JPH01169547A - 順次記録媒体への連続出力方法 - Google Patents

順次記録媒体への連続出力方法

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Publication number
JPH01169547A
JPH01169547A JP62326862A JP32686287A JPH01169547A JP H01169547 A JPH01169547 A JP H01169547A JP 62326862 A JP62326862 A JP 62326862A JP 32686287 A JP32686287 A JP 32686287A JP H01169547 A JPH01169547 A JP H01169547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backup
group
tape
recording medium
sequential recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP62326862A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Takano
高野 利夫
Masatake Nakada
中田 正剛
Yosuke Tabuchi
田渕 洋祐
Masanobu Ogoshi
尾越 雅信
Kazuo Matsumori
松森 一夫
Hirobumi Hirano
平野 博文
Yoshio Keiyu
慶祐 良雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP62326862A priority Critical patent/JPH01169547A/ja
Publication of JPH01169547A publication Critical patent/JPH01169547A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンピュータシステムにおいて、異常事態の
遡及調査用に短期間保存されるバックアップデータの順
次記録媒体上への出力方法に関するものである。
[従来の技術] 汎用コンピュータシステムにおいては、多数の業務プロ
グラムが順次処理され、その1つの業務プログラムは、
例えば、入力データを処理して出力データファイルを磁
気ディスク上に生成し、その出力データファイルを適宜
プリントアウトするなり長期保存のため磁気テープに転
記するなりを行うと同時に、処理途中データの一部を後
刻発生するかもしれない異常事態時の遡及調査用として
短期間保存することがある。以後、この遡及調査用の短
期間保存データの生成をバックアップと称する。
このバックアップのための出力媒体は、at気ディスク
とすれば後刻の読み出しは容易であるが、データ保管コ
ストの点から磁気テープなどの順次記録媒体とされるこ
とが多い。
磁気テープ装置においては、1つのジミブ(ユーザの要
求する仕事単位、以下アプリケーションということがあ
る)の開始終了毎にオペレータ(操作者)が磁気テープ
の掛は外しを行っている。
これは磁気テープなど順次読出し型の記録媒体では、途
中記録データの直接検索が困難なため、1巻のテープに
複数のアプリケーションデータを記録すると管理追跡が
困難となるためである。
第3図はいくつかのアプリケーションを並行処理する場
合の、テープオペレーション(磁気テープ取扱に関する
作業)の動作の一例を示すフローチャートであり、 ステップ51では、オペレータは倉庫内でその回の一連
業務(並行処理されるいくつかのアプリケーションの集
まり)に必要な、アプリケーション個々に対応するバッ
クアップデータ格納テープを探し、 ステップ52で、テープが見つかればそれを出庫する。
ステップ53で、当該一連業務が始まるとコンピュータ
はオペレータにテープのセットを要求し。
ステップ54では、オペレータは先に出庫しておいた中
から該当テープを捜し、 ステップ55で、コンピュータの指示するテープ装置に
セットする。
ステップ56では、複数のアプリケーションが平行処理
され、各々のアプリケーションからバックアップデータ
がそれぞれのアプリケーションに割り当てられたテープ
に出力され、アプリケーションが終了すると、 ステップ57では、オペレータはコンピュータの指示に
従いテープを取外す。
ステップ58では、オペレータはテープ使用の全てのア
プリケーションが終了したか調べ、まだあるのならばス
テップ53に戻り、終了したのなら、 ステップ59で、オペレータはテープを倉庫へ運び、 ステップ60では、所定の保管場所にテープを格納して
一連業務を完了させる。
このように、従来のコンピュータシステムでは、並行処
理されるアプリケーションプログラムの1づ1つがそれ
ぞれバックアップ出力用に異なる磁気テープを持ち、出
力するようにされている。
[解決しようとする問題点] しかしながら、上記の従来のバックアップ方法では、1
つ1つのアプリケーションプログラム毎に磁気テープの
掛外しが必要であり、しかも平行処理されている多数の
アプリケーションの処理時間がまちまちで磁気テープの
掛替え時期が予測できず、オペレータはコンピュータの
指示が出て初めて掛替えに走るということを繰り返して
おり、膨大なマンパワーを必要としている。
本発明は、上記の問題点を解決しようとするもので、保
存コストの小さい順次記録媒体を使用しながらマンパワ
ー消費を抑制することができる順次記録媒体への連続出
力方法を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の順次記録媒体への連続出力方法は、相互に独立
な複数のアブリケーシゴンシステムで作成される複数箇
のバックアップデータを同一順次記録媒体上に生成させ
ることを特徴としている。
[作用] 従来、記録データの管理上の問題から1つのアプリケー
ションの実行毎に磁気テープのマウント、デイマウント
が強制されているが、バックアップデータは将来再び読
出されることがない可能性を持つものであり、後刻の捜
索に多少時間がかかってもデータ保有コストを最小にす
べきものと考えられる。
本発明は、上記の観点からなされたもので、比較的に記
憶コストの小さい順次記憶媒体に空白部なく人手の介入
なしにデータの書き込みを行うために、相互にデータの
利用関係がなく独立した多数のアプリケーションプログ
ラムによる多数のバツクアップデータを、同一の順次記
憶媒体に時系列順に出力記憶させ、且つ、書き込み位置
がその記憶媒体の終了点に達したときは自動的に開始点
に戻、されて書き込みを継続(エンドレス書込み)する
ようにしている。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第2図は、一実施例としての順次記録媒体への連続出力
方法によるコンピュータシステムの記憶装置のブロック
図であり、1は主記憶領域、2は主記憶領域1内に配置
されている基本オペレーションプログラム、3は主記憶
領域1内に配置されて、基本オペレーションプログラム
2とアプリケーションプログラム4の間に介在してバッ
クアップ作業の手順を管理するバックアップ管理プログ
ラム(T E L S : Tape Endless
 System  program)である。
4は主記憶領域1内に配置された複数のアプリケーショ
ンプログラム、5a〜5dはアプリケーションプログラ
ムが使用する入出力データが格納され磁気ディスク装置
で構成されている第1〜第4のデータベース、6は磁気
ディスク装置で構成されているワークファイル、78〜
7dは順次記録媒体としての第1〜第4のカセット式磁
気テープ装置、8はバックアップ作業主要諸元を記憶す
る磁気ディスク上に配置されているカセットテープ出力
実績LOGファイルである。
第1図は同実施例としての順次記録媒体への連続出力方
法によるテープオペレーション動作のフローチャートで
あり。
ステップ31では、オペレータは倉庫内で、必要なグル
ープのバックアップデータ格納テープを探し、 ステップ32で、テープが見つかればそれを出庫する。
ステップ33では、オペレータは、テープをグループ別
、出力順に並べて順序を確認する。
ステップ34では、前作業が終了して当該一連グループ
用のカセット式磁気テープ装置7a〜7dが空き状態と
なったとのコンピュータ指示がでるのを待ち、 ステップ35で、コンピュータの指示に従い、テープを
カセット式磁気テープ装置17a〜7dにセットする。
ステップ36では、複数アプリケーションが並行処理さ
れる。
ステップ37では、各アプリケーションでのバックアッ
プデータの出力グループ番号が、バックアップ管理プロ
グラム3により指示され、ステップ38で指示されたグ
ループ番号のカセット式磁気テープ装[7a〜7dのい
ずれかにバックアップデータが出力される。
ステップ39では、バックアップ出力実績のLOGを磁
気ディスク上のカセットテープ出力実績LOGファイル
8に出力する。
ステップ40で、テープが一杯になったかどうかがグル
ープ別にチエツクされ、−杯になっていなければステッ
プ42へ行く、−杯になればコンピュータはオペレータ
に指示を出し、 ステップ41で、オペレータは指定されたグループの現
在順序テープを外し、同グループ次順序テープをセット
する。
ステップ42では、バックアップ管理プログラ装置Sの
終了コマンドが入っているかを調べ、入っていなければ
ステップ36に行き、終了ならば次ステツプに行く。
ステップ43では、コンピュータの指示に従い。
オペレータはバックアップテープの取外しを行い、一連
業務再開のためにステップ33へ行き待機する。次回業
務からは、バックアップテープの倉庫出し入れなしに置
Sのオペレーションが行なわれる。
本実施例の連続出力方法によるテープオペレーションは
次のように行われる。
本実施例ではバックアップ出力用の媒体は磁気テープで
あり、バックアップデータの保存期間によって日グルー
プ、週グル−プ、月グループ、期グループ、その他、の
複数のグループが番号をつけて設けられて、各グループ
には数巻のテープが順序固定で配列されている。
コンピュータ業務運用は、バックアップ管理プログラム
3の指揮のもとに行われ、同バックアップ管理プログラ
ム3は、実行するアプリケーション名からバックアップ
出力グループ番号を演算するテーブルを予め与えられて
おり、同テーブルによって演算されたグループ番号のカ
セット磁気テープ装置7a〜7dの制御あるいはオペレ
ータへの指示がなされる。しかし、このテープオペレー
ション以外の演算処理、入出力は基本オペレーションプ
ログラムの機能を修正することなく透明接続するように
されている。
各アプリケーションの実行では、日週月期いずれかのグ
ループが前記テーブルで自動的に選択され、バックアッ
プデータが時系列順に出力される。
第1図の各ステップに従い、システム運用が行われ、こ
れまでアプリケーション毎に行う必要のあったバックア
ップテープの掛は替えは上記日週月期グループの中でテ
ープ満杯時の次順序テープへの掛は替えのみとなり、掛
は替え頻度は著しく減少する。
後刻、遡及調査の必要が生じた時は、ディスク上のカセ
ットテープ出力実績LOG8を参照すれば、目的とする
バックアップデータがどのグール−プのどの順序番号の
テープに書かれているか直ちに知ることができる。
このようにして2本実施例の方法により、複数アプリケ
ーションのバックアップデータが同一テープ上に記録さ
れるので、人手によるテープの掛は替え順序が予め定ま
っており、予測のもとてのオペレータの作業となって作
業調整が容易となり、また、1つのテープに空白部を作
ることなくデータを時系列順に書き込むのでテープ掛は
替え頻度も著しく減少してオペレータ労働時間を大幅に
低減することができる。
[発明の効果] 本発明の順次記録媒体への連続出力方法は、相互に独立
な複数のアプリケーションシステムで作成される複数箇
のバックアップデータを同一順次記録媒体上に生成させ
るので、 (1)テープオペレーション作業の軽減による省人効果
(2)ディスク資源の削減によるデータ保有コストの低
下。
(3)テープマウント待ち時間の削減によるバッチ処理
時間の短縮。
(4)同一媒体への空白なしの書込みによる磁気テープ
本数の削減。
(5)データ管理の簡素化 を図ることができる他、データのバックアップに要する
資源費用が削減(コストダウン)できるためデータのバ
ックアップ範囲の拡大、バックアップ世代の強化が可能
であり、情報処理確度の向上維持を図りながら大幅なコ
ストダウンが実現できて、大きな経済効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例としての順次記録媒体への連続出力方
法によるテープオペレーション動作のフローチャート、
第2図は同実施例の順次記録媒体への連続出力方法によ
るコンピュータシステムの記憶装置のブロック図、第3
図は従来のバックアップ方法によるテープオペレーショ
ン動作のフローチャートである。 1・・・・・・主記憶領域、2・・・・・・基本オペレ
ーションプログラム、3・・・・・・バックアップ管理
プログラム(置S)、4・・・・・・アプリケーション
プログラム、5a〜5d・・・・・・第1〜第4のデー
タベース、6・・・・・・ワークファイル、7a〜7d
・・・・・・順次記録媒体としての第1〜第4のカセッ
ト式磁気テープ装置、8・・・・・・カセットテープ出
力実績LOGファイル。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所 代理人  弁理士  小 林  傅

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンピュータシステムの遡及調査のため一時保存
    するバックアップデータの記憶作業において、相互に独
    立な複数のアプリケーションシステムで作成される複数
    箇のバックアップデータを同一順次記録媒体上に生成さ
    せることを特徴とする順次記録媒体への連続出力方法。
  2. (2)前記バックアップデータの生成が前記同一順次記
    録媒体の記録始点から同記録終点に向かってなされ、且
    つ、前記のバックアップ生成位置が前記の終点に達した
    後は前記の記録始点とされることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の順次記録媒体への連続出力方法。
  3. (3)前記同一順次記録媒体が、順序関係の固定した複
    数の順次記録媒体であり、先行順序の前記媒体の記録終
    点に引続き後行順序の前記媒体の記録始点に継続してバ
    ックアップデータが生成されることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の順次記録媒体への連続出力方法。
JP62326862A 1987-12-25 1987-12-25 順次記録媒体への連続出力方法 Pending JPH01169547A (ja)

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JP62326862A JPH01169547A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 順次記録媒体への連続出力方法

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JPH01169547A true JPH01169547A (ja) 1989-07-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04507015A (ja) * 1989-07-11 1992-12-03 シェイエン・アドヴァンスト・テクノロジー・リミテッド データ処理システムの操作方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5762449A (en) * 1980-10-03 1982-04-15 Hitachi Ltd Storing and perproducing method for application condition of information system
JPS59158652A (ja) * 1983-02-28 1984-09-08 Fujitsu Ltd ロギング情報の出力制御方式

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