作動させることにより、上記スラット上
を搬送されて来たワークを、当該ストッパの作用によ
り、上記スラットの進行方向、すなわち、メインライン
の方向に対して直角の方向に移送させることができるよ
うになる。すなわち、ワークの搬送方向を90°変換さ
せることができるようになる。
上に搬送されて来たワークは、図1に示す如く、上記ス
ラットに設けられた上記転動輪上に乗せられた状態で前
方へと運ばれる。このような状態において、上記スラッ
トの進行方向には衝立状のストッパが突出した状態とな
っているので、上記ワークはこのストッパのところで留
め置かれることとなる。そして、このように、転動輪上
に搭載された状態のワークが上記ストッパにて留め置か
れた状態となっているにもかかわらず、上記転動輪及び
当該転動輪を有するスラットはストッパ方向へと移動し
続けることとなる。その結果、当該スラット上に回転自
在に装着されている上記転動輪は、ワークとの間の相互
作用により、上記スラットの進行方向とは逆の方向へ
と、いわゆる逆回転をすることとなる。ところで、この
ような転動輪は、図1に示す如く、上記スラットの進行
方向に対して、その偏り角を有するように装着されてい
る。その結果、上記転動輪の逆転作用によって、上記ス
トッパとの間には、図1のY方向へのスラスト力が発生
することとなる。このスラスト力の作用により、上記ワ
ークは上記ストッパのところで、図1のY方向へと移送
される。すなわち、搬送方向の転換(変換)を受けるこ
ととなる。
る。本発明の構成も、基本的には上記請求項1記載のも
のと同じである。異なるところは、上記請求項1記載の
発明において設けられているストッパに代って、上記転
動輪の下方部に設けられるものであって、当該転動輪と
接触あるいは非接触の状態に作動する摩擦プレートが設
けられるようになっていることである。具体的には、図
2に示す如く、スラットに回転自在に、かつ、当該スラ
ットの進行方向に対して一定の偏り角を有するように装
着された転動輪の下方部に、平板状の摩擦プレートが設
けられている構成からなるものである。そして、この摩
擦プレートはパワーシリンダ等にて適宜上下動が可能な
ようになっているものである。すなわち、上記転動輪上
にワークが搬送されて来たときに、上記パワーシリンダ
が作動して、上記摩擦プレートが上方に移動して、上記
転動輪と接触するようになっているものである。
擦プレートが上記転動輪と接触した状態で上記スラット
が前方(図2の矢印方向)に駆動されると、スラットに
対して回転自在に取り付けられている転動輪は、上記摩
擦プレート上をころがり運動することとなる。すなわ
ち、転動輪は、図2の回転矢印図示の如く、上記スラッ
トに対して相対回転運動をすることとなる。その結果、
これらスラット上に上記転動輪を介して搭載されている
ワークは、スラットの移動に伴って、当該スラットの進
行方向に搬送されるとともに、更に、上記転動輪の回転
運動により当該回転方向にも搬送されることとなる。と
ころで、この転動輪は、上記スラットの進行方向に対し
て一定の偏り角を有するように装着されているところか
ら、上記転動輪上に乗っているワークは、上記スラット
の進行方向に対して一定の偏り角を有する方向に移送さ
れることとなる。具体的には、図1のAの方向に移送さ
れることとなる。
て、ワークは、Aの方向へと、その搬送方向が転換(変
換)されることとなる。そして、このときの移送速度
(変換速度)は、上記スラットの移動速度に、転動輪の
回転速度(周速度)がプラスされた値となる。すなわ
ち、スラットの移送速度の約2倍の値に近い速度に増速
されることとなる。このように、本発明の搬送方向変換
装置においては、変換速度が増速された状態で搬送方向
の変換が行なわれることとなる。
1ないし図6を基に説明する。本発明の実施の形態につ
いての、その構成は、図1、図3、及び図4に示す如
く、複数のスラット1と、当該スラット1を所定の方向
に駆動するモータ77及びチェーン71等からなる駆動
装置7と、上記スラット1に回転自在に装着されるもの
であって、当該スラット1の進行方向(X方向)に対し
て一定の偏り角(α)を有するように取り付けられる複
数個の転動輪2と、からなることを基本とするものであ
る。
て、搬送されて来た物体(ワーク)99の、その搬送方
向を90°転換(変換)するものにおいては、上記スラ
ット1の進行方向の前方部にストッパ5が設けられるよ
うになっているものである。なお、このストッパ5は、
上記ワーク99が当該搬送方向変換装置上に搬送されて
来たことを検出する検出装置(図示せず)からの信号等
を受けて、上下方向に作動するようになっているもので
あり、図1に示すような衝立て状の形態からなるもので
ある。
変換装置は、図1に示す如く、メインライン9の延長上
に設置されるようになっているものであり、フレーム5
5を基礎に、当該フレーム55内に、上記転動輪2の装
着されたスラット1、及び当該スラット1を駆動するモ
ータ77等からなる駆動装置7の組み込まれた構成から
なるものである。また、当該駆動装置7は、図3及び図
4に示す如く、上記フレーム55の前端部あるいは後端
部のいずれか一方に設けられるモータ77と、当該モー
タ77を動力源として駆動されるスプロケット75と、
当該スプロケット75にて駆動されるチェーン71等か
らなるものである。そして、このようなチェーン71
は、左右のフレーム55に沿って2本設けられるように
なっている。そして更に、当該チェーン71は、上記フ
レーム55の上端部及び下端部に設けられたガイド5
1、52上を移動することができるようになっているも
のである。また、当該チェーン71は、上記転動輪2の
装着されるスラット1の両端部に取付ブラケット15を
介して取り付けられるようになっているものである。な
お、このような構成からなる駆動装置7は、ここに示す
ようなチェーン駆動方式のものに限定されるものではな
く、ベルト駆動方式のもの、あるいは上記スプロケット
に代わって歯車を用いるもの、更にはローラを用いるも
の等からなるものであっても良い。要は、モータ77等
にて上記複数のスラット1が連続的に駆動されるような
ものであれば良い。
動されるスラット1及び当該スラット1に装着される転
動輪2は、図5に示すような構成からなるものである。
すなわち、スラット1は、短冊状の形態からなるもので
あり、その表面部には、一定の形態からなるスロット1
1が複数個設けられるようになっているものである。こ
のスロット11には転動輪2が装着されるようになって
いるものであり、当該転動輪2の装着されるスロット1
1の方向は、上記スラット1の長手方向に直角の方向、
すなわち、スラット1の進行方向であるX方向、に対し
てαの角度だけ傾いた(偏った)状態となっているもの
である。また、当該転動輪2にはシャフト21が回転自
在に取り付けられており、このシャフト21が軸受金具
22及びビス25等を介して、上記スラット1の各スロ
ット11の周りに取り付けられるようになっているもの
である。これによって、転動輪2は、スラット1に対し
て回転自在に、かつ、一定の偏り角(α)を持った状態
で装着されることとなる。また、このような構成からな
るスラット1の両端部19、19’には、図3及び図4
に示すような取付ブラケット15が取り付けられ、この
取付ブラケット15を介して上記チェーン71が装着さ
れるようになっているものである。このように、取付ブ
ラケット15を介してチェーン71と複数のスラット1
とが結合されることによって、図1に示す如く、スラッ
ト1による無限履帯が形成されるようになっているもの
である。
のについての、その作用等について説明する。まず、図
1に示す如く、メインライン9から本搬送方向変換装置
上に搬送されて来たワーク99は、上記スラット1に設
けられた上記転動輪2の上に乗せられた状態で前方へと
運ばれる。このような状態において、上記スラット1の
進行方向には衝立状のストッパ5が設けられており、こ
のストッパ5が突出した状態となっているので、上記ワ
ーク99はこのストッパ5のところで堰止められること
となる。そして、このように、転動輪2上に搭載された
状態のワーク99がストッパ5にて留め置かれた状態と
なっているにもかかわらず、上記転動輪2及び当該転動
輪2を有するスラット1はストッパ5の方向へと移動し
続けることとなる。
装着されている上記転動輪2は、ワーク99との間の相
互作用により、上記スラット1の進行方向(X方向)と
は反対の方向へと、いわゆる逆回転をすることとなる。
ところで、このような転動輪2は、図1及び図5に示す
如く、上記スラット1の進行方向に対して、一定の偏り
角(α)を有するように装着されている。その結果、上
記転動輪2の逆転作用によって、上記ストッパ5との間
には、図1のY方向へのスラスト力が発生することとな
る。そして、このスラスト力の作用により、上記ワーク
99は、上記ストッパ5のところで、図1のY方向へと
移送されることとなる。すなわち、搬送方向の転換(変
換)を受けることとなる。このようにして、ワーク99
の搬送方向の転換(変換)作用が行なわれることとな
る。
斜前方に搬送方向を変換する場合の実施例について、図
2、図4、及び図6を基に説明する。本実施例におけ
る、その構成は、基本的には上記実施の形態のところで
説明したものと同じである。異なるところは、上記発明
の実施の形態のところで説明した構成において設けられ
ているストッパ5に代って、上記転動輪2の下方部に設
けられるものであって、当該転動輪2と接触あるいは非
接触の状態に作動する摩擦プレート3が設けられるよう
になっていることである。
ラット1に回転自在に、かつ、当該スラット1の進行方
向に対して一定の偏り角(α)を有するように装着され
た転動輪2の下方部に、平板状の摩擦プレート3が設け
られている構成からなるものである。そして、この摩擦
プレート3はパワーシリンダ6等にて上下方向に駆動さ
れるようになっているものである。すなわち、ワーク9
9が本搬送方向変換装置のところへ搬送されて来たとき
に、図略のセンサからの信号等により、上記パワーシリ
ンダ6が作動して、上記摩擦プレート3を上方に移動さ
せ、これによって、図2及び図4の実線図示の如く、上
記転動輪2と摩擦プレート3とを接触させるようになっ
ているものである。
擦プレート3が上記転動輪2と接触した状態で上記スラ
ット1が前方(図2の矢印方向)へと駆動されると、当
該スラット1に対して回転自在に取り付けられている転
動輪2は、上記摩擦プレート3上をころがり運動するよ
うになる。すなわち、転動輪2は、図2の回転矢印図示
の如く、上記スラット1に対して相対回転運動をするこ
ととなる。その結果、これらスラット1上に上記転動輪
2を介して搭載されているワーク99は、スラット1の
移動に伴って、当該スラット1の進行方向に搬送される
とともに、更に、上記転動輪2の回転運動により当該回
転方向にも移送されることとなる。ところで、この転動
輪2は、上記スラット1の進行方向(X方向)に対して
一定の偏り角(α)を有するように装着されているとこ
ろから、上記転動輪2上に乗せられた状態となっている
ワーク99は、上記スラット1の進行方向に対して一定
の偏り角(α)を有する方向へ移送されることとなる。
具体的には、図1及び図6のAの方向へ移送されること
となる。
って、上記ワーク99は、Aの方向へと、その搬送方向
が転換(変換)されることとなる。そして、このときの
移送速度(変換速度)は、上記スラット1の移動速度
に、転動輪2の回転速度(周速度)がプラスされた値と
なる。すなわち、スラット1の移動速度の約2倍の値に
近い速度に増速されることとなる。このように、本実施
例の搬送方向変換装置においては、変換速度が増速され
た状態で搬送方向の変換が行なわれることとなる。
擦プレート3を設けるとともに、これらストッパ5ある
いは摩擦プレート3を適宜作動させることによって、本
搬送方向変換装置上に搬送されて来た物体(ワーク)9
9を、搬送ライン(メインライン)9に対して直角の方
向(X方向)、あるいは斜前方のA方向等に方向転換
(変換)をさせることができるようになる。すなわち、
ワーク99を適当な方向(ライン)に仕分けることがで
きるようになる。また、このような構成において、上記
転動輪2の装着される角度である偏り角(α)の値を適
宜設定することによって、斜前方のAの角度を適宜選択
することが可能となる。また、上記αの値をマイナス
(−)側に選ぶことによって、転換方向を上記とは全く
逆の方向に設定することも可能となる。
ン上を搬送されてくる物体(ワーク)を、他のライン等
へと方向転換させる搬送方向変換装置に関して、複数個
のスラットと、当該スラットを所定の方向に駆動する駆
動装置と、上記スラットに回転自在に装着されるもので
あって、当該スラットの進行方向に対して一定の偏り角
を有するように取り付けられる複数個の転動輪と、から
なる構成を採ることとしたので、当該搬送方向変換装置
上へと搬送されて来たワークは、上記スラットに対して
自由な状態となっている転動輪上に搭載されるととも
に、上記ワークと上記転動輪との間の摩擦力及び転動輪
の軸受摩擦力(回転摩擦力)の関係如何によって、上記
転動輪を、上記スラットに対して正転あるいは逆転のい
ずれかの方向へと転動させ、これによって、所定の方向
へと、その搬送方向が変換されるようになった。特に、
このような方向変換操作において、本発明においては、
上記ワークは、上記複数の転動輪との接触点によって形
成される平面上に保持されるとともに、この平面は上下
方向への変動がない状態、すなわち、転動輪の上記ワー
クとの接触点は上下方向に変動しない状態となっている
ので、本搬送方向変換装置上に搬送されて来たワーク
は、搬送方向変換中において、円滑に方向転換(変換)
を受けるようになった。その結果、ワークは搬送方向変
換を受ける間、上下方向にガタ付いたり、ビビリ振動を
発したりすることがなくなった。
て、上記スラットの進行方向上にストッパを設けるよう
にしたものにおいては、当該ストッパを適宜上下動させ
ることによって上記ワークを留め置くとともに、当該ワ
ークを上記搬送方向に対して直角の方向へと方向転換
(変換)をさせることができるようになり、簡単な機構
にて、ワークの搬送方向変換装置を形成させることがで
きるようになった。従って、小形で、振動の少ない搬送
方向変換装置を提供することができるようになった。
設け、この摩擦プレートを上記転動輪に適宜接触させる
ようにしたものにおいては、この摩擦プレートと転動輪
とを接触させることによって、当該転動輪上に搭載され
た状態となっているワークを、その斜前方へ増速した状
態で方向変換させることができるようになった。このよ
うに、ストッパあるいは摩擦プレートを適宜作動させる
ことによって、ワークを直角方向あるいは斜前方の所定
の方向へと簡単に方向転換(変換)させることができる
ようになった。
ついての全体構成を示す斜視図である。
ての全体構成を示す縦断面図である。
成を示す部分断面図である。
には摩擦プレート等の構成を示す部分断面図である。
係を示す展開斜視図である。
ンとの関係を示す斜視図である。
視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のスラットと、当該スラットを所定
の方向に駆動する駆動装置と、上記スラットに回転自在
に装着されるものであって、上記スラットの進行方向に
対して一定の偏り角を有するように取り付けられる複数
個の転動輪と、上記スラットの進行方向上に設けられる
ものであって、当該スラット上を搬送されて来た物体
の、その移動を堰止めるように適宜上下動をする衝立状
のストッパと、からなることを特徴とする搬送方向変換
装置。 - 【請求項2】 複数のスラットと、当該スラットを所定
の方向に駆動する駆動装置と、上記スラットに回転自在
に装着されるものであって、上記スラットの進行方向に
対して一定の偏り角を有するように取り付けられる複数
個の転動輪と、これら転動輪の下方部に設けられるもの
であって、当該転動輪と接触及び非接触のうちのいずれ
か一方の状態になるように上下動をする平板状の摩擦プ
レートと、からなることを特徴とする搬送方向変換装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302079A JP2975555B2 (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 搬送方向変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302079A JP2975555B2 (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 搬送方向変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09118412A JPH09118412A (ja) | 1997-05-06 |
JP2975555B2 true JP2975555B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=17904675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7302079A Expired - Fee Related JP2975555B2 (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 搬送方向変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2975555B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7284653B2 (en) * | 2006-03-23 | 2007-10-23 | Laitram, L.L.C. | Sorter belt conveyor |
CN114085758A (zh) * | 2021-11-24 | 2022-02-25 | 哈尔滨星云医学检验所有限公司 | 一种核酸样本处理系统 |
-
1995
- 1995-10-25 JP JP7302079A patent/JP2975555B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09118412A (ja) | 1997-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0785480A3 (en) | Driving, steering and tensioning roll for belt loops | |
JPH07309413A (ja) | 分岐合流用コンベヤ設備 | |
CA2216710A1 (en) | Powered conveyor belt turn | |
US4328889A (en) | Conveyor means | |
JP2975555B2 (ja) | 搬送方向変換装置 | |
JPH0725441A (ja) | 可動体使用の搬送設備 | |
US5706929A (en) | Conveyor with high speed case turner | |
EP1223120A2 (en) | Conveyor device and conveyor system | |
JPH07277548A (ja) | コンベア装置 | |
JPH0798563B2 (ja) | ベルトコンベヤ | |
JP2783172B2 (ja) | カーブローラーコンベア | |
JPH06305548A (ja) | 物品の反転搬送装置 | |
JPH1191916A (ja) | ローラコンベア | |
JPH0353962Y2 (ja) | ||
JP2783171B2 (ja) | 幅寄せローラーコンベア | |
JPH0472215A (ja) | 無人搬送車の移載装置 | |
JPH0644889Y2 (ja) | ローラコンベヤ | |
JPH07157028A (ja) | ローラー駆動装置 | |
JPS5882906A (ja) | ベルトコンベヤの蛇行修正装置 | |
JP3127697B2 (ja) | ローラー駆動装置 | |
JPH031808Y2 (ja) | ||
KR930000611Y1 (ko) | 무인차 콘베이어용 동력전달장치 | |
JPH0228094B2 (ja) | ||
JP2544483Y2 (ja) | 供給装置 | |
JPH045458Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080903 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090903 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100903 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100903 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110903 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |