JP2975051B2 - 通帳発行機の付込制御方式 - Google Patents

通帳発行機の付込制御方式

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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 通帳の付込処理を制御する付込制御方式に関し、 複数の通帳発行機が設置されている場合に、繰越処理
が発生したときに例えば可及的に近くの同種の通帳がセ
ットされている通帳発行機に依頼して繰越処理を行い、
操作性を向上して効率的に処理することを目的とし、 通帳への記帳および通帳の記帳欄が一杯になったとき
に新たな同種の通帳を取り出して記帳を行う通帳発行機
を複数台、設置し、各通帳発行機に対応づけて当該通帳
発行機が保持する通帳の種類および他の通帳発行機に繰
越処理を依頼する優先順位を予めメモリに設定し、複数
台の通帳発行機を統括制御するターミナル・コントロー
ラを備え、ある通帳発行機が挿入された通帳への記帳を
行って繰り越しが発生したとき(あるいは更に自通帳発
行機内に新たな同種の通帳がなかったとき)、上記ター
ミナル・コントローラがメモリを参照して新たな同種の
通帳がセットされている最も優先順位の高い通帳発行機
に繰越処理を依頼するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通帳の付込処理を制御する通帳発行機の付
込制御方式に関するものである。近年、通帳発行機を各
金融機関の店舗内に複数台、配置して使用する場合が多
くなってきており、これらを連携して効率的に処理する
ことが要求されている。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕
従来、通帳を通帳発行機に挿入し、未記帳分を記帳す
るいわゆる付込処理を行い、通帳に全部記帳できずに繰
り越しが発生した場合、記帳済の通帳を排出すると共に
新たな通帳に残りの記帳を行うようにしている。しか
し、近年の顧客のきめ細かいサービスの提供のために通
帳の種類が増え、通帳に記載できず繰り越しが発生した
場合、繰り越し用の同種の通帳が切れていた場合や、も
ともと無かったりしたとき、同種の新たな通帳をセット
して記帳しなければならず、面倒な処理が必要となって
しまうという問題があった。この際、店舗内に複数の通
帳発行機が配置してある場合、新たな同種の通帳がセッ
トされている他の通帳発行機に依頼して繰越処理を行
い、効率的に処理を行うことが望まれている。
本発明は、複数の通帳発行機が設置されている場合
に、繰越処理が発生したときに例えば可及的に近くの同
種の通帳がセットされている通帳発行機に依頼して繰越
処理を行い、操作性を向上して効率的に処理することを
目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、通帳発行機1は、通帳への記帳およ
び通帳の記帳欄が一杯になったときに新たな同種の通帳
を取り出して記帳などを行うものである。
ターミナル・コントローラ2は、各通帳発行機1に対
応づけて当該通帳発行機1が保持する通帳の種類および
他の通帳発行機1に繰越処理を依頼する優先順位を予め
メモリ3に設定し、複数台の通帳発行機1を統括制御す
るものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、ある通帳発行機1が
挿入された通帳への記帳を行って繰り越しが発生したと
き(あるいは更に自通帳発行機1内に新たな同種の通帳
がなかったとき)、ターミナル・コントーローラ2がメ
モリ3を参照して新たな同種の通帳がセットされている
最も優先順位の高い通帳発行機1に繰越処理を依頼する
ようにしている。
従って、複数の通帳発行機1が設置されている場合
に、繰越処理が発生したときに例えば可及的に近くの同
種の通帳がセットされている通帳発行機1に依頼してく
繰越処理を行うことにより、繰越処理の操作性を向上し
て効率的に処理することが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、通帳発行機1は、金融機関の例えば
同一店舗内に配置した複数の通帳発行機1であって、挿
入口から挿入された通帳に記帳したり、記帳欄が一杯に
なったときに新たな通帳を取り出して未記帳の部分を記
帳したりするものである。
ターミナル・コントローラ(TC)2は、複数の通帳発
行機1を統括制御するものであって、各通帳発行機1に
対応づけて当該通帳発行機1が保持する通帳の種類およ
び他の通帳発行機1に繰越処理を依頼する優先順位を予
め設定するメモリ3、および各種制御を行う制御部4な
どから構成されるものである。このターミナル・コント
ローラ2は、回線を介してホスト計算機と接続し、デー
タを送受信し、各通帳発行機(1)1ないし通帳発行機
(N)1を統括制御して記帳などさせるようにしてい
る。
第2図は、本発明の具体例説明図を示す。
第2図(イ)は、店舗内のTC及び通帳発行機の配置図
を示す。ここで、1ないし4が4台の通帳発行機を表
し、TCがターミナル・コントローラ2を表す。
第2図(ロ)は、通帳種を記憶するメモリを示す。こ
れは、第1図ターミナル・コントローラ2内に設けたメ
モリ3に設定する通帳種の例を示す。例えば第2図
(イ)通帳発行機1には通帳種として10001、10002、10
003の3つがセットされている。同様に、通帳発行機
2、3、4には図示のように通帳種がセットされてい
る。
第2図(ハ)は、優先順位を記憶するメモリを示す。
これは、第1図ターミナル・コントローラ2内に設けた
メモリ3に設定する繰越処理を依頼する通帳発行機1の
優先順位の例を示す。例えば第2図(イ)通帳発行機1
は優先順位1、2、3、4となる。同様に、通帳発行機
2、3、4には図示のように繰越処理を依頼する優先順
位がセットされている。
次に、第3図フローチャートに示す順序に従い、第2
図を用いて第1図構成の動作を具体的に説明する。
第3図において、は、1冊目の通帳の記帳処理を行
う。これは、ある通帳発行機1が挿入された1冊目の通
帳に対して、未記帳分の記帳を順次行う。
は、ブックエンド発生か否かを判別する。これは、
の通帳の記帳処理で、当該通帳の記帳欄が無くなった
か否かを判別する。YESの場合には、以降を行う。NO
の場合には、通帳への記帳を全て終了したので、処理終
了する。
は、メモリ内の通帳種および優先順位を参照する。
これは、で繰越処理が発生したことに対応して、ター
ミナル・コントローラ2がメモリ3内に設定されている
通帳種および優先順位を参照する(第2図(ロ)、
(ハ)参照)。
は、優先順位1の通帳発行機に繰越通帳有りか否か
を判別する。これは、例えば第2図(ハ)メモリ3中の
通帳発行機1の優先順位1に設定されている“1"(第2
図(イ)通帳発行機1を表す)に対応する通帳発行機1
について、第2図(ロ)メモリ中に設定されている通帳
種を参照し、これらの通帳種の中に繰越処理を行おうと
する通帳種(で記帳処理を行って全て記帳済となった
通帳の記帳種)が有りか否かを判別する。YESの場合に
は、繰越処理を行おうとする通帳種があったので、で
優先順位1の通帳発行機より通帳を発行する(未記帳分
をこの新たな通帳に記帳して排出する)。一方、NOの場
合には、を行う。
は、優先順位2の通帳発行機に繰越通帳有りか否か
を判別する。これは、と同様にして、繰越通帳が有り
か否かを判別する。YESの場合には、繰越処理を行おう
とする通帳種があったので、で優先順位2の通帳発行
機より通帳を発行する。一方、NOの場合には、優先順位
3、4・・・についても同様に繰越発行通帳有りか否か
を判別する。
は、優先順位Nの通帳発行機に繰越通帳有りか否か
を判別する。YESの場合には、繰越処理を行おうとする
通帳種があったので、で優先順位Nの通帳発行機より
通帳を発行する。一方、NOの場合には、優先順位1ない
しNについて繰越発行通帳がなかったので、でエラー
処理を行う。
以上のように、ある通帳発行機1で通帳に記帳時に繰
り越しが発生したときに、メモリ3中の優先順位および
通帳種を参照し、該当する通帳発行機によって繰越処理
を行うことにより、例えばある通帳発行機1で繰越処理
が発生したときに最も近くに配置された通帳発行機で繰
越処理を行うように予め設定し、効率的に繰越処理を行
うことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数の通帳発
行機1が設置されている場合に、繰越処理が発生したと
きに例えば可及的に近くの同種の通帳がセットされてい
る通帳発行機1に依頼して繰越処理を行う構成を採用し
ているため、繰越処理の操作性を向上して効率的に処理
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の具
体例説明図、第3図は本発明の動作説明フローチャート
を示す。 図中、1は通帳発行機、2はターミナル・コントローラ
(TC)、3は通帳種および優先順位を設定するメモリ、
4は制御部を表す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通帳の仕込処理を制御する仕込制御方式に
    おいて、 通帳への記帳および通帳の記帳欄が一杯になったときに
    新たな同種の通帳を取り出して記帳を行う複数台の通帳
    発行機と、 上記各通帳発行機に対応づけて当該通帳発行機が保持す
    る通帳の種類および他の通帳発行機に繰越処理を依頼す
    る優先順位を予め記憶する記憶手段と、ある通帳発行機
    が挿入された通帳への記帳を行って繰り越しが発生した
    ときあるいは更に自通帳発行機内に新たな同種の通帳が
    なかったときにその旨の通知に対応して上記記憶手段を
    参照して新たな同種の通帳がセットされている最も優先
    順位の高い通帳発行機に繰越処理を依頼する制御手段と
    を有するターミナル・コントローラと を備えたことを特徴とする通帳発行機の仕込制御方式。
  2. 【請求項2】上記他の通帳発行機に繰越処理を依頼する
    優先順位として、最も近い順に上記記憶手段に記憶させ
    ることを特徴とする請求項1記載の通帳発行機の仕込制
    御方式。
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