JP2008107533A - レンズ鏡筒の調整構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動レンズを調整する際に、傾きと偏心のバランスをとり良好な補正を可能とする。
【解決手段】4群レンズL4を保持した4群鏡筒9を移動可能にするガイドバー11、12のうち、一方のガイドバー11の像面側の端部を固定のCCDホルダ10により保持する。ガイドバー11の被写体側の端部は光軸と略直角方向に移動可能な調整部材13により保持し、調整部材13を移動させて光学調整を行い、ガイドバー11を光軸に傾けて固定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮影用光学装置に付属し、撮影レンズの一部を光軸以外の方向に移動し、光学性能を補正するレンズ鏡筒の調整構造に関するものである。
ビデオカメラやテレビカメラは、CCDの分解能アップやHD化が進むにつれて、より高画質が求められてきている。同時に、カメラやレンズ鏡筒には小型軽量化が求められ、特にレンズ鏡筒を小型化する場合には、レンズを小さくすると位置ずれの光学性能に影響する度合いが大きくなるため、各レンズや鏡筒部品の加工精度、及び組立精度を高精度に保つ必要がある。近年のレンズ鏡筒では、加工精度が要求される光学性能を満足させられないため、光学調整構造を有するレンズ鏡筒が多く普及している。
光学調整構造としては、多くのビデオレンズで採用されている4群構成のインナフォーカスタイプの光学系では、1群レンズ及び3群レンズが固定レンズになっているため、固定群を偏心或いは傾き調整によって調整している。これは、固定群を調整した方が簡単な構造で済み、調整後の安定性も得られるためである。
しかし、光学系によってはズーミングを行う2群レンズや、フォーカスを行う4群レンズなどの移動群を調整した方が良好に光学収差の補正を実施できる場合がある。特許文献1には、移動レンズを移動可能に保持しているガイドバーの像側の端部を偏心ピンで保持し、偏心ピンを回転させることによってレンズ枠の傾き調整を行うことが開示されている。
特開平10−104493号公報
上記の従来技術では、偏心ピンによってガイドバーを偏心調整し、偏心と同時に倒れも発生するため、光学系によっては倒れの影響が無視できない場合もある。また、傾きを調整した方が良好に補正できる光学系では、偏心の影響が大きくなるという問題がある。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、移動レンズを調整する際に、傾きと偏心の平衡をとり、良好な補正を可能とするレンズ鏡筒の調整構造を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係るレンズ鏡筒の調整構造の技術的特徴は、撮影レンズの一部を保持するレンズ枠と、該レンズ枠を光軸方向に移動させるための駆動手段と、前記レンズ枠を移動自在に保持するガイド部材とを有し、該ガイド部材の像面側の端部を固定に保持すると共に、被写体側の端部は光軸と略直角方向に移動可能な調整部材により保持し、該調整部材を移動して光学調整を行い、前記ガイド部材を光軸に対し傾けて固定可能としたことにある。
本発明に係るレンズ鏡筒の調整構造によれば、ガイド部材の被写体側を偏心させることにより、補正レンズの偏心量を小さく抑えたまま、良好に傾き調整を実施できる。
また、偏心量規制手段と位置ずれ防止手段とを設けると、調整部材を偏心させる際に、必要外の範囲まで移動させることがないため効率的に調整が行え、調整後の固定時にビス締めトルクによって調整部材が位置ずれを起こすことがない。
更に、ガイド部材を調整によって移動させたとき、駆動手段がレンズ枠や固定部と干渉を生じないようにすると、フォーカス調整やズーミング時に不具合を起こすことがない。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1はレンズ鏡筒を光軸に沿って切断した縦断面図、図2は分解斜視図を示している。光軸の前方から、固定の1群鏡筒1、前固定筒2、変倍を行う2群鏡筒3、絞りユニット4、3群固定鏡筒5、光軸に直交する面内で移動する3群シフト鏡筒6、後固定筒7が配列されている。
1群鏡筒1は凸レンズから成る固定の1群レンズL1を保持し、前固定筒2にビス1aにより固定されている。2群鏡筒3は変倍を行う凹レンズから成る2群レンズL2を保持し、ズーミングに際してモータ8により光軸方向に移動するようにされている。
絞りユニット4は後固定筒7にビスにより固定されている。3群固定鏡筒5は固定の凸レンズL3aを保持し、後固定筒7にビスにより固定され、3群シフト鏡筒6は後述する手ぶれ等のカメラぶれを補正するために光軸と直角方向の面内で移動するシフトレンズL3bを保持している。また、後固定筒7内には凸レンズから成る4群レンズL4を保持し、後述するリニアアクチュエータにより光軸方向に移動し焦点調節を行う4群鏡筒9が設けられている。
図3は後固定筒7の拡大縦断面図、図4は分解斜視図である。後固定筒7の後部には、不図示の撮像素子が取り付けられるCCDホルダ10がビスにより保持されている。4群鏡筒9はガイドバー11が挿入されるスリーブ9a、及びガイドバー12が係合するU字溝9bを有している。ガイドバー11の前端は図5に示す調整部材13のボス13aの先端に設けられた穴13bに圧入固定され、後端はCCDホルダ10の穴10aに圧入固定されている。なお、調整部材13のボス13aは後固定筒7の孔7a内に余裕をもって嵌合されており、更に調整部材13は板ばね14により押圧されてビス13cにより固定されている。ビス13cは板ばね14のビス孔14a、調整部材13のビス孔13dに挿通され、後固定筒7の孔7bにねじ込まれている。ガイドバー12の前端は後固定筒7の穴7cに圧入固定され、後端はCCDホルダ10の穴10bに圧入されている。4群鏡筒9はこれらのガイドバー11、12をガイド部材として、光軸方向に移動自在に保持される。
また、後固定筒7には2組のヨーク15が固定されている。鉄材をU字状に屈曲した2組のヨーク15は直交して配置され、それぞれの内側にはマグネット16が固定されている。ヨーク15は位置決め穴15a及び回転止め穴15bを有し、後固定筒7に設けたボスに係合して位置決めされ固定されている。
一方、4群鏡筒9には2個のコイル17がヨーク15にそれぞれ対応して接着固定され、ヨーク15の一辺がコイル17の内周に組み込まれている。そして、磁路を閉じるための小ヨーク18がヨーク15の2辺間に磁力によって取り付けられている。コイル17はフレキシブルプリント基板に接続され、レンズ鏡筒の外部の制御回路に電気的に接続されている。これらの2組のヨーク15、マグネット16、コイル17によって、4群鏡筒9に対するムービングコイル型のリニアアクチュエータが構成されている。
図3に示すように、3群シフト鏡筒6は複数個のボール20の転がりによって、3群固定鏡筒5に対して光軸と直交する平面内で自在に移動可能に保持されており、更にシフトレンズL3bを囲むようにコイルばね21が配置されている。このコイルばね21によって、3群シフト鏡筒6はボール20側に付勢されている。コイルばね21はばね押え板22によって保持され、ばね押え板22はビス22aによって3群固定鏡筒5に固定されている。3群固定鏡筒5と3群シフト鏡筒6には、ボール20の転がりを良好にするためと、衝撃による打痕を防止するために、金属板23、24が取り付けられ、ボール20を挟設している。
また図1に示すように、3群シフト鏡筒6が光軸周りに回転しないように、ロール防止板25が3群固定鏡筒5及び3群シフト鏡筒6に設けた長穴に係合して配置されている。3群固定鏡筒5にはマグネット26を磁力で吸着した下ヨーク27が保持され、ヨーク押え板28によって固定されている。3群シフト鏡筒6にはコイル29が接着固定され、3群シフト鏡筒6を組み込んで、上ヨーク30を固定することで、3群シフト鏡筒6を光軸と直交する方向に駆動するムービングコイル型のアクチュエータが構成されている。
3群シフト鏡筒6側には赤外発光ダイオード31が保持され、センサ保持台32に固定した位置センサ33によりスリットを通して赤外光を検出することにより、3群シフト鏡筒6の位置検出が行われる。アクチュエータ及び位置センサ33は水平方向(ヨー方向)、及び垂直方向(ピッチ方向)にそれぞれ設けられている。そして、コイル29、赤外発光ダイオード31、位置センサ33の電気的な接続はフレキシブルプリント基板により外部の制御回路に接続されている。
図4、図5において、調整部材13の回転止めのための長孔13e、板ばね14の長孔14bが後固定筒7のボス7dに嵌合している。板ばね14のビス孔14a、調整部材13のビス孔13dを通して後固定筒7のねじ孔7bに螺合したビス13cは予め緩めた状態にしておき、調整部材13が光軸と直角の面内で移動可能な状態にされている。その際に、板ばね14に設けた突起14cが調整部材13を付勢し、光軸方向のがたが生じないようにしている。また、ビス孔13dは調整部材13が多少偏心移動しても、調整部材13をビス13cによって絞め付け得る大きさとされている。
また、調整部材13の表面側には穴13bと同軸に、調整用の調整穴13fが形成され、更に接着剤注入用の孔13gが設けられている。
3群シフト鏡筒6から成るシフトユニットは、シフトレンズL3bと固定レンズL3aの光軸を合わせるように調整を行う。この調整方法としては、シフトレンズL3bを保持する3群シフト鏡筒6を上下及び左右の機械端まで駆動し、そのときの位置センサ33の出力を記憶しておく。そして、光軸中心の信号、例えば基準電圧を与えた時に記憶した機械端の中心値の出力になるように、可変抵抗の調整等により回路定数を変更する。従って、所定の駆動信号を入力すればシフトレンズL3bは光軸が一致する位置まで移動するようになる。光軸位置は機械端の出力値の中心としてもよいし、レーザー光等を入射し、レーザー光が前後で曲がらない状態に合わせるなど、光学的な調整により行うこともできる。
調整時においては、図3に示すように後固定筒7に4群鏡筒9と3群シフト鏡筒6を組込み、調整用の1、2群レンズを装着して行う。シフトレンズL3bは前述のように光軸が合った状態にしておき、2群レンズL2は広角状態に合わせて、1、2群レンズ一体の工具を用いる。4群鏡筒9は所定の位置に配置したピンホールに焦点を合わせた状態で保持し、CCDホルダ10のCCD等でモニタに映出する。
そして、モニタ上のピンホールを見ながら、上下左右2軸に対して微調整できるようにした工具を、調整部材13の穴13fに嵌合し、調整部材13を偏心させることにより4群レンズL4の倒れ調整を行う。このとき、ピンホールに生ずるフレアが全周均一になる位置が、4群レンズL4が3群レンズL3a、L3bに対して光軸が平行になった状態である。
調整が終了した状態で、ビス13cを締付けて固定するが、長孔14bは後固定筒7のボス7dに嵌合しており、ビスの締付トルクを調整部材13に伝えないようにしているので、ビス締めによって調整位置がずれることがない。
ビス13cの緩みが懸念される場合には、調整部材13の孔13gにUV接着剤を注入し、紫外線硬化させることもできる。先に接着固定してから、ビス13cを締め付ければ、調整後のずれを確実に防止できる。また、後固定筒7には、孔13gに入り込み接着面積を増やして接着強度を上げるためにボス7eが設けられている。
調整部材13のボス13aは後固定筒7に穿けた孔7a内に所定の隙間を持って挿入されている。この隙間は部品加工上の誤差から、4群レンズL4を倒れ調整するのに十分な分だけの間隔を持っており、本実施例ではどの方向にも一様に移動させられるように、円形状になっている。そして、最大に偏心させたときも、コイル17とヨーク15やマグネット16が干渉しないように位置規制がされている。更に、コイル17とヨーク15及びマグネット16には最大調整時でも干渉しない間隔を開けて、駆動特性を満足するように磁気回路が設計されている。
本実施例の光学系では、収差特性上、3群レンズL3と4群レンズL4の相対傾きの影響が大きく、4群レンズL4の傾き調整を行うためにガイド部材であるガイドバー11を傾かせる構成を採用している。機械構成上、4群レンズL4はガイドバー11の後端付近に位置することになるため、偏心の影響を少なくし、良好に傾き調整を行うためにガイドバー11の前端を偏心させ、光学調整を行っている。このような構成により、移動群である4群レンズL4の傾きを偏心による劣化を最小にしたまま良好な調整ができる。
なお、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されないことは云うまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
レンズ鏡筒を光軸に沿って切断した縦断面図である。 レンズ鏡筒全体の分解斜視図である。 後固定筒の拡大断面図である。 後固定筒の分解斜視図である。 調整部材周辺の説明図である。
符号の説明
1 1群鏡筒
2 前固定筒
3 2群鏡筒
5 3群固定鏡筒
6 3群シフト鏡筒
7 後固定筒
9 4群鏡筒
10 CCDホルダ
11、12 ガイドバー
13 調整部材
14 板ばね
15 ヨーク
16 マグネット
17 コイル

Claims (5)

  1. 撮影レンズの一部を保持するレンズ枠と、該レンズ枠を光軸方向に移動させるための駆動手段と、前記レンズ枠を移動自在に保持するガイド部材とを有し、該ガイド部材の像面側の端部を固定に保持すると共に、被写体側の端部は光軸と略直角方向に移動可能な調整部材により保持し、該調整部材を移動して光学調整を行い、前記ガイド部材を光軸に対し傾けて固定可能としたことを特徴とするレンズ鏡筒の調整構造。
  2. 前記調整部材は固定部に対して偏心を可能にする偏心量規制手段を有すると共に、ビスによって固定するビス孔と、ビス締めの際の締付トルクにより前記調整部材が回転ずれを生じないようにする回転ずれ防止手段を有することを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒の調整構造。
  3. 前記回転ずれ防止手段は、前記調整部材を板ばねを介して前記ビスにより固定し、前記調整部材及び板ばねには固定部に設けたボスに係合することにより回転を防止すると共に移動を可能とするための長孔とを有することを特徴とする請求項2に記載のレンズ鏡筒の調整構造。
  4. 前記調整部材は接着剤により緩まないように固定したことを特徴とする請求項3に記載のレンズ鏡筒の調整構造。
  5. 前記調整部材を移動調整する際に、前記レンズ枠が撮影のための移動時に前記駆動手段と前記レンズ枠又は前記駆動手段と前記固定部との干渉が生じない範囲で調整を可能とすることを特徴とする請求項2又は3に記載のレンズ鏡筒の調整構造。
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