JP2970128B2 - 泡風呂装置 - Google Patents
泡風呂装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ポンプにより水を循環
させることによって浴槽内に気泡を発生させる機能を有
する泡風呂装置に関するものである。
させることによって浴槽内に気泡を発生させる機能を有
する泡風呂装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の泡風呂装置は、図６に示すように
なっていた。すなわち、浴槽１からの湯を水ポンプ２で
吸引すると共に、流路出口３から浴槽１に噴出する。こ
のとき噴出空気量は空気吸込機構４により調節する。こ
れにより流路出口３からは気泡水流が噴出される。一方
浴槽内部の湯温を上昇させるには加熱用流路５を流すこ
とによりガスバーナ６により加熱され湯温が上昇される
（例えば実公平２−１２５２２号公報）。
なっていた。すなわち、浴槽１からの湯を水ポンプ２で
吸引すると共に、流路出口３から浴槽１に噴出する。こ
のとき噴出空気量は空気吸込機構４により調節する。こ
れにより流路出口３からは気泡水流が噴出される。一方
浴槽内部の湯温を上昇させるには加熱用流路５を流すこ
とによりガスバーナ６により加熱され湯温が上昇される
（例えば実公平２−１２５２２号公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では流路出口３から噴出される気泡水流は３〜５
mmの気泡のみで気泡径の可変機能が無いという課題があ
った。また一種類の気泡のみであるため、商品性にやや
物足りなさがあった。
の構成では流路出口３から噴出される気泡水流は３〜５
mmの気泡のみで気泡径の可変機能が無いという課題があ
った。また一種類の気泡のみであるため、商品性にやや
物足りなさがあった。
【０００４】本発明は上記課題を解決するもので、一つ
のジェットノズルから３〜５mm程度の大気泡と数１０μ
程度の微細気泡を発生する機能を有する泡風呂装置を提
供することを目的としたものである。
のジェットノズルから３〜５mm程度の大気泡と数１０μ
程度の微細気泡を発生する機能を有する泡風呂装置を提
供することを目的としたものである。
【０００５】また本発明は、微細気泡発生動作時におい
て、微細気泡発生運転を開始してから微細気泡が発生す
るまでの時間を短くすることを目的としたものである。
て、微細気泡発生運転を開始してから微細気泡が発生す
るまでの時間を短くすることを目的としたものである。
【０００６】さらに、本発明は、配管施工を簡単にする
ことを目的としたものである。
ことを目的としたものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第一の目的
を達成するため、風呂と、この風呂に設けられ水流減圧
手段および気泡水流噴出手段を有する気泡噴出装置と、
前記気泡水流噴出手段に配管された空気配管と、前記風
呂の水を循環する循環ポンプと、前記循環ポンプから前
記気泡噴出装置へ風呂用熱交換器を介して設けられた往
き管と、前記気泡噴出装置と循環ポンプの吸引側を接続
する戻り管と、前記循環ポンプの往き管と戻り管のバイ
パス路に設けられたエジェクタと、前記循環ポンプの吸
込側に設けられ、前記循環ポンプへの吸引方向を前記エ
ジェクタ側および前記戻り管側に切り替える切替え手段
と、前記切替え手段の上流側から前記エジェクタに配管
された吸込管と、前記吸込管に接続された空気導入手段
と、前記循環ポンプの吐出側から前記気泡噴出装置へ配
管された送り管と、前記循環ポンプの吐出側に設けられ
前記循環ポンプからの流れを前記往き管及び前記送り管
に切り換える切換手段とで構成したものである。
を達成するため、風呂と、この風呂に設けられ水流減圧
手段および気泡水流噴出手段を有する気泡噴出装置と、
前記気泡水流噴出手段に配管された空気配管と、前記風
呂の水を循環する循環ポンプと、前記循環ポンプから前
記気泡噴出装置へ風呂用熱交換器を介して設けられた往
き管と、前記気泡噴出装置と循環ポンプの吸引側を接続
する戻り管と、前記循環ポンプの往き管と戻り管のバイ
パス路に設けられたエジェクタと、前記循環ポンプの吸
込側に設けられ、前記循環ポンプへの吸引方向を前記エ
ジェクタ側および前記戻り管側に切り替える切替え手段
と、前記切替え手段の上流側から前記エジェクタに配管
された吸込管と、前記吸込管に接続された空気導入手段
と、前記循環ポンプの吐出側から前記気泡噴出装置へ配
管された送り管と、前記循環ポンプの吐出側に設けられ
前記循環ポンプからの流れを前記往き管及び前記送り管
に切り換える切換手段とで構成したものである。
【０００８】また本発明は上記第二の目的を達成するた
め、送り管の内径を往き管の内径に比べ小径としたもの
である。
め、送り管の内径を往き管の内径に比べ小径としたもの
である。
【０００９】また本発明は上記第三の目的を達成するた
め、気泡水流噴出手段に配管された空気配管と、循環ポ
ンプの吐出側から気泡噴出装置へ配管された送り管とを
一体構成としたものである。
め、気泡水流噴出手段に配管された空気配管と、循環ポ
ンプの吐出側から気泡噴出装置へ配管された送り管とを
一体構成としたものである。
【００１０】
【作用】本発明は、上記した構成によって、循環ポンプ
への吸引方向をエジェクタ側に切り替えることにより、
エジェクタの吸引加圧作用により、風呂の水を吸込管か
ら吸引すると共に、空気導入手段から空気を吸引するこ
とにより、循環ポンプの吐出側に空気が溶解された高圧
水を、循環ポンプの吐出側に設けられた切換え手段およ
び送り管を介して供給し、風呂に設けられた水流減圧手
段により高圧水を減圧することにより、微細気泡を発生
するものである。また循環ポンプへの吸引方向を戻り管
側に切り替えることにより、風呂の水は循環ポンプによ
り大流量で水流噴出手段に送られ、水流噴出手段から３
〜５mm程度の大気泡となって風呂に噴出されるものであ
る。
への吸引方向をエジェクタ側に切り替えることにより、
エジェクタの吸引加圧作用により、風呂の水を吸込管か
ら吸引すると共に、空気導入手段から空気を吸引するこ
とにより、循環ポンプの吐出側に空気が溶解された高圧
水を、循環ポンプの吐出側に設けられた切換え手段およ
び送り管を介して供給し、風呂に設けられた水流減圧手
段により高圧水を減圧することにより、微細気泡を発生
するものである。また循環ポンプへの吸引方向を戻り管
側に切り替えることにより、風呂の水は循環ポンプによ
り大流量で水流噴出手段に送られ、水流噴出手段から３
〜５mm程度の大気泡となって風呂に噴出されるものであ
る。
【００１１】また本発明は、送り管の内径を往き管の内
径に比べ小径とすることにより、循環ポンプから水流減
圧手段まで、空気が溶解された高圧水が到達する時間を
短縮し、短時間で風呂に微細気泡を発生することができ
るものである。
径に比べ小径とすることにより、循環ポンプから水流減
圧手段まで、空気が溶解された高圧水が到達する時間を
短縮し、短時間で風呂に微細気泡を発生することができ
るものである。
【００１２】さらに本発明は、気泡水流噴出手段に配管
された空気配管と、循環ポンプの吐出側から気泡噴出装
置へ配管された送り管とを一体構成とすることにより、
２本の配管工事をする必要が無くなるものである。
された空気配管と、循環ポンプの吐出側から気泡噴出装
置へ配管された送り管とを一体構成とすることにより、
２本の配管工事をする必要が無くなるものである。
【００１３】
【実施例】以下、第一の発明、および第二の発明におけ
る一実施例を添付図面にもとずいて説明する。図１〜図
３において、７は風呂用熱交換器であり、風呂用熱交換
器７と、風呂８に設けられた水流減圧手段９および水流
噴出手段１０を有する気泡噴出装置１１（図３に示す）
とは、往き管１２と戻り管１３が配管されている。水流
減圧手段９は、噴出ノズル１４に設けられた溝１５を流
路として有する弁座１６と、この弁座１６をモータ１７
により開閉する弁体１８で構成されている。また、水流
噴出手段１０は、噴出ノズル１４と、空気パイプ１９で
構成されている。戻り管１３には循環ポンプ２０が配設
されている。この循環ポンプ２０にはエジェクタ２１を
有するバイパス路２２が設けられている。２３は、循環
ポンプへの吸引方向をエジェクタ２１側および戻り管１
３に切り替える切替え手段の電動弁である。電動弁２３
の上流側からエジェクタ２１へは逆止弁２４を有する吸
込管２５が設けられている。またエジェクタ２１へは、
電磁弁２６を有する空気導入手段２７が設けられてい
る。循環ポンプ２０の吐出側には、循環ポンプ２０から
の流れを往き管１２および送り管２８に切り換える切換
え手段の電動弁２９が設けられている。送り管２８は、
往き管１２に比べ小径配管で気泡噴出装置１１へ配管さ
れている。３０はバーナである。３１は電磁弁であり、
空気パイプ１９に配管された空気ホース３２への空気供
給量を制御する。３３は給湯用熱交換器であり、給湯用
熱交換器３３から出た湯はカラン３４から給湯されると
共に、電磁弁３５を介して給湯管３６から往き管１２に
供給される。３７はコントローラ、３８は給湯器、３９
は微細気泡、４０は大気泡を示す。
る一実施例を添付図面にもとずいて説明する。図１〜図
３において、７は風呂用熱交換器であり、風呂用熱交換
器７と、風呂８に設けられた水流減圧手段９および水流
噴出手段１０を有する気泡噴出装置１１（図３に示す）
とは、往き管１２と戻り管１３が配管されている。水流
減圧手段９は、噴出ノズル１４に設けられた溝１５を流
路として有する弁座１６と、この弁座１６をモータ１７
により開閉する弁体１８で構成されている。また、水流
噴出手段１０は、噴出ノズル１４と、空気パイプ１９で
構成されている。戻り管１３には循環ポンプ２０が配設
されている。この循環ポンプ２０にはエジェクタ２１を
有するバイパス路２２が設けられている。２３は、循環
ポンプへの吸引方向をエジェクタ２１側および戻り管１
３に切り替える切替え手段の電動弁である。電動弁２３
の上流側からエジェクタ２１へは逆止弁２４を有する吸
込管２５が設けられている。またエジェクタ２１へは、
電磁弁２６を有する空気導入手段２７が設けられてい
る。循環ポンプ２０の吐出側には、循環ポンプ２０から
の流れを往き管１２および送り管２８に切り換える切換
え手段の電動弁２９が設けられている。送り管２８は、
往き管１２に比べ小径配管で気泡噴出装置１１へ配管さ
れている。３０はバーナである。３１は電磁弁であり、
空気パイプ１９に配管された空気ホース３２への空気供
給量を制御する。３３は給湯用熱交換器であり、給湯用
熱交換器３３から出た湯はカラン３４から給湯されると
共に、電磁弁３５を介して給湯管３６から往き管１２に
供給される。３７はコントローラ、３８は給湯器、３９
は微細気泡、４０は大気泡を示す。
【００１４】次に、第三の発明における一実施例を図４
〜図６により説明する。４１は被覆カバーであり、空気
配管である所の空気ホース４２と送り管４３を一体に被
覆した構成である。他の構成は図１〜図３と同様であり
説明は省略する。
〜図６により説明する。４１は被覆カバーであり、空気
配管である所の空気ホース４２と送り管４３を一体に被
覆した構成である。他の構成は図１〜図３と同様であり
説明は省略する。
【００１５】次に、第一の発明および第二の発明におけ
る動作を図１〜図３により説明する。微細気泡発生時に
は図１のように気泡噴出装置１１の弁体１８と弁座１６
は閉成状態（図３弁体１８実線）にあり溝１５のみが流
路を構成している。電動弁２３は戻り管１３を閉成し、
電動弁２９は熱交換器側の往き管１２を閉成している。
このような状態で循環ポンプ２０を運転すると、循環ポ
ンプ２０から出た水は送り管２８に流れると共に、バイ
パス路２２側に流れる。このときエジェクタ２１の吸引
作用により、戻り管１３の水は吸込管２５を介してエジ
ェクタ２１に吸引されると共に、電磁弁２６を介して空
気を吸引する。このように水が吸引されると循環ポンプ
２０の吸込側の圧力が高くなると共に、循環ポンプ２０
の吐出側の圧力も高くなり、循環ポンプ２０からは空気
が溶解された高圧の水が電動弁２９、送り管２８を介し
て気泡噴出装置１１へと送られる。気泡噴出装置１１へ
送られた水は、溝１５から噴出されることにより急激に
減圧される。その結果高圧時に溶解していた空気は微細
気泡となって風呂８に噴出される。
る動作を図１〜図３により説明する。微細気泡発生時に
は図１のように気泡噴出装置１１の弁体１８と弁座１６
は閉成状態（図３弁体１８実線）にあり溝１５のみが流
路を構成している。電動弁２３は戻り管１３を閉成し、
電動弁２９は熱交換器側の往き管１２を閉成している。
このような状態で循環ポンプ２０を運転すると、循環ポ
ンプ２０から出た水は送り管２８に流れると共に、バイ
パス路２２側に流れる。このときエジェクタ２１の吸引
作用により、戻り管１３の水は吸込管２５を介してエジ
ェクタ２１に吸引されると共に、電磁弁２６を介して空
気を吸引する。このように水が吸引されると循環ポンプ
２０の吸込側の圧力が高くなると共に、循環ポンプ２０
の吐出側の圧力も高くなり、循環ポンプ２０からは空気
が溶解された高圧の水が電動弁２９、送り管２８を介し
て気泡噴出装置１１へと送られる。気泡噴出装置１１へ
送られた水は、溝１５から噴出されることにより急激に
減圧される。その結果高圧時に溶解していた空気は微細
気泡となって風呂８に噴出される。
【００１６】大気泡発生時には気泡噴出装置１１の弁体
１８と弁座１６は開成状態（図３弁体破線）にある。電
動弁２３はバイパス路２２を閉成しており、電動弁２９
は送り管２８を閉成している。このような状態で循環ポ
ンプ２０を運転すると、循環ポンプ２０から出た水は風
呂用熱交換器７を介して気泡噴出装置１１へと送られ
る。送られた水は噴出ノズル１４から風呂８に噴出され
る。このとき、噴出時の負圧により、空気パイプ１９か
ら空気が吸引される。この空気を噴出ノズル１４からの
噴流が剪断し３〜５mmの気泡として、風呂８に噴出され
る。
１８と弁座１６は開成状態（図３弁体破線）にある。電
動弁２３はバイパス路２２を閉成しており、電動弁２９
は送り管２８を閉成している。このような状態で循環ポ
ンプ２０を運転すると、循環ポンプ２０から出た水は風
呂用熱交換器７を介して気泡噴出装置１１へと送られ
る。送られた水は噴出ノズル１４から風呂８に噴出され
る。このとき、噴出時の負圧により、空気パイプ１９か
ら空気が吸引される。この空気を噴出ノズル１４からの
噴流が剪断し３〜５mmの気泡として、風呂８に噴出され
る。
【００１７】なお、本実施例においては、第二の発明の
如く、送り管２８の内径は往き管１２の内径に比べ小径
に構成されており、微細気泡発生時において循環ポンプ
２０から吐出された水は、短時間で気泡噴出装置１１に
到達する。
如く、送り管２８の内径は往き管１２の内径に比べ小径
に構成されており、微細気泡発生時において循環ポンプ
２０から吐出された水は、短時間で気泡噴出装置１１に
到達する。
【００１８】次に、第三の発明を図４〜図５により説明
する。本発明においては、被覆カバー４１で空気配管で
ある所の空気ホース４２と送り管４３を被覆したもので
一体に構成されている。気泡発生のその他動作は、前記
第一の発明の動作と同様であり、説明は省略する。
する。本発明においては、被覆カバー４１で空気配管で
ある所の空気ホース４２と送り管４３を被覆したもので
一体に構成されている。気泡発生のその他動作は、前記
第一の発明の動作と同様であり、説明は省略する。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように第一発明の泡風呂装
置は、風呂と、この風呂に設けられ水流減圧手段および
気泡水流噴出手段を有する気泡噴出装置と、前記気泡水
流噴出手段に配管された空気配管と、前記風呂の水を循
環する循環ポンプと、前記循環ポンプから前記気泡噴出
装置へ風呂用熱交換器を介して設けられた往き管と、前
記気泡噴出装置と循環ポンプの吸引側を接続する戻り管
と、前記循環ポンプの往き管と戻り管のバイパス路に設
けられたエジェクタと、前記循環ポンプの吸込側に設け
られ、前記循環ポンプへの吸引方向を前記エジェクタ側
および前記戻り管側に切り替える切替え手段と、前記切
替え手段の上流側から前記エジェクタに配管された吸込
管と、前記吸込管に接続された空気導入手段と、前記循
環ポンプの吐出側から前記気泡噴出装置へ配管された送
り管と、前記循環ポンプの吐出側に設けられ前記循環ポ
ンプからの流れを前記往き管及び前記送り管に切り換え
る切換手段とで構成することにより、一つのジェットノ
ズルからの大気泡と微細気泡を発生する機能を有する泡
風呂装置を実現することができる。
置は、風呂と、この風呂に設けられ水流減圧手段および
気泡水流噴出手段を有する気泡噴出装置と、前記気泡水
流噴出手段に配管された空気配管と、前記風呂の水を循
環する循環ポンプと、前記循環ポンプから前記気泡噴出
装置へ風呂用熱交換器を介して設けられた往き管と、前
記気泡噴出装置と循環ポンプの吸引側を接続する戻り管
と、前記循環ポンプの往き管と戻り管のバイパス路に設
けられたエジェクタと、前記循環ポンプの吸込側に設け
られ、前記循環ポンプへの吸引方向を前記エジェクタ側
および前記戻り管側に切り替える切替え手段と、前記切
替え手段の上流側から前記エジェクタに配管された吸込
管と、前記吸込管に接続された空気導入手段と、前記循
環ポンプの吐出側から前記気泡噴出装置へ配管された送
り管と、前記循環ポンプの吐出側に設けられ前記循環ポ
ンプからの流れを前記往き管及び前記送り管に切り換え
る切換手段とで構成することにより、一つのジェットノ
ズルからの大気泡と微細気泡を発生する機能を有する泡
風呂装置を実現することができる。
【００２０】また、微細気泡発生時には風呂用熱交換器
を通らず、送り管を通って気泡噴出装置へ流れるため、
微細気泡発生に至る時間を短縮し立上げを速くできる。
を通らず、送り管を通って気泡噴出装置へ流れるため、
微細気泡発生に至る時間を短縮し立上げを速くできる。
【００２１】第二発明の風呂装置は、送り管の内径を往
き管の内径に比べ小径としているから、極めて短時間で
ミルキーの発生が可能となる。
き管の内径に比べ小径としているから、極めて短時間で
ミルキーの発生が可能となる。
【００２２】第三発明の風呂装置は、気泡水流噴出手段
に配管された空気配管と、循環ポンプの吐出側から気泡
噴出装置へ配管された送り管とを一体構成としているか
ら、配管施工工数を削減することができる。また、美観
にも優れる。
に配管された空気配管と、循環ポンプの吐出側から気泡
噴出装置へ配管された送り管とを一体構成としているか
ら、配管施工工数を削減することができる。また、美観
にも優れる。
【図１】本第一および第二発明の一実施例における泡風
呂装置の微細気泡発生時のシステム構成図
呂装置の微細気泡発生時のシステム構成図
【図２】同装置の大気泡発生時のシステム構成図
【図３】同装置の断面図
【図４】本第三の発明の泡風呂装置のシステム構成図
【図５】本第三発明の被覆カバー構成図
【図６】従来例をしめす泡風呂装置のシステム構成図
８ 風呂 ９ 水流減圧手段 １０ 気泡水流噴出手段 １１ 気泡噴出装置 １２ 往き管 １３ 戻り管 ２０ 循環ポンプ ２１ エジェクタ ２２ バイパス路 ２３ 切換え手段（電動弁） ２５ 吸込管 ２７ 空気導入手段 ２８ 送り管 ２９ 切換え手段（電動弁）
Claims (3)
- 【請求項１】風呂と、この風呂に設けられ水流減圧手段
および気泡水流噴出手段を有する気泡噴出装置と、前記
気泡水流噴出手段に配管された空気吸引用空気配管と、
前記風呂の水を循環する循環ポンプと、前記循環ポンプ
から前記気泡噴出装置へ風呂用熱交換器を介して設けら
れた往き管と、前記気泡噴出装置と循環ポンプの吸引側
を接続する戻り管と、前記循環ポンプの往き管と戻り管
のバイパス路に設けられたエジェクタと、前記循環ポン
プの吸込側に設けられ、前記循環ポンプへの吸引方向を
前記エジェクタ側および前記戻り管側に切り替える切替
え手段と、前記切替え手段の上流側から前記エジェクタ
に配管された吸込管と、前記吸込管に接続された空気導
入手段と、前記循環ポンプの吐出側から前記気泡噴出装
置へ配管された送り管と、前記循環ポンプの吐出側に設
けられ前記循環ポンプからの流れを前記往き管及び前記
送り管に切り換える切換手段とからなる泡風呂装置。 - 【請求項２】送り管の内径を往き管の内径に比べ小径と
した請求項１記載の泡風呂装置。 - 【請求項３】気泡水流噴出手段に配管された空気配管
と、循環ポンプの吐出側から気泡噴出装置へ配管された
送り管とを一体構成とした請求項１または２記載の泡風
呂装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27225991A JP2970128B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 泡風呂装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27225991A JP2970128B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 泡風呂装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05111519A JPH05111519A (ja) | 1993-05-07 |
| JP2970128B2 true JP2970128B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=17511358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27225991A Expired - Fee Related JP2970128B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 泡風呂装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2970128B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06233798A (ja) * | 1993-02-12 | 1994-08-23 | Inax Corp | 気泡浴槽及び気泡浴槽用ノズル |
| JP5660156B2 (ja) * | 2013-04-17 | 2015-01-28 | 三菱電機株式会社 | 風呂給湯装置 |
| JP7265891B2 (ja) * | 2018-04-10 | 2023-04-27 | リンナイ株式会社 | 微細気泡発生装置 |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP27225991A patent/JP2970128B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05111519A (ja) | 1993-05-07 |
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