JP2972722B2 - 電気ステアリングシステム - Google Patents
電気ステアリングシステムInfo
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Description
ングシステムに関する。より詳細に言えば、本発明は、
ステアリング部材と電動支援モータとの間で力を伝達す
るためのボールナットを備える動力支援電気ステアリン
グシステムに関する。
ステムは、ステアリング部材と電動支援モータとの間で
力を伝達するためのボールナットを備えている。上記電
動モータが作動すると、上記ボールナットは、上記ステ
アリング部材と相対的に回転するように駆動される。上
記ボールナットの回転力は、上記ステアリング部材に伝
達されて、該ステアリング部材を軸方向に駆動する。該
ステアリング部材の軸方向の運動が、乗物のかじ取り可
能な車輪の旋回運動を生じさせる。
テムにおいては、上記ボールナットは、モータの中に設
けられていて、ロータ及び固定子の中で半径方向に設け
られている。この構造は、ロータの寸法を減少させる傾
向があり、従って、モータの半径方向の寸法を増大させ
ない限り、モータの効率を低下させる。他の周知のステ
アリングシステムにおいては、上記ボールナットは、上
記モータの軸方向外方に設けられている。この構造は、
ステアリングアセンブリの長さを増大させるので、これ
も望ましくない。
の手段】請求項1−7に記載の発明により提供されるの
は、乗物のステアリングホイールの回転に応答して乗物
のかじ取り可能な車輪を旋回させるためのステアリング
アセンブリである。本ステアリングアセンブリは、ハウ
ジングと、該ハウジングの中で軸方向に動いて乗物のか
じ取り可能な車輪の旋回運動を行わせることのできるス
テアリング部材とを備えている。このステアリング部材
部材は、ピニオンに係合するようになされたラック部分
と、外ネジ部分とを有している。ボールナットが、上記
部材の外ネジ部分の回りで伸長していると共に、内ネジ
部を有している。複数のボールが、上記ボールナットの
内ネジ部と上記ステアリング部材の外ネジ部分との間に
設けられていて、上記ボールナットと上記ステアリング
部材の外ネジ部分との間に力を伝達するようになされて
いる。
ナットを回転させるための電動モータを備えており、こ
の電動モータは、固定子及びロータを有している。軸受
が、上記ボールナットを上記ハウジングと相対的に回転
するように支持しており、上記軸受は、第1のレースす
なわちインナレースと第2のレースすなわちアウタレー
スとの間に設けられた複数の軸受要素を備えている。こ
れら軸受要素の半径方向の中心面は、上記ボールナット
の内ネジ部と交差している。上記ボールナットは、軸受
と上記ロータのロータ軸との間で軸方向に設けられてい
て半径方向に突出する肩部を有しており、これによって
該肩部をはさんでボールナットは第1の部分と第2の部
分とを有するようになっており、さらに該肩部は、上記
軸受と上記ロータ軸との間で軸方向力を伝達するように
なされており、ボールナットの上記第1の部分が、ロー
タ軸及び上記固定子の半径方向内方に設けられており、
ボールナットの上記第2の部分が、ロータ軸及び固定子
の軸線方向外方に設けられている。請求項8−12に記
載の発明により提供されるものは、乗物のステアリング
ホイールの回転に応答して該乗物のかじ取り可能な車輪
を旋回させるためのステアリングアセンブリであって、
モータチューブ及びピニオンハウジングを含むハウジン
グと、ピニオンハウジングの中に設けられるピニオン
と、ピニオンに係合するラック部分、及び、外ネジ部分
を有していて、乗物のかじ取り可能な車輪の旋回運動を
行わせるように上記ハウジングの中で軸方向に運動可能
な部材と、該部材の上記外ネジ部分の回りで伸長してい
ると共に内ネジを有しているボールナットと、該ボール
ナットと上記部材の外ネジ部分との間に設けられてい
て、ボールナットと上記部材の外ネジ部分との間で力を
伝達するようになされた複数のボールと、上記モータチ
ューブの中に固定された固定子、及び、ボールナットと
共に回転するように固定されたロータを含んでいて、ボ
ールナットを回転させるようになされた電動モータとを
備えている。上記ロータは、乗物のステアリングホイー
ルの回転に応答して回転して、ボールナットを上記部材
の外ネジ部分と相対的に回転させて、該部材を軸方向に
運動させるようになされており、更に、モータの第1の
軸方向の端部に設けられていて、ボールナット及びロー
タの第1の端部を固定子と相対的に回転するように支持
すると共に、モータチューブの中で半径方向及び軸方向
において支持されている第1の軸受と、モータの第2の
軸方向の端部に設けられていて、ロータの第2の端部を
固定子と相対的に回転するように支持すると共に、上記
ピニオンハウジングの中で半径方向及び軸方向において
支持されている第2の軸受とを備えており、第1の軸受
は、ボールナットを第2の軸受に向かって軸方向に押圧
するように構成されている。
照して本発明の以下の説明を読むことにより、当業者に
は理解されよう。
動力支援ステアリングシステム10を示しており、この
動力支援ステアリングシステム10は、ステアリング部
材14に作動的に接続されていてドライバによって操作
されるステアリングホイール12を備えている。ステア
リング部材14は、タイロッド16を介して、乗物のか
じ取り可能な車輪(図示せず)に接続されている。ステ
アリング部材14は、ステアリングシステム10の軸線
20に沿って伸長している。
オンハウジング28の中に伸長している入力軸26と共
に回転するように、該入力軸に接続されている。入力軸
26は、トーションバー32によって、ピニオンハウジ
ング28の中のピニオン歯車30に通常の態様で機械的
に接続されている。
設けられている第1の部分34と、上記ラック歯から軸
方向に隔置されている外ネジ部40を有する第2の部分
38とを備えている。ステアリング部材14のラック歯
36は、ピニオン歯車30の歯(図示せず)とかみ合い
係合している。
説明する電動支援モータ50を備えており、この電動支
援モータは、ボール/ナット・アセンブリ52(これも
後に詳細に説明する)を駆動するように該ボール/ナッ
ト・アセンブリに接続されていて、乗物のステアリング
ホイール12が回転すると、ステアリング部材14を軸
方向に動かすようになっている。上記モータ50がステ
アリング部材14を軸方向に動かすことができない場合
には、ピニオン歯車30の歯42とステアリング部材1
4のラック歯36との間の機械的な接続が、乗物の手動
操作によるかじ取り操作を行うことができる。
容しているモータチューブ60を備えている。モータチ
ューブ60及びピニオンハウジング28が一緒になっ
て、ステアリングアセンブリ10のハウジングを形成し
ている。モータチューブ60は、軸線20上に中心を有
していて軸方向に伸長している側壁61を含む、概ね円
筒形の形態を備えている。半径方向に厚くなった部分6
2が、モータチューブの右側の端部(図1で見て)に設
けられている。モータチューブ60の上記半径方向に厚
くなった部分62は、軸線20に対して平行に伸長して
いる環状の内側面64(図2)を有している。内ネジ部
66が、内側面64の一部に形成されている。
68を形成している。ステータコイル・アセンブリ又は
固定子70が、モータチューブ60のチャンバ68の中
に設けられている。上記固定子70は、モータチューブ
60の内側に圧力嵌めされている。固定子70は、導線
(図示せず)を通る電流によって周知の態様で励磁され
て、モータ50を作動させるための磁界を発生する。
半径方向内方に設けられている。ロータ・アセンブリ7
4は、円筒形の中央開口78を有する円筒形のロータ軸
76を備えている。ロータ80が、ロータ軸76の外側
に圧力嵌めされている。モータ50が励磁されると、ロ
ータは、軸線20の回りで周知の態様で回転するように
駆動される。
なった右側の端部分88とを備えており、この右側の端
部分は、軸方向に伸長する円筒形の内側面90(図2)
を有している。右側の端部分88の内径は、ロータ軸7
6の上記本体部分82の内径よりも大きい。ロータ軸7
6の環状の肩面94が、ロータ軸76の本体部分82の
内側面84とロータ軸の右側の端部分88の内側面90
との間で半径方向に伸長している。
及び図3)を有しており、このタングは、ロータ軸の薄
肉の端部分88の延長部として軸方向外方に伸長してい
る。上記タング96は、軸線20の回りで約15°にわ
たって円周方向に伸長している。タング96は、半径方
向に伸長する端面98を有している。
よって概略的に示されるモータ位置センサを備えてい
る。このモータ位置センサ100は、ロータ軸76の左
側の端部(図1で見て)の周囲に圧力嵌めされた位置セ
ンサロータ102を有している。
1乃至図3)は、ロータ軸76の右側の端部分88の内
側に圧力嵌めされたボールナット110を備えている。
このボールナット110は、概ね円筒形の本体部分11
2を有している。ネジ部116が、ボールナット110
の円筒形の内側面114に形成されている。
部分112から半径方向外方に伸長している。この肩部
120は、半径方向に伸長する環状の端面122、12
4と、軸方向に伸長する円筒形の外側面126とを有し
ている。
の円周方向部分が切除されて、ノッチ132(図3)を
形成している。ボールナット110の本体部分112の
外周面に形成された浅いキー溝型のスロット134が、
肩部120のノッチ132を越えて軸方向に伸長するア
ンダーカットを形成している。
ボールナットの第1及び第2の端部分128、130
(図3)の間に設けられている。ボールナット110の
第1の端部分128は、軸線20に対して平行に伸長し
ている円筒形の外側面140と、半径方向に伸長してい
る環状の端面142とを有している。ボールナット11
0の第1の端部分128の外径は、参照符号144で示
す箇所において面取りされている。ボールナット110
の第2の端部分130は、軸線20に対して平行に伸長
する円筒形の外側面146と、半径方向に伸長する環状
の端面148とを有している。
に圧入されており、これにより、ボールナットの第1の
端部分128の外側面140は、ロータ軸の右側の端部
分の円筒形の内側面90と締まり嵌めすなわち圧力嵌め
の関係を有している。これにより、ボールナット110
は、ロータ軸76と共に回転するように該ロータ軸に固
定されている。ボールナット110の第1の端部分12
8の半径方向に伸長している端面142は、ロータ軸7
6の半径方向に伸長している肩面94に当接した状態で
係合している。
ト110の肩部120のノッチ132に嵌合している。
ボールナット110とロータ軸76のタング96の端面
98とは、軸方向において全く係合していない。タング
96とボールナット110の肩部120との間に、円周
方向の小さなギャップすなわち間隙を設けるか、あるい
は、そのようなギャップを全く設けずに、ボールナット
とロータ軸76との間の回転力の伝達を支援するように
することができる。
の肩部120に接した状態で、ボールナットの第2の端
部分130の周囲に圧力嵌めされている。上記第1の軸
受150は、この軸受のインナレース154とアウタレ
ース156との間に設けられた複数の別個の軸受要素1
52を備えている。第1の軸受150のインナレース1
54は、ボールナット110の第2の端部分130の外
周面146に係合して、半径方向に力を伝達するように
なされている。第1の軸受150のインナレース154
は、ボールナット110の肩部120の外方の端面12
4に係合して、軸線方向に力を伝達するようになされて
いる。第1の軸受150は、アンギュラコンタクト軸受
であるのが好ましく、例えば、円錐ころ軸受、あるい
は、軸方向の荷重(スラスト荷重)及び半径方向の荷重
を支持することのできる他のタイプの軸受とすることが
できる。
タ軸76、並びに、ロータ80、ボールナット110、
第1の軸受150及びモータ位置センサ用ロータ102
を含む上記ロータ軸と共に回転可能な他の部品を、モー
タチューブ60及び固定子70から成るアセンブリの中
に滑り込ませる。第1の軸受150のアウタレース15
6は、モータチューブ60の半径方向に厚くなった部分
62の内周面64に係合して、半径方向に力を伝達する
関係になる。これにより、モータチューブ60及び第1
の軸受150は、ロータ・アセンブリ74の右側の端部
が固定子70と相対的に回転するように、上記右側の端
部を支持する。第1の軸受150の半径方向の中心面1
58は、ボールナット110の内ネジ部116に交差し
ている。ステアリングアセンブリ10を製造する際のこ
の時点において、第1の軸受150は、モータチューブ
60の中で軸方向に支持されてはいない。
見て左側の端部)は、ピニオンハウジング28によっ
て、後に説明する態様で支持されている。ピニオンハウ
ジング28は、ピニオン歯車30を収容していると共に
ステアリング部材14のラック部分34によって貫通さ
れている、鋳造金属製の本体部分160を備えている。
ピニオンハウジング28の本体部分160は、モータチ
ューブ60との接続を行うための延長部分162を有し
ている。
28の延長部162の中に圧力嵌めされている。上記第
2の軸受170の構造は、上記第1の軸受150の構造
と同様である。第2の軸受170のアウタレースは、ピ
ニオンハウジング28の本体部分160の延長部162
に係合している。第2の軸受170は、ピニオンハウジ
ング28の本体部分160の中で、半径方向及び軸方向
の両方の方向において支持されている。
の軸受170の外方でピニオンハウジング28に固定さ
れている。モータ位置センサ用固定子174は、モータ
位置センサ用ロータ102と周知の態様で協働して、モ
ータ50の位置の制御を支援する。
オンハウジング28の中に設けられている。上記トルク
センサ180は、入力軸26とピニオン歯車30との間
の相対運動を感知して、モータ50の作動を周知の態様
で制御する助けをするように作動する。
ハウジングに取り付けられた部品から成るアセンブリ
を、固定子70、ロータ80及びボールナット110を
含むモータアセンブリに取り付ける。ピニオンハウジン
グ28は、モータチューブ60に直接取り付けられてい
る。円形状の列として配列された複数のボルト(その一
つだけが参照符号182で示されている)が、ピニオン
ハウジング28をモータチューブ60に固定している。
ブ60の開口端(図1で見て右側の端部)にあるネジ回
旋部66にねじ込む。上記スパナナット184は、第1
の軸受150のアウタレース156に対して軸方向に締
め付けられる。スパナナット184と第1の軸受150
のアウタレース156との間の係合により、上記第1の
軸受に軸方向の荷重が作用する。第1の軸受150に作
用する上記軸方向の荷重は、第1の軸受のインナレース
154を介してボールナット110の肩部120に伝達
される。第1の軸受150は、ボールナット110を第
2の軸受170に向かって軸方向に押圧する。
の荷重は、ボールナットの第1の端部分128の端面1
42を介して、ロータ軸76の肩面94に伝達される。
ロータ軸76に作用する上記軸方向の荷重は、第2の軸
受170のインナレースに伝達される。
る上記軸方向の荷重は、当該第2の軸受のアウタレース
を介してピニオンハウジング28の延長部162に伝達
される。第2の軸受170は、ロータ・アセンブリ74
の左側の端部が固定子70と相対的に回転するように、
上記左側の端部を支持している。ステアリングアセンブ
リ10を製造する際のこの時点において、ロータ・アセ
ンブリ74は、固定子70と相対的に回転することがで
きる。
になって、モータ50の総ての回転部品を支持する。ス
ラスト軸受の如き他の別個の軸受は全く必要ではない。
また、モータチューブ60及びピニオンハウジング28
以外のハウジングの(構造的な)部品を設けて軸受15
0、170を支持する必要は全く無い。例えば、幾つか
の電動かじ取りモータの設計で通常使用されるような別
個のエンドベルは、全く必要とされない。
の後の工程において、参照符号190で概略的に示され
るECU(電子制御装置)がモータ50に取り付けられ
る。固定子70、トルクセンサ180及びモータ位置セ
ンサ100は、ECU190に電気的に接続されてい
る。外側ハウジング192が、モータ50の右側の端部
(図1で見て)を閉じている。
ータ軸76の中央開口78に挿入されている。ボール/
ナット・アセンブリ52は、ステアリング部材14のネ
ジ部38の周囲で伸長している。ボール/ナット・アセ
ンブリ52は、複数の力伝達部材を備えており、これら
力伝達部材は、ボールナット110の内ネジ部116と
ステアリング部材14のネジ部38の外ネジ部40との
間に設けられるボール200の形態を有している。これ
らボール200は、ボール/ナット・アセンブリ52の
中に周知の態様で装填されている。ボールナット110
は、このボールナットと相対的にステアリング部材14
が軸方向に動くときに、上記ボール200を循環させる
循環通路(図示せず)を有している。
ール12を回転させると、ECU190及びトルクセン
サ180を含む乗物の電気回路は、モータ50を作動さ
せてステアリング部材14を動かすステアリング支援を
行うべきか否かを判定する。モータ50が作動された場
合には、ロータ80は、固定子70と相対的に軸線20
の回りで回転する。ロータ軸76及びボールナット11
0は、ロータと共に回転する。ボール200は、ボール
ナット110の回転力をステアリング部材14のネジ部
38に伝達する。ボールナット110は軸方向において
適所に固定されているので、ステアリング部材14は、
上記回転力の伝達に応答して軸方向に動くように駆動さ
れ、乗物のかじ取り可能な車輪のかじ取り運動を所望の
如く行う。
は、図1及び図2から分かるように、ボールナット11
0の一部はモータ50の中に位置しており、また、ボー
ルナットの他の一部は上記モータの外部に位置してい
る。より詳細に言えば、内ネジ部116の一部を含むボ
ールナット110の第1の端部分128の少なくとも一
部は、ロータ80及び固定子70の半径方向内方に設け
られている。ボールナットの一部が、ロータ80及び固
定子70の半径方向内方に設けられているので、ステア
リングアセンブリ10の軸方向の長さは、ボールナット
が完全にモータの外側に設けられているステアリングア
センブリに比較して減少されている。
向に突出する肩部120及び内ネジ部116の一部を含
む)は、ロータ80及び固定子70の軸方向外方(軸方
向内方ではない)に設けられている。その結果、ボール
ナット110は、ロータ80の長さの大部分に関してモ
ータ50の中に伸長しないので、ロータ80の半径方向
の厚さを増大させることができる。モータのこの構造
は、ボールナットが完全にモータの中に設けられていて
半径方向の寸法が小さいロータを有しているステアリン
グアセンブリに比較して、モータ50の効率を高めるこ
とができる。
明の改善例、変形例及び変更例を考えることができよ
う。当業者の技術範囲に入るそのような改善例、変形例
及び変更例は、頭書の請求の範囲によって保護されるべ
きものである。
ある。
ある。
図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 乗物のステアリングホイールの回転に応
答して前記乗物のかじ取り可能な車輪を旋回させるため
のステアリングアセンブリであって、 ハウジングと、 ピニオンに係合するラック部分、及び、外ネジ部分を有
しており、前記ハウジングの中で軸方向に運動して前記
乗物のかじ取り可能な車輪を旋回させることができるよ
うになっている部材と、 該部材の前記外ネジ部分の回りで伸長すると共に内ネジ
を有しているボールナットと、 該ボールナットの前記内ネジと前記部材の前記外ネジ部
分との間に設けられていて、前記ボールナットと前記部
材の前記外ネジ部分との間で力を伝達するようになされ
ている複数のボールと、 固定子及びロータ軸を備えたロータを有していて、前記
ボールナットを回転させるようになされている電動モー
タと、 前記ボールナットが前記ハウジングと相対的に回転する
ように前記ボールナットを支持するようになされている
軸受とを備えており、 該軸受は、インナレースとアウタレースとの間に設けら
れた複数の軸受要素を有しており、 前記複数の軸受要素の半径方向の中心面は、前記ボール
ナットの前記内ネジに交差しており、前記ボールナットは、軸受と前記ロータ軸との間で軸方
向に設けられていて半径方向に突出する肩部を有してお
り、これによって該肩部をはさんで前記ボールナットは
第1の部分と第2の部分とを有するようになっており、
さらに該肩部は、前記軸受と前記ロータ軸との間で軸方
向力を伝達するようになされており、 前記ボールナットの前記第1の部分が、前記ロータ軸及
び前記固定子の半径方向内方に設けられており、 前記ボールナットの前記第2の部分が、前記ロータ軸及
び前記固定子の軸線方向外方に設けられていること、を
特徴とするステアリングアセンブリ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のステアリングアセンブ
リにおいて、前記ロータ軸は、前記部材が貫通している
中央開口を有していること、を特徴とするステアリング
アセンブリ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のステアリングアセンブ
リにおいて、前記ボールナットの前記第1の部分は、前
記モータのロータ軸の端部分の中に圧力嵌めされている
こと、を特徴とするステアリングアセンブリ。 - 【請求項4】 請求項1に記載のステアリングアセンブ
リにおいて、前記モータは、軸方向に伸長する側壁を含
む概ね円筒形の形態を有するモータチューブを備えてお
り、前記固定子は、前記モータチューブの中に固定され
ていること、を特徴とするステアリングアセンブリ。 - 【請求項5】 請求項4に記載のステアリングアセンブ
リにおいて、前記モータチューブは、内ネジ部が形成さ
れている内側面を有しており、当該ステアリングアセン
ブリは、前記モータチューブに螺合して係合するナット
を備えており、該ナットは、前記軸受に軸方向の荷重を
作用させ、該軸方向の荷重は、前記軸受を介して前記ボ
ールナットに伝達されるように構成されたこと、を特徴
とするステアリングアセンブリ。 - 【請求項6】 請求項1に記載のステアリングアセンブ
リにおいて、前記軸受の前記インナレースは、前記ボー
ルナットの前記第2の部分の周囲に圧力嵌めされている
と共に、前記ボールナットの半径方向外方を向いた表面
に半径方向の力を伝達する関係で係合しており、また該
インナレースは、前記ボールナットの前記肩部の軸方向
を向いた表面に軸方向の力を伝達する関係で係合してお
り、前記軸受の前記アウタレースは、前記ハウジングの
内周面に半径方向の力を伝達する関係で係合しているこ
と、を特徴とするステアリングアセンブリ。 - 【請求項7】 請求項1に記載のステアリングアセンブ
リにおいて、ピニオンハウジングと、第2の軸受とを備
えており、該第2の軸受は、前記ピニオンハウジングの
本体部分の中で半径方向及び軸方向の両方の方向におい
て支持されていること、を特徴とするステアリングアセ
ンブリ。 - 【請求項8】 乗物のステアリングホイールの回転に応
答して前記乗物のかじ取り可能な車輪を旋回させるため
のステアリングアセンブリであって、 モータチューブ及びピニオンハウジングを含むハウジン
グと、 前記ピニオンハウジングの中に設けられるピニオンと、 前記ピニオンに係合するラック部分、及び、外ネジ部分
を有していて、前記乗物のかじ取り可能な車輪の旋回運
動を行わせるように前記ハウジングの中で軸方向に運動
可能な部材と、 該部材の前記外ネジ部分の回りで伸長していると共に内
ネジを有しているボールナットと、 該ボールナットと前記部材の前記外ネジ部分との間に設
けられていて、前記ボールナットと前記部材の前記外ネ
ジ部分との間で力を伝達するようになされた複数のボー
ルと、 前記モータチューブの中に固定された固定子、及び、前
記ボールナットと共に回転するように固定されたロータ
を含んでいて、前記ボールナットを回転させるようにな
された電動モータとを備えており、 前記ロータは、前記乗物のステアリングホイールの回転
に応答して回転して、前記ボールナットを前記部材の前
記外ネジ部分と相対的に回転させて、前記部材を軸方向
に運動させるようになされており、 更に、 前記モータの第1の軸方向の端部に設けられていて、前
記ボールナット及び前記ロータの第1の端部を前記固定
子と相対的に回転するように支持すると共に、前記モー
タチューブの中で半径方向及び軸方向において支持され
ている第1の軸受と、 前記モータの第2の軸方向の端部に設けられていて、前
記ロータの第2の端部を前記固定子と相対的に回転する
ように支持すると共に、前記ピニオンハウジングの中で
半径方向及び軸方向において支持されている第2の軸受
とを備えており、前記第1の軸受は、前記ボールナット
を前記第2の軸受に向かって軸方向に押圧するように構
成されたこと、を特徴とするステアリングアセンブリ。 - 【請求項9】 請求項8に記載のステアリングアセンブ
リにおいて、前記ピニオンハウジングは、前記モータチ
ューブに直接取り付けられていること、を特徴とするス
テアリングアセンブリ。 - 【請求項10】 請求項8に記載のステアリングアセン
ブリにおいて、前記モータチューブに螺合して係合する
ナットが、前記第1の軸受に軸方向の荷重を作用させ、
前記第1の軸受に作用する前記軸方向の荷重は、前記第
1の軸受を介して前記ボールナットに伝達され、前記第
1の軸受は、前記ボールナットを前記第2の軸受に向か
って軸方向に押圧するように構成されたこと、を特徴と
するステアリングアセンブリ。 - 【請求項11】 請求項10に記載のステアリングアセ
ンブリにおいて、前記ボールナットに作用する前記軸方
向の荷重は、前記ボールナットを介してロータのロータ
軸に伝達され、そこから前記第2の軸受に伝達されるよ
うになされており、該第2の軸受に作用する前記軸方向
の荷重は、前記ピニオンハウジングに伝達されるように
構成されたこと、を特徴とするステアリングアセンブ
リ。 - 【請求項12】 請求項8に記載のステアリングアセン
ブリにおいて、前記第1及び第2の軸受は一緒になっ
て、前記モータの総ての回転部品を支持するように構成
されたこと、を特徴とするステアリングアセンブリ。
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