JP2973773B2 - レンズ移動装置 - Google Patents

レンズ移動装置

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JP2973773B2
JP2973773B2 JP5095788A JP9578893A JP2973773B2 JP 2973773 B2 JP2973773 B2 JP 2973773B2 JP 5095788 A JP5095788 A JP 5095788A JP 9578893 A JP9578893 A JP 9578893A JP 2973773 B2 JP2973773 B2 JP 2973773B2
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富士雄 中川
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオカメラや双眼鏡等
に用いるレンズ移動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラや双眼鏡等のレンズ
には小型軽量化のためインナーフォカス方式が多く用い
られるようになり、それに伴いモータとねじによる送り
機構によってレンズを移動させ合焦動作を行わせるよう
になってきている。
【0003】以下に従来のレンズ移動装置について、特
公平4−46307号公報に示すような構成が一般的で
あるため以下その構成について説明する。
【0004】図4は従来のレンズ移動装置の主要部分の
分解斜視図を示すものである。図4において、合焦レン
ズ群1は樹脂性のレンズ枠2に加熱カシメ等の手段によ
り固定されている。レンズ枠2は固定鏡筒(図示せず)
に配置された第一のガイドポール3および4により光軸
5方向に摺動可能に保持されている。また、レンズ枠2
の上部にはジョイント用の溝2aが設けられている。固
定鏡筒に取付けられたモータ6の駆動軸7には送りねじ
7aが設けられている。
【0005】樹脂製の駆動部材9は駆動軸7と平行して
モータ取付体8に配設された第二のガイドポール10に
よって摺動かつ回転可能なように保持されるとともに、
駆動部材9には送りねじ7aに螺合する円周120°の
切欠けナット9aが設けられ、また送りねじ7aを挟み
込むためのバネ性を有したアーム9bも構成している。
【0006】さらに駆動部材9にはバネ性を有する角部
9cが設けられ、レンズ枠2の上部ジョイント用の溝2
aにバネ性を有する角部9cを矢印方向に挿入すること
により、光軸5方向にガタのないバネによるジョイント
を構成している。なお、送りねじ7aをアーム9bによ
り挟み込む挟み圧はバネ性を有する角部9cによるジョ
イントの力より大きくしている。
【0007】以上のように構成されたレンズ移動装置に
ついて、以下その動作について説明する。まず、駆動軸
7に形成された送りねじ7aは駆動部材9の切欠けナッ
ト9aに押圧付勢されるように挟み込まれているため、
モータ6が回転すると第二のガイドポール10を摺動し
て駆動部材9が光軸5方向に移動するので、駆動部材9
にジョイントされたレンズ枠2もモータ6の回転角に対
して所定の移動距離を得、合焦レンズ群1により合焦動
作を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、送りねじ7aをアーム9bにより挟み込
む挟み圧は強くすると負荷が増大するため約25gf以
下に押さえる必要があり、そのためレンズ枠2と合焦レ
ンズ群1の重量が約4gを越えるとアーム9bのバネに
より押圧付勢されたねじ螺合が衝撃によりねじ山飛びを
起こすことになり、レンズ枠2と合焦レンズ群の重量の
大きい仕様は信頼性がないという問題点を有していた。
【0009】また、レンズ枠2と駆動部材9のジョイン
ト部においてもレンズ枠2と合焦レンズ群1の重量が約
4gを越えると、衝撃により駆動部材9のバネ性を有す
る角部9cが永久歪みを生じジョイントガタが発生、そ
のため正確な合焦動作ができなくなるという問題点を有
していた。
【0010】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、レンズ枠2と合焦レンズ群1の重量が大きくても衝
撃によるねじ山飛びのない、また正確な合焦動作が行え
るレンズ移動装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に本願発明は、レンズを保持するレンズ枠と、このレン
ズ枠を光軸方向に移動可能に保持する2本のガイドポー
ルで構成された第1のガイド手段と、モータ軸と一体化
された送りねじを有する駆動軸と、この駆動軸の送りね
じ部に螺合する円周180°以下の切欠けナットを有す
る駆動部材と、この駆動部材を前記駆動軸と平行に摺動
かつ回転可能に保持するモータ取付体に配設された1本
のガイドポールで構成される第2のガイド手段と、前記
駆動部材には前記駆動軸に挟み込む手段のバネ性を有し
た第1のアームとねじ山飛びを防ぐストッパー手段の第
2のアームを備え、前記レンズ枠にはジョイントのため
の溝部と前記駆動部材にはジョイントのためのバネ性を
有する角部を有し、前記駆動軸の回転により前記駆動部
材を光軸方向に駆動させるとともにレンズ枠を駆動する
ことによりレンズを移動するレンズ移動装置において、
前記駆動部材にはジョイントのためのバネ性を有する角
部と、その角部を衝撃により光軸方向に変形しないよう
に前記レンズ枠に設けたジョイントのための溝に当たら
ない少し小さい寸法のバネ性を持たないストッパー角部
を設けた構成を有している。
【0012】また、前記レンズ枠にはジョイントのため
の溝と、前記駆動部材にはジョイントのためのバネ性を
有する角部とバネ性を有する角部を衝撃によりバネ限界
まで曲がらないようにストッパー部を設けた構成を有し
ている。
【0013】
【作用】この構成によって、レンズ移動装置に衝撃が加
わっても送りねじと駆動部材の第二のアーム間に切欠け
ナットのねじ山高さ寸法より小さな空隙をもってストッ
パーを設けたためねじ山飛びがなく、レンズ枠の光軸方
向への移動を防止することができる。
【0014】また、駆動部材にはジョイントのためのバ
ネ性を有する角部とバネ性を有する角部を衝撃によりバ
ネ限界まで曲がらないようにストッパー部を設けている
ため、衝撃によりレンズ枠が光軸方向に移動してもジョ
イントのためのバネ性を有する角部が変形しないことと
なり、ジョイントガタの発生を防止することができる。
【0015】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例のレンズ移動装置
の主要部分の分解斜視図、図2,図3は図1の部分断面
図を示すものである。
【0017】図1において、重さ6gの合焦レンズ群1
は樹脂性の重さ2gのレンズ枠2に加熱カシメ等の手段
により固定されている。レンズ枠2は固定鏡筒(図示せ
ず)に配置された第一のガイドポール3および4により
光軸5方向に摺動可能に保持されている。また、レンズ
枠2の上部にはジョイント用の溝2aが設けられてい
る。固定鏡筒に取付けられたモータ6の駆動軸7には送
りねじ7aが設けられている。
【0018】樹脂製の駆動部材9は駆動軸7と平行して
モータ取付体8に配設された第二のガイドポール10に
よって摺動かつ回転可能なように保持されるとともに、
駆動部材9には送りねじ7aに螺合する円周120°の
切欠けナット9aが設けられ、また送りねじ7aを挟み
込むためのバネ性を有する第一のアーム9bも構成して
いる。
【0019】図2(a)は送りねじ7aに螺合する円周
120°の切欠けナット9a部と、送りねじ7aを挟み
込むためのバネ性を有する第一のアーム9b部の断面図
を示すものである。また駆動部材9には第二のアーム9
dを設け、送りねじ7aと第二のアーム9d間には円周
120°の切欠けナット9aのねじ山高さ寸法より小さ
な空隙寸法を設けている。その部分の断面図を図2
(b)に示す。
【0020】さらに駆動部材9にはバネ性を有する角部
9cが設けられ、レンズ枠2の上部ジョイント用の溝2
aにバネ性を有する角部9cを矢印方向に挿入すること
により、光軸5方向にガタのないバネによるジョイント
を構成している。そのジョイント部の断面図を図3
(a)に示す。また駆動部材9のジョイント部にはバネ
性を持たないストッパー角部9eを設けている。そのバ
ネ性を持たないストッパー角部9eとレンズ枠2のジョ
イント用溝2aとの関係を示す断面図を図3(b)に示
す。バネ性を持たないストッパー角部9eの光軸5方向
の幅寸法はレンズ枠2の上部ジョイント用の溝2aには
当たらない少し小さい寸法としている。
【0021】なお、バネ性を有する角部9cによるジョ
イントの力は送りねじ7aをバネ性を有する第一のアー
ム9bにより挟み込む挟み圧より弱くしている。
【0022】以上のように構成されたレンズ移動装置に
ついて、図1,図2および図3を用いてその動作を説明
する。
【0023】まず、駆動軸7に形成された送りねじ7a
は駆動部材9の切欠けナット9aに押圧付勢されるよう
に挟み込まれているため、モータ6が回転すると第二の
ガイドポール10を摺動して駆動部材9が光軸5方向に
移動するので、駆動部材9にジョイントされたレンズ枠
2もモータ6の回転角に対して所定の移動距離を得、合
焦レンズ群1により合焦動作を行う。
【0024】また、衝撃がレンズ移動装置に加わりレン
ズ枠2が光軸5方向に移動しようとした場合、送りねじ
7aに押圧付勢されるようにバネ性を有する第一のアー
ム9bにより約25gfの力で挟み込まれていた円周1
80°以下の切欠けナット9aのねじ山を越えようと力
が働くが、切欠けナット9aのねじ山高さ寸法より小さ
な空隙寸法で第二のアーム9dが設けられているためス
トッパーとなり、ねじ山を越えずねじ山飛びが防止され
る。
【0025】また、ジョイント部においても衝撃が加わ
り、レンズ枠2が光軸5方向に移動しようとした場合バ
ネ性を有する角部9cがバネ限界を超えて曲がろうとす
るが、バネ性を持たないストッパー角部9eがその前に
当たりバネ性を有する角部9cの永久歪みを阻止するこ
とができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、レンズを保持す
るレンズ枠と、このレンズ枠を光軸方向に移動可能にす
る第一のガイド手段と、モータ軸と一体化された送りね
じを有する駆動軸と、この駆動軸の送りねじ部に螺合す
る円周180°以下の切欠けナットを有する駆動部材
と、この駆動部材を摺動かつ回転可能に保持する第二の
ガイド手段と、上記駆動部材には駆動軸に挟み込む手段
のバネ性を有した第一のアームとねじ山飛びを防ぐスト
ッパー手段の第二のアームとを設けることにより、また
レンズ枠にはジョイントのための溝と、駆動部材にはジ
ョイントのためのバネ性を有する角部とバネ性を有する
角部を衝撃から守るストッパー部とを設けることによ
り、衝撃によるねじ山飛びの防止とジョイントのための
バネ性を有する角部の変形を防止することができ、レン
ズとレンズ枠重量の大きいものでも小型で信頼性の高い
優れたレンズ移動装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるレンズ移動装置の主
要部分の分解斜視図
【図2】(a)は本発明のねじ螺合とばね性を有した第
一のアームにより挟み込んだ部分断面図 (b)は本発明のねじ螺合と第二のアーム部の部分断面
【図3】(a)は本発明のバネ性を有する角部とレンズ
枠のジョイント部との関係を示す部分断面図 (b)は本発明のストッパー角部とレンズ枠のジョイン
ト部との関係を示す部分断面図
【図4】従来のレンズ移動装置の主要部分の分解斜視図
【符号の説明】
1 合焦レンズ群 2 レンズ枠 2a ジョイント用溝 3,4 第一のガイドポール 5 光軸 6 モータ 7 駆動軸 7a 送りねじ 9 駆動部材 9a 切欠けナット 9b バネ性を有する第一のアーム 9c バネ性を有する角部 9d 第二のアーム 9e ストッパー角部 10 第二のガイドポール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−46307(JP,A) 特開 平5−88066(JP,A) 特開 平3−294808(JP,A) 特開 平4−141611(JP,A) 特開 平5−27149(JP,A) 特開 平3−288108(JP,A) 特開 平4−223416(JP,A) 実開 昭62−46419(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 7/02 - 7/04 G02B 7/08 - 7/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズを保持するレンズ枠と、このレン
    ズ枠を光軸方向に移動可能に保持する2本のガイドポー
    ルで構成された第1のガイド手段と、モータ軸と一体化
    された送りねじを有する駆動軸と、この駆動軸の送りね
    じ部に螺合する円周180°以下の切欠けナットを有す
    る駆動部材と、この駆動部材を前記駆動軸と平行に摺動
    かつ回転可能に保持するモータ取付体に配設された1本
    のガイドポールで構成される第2のガイド手段と、前記
    駆動部材には前記駆動軸に挟み込む手段のバネ性を有し
    た第1のアームとねじ山飛びを防ぐストッパー手段の第
    2のアームを備え、前記レンズ枠にはジョイントのため
    の溝部と前記駆動部材にはジョイントのためのバネ性を
    有する角部を有し、前記駆動軸の回転により前記駆動部
    材を光軸方向に駆動させるとともにレンズ枠を駆動する
    ことによりレンズを移動するレンズ移動装置において、
    前記駆動部材にはジョイントのためのバネ性を有する角
    部と、その角部を衝撃により光軸方向に変形しないよう
    に前記レンズ枠に設けたジョイントのための溝に当たら
    ない少し小さい寸法のバネ性を持たないストッパー角部
    を設けたレンズ移動装置。
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