JP2975494B2 - バックライト装置及び液晶表示装置 - Google Patents

バックライト装置及び液晶表示装置

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JP2975494B2 JP5012588A JP1258893A JP2975494B2 JP 2975494 B2 JP2975494 B2 JP 2975494B2 JP 5012588 A JP5012588 A JP 5012588A JP 1258893 A JP1258893 A JP 1258893A JP 2975494 B2 JP2975494 B2 JP 2975494B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透過型液晶表示装置等
の表示装置に用いられるバックライト装置に関し、特に
無段階の調光が要求される車載用透過型液晶表示装置に
使用して好適なバックライト装置及び液晶表示装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバックライト装置、例えば表示装
置として透過型液晶表示装置に用いられるバックライト
装置は、図14に示すように、光源部である蛍光ランプ
1を駆動させるための駆動用交流電圧を発生するインバ
ータトランス2を有するインバータ回路部3と、該イン
バータ回路部3に供給する電源電圧のオン,オフのデュ
ーティ比を可変するためのパルスを発生する可変信号発
生部であるパルス発生回路4及び該パルス発生回路4の
出力パルスによって動作され,該インバータ回路部3へ
の定電圧電源+Bの導通をスイッチング制御するスイッ
チングトランジスタ5を有する調光コントロール回路部
6とからなるデューティ調光手段を備えてなるものであ
る。
【0003】尚、上記構成において、パルス発生回路4
の一入力端子7は、該パルス発生回路4の出力パルスの
デューティ比を可変するための可変抵抗8を介して接地
されている。
【0004】また、インバータトランス2は、数10k
Hzの発振信号を発振するコイル9及びコンデンサ10
等からなる発振回路11を備えている。
【0005】上記のように構成したバックライト装置の
デューティ調光手段は、調光コントロール回路部6のパ
ルス発生回路4の出力パルスによってスイッチングトラ
ンジスタ5が動作され、該スイッチングトランジスタ5
のオン動作により定電圧電源+Bがインバータ回路部3
と導通して蛍光ランプ1の駆動電圧を供給するものであ
る。インバータ回路部3のインバータトランス2では、
発振回路11にて発振された発振信号を蛍光ランプ1が
始動する電圧まで昇圧して、該蛍光ランプ1を点灯させ
るものである。
【0006】ここで、図15及び図16に示すように、
可変抵抗8にてパルス発生回路4の出力パルスのデュー
ティ比を変えることにより、インバータ回路部3に接続
される電源電圧スイッチングトランジスタ5の動作を制
御し、インバータ回路部3に供給される電源電圧をオ
ン,オフさせて、蛍光ランプ1に流れる電流をコントロ
ールしてバックライト装置の調光を行うものである。
【0007】次に、他の従来例として、調光用液晶パネ
ルを用いた直下方式のバックライト装置について、図1
7とともに以下に説明する。
【0008】図17に示されるバックライト装置は、リ
フレクター11内に配置された蛍光ランプ12を点灯す
る点灯回路13と、該リフレクター11の開口部に上記
蛍光ランプ12より発せられた光を拡散する拡散板14
と、該拡散板14にて拡散された光の液晶表示パネル1
5への入射光量を制御する調光用液晶パネル16と、入
力映像信号に応じて上記液晶表示パネル15を駆動する
駆動回路17と、透過率変更回路18の出力によって上
記調光用液晶パネル16を駆動して光の透過率を可変す
る駆動回路19とを備えている。
【0009】ここで、調光用液晶パネル16は、透過率
変更回路18に入力される輝度を変更する変更信号に応
じて、駆動回路19によって駆動されて光の透過率が変
化し、液晶表示パネル15に入射する光量を制御して調
光を行うことができるものである。
【0010】上記のように構成した図17に示されるバ
ックライト装置において、点灯回路13により点灯され
る蛍光ランプ12より発せられた光は、直接光或いはリ
フレクターにて反射された反射光として拡散板14に入
射し、該拡散板14にて拡散された後、調光用液晶パネ
ル16の透過率に応じて透過或いは遮断される。そし
て、該調光用液晶パネル16を透過した光が駆動回路1
7にて駆動される液晶表示パネル15に入射して該駆動
回路17に入力される映像信号に応じた表示を行うもの
である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の図14に示されるバックライト装置の場合、デ
ューティ調光手段による調光範囲が光源の駆動特性によ
って限定されるため、光源として例えば冷陰極管を用い
たもので最大輝度の40%程度までしか輝度を落とすこ
とができず、従って、据え置き用途或いはアウトドア用
途の液晶表示装置等に用いた場合においては格段の不都
合は生じないものの、特に車載用透過型液晶表示装置に
用いた場合などは道路交通法に定められた安全性を確保
するうえで、最低輝度から最大輝度までの調光範囲を大
きくする必要があるにもかかわらず、該デューティ調光
手段による調光では十分に対応できないという問題があ
る。
【0012】また、一般に透過型液晶表示装置に用いら
れる蛍光ランプは、低温動作時に点灯特性が劣化するた
め、低温時においては通常デューティ調光手段として最
大電流で調光を行っているが、仮にデューティ調光手段
として最大電流で調光を行わなければ、上記蛍光ランプ
の劣化を招くことになる。しかし、車載用透過型液晶表
示装置のように、たとえ低温時であっても安全上輝度を
大幅に落とさなければならないものにおいては、最大電
流での調光が不可能となり上記蛍光ランプの劣化が避け
られず、最大電流での調光を行った場合には、所定のレ
ベルまで輝度を低下させることができず安全性の上で問
題が生じてしまう。
【0013】そしてまた、従来の図17に示されるバッ
クライト装置の場合、液晶の透過率特性上、光量の損失
が大きいため、所望の調光特性を得るためには光源自体
に非常に輝度の大きなものを用いる必要があり、該光源
の取付けスペースや発熱等の問題がある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるバックラ
イト装置は、透過型液晶表示装置等の表示装置に用いら
れ、蛍光ランプ等の光源部と、上記光源部より発せられ
た光を液晶表示パネル等の表示部へ導く導光部とを備え
たバックライト装置において、上記光源部と上記導光部
との間に上記光源部より発せられた光の上記導光部への
入射光量を調整する輝度調整手段を備えてなるものであ
る。
【0015】
【作用】本発明にかかるバックライト装置は、光源部と
導光部との間に備えた輝度調整手段にて光学的に上記導
光部への入射光量を可変して、調光特性を任意に変化さ
せることができるため、光源部の点灯特性にかかわらず
幅の広い調光を行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明のバックライト装置の第1の実
施例を、表示装置としてサイドライト方式或いはエッジ
ライト方式と呼ばれる透過型液晶表示装置に用いられる
バックライト装置について、図1及び図2とともに説明
する。
【0017】本発明のバックライト装置は、光源部であ
る蛍光ランプ21と、上記蛍光ランプ21より発せられ
た光を表示部である液晶表示パネル22へ導く導光部で
ある導光板23との間に輝度調整手段である輝度可変パ
ターン24が印刷された透光量可変シート25を介在さ
せるとともに、該透光量可変シート25を巻取って上記
蛍光ランプ21と上記導光板23との対向面に平行方向
に移動させる移動駆動部である巻取りモーター(図示せ
ず)により回転駆動される巻取り軸26を備えてなるも
のである。
【0018】尚、上記構成において、透光量可変シート
25は、光学的に透明な材質からなり、輝度可変パター
ン24が不透明な遮光部分として移動方向(巻取り方
向、矢印A方向)に幅が異なる鋸歯状に印刷して形成さ
れている。
【0019】上記のように構成したバックライト装置
は、巻取りモーター(図示せず)にて巻取り軸26を回
転駆動して透光量可変シート25を移動させて、蛍光ラ
ンプ21と導光板23との間に位置する該透光量可変シ
ート25の輝度可変パターン24を変更することによっ
て、該透光量可変シート25を透過する光量すなわち上
記導光板23へ入射する光量を可変するものである。
【0020】従って、透光量可変シート25の全透明な
部分が蛍光ランプ21と導光板23との間に位置する場
合は、上記蛍光ランプ21の発光する光束がほぼ完全に
上記導光板23に入射し、一方、該透光量可変シート2
5の全てが輝度可変パターン24で形成された部分が蛍
光ランプ21と導光板23との間に位置する場合は、上
記蛍光ランプ21の発光する光束がほぼ完全に遮断さ
れ、上記導光板23に入射する光量はほとんど存在せ
ず、このように上記蛍光ランプ21と上記導光板23と
の間に位置する該透光量可変シート25の輝度可変パタ
ーン24に応じた調光を行うことができるものである。
【0021】また、上記第1の実施例にかかるバックラ
イト装置における遮光部分としての輝度可変パターンを
遮光スリットとしたものについて、本発明の第2の実施
例として、図3乃至図5とともに以下に説明するが、上
記第1の実施例と同一部分には同一符号を使用してその
詳細な説明を省略する。
【0022】第2の実施例にかかるバックライト装置
は、蛍光ランプ21と導光板23との間に輝度調整手段
である遮光スリット27が取付けられた透光量可変板で
ある調光用導光板28を介在させるとともに、該調光用
導光板28を上記蛍光ランプ21と上記導光板23との
対向面に対して回転駆動させる回転駆動部である駆動モ
ーター29を備えてなるものである。
【0023】尚、上記構成において、遮光スリット27
は、調光用導光板28の回転状態に伴って、蛍光ランプ
21から導光板23への光の進行方向に対する対向面積
すなわち遮光部分の大きさが可変するものである。
【0024】上記のように構成したバックライト装置に
おいては、駆動モーター29にて調光用導光板28を回
転駆動すると、蛍光ランプ21と導光板23との間に位
置する該調光用導光板28の遮光スリット27の上記蛍
光ランプ21に対する対向状態を変更されることとな
り、該調光用導光板28を透過する光量すなわち上記導
光板23への入射光量が調整されることになる。
【0025】尚、上記第2の実施例にかかるバックライ
ト装置は、上記第1の実施例にかかるバックライト装置
に比べて調光範囲は小さくなるが、調光用導光板を回転
駆動するだけでよいので、調光速度を向上させることが
容易であるという利点を有している。
【0026】次に、上記第1の実施例又は第2の実施例
にかかるバックライト装置における光学的な輝度調整手
段を応用して、最大調光輝度から最低調光輝度までをリ
ニアに得ることを目的としたバックライト装置につい
て、本発明の第3の実施例として、図6とともに以下に
説明するが、上記従来例と同一部分には同一符号を使用
してその詳細な説明を省略する。
【0027】第3の実施例にかかるバックライト装置
は、上述した従来のバックライト装置に用いられる蛍光
ランプ1,インバータ回路部3,パルス発生回路4等か
らなるデューティ調光手段に加えて、該デューティ調光
手段のパルス発生回路4の一入力端子7に該パルス発生
回路4の一入力端子7における電圧と基準電圧とを比較
する比較部である電圧比較回路31を接続し、該電圧比
較回路31の比較結果によって上記一実施例又は第2の
実施例における輝度調整手段(図示せず)を駆動制御す
る制御部である制御回路32を接続してなるものであ
る。
【0028】上記のように構成したバックライト装置に
おいては、電圧比較回路31にてパルス発生回路4の一
入力端子7における電圧と基準電圧とを比較して、該電
圧比較回路31の比較結果によって制御回路32にて輝
度調整手段を駆動制御するものであるが、上記パルス発
生回路4の一入力端子7における電圧は可変抵抗8によ
り可変され、ここで、基準電圧値を適当に選択すること
により、上記パルス発生回路4が最低調光輝度とするデ
ューティ比のパルスを出力するときの電圧値が該電圧比
較回路31に入力されると、基準電圧値との差によって
上記制御回路32にて輝度調整手段(図示せず)を低輝
度方向へ駆動制御して、デューティ調光手段の調光限界
を下回った範囲であっても所望の低輝度特性を自動且つ
リニアに得ることができるものである。
【0029】また、低温時においてデューティ調光手段
として最大電流で調光を行って蛍光ランプの劣化を防止
するとともに、輝度を落とすことを可能とするバックラ
イト装置について、本発明の第4の実施例として、図7
乃至図10とともに以下に説明するが、上記第1の実施
例と同一部分には同一符号を使用してその詳細な説明を
省略する。
【0030】この実施例においては、蛍光ランプ21の
導光板23側近傍にバイメタル(Bimetal)や形
状記憶合金等の形状温度特性を有する材料にて形成さ
れ,周辺温度によって形状が変化して開閉状態が変化す
る開閉部であるシャッター部41を備え、更に、該シャ
ッター部41の表面に遮光部分として輝度可変パターン
42が互いに所定間隔を空けて印刷された透光量可変シ
ート43を水平方向(矢印B方向)に移動可能に取付け
てなるものである。
【0031】尚、上記シャッター部41は、蛍光ランプ
21近傍の周辺温度を向上させるための断熱特性及び遮
光特性に優れた材質を選択してなり、また、上記蛍光ラ
ンプ21に対して平面短冊状に形成されるものである。
【0032】上記のように構成したバックライト装置
は、低温度時においては、シャッター部41の形状が温
度特性により閉成状態であり、周辺温度の向上に伴って
該シャッター部41の形状が開成状態となるため、低温
度時におけるデューティ調光手段の調光状態にかかわら
ず、輝度を一定の低輝度に抑えるとともに、蛍光ランプ
21の点灯特性に対応した所定の温度まで該蛍光ランプ
21自体の発熱により高めて、該蛍光ランプ21が所定
の温度に到達した段階で不要な熱を放熱し、従って、調
光特性の向上を図りつつ、車載用途に用いたとしても安
全性を維持することができるものである。
【0033】また、輝度可変パターン42が印刷された
透光量可変シート43をシャッター部41に対して水平
方向(矢印B方向)に移動することで、導光板23へ入
射する光量を可変することができるため、使用者は任意
に低温度時における調光特性を得ることができるもので
ある。
【0034】尚、上記第4の実施例において、開閉部と
して断熱特性を有する開閉扉を蛍光ランプに対して開閉
自在に取付けるとともに、温度特性を有する材料にて形
成され,温度によって変化する付勢力にて上記開閉扉を
付勢する付勢バネを備え、低温度時には上記開閉扉を閉
成状態とするものでもよく、本発明は上記第4の実施例
に限定されるものではない。
【0035】更にまた、上記実施例においては、輝度調
整手段として光学的且つ機械的な動作を行わせるものに
ついて述べたが、電気光学変換素子を用いたものについ
て、第5の実施例として図11乃至図13とともに以下
に説明が、上記第1の実施例と同一部分には同一符号を
使用してその詳細な説明を省略する。
【0036】第5の実施例にかかるバックライト装置
は、蛍光ランプ21と導光板23との間にチタン酸バリ
ウム(BaTiO3)等の結晶からなる印加する電圧に
応じて屈折率が変化し,屈折率の変化により上記導光板
23への入射光量が可変する可変部である電気光学変換
素子51と、該電気光学変換素子51に駆動電圧を供給
する駆動部52とを備えてなるものである。
【0037】上記のように構成したバックライト装置
は、駆動部52より電気光学変換素子51に印加される
電圧値の大きさに応じて該電気光学変換素子51の屈折
率が変化するため、蛍光ランプ21より発せられた光束
の導光板23への入射光量を可変することができるもの
である。
【0038】従って、駆動部52より電気光学変換素子
51に印加される電圧値が増大する場合は、該電気光学
変換素子51の屈折率が小さくなるため、蛍光ランプ2
1の発光する光束がほぼ完全に導光板23に入射し、一
方、上記駆動部52より電気光学変換素子51に印加さ
れる電圧値が減少する場合は、該電気光学変換素子51
の屈折率が大きくなるため、上記導光板23に入射する
光量が減少し、このように、該電気光学変換素子51に
印加する電気値に応じた調光を行うことができるもので
ある。
【0039】尚、本発明は、液晶表示装置に限らず、バ
ックライト装置を用いる他の表示装置に用いることがで
きることは明らかである。
【0040】
【発明の効果】本発明にかかるバックライト装置は、上
述した構成であるので、輝度調整手段にて光学的に調光
特性を任意に変化させることができるため、光源部の点
灯特性にかかわらず幅の広い調光を行うことができる。
また、低温度時であっても任意に輝度調整を行うことが
可能であり、従って、光源部の寿命を劣化させることな
く優れた調光特性を実現することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバックライト装置の一実施例を示す斜
視概略説明図である。
【図2】本発明のバックライト装置の一実施例における
透光量可変シートを示す斜視概略説明図である。
【図3】本発明のバックライト装置の第2の実施例を示
す斜視概略説明図である。
【図4】本発明のバックライト装置の第2の実施例にお
ける透明板を示す斜視概略説明図である。
【図5】本発明のバックライト装置の第2の実施例にお
ける遮光状態を示す側面概略説明図である。
【図6】本発明のバックライト装置の第3の実施例を示
すブロック回路図である。
【図7】本発明のバックライト装置の第4の実施例を示
す斜視概略説明図である。
【図8】本発明のバックライト装置の第4の実施例にお
けるシャッター部の閉成状態を示す側面説明図である。
【図9】本発明のバックライト装置の第4の実施例にお
けるシャッター部の開成状態を示す側面説明図である。
【図10】本発明のバックライト装置の第4の実施例に
おける透過量可変シートを示す正面説明図である。
【図11】本発明のバックライト装置の第5の実施例を
示す斜視概略説明図である。
【図12】本発明のバックライト装置の第5の実施例に
おける電気光学変換素子の屈折率が小さい状態を示す側
面概略説明図である。
【図13】本発明のバックライト装置の第5の実施例に
おける電気光学変換素子の屈折率が大きい状態を示す側
面概略説明図である。
【図14】従来のバックライト装置を示す回路図であ
る。
【図15】従来のバックライト装置の調光小時における
パルス出力回路の出力パルスを示す波形図である。
【図16】従来のバックライト装置の調光大時における
パルス出力回路の出力パルスを示す波形図である。
【図17】バックライト装置の他の従来例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
4 パルス発生回路 21 蛍光ランプ 22 液晶パネル 23 導光板 24 輝度可変パターン 25 透過量可変シート 27 遮光スリット 28 調光用導光板 29 駆動モータ 31 電圧比較部 32 制御回路 41 シャッター部 51 電気光学変換素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02F 1/1335 530 G02F 1/133 535

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源部と、 上記光源部より発せられた光を表示部へ導く導光部と 上記光源部と上記導光部との間に、上記光源部より発せ
    られた光の上記導光部への入射光量を調整する輝度調整
    手段と を備えたバックライト装置において、上記輝度調整手段は、全透明な部分に対する不透明な遮
    光部分の割合が連続的に変化するように印刷された透光
    量可変シートと、 該透光量可変シートにおける不透明な遮光部分の上記光
    源部に対する相対位置を移動駆動させる移動駆動部と
    備えたことを特徴とするバックライト装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のバックライト装置
    において、 上記光源部を駆動する駆動電圧のデューティ比を可変す
    る可変信号発生部を有するデューティ調光手段と、 上記可変信号発生部が最低調光輝度とするデューティ比
    のパルスを出力するとき、さらに上記移動駆動部を低輝
    度方向へ駆動制御する制御部と を備えたことを特徴とす
    るバックライト装置。
  3. 【請求項3】 光源部と、 上記光源部より発せられた光を表示部へ導く導光部と、 上記光源部と上記導光部との間に、上記光源部より発せ
    られた光の上記導光部への入射光量を調整する輝度調整
    手段とを備えた バックライト装置において、 上記輝度調整手段は、周辺温度によって上記光源部に対
    する開閉状態が変化する開閉部を備え、低温度時には上
    記開閉部を閉成状態として、上記導光部への入射光量を
    減少させることを特徴とするバックライト装置。
  4. 【請求項4】 光源部と、 上記光源部より発せられた光を表示部へ導く導光部と、 上記光源部と上記導光部との間に、上記光源部より発せ
    られた光の上記導光部への入射光量を調整する輝度調整
    手段とを備えた バックライト装置において、 上記輝度調整手段は、印加電圧に応じて屈折率が変化
    し、該屈折率の変化により透過光の配光特性を可変する
    可変部を備えたことを特徴とするバックライト装置。
  5. 【請求項5】 上記請求項1乃至4に記載のバックライ
    ト装置を用いたことを特徴とする液晶表示装置
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