JP2974365B2 - 工程間制御装置 - Google Patents

工程間制御装置

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JP2974365B2 JP2097770A JP9777090A JP2974365B2 JP 2974365 B2 JP2974365 B2 JP 2974365B2 JP 2097770 A JP2097770 A JP 2097770A JP 9777090 A JP9777090 A JP 9777090A JP 2974365 B2 JP2974365 B2 JP 2974365B2
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、各種生産管理の計算機システムに存在す
る工程間制御機能を工程ごとに依存した固有論理を開発
することなく、汎用的論理を用意して工程間制御機能の
導入及び機能変更を容易に行うことができる汎用自立型
の工程間制御装置に関する。
(従来の技術) 各種生産管理における計算機システムの工程間制御と
は、ある一つの工程と他の工程とのつながりを管理する
ものである。
ところで従来の工程間制御方式は、複数の工程で生産
される製品の工程間制御を製品ごとに個別に対応してい
るため、各工程の諸条件に依存せざるを得ず、工程間制
御の構成が複雑なものとなり、また工程間制御を行う条
件変更に対して計算機システムが柔軟に対応できず、工
程間制御の汎用化が容易に行えない問題点があった。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように従来の工程間制御方式では、製品ごと、
工程ごとに個別に工程管理条件を設定して工程間制御を
行わなければならず、工程間制御の汎用化が行えない問
題点があった。
この発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、工程間処理条件は汎用的に設定することができ
ることに着目し、工程間に必要な工程情報を設定した条
件にしたがって決定する工程間制御方式を全工程にわた
って同一とすることにより、工程変動に柔軟に対応する
ことができ、計算機システムの負荷対策が容易に行え、
工程間制御の開発が容易に行える汎用性の高い工程間制
御装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、各工程ごとに備えられる工程間制御装置
であって、前工程より送られてくる、工程間制御に必要
な工程管理条件と、前工程より次工程に通知する自工程
内における生産条件を含む工程間伝播情報との入力を行
う入力インタフェース手段と、次工程に前記工程管理条
件と工程間伝搬情報とを出力する出力インタフェース手
段と、前記入力インタフェース手段で入力した工程間制
御に必要な工程管理条件の設定を行う工程管理条件設定
手段と、この工程管理条件設定手段にて設定した工程管
理条件を登録する工程管理条件ファイルと、前記入力イ
ンタフェース手段で入力した工程間伝播情報を工程出力
待ちとして管理し、自工程の工程が完了すると、前記工
程管理条件ファイルから所定の工程管理条件を読み込
み、次工程を決定すると共に決定した次工程への工程間
伝播情報を決定する工程管理手段とを備えたものであ
る。
(作用) この発明の工程間制御装置では、入力インターフェー
スを通じて工程間制御に必要な工程管理条件が入力され
ると、工程管理条件設定手段によって工程管理条件ファ
イルに登録しておく。
そして、入力インターフェース手段を通じて前工程か
ら自工程に通知されてきた生産個数や生産条件などの工
程間伝播情報が入力されると、工程管理手段へ通知さ
れ、工程管理条件ファイルを参照して工程対象品の有無
を認識し、工程対象品と判断された時には、工程待ち情
報ファイルへ次工程への出力待ちとして登録される。
入力インターフェース手段を通じて、次工程へ工程を
進めるための自工程の工程完了の入力が行われると、入
力インターフェース手段は次工程への工程間伝播情報を
出力する指示を工程管理手段に通知し、工程管理手段は
工程間制御を行うために必要とする工程管理条件が登録
されている工程管理条件ファイルを参照して、次工程が
どこになるのかを決定する。そして、この工程管理手段
が決定した次工程へ工程間伝播情報を出力する要求を工
程管理手段が出力インターフェース手段に通知し、出力
インターフェース手段は決定された次工程へ工程待ち情
報ファイルに登録されている工程間伝播情報を出力す
る。
このようにして、入力インターフェース手段と出力イ
ンターフェース手段により工程間の連結を行い、工程間
を伝播する工程間伝播情報に対して、あらかじめ登録し
ておいた工程制御を行うために必要な工程管理条件を参
照することにより自律的に工程間制御を行うことができ
るようになる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例を示しており、工程間制
御を行うために必要な工程管理条件と、前工程より次工
程に通知する自工程内での生産個数や生産条件などの条
件を含む工程間伝播情報の入力を行う入力インターフェ
ース部1と、入力インターフェース部1で入力した工程
間制御を行うために必要な工程管理条件の設定を行う工
程管理条件設定部2と、入力インターフェース部1で入
力した工程間伝播情報を工程出力待ちとして管理し、工
程間制御に必要な工程管理条件より次工程の決定を行え
る工程管理部3と、工程管理部3で決定された次工程へ
工程間伝播情報を出力する出力インターフェース部4と
を備えている。
また、工程管理条件設定部2が設定した工程管理条件
を登録する工程管理条件ファイル5と、工程管理部3が
読み書きする工程待ち情報ファイル6を備えている。
次に、上記の構成の工程間制御装置の動作について説
明する。
第2図はある製品Xを製造する場合の工程図であり、
第5図はその機能ブロックの連結関係を示している。
この場合、第1図中の工程間制御に必要な工程条件を
設定する工程管理条件ファイル5には、第5図に示すブ
ロックa(工程名A)は、X製品が第2図の第一工程A
を完了すると、ブロックb(工程名B)へ工程待ち情報
を出力し、第5図に示すブロックb(工程名B)は、X
製品が第2図の第二工程Bを完了すると、ブロックc
(工程名C)へ工程待ち情報を出力し、第5図に示すブ
ロックc(工程名C)は、X製品が第2図の最終工程C
を完了すると、工程完了であるという工程管理条件を登
録するようになる。
この条件のもとで、ブロックa(工程名A)に前工程
からの生産個数や生産条件などの情報を含む工程間伝播
情報が第1図に示される入力インターフェース部1を通
して入力されると、工程管理部3により、次工程待ちと
して工程待ち情報ファイル6へ新規次工程待ちの工程間
伝播情報として登録される。
そこで、工程Aが完了すると、この工程完了処理時に
第1図に示す入力インターフェース部1より次工程に工
程待ち情報を出力する工程完了要求がなされ、工程管理
部3にその通知がなされ、工程管理部3は、あらかじめ
設定した工程管理に必要な条件の登録してある工程管理
条件ファイル5から工程間制御条件を読み込み、次工程
がBであることを決定し、出力インターフェース部4へ
次工程がBであることを通知し、この後、第1図に示す
出力インターフェース部4はブロックb(工程名B)へ
工程間伝播情報を出力する。
出力インターフェース部4より出力された次工程Bの
工程間伝播情報は、第5図のブロックb(工程名B)の
入力となり、上記の説明のブロックa(工程名A)と同
様の処理が行われ、工程管理条件ファイル5の工程間制
御に必要な工程管理条件にブロックc(工程名C)の最
終工程で工程完了の条件が発生するまで、上記の処理が
継続される。
次に、別の製品Yが新たに開発され、第3図に示す工
程で製造されるようになると、第2図に示すX製品の工
程を管理している第1図の工程管理条件ファイル5へ工
程管理条件設定手段2により工程名B、C、Aに対する
工程間制御に必要な工程管理条件の登録を行うことで新
たなY製品の工程制御を前記X製品と同一処理で行え
る。
この時、Y製品の機能ブロックの連結関係は、第6図
に示すようになる。この第6図において、ブロックd、
e、fはそれぞれ第5図のブロックa、b、cに対応
し、工程管理部3に変更はなく、工程名B、C、Aの工
程管理条件設定追加のみでY製品への対応ができる。し
たがって、Y製品における第1図の工程管理部3を新規
に開発する労力を省けることになるのである。
次に、第4図に示す設備故障、使用中、負荷オーバー
などの工程管理条件があり、第二工程で分岐を必要とす
るようなZ製品の製造の場合、工程管理条件設定部2に
より、第1図中の工程間制御に必要な工程条件設定を行
う工程管理条件ファイル5に対して、工程名Aの工程間
制御に必要とされる工程管理条件に分岐条件を加えて登
録する。このようにすることにより、A工程完了後、第
1図の工程待ち情報ファイル6から工程間伝播情報を取
り出してB工程とC工程のいずれに出力インターフェー
ス4を介して出力するかを工程管理部3により判定す
る。
そして、工程管理部3にて決定された次工程への工程
間伝播情報は、第1図で示される出力インターフェース
部4により次工程の入力要求として出力される。
この出力された次工程への工程間伝播情報は、製品
X、Yと同様に次工程の工程間制御装置において入力イ
ンターフェース部1の入力とされ、第1図に示す工程管
理部3の次工程決定で工程管理条件ファイル5の工程管
理条件が最終工程となるまで、前工程の工程間制御装置
の出力インターフェース部4と自工程の工程間制御装置
の入力インターフェース部1との間で前工程より自工程
へ順次通知されていく工程間伝播情報の受け渡しにより
工程間制御が行われることになる。
このようにして、この実施例では、工程間制御に必要
とされる工程管理条件により第1図に示す工程管理部3
が次工程決定を自律的に行い、各工程ごとの入力インタ
ーフェース部1と出力インターフェース部4との間の工
程間伝播情報の入出力により汎用的に工程間制御を行う
ことができるのである。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、工程間伝播情報を各
工程ごとの工程間制御装置において前工程から自工程
へ、そして自工程から次工程へと順次受け渡しするよう
にしているため、従来のように工程間制御を工程ごとに
固有の工程間制御論理を用意することなく、汎用的な機
能ブロックの連結処理で行えるようになり、工程間制御
構成を簡素化でき、さまざまな工程変動にも柔軟に対応
できる。しかも、次工程の決定に分岐条件が設定されて
いれば、自工程の状況、例えば、設備故障、使用中、負
荷オーバーなどを加味して次工程を自律的に決定し、そ
の決定した次工程の工程間制御装置に工程管理条件と工
程間伝播情報とを受け渡すことができ、汎用的ではあっ
ても、柔軟に工程管理ができる。加えて、工程間制御の
開発によるコストを低減でき、さらには工程間処理構成
の簡素化により工程間制御の論理を限定して利用するこ
とができ、計算機の負荷の低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は上
記実施例による一つの製品Xを製造する場合の工程図、
第3図は上記実施例による他の製品Yを製造する場合の
工程図、第4図は上記実施例によるさらに他の製品Zを
製造する場合の工程図、第5図は上記X製品の工程ブロ
ック図、第6図は上記Y製品の工程ブロック図、第7図
は上記Z製品の工程ブロック図である。 1……入力インターフェース部 2……工程管理条件設定部 3……工程管理部 4……出力インターフェース部 5……工程管理条件ファイル 6……工程待ち情報ファイル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各工程ごとに備えられる工程間制御装置で
    あって、 前工程より送られてくる、工程間制御に必要な工程管理
    条件と、前工程より次工程に通知する自工程内における
    生産条件を含む工程間伝播情報との入力を行う入力イン
    タフェース手段と、 次工程に前記工程管理条件と工程間伝搬情報とを出力す
    る出力インタフェース手段と、 前記入力インタフェース手段で入力した工程間制御に必
    要な工程管理条件の設定を行う工程管理条件設定手段
    と、 この工程管理条件設定手段にて設定した工程管理条件を
    登録する工程管理条件ファイルと、 前記入力インタフェース手段で入力した工程間伝播情報
    を工程出力待ちとして管理し、自工程の工程が完了する
    と、前記工程管理条件ファイルから所定の工程管理条件
    を読み込み、次工程を決定すると共に決定した次工程へ
    の工程間伝播情報を決定する工程管理手段とを備えて成
    る工程間制御装置。
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